JPS6375133A - 均一に染色されたポリエステル太細捲縮加工糸 - Google Patents

均一に染色されたポリエステル太細捲縮加工糸

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JPS6375133A
JPS6375133A JP13892187A JP13892187A JPS6375133A JP S6375133 A JPS6375133 A JP S6375133A JP 13892187 A JP13892187 A JP 13892187A JP 13892187 A JP13892187 A JP 13892187A JP S6375133 A JPS6375133 A JP S6375133A
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JP
Japan
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yarn
thick
fyl
dyeing
polyester
Prior art date
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Pending
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JP13892187A
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English (en)
Inventor
忠之 松本
嶺尾 昌紀
大橋 昌康
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野] 本発明は繊維軸方向に断面積の変化を有することで従来
にない改良された風合を有しており、かつ均一に染色さ
れたポリエステル太細捲縮加工糸に関するものである。
[従来の技術] 従来、太細を有している糸を、従来公知のキャリヤー染
色法や高温染色法で染色しても糸本来の染着能力差のた
め、均一な染色糸はとうてい得られず、イ[帛にした場
合には表面品位に落ちつきがなく、均一染色を必要とし
た分野に太細を有する糸を用途展開することは全く不可
能でめった。本発明者らは染着能力差を有する太細糸を
、従来の常識からは考えられないほど均一に染色しうる
糸を児い出し、本発明に到達したのCある。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は織編物とした場合、好ましい風合が得ら
れ、かつ広い用途に使用できる均一に染色されたポリエ
ステル捲縮加工糸の掟倶におる。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は前記の目的を達成するため次のような促成を有
する。
即ち、繊維軸方向に断面積の変化を有するフィラメント
から構成されたポリエステルマルチフィラメント捲縮加
工糸であって、U%が1.0〜10.0%、N指数が1
.0以上、糸条の長手方向への染着度を表わすFYL値
の変動係数CV%が0.80%以下であり、実費的にフ
ィラメント間に融着のない均一に染色されたポリエステ
ル太細捲縮加工糸である。
本発明になるポリエステル加工糸は、U%が1.0〜1
0.0%でおることが重要で、1.5〜8.0%がより
好ましい。U%が1.0%未満の場合に1は、太い部分
か少なすぎるため、太細による風合改善効果が少なく、
U %が10%を越えると太い部分が多くなりすぎるた
め風合かかたくなり、ソフトで嵩高な風合とならない。
ナア、U%はマルチフィラメント全体の太細の変化を示
す特性値であり、次の方法で測定する。
(U%の測定方法):測定器としては、市販のtJst
er EVenneSS Te5ter  (計測器工
業株式会社製)を使用する。糸のl〜−タルデニールに
よって使用する測定用スロットを選択し、糸速を4m/
minとし仮撚り機で約150Orpmの回転を与えて
仮撚りしつつノルマルテストにて測定する。
ウスターむら曲線はチャート速度25cm/minで第
1図に示したように中央のO%ベースラインA上に最も
細い部分を示すむら曲線がのるように描かせる。U%は
付屈のインチグレーターで3分間の糸むらとして値を読
みとる。U%は3分間の測定を1回として少なくとも5
回同じ付近く測定流の糸は再測定せず、約ioo m以
内を5回測定するという意味である)を測定し、さらに
全く異なる部分を少なくとも3ケ所、少なくとも計15
回の測定を行なって平均値をとることによって求める。
本発明の捲縮加工糸は、太細部ミックス効果による紡績
糸風のふくらみ及びタッチを有し、かつより均一な染色
糸とするためには太細部が分散して存在し、太細ピッチ
が極度に太きくないことが必要である。U%測定におい
ては、太い部分の存在個数が少ない場合でも、太い部分
が集中して存在すると、大きな0%値となってしまう。
従ってU%の値だけでなく、太い部分の分散状態も太細
糸を表現する上で重要である。
具体的には、太細部の分散の程度は前記U%の測定にお
いて、糸長として少なくとも10mをチャートに描かせ
、得られたチャートの最も高い部分(第1図1)の半分
の高さに引いた直線(第1図B)を越えるピークの数で
表わす。
第1図においてピーク1.2.3のような場合はいずれ
もBを越えるピーク1コとして数え、第1図の場合は全
部で9コである。
前記最高ピークの半分の高さを越えるピーク数を糸長1
TrL当りで表示したものをN指数と呼び、前記太細分
散の効果を発揮させるには、N指数が1.0以上である
ことが必要で、2.0以上とすることが好ましい。
また、前記U%測定の際に編織物分解糸を結び合せて測
定する場合には、結び目の前後5cmを除いた部分を用
いてU%、N指数等の計算を行なう。
本発明の加工糸は均一に染色されていることが必要で必
り、以下にjホへるFYL値の変動係数CV%か0.8
0%以下である必要がある。FYL値の変動係数CV%
が0.80%を越えると太細部の染着差に起因する染む
らが大きくなり、均一染色を目的とした分野に展開する
ことができない。
いわゆる濃淡コン1−ラストを強調する杢調光重るいは
霜降り調光においては、FYL値の変動係数CV%は実
施例で示すごとく、少なくとも1.0%以上であり、本
発明の均一に染色された加工糸とは大きく異なるもであ
る。
(糸条のFYL値の測定法):特開昭49−75900
号公報に示した方法を用いる。
この方法は染色された試料糸に、1つの光源から出た連
続スペクトルを有する光線を照射し、その反射光をハー
フミラ−を用いて2つに分解する。分解された一方を可
視領域フィルター、もう一方を近赤外域フィルターに通
して、別々の光電素子によって可視光強度と赤外光強度
を検出する。
ここで、染着度以外のパラメータ(例えば糸形状、糸の
デニール、投光される光線や反射光線の強度のゆらぎな
ど)は、可視光線と近赤外光線とに等しい影響を与える
が、染着度は可視光線のみに影響を与えるので、両者の
強度の比をとれば、その比は染着度のみに依存すること
になる。
前記可視光線と近赤外光線の比を用いて染着度を表わす
FYL値を以下の様に定義する。
FYL値(%)= P (λ):光源のスペクトル分布 ρ(λ):糸の分光反射率 )11 (λ)二手透明ミラーの分光透過率ト12(λ
)二手透明ミラーの分光反射率γ1 (λ):可視透過
フィルタの分光透過率γ2(λ):近赤外透過フィルタ
の分光透過率 D (λ) :光検知器の波長感度 λ    :光波長 K    :糸が純粋に白色のときFYL値が100%
になるように決められ る係数 FYL値の変動係数CV%を求める具体的方法を以下に
述べる。
試験糸をFYL値測定装置の中にある糸の糸端に結び、
糸を5 m/分の速度で走行させる。
糸の結び目が通過してから1秒後、すなわち結び目から
83m後の部分からFYL値の測定を開始する。
FYL値測定開始後2.44M毎に2048個のFYL
値Xiを求め、FYL値の平均値X、標準偏差の、変動
係数CV%を次式により求める。
2048個のF Y L値を求める方法(よ、FYL値
を連続的に記録計に描かせ、図から読み取っても良く、
また電子回路を用いてFYL値の連続的な信号からυン
ブリングしても良いが、糸が連続して結び目のない場合
には後者が便利である。
また試料糸か織物分解糸等を結び必わせで連続試料とし
た場合には、前記20/1811NのFYL値を読み取
る際に結び目の前後5cmづつは除くようにしである。
これは結ぶ際の糸の変形等の影響を避けるためであ、る
本発明の加工糸は、太細ミックス効果による嵩高かつ柔
軟で滑らかな風合を目的としており、実質的にフィラメ
ント間に融着かないことが必要である。
また本発明の加工糸は実用性の面から、毛羽が少ないこ
とが好ましく、染色前のFJOI糸の段階で2000m
当り100コ以下が好ましい。
一般に加工糸の毛羽は、製編織、染色、仕上げ、石川等
の過程で増加するので、本発明の染色加工糸の毛羽数を
特定するのはむずかしいが、糸で染色した加工糸で20
0077L当り200コ以下、製編織後染色した加工糸
で2000m当り300コ以下が好ましい。
前記毛羽数は以下の方法で測定する。
この場合にもU%、FYL値と同様結び目の前後s c
mは除いて測定する。
(毛羽の測定方法)ニガイドによって支持される走行糸
に光線を照射し、走行糸を拡大レンズによって光電素子
面上に作像させる。
受光部はスリットと1対の光電素子とからなり、光電素
子は正常糸の光像を避けるように設定しておく。1対の
光電素子はランプの光量変動や迷光の影響を完全に除去
することができるように、差動的に結合せしめる。毛羽
像が通過すると、差動出力信号を発し、これを増幅、波
形整形を行ない計数回路によって毛羽数を計数表示する
ような装置を用いる。なお、通常の仮撚加工糸の毛羽は
本装置を用いて測定すると2000m当りO〜10コで
あり、紡績糸では糸種にもよるが通常1.3万〜10万
コである。
なお、本発明になるポリエステル加工糸は、それを構成
する各フィラメントの断面積の最大のものと最小のもの
の比が1,4〜2.7であって、この間の中間的な太さ
を有する断面積部分が、用いた供給原糸にくらべて多く
存在するものであることが好ましい。
本発明のポリエステル加工糸を構成するポリエステルは
エチレンテレフタレート単位を80モル%以上含むもの
でおる。共重合成分としては、たとえばアジピン酸、セ
バシン酸、イソフタル酸、ジフェニルジカルホン酸、ナ
フタリンジカルボン酸等の二塩基酸類、オキシ安息香酸
の如きオキシ酸類、および、ジエチレングリコール、プ
ロピレングリコール、ネオペンチルグリコール、ペンタ
エリスリトール、ポリエチレングリコール七ツメチルエ
ーテル等のグリコール類、5−ナトリウムスルホイソフ
タル酸等のうちから1種または2種以上のものを使用す
ることができる。
つぎに本発明のポリエステル太細捲縮加工糸を1りるた
めの好ましい製造方法について述べる。
本発明のポリエステル太細捲縮加工糸は繊維軸方向に断
面積の変化を有し、断面積の大きい部分の複屈折が15
〜80X 10’で、断面積の小さい部分の複屈折が9
0〜200 xlO−3であり、U%が2.0〜20.
0%であるポリエステルマルチフィラメントを、180
’C以上かつ実質的にフィラメント間に融着を生じない
加工温度で仮撚加工した後、安息香酸系キャリヤーを用
いて、130℃以上140℃以下の温度で染色し、糸条
の長手方向への染着度を表わすF Y L Iflの変
動係数Cv%を0.80%以下とすることを特徴とする
均一に染色されたポリエステル太細捲縮加工糸の製造方
法によって得ることができる。
供給原糸は仮撚加工後の太細部ミックスの効果や好まし
い風合、高次加工性の点から、太い部分の複屈折が15
〜80X 10’″3で、細い部分の複屈折が90〜2
00 xlO−3でおる太細を用いるのが好ましい。
また、供給原糸としては、その断面積の比が1.4より
小さいと太細差が必ずしも十分でなく、2.7より大き
いと糸の取扱いなどの面から問題の出る場合も多く、ま
た複屈折との関係上からも十分な特性をもつ太細糸を作
ることが困難であり、断面積比1.4〜2.7とするの
が好ましく、1.4〜2.3がより好ましい。
供給系の太細のピッチが極度に大きくては好ましい加工
糸が得られないので、太い部分の長さは100!rI!
!1以下が好ましく、70.以下がより好ましい。
太細の程度は、糸の太ざむら、すなわち、むら曲線を描
き、正しい太細の状態を知ることができる。ところで、
加工糸の染色物が好ましい風合になるためには、供給系
の段階で、U%が2.0〜20,0%であることが好ま
しい。
仮撚加工温度は180℃以上、かつ実質的にフィラメン
ト間に融着を生じない温度とするのが好ましい。
本発明になる捲縮加工糸はU%が1.0〜10.0%で
、供給原糸のU%にくらべてかなり小さな値となり、仮
撚加工によって原糸の太い部分か一部伸ばされたり分割
される。しかして供給原糸の太い部分は、該原糸を構成
している各フィラメントの大部分が太く、細い部分は各
フィラメントの大部分が細いと考えられる。これに対し
加工糸では、全体として太い部分にも細い部分が混在し
、全体として細い部分にも太い部分力置昆在しており、
その混合91合は供給原糸よりも高いと考えられる。
本発明で最も重ばなポイントは染着能力差のある太細糸
が均一に染色されていることである。
そのためには、太細糸を染色するのに、安息香酸系のキ
ャリヤーを使用し、かつ130℃以上、140℃以下の
温度で染色するのが好ましい。
このように、安息香酸系のキャリヤーを用い、かつ13
0℃以上、140℃以下の温度で染色すると、染着度を
表わすFYL値の変動係数Cv%が、0.8%以下の均
一に染色された本発明の太細捲縮加工糸を得ることがで
きる。
[実施例] 以下本発明を実施例により、さらに詳細に説明する。
実施例1 固有粘度が0.61でおるポリエチレンテレフタレート
を溶融紡糸し、複屈折が13〜5yxio−3の種々の
未延伸糸を冑、該未延伸系の定張力伸長域の範囲内の種
々の延伸倍率で不均一延伸し、太細を有する延伸糸を作
った。該延伸糸の平均デニールはほぼ150デニールで
あった。
該延伸糸を仮撚機で熱板温度210’C1撚数2350
t/m 、加工速If400m/m i nで仮撚加工
した。
得られた仮撚加工糸を、安息香酸系のキャリヤーの存在
下で第1表に示した配合の染浴中で、種々の温度で60
分チーズ染色し、第1表に示す種々の特性を有する捲縮
加工糸を得た。
かかる捲縮加工糸を用いて2/2ツイルを製織した。捲
縮加工糸特性および織物特性を第2表の実験Nα1〜6
にまとめた。
実験Nα3および4は本発明例を示す実験結果であり、
太細ミックス効果によるソフトで嵩高な紡績糸瓜風合を
有しており均一に染色された織物が得られた。
実験Nα1は比較例であり、U%が1.0%未満である
ため太細ミックス効果がなくペーパーライクな風合の織
物となった。実験Nα2も比較例であり、太細の分散性
が悪く、ややペーパーライクな風合であり、かつ濃染部
が点在する織物となった。
実験NQ5も比較例であり、U%が10.0%を越える
ため、太い部分が多くなりすぎ硬い風合の織物となった
。また引裂強力の低下もあった。
実験Nc6も比較例であり、安息香酸系のキャリV−を
使用していないので濃淡染むらが目立った。
なあ、第2表中のFYL値の変動係数CV%は1ソられ
た染色糸を市販の連続染着度測定装置FYL−500(
東し株式会社製)を用いて測定した結果でおる。
第  1   表 [発明の効果] かくして、本発明は均一に染色され、かつ太細捲縮加工
糸特有の紡績糸風ふくらみやタッチを有する糸であるた
め、良好な外観を要求される広範な分野に展開すること
が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は糸条の太細の変化を示すウスターむらチャート
である。 A:0%ベースライン B:最高ピーク高さの172の高さを示すライン 特許出願人  東 し 株 式 会 社第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 繊維軸方向に断面積の変化を有するフィラメントから構
    成されたポリエステルマルチフィラメント捲縮加工糸で
    あって、U%が1.0〜10.0%、N指数が1.0以
    上、糸条の長手方向への染着度を表わすFYL値の変動
    係数CV%が0.80%以下であり、実質的にフィラメ
    ント間に融着のない均一に染色されたポリエステル太細
    捲縮加工糸。 (N指数:U%測定におけるグラフにおいて、最も高い
    部分の半分の高さに引いた直線を越えるピークの数を糸
    長1m当りで表示したもの)
JP13892187A 1987-06-04 1987-06-04 均一に染色されたポリエステル太細捲縮加工糸 Pending JPS6375133A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03185133A (ja) * 1989-12-15 1991-08-13 Teijin Ltd ポリエステル系伸縮性染色繊維構造物およびその製造方法
JP2010031446A (ja) * 2009-07-10 2010-02-12 Toyobo Co Ltd 染色織編物の製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5620626A (en) * 1979-07-25 1981-02-26 Toray Industries Uniformly dyed polyester thick and fine crimped process yarn and production

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