JPS6375188A - 人造レザ−用基布とその製造方法 - Google Patents
人造レザ−用基布とその製造方法Info
- Publication number
- JPS6375188A JPS6375188A JP21403386A JP21403386A JPS6375188A JP S6375188 A JPS6375188 A JP S6375188A JP 21403386 A JP21403386 A JP 21403386A JP 21403386 A JP21403386 A JP 21403386A JP S6375188 A JPS6375188 A JP S6375188A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- artificial leather
- urethane resin
- fabric
- cloth
- fibers
- Prior art date
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- Granted
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- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明(J)、ウレタン樹脂を含有せしめた不織布から
なる人造レザー用基イ5とその製造方法に関する。
なる人造レザー用基イ5とその製造方法に関する。
(従来の技術)
塩ビレザーやウレタンレザー等の人造レザーは、織物や
編物を基布としており、これら基布の補強効果により、
皮革代替用途に十分耐え得るは能を有し、これまで広く
使用されている。
編物を基布としており、これら基布の補強効果により、
皮革代替用途に十分耐え得るは能を有し、これまで広く
使用されている。
しかしながら、これら従来の人造レザ4−は、織物、編
物を基イ5としているため、例えば切り口から糸がほつ
れ出したり、樹脂層と織編物基布との二層構造が一目で
わかるようなレザーとしての一体感に欠(プるという欠
点を有していた。
物を基イ5としているため、例えば切り口から糸がほつ
れ出したり、樹脂層と織編物基布との二層構造が一目で
わかるようなレザーとしての一体感に欠(プるという欠
点を有していた。
これらの欠点を改善するため、%イ6として皮革と類似
した構造を11する不織45を使用する検討がなされて
きた。
した構造を11する不織45を使用する検討がなされて
きた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、一般に不Hイ5は、手触りが硬く、ペー
パーライクであるという欠点を有している。
パーライクであるという欠点を有している。
すなわら、寸法安定性や強度を付与する目的で、バイン
ダーや溶融繊維を有しているため、屈曲時の構成繊維相
互の滑りが固定される結果、著しく柔軟性が阻害されて
いる。このため、これら不織布を基布として構成された
レザーは、糸のほつれや、一体感の改善はなされても、
柔軟性に欠け、商品価値は極めて低いものでめった。
ダーや溶融繊維を有しているため、屈曲時の構成繊維相
互の滑りが固定される結果、著しく柔軟性が阻害されて
いる。このため、これら不織布を基布として構成された
レザーは、糸のほつれや、一体感の改善はなされても、
柔軟性に欠け、商品価値は極めて低いものでめった。
一方、二一ドルパンヂによる不織イ■は、次の理由によ
り、レナー基イ5にはほとんど使用できない。
り、レナー基イ5にはほとんど使用できない。
■ レザーの厚さは用途により異なるが、薄いものでも
0.5〜1mm(例えば、衣料、袋、鞄用途など)、厚
いものでも1〜2mm(靴用途)であり、基布としては
、レザーの厚さの約半分の厚さが使用される。二一ドル
バンヂによる交絡は、密度が粗く、1mm厚さ以下のも
のを作ることは強度上困難である。
0.5〜1mm(例えば、衣料、袋、鞄用途など)、厚
いものでも1〜2mm(靴用途)であり、基布としては
、レザーの厚さの約半分の厚さが使用される。二一ドル
バンヂによる交絡は、密度が粗く、1mm厚さ以下のも
のを作ることは強度上困難である。
■ 針穴や凸凹がおり、表面品位が悪いため、レザーと
して高級感に欠ける。
して高級感に欠ける。
本発明の目的は、上記の従来技術の欠点を解消せんとす
るものであり、次の構成を有する。すなわち、 短繊維相互が交絡せしめられた状態でウレタン樹脂が含
浸せしめられた不織布において、該不織布は、伸長回復
率が70%以上であり、かつ含浸せしめられたウレタン
樹脂を除去した時、1オンス/平方ヤードの目付につき
、1インチ当り1ポンド以上の引張り強さを有すること
を特徴とする人造レザー用基イ[である。
るものであり、次の構成を有する。すなわち、 短繊維相互が交絡せしめられた状態でウレタン樹脂が含
浸せしめられた不織布において、該不織布は、伸長回復
率が70%以上であり、かつ含浸せしめられたウレタン
樹脂を除去した時、1オンス/平方ヤードの目付につき
、1インチ当り1ポンド以上の引張り強さを有すること
を特徴とする人造レザー用基イ[である。
ざらに、上記の人造レザー用基布は、
繊維相互が交絡せしめられ、1オンス/平方ヤードの目
付につき、1インチ当り1ポンド以上の引張り強さを有
する不織布に、フィルム特性で100%伸長時応力が2
5kg/ait以下のウレタン樹脂を含浸せしめること
によって製造し得るものである。
付につき、1インチ当り1ポンド以上の引張り強さを有
する不織布に、フィルム特性で100%伸長時応力が2
5kg/ait以下のウレタン樹脂を含浸せしめること
によって製造し得るものである。
本発明者らは、基布に使用する不織布として、短繊維よ
りなる不織布を対象とした。この不織布は、バインダや
溶融繊維を使用せず、水圧ジェットにより構成繊維同士
を交絡させ、寸法安定性や強力を付与したものであり、
接着部を有しないため、屈曲時は構成繊維同士が滑り、
相互の位置が移動するため、前述の粗硬感、ペーパーラ
イク感が著しく改善されている。
りなる不織布を対象とした。この不織布は、バインダや
溶融繊維を使用せず、水圧ジェットにより構成繊維同士
を交絡させ、寸法安定性や強力を付与したものであり、
接着部を有しないため、屈曲時は構成繊維同士が滑り、
相互の位置が移動するため、前述の粗硬感、ペーパーラ
イク感が著しく改善されている。
本発明における水圧ジェット処理は、例えば次に示すよ
うな条件によって行なうことができる。
うな条件によって行なうことができる。
ポリエステルステープルから形成されたウェブを、80
X80メツシュ/インチ、空隙率31%の平織物パター
ンの金属スクリーン上に載置し、20〜3Qヤ一ド/分
の速さで、−列に並/νだ垂直方向の水圧ジェット流の
下を通過させる。水流はウェア上2インチに設置された
1インチ当り40の間隔に並んだ直径7ミルの口金群に
より形成され、ウェアは、次の3段階の水圧処理を受け
る。
X80メツシュ/インチ、空隙率31%の平織物パター
ンの金属スクリーン上に載置し、20〜3Qヤ一ド/分
の速さで、−列に並/νだ垂直方向の水圧ジェット流の
下を通過させる。水流はウェア上2インチに設置された
1インチ当り40の間隔に並んだ直径7ミルの口金群に
より形成され、ウェアは、次の3段階の水圧処理を受け
る。
第1段階の水圧は200ポンド/平方インチ、第2段階
は500ボンド/平方インチ、第3段階は800ポンド
/平方インチに設定されている。次に、ウェブは裏返し
にされ、スクリーンに接触していた側が同様の水圧ジェ
ット処理を受ける。
は500ボンド/平方インチ、第3段階は800ポンド
/平方インチに設定されている。次に、ウェブは裏返し
にされ、スクリーンに接触していた側が同様の水圧ジェ
ット処理を受ける。
本発明は、上記の如く、短繊維よりなるウェアを水圧ジ
ェットにより4笥成繊維同士を交絡さUることにより、
樹脂接着剤や、繊維間溶融接着部を含まず、懺維の交絡
により構成され、1オンス/平方ヤード(33,9g/
尻)の目付につき、1インチ当り1ポンド(178,6
g/cm)以上の引張り強さを有する不織布(以下スパ
ンレースイト帛という)とすることができる。
ェットにより4笥成繊維同士を交絡さUることにより、
樹脂接着剤や、繊維間溶融接着部を含まず、懺維の交絡
により構成され、1オンス/平方ヤード(33,9g/
尻)の目付につき、1インチ当り1ポンド(178,6
g/cm)以上の引張り強さを有する不織布(以下スパ
ンレースイト帛という)とすることができる。
上記スパンレース布帛を基布として構成されたレザーは
、期待された通り、糸はつれが改善され、一体感がおり
、かつ従来の織編物基布使用のレザーと同等、もしくは
より柔軟性に優れた触感が得られた。しかし同時に、次
の問題点が指摘された。
、期待された通り、糸はつれが改善され、一体感がおり
、かつ従来の織編物基布使用のレザーと同等、もしくは
より柔軟性に優れた触感が得られた。しかし同時に、次
の問題点が指摘された。
■ コーティング(またはラミネート)工程での縦張力
により、基布は縦方向に伸長し、横方向に収縮した。こ
のため、規定の幅の製品が得られなかった。
により、基布は縦方向に伸長し、横方向に収縮した。こ
のため、規定の幅の製品が得られなかった。
■ 得られたレザーは、基イFの1@成短繊維が縦方向
に配向しており、このため、横方向に伸び易く、かつ伸
長回復性に劣り、型崩れしやすい。
に配向しており、このため、横方向に伸び易く、かつ伸
長回復性に劣り、型崩れしやすい。
すなわち、スパンレース布帛は、バインダーや溶融繊維
による接着部を有しないため、屈曲や伸長により、構成
繊維同士が滑り、相互の位置が移動することは、レザー
の製品特性面では触感の柔軟化につながるが、反面、従
来の不織布に比較すれば、寸法安定性が低下する結果と
なり、コーティング(またはラミネート)時の幅管理の
問題や、レヂー製品の異方性問題を誘起することが明ら
かとなった。
による接着部を有しないため、屈曲や伸長により、構成
繊維同士が滑り、相互の位置が移動することは、レザー
の製品特性面では触感の柔軟化につながるが、反面、従
来の不織布に比較すれば、寸法安定性が低下する結果と
なり、コーティング(またはラミネート)時の幅管理の
問題や、レヂー製品の異方性問題を誘起することが明ら
かとなった。
この改善策として、不織布本来の柔軟性を大ぎく阻害す
ることのない樹脂による前処理の検討を行なった。
ることのない樹脂による前処理の検討を行なった。
樹脂として、前述の不織布製造に通常使用されているア
クリル、酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル、塩化ビニリ
デン、SBR,NBR,EVA等では触感硬化を招くた
め、本発明においては、弾性、柔軟性が付与され、寸法
安定性が達せられるウレタン樹脂が好適であり、しかも
、JIS K2SO3に基づき、ウレタン樹脂をフィ
ルム化し、伸長に対する応力を測定したとき、1’OO
%伸長時の応力(100%モジュラス)が25に9/C
Ii以下の非常に伸長し易いタイプのウレタン樹脂が好
適であることが判明した。
クリル、酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル、塩化ビニリ
デン、SBR,NBR,EVA等では触感硬化を招くた
め、本発明においては、弾性、柔軟性が付与され、寸法
安定性が達せられるウレタン樹脂が好適であり、しかも
、JIS K2SO3に基づき、ウレタン樹脂をフィ
ルム化し、伸長に対する応力を測定したとき、1’OO
%伸長時の応力(100%モジュラス)が25に9/C
Ii以下の非常に伸長し易いタイプのウレタン樹脂が好
適であることが判明した。
一般に使用されるウレタン系加工剤の形状としては、樹
脂をDMF等の溶剤に溶解したもの、樹脂を水中に乳化
したもの、また特殊なものとして、ブロック化されたプ
レポリマーの水溶液、または水エマルジョンをイ5帛に
処理した後、加熱し、ブロック剤を開裂させ、重合させ
る反応性ウレタン等がある。
脂をDMF等の溶剤に溶解したもの、樹脂を水中に乳化
したもの、また特殊なものとして、ブロック化されたプ
レポリマーの水溶液、または水エマルジョンをイ5帛に
処理した後、加熱し、ブロック剤を開裂させ、重合させ
る反応性ウレタン等がある。
これらは、それぞれに処理条件が異なるが、前記特性値
を満足りる樹脂であれば、いずれのタイプでも柔軟な触
感を維持しつつ寸法安定性を向上することが確認された
。
を満足りる樹脂であれば、いずれのタイプでも柔軟な触
感を維持しつつ寸法安定性を向上することが確認された
。
このウレタン樹脂により処理された人造レザー用基布は
、下記の測定方法による伸長回復率が70%以上であり
、しかも、ウレタン樹脂、およびその他の付属物を除去
し、繊維構造体単独の状態で取り出したとき、不織布は
短繊維の交絡によりその形態を保持し、次に記載する特
性を有する。
、下記の測定方法による伸長回復率が70%以上であり
、しかも、ウレタン樹脂、およびその他の付属物を除去
し、繊維構造体単独の状態で取り出したとき、不織布は
短繊維の交絡によりその形態を保持し、次に記載する特
性を有する。
すなわち、樹脂接着剤や繊維間溶融接着部を含まず、短
繊維の交絡により構成され、1オンス/平方ヤード(=
33.9C]/尻)の目付につき、1インチ当り1ボン
ド(178,6Q/cm)以上の引張り強さを持つ不織
布である。
繊維の交絡により構成され、1オンス/平方ヤード(=
33.9C]/尻)の目付につき、1インチ当り1ボン
ド(178,6Q/cm)以上の引張り強さを持つ不織
布である。
上記の人造用レザー基布は、伸長回復率が70%以上で
あるので、処理布の寸法安定性が極めて良好である。
あるので、処理布の寸法安定性が極めて良好である。
ここで、伸長回復率は、次の方法にて測定する。
すなわち、縦、横方向に5cmX30cmの試験片をそ
れぞれ3枚以上採取し、引張試験機を用いて試験片の一
部を上部クランプで固定し、他端に初荷重(試料が伸長
せずに不自然な皺などがなくなる程度の荷重)を掛け、
次いで20αの間隔に印をイ」け、静かに500gf(
グラム重)の荷重を掛け、1時間放置後、即問の艮ざを
測る。次いで除重し、1時間後に初荷重を掛け、再び即
問の長さを測り、次の式で伸長回復率(%)を求め、3
回以上の平均値で表わす。
れぞれ3枚以上採取し、引張試験機を用いて試験片の一
部を上部クランプで固定し、他端に初荷重(試料が伸長
せずに不自然な皺などがなくなる程度の荷重)を掛け、
次いで20αの間隔に印をイ」け、静かに500gf(
グラム重)の荷重を掛け、1時間放置後、即問の艮ざを
測る。次いで除重し、1時間後に初荷重を掛け、再び即
問の長さを測り、次の式で伸長回復率(%)を求め、3
回以上の平均値で表わす。
伸長回復率(%)= (Ll−L’ 1)/ (Ll−
Lo)X100 ここに、Lo:元の即問の長さく20cm)Ll:50
0(lfの荷重を1時間かけた後の即問の長さくcm) L′1:除単後1時間復に初荷重をか けた後の即問の長さくcm) 普通、処理布からウレタン樹脂を除去するには、室温に
てD M Fに浸漬し、1昼夜放置した後、DMFを更
新する操作を3度繰返すことにより、完全に抽出し去る
ことができる。
Lo)X100 ここに、Lo:元の即問の長さく20cm)Ll:50
0(lfの荷重を1時間かけた後の即問の長さくcm) L′1:除単後1時間復に初荷重をか けた後の即問の長さくcm) 普通、処理布からウレタン樹脂を除去するには、室温に
てD M Fに浸漬し、1昼夜放置した後、DMFを更
新する操作を3度繰返すことにより、完全に抽出し去る
ことができる。
ウレタン樹脂、その他の付着物を除去することにより、
本発明を構成する不織イ5と池の不織イhとの区別は判
然となる。
本発明を構成する不織イ5と池の不織イhとの区別は判
然となる。
例えば、バインダー不織イ5では、バインダーの除去に
より、極めて形態不安定で、容易に切断し、長繊維不織
布で(よ明らかに長繊維の存在が確認される。短繊維不
織布で溶融繊維による融看部を有するものや、いわゆる
メルトブロータイプの不織イ「は、本発明のスパンレー
ス布帛と判別し難いが、拡大して観察すれば、繊維の交
絡が認められず、融石部が散見される。
より、極めて形態不安定で、容易に切断し、長繊維不織
布で(よ明らかに長繊維の存在が確認される。短繊維不
織布で溶融繊維による融看部を有するものや、いわゆる
メルトブロータイプの不織イ「は、本発明のスパンレー
ス布帛と判別し難いが、拡大して観察すれば、繊維の交
絡が認められず、融石部が散見される。
実施例1
ポリエステル短繊維1.3デニール、カット長22mm
からなるスパンレース不織イ[、目付38q/Td、厚
さ0.36mmを、フィルム特性(JIs K630
1 )として100%伸長時応力2ONg/cirでお
るウレタン樹脂エマルジョンにパッドし、乾燥し、繊維
型正に対し、7%のウレタン樹脂が付着したレザー用基
布(目付41g/尻)を得た。
からなるスパンレース不織イ[、目付38q/Td、厚
さ0.36mmを、フィルム特性(JIs K630
1 )として100%伸長時応力2ONg/cirでお
るウレタン樹脂エマルジョンにパッドし、乾燥し、繊維
型正に対し、7%のウレタン樹脂が付着したレザー用基
布(目付41g/尻)を得た。
比較試験として100%伸長時応力53kq/artで
あるウレタン樹脂を用いて同様の処理を行なった。伸長
回復率、および剛軟度の測定結果を第1表に示す。
あるウレタン樹脂を用いて同様の処理を行なった。伸長
回復率、および剛軟度の測定結果を第1表に示す。
剛軟度の測定は、J I S L109B剛軟度E法(
ハンドルオフ−ター法)による。
ハンドルオフ−ター法)による。
上の結果から、100%伸長時応力が53kg/cti
であるウレタン樹脂にて処理したスパンレース布帛は極
端に硬くなり、また弾性も極めて低いことが解る。
であるウレタン樹脂にて処理したスパンレース布帛は極
端に硬くなり、また弾性も極めて低いことが解る。
また、本ウレタン処理布を室温にてDMFに24時間浸
漬し、ウレタン樹脂を抽出したDMFを廃棄して、再び
DMFを更新する操作を3回繰返し、付着したウレタン
樹脂が完全に抽出除去されたことを小母変化により確認
した。原布および抽出除去後の引張り強さの測定結果は
第2表の通りであった。
漬し、ウレタン樹脂を抽出したDMFを廃棄して、再び
DMFを更新する操作を3回繰返し、付着したウレタン
樹脂が完全に抽出除去されたことを小母変化により確認
した。原布および抽出除去後の引張り強さの測定結果は
第2表の通りであった。
ウレタン樹脂が含浸されている本塁布上にカレンダー法
にて塩化ビニル樹脂をコーティングし、非発泡タイプの
塩ビレザーを得た。コーティング時の幅収縮、その他プ
ロセス通過性において問題はなかった。
にて塩化ビニル樹脂をコーティングし、非発泡タイプの
塩ビレザーを得た。コーティング時の幅収縮、その他プ
ロセス通過性において問題はなかった。
最も一般的に塩ビレザー用基布として使用されているス
フモスリン4号(目付72g>(スフ糸305使い、打
込み本数90本/平方インチ、組織平fA)を上記と同
一条件にて塩ピコーティングし、同一厚さの塩ビレザー
を得た。両者の物性値は第3表の通りであった。
フモスリン4号(目付72g>(スフ糸305使い、打
込み本数90本/平方インチ、組織平fA)を上記と同
一条件にて塩ピコーティングし、同一厚さの塩ビレザー
を得た。両者の物性値は第3表の通りであった。
ただし、上記において、破断強さ、破断伸びは、引張試
験J I S k6772による。また、引裂強さは、
J I S K6772シングルタング法による。さ
らに、剥離強さはJ I S K6772による。
験J I S k6772による。また、引裂強さは、
J I S K6772シングルタング法による。さ
らに、剥離強さはJ I S K6772による。
以上の測定値から、本発明による基布を使用した場合、
従来のモスリン基布と比較し、強度的に遜色なく、レザ
ーとして一体化していることは塩ビ層と基布の剥離強さ
測定結果をみても分る。ただし、伸び率が大であり(初
期の伸長に対)る回復は良好)、この点織物基イ[使い
レザーより編物基布使いに近い特性をもっている。なお
、第3表のデータには表れていないが、本発明によるウ
レタン処理布は、スフモスリン基布使いに比べ、極めて
柔軟であり、製品としてはこの点が最大の特徴である。
従来のモスリン基布と比較し、強度的に遜色なく、レザ
ーとして一体化していることは塩ビ層と基布の剥離強さ
測定結果をみても分る。ただし、伸び率が大であり(初
期の伸長に対)る回復は良好)、この点織物基イ[使い
レザーより編物基布使いに近い特性をもっている。なお
、第3表のデータには表れていないが、本発明によるウ
レタン処理布は、スフモスリン基布使いに比べ、極めて
柔軟であり、製品としてはこの点が最大の特徴である。
実施例2
ポリエステル短繊維1.3デニール、カット長22mm
、およびレーヨン短繊維2デニール、カット長29mm
をそれぞれ70%、30%の混紡比で偶成されたスパン
レース不織イ「、目付68Cl/rrlを、厚さ0.5
6mm、フィルム特性(JIS に6301 )として
100%伸長時応力21kg/ crAであるウレタン
(シ1脂のDIVIF溶液に浸漬し、マングルで絞り、
水中で2分間処理し、DMFを抽出することにより、ウ
レタン樹脂を凝固させ、続いて50℃の温水中で3分間
処理し、DMFを十分除去した後、マングルで絞り、熱
風乾燥させた。本湿式ウレタン処理により繊維蛋Rに対
し、61%のウレタン樹脂が含浸されたレザー用基イ「
(目付109g/尻)を17だ。
、およびレーヨン短繊維2デニール、カット長29mm
をそれぞれ70%、30%の混紡比で偶成されたスパン
レース不織イ「、目付68Cl/rrlを、厚さ0.5
6mm、フィルム特性(JIS に6301 )として
100%伸長時応力21kg/ crAであるウレタン
(シ1脂のDIVIF溶液に浸漬し、マングルで絞り、
水中で2分間処理し、DMFを抽出することにより、ウ
レタン樹脂を凝固させ、続いて50℃の温水中で3分間
処理し、DMFを十分除去した後、マングルで絞り、熱
風乾燥させた。本湿式ウレタン処理により繊維蛋Rに対
し、61%のウレタン樹脂が含浸されたレザー用基イ「
(目付109g/尻)を17だ。
ウレタン処理前後の伸長回復率の測定結果は第4表の通
りでめった。
りでめった。
また、本ウレタン処理布を室温にてDMFに24時間浸
漬し、ウレタン樹脂を抽出しただDMFを廃棄して、再
び更新する操作を3回繰返し、付着したウレタン樹脂が
完全に抽出除去されたことを重■変化により確認した。
漬し、ウレタン樹脂を抽出しただDMFを廃棄して、再
び更新する操作を3回繰返し、付着したウレタン樹脂が
完全に抽出除去されたことを重■変化により確認した。
原布および抽出後の引張り強さの測定結果は第5表の通
りであった。
りであった。
本基布をベースとして、湿式法によるウレタンコーディ
ング、および転写法によるウレタンフィルムラミネート
を行なった。いずれの工程においても、幅収縮、その他
の加工性において問題なく、柔軟で一体感のおる高品位
のウレタン樹脂−か19られた。
ング、および転写法によるウレタンフィルムラミネート
を行なった。いずれの工程においても、幅収縮、その他
の加工性において問題なく、柔軟で一体感のおる高品位
のウレタン樹脂−か19られた。
(効果)
本発明は、以上の構成としたため、次の効果を奏する。
すなわち、従来の織物、編物を基布とした人造レザーの
ように、切り口から糸がほつれ出しがなく、また、樹脂
層と基布とが一体感を有し、ざらに、本発明のスパンレ
ース布帛は、バインダーや溶融繊維による接着部を有し
ないため、屈曲や伸長により、構成繊維同士が滑り、相
互の位置が移動し、柔軟性を有し、かつ伸長回復率が7
0%以上を有するため、寸法安定性が良好であり、コー
ティング(またはラミネート)時の幅管理の問題や、レ
ザー製品の異方性問題のない高品位の人造レザー用基布
とすることかできる。
ように、切り口から糸がほつれ出しがなく、また、樹脂
層と基布とが一体感を有し、ざらに、本発明のスパンレ
ース布帛は、バインダーや溶融繊維による接着部を有し
ないため、屈曲や伸長により、構成繊維同士が滑り、相
互の位置が移動し、柔軟性を有し、かつ伸長回復率が7
0%以上を有するため、寸法安定性が良好であり、コー
ティング(またはラミネート)時の幅管理の問題や、レ
ザー製品の異方性問題のない高品位の人造レザー用基布
とすることかできる。
Claims (2)
- (1)短繊維相互が交絡せしめられた状態でウレタン樹
脂が含浸せしめられた不織布において、該不織布は、伸
長回復率が70%以上であり、かつ含浸せしめられたウ
レタン樹脂を除去した時、1オンス/平方ヤードの目付
につき、1インチ当り1ポンド以上の引張り強さを有す
ることを特徴とする人造レザー用基布。 - (2)繊維相互が交絡せしめられ、1オンス/平方ヤー
ドの目付につき、1インチ当り1ポンド以上の引張り強
さを有する不織布に、フィルム特性で100%伸長時応
力が25kg/cm^2以下のウレタン樹脂を含浸せし
めることを特徴とする人造レザー用基布の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61214033A JPH0653995B2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 人造レザ−用基布とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61214033A JPH0653995B2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 人造レザ−用基布とその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6375188A true JPS6375188A (ja) | 1988-04-05 |
| JPH0653995B2 JPH0653995B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=16649162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61214033A Expired - Lifetime JPH0653995B2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 人造レザ−用基布とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0653995B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104420331A (zh) * | 2013-08-20 | 2015-03-18 | 上海华峰超纤材料股份有限公司 | 环保防水防油超纤合成革及其制备方法 |
| CN104674562A (zh) * | 2015-03-03 | 2015-06-03 | 上海华峰超纤材料股份有限公司 | 使用添加型三防整理剂制备海岛超细纤维pu革基布的方法 |
| CN112639207A (zh) * | 2018-09-14 | 2021-04-09 | 旭化成株式会社 | 人工皮革及其制造方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5378373A (en) * | 1976-12-21 | 1978-07-11 | Asahi Chemical Ind | Nonnwoven fabric and leather like article |
| JPS5426302A (en) * | 1977-07-27 | 1979-02-27 | Asahi Chemical Ind | Production of flexible leather like sheet |
| JPS5942108A (ja) * | 1982-09-01 | 1984-03-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | クロスロ−ル圧延機のロ−ル位置検出装置 |
-
1986
- 1986-09-12 JP JP61214033A patent/JPH0653995B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5378373A (en) * | 1976-12-21 | 1978-07-11 | Asahi Chemical Ind | Nonnwoven fabric and leather like article |
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| JPS5942108A (ja) * | 1982-09-01 | 1984-03-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | クロスロ−ル圧延機のロ−ル位置検出装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN104420331A (zh) * | 2013-08-20 | 2015-03-18 | 上海华峰超纤材料股份有限公司 | 环保防水防油超纤合成革及其制备方法 |
| CN104420331B (zh) * | 2013-08-20 | 2016-07-06 | 上海华峰超纤材料股份有限公司 | 环保防水防油超纤合成革及其制备方法 |
| CN104674562A (zh) * | 2015-03-03 | 2015-06-03 | 上海华峰超纤材料股份有限公司 | 使用添加型三防整理剂制备海岛超细纤维pu革基布的方法 |
| CN112639207A (zh) * | 2018-09-14 | 2021-04-09 | 旭化成株式会社 | 人工皮革及其制造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0653995B2 (ja) | 1994-07-20 |
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