JPS6367159B2 - - Google Patents
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- JPS6367159B2 JPS6367159B2 JP57167941A JP16794182A JPS6367159B2 JP S6367159 B2 JPS6367159 B2 JP S6367159B2 JP 57167941 A JP57167941 A JP 57167941A JP 16794182 A JP16794182 A JP 16794182A JP S6367159 B2 JPS6367159 B2 JP S6367159B2
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- signal
- voltage
- circuit
- frequency
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-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G9/00—Visual time or date indication means
- G04G9/0023—Visual time or date indication means by light valves in general
- G04G9/0029—Details
- G04G9/0047—Details electrical, e.g. selection or application of the operating voltage
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特に温度補償を行う低電力の電子時
計に関するものである。
計に関するものである。
従来、電子時計の大きさを定めるものとして、
水晶振動子、パルスモータ、電子表示素子、電池
のうちのいずれかが限界となり、技術の発展と共
に交互に限界の地位を譲りながら体積の縮小化の
道をたどつてきた。
水晶振動子、パルスモータ、電子表示素子、電池
のうちのいずれかが限界となり、技術の発展と共
に交互に限界の地位を譲りながら体積の縮小化の
道をたどつてきた。
時計の動作寿命を定めるものとして、分周電
力、パルスモータ電力、水晶発振器電力があり、
これらに組合わされる電池の漏れ電流損失があ
り、これらと使用電池の電流容量との関係で電子
時計の動作寿命が定められた。電池時計の商品性
において、性能は当然として上記の外形寸法及び
動作寿命は大きな割合を占めるものであり、最近
になつてようやく自動巻の機械式時計の域に達し
て来た。更に最近の技術によればモータの特性向
上及び輪列機構の設計の合理化により、時計を駆
動するに必要な電力は数年前の10μWから1μW以
下にまで低下しようとしている。又、電子表示の
時計の時刻表示に要する電力に就いても、液晶表
示を例に取れば0.5μW以下になつた。ここで時刻
表示に要する電力だけを考えるとすれば、電池容
量は1/10で良い事になり、或いは動作寿命を10年
とする時計をも設計可能となつた。現状において
は、時刻表示以外の電池時計の電力消費が3μW
〜1.5μW存在し、これはその2/3を発振回路、1/3
を分周その他の発振以外の時計回路システムが消
費するようになつている。従つて、現在時計の薄
型化、長寿命化に対する難点の2/3は電気回路で
あると言える。
力、パルスモータ電力、水晶発振器電力があり、
これらに組合わされる電池の漏れ電流損失があ
り、これらと使用電池の電流容量との関係で電子
時計の動作寿命が定められた。電池時計の商品性
において、性能は当然として上記の外形寸法及び
動作寿命は大きな割合を占めるものであり、最近
になつてようやく自動巻の機械式時計の域に達し
て来た。更に最近の技術によればモータの特性向
上及び輪列機構の設計の合理化により、時計を駆
動するに必要な電力は数年前の10μWから1μW以
下にまで低下しようとしている。又、電子表示の
時計の時刻表示に要する電力に就いても、液晶表
示を例に取れば0.5μW以下になつた。ここで時刻
表示に要する電力だけを考えるとすれば、電池容
量は1/10で良い事になり、或いは動作寿命を10年
とする時計をも設計可能となつた。現状において
は、時刻表示以外の電池時計の電力消費が3μW
〜1.5μW存在し、これはその2/3を発振回路、1/3
を分周その他の発振以外の時計回路システムが消
費するようになつている。従つて、現在時計の薄
型化、長寿命化に対する難点の2/3は電気回路で
あると言える。
本発明は、上記の問題点である電気回路の消費
電力を低減化し、更に性能の向上をも期待できる
システムの構成に関するものである。本発明の要
点は、電源電圧に対しコンデンサを直列に接続し
てエネルギーを蓄え、次にこれを並列接続してコ
ンデンサの両端の電位差を平均化し、これらのス
イツチング動作により高い効率の低電圧源を作成
し、この低電圧を用いて水晶の発振及び時計用の
情報処理を行う事により従来の電子回路で行つて
来た情報の処理をもとの電圧の2乗分の1にし、
一挙に1/4〜1/25とし、総消費電力で従来の電子
時計の1/10を達成し、薄型でかつ長動作寿命の電
子時計を提供するものである。更に本構成によれ
ば電子部品を低いインピーダンスで使用できるよ
うになり、水晶発振器の精度、安定度、精度の維
持の容易さにおいて効果が大きい。又、本構成は
電子回路による機能の増大を特徴とする多機能時
計、例えば多重アラーム時計や計算器付き時計、
或は純然たるポケツタブル機器例えば手帳型計算
器に用いて効果が大であり、又、場合に応じて高
電圧や低電圧を使いわけるシステム、例えば、常
時は低電圧源で計時を行い、表示素子のコントラ
ストを高めたり、置数表示や演算結果の表示時に
は低速動作とし、演算命令時のみ演算の速度を上
げたい場合に演算部電源を切りかえて高電圧部を
用い計算器の動作周波数上限を向上させ、クロツ
クパルスの周波数を高くして演算スピードを向上
させる場合などに用いて低消費電力化と高性能化
を両立させる事ができ、効果の大きなものであ
る。
電力を低減化し、更に性能の向上をも期待できる
システムの構成に関するものである。本発明の要
点は、電源電圧に対しコンデンサを直列に接続し
てエネルギーを蓄え、次にこれを並列接続してコ
ンデンサの両端の電位差を平均化し、これらのス
イツチング動作により高い効率の低電圧源を作成
し、この低電圧を用いて水晶の発振及び時計用の
情報処理を行う事により従来の電子回路で行つて
来た情報の処理をもとの電圧の2乗分の1にし、
一挙に1/4〜1/25とし、総消費電力で従来の電子
時計の1/10を達成し、薄型でかつ長動作寿命の電
子時計を提供するものである。更に本構成によれ
ば電子部品を低いインピーダンスで使用できるよ
うになり、水晶発振器の精度、安定度、精度の維
持の容易さにおいて効果が大きい。又、本構成は
電子回路による機能の増大を特徴とする多機能時
計、例えば多重アラーム時計や計算器付き時計、
或は純然たるポケツタブル機器例えば手帳型計算
器に用いて効果が大であり、又、場合に応じて高
電圧や低電圧を使いわけるシステム、例えば、常
時は低電圧源で計時を行い、表示素子のコントラ
ストを高めたり、置数表示や演算結果の表示時に
は低速動作とし、演算命令時のみ演算の速度を上
げたい場合に演算部電源を切りかえて高電圧部を
用い計算器の動作周波数上限を向上させ、クロツ
クパルスの周波数を高くして演算スピードを向上
させる場合などに用いて低消費電力化と高性能化
を両立させる事ができ、効果の大きなものであ
る。
次に、図面に基づき本発明の1実施例を説明す
る。第1図において、黒の太線はエネルギー流の
経路を示し、細線は信号の経路を示すこととす
る。第1図において、111は本発明における電
圧変換回路の為の極低電力の副発振器で、例えば
低相互コンダクタンスのC/MOSインバータを
3段〜5段リング接続して作られる集積回路化さ
れたリング発振器である。112はスイツチング
回路網で、副発振器111から得られる信号に同
期してスイツチングされる。113は時計の時間
基準信号源で、例えば水晶発振回路で実現化され
る。114は計時単位信号合成機構で時間基準信
号源113の出力、例えば32768Hzから時計の刻
みの単位となる信号、例えば家庭用のクロツクに
は秒まで正確であればよいからHzを合成し、ま
たクロノグラフ用には1/100単位まで測れるよう
に100Hzを合成する。115は計時機構であつて
初期値の設定の可能な計数器で構成され前記計時
単位信号合成機構114の信号を計数する事によ
り初期値時刻をスタート点として時刻を保持す
る。116はレベル変換器で水晶発振器113、
計数信号合成機構114、計時機構115までが
VSS′例えば0.3Vで動作し、表示装置117以降
のシステムがVSS1例えば1.55Voltで動作するが如
く動作電圧レベルが異る場合に信号の伝達すべき
情報は変えずに電圧レベルのみを変換する。レベ
ル変換器116は計数信号合成機構114と計時
機構115の間に挿入し計時機構115はVSS1
で動作せしめる方式例えば計数信号合成機構11
4を分割して前段をVSS′で動作させ後段をVSSi
で動作させ前段と後段の間にレベル変換器116
をそう入する方式も考えられる。そう入の位置に
よりレベル変換すべき信号路の数が異なり又取扱
う周波数が異なる。一般には計時機構よりも周波
数の高い側にレベル変換器116を設置する方が
レベル変換器の数が少なくて良いが消費電力が増
える、又周波数の低い側に設置する方がレベル変
換器の数が増えチツプサイド的に負担が大きいが
消費電力が低くなる。表示装置117は計時機構
115で保持される時刻情報あるいはその他の指
示情報を表示するブロツクでデコーダ及表示駆動
回路及表示素子を含む。118は電気的エネルギ
ー源で例えば過酸化銀電池あるいは太陽電池と二
次電池を組合せたシステムが用いられる。スイツ
チング素子を制御するスイツチングパルスは、水
晶時計の場合分周段の途中から簡単に取り出せる
が、これと独立に極低電力のリング発振器を用い
る方法があり、高Q値の水晶振動子を用いた低電
力水晶発振器の遅い起動性に比較して、速い発振
立上り特性を備えたリング発振器を副発振器とし
て用意し、これにより温度検出や電圧変換のスイ
ツチングを行う事ができる。
る。第1図において、黒の太線はエネルギー流の
経路を示し、細線は信号の経路を示すこととす
る。第1図において、111は本発明における電
圧変換回路の為の極低電力の副発振器で、例えば
低相互コンダクタンスのC/MOSインバータを
3段〜5段リング接続して作られる集積回路化さ
れたリング発振器である。112はスイツチング
回路網で、副発振器111から得られる信号に同
期してスイツチングされる。113は時計の時間
基準信号源で、例えば水晶発振回路で実現化され
る。114は計時単位信号合成機構で時間基準信
号源113の出力、例えば32768Hzから時計の刻
みの単位となる信号、例えば家庭用のクロツクに
は秒まで正確であればよいからHzを合成し、ま
たクロノグラフ用には1/100単位まで測れるよう
に100Hzを合成する。115は計時機構であつて
初期値の設定の可能な計数器で構成され前記計時
単位信号合成機構114の信号を計数する事によ
り初期値時刻をスタート点として時刻を保持す
る。116はレベル変換器で水晶発振器113、
計数信号合成機構114、計時機構115までが
VSS′例えば0.3Vで動作し、表示装置117以降
のシステムがVSS1例えば1.55Voltで動作するが如
く動作電圧レベルが異る場合に信号の伝達すべき
情報は変えずに電圧レベルのみを変換する。レベ
ル変換器116は計数信号合成機構114と計時
機構115の間に挿入し計時機構115はVSS1
で動作せしめる方式例えば計数信号合成機構11
4を分割して前段をVSS′で動作させ後段をVSSi
で動作させ前段と後段の間にレベル変換器116
をそう入する方式も考えられる。そう入の位置に
よりレベル変換すべき信号路の数が異なり又取扱
う周波数が異なる。一般には計時機構よりも周波
数の高い側にレベル変換器116を設置する方が
レベル変換器の数が少なくて良いが消費電力が増
える、又周波数の低い側に設置する方がレベル変
換器の数が増えチツプサイド的に負担が大きいが
消費電力が低くなる。表示装置117は計時機構
115で保持される時刻情報あるいはその他の指
示情報を表示するブロツクでデコーダ及表示駆動
回路及表示素子を含む。118は電気的エネルギ
ー源で例えば過酸化銀電池あるいは太陽電池と二
次電池を組合せたシステムが用いられる。スイツ
チング素子を制御するスイツチングパルスは、水
晶時計の場合分周段の途中から簡単に取り出せる
が、これと独立に極低電力のリング発振器を用い
る方法があり、高Q値の水晶振動子を用いた低電
力水晶発振器の遅い起動性に比較して、速い発振
立上り特性を備えたリング発振器を副発振器とし
て用意し、これにより温度検出や電圧変換のスイ
ツチングを行う事ができる。
第2図は、本願における電圧変換用の副発振器
A、波形整形回路B、スイツチング回路Cの具体
的実施例である。201は1.6Voltの電池、21
1は低GmiのPチヤネルエンハンスメントF・
ET,212はNチヤネルエンハンスメントFET
である。第2図において、Pチヤネルエンハンス
メントFET,211と、Nチヤネルエンハンス
メントFET212の対は、インバータ回路を形
成し、ゲインが充分であれば該回路の応答時間の
3倍を半周期とする周波数で発振する。
A、波形整形回路B、スイツチング回路Cの具体
的実施例である。201は1.6Voltの電池、21
1は低GmiのPチヤネルエンハンスメントF・
ET,212はNチヤネルエンハンスメントFET
である。第2図において、Pチヤネルエンハンス
メントFET,211と、Nチヤネルエンハンス
メントFET212の対は、インバータ回路を形
成し、ゲインが充分であれば該回路の応答時間の
3倍を半周期とする周波数で発振する。
このようなリング発振器を副発振器として用い
る事は、集積回路化に際して外付けコンデンサが
不要な為に有効である。
る事は、集積回路化に際して外付けコンデンサが
不要な為に有効である。
周波数は、例えば1000Hz〜100Hzで、この発振
で消費する電流は、0.1μA〜0.01μAとなる。21
1の低Gm(相互コンダクタンス)のFETは発振
時にFET211及び212を貫通し、電源を短
絡して流れる電流の成分を減ずる為の処理であつ
て、インバータのソースと電源とを単に高抵抗を
介して接続する事によつても該貫通電流の低下を
達成できるものである。
で消費する電流は、0.1μA〜0.01μAとなる。21
1の低Gm(相互コンダクタンス)のFETは発振
時にFET211及び212を貫通し、電源を短
絡して流れる電流の成分を減ずる為の処理であつ
て、インバータのソースと電源とを単に高抵抗を
介して接続する事によつても該貫通電流の低下を
達成できるものである。
信号φD213は、やはり低Gmのインバータ2
21によつて波形整形され、スイツチング回路C
にφ,なる相補的な信号対として供給される。
スイツチング回路Cに供給する信号は必ずしも位
相反転した相補的な信号である必要はない。
21によつて波形整形され、スイツチング回路C
にφ,なる相補的な信号対として供給される。
スイツチング回路Cに供給する信号は必ずしも位
相反転した相補的な信号である必要はない。
もしもスイツチング部にm相(mは自然数)の
信号を供給する必要がある場合には、発振部Aの
奇数個例えば2n+1個((2n+1)>m,mは自
然数)のインバータの出力信号が同一周期で位相
が相互に異なるのを利用して、となり合うインバ
ータの出力の排他論理和の如きデコーダ回路によ
り(2n+1)以下の個数の信号、及びその反転
信号を得る事ができる。
信号を供給する必要がある場合には、発振部Aの
奇数個例えば2n+1個((2n+1)>m,mは自
然数)のインバータの出力信号が同一周期で位相
が相互に異なるのを利用して、となり合うインバ
ータの出力の排他論理和の如きデコーダ回路によ
り(2n+1)以下の個数の信号、及びその反転
信号を得る事ができる。
第2図のスイツチング回路Cの実施例は単相で
相補的な2つの信号があれば良い。
相補的な2つの信号があれば良い。
第2図の231,233,232,234は共
にスイツチング回路で、機能的にはφ=Hにおい
て、偶数番号232,234のスイツチがONと
なり、奇数番号231,233のスイツチが
OFFとなる。
にスイツチング回路で、機能的にはφ=Hにおい
て、偶数番号232,234のスイツチがONと
なり、奇数番号231,233のスイツチが
OFFとなる。
このφ=Hの状態でコンデンサC1241及び
C2242は直列に接続されて、その両端がVDD及
びVSSに接続され充電される。
C2242は直列に接続されて、その両端がVDD及
びVSSに接続され充電される。
VSS1/2なる出力端251と電源のVDD又はVSSと
の間に負荷が接続されていれば、又C1とC2の容
量比が等しくなれば、C1,C2の各々の両端の電
圧V1,V2は相等しくない。次にφ=Lとなると
奇数番号231,233のスイツチがONとな
り、232,234の偶数番号のスイツチが
OFFとなつてC1241,C2242のコンデンサ
は並列接続されV1=V2(≠0)となる。φのH,
Lの交互の切り換えにより、251のVSS1/2出力
端からはVDDとVSS1/2の間で測つてVSS1の1/2の
電圧が得られる。C1=2.5μF,C2=0.1μFの如く
値の大きく異なるコンデンサを用いても良いが、
C1,C2の容量値の近い方が利用効率が高い。
の間に負荷が接続されていれば、又C1とC2の容
量比が等しくなれば、C1,C2の各々の両端の電
圧V1,V2は相等しくない。次にφ=Lとなると
奇数番号231,233のスイツチがONとな
り、232,234の偶数番号のスイツチが
OFFとなつてC1241,C2242のコンデンサ
は並列接続されV1=V2(≠0)となる。φのH,
Lの交互の切り換えにより、251のVSS1/2出力
端からはVDDとVSS1/2の間で測つてVSS1の1/2の
電圧が得られる。C1=2.5μF,C2=0.1μFの如く
値の大きく異なるコンデンサを用いても良いが、
C1,C2の容量値の近い方が利用効率が高い。
なんとなればスイツチング回路の切換動作によ
つて、コンデンサ相互の間でジユール損失をとも
なう電荷の移動が生じると、電力効率が低下する
からである。コンデンサ241と242の値が完
全に等しければ、並列位相で接続する直前の各コ
ンデンサの充電電圧は相等しく、並列接続時にコ
ンデンサ間の電荷の移動は生じない。
つて、コンデンサ相互の間でジユール損失をとも
なう電荷の移動が生じると、電力効率が低下する
からである。コンデンサ241と242の値が完
全に等しければ、並列位相で接続する直前の各コ
ンデンサの充電電圧は相等しく、並列接続時にコ
ンデンサ間の電荷の移動は生じない。
231はPチヤネルFETを用いたスイツチで
ON状態ではVDDに接続する事が必要であり、
OFF状態ではドレイン電位がVDDとVSS1の間に
あつて該ソースドレイン間のインピーダンスは大
でなければならず、もれ電流は無視できる程の小
さな値でなければならない。
ON状態ではVDDに接続する事が必要であり、
OFF状態ではドレイン電位がVDDとVSS1の間に
あつて該ソースドレイン間のインピーダンスは大
でなければならず、もれ電流は無視できる程の小
さな値でなければならない。
FET234とFET231は相補的にON及び
OFFになり、φ=HでNチヤネルFET234が
ON、PチヤネルFET231がOFFとなる。
OFFになり、φ=HでNチヤネルFET234が
ON、PチヤネルFET231がOFFとなる。
232,233は伝送ゲートであつて、スイツ
チングすべき点の電位がVDDとVSSの中間にある
ので、Pチヤネル及びNチヤネルのFETを対に
して確実にONとなるようにして用いている。第
2図でPチヤネル(以下P―CHと略記する)
FETのサブストレートは全てVDDに、Nチヤネル
(以下N―CHと略記する)FETのサブストレー
トは全てVSS1に接続されている。
チングすべき点の電位がVDDとVSSの中間にある
ので、Pチヤネル及びNチヤネルのFETを対に
して確実にONとなるようにして用いている。第
2図でPチヤネル(以下P―CHと略記する)
FETのサブストレートは全てVDDに、Nチヤネル
(以下N―CHと略記する)FETのサブストレー
トは全てVSS1に接続されている。
第2図Aの発振器を用いずに、時計用時間基準
信号源である水晶発振器を電池電圧で直接駆動せ
しめ、該発振力信号或は、その分周された信号を
もつて電圧変換回路を駆動するシステムを用いる
事もできる。この場合の低電圧源作成の目的は、
は、例えば液晶のマトリクスドライブの為の低電
圧を供給するとか、低めの閾値電圧で既に発振さ
せている水晶発振器のバイアス電圧を低下させる
とか、電界効果トランジスタを用いた抵抗に印加
するバイアス電圧を供給するのに用いる。
信号源である水晶発振器を電池電圧で直接駆動せ
しめ、該発振力信号或は、その分周された信号を
もつて電圧変換回路を駆動するシステムを用いる
事もできる。この場合の低電圧源作成の目的は、
は、例えば液晶のマトリクスドライブの為の低電
圧を供給するとか、低めの閾値電圧で既に発振さ
せている水晶発振器のバイアス電圧を低下させる
とか、電界効果トランジスタを用いた抵抗に印加
するバイアス電圧を供給するのに用いる。
第2図Aの発振器部分は、低消費電流化の為の
副発振器であるから、ここでの消費電流を低下さ
せるよう注意を用する。発振出力信号213の出
力波形は鈍つた波形で、インバータ221に直接
該鈍り波形を印加すると貫通電流成分(P―
CHFETとN―CHFETとの両方を通過して流れ
る電源短絡電流成分)が大になるので、発振部の
となり合つた2つのインバータ出力を用いて、第
5図の如く貫通電流成分のない波形整形ができ
る。
副発振器であるから、ここでの消費電流を低下さ
せるよう注意を用する。発振出力信号213の出
力波形は鈍つた波形で、インバータ221に直接
該鈍り波形を印加すると貫通電流成分(P―
CHFETとN―CHFETとの両方を通過して流れ
る電源短絡電流成分)が大になるので、発振部の
となり合つた2つのインバータ出力を用いて、第
5図の如く貫通電流成分のない波形整形ができ
る。
第3図Aは1/3の電圧を得る場合の例であつて、
301は電池、313は発振器、321は波形整
形、324は反転波形を得るためのインバータで
ある。φ=Hにおいて、N―CH FET332、
伝送ゲート(以下TGと称す)342,344が
ONになつて、3つのコンデンサ351,35
2,353は直列接続となつて電源に接続され、
充電される。次にφ=Lとなると、FET332,
T.G342,344はOFFとなり、P―CHFET
331,341及びTG343,345がONと
なり、3つのコンデンサ351,352,353
は並列接続されて、電圧の平均化が行われる。こ
の平均化動作により、コンデンサの容量のばらつ
きに起因する3つのコンデンサの充電時における
電圧のばらつきは直されてしまい、正確に電源電
圧の1/3の電圧が作られる。既に述べた如く高効
率実現の為には、3つのコンデンサの値の比は1
となる方が望ましく、低電圧電圧源出力インピー
ダンスを下げる都合からは、コンデンサ容量が大
である方が良く、又低電圧化回路を小さな体積
で、ローコストに実現しようとする立場からは、
コンデンサ容量が小の方が良い。このように相克
する要求を満足するシステムとして、第3図Bが
ある。ここで電圧変換には小容量コンデンサを用
いた第3図Aのシステムをそのまま用い、該電圧
変換器出力を、大容量コンデンサ399にスイツ
チ回路389を用いて接続している。
301は電池、313は発振器、321は波形整
形、324は反転波形を得るためのインバータで
ある。φ=Hにおいて、N―CH FET332、
伝送ゲート(以下TGと称す)342,344が
ONになつて、3つのコンデンサ351,35
2,353は直列接続となつて電源に接続され、
充電される。次にφ=Lとなると、FET332,
T.G342,344はOFFとなり、P―CHFET
331,341及びTG343,345がONと
なり、3つのコンデンサ351,352,353
は並列接続されて、電圧の平均化が行われる。こ
の平均化動作により、コンデンサの容量のばらつ
きに起因する3つのコンデンサの充電時における
電圧のばらつきは直されてしまい、正確に電源電
圧の1/3の電圧が作られる。既に述べた如く高効
率実現の為には、3つのコンデンサの値の比は1
となる方が望ましく、低電圧電圧源出力インピー
ダンスを下げる都合からは、コンデンサ容量が大
である方が良く、又低電圧化回路を小さな体積
で、ローコストに実現しようとする立場からは、
コンデンサ容量が小の方が良い。このように相克
する要求を満足するシステムとして、第3図Bが
ある。ここで電圧変換には小容量コンデンサを用
いた第3図Aのシステムをそのまま用い、該電圧
変換器出力を、大容量コンデンサ399にスイツ
チ回路389を用いて接続している。
電圧の低い出力の得られる状態で、電荷を転送
する方式が考えられる。電荷の転送は低電圧出力
位相で行われるので、定常状態において、該大容
量コンデンサの電圧と低電圧化回路の出力電圧と
はほとんど一致し、異なる電圧のコンデンサの並
列接続によるジユール損失の成分はほとんど生じ
ない。又、出力負荷から見た微分出力インピーダ
ンスは出力端の大容量コンデンサーにより低い値
となる。
する方式が考えられる。電荷の転送は低電圧出力
位相で行われるので、定常状態において、該大容
量コンデンサの電圧と低電圧化回路の出力電圧と
はほとんど一致し、異なる電圧のコンデンサの並
列接続によるジユール損失の成分はほとんど生じ
ない。又、出力負荷から見た微分出力インピーダ
ンスは出力端の大容量コンデンサーにより低い値
となる。
第4図は一般に与えられた電源電圧のn/m
(m,nは自然数)を作る回路の原理を説明する
為の図である。411〜4nmの各コンデンサの
容量は全て等しくCoであるとし、又電源電圧
(VDDとVSSiとの電位差)はVoであるとする。簡
単の為にはじめに411〜4mnのコンデンサに
は電荷が充電されていなかつたとし、第4図Aの
如く結線されていたとすると、各コンデンサには
等しくQo=CoVo/nだけの電荷が蓄えられ、コ
ンデンサの両端にはVo/nの電圧が現われる。
次にコンデンサの向きをそろえたままm個直列と
なるように結線を変えたとすると、コンデンサの
総数を変えないとすればm個直列のコラムがn個
できる。これらn個のコラムを並列接続すると、
並列接続した状態でコラムの両端の電圧は(m/
n)Voとなる。又明らかに、以上の操作の過程
では、コンデンサのつなぎかえに由来する電流が
生じないから理屈の上では100%の効率で電圧変
換されることになる。各コンデンサの容量が等し
くなつている事により100%の効率が期待できる。
以上は動作原理を判り易く説明する為の一例であ
つて、実際にはコンデンサの数はずつと少くて済
む。
(m,nは自然数)を作る回路の原理を説明する
為の図である。411〜4nmの各コンデンサの
容量は全て等しくCoであるとし、又電源電圧
(VDDとVSSiとの電位差)はVoであるとする。簡
単の為にはじめに411〜4mnのコンデンサに
は電荷が充電されていなかつたとし、第4図Aの
如く結線されていたとすると、各コンデンサには
等しくQo=CoVo/nだけの電荷が蓄えられ、コ
ンデンサの両端にはVo/nの電圧が現われる。
次にコンデンサの向きをそろえたままm個直列と
なるように結線を変えたとすると、コンデンサの
総数を変えないとすればm個直列のコラムがn個
できる。これらn個のコラムを並列接続すると、
並列接続した状態でコラムの両端の電圧は(m/
n)Voとなる。又明らかに、以上の操作の過程
では、コンデンサのつなぎかえに由来する電流が
生じないから理屈の上では100%の効率で電圧変
換されることになる。各コンデンサの容量が等し
くなつている事により100%の効率が期待できる。
以上は動作原理を判り易く説明する為の一例であ
つて、実際にはコンデンサの数はずつと少くて済
む。
分圧比>1/2の場合
1−分圧比<1/2となる。従つて、残りの電
圧を作り、Voとの差電圧を利用すればコンデン
サの数が節約される。
圧を作り、Voとの差電圧を利用すればコンデン
サの数が節約される。
直・並列コンデンサの置換
n個直列にしたm個のコンデンサコラムをm個
直列にしたn個のコンデンサコラムに接続し直す
場合に、定常的に直列になつたままのコンデンサ
を小容量の1個のコンデンサに置換える事ができ
る。少くともm個直列のコンデンサコラムn個、
すなわちm2個のコンデンサは、Coの容量のコン
デンサ1個に置換える事ができる。
直列にしたn個のコンデンサコラムに接続し直す
場合に、定常的に直列になつたままのコンデンサ
を小容量の1個のコンデンサに置換える事ができ
る。少くともm個直列のコンデンサコラムn個、
すなわちm2個のコンデンサは、Coの容量のコン
デンサ1個に置換える事ができる。
第5図は、本願発明による電圧変換回路に更に
回路素子の閾値を基準とした電圧制御回路を組合
せた場合の集積回路構成例を示す。第5図の構成
は、例えば、リチユーム電池の如く、大電力容量
で保存寿命も非常に良好な電池が、時計用として
は電圧が高め(約2.6〜3.2Volt)で、かつ銀電池
に比較して電圧変動率が大きな電池を有効に利用
する上で非常に便利な回路である。500は電
池、501,502,503は、低電流のインバ
ータで、3個をリング接続して発振させている。
各インバータの出力は位相が2π/3づつずれた
波形整形されていない発振波形であるから504
の波形整形ゲートで、貫通電流小で波形整形でき
る。502及び503の出力が共に“H”におい
て504の出力は“L”に設定され、502及び
503の出力が共に“L”において、504の出
力は“H”に設定される。504の出力は更にイ
ンバータ回路2段で波形整形して、既説明済のコ
ンデンサの接続路の切換回路で、508,509
の2つのコンデンサを直列と並列に切換えて1/2
VSS1の電圧を得る。更に510はC/MOSイン
バータの入・出力を結合したもので、P―ch―
FET,N―ch―FETの閾値の絶対値の和を越え
る電圧に対しては、ツエナーダイオードに似た電
圧(ソース間)電流特性を示すので、この閾値の
和を基準とした電圧制御回路を構成している。
C/MOSインバータ510の電源電圧は{|VTP
|+VTN}に、更にP―ch―FET513のソース
フオロワによる電圧成分|VTP|が加わつて、2
|VTP|+VTNとなる。FET511は、N―ch―
FETを用いた高抵抗である。512は、大電流
容量のP―ch―FETで、ソースフオロワとなつ
ているためにソース出力電圧はゲート電圧より
VTPだけの電圧の差があり、P―ch―FET513
でかさ上げされたぶんの電圧がP―ch―FET5
12における差電圧の補償に用いられる。制御出
力519の出力電圧は大略|VTP|+VTNになつ
ており、IC製造時の閾値のバラツキに対して、
本回路では電源電圧の制御によりマツチングを取
つており、かつ効率の良い電圧変換回路で大巾に
電圧変換したあと、更に細かな電圧調整をFET
の閾値を基準として行う事により、エネルギー効
率の極めて高いシステムが実現される。
回路素子の閾値を基準とした電圧制御回路を組合
せた場合の集積回路構成例を示す。第5図の構成
は、例えば、リチユーム電池の如く、大電力容量
で保存寿命も非常に良好な電池が、時計用として
は電圧が高め(約2.6〜3.2Volt)で、かつ銀電池
に比較して電圧変動率が大きな電池を有効に利用
する上で非常に便利な回路である。500は電
池、501,502,503は、低電流のインバ
ータで、3個をリング接続して発振させている。
各インバータの出力は位相が2π/3づつずれた
波形整形されていない発振波形であるから504
の波形整形ゲートで、貫通電流小で波形整形でき
る。502及び503の出力が共に“H”におい
て504の出力は“L”に設定され、502及び
503の出力が共に“L”において、504の出
力は“H”に設定される。504の出力は更にイ
ンバータ回路2段で波形整形して、既説明済のコ
ンデンサの接続路の切換回路で、508,509
の2つのコンデンサを直列と並列に切換えて1/2
VSS1の電圧を得る。更に510はC/MOSイン
バータの入・出力を結合したもので、P―ch―
FET,N―ch―FETの閾値の絶対値の和を越え
る電圧に対しては、ツエナーダイオードに似た電
圧(ソース間)電流特性を示すので、この閾値の
和を基準とした電圧制御回路を構成している。
C/MOSインバータ510の電源電圧は{|VTP
|+VTN}に、更にP―ch―FET513のソース
フオロワによる電圧成分|VTP|が加わつて、2
|VTP|+VTNとなる。FET511は、N―ch―
FETを用いた高抵抗である。512は、大電流
容量のP―ch―FETで、ソースフオロワとなつ
ているためにソース出力電圧はゲート電圧より
VTPだけの電圧の差があり、P―ch―FET513
でかさ上げされたぶんの電圧がP―ch―FET5
12における差電圧の補償に用いられる。制御出
力519の出力電圧は大略|VTP|+VTNになつ
ており、IC製造時の閾値のバラツキに対して、
本回路では電源電圧の制御によりマツチングを取
つており、かつ効率の良い電圧変換回路で大巾に
電圧変換したあと、更に細かな電圧調整をFET
の閾値を基準として行う事により、エネルギー効
率の極めて高いシステムが実現される。
520は水晶発振回路、521は波形整形回路
で時間基準信号を発生し、523は分周回路で、
波形整形回路521の出力から計時単位信号を合
成する。524は計時回路で、低周波を取扱い、
消費電流も少いので分周器523より低いインピ
ーダンスの水晶発振器520の電源を用いてい
る。525はレベルシフタで、計時回路524の
論理出力信号を高電圧に変換し、表示装置526
を駆動する信号を供給する。
で時間基準信号を発生し、523は分周回路で、
波形整形回路521の出力から計時単位信号を合
成する。524は計時回路で、低周波を取扱い、
消費電流も少いので分周器523より低いインピ
ーダンスの水晶発振器520の電源を用いてい
る。525はレベルシフタで、計時回路524の
論理出力信号を高電圧に変換し、表示装置526
を駆動する信号を供給する。
第6図Aは、本願構成による温度補正回路と電
圧変換回路とを結合させたシステムのブロツク図
である。600は銀電池、601,602,60
3は低相互コンダクタンスのインバータ、604
は抵抗、605は容量であつて、604及び60
5は集積回路組み込みも可能である。集積回路内
の601,602,603のコンダクタンス及び
浮遊容量が再現性良く作られない場合には、60
4の抵抗を外付けにして発振周波数の調整あるい
は温度―発振周波数特性の補正を行う。該発振周
波数の調整には605を集積回路の外付けの調整
コンデンサとして用いても良いし、インバータ6
01,602,603へ供給する電源電圧を調整
して相互コンダクタンスを変える事により調整し
てもよい。610は既に説明した本発明による電
圧変換回路である。601,602,603のイ
ンバータによる発振回路は第1図の111相当の
副発振器であり、発振周波数の温度係数が大であ
る場合には、600の銀電池の安定不変な電圧を
直接インバータ601,602,603に供給す
れば良いが、外付けの感温素子例えば604にサ
ーミスタ抵抗、あるいは605に感温コンデンサ
を用いない場合、あるいはマンガン電池を用いる
家庭用の置時計の場合には、発振インバータを構
成する601,602,603に用いる能動素子
であるトランジスタの制御端子の閾値を基準とす
る簡単なレギユレータ回路から電源を供給する方
が、集積回路製造時のトランジスタの定数の特性
上の偏差を吸収できて良い。611は時間基準信
号源で、水晶発振回路である。
圧変換回路とを結合させたシステムのブロツク図
である。600は銀電池、601,602,60
3は低相互コンダクタンスのインバータ、604
は抵抗、605は容量であつて、604及び60
5は集積回路組み込みも可能である。集積回路内
の601,602,603のコンダクタンス及び
浮遊容量が再現性良く作られない場合には、60
4の抵抗を外付けにして発振周波数の調整あるい
は温度―発振周波数特性の補正を行う。該発振周
波数の調整には605を集積回路の外付けの調整
コンデンサとして用いても良いし、インバータ6
01,602,603へ供給する電源電圧を調整
して相互コンダクタンスを変える事により調整し
てもよい。610は既に説明した本発明による電
圧変換回路である。601,602,603のイ
ンバータによる発振回路は第1図の111相当の
副発振器であり、発振周波数の温度係数が大であ
る場合には、600の銀電池の安定不変な電圧を
直接インバータ601,602,603に供給す
れば良いが、外付けの感温素子例えば604にサ
ーミスタ抵抗、あるいは605に感温コンデンサ
を用いない場合、あるいはマンガン電池を用いる
家庭用の置時計の場合には、発振インバータを構
成する601,602,603に用いる能動素子
であるトランジスタの制御端子の閾値を基準とす
る簡単なレギユレータ回路から電源を供給する方
が、集積回路製造時のトランジスタの定数の特性
上の偏差を吸収できて良い。611は時間基準信
号源で、水晶発振回路である。
612は分周器、613はデータタイプフリツ
プフロツプであつて、周波数の差を得る回路の一
実施例である。周波数差が非常に大きい場合に、
データタイプフリツプフロツプ613の出力は差
周波数の整数倍を与えるようになるから、例えば
データ入力Dに16384Hz、クロツク入力φに1023
Hzを接続すると、16×(1024−1023)Hzの差周波
数信号が得られる。614は2乗の乗算回路で、
水晶振動子の2次温度係数補正の為の信号すなわ
ち温度補償関数を合成するために備えてある。6
16は周波数加算回路の一実施例で、排他論理回
路あるいはその論理否定である一致回路(iden―
tity gate)が最も簡便である。623は感温発
振器兼電圧変換回路用第2信号発生回路601,
602,603の出力606を611の信号の位
相に同期化する為の回路で、623のデータ入力
と出力との周波数はほとんど等しく、単に位相の
み606への同期から周波数加算回路616の出
力に同期したものに変つている。624は分周器
で、補生用の低周波数の信号を作る。
プフロツプであつて、周波数の差を得る回路の一
実施例である。周波数差が非常に大きい場合に、
データタイプフリツプフロツプ613の出力は差
周波数の整数倍を与えるようになるから、例えば
データ入力Dに16384Hz、クロツク入力φに1023
Hzを接続すると、16×(1024−1023)Hzの差周波
数信号が得られる。614は2乗の乗算回路で、
水晶振動子の2次温度係数補正の為の信号すなわ
ち温度補償関数を合成するために備えてある。6
16は周波数加算回路の一実施例で、排他論理回
路あるいはその論理否定である一致回路(iden―
tity gate)が最も簡便である。623は感温発
振器兼電圧変換回路用第2信号発生回路601,
602,603の出力606を611の信号の位
相に同期化する為の回路で、623のデータ入力
と出力との周波数はほとんど等しく、単に位相の
み606への同期から周波数加算回路616の出
力に同期したものに変つている。624は分周器
で、補生用の低周波数の信号を作る。
分周器624の出力信号の位相は分周器612
の出力信号の位相とインバータ622による信号
の反転作用を利用して水晶発振回路611の半周
期分ずらした波形となつている。626は周波数
加算用のゲートである。以上述べた所において、
温度特性の2次特性補正用の乗算回路614の出
力及び同1次特性補正用の信号作成回路の分周器
624の出力の各々の信号は、時間基準用の信号
源である水晶発振回路611からの信号をも利用
して合成しているが、本来利用することが必然的
ではなく、近くに周波数源としてあるから利用し
たに過ぎず、別の発振器を用いて、あるいは電圧
変換用信号606から合成しても良いものであ
る。第6図Aの動作の概略を説明する。時間基準
用水晶発振器611の比較的正確な周波数の信号
は、分周器612で分周され、ゲート613でリ
ング発振器の出力606との差周波数信号xとな
り、2乗算回路614で2乗されてx2の項を含む
温度補償関数信号となつて分周器615を通り、
ゲート616において、2乗算回路を側路した信
号と周波数加算される。この出力はさらに、ゲー
ト626でリング発振回路の出力信号606と加
算されることによつて温度変化に対し十分に安定
な周波数の信号となり、分周器617で分周され
て時刻保持信号となつて時刻保持回路618に伝
達される。すなわち温度情報は前記フリツプフロ
ツプ613のサンプリング動作により採集され、
その出力xに包含されて温度差信号となり、上述
のように演算回路で処理されて他の周波数成分と
合成され、温度補正された時刻保持信号を生じる
のであつて、要素613,614,615,61
6,624,626等が発振周波数の温度補正の
ための演算回路を構成する。第6図Bは2乗回路
で、第6図Aの2次特性補正用2乗算回路614
に相当する一実施例である。xは被2乗入力信
号、REFは周波数測定の為の時間信号で、第6
図Aの保持機構618あるいは分周器617ある
いは分周器615あるいは分周器612あるいは
水晶発振回路611の如く安定な周波数の信号を
基に合成する。周波数の測定法の一実施例とし
て、第6図Bでは一定のREFの周期の間のx入
力のパルスの数を計数する。本方式は比較的長い
周波数測定の時間における平均の周波数を求める
事になり、ジツターや雑音の影響を軽減でき、時
計用の時間基準信号の周波数一定という性質を有
効に生かす事のできる方法である。第6図Bで
REF↑はREFの信号の立上りに同期して短時間
立下がるリセツト信号で631の論理回路による
遅延及びゲート632によりREF信号とクロツ
クパルスφClとから合成される。633は計数器
で、↑信号でリセツトされて“0”計数値
となり、その後xなる被2乗信号パルスを計数し
て時間の凾数として一定の勾配の段階波状に計数
値を増加させる。REFのパルス巾はハイレベル
の期間において短かくローレベルが長い。この
REF信号のハイレベルの期間に未知の周波数の
信号xを計数し、残りのローレベルの期間はこの
計数値を保持し、次のREFの信号の立上り縁に
おいて作られるREFの立上り微分信号REF↑に
より該計数値は0にリセツトされることをくり返
す。例えばREFのハイレベルの期間を1秒、
REFのローレベルの期間を15秒〜300秒位に選ぶ
と良い。金属ケースに収められた時計のステツプ
状の温度変化に対する熱伝導の時定数は約8秒〜
15秒であるし、人が携帯している状態での温度変
化の最小時間は数分間であり、実際に時計の保持
時刻の変化として目に見えて変化が現われるには
更に数時間ないし数十時間を要するので、0.5秒
以下の時刻指示誤差を気にしない場合は上記の
REF信号のローレベルの期間は1時間程度にま
での長い期間にしてよい。従つて第6図Bにおい
て計数器633は常時x入力の周波数を保持して
おり、例えばフリツプフロツプ7個のカスケード
接続で構成された計数器を用いたとすると、計数
器633はQ10〜Q16の7ビツトで温度差情報の
2乗演算を実施するための一実施例を示す。上記
温度差情報をΘとし、 Θ=q020+q121+……+q626と表わしたとする
と、Q1i=H(ハイレベル)はqi=1に対応し、
Q1i=L(ローレベル)はqi=0に対応するように
設定できる。Θ2を実現するには、まずΘ1に比例
した信号を作る。一定周波数のc信号Cをバイナ
リカウンタを用いて1/2ずつ順次分周し、2-i・c
の周波数の信号CiとQ1iとの論理積を論理和ゲー
トにより加えるとΘに比例した周波数〓1の信号
Cθ1が得られる。次に全く同じ操作で、Cの代り
にCθ1を用い、2-i・〓1の周波数の信号Cθ1iとQ1i
との論理積和からΘ2に比例した信号〓2を得る。
同様の操作を続ければΘの3乗以上のべき乗に比
例した信号を得る事も容易である。このようにし
て得るΘの0乗〜3乗まで、あるいはより高次の
べき乗の信号を適当な係数を掛けて加算すること
により、実際に用いられるXカツト水晶振動子や
DTカツト、ATカツトの水晶振動子の各々の1
次、2次、3次の温度係数を補償できる。当然な
がら最高次数以下の次数の温度係数についての補
償をも行う事ができる。ここで上記原理を変形し
てシステムの簡易化を行う事ができる。前記の説
明において一定周波数の信号cからΘ1に比例した
〓1をわざわざ作つて考えたが、〓1に相当する信
号として、x入力を用いる事ができる場合があ
る。温度検出器を間欠的に動作せしめ、例えば
REF信号のハイレベルにおいてのみ温度検出器
を動作させ、この間に測定したデータを計数器に
保持しておき、この保持されたデータを基に温度
補正信号を発生せしめるシステムムにおいては、
x入力に相当する温度信号は間欠的にしか入力さ
れず、cから〓1を作るような凾数発生機構を用
意する。本願の実施例の如く電圧変換用の副発振
器を常時動作せしめ、かつ該信号と周波数の一定
の信号との差信号が温度差信号であつて連続的に
得られる場合には、〓1の代わりにx信号を用い
る事ができ、システム構成を簡単にできる。第6
図Bは以上に述べたような簡易化されたシステム
の実施例である。
の出力信号の位相とインバータ622による信号
の反転作用を利用して水晶発振回路611の半周
期分ずらした波形となつている。626は周波数
加算用のゲートである。以上述べた所において、
温度特性の2次特性補正用の乗算回路614の出
力及び同1次特性補正用の信号作成回路の分周器
624の出力の各々の信号は、時間基準用の信号
源である水晶発振回路611からの信号をも利用
して合成しているが、本来利用することが必然的
ではなく、近くに周波数源としてあるから利用し
たに過ぎず、別の発振器を用いて、あるいは電圧
変換用信号606から合成しても良いものであ
る。第6図Aの動作の概略を説明する。時間基準
用水晶発振器611の比較的正確な周波数の信号
は、分周器612で分周され、ゲート613でリ
ング発振器の出力606との差周波数信号xとな
り、2乗算回路614で2乗されてx2の項を含む
温度補償関数信号となつて分周器615を通り、
ゲート616において、2乗算回路を側路した信
号と周波数加算される。この出力はさらに、ゲー
ト626でリング発振回路の出力信号606と加
算されることによつて温度変化に対し十分に安定
な周波数の信号となり、分周器617で分周され
て時刻保持信号となつて時刻保持回路618に伝
達される。すなわち温度情報は前記フリツプフロ
ツプ613のサンプリング動作により採集され、
その出力xに包含されて温度差信号となり、上述
のように演算回路で処理されて他の周波数成分と
合成され、温度補正された時刻保持信号を生じる
のであつて、要素613,614,615,61
6,624,626等が発振周波数の温度補正の
ための演算回路を構成する。第6図Bは2乗回路
で、第6図Aの2次特性補正用2乗算回路614
に相当する一実施例である。xは被2乗入力信
号、REFは周波数測定の為の時間信号で、第6
図Aの保持機構618あるいは分周器617ある
いは分周器615あるいは分周器612あるいは
水晶発振回路611の如く安定な周波数の信号を
基に合成する。周波数の測定法の一実施例とし
て、第6図Bでは一定のREFの周期の間のx入
力のパルスの数を計数する。本方式は比較的長い
周波数測定の時間における平均の周波数を求める
事になり、ジツターや雑音の影響を軽減でき、時
計用の時間基準信号の周波数一定という性質を有
効に生かす事のできる方法である。第6図Bで
REF↑はREFの信号の立上りに同期して短時間
立下がるリセツト信号で631の論理回路による
遅延及びゲート632によりREF信号とクロツ
クパルスφClとから合成される。633は計数器
で、↑信号でリセツトされて“0”計数値
となり、その後xなる被2乗信号パルスを計数し
て時間の凾数として一定の勾配の段階波状に計数
値を増加させる。REFのパルス巾はハイレベル
の期間において短かくローレベルが長い。この
REF信号のハイレベルの期間に未知の周波数の
信号xを計数し、残りのローレベルの期間はこの
計数値を保持し、次のREFの信号の立上り縁に
おいて作られるREFの立上り微分信号REF↑に
より該計数値は0にリセツトされることをくり返
す。例えばREFのハイレベルの期間を1秒、
REFのローレベルの期間を15秒〜300秒位に選ぶ
と良い。金属ケースに収められた時計のステツプ
状の温度変化に対する熱伝導の時定数は約8秒〜
15秒であるし、人が携帯している状態での温度変
化の最小時間は数分間であり、実際に時計の保持
時刻の変化として目に見えて変化が現われるには
更に数時間ないし数十時間を要するので、0.5秒
以下の時刻指示誤差を気にしない場合は上記の
REF信号のローレベルの期間は1時間程度にま
での長い期間にしてよい。従つて第6図Bにおい
て計数器633は常時x入力の周波数を保持して
おり、例えばフリツプフロツプ7個のカスケード
接続で構成された計数器を用いたとすると、計数
器633はQ10〜Q16の7ビツトで温度差情報の
2乗演算を実施するための一実施例を示す。上記
温度差情報をΘとし、 Θ=q020+q121+……+q626と表わしたとする
と、Q1i=H(ハイレベル)はqi=1に対応し、
Q1i=L(ローレベル)はqi=0に対応するように
設定できる。Θ2を実現するには、まずΘ1に比例
した信号を作る。一定周波数のc信号Cをバイナ
リカウンタを用いて1/2ずつ順次分周し、2-i・c
の周波数の信号CiとQ1iとの論理積を論理和ゲー
トにより加えるとΘに比例した周波数〓1の信号
Cθ1が得られる。次に全く同じ操作で、Cの代り
にCθ1を用い、2-i・〓1の周波数の信号Cθ1iとQ1i
との論理積和からΘ2に比例した信号〓2を得る。
同様の操作を続ければΘの3乗以上のべき乗に比
例した信号を得る事も容易である。このようにし
て得るΘの0乗〜3乗まで、あるいはより高次の
べき乗の信号を適当な係数を掛けて加算すること
により、実際に用いられるXカツト水晶振動子や
DTカツト、ATカツトの水晶振動子の各々の1
次、2次、3次の温度係数を補償できる。当然な
がら最高次数以下の次数の温度係数についての補
償をも行う事ができる。ここで上記原理を変形し
てシステムの簡易化を行う事ができる。前記の説
明において一定周波数の信号cからΘ1に比例した
〓1をわざわざ作つて考えたが、〓1に相当する信
号として、x入力を用いる事ができる場合があ
る。温度検出器を間欠的に動作せしめ、例えば
REF信号のハイレベルにおいてのみ温度検出器
を動作させ、この間に測定したデータを計数器に
保持しておき、この保持されたデータを基に温度
補正信号を発生せしめるシステムムにおいては、
x入力に相当する温度信号は間欠的にしか入力さ
れず、cから〓1を作るような凾数発生機構を用
意する。本願の実施例の如く電圧変換用の副発振
器を常時動作せしめ、かつ該信号と周波数の一定
の信号との差信号が温度差信号であつて連続的に
得られる場合には、〓1の代わりにx信号を用い
る事ができ、システム構成を簡単にできる。第6
図Bは以上に述べたような簡易化されたシステム
の実施例である。
第6図Bにおいて、REFは一定周波数の信号
で周期測定の基準となる信号で、水晶発振器出力
信号を分周して得られる比較的低周波数の信号で
あり、計時単位信号作成機構(第1図114)或
いは保持機構(第1図115)から合成される。
xは温度差信号で、第6図Aのデータタイプフリ
ツプフロツプ613で作成される。Cはクロツク
信号で、xよりも高い周波数の信号であれば何で
もよいが、DIV612の出力信号とDIV61
5の出力信号の位相をずらす必要があるので、そ
の目的にそうように相異なる位相信号を選ぶ必要
がある。
で周期測定の基準となる信号で、水晶発振器出力
信号を分周して得られる比較的低周波数の信号で
あり、計時単位信号作成機構(第1図114)或
いは保持機構(第1図115)から合成される。
xは温度差信号で、第6図Aのデータタイプフリ
ツプフロツプ613で作成される。Cはクロツク
信号で、xよりも高い周波数の信号であれば何で
もよいが、DIV612の出力信号とDIV61
5の出力信号の位相をずらす必要があるので、そ
の目的にそうように相異なる位相信号を選ぶ必要
がある。
第6図A,B,Cの説明において、全てのトグ
ルタイプフリツプフロツプ(以下T―FFと略記
する)は立下りトリガ、全てのラツチ(以下L―
FFと略記する)はクロツク信号のハイレベルで
データを読み込み、ローレベルで該データを保持
するとする。また、データタイプフリツプフロツ
プ(以下D―FFと略記する)はクロツク信号の
立下りの瞬間におけるデータの値を保持するとす
る。
ルタイプフリツプフロツプ(以下T―FFと略記
する)は立下りトリガ、全てのラツチ(以下L―
FFと略記する)はクロツク信号のハイレベルで
データを読み込み、ローレベルで該データを保持
するとする。また、データタイプフリツプフロツ
プ(以下D―FFと略記する)はクロツク信号の
立下りの瞬間におけるデータの値を保持するとす
る。
第6図Bにおいて、631はデジタル遅延回路
でCの立上りに同期してその出力が変り、遅延の
時間巾で、REFの立上りに同期した信号↑
をゲート632を用いて作成する。633はx入
力の周波数を計数し、保持する計数器(N(Q1i)
で、Q10〜Q16は20〜26の重みを表わす。634は
x入力信号をCの立上りに同期した信号にする同
期化の為のD―FF回路、635は微分の為の遅
延波形を作る為のD―FFである。周波数測定・
保持用の計数器633には、フリツプフロツプ6
34で同期化された信号*とデジタル遅延回路
631の出力とからREF信号のハイレベルに位
置するCp=x*・QREFなる計数用の信号を作成し、
計数器633で計数する。ゲート637はフリツ
プフロツプ634及び635の出力信号x*,x**
の遅延を利用して、x*の立上りに同期した信号
x*↑を作成する。x*↑のハイレベルのパルス巾
はC入力信号の同期に等しくC入力の立下り、即
ち第6図Aの発振器611の出力の立上りに同期
している。638はx*↑を分周して低周波数の
信号を得るためのカスケード接続されたT―FF
からなる分周器で、各々のQ10〜Q16の出力の変
化はx*↑の立下りに同期している。
でCの立上りに同期してその出力が変り、遅延の
時間巾で、REFの立上りに同期した信号↑
をゲート632を用いて作成する。633はx入
力の周波数を計数し、保持する計数器(N(Q1i)
で、Q10〜Q16は20〜26の重みを表わす。634は
x入力信号をCの立上りに同期した信号にする同
期化の為のD―FF回路、635は微分の為の遅
延波形を作る為のD―FFである。周波数測定・
保持用の計数器633には、フリツプフロツプ6
34で同期化された信号*とデジタル遅延回路
631の出力とからREF信号のハイレベルに位
置するCp=x*・QREFなる計数用の信号を作成し、
計数器633で計数する。ゲート637はフリツ
プフロツプ634及び635の出力信号x*,x**
の遅延を利用して、x*の立上りに同期した信号
x*↑を作成する。x*↑のハイレベルのパルス巾
はC入力信号の同期に等しくC入力の立下り、即
ち第6図Aの発振器611の出力の立上りに同期
している。638はx*↑を分周して低周波数の
信号を得るためのカスケード接続されたT―FF
からなる分周器で、各々のQ10〜Q16の出力の変
化はx*↑の立下りに同期している。
639は論理積和を見易くする為の特別な表記
であつて、640ゲートの出力をyとすると、 y=Q16・Q01・x*↑ +Q15・01・Q02・x*↑ +Q14・01・02・Q03・x*↑ +Q13・01・02・03・Q04・x*↑ +Q12・01・02・03・04・Q05・x*↑ +Q11・01・02・03・04・05・Q06・x*
↑ +Q10・01・02・03・04・05・06・
x*↑ である。これを既述のCiなる信号を用いて表わし
直せば、上記の右辺は 右辺=Q16・C1 +Q15・C2 +Q14・C3 +Q13・C4 +Q12・C5 +Q11・C6 +Q10・C7 となる。周波数を与える記号( )を設定し、
(A)はAの周波数を表わすとすると、 (C1)=26・(x*)・2-7 (C2)=25・(x*)・2-7 (C3)=24・(x*)・2-7 (C4)=23・(x*)・2-7 (C5)=22・(x*)・2-7 (C6)=21・(x*)・2-7 となり、 (y)=2-7・(x2) が成立する。第6図Bでは、論理積和を見易くす
るための特別な表記を用いる。例えばマトリクス
639とゲート640を用いて表わされる。
であつて、640ゲートの出力をyとすると、 y=Q16・Q01・x*↑ +Q15・01・Q02・x*↑ +Q14・01・02・Q03・x*↑ +Q13・01・02・03・Q04・x*↑ +Q12・01・02・03・04・Q05・x*↑ +Q11・01・02・03・04・05・Q06・x*
↑ +Q10・01・02・03・04・05・06・
x*↑ である。これを既述のCiなる信号を用いて表わし
直せば、上記の右辺は 右辺=Q16・C1 +Q15・C2 +Q14・C3 +Q13・C4 +Q12・C5 +Q11・C6 +Q10・C7 となる。周波数を与える記号( )を設定し、
(A)はAの周波数を表わすとすると、 (C1)=26・(x*)・2-7 (C2)=25・(x*)・2-7 (C3)=24・(x*)・2-7 (C4)=23・(x*)・2-7 (C5)=22・(x*)・2-7 (C6)=21・(x*)・2-7 となり、 (y)=2-7・(x2) が成立する。第6図Bでは、論理積和を見易くす
るための特別な表記を用いる。例えばマトリクス
639とゲート640を用いて表わされる。
AND―ORゲートを用いる理由はQ10〜Q16に
対応する2-7(C)〜2-1(C)のウエイト付け信号の周
波数をORゲート640の如き論理ゲートを用い
て加算することを可能にするには該ウエイト付け
信号の任意の組合せに対する論理積を全て加えた
ものが常にローレベルである必要があるからであ
る。ANDゲートを用いる場合は負論理にして全
く同様の考察をすればよい。EXCLUSIVE―OR
ゲートを周波数加算に用いる場合は該ウエイト信
号相互の波形の変化の一致さえなければよい。第
6図Cは第6図Bにおける温度データの測定及び
保持のタイミングを示すタイミングチヤートであ
る。横軸は時間で縦軸は上向きにハイレベルをと
つてある。REF入力信号は遅延され反転されて
QREF信号になりREF信号とREF信号とからな
るリセツト信号が作られる。はREF信号の立
上り信号でREF↑の反転信号そのものである。
PはREF信号そのもので、のローレベルで計
数しPのハイレベルでデータを保持する。Cpは
温度データの計数用の信号である。Q10〜Q16に
データが蓄えられたt2〜t3の状態では、既に述べ
た機構によりx2に比例した信号が得られ第6図の
システムが動作する。
対応する2-7(C)〜2-1(C)のウエイト付け信号の周
波数をORゲート640の如き論理ゲートを用い
て加算することを可能にするには該ウエイト付け
信号の任意の組合せに対する論理積を全て加えた
ものが常にローレベルである必要があるからであ
る。ANDゲートを用いる場合は負論理にして全
く同様の考察をすればよい。EXCLUSIVE―OR
ゲートを周波数加算に用いる場合は該ウエイト信
号相互の波形の変化の一致さえなければよい。第
6図Cは第6図Bにおける温度データの測定及び
保持のタイミングを示すタイミングチヤートであ
る。横軸は時間で縦軸は上向きにハイレベルをと
つてある。REF入力信号は遅延され反転されて
QREF信号になりREF信号とREF信号とからな
るリセツト信号が作られる。はREF信号の立
上り信号でREF↑の反転信号そのものである。
PはREF信号そのもので、のローレベルで計
数しPのハイレベルでデータを保持する。Cpは
温度データの計数用の信号である。Q10〜Q16に
データが蓄えられたt2〜t3の状態では、既に述べ
た機構によりx2に比例した信号が得られ第6図の
システムが動作する。
第7図はレベル変換回路の一実施例である。イ
ンバータ701の入力信号A700がレベル変換
されて出力信号A′720になる。インバータ7
01は低電圧動作であり、入力信号700及び出
力信号702は共に論理レベルがVDDとVSS1であ
るような相補的な信号である。
ンバータ701の入力信号A700がレベル変換
されて出力信号A′720になる。インバータ7
01は低電圧動作であり、入力信号700及び出
力信号702は共に論理レベルがVDDとVSS1であ
るような相補的な信号である。
FET711,712,714,715及び
FET721,722,724,725はVDDと
VSS2を論理回路の出力レベルとするNANDゲー
トを構成しており、2組のNANDゲートがたす
きがけになつて正帰還ループを形成して双安定の
フリツプフロツプになつている。702の信号A
及び700の信号の相補的な信号は該双安定フ
リツプフロツプ回路の状態を設定する入力信号に
なつている。A=Lであれば、P―CH―FET7
11がONになり、N―CH―FET721はOFF
になるか或いは高インピーダンス状態になる。同
時に=Hであるから、P―CH―FET715は
OFFになり、N―CH―FET725はONになる。
この状態で出力信号720は正帰還ループの作用
により、急速にハイレベルVDDに近付き、P―
CH―FET712がON、714がOFFになり、
N―CH―FET722がOFF、724がONにな
つて安定する。安定状態でAとA′とは反転関係
にあるが、FET714及び715のドレインか
ら出力信号を取り出せば、反転関係でない信号
で、論理レベルのみ異なる信号が得られる事は明
らかである。第7図のレベル変換回路を構成する
場合には、N―CH―FETの相互コンダクタンス
を小さな値にし、P―CH―FETの相互コンダク
タンスを大きな値にし、721或いは726に示
されるN―CH―FETのゲートに(VSS1−VSS2)
の電圧を印加した状態でのインピーダンスが、7
11及び715に示されるP―CH―FETにおい
てゲートに(VDD−VSS1)なる電圧を印加した状
態でのインピーダンスより大であつて、FET7
11或いは715によりフリツプフロツプの値が
設定できるように注意しておかねばならない。集
積回路化に際してはFET711及び715のチ
ヤネル巾を大に、FET721及び725のチヤ
ネル長を大にすればよい。
FET721,722,724,725はVDDと
VSS2を論理回路の出力レベルとするNANDゲー
トを構成しており、2組のNANDゲートがたす
きがけになつて正帰還ループを形成して双安定の
フリツプフロツプになつている。702の信号A
及び700の信号の相補的な信号は該双安定フ
リツプフロツプ回路の状態を設定する入力信号に
なつている。A=Lであれば、P―CH―FET7
11がONになり、N―CH―FET721はOFF
になるか或いは高インピーダンス状態になる。同
時に=Hであるから、P―CH―FET715は
OFFになり、N―CH―FET725はONになる。
この状態で出力信号720は正帰還ループの作用
により、急速にハイレベルVDDに近付き、P―
CH―FET712がON、714がOFFになり、
N―CH―FET722がOFF、724がONにな
つて安定する。安定状態でAとA′とは反転関係
にあるが、FET714及び715のドレインか
ら出力信号を取り出せば、反転関係でない信号
で、論理レベルのみ異なる信号が得られる事は明
らかである。第7図のレベル変換回路を構成する
場合には、N―CH―FETの相互コンダクタンス
を小さな値にし、P―CH―FETの相互コンダク
タンスを大きな値にし、721或いは726に示
されるN―CH―FETのゲートに(VSS1−VSS2)
の電圧を印加した状態でのインピーダンスが、7
11及び715に示されるP―CH―FETにおい
てゲートに(VDD−VSS1)なる電圧を印加した状
態でのインピーダンスより大であつて、FET7
11或いは715によりフリツプフロツプの値が
設定できるように注意しておかねばならない。集
積回路化に際してはFET711及び715のチ
ヤネル巾を大に、FET721及び725のチヤ
ネル長を大にすればよい。
第8図は本発明による電圧変換回路による電圧
低下と昇圧回路による電圧昇圧の2種類の機構を
備えた電子時計の例を示す。800は電圧変換用
の副発振器で、既に第2図及び第3図において示
した如きリングオシレータと考えても良いし、単
に表示駆動用の電圧変換を目的とする場合には、
時間基準信号源から得られる信号或いは該信号の
分周された信号を用いても良いし、全く別個に水
晶振動子を用意して発振させても良い。インバー
タ801,802は波形整形の為に用いてあり、
同時に昇圧機構を駆動する電力供給用のインバー
タでもある。803及び804は分圧用のコンデ
ンサであつて容量値が等しい方が良い。805は
昇圧後の電圧を保持するためのコンデンサであ
る。811はクランプ用のダイオードであり、8
21はクランプ用のコンデンサである。=Hに
おいてダイオード811が順方向にバイアスされ
て、コンデンサ821のインバータ802の出力
端側が正、反対側電極が負に充電され、=Lに
おいてダイオード811は逆バイアスされて
OFFの状態となり、コンデンサ811の正に充
電された側の電極すなわちインバータ802の出
力端に接続された側の電極がローレベルでVSS1の
電位に設定されるので、コンデンサ821の負電
位側電極すなわち821の点における電位はVSS1
よりも(VDD−VSS1)だけ低電位になる。結局ダ
イオード811とコンデンサ821によりインバ
ータ802の出力信号はそのハイレベルがVSS1
の電位になるようにクランプされる。トランジス
タ816はN―CH―FETで、サブストレートと
ソースが接続されてコンデンサ805によりVDD
に接続されているが、トランジスタ816の
OFF状態においてトランジスタ816をソース
側からドレイン側に電流の流れる向きを順方向と
するダイオードに置換えて考えることができる。
この場合には、ダイオード811とコンデンサ8
21によりVSS1の電位をハイレベルとしてクラン
プされた信号を、更にダイオード816で整流
してコンデンサ805に電荷を蓄える回路の如く
考える事ができる。ここでインバータ802の出
力インピーダンスが充分に低い値であつて、
FET812及び816のON状態におけるインピ
ーダンスよりも大巾に低い値であるとすると、上
記のクランプ作用が確実に行われ、クランプ出力
端823のハイレベルは大略VSSのレベル、ロー
レベルは大略2・VSS1のレベルになる事が保証で
きる。ここで大略という表現をするのは、ダイオ
ードが順方向電圧降下をもたらすとすると、その
分だけクランプレベルがVSS1よりもVDDに近付く
からである。整流出力端825の電位が大略2・
VSS1の値であると、FET814及び818から
なるインバータはVSS1及びVSS1×2の電位を電源
レベルとするインバータ動作を行ない、823の
レベルがVSS1のとき824のレベルは2・VSS1と
なつてFET812をON,FET816をOFFと
し、ダイオード811の順方向電圧降下を等価的
に消滅せしめ、823のレベルが2・VSS1になる
と824のレベルはVSS1となつてFET816を
ONとし、ダイオードとしての816の順方向電
圧降下を消滅せしめる。結局ダイオードクランプ
回路における順方向電圧降下の成分を本実施例に
よれば効果的に除去でき、高い効率の昇圧機構が
実現できる。例えばコンデンサ821及び805
を0.5μFとし、φなる信号の周波数を256Hzとし、
FET812をHD1G1030、ダイオード811及
び816(これはFETとしても動作する)を
3N169で構成すると、1MΩの負荷に対して電源
電圧1.6voltで98%の電力変換効率を示した。ダ
イオード811を3N169で構成する場合は、ゲー
トとサブストレートとソースを結合し、ドレイン
とサブストレートの間をダイオードとして用い
る。本構成はそのままC/MOS―ICにできる。
コンデンサ822とダイオード813は本構成を
プツシユプル動作させる場合に用いるものであ
る。本構成の変形として、コンデンサ805を取
外し、コンデンサ822とダイオード813を用
いたシステム及びダイオード813とコンデンサ
822を取り外したシステムが用いられる。昇圧
システム831は上記と全く同じ原理で、ただ上
記説明のクランプレベルVSS1を、電圧変換回路の
VSS1/2出力である(1/2)・VSS1のレベルにクラン
プするよう変更しただけである。この場合、(1/
2)→VSS1からVSS1だけシフトした電位である
(3/2)・VSS1が得られるので、これをVSS3/2と表わ
してある。以上の回路の組合せにより、VDD(=
0volt)とVSS1の電位から、1/2,3/2,2倍のVSS1
という3種類の電圧が得られ、VSS1を基準に考え
ると、VSS1から正負に1/2VSS1ずれた電位及び正
負に丁度VSS1だけずれた電位が得られ、液晶表示
パネルを1/3電圧印加方式でダイナミツクマトリ
クス駆動できる。1/3電圧印加方式の意味は、点
灯選択されたマトリクス点の印加電圧の比と、非
点灯の選択をされたマトリクス上の点の印加電圧
が3:1になる事を示す。841は時計用の時間
基準源となる水晶発振器で、215Hz〜222Hzであ
る。842は分周器からなる計時単位信号合成機
構、843はレベル変換回路、844は計時機
構、845は表示駆動回路、846は表示機構で
ある。
低下と昇圧回路による電圧昇圧の2種類の機構を
備えた電子時計の例を示す。800は電圧変換用
の副発振器で、既に第2図及び第3図において示
した如きリングオシレータと考えても良いし、単
に表示駆動用の電圧変換を目的とする場合には、
時間基準信号源から得られる信号或いは該信号の
分周された信号を用いても良いし、全く別個に水
晶振動子を用意して発振させても良い。インバー
タ801,802は波形整形の為に用いてあり、
同時に昇圧機構を駆動する電力供給用のインバー
タでもある。803及び804は分圧用のコンデ
ンサであつて容量値が等しい方が良い。805は
昇圧後の電圧を保持するためのコンデンサであ
る。811はクランプ用のダイオードであり、8
21はクランプ用のコンデンサである。=Hに
おいてダイオード811が順方向にバイアスされ
て、コンデンサ821のインバータ802の出力
端側が正、反対側電極が負に充電され、=Lに
おいてダイオード811は逆バイアスされて
OFFの状態となり、コンデンサ811の正に充
電された側の電極すなわちインバータ802の出
力端に接続された側の電極がローレベルでVSS1の
電位に設定されるので、コンデンサ821の負電
位側電極すなわち821の点における電位はVSS1
よりも(VDD−VSS1)だけ低電位になる。結局ダ
イオード811とコンデンサ821によりインバ
ータ802の出力信号はそのハイレベルがVSS1
の電位になるようにクランプされる。トランジス
タ816はN―CH―FETで、サブストレートと
ソースが接続されてコンデンサ805によりVDD
に接続されているが、トランジスタ816の
OFF状態においてトランジスタ816をソース
側からドレイン側に電流の流れる向きを順方向と
するダイオードに置換えて考えることができる。
この場合には、ダイオード811とコンデンサ8
21によりVSS1の電位をハイレベルとしてクラン
プされた信号を、更にダイオード816で整流
してコンデンサ805に電荷を蓄える回路の如く
考える事ができる。ここでインバータ802の出
力インピーダンスが充分に低い値であつて、
FET812及び816のON状態におけるインピ
ーダンスよりも大巾に低い値であるとすると、上
記のクランプ作用が確実に行われ、クランプ出力
端823のハイレベルは大略VSSのレベル、ロー
レベルは大略2・VSS1のレベルになる事が保証で
きる。ここで大略という表現をするのは、ダイオ
ードが順方向電圧降下をもたらすとすると、その
分だけクランプレベルがVSS1よりもVDDに近付く
からである。整流出力端825の電位が大略2・
VSS1の値であると、FET814及び818から
なるインバータはVSS1及びVSS1×2の電位を電源
レベルとするインバータ動作を行ない、823の
レベルがVSS1のとき824のレベルは2・VSS1と
なつてFET812をON,FET816をOFFと
し、ダイオード811の順方向電圧降下を等価的
に消滅せしめ、823のレベルが2・VSS1になる
と824のレベルはVSS1となつてFET816を
ONとし、ダイオードとしての816の順方向電
圧降下を消滅せしめる。結局ダイオードクランプ
回路における順方向電圧降下の成分を本実施例に
よれば効果的に除去でき、高い効率の昇圧機構が
実現できる。例えばコンデンサ821及び805
を0.5μFとし、φなる信号の周波数を256Hzとし、
FET812をHD1G1030、ダイオード811及
び816(これはFETとしても動作する)を
3N169で構成すると、1MΩの負荷に対して電源
電圧1.6voltで98%の電力変換効率を示した。ダ
イオード811を3N169で構成する場合は、ゲー
トとサブストレートとソースを結合し、ドレイン
とサブストレートの間をダイオードとして用い
る。本構成はそのままC/MOS―ICにできる。
コンデンサ822とダイオード813は本構成を
プツシユプル動作させる場合に用いるものであ
る。本構成の変形として、コンデンサ805を取
外し、コンデンサ822とダイオード813を用
いたシステム及びダイオード813とコンデンサ
822を取り外したシステムが用いられる。昇圧
システム831は上記と全く同じ原理で、ただ上
記説明のクランプレベルVSS1を、電圧変換回路の
VSS1/2出力である(1/2)・VSS1のレベルにクラン
プするよう変更しただけである。この場合、(1/
2)→VSS1からVSS1だけシフトした電位である
(3/2)・VSS1が得られるので、これをVSS3/2と表わ
してある。以上の回路の組合せにより、VDD(=
0volt)とVSS1の電位から、1/2,3/2,2倍のVSS1
という3種類の電圧が得られ、VSS1を基準に考え
ると、VSS1から正負に1/2VSS1ずれた電位及び正
負に丁度VSS1だけずれた電位が得られ、液晶表示
パネルを1/3電圧印加方式でダイナミツクマトリ
クス駆動できる。1/3電圧印加方式の意味は、点
灯選択されたマトリクス点の印加電圧の比と、非
点灯の選択をされたマトリクス上の点の印加電圧
が3:1になる事を示す。841は時計用の時間
基準源となる水晶発振器で、215Hz〜222Hzであ
る。842は分周器からなる計時単位信号合成機
構、843はレベル変換回路、844は計時機
構、845は表示駆動回路、846は表示機構で
ある。
本構成の特徴は、電圧低下回路で得られる低い
電圧で情報の処理を行い、本質的にエネルギーを
必要とする構成要素にのみ、必要にして充分なエ
ネルギーを最も適した電圧で供給するものであつ
て、低電圧の液晶表示素子を閾値を利用して確実
にアドレスして駆動するマトリクス駆動、低電圧
のエレクトロミズム表示素子の駆動、大電流を要
するパルスモータの駆動回路のFETに高い電圧
を印加してICのチツプサイズ中に大きな割合を
占める駆動FETのサイズを小にしたりでき、特
に本願における任意の分数で表現できる分圧電圧
変換は、電池電圧と素子のマツチングをとる上で
有効である。又本願の実施例に示されるように低
電流のリングオシレータをIC内部に作りつける
とか、貫通電流の少ない発振及び波形整形回路等
もシステム全体をまとめる上で重要な役割を果た
している。
電圧で情報の処理を行い、本質的にエネルギーを
必要とする構成要素にのみ、必要にして充分なエ
ネルギーを最も適した電圧で供給するものであつ
て、低電圧の液晶表示素子を閾値を利用して確実
にアドレスして駆動するマトリクス駆動、低電圧
のエレクトロミズム表示素子の駆動、大電流を要
するパルスモータの駆動回路のFETに高い電圧
を印加してICのチツプサイズ中に大きな割合を
占める駆動FETのサイズを小にしたりでき、特
に本願における任意の分数で表現できる分圧電圧
変換は、電池電圧と素子のマツチングをとる上で
有効である。又本願の実施例に示されるように低
電流のリングオシレータをIC内部に作りつける
とか、貫通電流の少ない発振及び波形整形回路等
もシステム全体をまとめる上で重要な役割を果た
している。
第9図Aは液晶のm行n列(m,nは自然数)
のマトリクス駆動のための模式図で、例えば上部
電極としてm行、下部電極としてn列の電極線が
それぞれ上部電極用ガラス、下部電極用ガラスの
表面に形成され、該電極線を対向させて狭い間げ
きで絶縁スペーサを用いて重ね、該対向した電極
の間に電界効果型液晶を封入したものを考えれば
良い。説明は第9図Aのi行j列目(i,jは任
意の自然数)の指定されたセグメントSijの点灯
及び非点灯について行うものとする。Sijの非点
灯時においては、Sijの部分901に閾値以下の
電圧が印加され、点灯時においては少く共短時間
閾値以上の電圧が印加されるようにすれば、表示
セグメントの正確なアドレスができる。マトリク
ス駆動を達成するにはこの他に、短時間の駆動パ
ルスで点灯する速い立上り特性と、駆動パルスの
周期の間点灯状態を記憶するフレームメモリ時間
の長い液晶すなわち立下りの緩やかな特性の液晶
が必要であるが、ここでは液晶セル構造と液晶材
料の選定により上記要求は満足されているとす
る。
のマトリクス駆動のための模式図で、例えば上部
電極としてm行、下部電極としてn列の電極線が
それぞれ上部電極用ガラス、下部電極用ガラスの
表面に形成され、該電極線を対向させて狭い間げ
きで絶縁スペーサを用いて重ね、該対向した電極
の間に電界効果型液晶を封入したものを考えれば
良い。説明は第9図Aのi行j列目(i,jは任
意の自然数)の指定されたセグメントSijの点灯
及び非点灯について行うものとする。Sijの非点
灯時においては、Sijの部分901に閾値以下の
電圧が印加され、点灯時においては少く共短時間
閾値以上の電圧が印加されるようにすれば、表示
セグメントの正確なアドレスができる。マトリク
ス駆動を達成するにはこの他に、短時間の駆動パ
ルスで点灯する速い立上り特性と、駆動パルスの
周期の間点灯状態を記憶するフレームメモリ時間
の長い液晶すなわち立下りの緩やかな特性の液晶
が必要であるが、ここでは液晶セル構造と液晶材
料の選定により上記要求は満足されているとす
る。
第9図Bのφd1〜φdnは、行を指定する電極線
に電位を与えるものである。列を指定する電位
φsjは、第9図Bのφsとsとを選択して得られ
る。第9図Cに具体的な回路構成を示す。第9図
のφsは消灯状態を指定するもので、Sijのセグメ
ントのみを点灯するにはφdiのハイレベルでのみ
φsが指定され、φdiのローレベルにおいてはφs
が指定されるようにφsjを定めれば良く、Sij+1セ
グメントのみ点灯とするにはφdiのハイレベルで
のみs,φdiのローレベルでφsが指定されるよ
うにφsj+1を定めれば良い。第9図BにおけるE
なる信号は液晶セグメントに交番電圧を印加する
場合に電源回路を経由しない短絡路を形成するた
めの信号で、容量性表示素子一般の駆動において
消費電力低下の効果がある。液晶素子の非点灯時
の印加される電圧は(φdi−φs)で表わされ、点
灯セグメントとなる液晶素子に印加される電圧は
(φdi−s)で表わされ、第9図Bに示されてい
る。(φdi−φs)の波形で明らかなように、点灯
の場合は短時間だけ非点灯時の3倍の電圧が印加
される。
に電位を与えるものである。列を指定する電位
φsjは、第9図Bのφsとsとを選択して得られ
る。第9図Cに具体的な回路構成を示す。第9図
のφsは消灯状態を指定するもので、Sijのセグメ
ントのみを点灯するにはφdiのハイレベルでのみ
φsが指定され、φdiのローレベルにおいてはφs
が指定されるようにφsjを定めれば良く、Sij+1セ
グメントのみ点灯とするにはφdiのハイレベルで
のみs,φdiのローレベルでφsが指定されるよ
うにφsj+1を定めれば良い。第9図BにおけるE
なる信号は液晶セグメントに交番電圧を印加する
場合に電源回路を経由しない短絡路を形成するた
めの信号で、容量性表示素子一般の駆動において
消費電力低下の効果がある。液晶素子の非点灯時
の印加される電圧は(φdi−φs)で表わされ、点
灯セグメントとなる液晶素子に印加される電圧は
(φdi−s)で表わされ、第9図Bに示されてい
る。(φdi−φs)の波形で明らかなように、点灯
の場合は短時間だけ非点灯時の3倍の電圧が印加
される。
第9図Cにおいて、φsjはVSS1/2をハイレベルと
し、VSS1を中点レベルとし、VSS3/2をローレベル
とする信号であつて、Eのハイレベルにおいて中
点レベルに設定され、それ以外のEのローレベル
の状態では、Sjのハイレベルでφに等しい位相で
電圧レベルがVSS1/2とVSS3/2の間で変化する信号に
なり、Sjのローベルではこれがに等しい位相の
信号に変わる。φdiはVDDをハイレベル、VSS2をロ
ーレベルとする信号で、E又はiのハイレベル
で中点レベルVSS1に設定され、iのローレベル
でφに一致した信号となる。第9図Cにおいて、
信号E931,933,Di932,i93
4,φ935,936は論理レベルのハイレベ
ルがVDD,VSS2であるような信号と考えて良い。
第9図Cの回路が有効な場合は、液晶素子の閾値
電圧VTLCと電源電圧の関係が {(1/2)・(VDD−VSS1)<VTLC (3/2)・(VDD−VSS1)>VTLC} である場合であつて、VTLCの値によりVSS1/2,
VSS1,VSS3/2,VSS2の電圧比は一定のまま上記関
係式を満足するよう電圧変換回路の係数を変え
て、例えば電源電圧の1/3,2/3,3/3,4/3,の電
圧を作るようにする。3/3の電圧は実際に作る必
要がなく、電池電圧をそのまま利用できる。現在
入手できる液晶の例ではVnc=1.1volt程度のもの
があるから、第9図Cの回路で例えば8行2列な
いし8行8列程度のマトリクス駆動ができる。こ
の場合、情報の処理は低電圧で行ない、表示駆動
信号例えばφはレベル変換された高電圧としたシ
ステムが合理的である。
し、VSS1を中点レベルとし、VSS3/2をローレベル
とする信号であつて、Eのハイレベルにおいて中
点レベルに設定され、それ以外のEのローレベル
の状態では、Sjのハイレベルでφに等しい位相で
電圧レベルがVSS1/2とVSS3/2の間で変化する信号に
なり、Sjのローベルではこれがに等しい位相の
信号に変わる。φdiはVDDをハイレベル、VSS2をロ
ーレベルとする信号で、E又はiのハイレベル
で中点レベルVSS1に設定され、iのローレベル
でφに一致した信号となる。第9図Cにおいて、
信号E931,933,Di932,i93
4,φ935,936は論理レベルのハイレベ
ルがVDD,VSS2であるような信号と考えて良い。
第9図Cの回路が有効な場合は、液晶素子の閾値
電圧VTLCと電源電圧の関係が {(1/2)・(VDD−VSS1)<VTLC (3/2)・(VDD−VSS1)>VTLC} である場合であつて、VTLCの値によりVSS1/2,
VSS1,VSS3/2,VSS2の電圧比は一定のまま上記関
係式を満足するよう電圧変換回路の係数を変え
て、例えば電源電圧の1/3,2/3,3/3,4/3,の電
圧を作るようにする。3/3の電圧は実際に作る必
要がなく、電池電圧をそのまま利用できる。現在
入手できる液晶の例ではVnc=1.1volt程度のもの
があるから、第9図Cの回路で例えば8行2列な
いし8行8列程度のマトリクス駆動ができる。こ
の場合、情報の処理は低電圧で行ない、表示駆動
信号例えばφはレベル変換された高電圧としたシ
ステムが合理的である。
第10図A及び第10図Bは、PLZT(チタン
酸ジルコン酸ランタン鉛)或いはエレクトロクロ
ミズム表示素子の印加電圧と内部状態の関係を示
すものである。第10図Aで点灯状態をB′点と
して、非点灯状態をO点或いはQ=0の状態とす
る場合と、点灯状態をB′、非点灯状態をE′とする
かで駆動方式が異なつてくる。Qを分極量とした
場合のPLZTはB′点を点灯、H′〜D′の点を非点
灯として用いることができ、OA′以上の電圧を印
加して点灯し、H′とD′の間の逆電圧を印加して
消灯する用い方ができる。エレクトロクロミズム
素子においてもQを電気化学的に析出した物質量
(上面に析出した場合を正、裏面析出を負として
定める)とすれば同様の駆動方式が用いられる。
第10図Bの如き性質を示すPLZT或いはエレク
トロクロミズム或いはエラストマ表示素子の場合
は電荷積分値を制御して非点灯時にも(用い方に
よつてはA)の位置で停止せしめるか、或いはマ
イナーループを描かせて0点に停止せしめる用い
方をする必要がある。B点とE点で表示素子とし
て明らかに識別がつくならば、充分な正電圧を印
加してB点に設定して点灯し、充分な逆電圧を印
加してE点に設定して消灯する用い方ができる。
第10図C及び第10図Eに、第10図Aの如き
性質の表示素子としてPLZT或いはエレクトロク
ロミズム素子の駆動回路例を示す。該駆動回路は
第10図Bの如き性質の表示素子に用いても使用
できる場合が多い。第10図Cは、表示信号Sk
に対し、Skの立上りに際してφのハイレベルに
一致して立上りかつφのローレベルで立下るSk
立上り微分信号SON kなる信号と、Skの立下りに際
してφの立下りに同期して立上り、φのハイレベ
ルで立下るSk立下り信号SOFF kを作成する回路実施
例である。SON kは表示素子を点灯状態にするため
の信号、SOFF kは表示素子を消灯するための信号で
あつて、その波形は第10図Eに示されている。
第10図Dは駆動回路例であつて、1002のブ
ロツクは第10図Cの1001なるブロツクに等
しい。1003及び1005はP―CH―FETで
あつて、SON kのハイレベルにおいてトランジスタ
1003がONとなつてφskなる出力の電位はVDD
に設定され、SOFF kのハイレベルにおいてトランジ
スタ1005がONになつてφskの電位はVSS1/4に
等しくなる。SON kとSOFF kが同時にハイレベルにな
る事はない。SON kとSOFF kが共にローレベルの状態
ではトランジスタ1003と1005は共に
OFFとなり、表示素子1006の印加電圧は素
子のもれ抵抗と容量で定められる時定数で減衰し
て0になるか、或いは以前印加された電圧を保持
している。インバータ1004からはφに同期し
た位相及び波形で電圧レベルのみ異なるφCOMなる
信号が得られ、これが共通電極電位として表示素
子1006に接続される。結局表示素子1006
のある特定のセグメントに印加される電圧VEC-k
は第10図Eに示されるが如くなり、Skの立上
りに点灯用の正向きの電圧が印加されるとする
と、Skの立下りに消灯用の逆向きで点灯電圧の1/
2の電圧を印加することになる。
酸ジルコン酸ランタン鉛)或いはエレクトロクロ
ミズム表示素子の印加電圧と内部状態の関係を示
すものである。第10図Aで点灯状態をB′点と
して、非点灯状態をO点或いはQ=0の状態とす
る場合と、点灯状態をB′、非点灯状態をE′とする
かで駆動方式が異なつてくる。Qを分極量とした
場合のPLZTはB′点を点灯、H′〜D′の点を非点
灯として用いることができ、OA′以上の電圧を印
加して点灯し、H′とD′の間の逆電圧を印加して
消灯する用い方ができる。エレクトロクロミズム
素子においてもQを電気化学的に析出した物質量
(上面に析出した場合を正、裏面析出を負として
定める)とすれば同様の駆動方式が用いられる。
第10図Bの如き性質を示すPLZT或いはエレク
トロクロミズム或いはエラストマ表示素子の場合
は電荷積分値を制御して非点灯時にも(用い方に
よつてはA)の位置で停止せしめるか、或いはマ
イナーループを描かせて0点に停止せしめる用い
方をする必要がある。B点とE点で表示素子とし
て明らかに識別がつくならば、充分な正電圧を印
加してB点に設定して点灯し、充分な逆電圧を印
加してE点に設定して消灯する用い方ができる。
第10図C及び第10図Eに、第10図Aの如き
性質の表示素子としてPLZT或いはエレクトロク
ロミズム素子の駆動回路例を示す。該駆動回路は
第10図Bの如き性質の表示素子に用いても使用
できる場合が多い。第10図Cは、表示信号Sk
に対し、Skの立上りに際してφのハイレベルに
一致して立上りかつφのローレベルで立下るSk
立上り微分信号SON kなる信号と、Skの立下りに際
してφの立下りに同期して立上り、φのハイレベ
ルで立下るSk立下り信号SOFF kを作成する回路実施
例である。SON kは表示素子を点灯状態にするため
の信号、SOFF kは表示素子を消灯するための信号で
あつて、その波形は第10図Eに示されている。
第10図Dは駆動回路例であつて、1002のブ
ロツクは第10図Cの1001なるブロツクに等
しい。1003及び1005はP―CH―FETで
あつて、SON kのハイレベルにおいてトランジスタ
1003がONとなつてφskなる出力の電位はVDD
に設定され、SOFF kのハイレベルにおいてトランジ
スタ1005がONになつてφskの電位はVSS1/4に
等しくなる。SON kとSOFF kが同時にハイレベルにな
る事はない。SON kとSOFF kが共にローレベルの状態
ではトランジスタ1003と1005は共に
OFFとなり、表示素子1006の印加電圧は素
子のもれ抵抗と容量で定められる時定数で減衰し
て0になるか、或いは以前印加された電圧を保持
している。インバータ1004からはφに同期し
た位相及び波形で電圧レベルのみ異なるφCOMなる
信号が得られ、これが共通電極電位として表示素
子1006に接続される。結局表示素子1006
のある特定のセグメントに印加される電圧VEC-k
は第10図Eに示されるが如くなり、Skの立上
りに点灯用の正向きの電圧が印加されるとする
と、Skの立下りに消灯用の逆向きで点灯電圧の1/
2の電圧を印加することになる。
第11図Aはパルスモータ式水晶時計の駆動回
路の部分を詳しく示したものである。1101は
低電圧で動作する計時機構で、水晶発振から分
周、波形整形を含む機能を持つ。1102はレベ
ル変換回路で、本実施例では負電位側の電圧レベ
ルを拡大してより低電位にしたVSS2を用意してあ
る。VSS1は電池の負電位側のレベルで、VSS2は2
倍の昇圧出力であつてVSS2=2・VSS1となる。又
VSS1/4は VSS1/4=1/4 VSS1である。1103及
び1104はパルスモータ駆動用の大電流容量の
FETインバータである。P―CH―FET1111
及び1113にはローレベルの入力信号時にVSS1
の2倍のゲート電圧が印加されてONになるの
で、通常の昇圧回路なしのシステムに比較して
ONインピーダンスを1/4にでき或いは駆動用イ
ンバータの為にIC内部で使用するチツプサイズ
の面積比率を低下できる。N―CH―FET111
2及び1114に対してはONインピーダンス低
減の効果がないが、OFF状態でゲート入力11
06及び1108のローレベルがソース電位より
も低電位のために完全なOFF状態が実現され、
回路のリーク電流が少なくなる。計時のための機
構1101が低電圧動作する事と出力インピーダ
ンスの低下或いはリーク電流の最大のウエイトを
占める駆動インバータのリーク減少の効果は大き
い。N―CH―FETのインピーダンス低下のため
には、入力信号1105と1106をコンデンサ
で直流的にカツトしてやり、ダイオードで110
6のローレベルをVSS1のレベルにクランプし、1
105は直接的にレベル変換回路1102に接続
し、入力1106は上記コンデンサを介してレベ
ル変換器1102に接続されるようにしても良
い。入力1107と1108についても同様で、
P―CH―FET入力1107は直接駆動、N―
CH―FET入力1107は直接駆動、N―CH―
FET入力1108はダイオードクランプしてコ
ンデンサを介して入力1104に連結しても良
い。正電位側にVDDの2倍の電源VDD2を増設して
レベル変換器によつて論理レベルVDD2とVSS2とに
伸長した信号でインバータ1103及び1104
を駆動しても良い。
路の部分を詳しく示したものである。1101は
低電圧で動作する計時機構で、水晶発振から分
周、波形整形を含む機能を持つ。1102はレベ
ル変換回路で、本実施例では負電位側の電圧レベ
ルを拡大してより低電位にしたVSS2を用意してあ
る。VSS1は電池の負電位側のレベルで、VSS2は2
倍の昇圧出力であつてVSS2=2・VSS1となる。又
VSS1/4は VSS1/4=1/4 VSS1である。1103及
び1104はパルスモータ駆動用の大電流容量の
FETインバータである。P―CH―FET1111
及び1113にはローレベルの入力信号時にVSS1
の2倍のゲート電圧が印加されてONになるの
で、通常の昇圧回路なしのシステムに比較して
ONインピーダンスを1/4にでき或いは駆動用イ
ンバータの為にIC内部で使用するチツプサイズ
の面積比率を低下できる。N―CH―FET111
2及び1114に対してはONインピーダンス低
減の効果がないが、OFF状態でゲート入力11
06及び1108のローレベルがソース電位より
も低電位のために完全なOFF状態が実現され、
回路のリーク電流が少なくなる。計時のための機
構1101が低電圧動作する事と出力インピーダ
ンスの低下或いはリーク電流の最大のウエイトを
占める駆動インバータのリーク減少の効果は大き
い。N―CH―FETのインピーダンス低下のため
には、入力信号1105と1106をコンデンサ
で直流的にカツトしてやり、ダイオードで110
6のローレベルをVSS1のレベルにクランプし、1
105は直接的にレベル変換回路1102に接続
し、入力1106は上記コンデンサを介してレベ
ル変換器1102に接続されるようにしても良
い。入力1107と1108についても同様で、
P―CH―FET入力1107は直接駆動、N―
CH―FET入力1107は直接駆動、N―CH―
FET入力1108はダイオードクランプしてコ
ンデンサを介して入力1104に連結しても良
い。正電位側にVDDの2倍の電源VDD2を増設して
レベル変換器によつて論理レベルVDD2とVSS2とに
伸長した信号でインバータ1103及び1104
を駆動しても良い。
第11図Bは、第11図Aにおける信号の波形
図であり、第11図Cは第6図Bにおける信号の
波形図である。φ637はゲート637の出力信号
で、Q01……Q06はカウンタ638の出力信号で、
φ637C1……φ637C4はカウンタ638とゲート63
7の出力から定められる。
図であり、第11図Cは第6図Bにおける信号の
波形図である。φ637はゲート637の出力信号
で、Q01……Q06はカウンタ638の出力信号で、
φ637C1……φ637C4はカウンタ638とゲート63
7の出力から定められる。
こゝで、
C1=Q01、
C2=01・Q02
C3=01・02・Q03
C4=01・02・03・Q04
である。
第1図は電圧変換回路を用いた本発明の時計シ
ステムブロツク図、第2図は電圧変換回路の一実
施例、第3図A,Bは本発明の電圧変換回路の別
の実施例、第4図A,Bは本発明の電圧変換回路
動作説明図、第5図は本発明の電圧変換回路の別
の実施例、第6図Aは本発明の電圧変換回路と温
度補償回路の組合せシステムブロツク図、第6図
Bは第6図Aにおける2乗乗算回路実施例、第6
図Cは第6図Aのシステム動作説明図、第7図は
レベル変換回路実施例、第8図は電圧の低下と昇
圧とを組合せた実施例、第9図Aは第8図の電圧
変換を利用した液晶マトリクス駆動システムのた
めの表示素子図、第9図Bはマトリクス駆動波形
図、第9図Cはマトリクス駆動回路実施例、第1
0図A,Bは蓄積型表示素子特性図、第10図
C,Dは蓄積型表示素子駆動回路実施例、第11
図Aは第8図の電圧変換を利用したパルスモータ
式水晶時計システム回路実施例、第10図Eは蓄
積型表示素子駆動波形図、第11図Bはモータ駆
動回路の駆動波形図、第11図Cは第6図Bの信
号波形図である。 111:第2の信号の発生手段たる発振器、1
12:蓄電器の結線を切換えるスイツチング回
路、116:レベル変換器、117:表示機構、
118:電気的エネルギー源。
ステムブロツク図、第2図は電圧変換回路の一実
施例、第3図A,Bは本発明の電圧変換回路の別
の実施例、第4図A,Bは本発明の電圧変換回路
動作説明図、第5図は本発明の電圧変換回路の別
の実施例、第6図Aは本発明の電圧変換回路と温
度補償回路の組合せシステムブロツク図、第6図
Bは第6図Aにおける2乗乗算回路実施例、第6
図Cは第6図Aのシステム動作説明図、第7図は
レベル変換回路実施例、第8図は電圧の低下と昇
圧とを組合せた実施例、第9図Aは第8図の電圧
変換を利用した液晶マトリクス駆動システムのた
めの表示素子図、第9図Bはマトリクス駆動波形
図、第9図Cはマトリクス駆動回路実施例、第1
0図A,Bは蓄積型表示素子特性図、第10図
C,Dは蓄積型表示素子駆動回路実施例、第11
図Aは第8図の電圧変換を利用したパルスモータ
式水晶時計システム回路実施例、第10図Eは蓄
積型表示素子駆動波形図、第11図Bはモータ駆
動回路の駆動波形図、第11図Cは第6図Bの信
号波形図である。 111:第2の信号の発生手段たる発振器、1
12:蓄電器の結線を切換えるスイツチング回
路、116:レベル変換器、117:表示機構、
118:電気的エネルギー源。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 時間基準信号源、計時単位信号合成機構、計
時機構、時刻表示機構、外部操作部材、電気的エ
ネルギー供給源を備え該時間基準信号源は水晶発
振器である電子時計において、集積回路化された
感温性の副発振器を設け、該水晶発振器周波数と
該副発振器の発振周波数との周波数差を温度依存
性の温度差信号として計数し、該温度差信号から
温度補償関数を含成して該時間基準信号源水晶発
振器による発振周波数の温度変動を補償する演算
回路を備えた電子時計。 2 演算回路は温度差信号を間欠的に計数記憶
し、該記憶された温度差信号に基づく温度補償関
数の発生を連続的に行うことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の電子時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57167941A JPS5873892A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57167941A JPS5873892A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 電子時計 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50116620A Division JPS5240371A (en) | 1975-09-27 | 1975-09-27 | Electronic watch |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5873892A JPS5873892A (ja) | 1983-05-04 |
| JPS6367159B2 true JPS6367159B2 (ja) | 1988-12-23 |
Family
ID=15858886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57167941A Granted JPS5873892A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 電子時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5873892A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH029655U (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-22 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS588601B2 (ja) * | 1974-12-02 | 1983-02-16 | セイコーエプソン株式会社 | 温度補正水晶発振回路 |
-
1982
- 1982-09-27 JP JP57167941A patent/JPS5873892A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH029655U (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-22 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5873892A (ja) | 1983-05-04 |
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