JPS6376378A - 電界効果型トランジスタ - Google Patents
電界効果型トランジスタInfo
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- JPS6376378A JPS6376378A JP61222522A JP22252286A JPS6376378A JP S6376378 A JPS6376378 A JP S6376378A JP 61222522 A JP61222522 A JP 61222522A JP 22252286 A JP22252286 A JP 22252286A JP S6376378 A JPS6376378 A JP S6376378A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- source
- conjugated polymer
- thin film
- drain
- semiconductor layer
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D30/00—Field-effect transistors [FET]
- H10D30/60—Insulated-gate field-effect transistors [IGFET]
- H10D30/67—Thin-film transistors [TFT]
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10K—ORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
- H10K10/00—Organic devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching; Organic capacitors or resistors having potential barriers
- H10K10/40—Organic transistors
- H10K10/46—Field-effect transistors, e.g. organic thin-film transistors [OTFT]
Landscapes
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
- Thin Film Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、有機半導体を用いた電界効果型トランジス
タ(以下、FET素子と略称する)に関するものである
。
タ(以下、FET素子と略称する)に関するものである
。
π−共役系高分子は化学構造の骨格が共役二重結合や共
役三重結合から成っており、π−電子軌道の重なりによ
って形成される価電子帯と伝導帯およびこれを隔てる禁
制帯から成るバンド構造を有しているものと考えられて
いる。禁制帯幅は材料によって異なるが、殆どのπ−共
役系高分子では1.5〜4eVの範囲にある。このため
にπ−共役系高分子は、それ自身では絶縁体である。し
かし、化学的方法、電気化学的方法、物理的方法等によ
って価電子帯から重子を抜き去ったり(酸化)。
役三重結合から成っており、π−電子軌道の重なりによ
って形成される価電子帯と伝導帯およびこれを隔てる禁
制帯から成るバンド構造を有しているものと考えられて
いる。禁制帯幅は材料によって異なるが、殆どのπ−共
役系高分子では1.5〜4eVの範囲にある。このため
にπ−共役系高分子は、それ自身では絶縁体である。し
かし、化学的方法、電気化学的方法、物理的方法等によ
って価電子帯から重子を抜き去ったり(酸化)。
または、伝導帯に電子を注入(還元)すること(以下、
ドーピングという)によって電荷を運ぶキャリヤー(担
体)が生じるものと簡単には説明されている。この結果
、ドーピングの量を制御することによって、電導度は絶
縁体領域から金属領域の幅広い範囲にわたって変えるこ
とが可能である。ドーピングが酸化反応の時に得られる
高分子はp型、還元反応の場合にはn型になる。これは
無機半導体における不純物添加の場合に似ている。
ドーピングという)によって電荷を運ぶキャリヤー(担
体)が生じるものと簡単には説明されている。この結果
、ドーピングの量を制御することによって、電導度は絶
縁体領域から金属領域の幅広い範囲にわたって変えるこ
とが可能である。ドーピングが酸化反応の時に得られる
高分子はp型、還元反応の場合にはn型になる。これは
無機半導体における不純物添加の場合に似ている。
このためにπ−共役系高分子を半導体材料として用いた
半導体素子を作製することができる。
半導体素子を作製することができる。
具体的には、ポリアセチレンを用いたショットキー型接
合素子fジャーナル オブ アプライドフイジクス(J
、 Appl、 Phys、)第62巻、第369頁。
合素子fジャーナル オブ アプライドフイジクス(J
、 Appl、 Phys、)第62巻、第369頁。
1981年刊行、特開昭56−147486号公報等)
、ポリピロール系共役系高分子を用いたショットキー型
接合素子(特開昭59−68760号公報等)が知られ
ている。また、無機半導体であるn−Cd5とp型ポリ
アセチレンとを組み合わせたヘテロ接合素子が報告され
ているり、 Appl、 Phys、第51巻、第42
52頁、1980年刊行)。π−共役系高分子同志を組
み合わせた接合素子としては、p型およびn型ポリアセ
チレンを用いたpnホモ接合素子が知られている(アプ
ライド フィジクス レターズ(Appl、 Phys
、 Lett、 )第38巻、第18頁、1978年刊
行)。また、ポリアセチレンとポリ(N−メチルピロー
ル)からなるヘテロ接合素子が報告されている( J、
Appl、 Phys、第58巻、第1279頁。
、ポリピロール系共役系高分子を用いたショットキー型
接合素子(特開昭59−68760号公報等)が知られ
ている。また、無機半導体であるn−Cd5とp型ポリ
アセチレンとを組み合わせたヘテロ接合素子が報告され
ているり、 Appl、 Phys、第51巻、第42
52頁、1980年刊行)。π−共役系高分子同志を組
み合わせた接合素子としては、p型およびn型ポリアセ
チレンを用いたpnホモ接合素子が知られている(アプ
ライド フィジクス レターズ(Appl、 Phys
、 Lett、 )第38巻、第18頁、1978年刊
行)。また、ポリアセチレンとポリ(N−メチルピロー
ル)からなるヘテロ接合素子が報告されている( J、
Appl、 Phys、第58巻、第1279頁。
1986年刊行)。
一方、π−共役系高分子を半導体層として用いたFET
素子としてはポリアセチレン(J、Appl。
素子としてはポリアセチレン(J、Appl。
第54巻、第3256頁、1988年刊行)、ポリ(N
−メチルピロール)(ポリマー プリプリンッジャパン
(Polymer Preprints、 Japan
) 、第34巻第4号第917頁、1985年刊行)お
よびポリチオフェン(ポリマー ブリプリンッ ジャパ
ン(Polymer Preprints、 Japa
n)第35巻第3号第609頁、1986年刊行)を用
いたものが知られている。
−メチルピロール)(ポリマー プリプリンッジャパン
(Polymer Preprints、 Japan
) 、第34巻第4号第917頁、1985年刊行)お
よびポリチオフェン(ポリマー ブリプリンッ ジャパ
ン(Polymer Preprints、 Japa
n)第35巻第3号第609頁、1986年刊行)を用
いたものが知られている。
第6図は、従来のポリアセチレンを用いたFET素子の
断面図である。
断面図である。
図において、(1)は基板となるガラス、(2)はゲー
ト電極となるアルミニウム膜、(3)は絶縁薄膜となる
プリシロキサン膜、(4)は半導体層として働くポリア
セチレン膜(厚さ:約290OA ) 、 (5)およ
び(6)はそれぞれソース電極とドレイン電極となる金
膜である。
ト電極となるアルミニウム膜、(3)は絶縁薄膜となる
プリシロキサン膜、(4)は半導体層として働くポリア
セチレン膜(厚さ:約290OA ) 、 (5)およ
び(6)はそれぞれソース電極とドレイン電極となる金
膜である。
次に動作について説明する。ソース電極(5)とドレイ
ン電極(6)の間に電圧をかけるとポリアセチレン膜(
4)を通してソース電極(5)とドレイン電極(6)間
に電流が流れる。このとき、ガラス基板(1)上に設け
られかつ絶縁薄膜(3)によりポリアセチレン膜(4)
と隔てられたゲート電極(2)に電圧を印加すると電界
効果によってポリアセチレン膜(4)の電導度を変える
ことができ、したがってソース・ドレイン間の電流を第
6図に示すように制御することができる。(J、 Ap
pl、 Phys、、第54巻、第3255頁、198
8年刊行)第6図は従来のFET素子のゲート電圧ov
、−avおよびavにおけるソース・ドレイン間電圧間
によるソース・ドレイン間電流(μA)変化を示す特性
図であり、図において、(1) 、 !2)および(3
)は、各々ゲート電圧−av、 ov、および8vにお
ける上記特性で、横軸はソース・ドレイン間電圧(至)
、縦軸はソース・ドレイン間電流(μA)である。この
変化は絶縁薄膜(3)に近接するポリアセチレン膜(4
)内の空乏層の幅がゲート電極(2)に印加する電圧に
よって変化し実効的なホール(正孔)のチャネル断面積
が変化するためと考えられている。しかし、このFET
素子では、素子特性上の問題よりも、ポリアセチレン自
身が空気中で酸素および水分によって急激に劣化するた
めに、素子自身の安定性が極めて乏しいのが実状である
。
ン電極(6)の間に電圧をかけるとポリアセチレン膜(
4)を通してソース電極(5)とドレイン電極(6)間
に電流が流れる。このとき、ガラス基板(1)上に設け
られかつ絶縁薄膜(3)によりポリアセチレン膜(4)
と隔てられたゲート電極(2)に電圧を印加すると電界
効果によってポリアセチレン膜(4)の電導度を変える
ことができ、したがってソース・ドレイン間の電流を第
6図に示すように制御することができる。(J、 Ap
pl、 Phys、、第54巻、第3255頁、198
8年刊行)第6図は従来のFET素子のゲート電圧ov
、−avおよびavにおけるソース・ドレイン間電圧間
によるソース・ドレイン間電流(μA)変化を示す特性
図であり、図において、(1) 、 !2)および(3
)は、各々ゲート電圧−av、 ov、および8vにお
ける上記特性で、横軸はソース・ドレイン間電圧(至)
、縦軸はソース・ドレイン間電流(μA)である。この
変化は絶縁薄膜(3)に近接するポリアセチレン膜(4
)内の空乏層の幅がゲート電極(2)に印加する電圧に
よって変化し実効的なホール(正孔)のチャネル断面積
が変化するためと考えられている。しかし、このFET
素子では、素子特性上の問題よりも、ポリアセチレン自
身が空気中で酸素および水分によって急激に劣化するた
めに、素子自身の安定性が極めて乏しいのが実状である
。
第7図は、ポリ(N−メチルピロール)またはポリチオ
フェンを半導体層とするFET素子の断面図を示す。図
において、(3)は絶縁薄膜となる酸化シリコン、(4
)は半導体層として働くポリ(N−メチルピロール)膜
またはポリチオフェン膜、(5)および(6)は、それ
ぞれソース電極とドレイン電極となる金膜、(7)は基
板兼ゲート電極となるp型シリコンである。この場合に
おいても半導体層(4)を通してソース電極(5)とド
レイン電極(6)の間に流れる電流(電導塵)をゲート
電極に印加する電圧で制御できる。
フェンを半導体層とするFET素子の断面図を示す。図
において、(3)は絶縁薄膜となる酸化シリコン、(4
)は半導体層として働くポリ(N−メチルピロール)膜
またはポリチオフェン膜、(5)および(6)は、それ
ぞれソース電極とドレイン電極となる金膜、(7)は基
板兼ゲート電極となるp型シリコンである。この場合に
おいても半導体層(4)を通してソース電極(5)とド
レイン電極(6)の間に流れる電流(電導塵)をゲート
電極に印加する電圧で制御できる。
第3図はポリマー ブリプリンッ ジャパン(Poly
mer Preprints、 Japan第35巻第
3号第609頁、1986年刊行)に示されている従来
の、半導体層にポリチオフェンを用いたFET素子の、
ゲート電圧−50,−40,−80,−20,−10オ
よびOvにおけるソース・ドレイン間電圧(ト)による
ソース・ドレイン間電流(mA)変化を示す特性図であ
り、(3)ないしく8)は、各ゲート電圧−50V、−
40V、−80V。
mer Preprints、 Japan第35巻第
3号第609頁、1986年刊行)に示されている従来
の、半導体層にポリチオフェンを用いたFET素子の、
ゲート電圧−50,−40,−80,−20,−10オ
よびOvにおけるソース・ドレイン間電圧(ト)による
ソース・ドレイン間電流(mA)変化を示す特性図であ
り、(3)ないしく8)は、各ゲート電圧−50V、−
40V、−80V。
−20V、−10V、 GVにおける特性で、横軸はソ
ース・Fl/イン間電圧(至)、縦軸はソース・ドレイ
ン間電流(mA)である。
ース・Fl/イン間電圧(至)、縦軸はソース・ドレイ
ン間電流(mA)である。
しかしながら、これらポリアセチレン、ポリ(N−メチ
ルピロール)およびポリチオフェンを半導体層として用
いたFET素子ではソース・ドレイン間の電導塵をゲー
トから印加する電圧によってそれ程大きく変えることは
できず、実用上の観点から、特性の改善が求められてい
た。特に、ゲート電圧がOvの時にソース・ドレイン間
電流がソース・ドレイン間電圧の増加と共に増えるとい
った、いわゆるリーフ電流が、これら素子をスイッチン
グ素子として用いる場合には、特に問題となっていた。
ルピロール)およびポリチオフェンを半導体層として用
いたFET素子ではソース・ドレイン間の電導塵をゲー
トから印加する電圧によってそれ程大きく変えることは
できず、実用上の観点から、特性の改善が求められてい
た。特に、ゲート電圧がOvの時にソース・ドレイン間
電流がソース・ドレイン間電圧の増加と共に増えるとい
った、いわゆるリーフ電流が、これら素子をスイッチン
グ素子として用いる場合には、特に問題となっていた。
すなわち、ゲート電圧を印加した時と、OVの間でのソ
ース・ドレイン間電流の比(スイッチング比)が低くな
り実用上は大きな問題となっていた。
ース・ドレイン間電流の比(スイッチング比)が低くな
り実用上は大きな問題となっていた。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、安定に作動し、リーク電流を少なくすることができ
、それによりゲート電圧によってソース・ドレイン間電
流を大幅に変えることができる電界効果型トランジスタ
を得ることを目的とする。
で、安定に作動し、リーク電流を少なくすることができ
、それによりゲート電圧によってソース・ドレイン間電
流を大幅に変えることができる電界効果型トランジスタ
を得ることを目的とする。
この発明の電界効果型トランジスタは、ソース電極とド
レイン電極間の電流通路である半導体層の電導塵を絶縁
薄膜を介してゲート電圧によって制御するものにおいて
、上記半導体層が、π−共役系高分子から成る厚さ10
00Å以下の有機薄膜であることを特徴とするものであ
る。
レイン電極間の電流通路である半導体層の電導塵を絶縁
薄膜を介してゲート電圧によって制御するものにおいて
、上記半導体層が、π−共役系高分子から成る厚さ10
00Å以下の有機薄膜であることを特徴とするものであ
る。
トランジスター動作で必要な箇所は、ソースとドレイン
電極間で、しかも、ゲート絶縁膜近傍の半導体層だけで
あり残りの半導体層は単なる抵抗体として作用している
だけと考えられる。その結果、ゲート電圧によって制御
できる電流に上乗せして、絶えず上記抵抗体を通しての
漏れ電流が流れてしまう。そこでこの発明では、トラン
ジスター動作として余分な部分を半導体層全体の膜厚を
薄くすることによって除去しようとする。
電極間で、しかも、ゲート絶縁膜近傍の半導体層だけで
あり残りの半導体層は単なる抵抗体として作用している
だけと考えられる。その結果、ゲート電圧によって制御
できる電流に上乗せして、絶えず上記抵抗体を通しての
漏れ電流が流れてしまう。そこでこの発明では、トラン
ジスター動作として余分な部分を半導体層全体の膜厚を
薄くすることによって除去しようとする。
第1図に、この発明の一実施例のFET素子の断面図を
示す。図中、(1)は基板であり、(2)は基板(1)
上に設けられたゲート[極として働く金属膜、(3)は
絶縁薄膜、(4)は半導体層として働く厚さ1000八
以下のπ−共役系高分子から成る有機薄膜、(5)およ
び(6)はそれぞれソースおよびドレイン電極として作
用する金属膜である。
示す。図中、(1)は基板であり、(2)は基板(1)
上に設けられたゲート[極として働く金属膜、(3)は
絶縁薄膜、(4)は半導体層として働く厚さ1000八
以下のπ−共役系高分子から成る有機薄膜、(5)およ
び(6)はそれぞれソースおよびドレイン電極として作
用する金属膜である。
ここでこの発明に用いる材料としては以下に述べるもの
がある。
がある。
基板(1)は絶縁性の材料であればいずれも使用可能で
あり、具体的には、ガラス、アルミナ焼結体やポリイミ
ドフィルム、ポリエステルフィルムなどの各種絶縁性プ
ラスチック等が使用可能である。
あり、具体的には、ガラス、アルミナ焼結体やポリイミ
ドフィルム、ポリエステルフィルムなどの各種絶縁性プ
ラスチック等が使用可能である。
ゲート電極として働く金属膜(2)およびソースとドレ
インとして働く金属膜(5) 、 (6)としては金、
白金。
インとして働く金属膜(5) 、 (6)としては金、
白金。
クロム、パラジウム、アルミニウム、イソジウムなどの
金属や、錫酸化イソジウム、イソジウム・錫酸化物(I
TO)等が用いるのが一般的であるが。
金属や、錫酸化イソジウム、イソジウム・錫酸化物(I
TO)等が用いるのが一般的であるが。
勿論これらの材料に限られる訳ではなく、また、これら
の材料を2種以上用いてゲート電極として使用しても差
し支えない。ここで金属膜を設ける方法としては、蒸着
、スパツコリング、めっき。
の材料を2種以上用いてゲート電極として使用しても差
し支えない。ここで金属膜を設ける方法としては、蒸着
、スパツコリング、めっき。
CVD成長等の方法がある。
第1図に示すこの発明の一実施例のFET素子において
は、p型シリコンやn型シリコンをゲート電極(2)と
基板(1)を兼ねて用いることができる。
は、p型シリコンやn型シリコンをゲート電極(2)と
基板(1)を兼ねて用いることができる。
この場合には、基板(1)を省略することができる。
また、この場合にはp型シリコンやn型シリコンの体積
固有抵抗率は半導体層として用いるπ−共役系高分子の
それよりも小さい事が実用上好ましい。更に、ゲー)[
極として導電性の有機系高分子を用いても差し支えない
。また使用目的に応じゲート電極(2)と基板(1)を
兼ね、ステンレス板、銅板等の金属板を用いることも可
能である。
固有抵抗率は半導体層として用いるπ−共役系高分子の
それよりも小さい事が実用上好ましい。更に、ゲー)[
極として導電性の有機系高分子を用いても差し支えない
。また使用目的に応じゲート電極(2)と基板(1)を
兼ね、ステンレス板、銅板等の金属板を用いることも可
能である。
また絶縁薄膜(3)としては絶縁性のものであれば、無
機、有機のいずれの材料でも使用可能であり、一般的に
は酸化シリコン(SiOr)、窒化シリコン。
機、有機のいずれの材料でも使用可能であり、一般的に
は酸化シリコン(SiOr)、窒化シリコン。
酸化アルミニウム、ポリエチレン、ポリビニルカルバゾ
ール、ポリフェニレンスルフィド、ポリパラキシレンな
どが用いられる。これら絶縁膜の作製方法としてはCV
D法、プラズマCVD法、蒸着法、スピンコーティング
法、クラスターイオンビーム蒸着法等があるがいずれも
使用可能である。
ール、ポリフェニレンスルフィド、ポリパラキシレンな
どが用いられる。これら絶縁膜の作製方法としてはCV
D法、プラズマCVD法、蒸着法、スピンコーティング
法、クラスターイオンビーム蒸着法等があるがいずれも
使用可能である。
更に、LB単分子累積法も用いることができる。
また、p型シリコンやn型シリコンをゲート電極(2)
と基板(1)を兼ねて用いる場合には、絶縁薄膜(3)
としてはシリコンの熱酸化法等によって得られる酸化シ
リコン膜が好んで用いられる。
と基板(1)を兼ねて用いる場合には、絶縁薄膜(3)
としてはシリコンの熱酸化法等によって得られる酸化シ
リコン膜が好んで用いられる。
この発明で使用するπ−共役系高分子は、π−共役系高
分子ならばいずれも使用可能であり、具体的にはポリピ
ロール、ポリ(N−置換ピロール)。
分子ならばいずれも使用可能であり、具体的にはポリピ
ロール、ポリ(N−置換ピロール)。
ぼり(2,4−二置換ピロール)、ポリチオフェン、ポ
リ(3−置換チオフェン)、ポリ(8,4−二置換チオ
フェン)、ポリアニリン、ポリアズレン、ポリピレン、
ポリカルバゾール、ポリ(N−n換カルバゾール)、ポ
リセレノフェン、ポリフラン、ポリベンゾチオフェン、
ポリ(フェニレンビニレン)、ポリベンゾフラン、ポリ
(ハラフェニレン)、ポリインドール、ポリイソチオフ
ェン、ポリピリダジン、ポリジアセチレン類、グラファ
イト高分子類等が挙げられるが、勿論これらに限られる
ものではない。しかし、FETの特性、成膜性および合
成の容易さから複素五員環を有するπ−共役系高分子が
好んで用いられるが、その中でも一般式 (式中、XはSおよび0原子の内の一種、R1およびR
2は−H、−CH,、−0CR,、−C2H,および−
0C2H5基の内の一種、nは整数である)で示される
もの、および一般式 (式中、RIおよびR2は−H、−CH,、−0CR,
、−C2H。
リ(3−置換チオフェン)、ポリ(8,4−二置換チオ
フェン)、ポリアニリン、ポリアズレン、ポリピレン、
ポリカルバゾール、ポリ(N−n換カルバゾール)、ポ
リセレノフェン、ポリフラン、ポリベンゾチオフェン、
ポリ(フェニレンビニレン)、ポリベンゾフラン、ポリ
(ハラフェニレン)、ポリインドール、ポリイソチオフ
ェン、ポリピリダジン、ポリジアセチレン類、グラファ
イト高分子類等が挙げられるが、勿論これらに限られる
ものではない。しかし、FETの特性、成膜性および合
成の容易さから複素五員環を有するπ−共役系高分子が
好んで用いられるが、その中でも一般式 (式中、XはSおよび0原子の内の一種、R1およびR
2は−H、−CH,、−0CR,、−C2H,および−
0C2H5基の内の一種、nは整数である)で示される
もの、および一般式 (式中、RIおよびR2は−H、−CH,、−0CR,
、−C2H。
および−QC2H,基の内の一種、R3は−H,−CH
3゜一種、nは整数である。)で示されるものが特に好
まれ、更にポリチオフェンおよびポリ(8−メチルオフ
エン)が実用上の観点から多用される。
3゜一種、nは整数である。)で示されるものが特に好
まれ、更にポリチオフェンおよびポリ(8−メチルオフ
エン)が実用上の観点から多用される。
尚、これらπ−共役系高分子はFET素子の安定性およ
び特性の観点から極めて優れた材料である。
び特性の観点から極めて優れた材料である。
これらπ−共役系高分子から成る有機薄膜の作製方法と
しては、通常の高分子合成法で得られるπ−共役系高分
子を、スピンコーティング、蒸着法。
しては、通常の高分子合成法で得られるπ−共役系高分
子を、スピンコーティング、蒸着法。
ディッピング法等で設けるものや、あらかじめ触媒を塗
布したところにモノマーガスを導入して得る方法やCV
D法、光CVD法、更に化学酸化重合法や電気化学的重
合法等があるが、勿論これらに限られるものではない。
布したところにモノマーガスを導入して得る方法やCV
D法、光CVD法、更に化学酸化重合法や電気化学的重
合法等があるが、勿論これらに限られるものではない。
又、モノマーを水またはグリセリン等のサブフェイズ上
に展開させて単分子膜や累積膜とし、基板上に堆積させ
るLB法を用いることもできる。この時には、基板上に
堆積させる前に重合させる方法や、堆積後重合させる方
法によりπ−共役系高分子から成る有機薄膜を得ること
ができる。しかし、成膜性、作製の容易さ等の観点から
電気化学的重合法が好んで用いられる。
に展開させて単分子膜や累積膜とし、基板上に堆積させ
るLB法を用いることもできる。この時には、基板上に
堆積させる前に重合させる方法や、堆積後重合させる方
法によりπ−共役系高分子から成る有機薄膜を得ること
ができる。しかし、成膜性、作製の容易さ等の観点から
電気化学的重合法が好んで用いられる。
π−共役系高分子は、ドーピング処理を施さなくても、
電導度は低いものの一般的にはp型の半導体としての性
質は有している。しかし、FET素子の特性の向上のた
めに、しばしばドーピング処理が行われる。このドーピ
ングの方法としては化学的方法と物理的方法がある(工
業材料、第34巻、第4号、第55頁、 1986年刊
行)。前者には(1)気相からのドーピング、 (if)液相からのドーピング。
電導度は低いものの一般的にはp型の半導体としての性
質は有している。しかし、FET素子の特性の向上のた
めに、しばしばドーピング処理が行われる。このドーピ
ングの方法としては化学的方法と物理的方法がある(工
業材料、第34巻、第4号、第55頁、 1986年刊
行)。前者には(1)気相からのドーピング、 (if)液相からのドーピング。
(1)[気化学的ドーピング、および
噌光開始ドーピング
等の方法があり、後者ではイオン注入法があり、いずれ
も使用可能である。しかし、操作性、およびドーピング
量の制御性の観点から電気化学的ドーピング法が好んで
用いられる。しかも、電気化学的ドーピングでは、π−
共役系高分子が電気化学的重合法によって得られる場合
には、重合後、同じ装置でドーピング量をコントロール
することができるという利点を有する。
も使用可能である。しかし、操作性、およびドーピング
量の制御性の観点から電気化学的ドーピング法が好んで
用いられる。しかも、電気化学的ドーピングでは、π−
共役系高分子が電気化学的重合法によって得られる場合
には、重合後、同じ装置でドーピング量をコントロール
することができるという利点を有する。
例えば電解重合法で上記厚さxoooX以下のπ−共役
系高分子から成る有機薄膜を形成するには、上記π−共
役系高分子に相当するモノマーおよび支持電解質を有機
溶媒または水、または水と有機溶媒との混合溶媒に溶か
し反応溶液とし、上記第1図のこの発明の一実鹿例のF
ET素子の作製ではソース電極(5)およびドレイン電
極(6)の少なくとも片方を作用電極とし、例えば白金
などの対極との間に電流を通じて重合反応を起こさせて
作用電極上およびその近傍上に所望のπ−共役系高分子
を析出させ、ソース電極(5)およびドレイン電極(6
)間をπ−共役系高分子でつなぎ、析出したπ−共役系
高分子から成る有機薄膜をよく洗浄した後、乾燥すると
いう方法を用いる。電気化学的重合法によってπ−共役
系高分子から成る有機薄膜の膜厚を制御するには、合成
時に流す全クーロン量を制御する事によって比較的容易
に達成できる。π−共役系高分子から成る有機薄膜を電
気化学的重合法で得る時には、その殆どが酸化重合であ
るために支持電解質のアニオンがドーピングされている
ので、FET素子として浸れた特性を得る目的で、ドー
ピング量の調整を行っても良く、場合によっては、殆ど
脱ドーピングする場合もある。電気化学的重合法で得ら
れるポリチオフェン、およびポリ(8−メチルチオフェ
ン)の厚さ1000λ以下の膜は特にFET素子の半導
体層としての特性が優れているので、この合成法が好ん
で用いられる。
系高分子から成る有機薄膜を形成するには、上記π−共
役系高分子に相当するモノマーおよび支持電解質を有機
溶媒または水、または水と有機溶媒との混合溶媒に溶か
し反応溶液とし、上記第1図のこの発明の一実鹿例のF
ET素子の作製ではソース電極(5)およびドレイン電
極(6)の少なくとも片方を作用電極とし、例えば白金
などの対極との間に電流を通じて重合反応を起こさせて
作用電極上およびその近傍上に所望のπ−共役系高分子
を析出させ、ソース電極(5)およびドレイン電極(6
)間をπ−共役系高分子でつなぎ、析出したπ−共役系
高分子から成る有機薄膜をよく洗浄した後、乾燥すると
いう方法を用いる。電気化学的重合法によってπ−共役
系高分子から成る有機薄膜の膜厚を制御するには、合成
時に流す全クーロン量を制御する事によって比較的容易
に達成できる。π−共役系高分子から成る有機薄膜を電
気化学的重合法で得る時には、その殆どが酸化重合であ
るために支持電解質のアニオンがドーピングされている
ので、FET素子として浸れた特性を得る目的で、ドー
ピング量の調整を行っても良く、場合によっては、殆ど
脱ドーピングする場合もある。電気化学的重合法で得ら
れるポリチオフェン、およびポリ(8−メチルチオフェ
ン)の厚さ1000λ以下の膜は特にFET素子の半導
体層としての特性が優れているので、この合成法が好ん
で用いられる。
なお、上記のようにして得られるこの発明の実施例に係
わる半導体層は1oooA以下でなければならない。即
ち100 GA以上ではFET素子の特性が低下するた
め良くない。
わる半導体層は1oooA以下でなければならない。即
ち100 GA以上ではFET素子の特性が低下するた
め良くない。
さて、電気化学的重合法で用いられる有機溶媒としては
、支持9解質および上記モノマーを溶解させるものなら
何でもよく、例えばアセトニトリル、ニトロベンゼン、
ベンゾニトリル、ニトロメタン、N、N−ジメチルホル
ムアミド(DMF)ジメチルスルホキシド(DMSO)
、ジクロロメタン。
、支持9解質および上記モノマーを溶解させるものなら
何でもよく、例えばアセトニトリル、ニトロベンゼン、
ベンゾニトリル、ニトロメタン、N、N−ジメチルホル
ムアミド(DMF)ジメチルスルホキシド(DMSO)
、ジクロロメタン。
テトラヒドロフラン、エチルアルコールおよびメチルア
ルコール水等の極性溶媒が単独又は2皿以上の混合溶媒
として用いられる。支持電解質としては酸化電位および
還元電位が高く、電解重合時にそれ自身が酸化又は還元
反応を受けず、かつ溶媒中に溶解させることによって溶
液に電導性を付与することの物質であり、例えば、過塩
素酸テトラアルキルアンモニウム塩、テトラアルキルア
ンモニウムテトラフルオロボレート塩、テトラアルキル
アンモニウムへキサフルオロホスフェート塩。
ルコール水等の極性溶媒が単独又は2皿以上の混合溶媒
として用いられる。支持電解質としては酸化電位および
還元電位が高く、電解重合時にそれ自身が酸化又は還元
反応を受けず、かつ溶媒中に溶解させることによって溶
液に電導性を付与することの物質であり、例えば、過塩
素酸テトラアルキルアンモニウム塩、テトラアルキルア
ンモニウムテトラフルオロボレート塩、テトラアルキル
アンモニウムへキサフルオロホスフェート塩。
テトラアルキルアンモニウムパラトルエンスルホネート
塩および水酸化ナトリウム等が用いられるが、勿論2種
以上を併用しても構わない。
塩および水酸化ナトリウム等が用いられるが、勿論2種
以上を併用しても構わない。
以上は、この発明の一実施例である第1図のFET素子
において、π−共役系高分子から成る有機薄膜を電気化
学的重合法にて作製する場合について説明したが、FE
T素子の構造によっては、電気化学的型合法以外の他の
成膜法を用いてFET素子を作製する方が良い場合もあ
る。このようにして得られるこの発明の一実施例のFE
T素子はスイッチング素子や大面積液晶表示素子の駆動
回路として有用である。
において、π−共役系高分子から成る有機薄膜を電気化
学的重合法にて作製する場合について説明したが、FE
T素子の構造によっては、電気化学的型合法以外の他の
成膜法を用いてFET素子を作製する方が良い場合もあ
る。このようにして得られるこの発明の一実施例のFE
T素子はスイッチング素子や大面積液晶表示素子の駆動
回路として有用である。
以下、実施例によりこの発明の詳細な説明するが、勿論
、この発明はこれらの実施例に限定されるものではない
。
、この発明はこれらの実施例に限定されるものではない
。
実施例1
6S/c!rLなる電導度を有する厚さ880μm の
n型シリコン板(3,0crnx 8.0cIrL)の
両面に熱酸化法で8000A厚の酸化シリコン膜を設け
た。次に、片面にポジ型レジストを用いて、ソース電極
とドレイン電極となるべきパターン(各有効面積0.2
tl’1FLX0.4a;チャネルとなるべきギャップ
:5μm)を描き、その後、真空蒸着法にてクロム膜を
20OA設け。
n型シリコン板(3,0crnx 8.0cIrL)の
両面に熱酸化法で8000A厚の酸化シリコン膜を設け
た。次に、片面にポジ型レジストを用いて、ソース電極
とドレイン電極となるべきパターン(各有効面積0.2
tl’1FLX0.4a;チャネルとなるべきギャップ
:5μm)を描き、その後、真空蒸着法にてクロム膜を
20OA設け。
更にその上に金膜300A設けた後、レジストを除去し
てソース電極とドレイン電極を形成した。このソース電
極とドレイン電極に銀ペーストでリードをとり、接点部
をエポキシ樹脂にて固定した。
てソース電極とドレイン電極を形成した。このソース電
極とドレイン電極に銀ペーストでリードをとり、接点部
をエポキシ樹脂にて固定した。
r5rnlのアセトニトリル中に2.2′−ジチオフェ
ン(0,15,F)、過塩素酸テトラエテルアンモニウ
ム(o、ssiを溶解させ、これを反応溶液とした。
ン(0,15,F)、過塩素酸テトラエテルアンモニウ
ム(o、ssiを溶解させ、これを反応溶液とした。
上記、シリコン板上のソース電極およびドレイン電極を
作用電極とし、対極として白金板(1ffiX 2(m
)を用い、参照電極として5EC(飽和カロメルt 極
)を使用し、反応溶液中にこれらを浸した。窒素ガス雰
囲気下で作用電極を陽極として対極との間に一定電流C
1ooμA/m )を8分間流し、作用電極上、すなわ
ち、ソース電極およびドレイン電極上と両電極間の酸化
シリコン上を完全に約50OA厚のポリチオフェン薄膜
で被覆した。
作用電極とし、対極として白金板(1ffiX 2(m
)を用い、参照電極として5EC(飽和カロメルt 極
)を使用し、反応溶液中にこれらを浸した。窒素ガス雰
囲気下で作用電極を陽極として対極との間に一定電流C
1ooμA/m )を8分間流し、作用電極上、すなわ
ち、ソース電極およびドレイン電極上と両電極間の酸化
シリコン上を完全に約50OA厚のポリチオフェン薄膜
で被覆した。
次に、作用電極の電位をポテンショスタットで、SEC
に対して+〇、4vに4時間設定して、p型ドーピング
状態にあるポリチオフェンを電気化学的に脱ドーピング
を行なった後、アセトニトリルで2度洗浄後、減圧下で
乾燥し、これを試料lとする。
に対して+〇、4vに4時間設定して、p型ドーピング
状態にあるポリチオフェンを電気化学的に脱ドーピング
を行なった後、アセトニトリルで2度洗浄後、減圧下で
乾燥し、これを試料lとする。
このようにして設けたポリチオフェンが被覆していない
シリコン板の他面の酸化シリコンを紙ヤスリで一部(0
,5Cnt)除去し、インジウム−ガリウムでn型シリ
コンとオーム性接触をとり、ここからリードをとり出し
エポキシ樹脂で接点部固定し、このリード線を通じ、n
型シリコンがゲート電極として作用するようにした。
シリコン板の他面の酸化シリコンを紙ヤスリで一部(0
,5Cnt)除去し、インジウム−ガリウムでn型シリ
コンとオーム性接触をとり、ここからリードをとり出し
エポキシ樹脂で接点部固定し、このリード線を通じ、n
型シリコンがゲート電極として作用するようにした。
以上のようにして第1図に示した構造のこの発明の一実
施例のFET素子を試作した。この実施例では第1図中
(1)と(2)がn型シリコンで構成され、基板兼ゲー
ト電極であり、(3)が絶縁薄膜として働く酸化シリコ
ン、(4)が半導体層であるポリチオフェン膜、(5ン
および(6)がそれぞれ金膜により被覆されたクロム膜
から成るソースtg極とドレイン電極である。
施例のFET素子を試作した。この実施例では第1図中
(1)と(2)がn型シリコンで構成され、基板兼ゲー
ト電極であり、(3)が絶縁薄膜として働く酸化シリコ
ン、(4)が半導体層であるポリチオフェン膜、(5ン
および(6)がそれぞれ金膜により被覆されたクロム膜
から成るソースtg極とドレイン電極である。
実施例2
実施例1と同様に膜厚約600λのポリチオフェン膜を
作製した後に、作用電極の電位をポテンショスタットで
SCHに対してOVに4時間設定してp型ドーピング状
態にあるポリチオフェンを電気化学的に脱ドーピングを
行った後、アセトニトリルで2度洗浄後、減圧下で乾燥
しこれを試料2とする。
作製した後に、作用電極の電位をポテンショスタットで
SCHに対してOVに4時間設定してp型ドーピング状
態にあるポリチオフェンを電気化学的に脱ドーピングを
行った後、アセトニトリルで2度洗浄後、減圧下で乾燥
しこれを試料2とする。
比較例1
ポリチオフェンを合成する際に、一定電流(100μA
Aガ)を8分間流し、ポリチオフェン膜の膜厚を約14
0OAにした以外は実施例1と同様の方法でFET素子
を作製しこれを比較試料1とする。
Aガ)を8分間流し、ポリチオフェン膜の膜厚を約14
0OAにした以外は実施例1と同様の方法でFET素子
を作製しこれを比較試料1とする。
比較例2
ポリチオフェンを合成する際に、一定電流(100μA
/7)を10分間流し、ポリチオフェン膜の膜厚を約1
80OAにした以外は実施例2と同様の方法でFET素
子を作製しこれを比較試料2とする。
/7)を10分間流し、ポリチオフェン膜の膜厚を約1
80OAにした以外は実施例2と同様の方法でFET素
子を作製しこれを比較試料2とする。
第2図は、この発明と従来とを比較するためのソース・
ドレイン間電圧−50Vにおけるゲート1圧(至)によ
るソース・ドレイン間電流(至)変化を示す特性図であ
る。図中、横軸はゲート電圧閉を、縦軸はソース・ドレ
イン間電流囚を表わす。図中、(II−1) は上記試
料2の特性、(ll−2>は比較試料2の特性である。
ドレイン間電圧−50Vにおけるゲート1圧(至)によ
るソース・ドレイン間電流(至)変化を示す特性図であ
る。図中、横軸はゲート電圧閉を、縦軸はソース・ドレ
イン間電流囚を表わす。図中、(II−1) は上記試
料2の特性、(ll−2>は比較試料2の特性である。
第2図から明らかなように、半導体層であるがリチオフ
ェンの膜厚が約500^である試料2においては、ゲー
ト電圧がOvの時に流れるソース・ドレイン間電流(リ
ーク電流)は膜厚が約1400′Aであるポリチオフェ
ン膜を有する比較試料2に比べ大幅に減少している。そ
の結果、ゲート電圧によって変調できるソース・ドレイ
ン間電流も約8桁と大きく変化させることができた。
ェンの膜厚が約500^である試料2においては、ゲー
ト電圧がOvの時に流れるソース・ドレイン間電流(リ
ーク電流)は膜厚が約1400′Aであるポリチオフェ
ン膜を有する比較試料2に比べ大幅に減少している。そ
の結果、ゲート電圧によって変調できるソース・ドレイ
ン間電流も約8桁と大きく変化させることができた。
第3図(a)および(b)は、各々上記試料1および比
較試料1のソース・ドレイン間電圧によるソース・ドレ
イン間電流変化を示す特性図である。図中、(9)ない
し側は各々試料lを用いて、ゲート電圧−60V、 −
50V、−40V、−80V、 −20V、 −10V
(7)時の特性、αQないしく財)は各々比較試料1
を用いて、ゲート電圧−50V、−40V%−[)V、
−20V、−10V(7)時の特性である。図において
、横軸はソース・ドレイン間電圧、縦軸はソース・ドレ
イン間電流である。
較試料1のソース・ドレイン間電圧によるソース・ドレ
イン間電流変化を示す特性図である。図中、(9)ない
し側は各々試料lを用いて、ゲート電圧−60V、 −
50V、−40V、−80V、 −20V、 −10V
(7)時の特性、αQないしく財)は各々比較試料1
を用いて、ゲート電圧−50V、−40V%−[)V、
−20V、−10V(7)時の特性である。図において
、横軸はソース・ドレイン間電圧、縦軸はソース・ドレ
イン間電流である。
第4図は、この発明と従来とを比較するためのソース・
ドレイン間電圧が一80vの時のゲート電によるソース
・ドレイン間電流変化を示す特性図である。図中(1−
1’)は試料1の特性、(I−2)は比較試料1の特性
であり、横軸はソース・ドレイン間電圧(至)、縦軸は
ソース・ドレイン間電流囚である。
ドレイン間電圧が一80vの時のゲート電によるソース
・ドレイン間電流変化を示す特性図である。図中(1−
1’)は試料1の特性、(I−2)は比較試料1の特性
であり、横軸はソース・ドレイン間電圧(至)、縦軸は
ソース・ドレイン間電流囚である。
上記第3図および第4図から明らかなように、半導体層
として約50OA厚のポリチオフェンを有する試料1で
は、約180OA厚のポリチオフェンを半導体層に有す
る比較試料1に比べて大幅にリーク電流を減少させ、か
つまた、ゲート電圧の変化によってソース・ドレイン間
電流を変化させることができた。
として約50OA厚のポリチオフェンを有する試料1で
は、約180OA厚のポリチオフェンを半導体層に有す
る比較試料1に比べて大幅にリーク電流を減少させ、か
つまた、ゲート電圧の変化によってソース・ドレイン間
電流を変化させることができた。
また、実施例1および2で得た試料は空気中に1ケ月放
置後も安定に作動した。
置後も安定に作動した。
以上説明したとおり、この発明はソース電極とドレイン
電極間の電流通路である半導体層の電導度を絶縁薄膜を
介してゲート電圧によって制御するものにおいて、上記
半導体層が、π−共役系高分子から成る厚さ1000Å
以下の有機薄膜であることを特徴とするものを用いるこ
とにより、安定に作動し、リーク電流を少なくすること
ができ、それによりゲート電圧によってソース・ドレイ
ン間電流を大幅に変えることができる電界効果型トラン
ジスタを得ることができる。
電極間の電流通路である半導体層の電導度を絶縁薄膜を
介してゲート電圧によって制御するものにおいて、上記
半導体層が、π−共役系高分子から成る厚さ1000Å
以下の有機薄膜であることを特徴とするものを用いるこ
とにより、安定に作動し、リーク電流を少なくすること
ができ、それによりゲート電圧によってソース・ドレイ
ン間電流を大幅に変えることができる電界効果型トラン
ジスタを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のFET素子の断面図、第
2図および第4図はこの発明と従来を比較するためのゲ
ート電圧(7)によるソース・ドレイン間YU流(3)
変可を示す特性図、第3図(a)および(b)は各々こ
の発明の一実施例のFET素子および比較試料のソース
・ドレイン間電圧によるソース・ドレイン間電流変化を
示す特性図、第5図は従来のFET素子の断面図、第6
図は従来のFET素子のソース・ドレイン間電圧による
ソース・ドレイン間電流変化を示す特性図、第7図は従
来のFET素子の断面図、第3図は、従来のFET素子
のソース・ドレイン間SiJ圧によるソース・ドレイン
間電流変化を示す特性図である。 図において、(2)はゲート[極、(3)は絶縁簿膜、
(4)は半導体層、(5)はソース電極、(6)はドレ
イン電極である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
2図および第4図はこの発明と従来を比較するためのゲ
ート電圧(7)によるソース・ドレイン間YU流(3)
変可を示す特性図、第3図(a)および(b)は各々こ
の発明の一実施例のFET素子および比較試料のソース
・ドレイン間電圧によるソース・ドレイン間電流変化を
示す特性図、第5図は従来のFET素子の断面図、第6
図は従来のFET素子のソース・ドレイン間電圧による
ソース・ドレイン間電流変化を示す特性図、第7図は従
来のFET素子の断面図、第3図は、従来のFET素子
のソース・ドレイン間SiJ圧によるソース・ドレイン
間電流変化を示す特性図である。 図において、(2)はゲート[極、(3)は絶縁簿膜、
(4)は半導体層、(5)はソース電極、(6)はドレ
イン電極である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (7)
- (1)ソース電極とドレイン電極間の電流通路である半
導体層の電導度を絶縁薄膜を介してゲート電圧によつて
制御するものにおいて、上記半導体層が、π−共役系高
分子から成る厚さ1000Å以下の有機薄膜であること
を特徴とする電界効果型トランジスタ。 - (2)π−共役系高分子が複素五員環を有する特許請求
の範囲第1項記載の電界効果型トランジスタ。 - (3)複素五員環を有するπ−共役系高分子が、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、XはSおよびO原子の内の一種、R_1および
R_2は−H、−CH、−OCH、−C_2H_5およ
び−OC_2H_5基の内の一種、nは整数で示される
ものである特許請求の範囲第2項記載の電界型トランジ
スタ。 - (4)複素五員環を有するπ−共役系高分子が一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1およびR_2は−H、−CH_■、−O
CH_■、−C_2H_5および−OC_2H_5基の
内の一種、R_■は−H、−CH_■、−C_2H_5
、−C_■H_7、▲数式、化学式、表等があります▼
および▲数式、化学式、表等があります▼基の内の一種
、nは整数) で示されるものである特許請求の範囲第2項記載の電界
効果型トランジスタ。 - (5)複素五員環を有するπ−共役系高分子がポリチオ
フェンである特許請求の範囲第3項記載の電界効果型ト
ランジスタ。 - (6)複素五員環を有するπ−共役系高分子がポリ(3
−メチルチオフェン)である特許請求の範囲第3項記載
の電界効果型トランジスタ。 - (7)有機薄膜を電気化学的重合法によつて得る特許請
求の範囲第1項ないし第6項の何れかに記載の電界効果
型トランジスタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61222522A JPS6376378A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 電界効果型トランジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61222522A JPS6376378A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 電界効果型トランジスタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6376378A true JPS6376378A (ja) | 1988-04-06 |
Family
ID=16783747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61222522A Pending JPS6376378A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 電界効果型トランジスタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6376378A (ja) |
Cited By (11)
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| US7498084B2 (en) | 2001-09-05 | 2009-03-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | Macromolecular structure, functional device having the same, transistor, and display apparatus using the same |
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