JPS6370741A - 吸湿パネル - Google Patents
吸湿パネルInfo
- Publication number
- JPS6370741A JPS6370741A JP61216773A JP21677386A JPS6370741A JP S6370741 A JPS6370741 A JP S6370741A JP 61216773 A JP61216773 A JP 61216773A JP 21677386 A JP21677386 A JP 21677386A JP S6370741 A JPS6370741 A JP S6370741A
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- JP
- Japan
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- moisture
- porous body
- absorbing
- porous
- water
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- Panels For Use In Building Construction (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は建築物の内装パネル材やその他の壁材等として
の使用に適した吸湿性に優れた複合吸湿パネルに関する
ものである。
の使用に適した吸湿性に優れた複合吸湿パネルに関する
ものである。
(従来の技術)
従来から、室内や庫内の湿気を吸収する材料としては、
木材やゾノライト系ケイ酸カルシウム板或いは吸湿性フ
ィラー含浸紙が知られている。
木材やゾノライト系ケイ酸カルシウム板或いは吸湿性フ
ィラー含浸紙が知られている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記材料のいずれにおいても、空気中の
湿気を吸着水として取込み、飽和に達すると、それ以上
の湿気の吸収ができないために、調湿機能が不充分であ
るばかりでなく、脱湿にも時間やエネルギーを要すると
いう問題点があった。
湿気を吸着水として取込み、飽和に達すると、それ以上
の湿気の吸収ができないために、調湿機能が不充分であ
るばかりでなく、脱湿にも時間やエネルギーを要すると
いう問題点があった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、吸
湿を行ってパネル体内に自由水を生じさせて吸湿能力を
高めると共にその自由水を排水させることにより吸湿性
を長期に亘り保持し得る吸湿パネルの提供を目的とする
ものである。
湿を行ってパネル体内に自由水を生じさせて吸湿能力を
高めると共にその自由水を排水させることにより吸湿性
を長期に亘り保持し得る吸湿パネルの提供を目的とする
ものである。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明の吸湿パネルは、基
材の空隙部に吸湿性フィラーを内添、保持してなる吸湿
体と無数の微細孔を有する多孔質体とを一体化すると共
に該多孔質体の表面に断湿層を層着することにより多孔
質体内に自由水を生じさせるように構成したことを特徴
とするものである。
材の空隙部に吸湿性フィラーを内添、保持してなる吸湿
体と無数の微細孔を有する多孔質体とを一体化すると共
に該多孔質体の表面に断湿層を層着することにより多孔
質体内に自由水を生じさせるように構成したことを特徴
とするものである。
(作 用)
上記のように構成した吸湿パネルを一定の温度下で吸湿
体側から吸湿させると、次のような現象が生じる。
体側から吸湿させると、次のような現象が生じる。
(a)、多孔質体側の含水率は、自由水の発生により多
孔質単独の飽和含湿率(吸湿して平衡に達した状態)よ
り高くなる。
孔質単独の飽和含湿率(吸湿して平衡に達した状態)よ
り高くなる。
(b)、多孔質体側の含水率が増加する一方、吸湿体側
の含水率が増加しない場合があり、吸収した湿気が多孔
質体内に移行している。
の含水率が増加しない場合があり、吸収した湿気が多孔
質体内に移行している。
(C)、吸湿を長期間に亘って行うと、多孔質体から水
が滴下する。
が滴下する。
以上の現象により、吸湿体内に吸収された空気中の湿気
が多孔質体に移行し、多孔質体内で水に変化したことに
なる。
が多孔質体に移行し、多孔質体内で水に変化したことに
なる。
この自由水の生じるメカニズムは明確ではないが、多孔
質体は平衡含水率が低くて高湿度下では微細孔内には実
質部で吸収し切れない飽和蒸気に近い湿気が存在する一
方、吸湿体は平衡含水率が高く、高湿度下におかれても
吸湿性フィラーが完全に吸湿しない限り吸湿余力がある
ので、一体化している両者の界面付近では両者間に微小
な蒸気圧差及び温度差が生して飽和に近い多孔質体側で
凝集し、水が生成するものと思われる。
質体は平衡含水率が低くて高湿度下では微細孔内には実
質部で吸収し切れない飽和蒸気に近い湿気が存在する一
方、吸湿体は平衡含水率が高く、高湿度下におかれても
吸湿性フィラーが完全に吸湿しない限り吸湿余力がある
ので、一体化している両者の界面付近では両者間に微小
な蒸気圧差及び温度差が生して飽和に近い多孔質体側で
凝集し、水が生成するものと思われる。
このような状態は、多孔質体の微細孔の径が約10μ以
下、特に3μ以下では凝集力により液化が促進するが、
それ以上の大きさ、例えば、濾紙(平均孔径約20μ)
では凝集力が小さく、湿気が水滴化しにくくなって吸湿
効果が小さくなることが実験で確認されている。
下、特に3μ以下では凝集力により液化が促進するが、
それ以上の大きさ、例えば、濾紙(平均孔径約20μ)
では凝集力が小さく、湿気が水滴化しにくくなって吸湿
効果が小さくなることが実験で確認されている。
パネル内への吸湿は、多孔質体に層着した断湿層の存在
によって吸湿体側からのみ多孔質体に湿気が通過するこ
とになり、吸湿体と多孔質体との接合界面付近の蒸気圧
差が一層生じ易くなって多孔質体内の微細孔に容易に凝
縮水が生じるものである。
によって吸湿体側からのみ多孔質体に湿気が通過するこ
とになり、吸湿体と多孔質体との接合界面付近の蒸気圧
差が一層生じ易くなって多孔質体内の微細孔に容易に凝
縮水が生じるものである。
実際の使用時には温度の変化があるので、温度が下がる
と多孔質体内の湿気の凝縮が更に増加して多孔質体内で
の保水が促進する。
と多孔質体内の湿気の凝縮が更に増加して多孔質体内で
の保水が促進する。
又、吸湿パネルを高湿度下で連続して吸湿させると多孔
質体内で自由水が多量に発生して保持しきれなくなり、
この多孔質体から水分が外部に滴下されることになる。
質体内で自由水が多量に発生して保持しきれなくなり、
この多孔質体から水分が外部に滴下されることになる。
(実 施 例)
本発明の実施例を図面について説明すると、(1)は平
板形状に形成された吸湿体であり、この吸湿体+11の
片面に同じく平板形状の多孔質体(2)を一体に固着し
てあり、さらに、この多孔質体(2)の露出表面に断湿
層(3)を層着しである。
板形状に形成された吸湿体であり、この吸湿体+11の
片面に同じく平板形状の多孔質体(2)を一体に固着し
てあり、さらに、この多孔質体(2)の露出表面に断湿
層(3)を層着しである。
吸湿体(11は、吸湿性フィラーとして塩化カルシウム
、塩化マグネシウム、塩化リチウム等の潮解性物質、或
いはトリエチレングリコール、ポリアクリル酸ソーダ、
PVA等の水溶性高分子やケイ酸ナトリウム、セピオラ
イト、ソリドライド等の無機系吸湿材、グラフト化され
たデンプン、イソブチレン無水マレイン酸、ポリアクリ
ル酸塩等の水不溶性高分子吸湿剤のうち、一種又は二種
以上の混合体を使用し、この吸湿性フィラーを外気に連
通ずる多数の空隙部を有する材料に内添、保持させてな
るものである。
、塩化マグネシウム、塩化リチウム等の潮解性物質、或
いはトリエチレングリコール、ポリアクリル酸ソーダ、
PVA等の水溶性高分子やケイ酸ナトリウム、セピオラ
イト、ソリドライド等の無機系吸湿材、グラフト化され
たデンプン、イソブチレン無水マレイン酸、ポリアクリ
ル酸塩等の水不溶性高分子吸湿剤のうち、一種又は二種
以上の混合体を使用し、この吸湿性フィラーを外気に連
通ずる多数の空隙部を有する材料に内添、保持させてな
るものである。
具体的には、セメント、石膏等の水硬性物質と上記吸湿
フィラーとを水で混練一体化して硬化させたもの、或い
はケイ酸カルシウム板や紙、布等に吸湿性フィラーを含
浸させたもの、木質繊維やロックウール繊維等に吸湿性
フィラーを添加して混抄したもの、オレフィン系樹脂等
に吸湿性フィラーを混練して発泡させることにより得ら
れたものである。
フィラーとを水で混練一体化して硬化させたもの、或い
はケイ酸カルシウム板や紙、布等に吸湿性フィラーを含
浸させたもの、木質繊維やロックウール繊維等に吸湿性
フィラーを添加して混抄したもの、オレフィン系樹脂等
に吸湿性フィラーを混練して発泡させることにより得ら
れたものである。
一方、多孔質体(2)は、材料により、又、同一材料で
も内部の無数の微細孔の大きさにバラツキがあるが、吸
湿体(1)側からこれらの微細孔内に浸入、保持されて
飽和に近い状態になった湿気が、僅かなエネルギー差で
凝縮する程度の大きさの微細孔を有するものであること
が必要で、このような微細孔の大きさとしては、水銀圧
入法等で測定した結果、平均孔径が約10μ以下、好ま
しくは3μ以下であることが望ましい。
も内部の無数の微細孔の大きさにバラツキがあるが、吸
湿体(1)側からこれらの微細孔内に浸入、保持されて
飽和に近い状態になった湿気が、僅かなエネルギー差で
凝縮する程度の大きさの微細孔を有するものであること
が必要で、このような微細孔の大きさとしては、水銀圧
入法等で測定した結果、平均孔径が約10μ以下、好ま
しくは3μ以下であることが望ましい。
このような微細孔を有する多孔質体(2)としては、具
体的には、石膏硬化体、セメント硬化体、ケイ酸カルシ
ウム硬化体、ムライト、レンガ、素焼タイル等の無機系
焼結体などがあるが、他に多孔質の樹脂体やガラス発泡
体でも微細孔が上記孔径以下のものであればよい。
体的には、石膏硬化体、セメント硬化体、ケイ酸カルシ
ウム硬化体、ムライト、レンガ、素焼タイル等の無機系
焼結体などがあるが、他に多孔質の樹脂体やガラス発泡
体でも微細孔が上記孔径以下のものであればよい。
しかしながら、木質繊維板、無機質繊維板、紙、フェル
トシート等の毛細管現象による水分移動の良好な平均孔
径が20μ以上の空隙部を有する材料からなるものでは
、凝縮水の発生が少なくなって不適当である。
トシート等の毛細管現象による水分移動の良好な平均孔
径が20μ以上の空隙部を有する材料からなるものでは
、凝縮水の発生が少なくなって不適当である。
断湿層(3)としては、ポリプロピレン、ポリエチレン
、塩化ビニール、セロファン等の樹脂シートやこれらの
シートにアルミ等の金属蒸着を施してなるシート状物、
或いは紙に樹脂等を含浸させた防湿シート、アルミ箔等
の金属シートなどのシート材料を多孔質体(2)に積層
一体化して形成するか、又は、多孔質体(2)の表面に
シリコン、ウレタン、ポリエステル等の樹脂液を塗布し
てなる被膜で形成してもよい。
、塩化ビニール、セロファン等の樹脂シートやこれらの
シートにアルミ等の金属蒸着を施してなるシート状物、
或いは紙に樹脂等を含浸させた防湿シート、アルミ箔等
の金属シートなどのシート材料を多孔質体(2)に積層
一体化して形成するか、又は、多孔質体(2)の表面に
シリコン、ウレタン、ポリエステル等の樹脂液を塗布し
てなる被膜で形成してもよい。
なお、吸湿体(1)と多孔質体(2)との接合面には、
透湿性を妨げない程度の接着層、或いは、吸湿性フィラ
ーや水分が移動しないような撥水層、半透膜などを介在
させてもよい。
透湿性を妨げない程度の接着層、或いは、吸湿性フィラ
ーや水分が移動しないような撥水層、半透膜などを介在
させてもよい。
又、多孔質体(2)を配設していない吸湿体(1)の表
面側に、紙、布、又は透湿性塗膜、合板、石膏ボード、
ロックウール吸音板等の化粧パネルのような透湿性材料
を一体に積層しておいてもよく、さらに、多孔質体(2
)に外気に連通ずる複数の中空孔を穿設しておき、該中
空孔を通じて多孔質体(2)内の水分を外部に排出する
ように構成しておいてもよい。
面側に、紙、布、又は透湿性塗膜、合板、石膏ボード、
ロックウール吸音板等の化粧パネルのような透湿性材料
を一体に積層しておいてもよく、さらに、多孔質体(2
)に外気に連通ずる複数の中空孔を穿設しておき、該中
空孔を通じて多孔質体(2)内の水分を外部に排出する
ように構成しておいてもよい。
次に本発明の具体的な実施例並びに比較例を示す。
実施例1
吸湿性フィラーとしてトリエチレングリコールを使用し
、このトリエチL/ングリコール20重量部に石膏と水
を各々100重量部ずつ添加して混練したのち、平板状
に形成、硬化して得られた吸湿体の片面に、石膏と水を
100;50の比率で混練したのち上下端面間に貫通す
る複数個の排水孔を設けるように成形、硬化してなる多
孔質体(実質部の微細孔の平均孔径2.3μ)を積層一
体化し、さらに該多孔質体の表面に厚さ20μのポリプ
ロピレンシートを一体に接着した構造の複合吸湿パネル
を得た。
、このトリエチL/ングリコール20重量部に石膏と水
を各々100重量部ずつ添加して混練したのち、平板状
に形成、硬化して得られた吸湿体の片面に、石膏と水を
100;50の比率で混練したのち上下端面間に貫通す
る複数個の排水孔を設けるように成形、硬化してなる多
孔質体(実質部の微細孔の平均孔径2.3μ)を積層一
体化し、さらに該多孔質体の表面に厚さ20μのポリプ
ロピレンシートを一体に接着した構造の複合吸湿パネル
を得た。
実施例2
実施例1の多孔質体に代えてケイ酸カルシウム板(微細
孔の平均孔径0.6μ)を前記実施例1の吸湿体に積層
一体化し、さらに、このケイ酸カルシウム板の表面にウ
レタン樹脂を10g/尺の割合で塗布してなる複合吸湿
パネルをを形成した。
孔の平均孔径0.6μ)を前記実施例1の吸湿体に積層
一体化し、さらに、このケイ酸カルシウム板の表面にウ
レタン樹脂を10g/尺の割合で塗布してなる複合吸湿
パネルをを形成した。
比較例1
実施例1の多孔質体の代わりに濾紙(微細孔の平均孔径
20μ)を吸湿体に積層一体化して吸湿パネルを形成し
た。
20μ)を吸湿体に積層一体化して吸湿パネルを形成し
た。
上記実施例1.2及び比較例において、吸湿パネルを構
成する各多孔質体及び吸湿体の単体に95%RHのデシ
ケータ内で平衡に達するまで、予め吸湿させた時の含水
率は次の通りであった。
成する各多孔質体及び吸湿体の単体に95%RHのデシ
ケータ内で平衡に達するまで、予め吸湿させた時の含水
率は次の通りであった。
吸湿体=70%、石膏硬化体:5%、ケイ酸カルシウム
板=15%、濾紙:20%。
板=15%、濾紙:20%。
又、上記実施例1.2及び比較例の各多孔質体及び吸湿
体を予め35%R11で調湿したのち上記のように夫々
の吸湿パネルに構成し、95%RHのデシケータ内で7
日間吸湿させたのち、これらの吸湿パネルの各多孔質体
及び吸湿体の含水率を測定した結果は次の通りであった
。
体を予め35%R11で調湿したのち上記のように夫々
の吸湿パネルに構成し、95%RHのデシケータ内で7
日間吸湿させたのち、これらの吸湿パネルの各多孔質体
及び吸湿体の含水率を測定した結果は次の通りであった
。
吸湿体:20〜25%、石膏硬化体:15%、ケイ酸カ
ルシウム板:20%、濾紙:5%。
ルシウム板:20%、濾紙:5%。
以上の結果から、実施例1.2における多孔質体は飽和
含湿率以上の重量増加があり、その分だけ該多孔質体内
で自由水が発生していることが理解できる。
含湿率以上の重量増加があり、その分だけ該多孔質体内
で自由水が発生していることが理解できる。
一方、毛細管現象が良好な濾紙の場合でも、その含水率
が小さいことにより吸湿体から該濾紙・\の水の状態で
の移動が少ないことが確認された。
が小さいことにより吸湿体から該濾紙・\の水の状態で
の移動が少ないことが確認された。
さらに、実施例1.2及び比較例の吸湿バ矛ルを引続き
14日間吸湿させたところ、実施例1.2の吸湿パネル
においては多孔質体から水分の滴下があったが、比較例
の吸湿パネルにおいては水分の滴下は生じなかった。
14日間吸湿させたところ、実施例1.2の吸湿パネル
においては多孔質体から水分の滴下があったが、比較例
の吸湿パネルにおいては水分の滴下は生じなかった。
(発明の効果)
以上のように本発明の吸湿パネルによれば、基材の空隙
部に吸湿性フィラーを内添、保持してなる吸湿体と無数
の微細孔を有する多孔質体とを一体化したことによって
、多孔質体が単体で吸湿し得る以上の水分を自由水とし
て取り込むことができる構造となり、吸湿性が向上する
と共に該多孔質体が自由水を保持し切れなくなるとこの
多孔質体から外部への水分の放出が行われるので、脱水
に要する時間やエネルギーが少なくてすみ、吸湿体側か
らの連続的な吸湿をも可能にし得るものである。
部に吸湿性フィラーを内添、保持してなる吸湿体と無数
の微細孔を有する多孔質体とを一体化したことによって
、多孔質体が単体で吸湿し得る以上の水分を自由水とし
て取り込むことができる構造となり、吸湿性が向上する
と共に該多孔質体が自由水を保持し切れなくなるとこの
多孔質体から外部への水分の放出が行われるので、脱水
に要する時間やエネルギーが少なくてすみ、吸湿体側か
らの連続的な吸湿をも可能にし得るものである。
従って、吸湿性を長期に亘り保持し得ると共に所望の調
湿機能を発揮させることができ、その上、パネル内への
吸湿は、多孔質体に層着した断湿層の存在によって吸湿
体側からのみ多孔質体に湿気が通過することになり、吸
湿体と多孔質体との接合界面付近の蒸気圧差が一層生じ
易くなって多孔質体内の微細孔に容易に凝縮水を生じさ
せることができるものである。
湿機能を発揮させることができ、その上、パネル内への
吸湿は、多孔質体に層着した断湿層の存在によって吸湿
体側からのみ多孔質体に湿気が通過することになり、吸
湿体と多孔質体との接合界面付近の蒸気圧差が一層生じ
易くなって多孔質体内の微細孔に容易に凝縮水を生じさ
せることができるものである。
又、湿気が多量に生じる雰囲気下においては多孔質体を
適宜な吸引力により積極的に吸引すれば、多孔質体内の
水分の迅速な除去が可能となり、建築物の壁材のみなら
ず単独の除湿装置としても有効に利用できるものである
。
適宜な吸引力により積極的に吸引すれば、多孔質体内の
水分の迅速な除去が可能となり、建築物の壁材のみなら
ず単独の除湿装置としても有効に利用できるものである
。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はその斜視
図、第2図は断面図である。 千分針視例f潰iへ (1)・・・吸湿体、(2)・・・多孔質体、(3)・
・・断湿層。 ■2
図、第2図は断面図である。 千分針視例f潰iへ (1)・・・吸湿体、(2)・・・多孔質体、(3)・
・・断湿層。 ■2
Claims (2)
- (1)、セメント硬化体、石膏硬化体、ケイカル系硬化
体、無機質焼結体等の平均孔径が10μ以下の無数の微
細孔を有する多孔質体の一方の片面に吸湿性フィラーを
基材に内添、保持させてなる吸湿体が一体に積層されて
いると共に他方の片面に断湿層を設けてなることを特徴
とする吸湿パネル。 - (2)、断湿層は、透湿率が1×10^4g/mhmm
Hg以下のシート体又は被膜層であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の吸湿パネル。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61216773A JPH0723630B2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 吸湿パネル |
| AT87308053T ATE61836T1 (de) | 1986-09-12 | 1987-09-11 | Hygroskopisches verbundmaterial. |
| DE8787308053T DE3768751D1 (de) | 1986-09-12 | 1987-09-11 | Hygroskopisches verbundmaterial. |
| EP19870308053 EP0262826B1 (en) | 1986-09-12 | 1987-09-11 | Hygroscopic composite material |
| US07/095,576 US4818602A (en) | 1986-09-12 | 1987-09-11 | Hygroscopic composite material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61216773A JPH0723630B2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 吸湿パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6370741A true JPS6370741A (ja) | 1988-03-30 |
| JPH0723630B2 JPH0723630B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=16693669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61216773A Expired - Lifetime JPH0723630B2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 吸湿パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723630B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000282593A (ja) * | 1999-03-30 | 2000-10-10 | National House Industrial Co Ltd | 調湿壁材および調湿壁構造 |
| JP2001149159A (ja) * | 1999-09-09 | 2001-06-05 | Inax Corp | 収納装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52142821A (en) * | 1976-05-21 | 1977-11-29 | Shin Kobe Electric Machinery | Hygroscopic board |
| JPS58164855A (ja) * | 1982-03-25 | 1983-09-29 | 株式会社クボタ | 壁板材 |
-
1986
- 1986-09-12 JP JP61216773A patent/JPH0723630B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52142821A (en) * | 1976-05-21 | 1977-11-29 | Shin Kobe Electric Machinery | Hygroscopic board |
| JPS58164855A (ja) * | 1982-03-25 | 1983-09-29 | 株式会社クボタ | 壁板材 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000282593A (ja) * | 1999-03-30 | 2000-10-10 | National House Industrial Co Ltd | 調湿壁材および調湿壁構造 |
| JP2001149159A (ja) * | 1999-09-09 | 2001-06-05 | Inax Corp | 収納装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0723630B2 (ja) | 1995-03-15 |
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