JPS6367591B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6367591B2 JPS6367591B2 JP60162271A JP16227185A JPS6367591B2 JP S6367591 B2 JPS6367591 B2 JP S6367591B2 JP 60162271 A JP60162271 A JP 60162271A JP 16227185 A JP16227185 A JP 16227185A JP S6367591 B2 JPS6367591 B2 JP S6367591B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dyed
- fiber structure
- dyeing
- mesh
- yarn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coloring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は凹凸のある繊維構造物を用いて後染め
法により、絣調の染色物を得る方法に関するもの
である。
法により、絣調の染色物を得る方法に関するもの
である。
(従来の技術)
凹凸のある繊維構造物を用いて後染め法により
先染め調の染色物を得る従来の方法としては、組
織によつて表面に凹凸を現出させた繊物あるいは
編物の裏面に染料液をスプレーあるいはコーテイ
ングして染着させることにより表面の凸部と凹部
に染着濃度の差を与える多色染色法(特開昭49−
81674号公報)があるが両面異色染めの類似品や
単にコントラストの強い不自然な先染め調であ
り、又粘度の低い加工液を使用するため再現性に
乏しい欠点がある。
先染め調の染色物を得る従来の方法としては、組
織によつて表面に凹凸を現出させた繊物あるいは
編物の裏面に染料液をスプレーあるいはコーテイ
ングして染着させることにより表面の凸部と凹部
に染着濃度の差を与える多色染色法(特開昭49−
81674号公報)があるが両面異色染めの類似品や
単にコントラストの強い不自然な先染め調であ
り、又粘度の低い加工液を使用するため再現性に
乏しい欠点がある。
さらに組織によつて表面に凹凸を現出させた織
編物の凸部をキスロールコーターで染色したの
ち、これとは色相、明度、彩度のいずれかが異な
る染料で全体を無地染めする多色染色法(特開昭
49−81673号公報)があるが、この方法で得られ
る先染め調製品は凸部の再現性が乏しく、又、凸
部と凹部の色の移行が先染め調からは遠い欠点を
有する。
編物の凸部をキスロールコーターで染色したの
ち、これとは色相、明度、彩度のいずれかが異な
る染料で全体を無地染めする多色染色法(特開昭
49−81673号公報)があるが、この方法で得られ
る先染め調製品は凸部の再現性が乏しく、又、凸
部と凹部の色の移行が先染め調からは遠い欠点を
有する。
また、断面が凹凸形状を有する布帛に対して、
深度を限定した彫刻ロールを用い、主として凸部
のみを着色し、霜降調又は玉虫調色相に染める染
色法(特公昭57−133284号公報)が提案されてい
るが、この方法では絣調のものは得られない。
深度を限定した彫刻ロールを用い、主として凸部
のみを着色し、霜降調又は玉虫調色相に染める染
色法(特公昭57−133284号公報)が提案されてい
るが、この方法では絣調のものは得られない。
(発明が解決しようとする問題点)
上記の如く凹凸のある繊維構造物は後染めで先
染め調の製品を製造し易い要素をもつているが、
自然な色感に欠けるものである。
染め調の製品を製造し易い要素をもつているが、
自然な色感に欠けるものである。
本発明者は微小な白色が経方向に連続的になら
ぶ絣等が有する視覚的自然さを凹凸のある繊維構
造物に、再現性よく付与する方法を提供するもの
である。
ぶ絣等が有する視覚的自然さを凹凸のある繊維構
造物に、再現性よく付与する方法を提供するもの
である。
(問題点を解決するための手段及び作用)
本発明は、表面に凹凸を有する繊維構造物に、
メツシユ130〜180、深さ3〜5×10-2mmであるメ
ツシユを有するグラビアローラーを用いて、撥水
剤とアミノプラスト樹脂を含有する粘度2000〜
20000センチポイズの加工液を上記繊維構造物の
凸部に3〜20g/m2付与した後キユアリングし、
その後染色し、次いで洗浄することを特徴とする
ものである。
メツシユ130〜180、深さ3〜5×10-2mmであるメ
ツシユを有するグラビアローラーを用いて、撥水
剤とアミノプラスト樹脂を含有する粘度2000〜
20000センチポイズの加工液を上記繊維構造物の
凸部に3〜20g/m2付与した後キユアリングし、
その後染色し、次いで洗浄することを特徴とする
ものである。
本発明で用いるグラビアローラーのメツシユは
130〜180が好ましく、130メツシユより粗いと防
染される部分が増し自然な先染調の品位が低下す
る。180メツシユより細かいと防染効果が乏しく
なる。深さは3×10-2mmより浅いと加工液の付与
量が極端に少なくなり防染効果が減少する。5×
10-2mmより深いと加工液の付与量が多くなり防染
される部分が増し、表面が白茶けて品位が低下す
る。
130〜180が好ましく、130メツシユより粗いと防
染される部分が増し自然な先染調の品位が低下す
る。180メツシユより細かいと防染効果が乏しく
なる。深さは3×10-2mmより浅いと加工液の付与
量が極端に少なくなり防染効果が減少する。5×
10-2mmより深いと加工液の付与量が多くなり防染
される部分が増し、表面が白茶けて品位が低下す
る。
本発明でいう凹凸のある繊維構造物とは綾織物
等の組織や使用糸の太さの差によつて表面に凹凸
を現出させた織編物や、エンボス加工等の機械的
方法で凹凸を形成させた不織布等が挙げられ、こ
れらの繊維構造物を構成する繊維としては特に限
定されない。
等の組織や使用糸の太さの差によつて表面に凹凸
を現出させた織編物や、エンボス加工等の機械的
方法で凹凸を形成させた不織布等が挙げられ、こ
れらの繊維構造物を構成する繊維としては特に限
定されない。
本発明に使用される撥水剤としては弗素樹脂
系、シリコーン樹脂系、パラフイン系、ジルコニ
ウム系撥水剤が使用出来るが、弗素樹脂系が好ま
しく、使用量は加工液全重量に対して10〜40重量
%がよい。更に、加工液にはメラミン・ホルマリ
ン初期縮合物の如きアミノプラスト樹脂を触媒と
供に2〜6重量%併用する。撥水剤と組合わせて
用いる糊剤としてはヒドロキシエチルセルロース
系、アクリル系等が使用出来るがヒドロキシエチ
ルセルロース系が好ましく、その使用量は加工液
の0.5〜3重量%がよい。かかる組成によつて加
工液の粘度を2000〜20000センチポイズとする。
系、シリコーン樹脂系、パラフイン系、ジルコニ
ウム系撥水剤が使用出来るが、弗素樹脂系が好ま
しく、使用量は加工液全重量に対して10〜40重量
%がよい。更に、加工液にはメラミン・ホルマリ
ン初期縮合物の如きアミノプラスト樹脂を触媒と
供に2〜6重量%併用する。撥水剤と組合わせて
用いる糊剤としてはヒドロキシエチルセルロース
系、アクリル系等が使用出来るがヒドロキシエチ
ルセルロース系が好ましく、その使用量は加工液
の0.5〜3重量%がよい。かかる組成によつて加
工液の粘度を2000〜20000センチポイズとする。
次に本発明の処理方法を説明する。前記の如き
表面に凹凸を有する繊維構造物は、その構成素材
に応じて、セルロース系繊維を含有する織物では
毛焼、糊抜、精練、漂白、シルケツト、ヒートセ
ツト等の前工程が、合成繊維を含有する加工糸織
物ではリラツクス、糊抜、精練、プリセツト等の
前処理工程が、合成繊維フイラメント織物では糊
抜、精練、プリセツト、アルカリ減量等の前処理
工程が、絹含有織物では糊抜、精練、漂白等の前
処理工程が、羊毛含有織物では精練、煮絨、漂白
等の前処理が行なわれる。
表面に凹凸を有する繊維構造物は、その構成素材
に応じて、セルロース系繊維を含有する織物では
毛焼、糊抜、精練、漂白、シルケツト、ヒートセ
ツト等の前工程が、合成繊維を含有する加工糸織
物ではリラツクス、糊抜、精練、プリセツト等の
前処理工程が、合成繊維フイラメント織物では糊
抜、精練、プリセツト、アルカリ減量等の前処理
工程が、絹含有織物では糊抜、精練、漂白等の前
処理工程が、羊毛含有織物では精練、煮絨、漂白
等の前処理が行なわれる。
次いで、グラビアローラーを用いて、前記加工
液を繊維構造物に3〜20g/m2付与する。かかる
処理により、凹凸を有する繊維構造物の凸部に加
工液が付与される。付与量は、3g/m2より少な
いと防染効果が劣り、20g/m2より多いと白茶け
て先染調の品位が低下する。加工液を付与した後
は常法に従つて乾燥、キユアリングを行なう。
液を繊維構造物に3〜20g/m2付与する。かかる
処理により、凹凸を有する繊維構造物の凸部に加
工液が付与される。付与量は、3g/m2より少な
いと防染効果が劣り、20g/m2より多いと白茶け
て先染調の品位が低下する。加工液を付与した後
は常法に従つて乾燥、キユアリングを行なう。
かかる後、染色処理を行なう。染色方法は、連
続染色法、浸漬法等が考えられるが、連続染色法
が好ましい。染色後は通常の如く洗浄仕上げした
後、必要に応じてサンデイング等を行つて製品と
する。
続染色法、浸漬法等が考えられるが、連続染色法
が好ましい。染色後は通常の如く洗浄仕上げした
後、必要に応じてサンデイング等を行つて製品と
する。
実施例
次に実施例によつて本発明の方法を具体的に説
明する。
明する。
レーヨン55重量%、綿45重量%の20番手の単糸
使いよりなる経糸密度106.7本/インチ、緯糸密
度60本/インチの3/2の綾織物を常法に従つて
毛焼、糊抜、精練、漂白、シルケツト、水洗、乾
燥後、メツシユ140、深さ4×10-2mmのグラビア
ローラーを用いて、弗素系撥水剤(旭硝子製、ア
サヒガードLS361)20重量%、アミノプラスト樹
脂(住友化学製、スミテツクスレジンM−6)
1.2重量%、アミノプラスト樹脂反応触媒(住友
化学製、スミテツクスアクセレータACX)1重
量%、ヒドロキシエチルセルロース糊(ダイセル
製、HECユニセルQP−100MH)1重量%、残
部を水で100%とした粘度4000センチポイズの加
工液を織物1m2当り6g付与して、赤外線付乾燥
機で120℃で40秒間乾燥し、引続いて155℃で60秒
間キユアリングした。
使いよりなる経糸密度106.7本/インチ、緯糸密
度60本/インチの3/2の綾織物を常法に従つて
毛焼、糊抜、精練、漂白、シルケツト、水洗、乾
燥後、メツシユ140、深さ4×10-2mmのグラビア
ローラーを用いて、弗素系撥水剤(旭硝子製、ア
サヒガードLS361)20重量%、アミノプラスト樹
脂(住友化学製、スミテツクスレジンM−6)
1.2重量%、アミノプラスト樹脂反応触媒(住友
化学製、スミテツクスアクセレータACX)1重
量%、ヒドロキシエチルセルロース糊(ダイセル
製、HECユニセルQP−100MH)1重量%、残
部を水で100%とした粘度4000センチポイズの加
工液を織物1m2当り6g付与して、赤外線付乾燥
機で120℃で40秒間乾燥し、引続いて155℃で60秒
間キユアリングした。
更にこの織物を青色の反応性染料でパツド後、
キユアリングする連続染色を施し、常法に従つて
洗浄仕上げを行つた。出来上つた織物の凸部には
微細な白点が連続しており、凹部には青色の染色
部が存在する自然な感覚の先染調染色品であつ
た。この織物を用いて更にサンデイングを行つた
が一層親しみのある自然感覚豊かな先染調織物と
なつた。
キユアリングする連続染色を施し、常法に従つて
洗浄仕上げを行つた。出来上つた織物の凸部には
微細な白点が連続しており、凹部には青色の染色
部が存在する自然な感覚の先染調染色品であつ
た。この織物を用いて更にサンデイングを行つた
が一層親しみのある自然感覚豊かな先染調織物と
なつた。
(発明の効果)
本発明方法によれば、極細の白色糸を合撚した
如き微細な白い点が経方向に点在する自然味豊か
な外観の繊維構造物を、容易に得ることができ、
従来の燃糸、プリント方法では作り得ない色調を
提供することが可能である。
如き微細な白い点が経方向に点在する自然味豊か
な外観の繊維構造物を、容易に得ることができ、
従来の燃糸、プリント方法では作り得ない色調を
提供することが可能である。
Claims (1)
- 1 表面に凹凸を有する繊維構造物に、メツシユ
130〜180、深さ3〜5×10-2mmであるメツシユを
有するグラビアローラーを用いて、撥水剤とアミ
ノプラスト樹脂を含有する粘度2000〜20000セン
チポイズの加工液を上記繊維構造物の凸部に3〜
20g/m2付与した後キユアリングし、その後染色
し、次いで洗浄することを特徴とする凹凸のある
繊維構造物の絣調染色方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60162271A JPS6221886A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | 絣調染色方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60162271A JPS6221886A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | 絣調染色方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6221886A JPS6221886A (ja) | 1987-01-30 |
| JPS6367591B2 true JPS6367591B2 (ja) | 1988-12-26 |
Family
ID=15751286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60162271A Granted JPS6221886A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | 絣調染色方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6221886A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4948982A (ja) * | 1972-09-13 | 1974-05-11 | ||
| JPS4981673A (ja) * | 1972-12-12 | 1974-08-06 | ||
| JPS57133284A (en) * | 1981-02-05 | 1982-08-17 | Asahi Kasei Textile Kk | Production of fabric having marble like color tone |
-
1985
- 1985-07-22 JP JP60162271A patent/JPS6221886A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6221886A (ja) | 1987-01-30 |
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