JPS636665B2 - - Google Patents
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- JPS636665B2 JPS636665B2 JP11256181A JP11256181A JPS636665B2 JP S636665 B2 JPS636665 B2 JP S636665B2 JP 11256181 A JP11256181 A JP 11256181A JP 11256181 A JP11256181 A JP 11256181A JP S636665 B2 JPS636665 B2 JP S636665B2
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- Japan
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- needle
- knitting
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- motor
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- 230000009471 action Effects 0.000 claims description 17
- 238000009944 hand knitting Methods 0.000 claims description 15
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
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- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Knitting Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は、編針を1本ずつ前後動させて編目
を1個ずつ編成するようにした手編機に関するも
のである。
を1個ずつ編成するようにした手編機に関するも
のである。
発明の目的
この発明の第一の目的は、編成のための駆動源
としてモータ又は手動操作を自在に選択できて、
編成される編目に応じた駆動方式を得ることがで
きるようにし、又、この発明の第二の目的は、手
動操作を選択したときにはその手動操作による回
転動力がモータには伝達されないようにして、そ
の手動操作を軽い力で行い得るようにするととも
に、モータに影響を与えることがないようにした
手編機の駆動装置を提供することにある。
としてモータ又は手動操作を自在に選択できて、
編成される編目に応じた駆動方式を得ることがで
きるようにし、又、この発明の第二の目的は、手
動操作を選択したときにはその手動操作による回
転動力がモータには伝達されないようにして、そ
の手動操作を軽い力で行い得るようにするととも
に、モータに影響を与えることがないようにした
手編機の駆動装置を提供することにある。
実施例
以下、この発明を具体化した手編機の一実施例
を図面に基づいて説明する。この実施例の手編機
は、第3図に示すようにキヤリジ11が編機本体
9の針床10上に列設された編針1の配列ピツチ
と同ピツチで歩進的に移動し、その停止中におい
て各編針1に順次編目を形成していくものであ
る。そして、この手編機では平編、ゴム編、巻き
目編およびとじ編を行うことができ、以下に平編
およびゴム編の編み方を第1図および第2図を参
照して説明する。これらの第1図および第2図に
おいてキヤリジは矢印P方向(右方)に進行する
ものとする。
を図面に基づいて説明する。この実施例の手編機
は、第3図に示すようにキヤリジ11が編機本体
9の針床10上に列設された編針1の配列ピツチ
と同ピツチで歩進的に移動し、その停止中におい
て各編針1に順次編目を形成していくものであ
る。そして、この手編機では平編、ゴム編、巻き
目編およびとじ編を行うことができ、以下に平編
およびゴム編の編み方を第1図および第2図を参
照して説明する。これらの第1図および第2図に
おいてキヤリジは矢印P方向(右方)に進行する
ものとする。
はじめに、第1図の1〜11に基づいて平編の
編成方法を説明する。この場合は第1図の1にお
いて上から3番目に示された針床上に主編針1に
新たな編目を形成しようとしている。さて、第1
図の1は主編針1が後退位置に配置され、円筒状
の糸口2がすでに編成の終了した上から2番目の
主編針1に略相対し、その位置で下方側に配置さ
れている。この状態において、まず主編針1がベ
ラ抜け位置に前進して旧編目のベラ抜けが行われ
る(第1図の2〜4)。次に、主編針1が若干後
退するとともに、糸口2が主編針1より上方に位
置するように上昇する(第1図の5)。その後、
糸口2は主編針1の配列ピツチの略2倍分、すな
わち2編針ピツチだけ右方へ移動し、前記3番目
の主編針1の上方を通過して右隣の4番目の主編
針1と対向する。
編成方法を説明する。この場合は第1図の1にお
いて上から3番目に示された針床上に主編針1に
新たな編目を形成しようとしている。さて、第1
図の1は主編針1が後退位置に配置され、円筒状
の糸口2がすでに編成の終了した上から2番目の
主編針1に略相対し、その位置で下方側に配置さ
れている。この状態において、まず主編針1がベ
ラ抜け位置に前進して旧編目のベラ抜けが行われ
る(第1図の2〜4)。次に、主編針1が若干後
退するとともに、糸口2が主編針1より上方に位
置するように上昇する(第1図の5)。その後、
糸口2は主編針1の配列ピツチの略2倍分、すな
わち2編針ピツチだけ右方へ移動し、前記3番目
の主編針1の上方を通過して右隣の4番目の主編
針1と対向する。
そして、糸口2が下降して編糸Tが主編針1の
フツク1aとラツチ1bとの間に掛渡され(第1
図の7〜10)た後に、主編針1がノツクオーバ
ー位置まで後退して、前記旧編目がノツクオーバ
ーするとともに前記編糸Tによる新たな編目が形
成される。なお、ラツチ制御板3は、第1図の
2,3および5,6に示すように、旧編目がベラ
抜けするときおよび編目がラツチ1bに触れると
きに、下方に位置してラツチ1bの閉じる方向へ
の回動を阻止する。又、編地押さえ4は、第1図
の2〜4および8〜10に示すように、旧編目が
ベラ抜けするときおよびノツクオーバーするとき
に前進して編地をおさえる。
フツク1aとラツチ1bとの間に掛渡され(第1
図の7〜10)た後に、主編針1がノツクオーバ
ー位置まで後退して、前記旧編目がノツクオーバ
ーするとともに前記編糸Tによる新たな編目が形
成される。なお、ラツチ制御板3は、第1図の
2,3および5,6に示すように、旧編目がベラ
抜けするときおよび編目がラツチ1bに触れると
きに、下方に位置してラツチ1bの閉じる方向へ
の回動を阻止する。又、編地押さえ4は、第1図
の2〜4および8〜10に示すように、旧編目が
ベラ抜けするときおよびノツクオーバーするとき
に前進して編地をおさえる。
以上のようにして、前記3番目の主編針1に対
して新たな編目が形成される。その後、キヤリジ
が右方へ1編針ピツチ分移動するとともに、糸口
2が左方へ2編針ピツチ分移動する。従つて、次
は前記4番目の主編針1に対して新たな編目を形
成できる状態になる。
して新たな編目が形成される。その後、キヤリジ
が右方へ1編針ピツチ分移動するとともに、糸口
2が左方へ2編針ピツチ分移動する。従つて、次
は前記4番目の主編針1に対して新たな編目を形
成できる状態になる。
次に、ゴム編の編成方法を第2図の1〜11に
基づいて説明する。このゴム編の編成において
は、後記する柄板で上方位置に選択された主編針
1に表目を編成する場合にキヤリジに設けられた
1本の副編針5が使用され、選択されない主編針
1によつて通常の編目である裏目を編成する場合
には副編針5は使用されない。糸口2、ラツチ制
御板3および編地押さえ4は、前記平編編成の場
合と同じタイミングで同じ動きをする。さて、特
に表目の編成方法について説明すると、第2図の
1〜3に示すように、主編針1は前記第1図の1
〜3と同じ動きをして副編針5の左側に進出する
とともに旧編目がベラ抜けした後に、副編針5が
主編針1側である左側に回転してそのフツク5a
が主編針1のフツク1aに引掛る状態になる。次
に、主編針1のフツク1aと副編針5のフツク5
aとが引掛つた状態にて、主編針1が後退すると
ともに、副編針5が前進して、旧編目が主編針1
側から副編針5に移転され(第2図の4)、そし
て副編針5は単独でさらに前進してそのフツクが
主編針1のフツクから外れるとともに右側に回転
して通常配置に戻り、移転した旧編目がベラ抜け
する。(第2図の5)。なお、この副編針5のラツ
チ5bはスプリング(図示しない)により常に開
く方向に付勢されている。
基づいて説明する。このゴム編の編成において
は、後記する柄板で上方位置に選択された主編針
1に表目を編成する場合にキヤリジに設けられた
1本の副編針5が使用され、選択されない主編針
1によつて通常の編目である裏目を編成する場合
には副編針5は使用されない。糸口2、ラツチ制
御板3および編地押さえ4は、前記平編編成の場
合と同じタイミングで同じ動きをする。さて、特
に表目の編成方法について説明すると、第2図の
1〜3に示すように、主編針1は前記第1図の1
〜3と同じ動きをして副編針5の左側に進出する
とともに旧編目がベラ抜けした後に、副編針5が
主編針1側である左側に回転してそのフツク5a
が主編針1のフツク1aに引掛る状態になる。次
に、主編針1のフツク1aと副編針5のフツク5
aとが引掛つた状態にて、主編針1が後退すると
ともに、副編針5が前進して、旧編目が主編針1
側から副編針5に移転され(第2図の4)、そし
て副編針5は単独でさらに前進してそのフツクが
主編針1のフツクから外れるとともに右側に回転
して通常配置に戻り、移転した旧編目がベラ抜け
する。(第2図の5)。なお、この副編針5のラツ
チ5bはスプリング(図示しない)により常に開
く方向に付勢されている。
次に、糸口2が2編針ピツチ分右方へ移動する
とともに、副編針5が後退を開始する(第2図の
6)。そして、糸口2が下降して編糸Tが副編針
5上に掛渡された後にその副編針5がさらにノツ
クオーバー位置まで後退して旧編目がノツクオー
バーしその副編針5上に編糸Tによるひとつの新
たな表目が形成される(第2図の7)。その後、
副編針5が再びベラ抜け位置まで前進して前記表
目のベラ抜けが行われた(第2図の8)後に、左
側に回転する(第2図の9)。そして、主編針1
のフツク1aと副編針5のフツク5aとが引掛つ
た状態にて主編針1が前進するとともに、副編針
5が後退し、表目が副編針5上から主編針1に移
転され(第2図の10)、副編針5が右側に回転
して通常配置に戻ることによりその副編針5が主
編針1から外れ、その主編針1が後退位置に復帰
する(第2図の11)。以上のようにして、選択
された主編針1に対して表目を形成することがで
きる。又、このゴム編編成に際しては前記平編の
場合と異なり、主編針1が第2図の4〜9に示さ
れているときにおいて、ほぼ編成準備位置付近で
停止されている。なお、ラツチ制御板3は副編針
5のラツチ5bの閉じる方向への回動をも防止す
る。
とともに、副編針5が後退を開始する(第2図の
6)。そして、糸口2が下降して編糸Tが副編針
5上に掛渡された後にその副編針5がさらにノツ
クオーバー位置まで後退して旧編目がノツクオー
バーしその副編針5上に編糸Tによるひとつの新
たな表目が形成される(第2図の7)。その後、
副編針5が再びベラ抜け位置まで前進して前記表
目のベラ抜けが行われた(第2図の8)後に、左
側に回転する(第2図の9)。そして、主編針1
のフツク1aと副編針5のフツク5aとが引掛つ
た状態にて主編針1が前進するとともに、副編針
5が後退し、表目が副編針5上から主編針1に移
転され(第2図の10)、副編針5が右側に回転
して通常配置に戻ることによりその副編針5が主
編針1から外れ、その主編針1が後退位置に復帰
する(第2図の11)。以上のようにして、選択
された主編針1に対して表目を形成することがで
きる。又、このゴム編編成に際しては前記平編の
場合と異なり、主編針1が第2図の4〜9に示さ
れているときにおいて、ほぼ編成準備位置付近で
停止されている。なお、ラツチ制御板3は副編針
5のラツチ5bの閉じる方向への回動をも防止す
る。
さて、以下にこの実施例の手編機の構成を第3
図以下に従つて説明する。第6図に示すように、
キヤリジ11の基板12の下面中央部には左右に
間隔をおいて一対の案内板13,14が固定さ
れ、それらの間には戻り位置調節板15が前後動
可能に配置されている。戻り位置調節板15には
前方に延びるアーム15aが一体形成されてい
る。基板12の前端には戻り位置変更ダイヤル1
6が回動操作可能に支持され、その上面には螺旋
溝状の調節カム16aが形成されている。前記戻
り位置調節板15のアーム15aと戻り位置変更
ダイヤル16との間には軸17により連結板18
が回動可能に支持され、その一端に設けたピン1
8aが前記調節カム16aに嵌合されるととも
に、他端が前記アーム15aの先端に嵌合連結さ
れており、戻り位置変更ダイヤル16を回動操作
することにより、調節カム16aのカム作用に基
づき連結板18を介して戻り位置調節板15が前
後方向に移動調節され、その位置で保持される。
図以下に従つて説明する。第6図に示すように、
キヤリジ11の基板12の下面中央部には左右に
間隔をおいて一対の案内板13,14が固定さ
れ、それらの間には戻り位置調節板15が前後動
可能に配置されている。戻り位置調節板15には
前方に延びるアーム15aが一体形成されてい
る。基板12の前端には戻り位置変更ダイヤル1
6が回動操作可能に支持され、その上面には螺旋
溝状の調節カム16aが形成されている。前記戻
り位置調節板15のアーム15aと戻り位置変更
ダイヤル16との間には軸17により連結板18
が回動可能に支持され、その一端に設けたピン1
8aが前記調節カム16aに嵌合されるととも
に、他端が前記アーム15aの先端に嵌合連結さ
れており、戻り位置変更ダイヤル16を回動操作
することにより、調節カム16aのカム作用に基
づき連結板18を介して戻り位置調節板15が前
後方向に移動調節され、その位置で保持される。
前記両案内板13,14および戻り位置調節板
15の後端部には編成バツト通路19,20が形
成されている。
15の後端部には編成バツト通路19,20が形
成されている。
又、前記編成バツト通路19,20の後方には
休止バツト通路21が形成されている。
休止バツト通路21が形成されている。
戻り位置調節板15には前後方向に延びかつ後
方に向かつて開口する収容溝15bが透設されて
いる。戻り位置調節板15の下面には取付板22
が固定され、その取付板22には前記収容溝15
bと対応し、前記編成バツト通路20側に開口す
るバツト案内溝22aが透設されている。
方に向かつて開口する収容溝15bが透設されて
いる。戻り位置調節板15の下面には取付板22
が固定され、その取付板22には前記収容溝15
bと対応し、前記編成バツト通路20側に開口す
るバツト案内溝22aが透設されている。
第7図および第8図に示すように、前記基板1
2の上面には取付軸23が前後動可能に支持さ
れ、その取付軸23はスプリング24により前方
へ向かつて付勢されている。第6図に示すよう
に、前記一方の案内板13と基板12の下面との
間に前後動可能に配置された主針作動腕25はそ
の基端部にて前記取付軸23の後端部に取付固定
されている。前記主針作動腕25の先端には前記
収容溝15b内に位置する主針作動体26が取付
けられている。この主針作動体26はその下方に
開口する把持部26aにおいて編成バツト通路2
0内の1本の主編針1のバツト1cを前後から把
持し、主針作動腕25の作動にともなつてその1
本の主編針1を前後動させるようになつている。
又、主針作動体26には前記取付軸23上のスプ
リング24により主針作動腕25を介して前方へ
のばね力が付与されている。
2の上面には取付軸23が前後動可能に支持さ
れ、その取付軸23はスプリング24により前方
へ向かつて付勢されている。第6図に示すよう
に、前記一方の案内板13と基板12の下面との
間に前後動可能に配置された主針作動腕25はそ
の基端部にて前記取付軸23の後端部に取付固定
されている。前記主針作動腕25の先端には前記
収容溝15b内に位置する主針作動体26が取付
けられている。この主針作動体26はその下方に
開口する把持部26aにおいて編成バツト通路2
0内の1本の主編針1のバツト1cを前後から把
持し、主針作動腕25の作動にともなつてその1
本の主編針1を前後動させるようになつている。
又、主針作動体26には前記取付軸23上のスプ
リング24により主針作動腕25を介して前方へ
のばね力が付与されている。
戻り位置調節板15に形成した収容部15cに
は前記主針作動体26の前後動軌跡に対して出没
可能で、かつスプリング27により突出方向に向
かつて付勢された戻り位置規制板28が設けら
れ、その先端前面には斜面28aが形成されてい
る。そして、前記主針作動体26が戻り位置規制
板28の前方位置から実線で示す後方位置に後退
するときには、その主針作動体26と前記斜面2
8aとが係合して、戻り位置規制板28がスプリ
ング27の付勢力に抗して没入し、主針作動体2
6の後退が許容される。又、主針作動体26が後
退した後、その後端位置から前進したときには、
その主針作動体26は戻り位置規制板28により
係合規制されて所定量以上の前進を阻止される。
そして、戻り位置規制板28により主針作動体2
6の前方移動が規制されたときには、その主針作
動体26の把持部26aが前記編成バツト通路2
0内に位置する。
は前記主針作動体26の前後動軌跡に対して出没
可能で、かつスプリング27により突出方向に向
かつて付勢された戻り位置規制板28が設けら
れ、その先端前面には斜面28aが形成されてい
る。そして、前記主針作動体26が戻り位置規制
板28の前方位置から実線で示す後方位置に後退
するときには、その主針作動体26と前記斜面2
8aとが係合して、戻り位置規制板28がスプリ
ング27の付勢力に抗して没入し、主針作動体2
6の後退が許容される。又、主針作動体26が後
退した後、その後端位置から前進したときには、
その主針作動体26は戻り位置規制板28により
係合規制されて所定量以上の前進を阻止される。
そして、戻り位置規制板28により主針作動体2
6の前方移動が規制されたときには、その主針作
動体26の把持部26aが前記編成バツト通路2
0内に位置する。
戻り位置規制板28の一側には上方へ延びる作
動突起28bが折曲形成されており、主針作動体
26の前方移動開始時には図示しないレバーがこ
の作動突起28bに係合して、戻り位置規制板2
8が没入移動され、主針作動体26の前進が許容
されるようになつている。
動突起28bが折曲形成されており、主針作動体
26の前方移動開始時には図示しないレバーがこ
の作動突起28bに係合して、戻り位置規制板2
8が没入移動され、主針作動体26の前進が許容
されるようになつている。
第3図、第4図、第7図〜第11図に示すよう
に前記基板12のほぼ中央に立設固定されたカム
軸29には駆動カム体30が回転可能に支持さ
れ、その下方に位置する第1カム輪31の上面に
は溝状の平編用の第1主針駆動カム32と、その
第1主針駆動カム32と一部が重複し、その第1
主針駆動カム32より深くえぐられたゴム編用の
第2主針駆動カム33とが形成されている。
に前記基板12のほぼ中央に立設固定されたカム
軸29には駆動カム体30が回転可能に支持さ
れ、その下方に位置する第1カム輪31の上面に
は溝状の平編用の第1主針駆動カム32と、その
第1主針駆動カム32と一部が重複し、その第1
主針駆動カム32より深くえぐられたゴム編用の
第2主針駆動カム33とが形成されている。
第7図、第8図および第12図、第13図に示
すように、第1カム輪31の右側において、基板
12上にはレバー軸34が立設固定され、その外
周にはカラー35が上下動可能に取付けられてい
る。そのカラー35上には主針作動レバー36が
その基端において回動可能に支持され、その先端
が連結リンク37を介して前記主針作動腕25の
基端に連結されている。この主針作動レバー36
はカラー35とともにスプリング38により下方
へ向かつて付勢されている。主針作動レバー36
の中間部下面には、その主針作動レバー36の上
下動にともなつて前記第1主針駆動カム32又は
第2主針駆動カム33に選択的に係合する接触ピ
ン36aが設けられている。
すように、第1カム輪31の右側において、基板
12上にはレバー軸34が立設固定され、その外
周にはカラー35が上下動可能に取付けられてい
る。そのカラー35上には主針作動レバー36が
その基端において回動可能に支持され、その先端
が連結リンク37を介して前記主針作動腕25の
基端に連結されている。この主針作動レバー36
はカラー35とともにスプリング38により下方
へ向かつて付勢されている。主針作動レバー36
の中間部下面には、その主針作動レバー36の上
下動にともなつて前記第1主針駆動カム32又は
第2主針駆動カム33に選択的に係合する接触ピ
ン36aが設けられている。
そして、駆動カム体30が矢印Q方向に1回転
されると、第1主針駆動カム32又は第2主針駆
動カム33のカム面形状に応じて主針作動レバー
36が第7図および第8図に示す実線位置と2点
鎖線位置との間を回動される。このため、連結リ
ンク37を介して主針作動腕25が後方位置から
前方へ移動され、これにともなつて主編針1を把
持した主針作動体26が後方位置から前方へ移動
された後に、その主針作動体26が前方位置から
後退移行し、戻り位置規制板28をその斜面28
aの作用により押退けた後に後端位置に達する。
されると、第1主針駆動カム32又は第2主針駆
動カム33のカム面形状に応じて主針作動レバー
36が第7図および第8図に示す実線位置と2点
鎖線位置との間を回動される。このため、連結リ
ンク37を介して主針作動腕25が後方位置から
前方へ移動され、これにともなつて主編針1を把
持した主針作動体26が後方位置から前方へ移動
された後に、その主針作動体26が前方位置から
後退移行し、戻り位置規制板28をその斜面28
aの作用により押退けた後に後端位置に達する。
つまり、駆動カム体30すなわち第1カム輪3
1が1回転されると、第1主針駆動カム32又は
第2主針駆動カム33のカム作用により主針作動
レバー36を介して主針作動体26が前後動され
て、1本の主編針1が前記取付板22のバツト案
内溝22aに沿つて案内されながら前後動され、
その主編針1は第1図又は第2図の1〜11に示
す運動を行う。この第1図又は第2図の1〜11
に示す主編針1の運動は、第7図および第8図に
おいて、主針作動レバー36の接触ピン36aが
第1主針駆動カム32又は第2主針駆動カム33
の1〜11に示す部分と係合したときに行われ
る。以上のように、主針作動体26は主編針1の
バツト1cを挾持して、第1図および第2図の1
1に示す最大引込み位置と第1図の2〜4および
第2図の2,3に示すベラ抜け位置との間で移動
される。このように、前記主針作動レバー36、
主針作動腕25、主針作動体26等により、駆動
カム体30の回転駆動に基づいて主編針1をノツ
クオーバー位置とベラ抜け位置との間で前後方向
に作動させる針作動部材が構成されている。
1が1回転されると、第1主針駆動カム32又は
第2主針駆動カム33のカム作用により主針作動
レバー36を介して主針作動体26が前後動され
て、1本の主編針1が前記取付板22のバツト案
内溝22aに沿つて案内されながら前後動され、
その主編針1は第1図又は第2図の1〜11に示
す運動を行う。この第1図又は第2図の1〜11
に示す主編針1の運動は、第7図および第8図に
おいて、主針作動レバー36の接触ピン36aが
第1主針駆動カム32又は第2主針駆動カム33
の1〜11に示す部分と係合したときに行われ
る。以上のように、主針作動体26は主編針1の
バツト1cを挾持して、第1図および第2図の1
1に示す最大引込み位置と第1図の2〜4および
第2図の2,3に示すベラ抜け位置との間で移動
される。このように、前記主針作動レバー36、
主針作動腕25、主針作動体26等により、駆動
カム体30の回転駆動に基づいて主編針1をノツ
クオーバー位置とベラ抜け位置との間で前後方向
に作動させる針作動部材が構成されている。
なお、主針作動レバー36の接触ピン36aが
第1および第2主針作動カム32,33の11部
分に位置したときに主針作動体26が最後端位置
に達して、主編針1が最も後方に位置するが、そ
の第1および第2主針駆動カム32,33の11
部分から1部分を含み駆動カム体30の回転開始
位置0部分までは溝巾が広くなつているため、こ
の部分においては主針作動レバー36がカム形状
に関係なく溝巾分だけ回動し得、前記スプリング
24のばね力による前方への移動が許容される。
従つて、一旦後端位置に達した主針作動体26は
戻り位置規制板28に当接するまで前進して主編
針1が後端位置から前進することができる。
第1および第2主針作動カム32,33の11部
分に位置したときに主針作動体26が最後端位置
に達して、主編針1が最も後方に位置するが、そ
の第1および第2主針駆動カム32,33の11
部分から1部分を含み駆動カム体30の回転開始
位置0部分までは溝巾が広くなつているため、こ
の部分においては主針作動レバー36がカム形状
に関係なく溝巾分だけ回動し得、前記スプリング
24のばね力による前方への移動が許容される。
従つて、一旦後端位置に達した主針作動体26は
戻り位置規制板28に当接するまで前進して主編
針1が後端位置から前進することができる。
さらに、このキヤリジ11は駆動カム体30の
回転を駆動として、その駆動カム体30が1回転
するごとに1編針ピツチ分ずつ左方および右方に
歩進移動する。
回転を駆動として、その駆動カム体30が1回転
するごとに1編針ピツチ分ずつ左方および右方に
歩進移動する。
第7図、第8図および第14図、第15図に示
すように、前記第1カム輪31の外周の上下には
第1、第2外周カム39,40が形成され、それ
らは互いに反対側においてほぼ180度の範囲にわ
たつている。
すように、前記第1カム輪31の外周の上下には
第1、第2外周カム39,40が形成され、それ
らは互いに反対側においてほぼ180度の範囲にわ
たつている。
第14図および第15図に示すように、基板1
2上に立設された支軸41には上部カム体42お
よび下部カム体43が嵌挿され、それらの互いに
対向する面にはカム面42a,43aが形成され
ている。この下部カム体43は2位置間において
回動可能であり、キヤリジ11の移動方向が切替
えられるごとにいずれか一方の位置から他方の位
置に回動される。上部カム体42の外周には従動
レバー44が回動可能並びに上下動可能に支持さ
れ、第7図および第8図に示すように、その中間
部には前記第1又は第2外周カム39,40に選
択的に係合可能な接触部44aが形成されてい
る。前記従動レバー44はスプリング45により
上方へ付勢され、又、この従動レバー44および
上部カム体42が前記スプリング45よりばね力
の強いスプリング46により下方へ付勢されてい
る。そして、第14図に示すように、下部カム体
43が一方の位置に回動配置されたときには、前
記両カム面42a,43aの高部どおしが係合し
て、従動レバー44が上方側に位置し、その接触
部44aが前記第1外周カム39の係合範囲に位
置する。又、第15図に示すように下部カム体4
3が他方の位置に回動配置されたときには、前記
カム面42a,43aの低部どおしが係合して、
従動レバー44が下方側に位置し、その接触部4
4aが前記第2外周カム40の係合範囲に位置す
る。
2上に立設された支軸41には上部カム体42お
よび下部カム体43が嵌挿され、それらの互いに
対向する面にはカム面42a,43aが形成され
ている。この下部カム体43は2位置間において
回動可能であり、キヤリジ11の移動方向が切替
えられるごとにいずれか一方の位置から他方の位
置に回動される。上部カム体42の外周には従動
レバー44が回動可能並びに上下動可能に支持さ
れ、第7図および第8図に示すように、その中間
部には前記第1又は第2外周カム39,40に選
択的に係合可能な接触部44aが形成されてい
る。前記従動レバー44はスプリング45により
上方へ付勢され、又、この従動レバー44および
上部カム体42が前記スプリング45よりばね力
の強いスプリング46により下方へ付勢されてい
る。そして、第14図に示すように、下部カム体
43が一方の位置に回動配置されたときには、前
記両カム面42a,43aの高部どおしが係合し
て、従動レバー44が上方側に位置し、その接触
部44aが前記第1外周カム39の係合範囲に位
置する。又、第15図に示すように下部カム体4
3が他方の位置に回動配置されたときには、前記
カム面42a,43aの低部どおしが係合して、
従動レバー44が下方側に位置し、その接触部4
4aが前記第2外周カム40の係合範囲に位置す
る。
第7図および第8図に示すように、第1カム輪
31の前方に配置された糸口作動体47の右端に
は前記従動レバー44の先端ピンが連結されてお
り、前記第1又は第2外周カム39,40のカム
作用に基づく従動レバー44の回動にともなつて
この糸口作動体47が左右方向へ移動される。糸
口作動体47にはスプリング48のばね力が作用
していて、その糸口作動体47が常には左方へ向
かつて付勢されるとともに、従動レバー44がカ
ム接触方向に付勢されている。第12図および第
13図に示すように、前記糸口作動体47上には
スプリング(図示しない)により上方へ付勢され
た前記ラツチ制御板3が上下動可能に取付けられ
ている。
31の前方に配置された糸口作動体47の右端に
は前記従動レバー44の先端ピンが連結されてお
り、前記第1又は第2外周カム39,40のカム
作用に基づく従動レバー44の回動にともなつて
この糸口作動体47が左右方向へ移動される。糸
口作動体47にはスプリング48のばね力が作用
していて、その糸口作動体47が常には左方へ向
かつて付勢されるとともに、従動レバー44がカ
ム接触方向に付勢されている。第12図および第
13図に示すように、前記糸口作動体47上には
スプリング(図示しない)により上方へ付勢され
た前記ラツチ制御板3が上下動可能に取付けられ
ている。
第4図、第12図および第13図に示すよう
に、前記ラツチ制御板3の上方にはスプリング1
04により上方に向つて付勢された糸口支持板4
9が配置されており、その糸口支持板49に形成
した糸口取付孔49aには筒状の前記糸口2がそ
の上端において嵌合固定されている。この糸口2
は、前記ラツチ制御板3および糸口作動体47に
透設した糸口挿通孔3a,47a内を上下動可能
に挿通している。この糸口2は、第8図に示すよ
うに前記従動レバー44が第2外周カム40に係
合して糸口作動体47が左方位置に配置されたと
きには、前記主針作動体26に把持された主編針
1の左方に位置し、第7図に示すように又、従動
レバー44が第1外周カム39に係合して糸口作
動体47が右方位置に配置されたときには、主編
針1の右方に位置する。糸口支持板49上には編
糸Tを糸口2内へガイドするための糸カイド50
が固定されている。
に、前記ラツチ制御板3の上方にはスプリング1
04により上方に向つて付勢された糸口支持板4
9が配置されており、その糸口支持板49に形成
した糸口取付孔49aには筒状の前記糸口2がそ
の上端において嵌合固定されている。この糸口2
は、前記ラツチ制御板3および糸口作動体47に
透設した糸口挿通孔3a,47a内を上下動可能
に挿通している。この糸口2は、第8図に示すよ
うに前記従動レバー44が第2外周カム40に係
合して糸口作動体47が左方位置に配置されたと
きには、前記主針作動体26に把持された主編針
1の左方に位置し、第7図に示すように又、従動
レバー44が第1外周カム39に係合して糸口作
動体47が右方位置に配置されたときには、主編
針1の右方に位置する。糸口支持板49上には編
糸Tを糸口2内へガイドするための糸カイド50
が固定されている。
第5図および第9図に示すように第1カム輪3
1の上方に一体的に設けられた第2カム輪51の
外周2箇所には下降駆動カム52,53が形成さ
れている。又、基板12上に固定した取付板54
上には軸55により下降作動体56が回動可能に
支持され、第16図に示すように、その先端下面
に形成した斜面56aが前記ラツチ制御板3の上
面に係合し得るようになつているとともに、その
先端において前記下降駆動カム52,53に係合
し得るようになつており、スプリング57により
その下降駆動カム52,53との係合方向に付勢
されている。そして、駆動カム体30の回転にと
もなつて前記下降駆動カム52,53が下降作動
体56に係合すると、その下降作動体56が第9
図に実線で示す位置に回動されて、その下面とラ
ツチ制御板3とが係合して、上昇位置のラツチ制
御板3が下降される。このラツチ制御板3の上
昇、下降のタイミングは、第1図および第2図の
2および5のときに下降され、第1図および第2
図の4および7に示すときに上昇される。
1の上方に一体的に設けられた第2カム輪51の
外周2箇所には下降駆動カム52,53が形成さ
れている。又、基板12上に固定した取付板54
上には軸55により下降作動体56が回動可能に
支持され、第16図に示すように、その先端下面
に形成した斜面56aが前記ラツチ制御板3の上
面に係合し得るようになつているとともに、その
先端において前記下降駆動カム52,53に係合
し得るようになつており、スプリング57により
その下降駆動カム52,53との係合方向に付勢
されている。そして、駆動カム体30の回転にと
もなつて前記下降駆動カム52,53が下降作動
体56に係合すると、その下降作動体56が第9
図に実線で示す位置に回動されて、その下面とラ
ツチ制御板3とが係合して、上昇位置のラツチ制
御板3が下降される。このラツチ制御板3の上
昇、下降のタイミングは、第1図および第2図の
2および5のときに下降され、第1図および第2
図の4および7に示すときに上昇される。
第9図および第17図に示すように、第2カム
輪51の外周にはフランジ部58が形成され、そ
の一部には切欠部58aが形成されている。第9
図に示すように基板1に一対の軸受59を介して
回動可能に支持された下降作動レバー60は、ス
プリング61の上昇付勢力により前記フランジ部
58の下面に係合する接触ピン60aを有し、そ
の前側先端部60bが、前記糸口支持板49に折
曲形成した当接部49bの上面に当接している。
そして、前記接触ピン60aがフランジ部58の
下面に係合しているときには、第12図および第
13図から明らかなように、下降作動レバー60
が下方回動位置に配置されて、糸口支持板49お
よび糸口2が下方位置に配置される。又、接触ピ
ン60aが前記切欠部58a内に位置して、スプ
リング61の付勢力により下降作動レバー60が
上昇回動されたときには、糸口支持板49および
糸口2が上昇する。このタイミングは、第1図お
よび第2図の5のときに下降し、第1図および第
2図の7のときに上昇する。
輪51の外周にはフランジ部58が形成され、そ
の一部には切欠部58aが形成されている。第9
図に示すように基板1に一対の軸受59を介して
回動可能に支持された下降作動レバー60は、ス
プリング61の上昇付勢力により前記フランジ部
58の下面に係合する接触ピン60aを有し、そ
の前側先端部60bが、前記糸口支持板49に折
曲形成した当接部49bの上面に当接している。
そして、前記接触ピン60aがフランジ部58の
下面に係合しているときには、第12図および第
13図から明らかなように、下降作動レバー60
が下方回動位置に配置されて、糸口支持板49お
よび糸口2が下方位置に配置される。又、接触ピ
ン60aが前記切欠部58a内に位置して、スプ
リング61の付勢力により下降作動レバー60が
上昇回動されたときには、糸口支持板49および
糸口2が上昇する。このタイミングは、第1図お
よび第2図の5のときに下降し、第1図および第
2図の7のときに上昇する。
第9図に示すように、前記第2カム輪51の下
面にはゴム編用の第1副針駆動カム62と、その
第1副針駆動カム62と大部分が重複する第2副
針駆動カム63とが形成されている。第1副針駆
動カム62と第2副針駆動カム63との間には軸
64により切替えカム体65が2位置間に回動可
能に支持され、第9図に示すように、一方の位置
に配置されたときには第1副針駆動カム62が
360度にわたつて形成され、又、他方の位置に配
置されたときには第2副針駆動カム63が360度
にわたつて形成される。板ばね66は切替えカム
体65のピン65aに作用してその切替えカム体
65を前記2位置に弾性的に保持する。
面にはゴム編用の第1副針駆動カム62と、その
第1副針駆動カム62と大部分が重複する第2副
針駆動カム63とが形成されている。第1副針駆
動カム62と第2副針駆動カム63との間には軸
64により切替えカム体65が2位置間に回動可
能に支持され、第9図に示すように、一方の位置
に配置されたときには第1副針駆動カム62が
360度にわたつて形成され、又、他方の位置に配
置されたときには第2副針駆動カム63が360度
にわたつて形成される。板ばね66は切替えカム
体65のピン65aに作用してその切替えカム体
65を前記2位置に弾性的に保持する。
軸67に支持された切替え操作レバー68はそ
の一端部下面の突部カム68aにおいて切替えカ
ム体65を2位置間において切替え配置するため
のものである。
の一端部下面の突部カム68aにおいて切替えカ
ム体65を2位置間において切替え配置するため
のものである。
第2カム輪51の右側において、基板12上に
立設されたレバー軸69には、第12図および第
13図に示すように、カラー70が上下動可能に
取付けられ、そのカラー70上には副針作動レバ
ー71が回動可能に支持されており、その副針作
動レバー71はスプリング72によりカラー70
とともに下方へ向かつて付勢されている。副針作
動レバー71には、その副針作動レバー71が上
方位置にあるときに前記第1又は第2副針駆動カ
ム62,63に係合される接触ピン71aが設け
られている。
立設されたレバー軸69には、第12図および第
13図に示すように、カラー70が上下動可能に
取付けられ、そのカラー70上には副針作動レバ
ー71が回動可能に支持されており、その副針作
動レバー71はスプリング72によりカラー70
とともに下方へ向かつて付勢されている。副針作
動レバー71には、その副針作動レバー71が上
方位置にあるときに前記第1又は第2副針駆動カ
ム62,63に係合される接触ピン71aが設け
られている。
第2カム輪51の左側において、基板12の上
面には取付軸74が前後動可能に支持されてい
る。その取付軸74はスプリング75により前方
に向かつて付勢されている。取付軸74の前端に
は支持体76が固定され、第5図に示すようにそ
の下端には1本の副編針5が前後方向の一水平軸
線の周りで回動可能に支持されている。この副編
針5は前記各編成時において前記主編針1の前後
動位置の若干右側方に位置している。又、前記副
針作動レバー71の先端と支持体76との間には
連結リンク77が設けられている。
面には取付軸74が前後動可能に支持されてい
る。その取付軸74はスプリング75により前方
に向かつて付勢されている。取付軸74の前端に
は支持体76が固定され、第5図に示すようにそ
の下端には1本の副編針5が前後方向の一水平軸
線の周りで回動可能に支持されている。この副編
針5は前記各編成時において前記主編針1の前後
動位置の若干右側方に位置している。又、前記副
針作動レバー71の先端と支持体76との間には
連結リンク77が設けられている。
第5図に示すように、基板12の前端に固定さ
れた支持板78には軸79により回動レバー80
が支持されている。その回動レバー80はスプリ
ング81により第5図の反時計方向に向かつて付
勢されている。ピン82は回動レバー80の回動
範囲を規制するためのものである。又、前記副編
針5の基端に固定された連動レバー83は連結棒
84を介して前記回動レバー80の一端2叉部8
0aに連結されている。従つて、副編針5は回動
レバー80の回動にともなつて回動される。
れた支持板78には軸79により回動レバー80
が支持されている。その回動レバー80はスプリ
ング81により第5図の反時計方向に向かつて付
勢されている。ピン82は回動レバー80の回動
範囲を規制するためのものである。又、前記副編
針5の基端に固定された連動レバー83は連結棒
84を介して前記回動レバー80の一端2叉部8
0aに連結されている。従つて、副編針5は回動
レバー80の回動にともなつて回動される。
第5図及び第9図に示すように前記第2カム輪
51の外周には互いにほぼ180度隔てて一対の突
起カム85が形成されている。又、基板12の上
面には軸86により作動レバー87が回動可能に
支持され、その一端が前記回動レバー80に形成
したピン80bに相対するとともに、他端が前記
突起カム85の回動軌跡内に位置しており、突起
カム85と作動レバー87とが係合することによ
り回動レバー80が前記スプリング81のばね力
に抗して第5図の2点鎖線位置に回動されて、副
編針5が主編針1側に回動される。
51の外周には互いにほぼ180度隔てて一対の突
起カム85が形成されている。又、基板12の上
面には軸86により作動レバー87が回動可能に
支持され、その一端が前記回動レバー80に形成
したピン80bに相対するとともに、他端が前記
突起カム85の回動軌跡内に位置しており、突起
カム85と作動レバー87とが係合することによ
り回動レバー80が前記スプリング81のばね力
に抗して第5図の2点鎖線位置に回動されて、副
編針5が主編針1側に回動される。
そして、切替え操作レバー68が一方の位置に
切替え配置され、その切替え操作レバー68の下
面の突部カム68aにより切替えカム体65が一
方の位置に配置されて、第1副針駆動カム62が
360度の範囲にわたつて形成された状態において
駆動カム体30が矢印Q方向に1回転されると、
第1副針駆動カム62のカム作用により副針作動
レバー71が実線位置と鎖線位置との間で回動さ
れる。従つて、連結リンク77を介して支持体7
6が前後動され、これにより副編針5が第2図の
1〜11に示す前後運動を行う。この場合、副針
作動レバー71の接触ピン71aが第1副針駆動
カム62の1〜11の部分とそれぞれ係合したと
きに副編針5について第2図の1〜11に示す動
作が行われる。
切替え配置され、その切替え操作レバー68の下
面の突部カム68aにより切替えカム体65が一
方の位置に配置されて、第1副針駆動カム62が
360度の範囲にわたつて形成された状態において
駆動カム体30が矢印Q方向に1回転されると、
第1副針駆動カム62のカム作用により副針作動
レバー71が実線位置と鎖線位置との間で回動さ
れる。従つて、連結リンク77を介して支持体7
6が前後動され、これにより副編針5が第2図の
1〜11に示す前後運動を行う。この場合、副針
作動レバー71の接触ピン71aが第1副針駆動
カム62の1〜11の部分とそれぞれ係合したと
きに副編針5について第2図の1〜11に示す動
作が行われる。
又、駆動カム体30の矢印Q方向への回転にと
もない前記接触ピン71aと第1副針駆動カム6
2の3部分および9部分とが係合したときに、作
動レバー87が突起カム85に係合して、第9図
に2点鎖線で示すように、その作動レバー87が
はねられるようにして回動される。これにより、
回動レバー80が第5図の実線位置と鎖線位置と
の間で回動されて、連結棒84および連動レバー
83を介して、第2図の3〜9に示すように副編
針5が一旦反時計方向に回動された後時計方向に
戻り、これによつてそのフツク5aは一旦主編針
1のフツク1aに引掛け可能な傾斜配置状態をと
つた後通常の配置状態に復帰する。
もない前記接触ピン71aと第1副針駆動カム6
2の3部分および9部分とが係合したときに、作
動レバー87が突起カム85に係合して、第9図
に2点鎖線で示すように、その作動レバー87が
はねられるようにして回動される。これにより、
回動レバー80が第5図の実線位置と鎖線位置と
の間で回動されて、連結棒84および連動レバー
83を介して、第2図の3〜9に示すように副編
針5が一旦反時計方向に回動された後時計方向に
戻り、これによつてそのフツク5aは一旦主編針
1のフツク1aに引掛け可能な傾斜配置状態をと
つた後通常の配置状態に復帰する。
以上のように、副針作動レバー71、支持体7
6等により、駆動カム体30の回転駆動に基づい
て副編針5を前後方向に作動させる副針作動部材
が構成されている。
6等により、駆動カム体30の回転駆動に基づい
て副編針5を前後方向に作動させる副針作動部材
が構成されている。
なお、切替え操作レバー68が他方の位置に回
動されて第2副針駆動カム63が360度にわたつ
て形成されたときには、副編針5が前記とは別の
運動を行う。
動されて第2副針駆動カム63が360度にわたつ
て形成されたときには、副編針5が前記とは別の
運動を行う。
第9図、第12図および第13図に示すよう
に、基板12上には1個の切替え部材88が前後
動可能に配置され、その前後両端にはガイド孔8
9が透設されており、この切替え部材88はその
両ガイド孔89において前記前後動のガイドのた
めに前記両レバー軸34,69に嵌挿されてい
る。切替え部材88の前後両端上面にはそれぞれ
低面部88a,88bと、高面部88c,88d
と、それらの間に位置する斜面部88e,88f
とが形成されている。そして、第12図に示すよ
うに、切替え部材88が後方位置に移動配置され
たときには、後部側高面部88dとカラー35お
よび前部側低面部88aとカラー70とがそれぞ
れ係合して、主針作動レバー36が高部側に、副
針作動レバー71が低部側に配置される。従つ
て、第10図に示すように主針作動レバー36の
接触ピン36aが平編編用の第1主針駆動カム3
2に係合するとともに、副針作動レバー71の接
触ピン71aが第1および第2副針駆動カム6
2,63から下方に脱出して、平編の状態とな
る。
に、基板12上には1個の切替え部材88が前後
動可能に配置され、その前後両端にはガイド孔8
9が透設されており、この切替え部材88はその
両ガイド孔89において前記前後動のガイドのた
めに前記両レバー軸34,69に嵌挿されてい
る。切替え部材88の前後両端上面にはそれぞれ
低面部88a,88bと、高面部88c,88d
と、それらの間に位置する斜面部88e,88f
とが形成されている。そして、第12図に示すよ
うに、切替え部材88が後方位置に移動配置され
たときには、後部側高面部88dとカラー35お
よび前部側低面部88aとカラー70とがそれぞ
れ係合して、主針作動レバー36が高部側に、副
針作動レバー71が低部側に配置される。従つ
て、第10図に示すように主針作動レバー36の
接触ピン36aが平編編用の第1主針駆動カム3
2に係合するとともに、副針作動レバー71の接
触ピン71aが第1および第2副針駆動カム6
2,63から下方に脱出して、平編の状態とな
る。
又、第13図に示すように、切替え部材88が
前方へ移動配置されたときには、両カラー35,
70が斜面88f,88e上を摺動して後部側低
面部88b、前部側高面部88cにそれぞれ係合
し、これにより主針作動レバー36が低部側に、
副針作動レバー71が高部側に配置される。従つ
て、主針作動レバー36の接触ピン31aがゴム
編用の第2主針駆動カム33に係合するととも
に、副針作動レバー71の接触ピン71aが第1
又は第2副針駆動カム62,63に係合する。
前方へ移動配置されたときには、両カラー35,
70が斜面88f,88e上を摺動して後部側低
面部88b、前部側高面部88cにそれぞれ係合
し、これにより主針作動レバー36が低部側に、
副針作動レバー71が高部側に配置される。従つ
て、主針作動レバー36の接触ピン31aがゴム
編用の第2主針駆動カム33に係合するととも
に、副針作動レバー71の接触ピン71aが第1
又は第2副針駆動カム62,63に係合する。
第10図および第11図に示すように、基板1
2上には図止しないスプリングにより下方に向か
つて付勢された感知板90が上下動可能に支持さ
れており、第10図に示すように、この感知板9
0が下方位置に配置されたときには、前記切替え
部材88と連結された移動板73の前方移動が阻
止されて前記切替え部材88が第12図に示す後
方位置に保持され、又、第11図に示すように、
感知板90が上昇されたときには、前記移動板7
3が前方移動可能な状態になつて切替え部材88
の前方移動が許容される。
2上には図止しないスプリングにより下方に向か
つて付勢された感知板90が上下動可能に支持さ
れており、第10図に示すように、この感知板9
0が下方位置に配置されたときには、前記切替え
部材88と連結された移動板73の前方移動が阻
止されて前記切替え部材88が第12図に示す後
方位置に保持され、又、第11図に示すように、
感知板90が上昇されたときには、前記移動板7
3が前方移動可能な状態になつて切替え部材88
の前方移動が許容される。
前記感知板90の下面は前記主針作動体26に
把持された1本の編針1のバツト1cに相対して
おり、周知のパンチカード等により作動制御され
る柄板91が不作動状態にあつてその柄板91の
突起91aが主編針1と対応していない場合に
は、その主編針1が感知板90の下面と係合して
押上げばね92の付勢力に抗して下方移動され
る。
把持された1本の編針1のバツト1cに相対して
おり、周知のパンチカード等により作動制御され
る柄板91が不作動状態にあつてその柄板91の
突起91aが主編針1と対応していない場合に
は、その主編針1が感知板90の下面と係合して
押上げばね92の付勢力に抗して下方移動され
る。
感知板90の上面に形成されたアーム90aに
は、それぞれ接触ピン90b,90cが突設され
ており、後側の接触ピン90bは前記切替え操作
レバー68の中間部上面に形成したカム面68b
(第9図参照)に相対し、前側の接触ピン90c
は前記第1カム輪31の外周上面に係合してい
る。一方、第7図、第8図および第10図、第1
1図に示すように第1カム輪31の外周上面の一
部には、切欠きカム部93が形成されており、こ
の切欠きカム部93と前記接触ピン90cとが相
対したときにのみ、感知板90の第8図に示す下
方移動が許容され、このタイミングは第1カム輪
31が0位置からほぼ2位置の間に位置したと
き、すなわち、駆動カム体30の回転開始時であ
る。前記接触ピン90cが切欠きカム部93に相
対せず第1カム輪31の外周上面に係合している
とき、感知板90は上方位置に保持される。
は、それぞれ接触ピン90b,90cが突設され
ており、後側の接触ピン90bは前記切替え操作
レバー68の中間部上面に形成したカム面68b
(第9図参照)に相対し、前側の接触ピン90c
は前記第1カム輪31の外周上面に係合してい
る。一方、第7図、第8図および第10図、第1
1図に示すように第1カム輪31の外周上面の一
部には、切欠きカム部93が形成されており、こ
の切欠きカム部93と前記接触ピン90cとが相
対したときにのみ、感知板90の第8図に示す下
方移動が許容され、このタイミングは第1カム輪
31が0位置からほぼ2位置の間に位置したと
き、すなわち、駆動カム体30の回転開始時であ
る。前記接触ピン90cが切欠きカム部93に相
対せず第1カム輪31の外周上面に係合している
とき、感知板90は上方位置に保持される。
第4図、第18図および第19図に示すよう
に、基板12上には直流モータ94が設置固定さ
れ、そのモータ軸上にはベベルギヤ95が設けら
れている。第19図に示すように、基板12上に
立設された軸96上には前記ベベルギヤ95と噛
合する別のベベルギヤ97と、そのベベルギヤ9
7と一体状の小径のスパーギヤ98とが回転可能
に支承されている。又、前記軸41の上端には前
記スパーギヤ98と噛合する第1回転体としての
大径のスパーギヤ99が回転可能に支持されてい
る。そのスパーギヤ99の下面において軸41上
には第2回転体としての小径のスパーギヤ100
が回転および上下動可能に支持され、第14図お
よび第15図から明らかなように前記スプリング
46により上方へ付勢されて常には前記スパーギ
ヤ99の下面に接合するようにされている。第1
8図および第20図に示すように、前記スパーギ
ヤ99の下面には複数(本実施例では4個)の接
続凹部99aが90度ずつの角度を隔てて形成さ
れ、又、スパーギヤ100の上面には前記接続凹
部99aと対応するように同数の歯状の接続凸部
100aが90度ずつの角度を隔てて形成されてお
り、その接続凸部100aは前記スプリング46
の付勢力により接続凹部99a内に噛合されるよ
うになつている。前記各接続凸部100aの共通
の一側には斜面部100bが他側には垂直面10
0cがそれぞれ形成されている。そして、大径の
スパーギヤ99が第20図の矢印S方向(第18
図において反時計方向)に回転されたとき(前記
モータ94が一方向に回動したとき)には、接続
凸部100aの垂直面100cと接続凹部99a
の垂直内面との係合を介して小径のスパーギヤ1
00が同方向に回転され、又、大径のスパーギヤ
99が停止している状態において、小径のスパー
ギヤ100が矢印S方向に回転されたとき(後記
回転操作輪が手動操作によつて第18図のQ方向
に回転されたとき)には、前記斜面部100bの
作用により、スプリング46のばね力に抗してス
パーギヤ100が下方へ逃げ、小径のスパーギヤ
100の回転は大径のスパーギヤ99には伝達さ
れない。
に、基板12上には直流モータ94が設置固定さ
れ、そのモータ軸上にはベベルギヤ95が設けら
れている。第19図に示すように、基板12上に
立設された軸96上には前記ベベルギヤ95と噛
合する別のベベルギヤ97と、そのベベルギヤ9
7と一体状の小径のスパーギヤ98とが回転可能
に支承されている。又、前記軸41の上端には前
記スパーギヤ98と噛合する第1回転体としての
大径のスパーギヤ99が回転可能に支持されてい
る。そのスパーギヤ99の下面において軸41上
には第2回転体としての小径のスパーギヤ100
が回転および上下動可能に支持され、第14図お
よび第15図から明らかなように前記スプリング
46により上方へ付勢されて常には前記スパーギ
ヤ99の下面に接合するようにされている。第1
8図および第20図に示すように、前記スパーギ
ヤ99の下面には複数(本実施例では4個)の接
続凹部99aが90度ずつの角度を隔てて形成さ
れ、又、スパーギヤ100の上面には前記接続凹
部99aと対応するように同数の歯状の接続凸部
100aが90度ずつの角度を隔てて形成されてお
り、その接続凸部100aは前記スプリング46
の付勢力により接続凹部99a内に噛合されるよ
うになつている。前記各接続凸部100aの共通
の一側には斜面部100bが他側には垂直面10
0cがそれぞれ形成されている。そして、大径の
スパーギヤ99が第20図の矢印S方向(第18
図において反時計方向)に回転されたとき(前記
モータ94が一方向に回動したとき)には、接続
凸部100aの垂直面100cと接続凹部99a
の垂直内面との係合を介して小径のスパーギヤ1
00が同方向に回転され、又、大径のスパーギヤ
99が停止している状態において、小径のスパー
ギヤ100が矢印S方向に回転されたとき(後記
回転操作輪が手動操作によつて第18図のQ方向
に回転されたとき)には、前記斜面部100bの
作用により、スプリング46のばね力に抗してス
パーギヤ100が下方へ逃げ、小径のスパーギヤ
100の回転は大径のスパーギヤ99には伝達さ
れない。
第4図、第10図、第11図および第18図に
示すように前記第2カム輪51の外周には前記ス
パーギヤ100と噛合するギヤ部101が形成さ
れている。又、同じく第4図、第10図、第11
図および第18図に示すように第2カム輪51の
上面には回転操作輪102が固定されており、そ
の操作輪102をハンドル102aにて回転操作
することにより駆動カム体30全体が回転され
る。前記モータ94は第3図に示す針床10上の
スイツチ103により起動される。
示すように前記第2カム輪51の外周には前記ス
パーギヤ100と噛合するギヤ部101が形成さ
れている。又、同じく第4図、第10図、第11
図および第18図に示すように第2カム輪51の
上面には回転操作輪102が固定されており、そ
の操作輪102をハンドル102aにて回転操作
することにより駆動カム体30全体が回転され
る。前記モータ94は第3図に示す針床10上の
スイツチ103により起動される。
従つて、モータ94が所定の方向、すなわち第
4図の矢印T方向に回転することにより、ベベル
ギヤ95,97及びスパーギヤ98を介してスパ
ーギヤ99が第20図の矢印S方向に回転され
て、接続凹部99aと接続凸部100aとの噛合
関係を介してスパーギヤ100が同方向へ回転さ
れ、そのスパーギヤ100およびギヤ部101を
介して駆動カム体30が矢印Q方向に回転され
る。又、ハンドル102aにより回転操作輪10
2が所定の方向である矢印Q方向に回転操作され
て駆動カム体30が矢印Q方向に回転された場合
には、第2カム輪51外周のギヤ部101との噛
合関係を介してスパーギヤ100が矢印S方向に
回転されるが、その回転は接続凸部100aの斜
面部100bの作用により接続凹部99aと接続
凸部100aとの噛合が断続的に外され、スパー
ギヤ99には伝達されない。従つて、その回転は
モータ94には伝達されない。
4図の矢印T方向に回転することにより、ベベル
ギヤ95,97及びスパーギヤ98を介してスパ
ーギヤ99が第20図の矢印S方向に回転され
て、接続凹部99aと接続凸部100aとの噛合
関係を介してスパーギヤ100が同方向へ回転さ
れ、そのスパーギヤ100およびギヤ部101を
介して駆動カム体30が矢印Q方向に回転され
る。又、ハンドル102aにより回転操作輪10
2が所定の方向である矢印Q方向に回転操作され
て駆動カム体30が矢印Q方向に回転された場合
には、第2カム輪51外周のギヤ部101との噛
合関係を介してスパーギヤ100が矢印S方向に
回転されるが、その回転は接続凸部100aの斜
面部100bの作用により接続凹部99aと接続
凸部100aとの噛合が断続的に外され、スパー
ギヤ99には伝達されない。従つて、その回転は
モータ94には伝達されない。
次に、以上のように構成された手編機における
駆動装置の作用をまず平編編成において説明す
る。
駆動装置の作用をまず平編編成において説明す
る。
さて、キヤリジ11が編成巾の左端に位置した
ときには、第8図および第15図に示すように、
支軸41上の下部カム体43が一方の位置に回動
配置されて、上部カム体42が下方に位置し、従
動レバー44が下方側に配置されて第2外周カム
40と対応し、その位置においてその第2外周カ
ム40から外れている。このため、糸口作動体4
7が左方に位置して、第1図の1から明らかなよ
うに、糸口2が編成を施そうとする主編針1の左
方に位置する。
ときには、第8図および第15図に示すように、
支軸41上の下部カム体43が一方の位置に回動
配置されて、上部カム体42が下方に位置し、従
動レバー44が下方側に配置されて第2外周カム
40と対応し、その位置においてその第2外周カ
ム40から外れている。このため、糸口作動体4
7が左方に位置して、第1図の1から明らかなよ
うに、糸口2が編成を施そうとする主編針1の左
方に位置する。
又、第6図に示す主針作動体26は取付軸23
上のスプリング24のばね力により前方への移動
力を付与され、戻り位置規制板28の後縁に係止
されて、その位置で停止されており、その主針作
動体26の把持部26aに編成準備位置にある1
本の主編針1のバツト1cが把持されている。
上のスプリング24のばね力により前方への移動
力を付与され、戻り位置規制板28の後縁に係止
されて、その位置で停止されており、その主針作
動体26の把持部26aに編成準備位置にある1
本の主編針1のバツト1cが把持されている。
さらに、このときには、切替え操作レバー68
が第9図の位置に配置されて、感知板90の上端
の接触ピン90bが切替え操作レバー68から外
れ、感知板90が下方移動できる状態にある。
が第9図の位置に配置されて、感知板90の上端
の接触ピン90bが切替え操作レバー68から外
れ、感知板90が下方移動できる状態にある。
そして、この平編の場合にはパンチカードを使
用せず、柄板91が不作動位置に保持されている
ので、第10図に示すように主編針1が下方移動
することができ、これにより感知板90が下方位
置にあり、移動板73が前方移動し得ず、切替え
部材88が後方位置に保持される。このため、第
10図および第12図に示すように、主針作動レ
バー36が上方側に、副針作動レバー71が下方
側にそれぞれ配置されて、その主針作動レバー3
6の接触ピン36aが第1主針駆動カム32に係
合するとともに、副針作動レバー71の接触ピン
71aが第1、第2副針駆動カム62,63から
外れる。
用せず、柄板91が不作動位置に保持されている
ので、第10図に示すように主編針1が下方移動
することができ、これにより感知板90が下方位
置にあり、移動板73が前方移動し得ず、切替え
部材88が後方位置に保持される。このため、第
10図および第12図に示すように、主針作動レ
バー36が上方側に、副針作動レバー71が下方
側にそれぞれ配置されて、その主針作動レバー3
6の接触ピン36aが第1主針駆動カム32に係
合するとともに、副針作動レバー71の接触ピン
71aが第1、第2副針駆動カム62,63から
外れる。
この状態においてスイツチ103によりモータ
94が第18図および第4図の矢印T方向に回転
されると、ベベルギヤ95,97を介して大径の
スパーギヤ99が第20図の矢印S方向に回転さ
れ、さらに、そのスパーギヤ99の接続凹部99
aと小径のスパーギヤ100の接続凸部100a
との噛合関係を介してその小径のスパーギヤ10
0も矢印S方向に回転され、ギヤ部101との噛
合を介して駆動カム体30が矢印Q方向に回転さ
れる。
94が第18図および第4図の矢印T方向に回転
されると、ベベルギヤ95,97を介して大径の
スパーギヤ99が第20図の矢印S方向に回転さ
れ、さらに、そのスパーギヤ99の接続凹部99
aと小径のスパーギヤ100の接続凸部100a
との噛合関係を介してその小径のスパーギヤ10
0も矢印S方向に回転され、ギヤ部101との噛
合を介して駆動カム体30が矢印Q方向に回転さ
れる。
駆動カム体30が矢印Q方向に回転されると、
第1主針駆動カム32のカム作用により主針作動
レバー36が第8図の実線位置から2点鎖線位置
方向に回動される。この場合、戻り位置規制板2
8が主針作動体26の移動軌跡から外れるように
没入されるので、主針作動レバー36の回動にと
もなう主針作動体26の前進が許容され、第1図
の1〜4に示すように、主編針1が前進して旧編
目がベラ抜けする。
第1主針駆動カム32のカム作用により主針作動
レバー36が第8図の実線位置から2点鎖線位置
方向に回動される。この場合、戻り位置規制板2
8が主針作動体26の移動軌跡から外れるように
没入されるので、主針作動レバー36の回動にと
もなう主針作動体26の前進が許容され、第1図
の1〜4に示すように、主編針1が前進して旧編
目がベラ抜けする。
次に、主針作動レバー36が若干復動し、主針
作動体26を介して第1図の5に示すように主編
針1が若干後退するとともに、第17図に示すフ
ランジ部58の切欠部58aが下降作動レバー6
0の接触ピン60aに相対して、スプリング61
によりその下降作動レバー60が上方回動して糸
口2が上昇した後に、第1カム輪31の外周の第
2外周カム40が従動レバー44に係合してその
従動レバー44が2点鎖線位置まで回動され、糸
口作動体47が右方へ移動されて第1図の6に示
すように、糸口2が右方へ2編針ピツチ分移動さ
れる。そして、前記切欠部58aが前記接触ピン
60aから外れ、再びフランジ部58の下面に係
合すると、第1図の7〜10に示すように糸口2
が下降され、編糸Tが主編針1のフツク1aとラ
ツチ1bとの間に掛渡し状態にて供給される。
作動体26を介して第1図の5に示すように主編
針1が若干後退するとともに、第17図に示すフ
ランジ部58の切欠部58aが下降作動レバー6
0の接触ピン60aに相対して、スプリング61
によりその下降作動レバー60が上方回動して糸
口2が上昇した後に、第1カム輪31の外周の第
2外周カム40が従動レバー44に係合してその
従動レバー44が2点鎖線位置まで回動され、糸
口作動体47が右方へ移動されて第1図の6に示
すように、糸口2が右方へ2編針ピツチ分移動さ
れる。そして、前記切欠部58aが前記接触ピン
60aから外れ、再びフランジ部58の下面に係
合すると、第1図の7〜10に示すように糸口2
が下降され、編糸Tが主編針1のフツク1aとラ
ツチ1bとの間に掛渡し状態にて供給される。
その後、主針作動レバー36の接触ピン36a
が第8図の実線位置に回動復帰して主針作動体2
6が後方移動する。このため、その主針作動レバ
ー36が、前記戻り位置変更ダイヤル16により
前後位置を調節されている戻り位置規制板28の
斜面28aに係合してその戻り位置規制板28を
スプリング27のばね力に抗して収容部15c内
に押退けた後に、取付軸23上の前記スプリング
24のばね力により戻り位置規制板28の後縁に
て停止される。
が第8図の実線位置に回動復帰して主針作動体2
6が後方移動する。このため、その主針作動レバ
ー36が、前記戻り位置変更ダイヤル16により
前後位置を調節されている戻り位置規制板28の
斜面28aに係合してその戻り位置規制板28を
スプリング27のばね力に抗して収容部15c内
に押退けた後に、取付軸23上の前記スプリング
24のばね力により戻り位置規制板28の後縁に
て停止される。
従つて、第11図の11に示すように、主編針
1が後退して旧編目がノツクオーバーし、新たな
編目が裏目にて形成される。
1が後退して旧編目がノツクオーバーし、新たな
編目が裏目にて形成される。
そして、1本の主編針1に対して編成が終了
し、駆動カム体30の1回転が終了に近付くとキ
ヤリジ11が右方へ1編針ピツチ分移動される。
し、駆動カム体30の1回転が終了に近付くとキ
ヤリジ11が右方へ1編針ピツチ分移動される。
このようにして、各編針1に対して編成を行
い、1段の編成が終了してキヤリジ11が編成巾
端の右方に位置したら、第14図に示すように、
下部カム体43が切替回動されて、両カム体4
2,43のカム面42a,43aの作用により、
従動レバー44が上方移動され、第1外周カム3
9と対応する。このため、第7図から明らかなよ
うに、糸口作動体47の編成開始前における停止
位置および編成時における移動方向が逆になり、
キヤリジ11の左行にともなう編成を前記と同様
に行うことができる。
い、1段の編成が終了してキヤリジ11が編成巾
端の右方に位置したら、第14図に示すように、
下部カム体43が切替回動されて、両カム体4
2,43のカム面42a,43aの作用により、
従動レバー44が上方移動され、第1外周カム3
9と対応する。このため、第7図から明らかなよ
うに、糸口作動体47の編成開始前における停止
位置および編成時における移動方向が逆になり、
キヤリジ11の左行にともなう編成を前記と同様
に行うことができる。
次に、ゴム編の編成について説明する。例え
ば、所謂1目ゴム編を行うとすると、有孔部と無
孔部とが1編針毎交互に記録されたパンチカード
を編機本体9にセツトし、キヤリジ11の摺動に
ともないそのパンチカードに従つて柄板91を作
用、不作用各位置に作動し得る状態にするととも
に、切替え操作レバー68を第9図の位置に保持
する。従つて、感知板90が下方移動できる状態
に保持されるとともに、ゴム編用の第1副針駆動
カム62が360度にわたつて形成される。
ば、所謂1目ゴム編を行うとすると、有孔部と無
孔部とが1編針毎交互に記録されたパンチカード
を編機本体9にセツトし、キヤリジ11の摺動に
ともないそのパンチカードに従つて柄板91を作
用、不作用各位置に作動し得る状態にするととも
に、切替え操作レバー68を第9図の位置に保持
する。従つて、感知板90が下方移動できる状態
に保持されるとともに、ゴム編用の第1副針駆動
カム62が360度にわたつて形成される。
この状態でモータ94によつて駆動カム体30
を矢印Q方向へ回転させ、キヤリジ11を左方又
は右方へ歩進的に移動させれば、前記パンチカー
ドの有孔部と無孔部とに対応して表目および裏目
が編成される。つまり、パンチカードの無孔部と
対応する主編針1の編成時には、第10図に示す
ように感知板90が主編針1とともに下方移動
し、第12図に示すように切替え部材88が後方
位置に保持される。従つて、第10図に示すよう
に主針作動レバー36が第1主針駆動カム32に
係合するとともに、副針作動レバー71の接触ピ
ン71aが第1および第2副針駆動カム62,6
3から下方に離脱し、駆動カム体30の回転にと
もない、前記と同様にその第1主針駆動カム32
の作用により主編針1が第1図の1〜11に示す
運動を行うとともに、第1又は第2外周カム3
9,40およびフランジ部58の切欠部58aの
作用により糸口2が同じく第1図の1〜11に示
す運動を行つて裏目が形成される。
を矢印Q方向へ回転させ、キヤリジ11を左方又
は右方へ歩進的に移動させれば、前記パンチカー
ドの有孔部と無孔部とに対応して表目および裏目
が編成される。つまり、パンチカードの無孔部と
対応する主編針1の編成時には、第10図に示す
ように感知板90が主編針1とともに下方移動
し、第12図に示すように切替え部材88が後方
位置に保持される。従つて、第10図に示すよう
に主針作動レバー36が第1主針駆動カム32に
係合するとともに、副針作動レバー71の接触ピ
ン71aが第1および第2副針駆動カム62,6
3から下方に離脱し、駆動カム体30の回転にと
もない、前記と同様にその第1主針駆動カム32
の作用により主編針1が第1図の1〜11に示す
運動を行うとともに、第1又は第2外周カム3
9,40およびフランジ部58の切欠部58aの
作用により糸口2が同じく第1図の1〜11に示
す運動を行つて裏目が形成される。
又、パンチカードの有孔部と対応する主編針1
の編成時には、第11図に示すように、その主編
針1が柄板91の突起91aにより下方移動でき
ないので、感知板90の接触ピン90aが切欠き
カム部93に対向しても、その感知板90は下動
しない。従つて、移動板73は自在に前方移動す
ることができ、切替え部材88が第13図に示す
ように前方へ移動される。このため、第11図に
示すように主針作動レバー36が下方位置に配置
されてその接触ピン36aが第2主針駆動カム3
3に係合するとともに、副針作動レバー71が上
方位置に配置されてその接触ピン71aが第1副
針駆動カム62に係合する。
の編成時には、第11図に示すように、その主編
針1が柄板91の突起91aにより下方移動でき
ないので、感知板90の接触ピン90aが切欠き
カム部93に対向しても、その感知板90は下動
しない。従つて、移動板73は自在に前方移動す
ることができ、切替え部材88が第13図に示す
ように前方へ移動される。このため、第11図に
示すように主針作動レバー36が下方位置に配置
されてその接触ピン36aが第2主針駆動カム3
3に係合するとともに、副針作動レバー71が上
方位置に配置されてその接触ピン71aが第1副
針駆動カム62に係合する。
従つて、駆動カム体30の回転に基づく第2主
針駆動カム33のカム作用により主編針1が第2
図の1〜11に示す運動を行う。又、第1副針駆
動カム62のカム作用により副針作動レバー71
が第9図の実線位置から2点鎖線位置の方向に回
動され、連結リンク77を介して支持体76が前
方移動されて、第2図の1〜3に示すように副編
針5が前進する。そして、第2カム輪51の外周
の一方の突起カム85が作動レバー87に係合し
て回動レバー80が第5図の2点鎖線位置に回動
され、第2図3に示すように副編針5がそのフツ
ク5aにおいて主編針1のフツク1aに引掛けら
れた後に前進することにより、編目が副編針5に
移転されてベラ抜けする(第2図の5)。その後、
第1副針駆動カム62のカム作用により副編針5
が後退し、糸口2によりそのフツク5a上に編糸
Tが供給され、旧編目がノツクオーバーして新た
な編目が表目にて形成される(第2図の6,7)。
次に、同じく第1副針駆動カム62のカム作用に
より副編針5がベラ抜け位置に前進した後に、後
退に移行し(第2図の8)、他方の突起カム85
が作動レバー87に係合して副編針5が回動さ
れ、主編針1に引掛けられてその状態でさらに後
退することにより、前記新たな編目が主編針1に
移転される(第2図の9,10)。そして、主編
針1が後退してそのフツク1a上に新たな表目に
よる編目が設けられる。
針駆動カム33のカム作用により主編針1が第2
図の1〜11に示す運動を行う。又、第1副針駆
動カム62のカム作用により副針作動レバー71
が第9図の実線位置から2点鎖線位置の方向に回
動され、連結リンク77を介して支持体76が前
方移動されて、第2図の1〜3に示すように副編
針5が前進する。そして、第2カム輪51の外周
の一方の突起カム85が作動レバー87に係合し
て回動レバー80が第5図の2点鎖線位置に回動
され、第2図3に示すように副編針5がそのフツ
ク5aにおいて主編針1のフツク1aに引掛けら
れた後に前進することにより、編目が副編針5に
移転されてベラ抜けする(第2図の5)。その後、
第1副針駆動カム62のカム作用により副編針5
が後退し、糸口2によりそのフツク5a上に編糸
Tが供給され、旧編目がノツクオーバーして新た
な編目が表目にて形成される(第2図の6,7)。
次に、同じく第1副針駆動カム62のカム作用に
より副編針5がベラ抜け位置に前進した後に、後
退に移行し(第2図の8)、他方の突起カム85
が作動レバー87に係合して副編針5が回動さ
れ、主編針1に引掛けられてその状態でさらに後
退することにより、前記新たな編目が主編針1に
移転される(第2図の9,10)。そして、主編
針1が後退してそのフツク1a上に新たな表目に
よる編目が設けられる。
以上のように、パンチカード上の無孔部と対応
する主編針1については裏目が形成されるととも
に、パンチカード上の有孔部と対応する主編針1
については表目が形成されて、このくり返しによ
りゴム編が行われる。
する主編針1については裏目が形成されるととも
に、パンチカード上の有孔部と対応する主編針1
については表目が形成されて、このくり返しによ
りゴム編が行われる。
このように、モータ94の回転駆動にともなつ
て駆動カム体30が矢印Q方向へ回転されると、
その駆動カム体30上の主針駆動カムおよび副針
駆動カムのカム作用により1本の主編針1又は副
編針5が前後方向に作動されて裏目又は表目が編
成される。しかも、以上のように編成のための駆
動をモータにより行い得るので、編成に要する労
力を大幅に軽減し得、特に平編やゴム編のように
キヤリジ11を連続的に移動させて編成を行う場
合はきわめて効率的である。
て駆動カム体30が矢印Q方向へ回転されると、
その駆動カム体30上の主針駆動カムおよび副針
駆動カムのカム作用により1本の主編針1又は副
編針5が前後方向に作動されて裏目又は表目が編
成される。しかも、以上のように編成のための駆
動をモータにより行い得るので、編成に要する労
力を大幅に軽減し得、特に平編やゴム編のように
キヤリジ11を連続的に移動させて編成を行う場
合はきわめて効率的である。
これに対し、平編中に1個の模様を入れたりす
るには、編成駆動を手動操作により得るほうが便
利である。つまり、このような場合には、模様編
の部分の手前でモータ94を停止してキヤリジ1
1を停止させ、キヤリジ11を模様可能な状態に
切替える。そして、その状態で回転操作輪102
のハンドル102aを手動操作して駆動カム体3
0を矢印Q方向に回転させればよい。この場合、
駆動カム体30の回転はそのギヤ部101を介し
て小径のスパーギヤ100には第20図の矢印S
方向への回転として伝達されるが、そのスパーギ
ヤ100の接続凸部100aの斜面100bのす
べり作用により大径のスパーギヤ99に伝達され
ない。このため、駆動カム体30の回転操作を軽
い力で行うことができるとともに、モータ94に
は全く支障をきたさない。このように、編成駆動
を手動操作により行なえば所望の位置に対する模
様編を位置ズレが生じたりすることなく間違いな
く行うことができる。
るには、編成駆動を手動操作により得るほうが便
利である。つまり、このような場合には、模様編
の部分の手前でモータ94を停止してキヤリジ1
1を停止させ、キヤリジ11を模様可能な状態に
切替える。そして、その状態で回転操作輪102
のハンドル102aを手動操作して駆動カム体3
0を矢印Q方向に回転させればよい。この場合、
駆動カム体30の回転はそのギヤ部101を介し
て小径のスパーギヤ100には第20図の矢印S
方向への回転として伝達されるが、そのスパーギ
ヤ100の接続凸部100aの斜面100bのす
べり作用により大径のスパーギヤ99に伝達され
ない。このため、駆動カム体30の回転操作を軽
い力で行うことができるとともに、モータ94に
は全く支障をきたさない。このように、編成駆動
を手動操作により行なえば所望の位置に対する模
様編を位置ズレが生じたりすることなく間違いな
く行うことができる。
発明の効果
以上実施例にて例示したように、この発明は編
針を1本ずつ前後動させて編目を1個ずつ編成す
るようにした手編機を対象として、特に回転駆動
体に、これを手動操作によつて回転させる手動操
作部材と、モータとをそれぞれ連繋し、その回転
駆動体を手動操作部材とモータとで択一的に駆動
できるようにしたことにより、編成に応じた駆動
方式を任意に選択できて、その編成を効率的に誤
りなく行い得る優れた効果を発揮する。
針を1本ずつ前後動させて編目を1個ずつ編成す
るようにした手編機を対象として、特に回転駆動
体に、これを手動操作によつて回転させる手動操
作部材と、モータとをそれぞれ連繋し、その回転
駆動体を手動操作部材とモータとで択一的に駆動
できるようにしたことにより、編成に応じた駆動
方式を任意に選択できて、その編成を効率的に誤
りなく行い得る優れた効果を発揮する。
又、この発明は回転駆動体とモータとの間に、
そのモータの駆動力を前記回転駆動体に伝達さ
せ、かつ手動操作部材に基づく回転駆動体の回転
時にその回転動力がモータに伝達されないように
その回転動力を遮断する動力接離装置を設けたこ
とにより、回転駆動体を手動回転する場合その操
作を軽い力で行うことができるとともに、モータ
に全く影響を与えることがない効果もある。
そのモータの駆動力を前記回転駆動体に伝達さ
せ、かつ手動操作部材に基づく回転駆動体の回転
時にその回転動力がモータに伝達されないように
その回転動力を遮断する動力接離装置を設けたこ
とにより、回転駆動体を手動回転する場合その操
作を軽い力で行うことができるとともに、モータ
に全く影響を与えることがない効果もある。
第1図は平編の編成方法を示す説明図、第2図
はゴム編の編成方法を示す説明図、第3図以下は
この発明を具体化した手編機を示すものであつ
て、第3図は手編機の全体を示す斜視図、第4図
はキヤリジの正面図、第5図は副編針の作動機構
を示す正面図、第6図はキヤリジの底面図、第7
図および第8図はそれぞれキヤリジ左行時、キヤ
リジ右行時における主針駆動カムとその関連機構
とを示す平面図、第9図は副針駆動カムと副編針
作動機構とを示す平面図、第10図および第11
図はそれぞれ平編時、ゴム編時において駆動カム
体部分を切断して示す断面図、第12図および第
13図はそれぞれ平編時およびゴム編時において
主に主、副両針作動レバーの切替え機構を示す断
面図、第14図および第15図はそれぞれキヤリ
ジ左行時、キヤリジ右行時において主に従動レバ
ーの切替え機構を示す断面図、第16図はラツチ
制御板を下降させる機構を示す拡大断面図、第1
7図はフランジ部と下降作動レバーとの関係を示
す側面図、第18図はモータおよび回転操作輪と
駆動カム体との間の動力伝達機構を示す平面図、
第19図はモータと小径のスパーギヤとの間の動
力伝達機構を示す側面図、第20図は大径および
小径のスパーギヤ間の動力接離装置を示す拡大断
面図である。 主編針……1、副編針……5、針床……10、
キヤリジ……11、駆動カム体……30、主針作
動レバー……36、副針作動レバー……71、直
流モータ……94、スパーギヤ……99,10
0、接続凹部……99a、接続凸部……100
a、回転操作輪……102。
はゴム編の編成方法を示す説明図、第3図以下は
この発明を具体化した手編機を示すものであつ
て、第3図は手編機の全体を示す斜視図、第4図
はキヤリジの正面図、第5図は副編針の作動機構
を示す正面図、第6図はキヤリジの底面図、第7
図および第8図はそれぞれキヤリジ左行時、キヤ
リジ右行時における主針駆動カムとその関連機構
とを示す平面図、第9図は副針駆動カムと副編針
作動機構とを示す平面図、第10図および第11
図はそれぞれ平編時、ゴム編時において駆動カム
体部分を切断して示す断面図、第12図および第
13図はそれぞれ平編時およびゴム編時において
主に主、副両針作動レバーの切替え機構を示す断
面図、第14図および第15図はそれぞれキヤリ
ジ左行時、キヤリジ右行時において主に従動レバ
ーの切替え機構を示す断面図、第16図はラツチ
制御板を下降させる機構を示す拡大断面図、第1
7図はフランジ部と下降作動レバーとの関係を示
す側面図、第18図はモータおよび回転操作輪と
駆動カム体との間の動力伝達機構を示す平面図、
第19図はモータと小径のスパーギヤとの間の動
力伝達機構を示す側面図、第20図は大径および
小径のスパーギヤ間の動力接離装置を示す拡大断
面図である。 主編針……1、副編針……5、針床……10、
キヤリジ……11、駆動カム体……30、主針作
動レバー……36、副針作動レバー……71、直
流モータ……94、スパーギヤ……99,10
0、接続凹部……99a、接続凸部……100
a、回転操作輪……102。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 針床10上に装架されたキヤリジ11に、1
本の編針1,5を前後方向に作動する針作動部材
36,71等と、編目編成に際して一軸線の周り
にて回転することにより前記針作動部材36,7
1等に編針駆動動作を与える回転駆動体30とを
備えた手編機において、 前記回転駆動体30に、これを手動操作によつ
て回転させる手動操作部材102と、モータ94
とをそれぞれ連繋し、 前記回転駆動体30を前記手動操作部材102
とモータ94とで択一的に駆動できるようにした
ことを特徴とする手編機の駆動装置。 2 針床10上に装架されたキヤリジ11に、1
本の編針1,5を少なくともノツクオーバー位置
とベラ抜け位置との間で作動する針作動部材3
6,71等と、編目編成に際して一軸線の周りに
て一方向に回転することにより前記針作動部材3
6,71等に編針駆動動作を与える回転駆動体3
0とを備えた手編機において、 前記回転駆動体30に、これを手動操作によつ
て回転させる手動操作部材102と、一方向に回
転するモータ94とをそれぞれ連繋し、 前記回転駆動体30とモータ94との間に、そ
のモータの駆動力を前記回転駆動体30に伝達さ
せ、かつ前記手動操作部材102に基づく回転駆
動体30の回転時にその回転動力が前記モータ9
4に伝達されないようにその回転動力を遮断する
動力接離装置を設けたことを特徴とする手編機の
駆動装置。 3 前記動力接離装置を、前記モータ94に連動
回転可能に連結された第1回転体99と、前記回
転駆動体30に連動回転可能に連結され、かつ前
記第1回転体99に対して相対的に接近および離
隔する方向に移動可能であつて常にはばね作用に
より接近する方向に付勢された第2回転体100
と、その第1、第2回転体99,100の対向す
る部分に設けられ、かつ前記モータ94に基づい
て前記第1回転体99が一方向に回転したときに
噛合して前記第2回転体100を一方向に回転さ
せるとともに第2回転体100が前記一方向に回
転したときに前記噛合を外してその第2回転体1
00をばね作用に抗して前記離隔する方向に移動
させる歯状の噛合手段99a,100aとによつ
て構成したことを特徴とする特許請求の範囲第2
項に記載の手編機の駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11256181A JPS5813753A (ja) | 1981-07-18 | 1981-07-18 | 手編機の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11256181A JPS5813753A (ja) | 1981-07-18 | 1981-07-18 | 手編機の駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5813753A JPS5813753A (ja) | 1983-01-26 |
| JPS636665B2 true JPS636665B2 (ja) | 1988-02-10 |
Family
ID=14589751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11256181A Granted JPS5813753A (ja) | 1981-07-18 | 1981-07-18 | 手編機の駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5813753A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63202776U (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-27 |
-
1981
- 1981-07-18 JP JP11256181A patent/JPS5813753A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5813753A (ja) | 1983-01-26 |
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