JPS6368582A - α,α−ジメチル−δ−バレロラクトンの製造法 - Google Patents
α,α−ジメチル−δ−バレロラクトンの製造法Info
- Publication number
- JPS6368582A JPS6368582A JP21281586A JP21281586A JPS6368582A JP S6368582 A JPS6368582 A JP S6368582A JP 21281586 A JP21281586 A JP 21281586A JP 21281586 A JP21281586 A JP 21281586A JP S6368582 A JPS6368582 A JP S6368582A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- dimethyl
- hydrogen bromide
- reaction
- valerolactone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pyrane Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はα、α−ジメチル−δ−バレロラクトンの製造
法に関する。更に詳しくは抗動脈硬化錠菓、抗脂性蛋白
過剰錠菓、例えばLopid (米国、パークデービス
社製) CH。
法に関する。更に詳しくは抗動脈硬化錠菓、抗脂性蛋白
過剰錠菓、例えばLopid (米国、パークデービス
社製) CH。
CHl
等の、 C)hcHzcHz CC0OH基を持つ化
合物のCH3 原料として有用なα、α−ジメチル−δ−バレロラクト
ンの74 造法に関する。
合物のCH3 原料として有用なα、α−ジメチル−δ−バレロラクト
ンの74 造法に関する。
従来技術
従来、α、α−ジメチル−6−バレロラクトン(以下D
VLと略記する)の製造法としては次のような方法が知
られている。
VLと略記する)の製造法としては次のような方法が知
られている。
(112,2−ジメチルグルクール酸の無水物を還元す
る方法。
る方法。
この方法の原料である2、2−ジメチルグルタール酸の
無水物はイソブチルアルデヒドとアクリロニトリルを出
発原料として、マイケル付加反応、加水分解反応、酸化
反応、ラクトン化反応と多数の工程を経て合成され、収
率も低い。
無水物はイソブチルアルデヒドとアクリロニトリルを出
発原料として、マイケル付加反応、加水分解反応、酸化
反応、ラクトン化反応と多数の工程を経て合成され、収
率も低い。
しかも核酸無水物の還元には複雑で入手困難なルテニウ
ム系触媒が使用され、かつ収率も低い欠点がある。(B
ull、 Chem、 Soc、 Jpn+ 57゜(
2) δ−バレロラクトンをヨウ化メチルとジイソプ
ロピルリチウムアミドを用いてアルキル化する方法。
ム系触媒が使用され、かつ収率も低い欠点がある。(B
ull、 Chem、 Soc、 Jpn+ 57゜(
2) δ−バレロラクトンをヨウ化メチルとジイソプ
ロピルリチウムアミドを用いてアルキル化する方法。
この方法はδ−バレロラクトン及びジイソプロピルリチ
ウムアミドがいずれも高価で、得られるものも高価とな
る欠点がある。(J、 C,S。
ウムアミドがいずれも高価で、得られるものも高価とな
る欠点がある。(J、 C,S。
Chem、 Comm、 (1973) 、 711
)(3)4−メチル−1,4−ベンタンジオールを9
7〜100%硫酸と100%蟻酸、または97〜100
%硫酸と酸化銅及び−酸化炭素により処理し、次いでl
(,0と反応させる方法。
)(3)4−メチル−1,4−ベンタンジオールを9
7〜100%硫酸と100%蟻酸、または97〜100
%硫酸と酸化銅及び−酸化炭素により処理し、次いでl
(,0と反応させる方法。
この方法における原料の4−メチル−1,4−ベンタン
ジオールばT−ブチロラクトンとメチルブロマイドをマ
グネシューム存在下で反応させて製造するが、この反応
は反応収率が低いため、得られるα、α−ジメチル−δ
−バレロラクトンの収率も悪い欠点がある。
ジオールばT−ブチロラクトンとメチルブロマイドをマ
グネシューム存在下で反応させて製造するが、この反応
は反応収率が低いため、得られるα、α−ジメチル−δ
−バレロラクトンの収率も悪い欠点がある。
(Chem、 Lett、 (1982) 、 118
7)(412,2−ジメチル−1,5−ベンタンジオー
ルをアリルハライドとパラジウム触媒を用いて酸化する
方法。
7)(412,2−ジメチル−1,5−ベンタンジオー
ルをアリルハライドとパラジウム触媒を用いて酸化する
方法。
この方法における原料の2,2−ジメチル−1,5−ベ
ンタンジオールは、2.2−ジメチルグルクール酸のジ
エステルまたは酸無水物を還元して合成する。そのため
、従来法(1)で示したように、該ジエステルまたは酸
無水物の合成が容易でなく、その還元もLiAl114
等を用いるため、工程も煩雑で高価なものとなる。さら
にラクトン化は下記に示すラクトンの副生物が生成し、
DVLの選択率が低い欠点がある。
ンタンジオールは、2.2−ジメチルグルクール酸のジ
エステルまたは酸無水物を還元して合成する。そのため
、従来法(1)で示したように、該ジエステルまたは酸
無水物の合成が容易でなく、その還元もLiAl114
等を用いるため、工程も煩雑で高価なものとなる。さら
にラクトン化は下記に示すラクトンの副生物が生成し、
DVLの選択率が低い欠点がある。
(J、 org、 Chem、 48. 128
6 (1983) )+512.2−ジメチル1.5
−ベンタンジオールをルテニウム系触媒を用いて脱水素
化しラクトン化させる方法。
6 (1983) )+512.2−ジメチル1.5
−ベンタンジオールをルテニウム系触媒を用いて脱水素
化しラクトン化させる方法。
この方法における原料の2,2−ジメチル=1.5−ベ
ンタンジオールの入手が従来法(4)で示したように容
易でない。またラクトン化では前記の異性体ラクトンが
生成し、DVLの選択率が低い欠点がある。
ンタンジオールの入手が従来法(4)で示したように容
易でない。またラクトン化では前記の異性体ラクトンが
生成し、DVLの選択率が低い欠点がある。
(Tetrahedron、 Lett、 24.26
77 (1983) )(612,2−ジメチルビニル
酪酸エステルとコバルトカルボニルを反応させる方法。
77 (1983) )(612,2−ジメチルビニル
酪酸エステルとコバルトカルボニルを反応させる方法。
この方法はコバルトカルボニルのような毒性の強い試薬
を用いると共に、240℃、290気圧と言う高温高圧
で反応させるので、高温高圧装置が必要であり、かつ操
業も困難である欠点がある。
を用いると共に、240℃、290気圧と言う高温高圧
で反応させるので、高温高圧装置が必要であり、かつ操
業も困難である欠点がある。
(ヘルギー特許第616141号)
以上のように゛、従来の方法では、原料及び反応試薬の
入手または合成が困難なため高価なものになったり、ま
たは反応収率が低かったり、あるいはDVLの選択率が
悪く、異性体が多量に生成したりする。そのため、工業
化に適したDVLの合成法はいまだに確立されていない
。
入手または合成が困難なため高価なものになったり、ま
たは反応収率が低かったり、あるいはDVLの選択率が
悪く、異性体が多量に生成したりする。そのため、工業
化に適したDVLの合成法はいまだに確立されていない
。
発明の目的
本発明は従来法における欠点を解消すべくなされたもの
で、その目的は特異な薬剤及び高価な薬剤を使用するこ
となく、容易に入手できる原料を使用して容易にかつ高
収率で、経済的にDVLを製造する方法を提供すること
にある。
で、その目的は特異な薬剤及び高価な薬剤を使用するこ
となく、容易に入手できる原料を使用して容易にかつ高
収率で、経済的にDVLを製造する方法を提供すること
にある。
発明の構成
本発明者らは前記目的を達成すべく鋭意研究の結果、イ
ソ酪酸アリルエステルを水素化ナトリウムまたは水素化
リチウムの存在下で加熱する、:とによって容易に得ら
れる2、2−ジメチル−4−ペンテノイック酸を原料と
し、これを臭化水素を溶解した溶液に添加することによ
り臭化水素を付加して2.2−ジメチル−5−ブロム吉
草酸を合成し、これをアルカリ処理すると、容易に高収
率でDVLが製造し得られることを究明し得た。この知
見に基いて本発明を完成するに至った。
ソ酪酸アリルエステルを水素化ナトリウムまたは水素化
リチウムの存在下で加熱する、:とによって容易に得ら
れる2、2−ジメチル−4−ペンテノイック酸を原料と
し、これを臭化水素を溶解した溶液に添加することによ
り臭化水素を付加して2.2−ジメチル−5−ブロム吉
草酸を合成し、これをアルカリ処理すると、容易に高収
率でDVLが製造し得られることを究明し得た。この知
見に基いて本発明を完成するに至った。
その合成過程を式で示すと次の通りである。
本発明における原料である2、2−ジメチル−4−ペン
テノイック酸(以下DMPと略記する)は、イソ酪酸ア
リルエステルのアリル基の転移により容易に得られる。
テノイック酸(以下DMPと略記する)は、イソ酪酸ア
リルエステルのアリル基の転移により容易に得られる。
その方法は、反応容器に溶媒及びイソ酪酸アリルに対し
、1.0〜1.6倍モルの水素化ナトリウムあるいは水
素リチウムを仕込み、80〜130℃、好ましくは11
0〜120℃で加熱攪拌する。続いてこの容器に、イソ
酪酸アリルを1〜8時間かけて滴下し、その後1〜5時
間80〜130℃で加熱攪拌熟成し、冷却後メタノール
及び水を加えて反応を停止させる。この液を溶媒層と水
層に分離し、水層を塩酸で酸性(pH=1)にするとD
MPが遊離する。これを有機溶媒で抽出し、蓄溜等によ
って分離する。
、1.0〜1.6倍モルの水素化ナトリウムあるいは水
素リチウムを仕込み、80〜130℃、好ましくは11
0〜120℃で加熱攪拌する。続いてこの容器に、イソ
酪酸アリルを1〜8時間かけて滴下し、その後1〜5時
間80〜130℃で加熱攪拌熟成し、冷却後メタノール
及び水を加えて反応を停止させる。この液を溶媒層と水
層に分離し、水層を塩酸で酸性(pH=1)にするとD
MPが遊離する。これを有機溶媒で抽出し、蓄溜等によ
って分離する。
この転位工程で用いる溶媒としては、例えばベンゼン、
トルエン、ジオキサン等が挙げられる。
トルエン、ジオキサン等が挙げられる。
またDMPの抽出に用いる溶媒としては、例えばベンゼ
ン、トルエン、ヘキサン、酢酸エチル、クロロホルム、
エチルエーテル等が挙げられる。
ン、トルエン、ヘキサン、酢酸エチル、クロロホルム、
エチルエーテル等が挙げられる。
DMPへの臭化水素の付加反応は、DMPに対し0.5
〜1.5倍モルの臭化水素を吸収させた溶媒に、DMP
を少量の溶媒に溶解させたものを加え、−30〜50℃
で0.5〜5時間熟成することによって行う。これに使
用する溶媒としては、例えばヘキサン、ペンタン、エー
テル、トルエン、四塩化炭素。
〜1.5倍モルの臭化水素を吸収させた溶媒に、DMP
を少量の溶媒に溶解させたものを加え、−30〜50℃
で0.5〜5時間熟成することによって行う。これに使
用する溶媒としては、例えばヘキサン、ペンタン、エー
テル、トルエン、四塩化炭素。
ベンゼン、ジオキサン、 T)IF 、酢酸などが挙げ
られる。
られる。
臭化水素を溶解する溶媒の使用量は、DMPに対して重
量で1〜25倍、好ましくは8〜20倍である。また臭
化水素溶液にDMPを加えるためにDMPを溶解させる
溶媒は、臭化水素を溶解した溶媒と同じものを使用する
のが、溶媒回収の点から好ましい。その溶媒使用量はD
MPに対し重量で1〜5倍好ましくは1〜3倍である。
量で1〜25倍、好ましくは8〜20倍である。また臭
化水素溶液にDMPを加えるためにDMPを溶解させる
溶媒は、臭化水素を溶解した溶媒と同じものを使用する
のが、溶媒回収の点から好ましい。その溶媒使用量はD
MPに対し重量で1〜5倍好ましくは1〜3倍である。
このDMPの臭化水素の付加は、臭化がDMPO末端位
(5位)に付加しなければならない。4位に付加すると
、アルカリ処理で五員環°ラクトンが副生ずるので好ま
しくなり。
(5位)に付加しなければならない。4位に付加すると
、アルカリ処理で五員環°ラクトンが副生ずるので好ま
しくなり。
従来オレフィンに臭化水素を付加する場合行ねれている
オレフィンに臭化水素を吹込む方法は五員環ラクトンが
副生成する。
オレフィンに臭化水素を吹込む方法は五員環ラクトンが
副生成する。
しかし、前記の臭化水素を溶媒に溶した溶液にDMPを
添加する方法では、五員環ラクトンの副生がないのでこ
の方法によることが必要である。
添加する方法では、五員環ラクトンの副生がないのでこ
の方法によることが必要である。
この方法によると、過酸化物のようなラジカル開始剤を
触媒として使用することなく、容易に臭化水素を付加さ
せることができる。そのため、反応終了後、触媒あるい
は触媒が分解して生成する化合物を除く必要がなく、精
製が容易であり、また過酸化物触媒による取扱いの注意
等の必要がなく、操業も容易である効果を有する。
触媒として使用することなく、容易に臭化水素を付加さ
せることができる。そのため、反応終了後、触媒あるい
は触媒が分解して生成する化合物を除く必要がなく、精
製が容易であり、また過酸化物触媒による取扱いの注意
等の必要がなく、操業も容易である効果を有する。
臭化水素付加により得られた2、2−ジメチル−5−ブ
ロム吉草酸(以下DMBrと記載する)をアルカリで処
理すると閉環してDVLが得られる。
ロム吉草酸(以下DMBrと記載する)をアルカリで処
理すると閉環してDVLが得られる。
アルカリ処理はDMBrに対して1.0〜3.0倍モル
のアルカリを含んだ5〜50%アルカリ水r= ?b、
を加えて、0〜50℃で30分〜3時間混合攪拌するこ
とにより行う。反応後反応液に塩酸を加え、pH1とす
るとDVLと水層に分乱し、DVLが得られる。
のアルカリを含んだ5〜50%アルカリ水r= ?b、
を加えて、0〜50℃で30分〜3時間混合攪拌するこ
とにより行う。反応後反応液に塩酸を加え、pH1とす
るとDVLと水層に分乱し、DVLが得られる。
アルカリ処理のアルカリとしては、アルカリ金属の水酸
化物、炭酸塩1例えばNa0Il 、 KOH。
化物、炭酸塩1例えばNa0Il 、 KOH。
NazC= 、 K、CO,等が挙げられる。その量は
DMBrに対して1.0モルのアルカリが必要で、1.
Q〜3.0モル倍、好ましくは1.1〜2.0倍モルを
使用する。
DMBrに対して1.0モルのアルカリが必要で、1.
Q〜3.0モル倍、好ましくは1.1〜2.0倍モルを
使用する。
このようにして得られるDVLは純度が高いが、一層高
純度のものが必要な場合には蒸留精製すればよい。
純度のものが必要な場合には蒸留精製すればよい。
実施例1゜
攪拌機、温度計、冷却器を備えた40フラスコにヘキサ
ン100 mlを仕込み一25℃に冷却した。
ン100 mlを仕込み一25℃に冷却した。
これに臭化水素ガス6.70gを遮光下に吹込み吸収さ
せた。この溶液に一25℃、遮光下でDMPIOgをヘ
キサン15m1に溶解したものを加え、徐々に室温まで
昇温させながら3時間熟成撹拌した。
せた。この溶液に一25℃、遮光下でDMPIOgをヘ
キサン15m1に溶解したものを加え、徐々に室温まで
昇温させながら3時間熟成撹拌した。
その後、反応液を減圧濃縮し、得られた油状濃縮液17
.31 gに10%Na2CO3水80m1を加え、室
温で3時間攪拌して閉環反応を行った。得られた液に濃
塩酸10m1を加えてpH1とした後、クロロホルムで
抽出、乾燥し、減圧濃縮した。
.31 gに10%Na2CO3水80m1を加え、室
温で3時間攪拌して閉環反応を行った。得られた液に濃
塩酸10m1を加えてpH1とした後、クロロホルムで
抽出、乾燥し、減圧濃縮した。
これによりDVL !190g (収率99.0%、
′f!、度97.7%)を得た。これを蒸留精製する
ことにより高純度(99,5%、沸点108〜113℃
/ 20 maHg)のDVLが得られた。
′f!、度97.7%)を得た。これを蒸留精製する
ことにより高純度(99,5%、沸点108〜113℃
/ 20 maHg)のDVLが得られた。
実施例2゜
攪拌機、温度計、冷却器を備えた四つロフラスコに、6
0%の水素化ナトリウム40.6gとトルエン50m1
を仕込み110℃で加熱攪拌した。これにイソ酪酸アリ
ルエステル100gを5時間かけて滴下し、滴下後、さ
らに3時間110℃で加熱攪拌した。
0%の水素化ナトリウム40.6gとトルエン50m1
を仕込み110℃で加熱攪拌した。これにイソ酪酸アリ
ルエステル100gを5時間かけて滴下し、滴下後、さ
らに3時間110℃で加熱攪拌した。
反応終了後室温まで冷却し、メタノール18m1を加え
て未反応の水素化ナトリウムを分解させた。
て未反応の水素化ナトリウムを分解させた。
そして水200 mlを加えて不溶物を溶解した後、ト
ルエン層と水層とに分解した。
ルエン層と水層とに分解した。
分なした水層を濃塩酸で酸性(pH1)にし、生じた油
層を回収した。水層をトルエンで抽出し、抽出したトル
エン溶液を先に回収した油層とを合わせ、濃縮後減圧蒸
留し、DMPを得1こ。
層を回収した。水層をトルエンで抽出し、抽出したトル
エン溶液を先に回収した油層とを合わせ、濃縮後減圧蒸
留し、DMPを得1こ。
初留 〜65°c/2璽m11g 2.7g主
留 65〜73’c/ 2 mmtlg 85.
5g収率は85.5%(純度97.9%)であった。
留 65〜73’c/ 2 mmtlg 85.
5g収率は85.5%(純度97.9%)であった。
このDMP 85.5gをヘキサン145 mlにン容
解し、室温で、1lBr 58.5gを含むヘキサン1
500m lの溶液に加え、そのまま室温で2時間撹拌
熟成させた。
解し、室温で、1lBr 58.5gを含むヘキサン1
500m lの溶液に加え、そのまま室温で2時間撹拌
熟成させた。
これを実施例1と同様に10%NazCOt 680
rnlで処理して閉環反応を行った。得られたDVLは
82.9g (イソ酪酸アリルよりの収率82.9%
)(純度96.5%)であった。
rnlで処理して閉環反応を行った。得られたDVLは
82.9g (イソ酪酸アリルよりの収率82.9%
)(純度96.5%)であった。
実施例3゜
実施例1の反応容器にヘキサン100 mlを仕込み、
0℃で1lBr 3.55gを吹込み吸収させた。この
溶液に0℃でDMP 5.0Ogをヘキサン10m1に
熔解したものを15分間かけて滴下し、その後徐々に室
温まで昇温しながら3時間攪拌熟成した。
0℃で1lBr 3.55gを吹込み吸収させた。この
溶液に0℃でDMP 5.0Ogをヘキサン10m1に
熔解したものを15分間かけて滴下し、その後徐々に室
温まで昇温しながら3時間攪拌熟成した。
その後、実施例1と同様に、10%Na2COi水50
m1で処理し、DVL 4.97g (収率99.3%
、純度99.2%)を得た。
m1で処理し、DVL 4.97g (収率99.3%
、純度99.2%)を得た。
実施例4゜
実施例1の反応容器にヘキサン100 mlを仕込み、
−20°CでtlBr 4.5 gを吹込み吸収させた
。この溶液にDMP 7.OOgをヘキサン10m1に
熔解したものを一20°Cで一度に加えた。その後徐々
に室温まで昇温しながら3時間攪拌熟成した。
−20°CでtlBr 4.5 gを吹込み吸収させた
。この溶液にDMP 7.OOgをヘキサン10m1に
熔解したものを一20°Cで一度に加えた。その後徐々
に室温まで昇温しながら3時間攪拌熟成した。
その後実施例1と同様に10%NazCOz水65m1
で処理し、DVL 6.73g (収率96.1%、純
度97.3%)を得た。
で処理し、DVL 6.73g (収率96.1%、純
度97.3%)を得た。
実施例5゜
HBr 4.40gを含んだヘキサン100 mlに、
0℃。
0℃。
遮光下で、0.15g/minでHBrを吹込みなから
DMPlogをヘキサン15m1に溶解したものを0.
5 ml/minの滴下速度で約60分間かけて添加し
た。滴下終了と同時にHBrの吹込みを止めて、0℃よ
り徐々に15℃まで昇温させながら45分間攪拌した。
DMPlogをヘキサン15m1に溶解したものを0.
5 ml/minの滴下速度で約60分間かけて添加し
た。滴下終了と同時にHBrの吹込みを止めて、0℃よ
り徐々に15℃まで昇温させながら45分間攪拌した。
その後、実施例1と同様に10%NazCO3水80m
1で処理し、DVL 9.75g (収率97.5%、
純度97.2%)を得た。
1で処理し、DVL 9.75g (収率97.5%、
純度97.2%)を得た。
比較例1゜
実施例1の反応容器に、DMPlog、ヘキサン100
mlを仕込み、これに過酸ベンゾイル100 mgを
加え、攪拌しながら室温でHBrガスを0.15g/m
inで1時間吹込んだ。吹込み終了後2時間攪拌し熟成
した。その後、実施例1と同様に10%Na、CO。
mlを仕込み、これに過酸ベンゾイル100 mgを
加え、攪拌しながら室温でHBrガスを0.15g/m
inで1時間吹込んだ。吹込み終了後2時間攪拌し熟成
した。その後、実施例1と同様に10%Na、CO。
水10m1で処理し、閉環した。
DVLの収率は85.3%で五員環ラクトン8.5%。
未知物質3.4%生成していた。
発明の効果
本発明の方法によると、次のような価れた効果を有する
。
。
1)、原料として、イソ酪酸アリルエステルから容易に
得られるDMPを使用し、これより高収率でDVLが得
られるので、容易に安価に得られる。
得られるDMPを使用し、これより高収率でDVLが得
られるので、容易に安価に得られる。
2)、触媒を使用することなく、また五員環ラクトン等
の副生物が生成することなく製造し得られるため、副生
物、触媒及びその分解物を分離する必要がなく、精製か
節阜であり、その製造も容易である。
の副生物が生成することなく製造し得られるため、副生
物、触媒及びその分解物を分離する必要がなく、精製か
節阜であり、その製造も容易である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)臭化水素を溶媒に溶した溶液に2,2−ジメチル−
4−ペンテノイック酸を添加することによる臭化水素の
付加反応により2,2−ジメチル−5−ブロム吉草酸を
合成し、これをアルカリ処理して閉環することを特徴と
するα,α−ジメチル−δ−バレロラクトンの製造法。 2)2,2−ジメチル−4−ペンテノイック酸が、イソ
酪酸のアリルエステルを水素化ナトリウムまたは水素化
リチウムの存在下で加熱処理することにより合成された
ものである特許請求の範囲第1項記載のα,α−ジメチ
ル−δ−バレロラクトンの製造法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21281586A JPS6368582A (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | α,α−ジメチル−δ−バレロラクトンの製造法 |
| DE8686114272T DE3673492D1 (de) | 1985-10-17 | 1986-10-15 | Verfahren zur herstellung von alpha,alpha-dimethyl-delta-valerolacton. |
| EP86114272A EP0219117B1 (en) | 1985-10-17 | 1986-10-15 | A method for producing alpha,alpha-dimethyl-delta-valerolactone |
| ES86114272T ES2016553B3 (es) | 1985-10-17 | 1986-10-15 | Un metodo para producir alfa,alfa-dimetil-delta-valerolactona. |
| US06/919,641 US4734511A (en) | 1985-10-17 | 1986-10-16 | Method for producing α,α-dimethyl-Δ-valerolactone |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21281586A JPS6368582A (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | α,α−ジメチル−δ−バレロラクトンの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6368582A true JPS6368582A (ja) | 1988-03-28 |
Family
ID=16628815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21281586A Pending JPS6368582A (ja) | 1985-10-17 | 1986-09-11 | α,α−ジメチル−δ−バレロラクトンの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6368582A (ja) |
-
1986
- 1986-09-11 JP JP21281586A patent/JPS6368582A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Mukhopadhyay et al. | Cobalt (II)-catalyzed conversion of allylic alcohols/acetates to allylic amides in the presence of nitriles | |
| JPS6213353B2 (ja) | ||
| JPS62161740A (ja) | フエニルプロピオン酸誘導体の製法 | |
| US3816525A (en) | Process for oxidation of vicinal diol groups into carboxyl groups with oxygen | |
| US4734511A (en) | Method for producing α,α-dimethyl-Δ-valerolactone | |
| EP3841094A1 (en) | Method for producing sclareolide | |
| WO2004043942A1 (ja) | γ-ジャスモラクトンの製造方法 | |
| SU876058A3 (ru) | Способ получени производных фурокумарина | |
| US3595878A (en) | Methoxyphenyl- and phenyl-dialkyl-alpha-pyrone nitriles | |
| JPH0578541B2 (ja) | ||
| JPH0565498B2 (ja) | ||
| JPH0633248B2 (ja) | 2−アルケン−5−オリド類の製法 | |
| JPS6121474B2 (ja) | ||
| JPS63190883A (ja) | α,α−ジメチル−δ−バレロラクトンの製造方法 | |
| JP3254746B2 (ja) | 末端アセチレン化合物およびその製造法 | |
| GB2051067A (en) | Process for the Preparation of 3,3-dimethyl-allyl Alcohol | |
| JPH029013B2 (ja) | ||
| SU1754704A1 (ru) | Способ получени 2,4,6-триметилизофталевого альдегида | |
| JPS63170335A (ja) | dl−cis−菊酸の先駆物質の合成法 | |
| JPS61171450A (ja) | シス‐ジヤスモンの製法 | |
| SU585151A1 (ru) | Способ получени -хлоркетонов | |
| JPS6122045A (ja) | ビフエニルテトラカルボン酸の製造方法 | |
| JP2542843B2 (ja) | 新規なノルボルナン誘導体およびその製造法 | |
| JPS5918380B2 (ja) | フエノオキシメチルエステル類の製造方法 | |
| JPS5821892B2 (ja) | 1 1− ジハロ −44− ジメチルブタシエンノセイゾウホウホウ |