JPS6376483A - 半導体加速度センサの製造方法 - Google Patents
半導体加速度センサの製造方法Info
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- JPS6376483A JPS6376483A JP21967786A JP21967786A JPS6376483A JP S6376483 A JPS6376483 A JP S6376483A JP 21967786 A JP21967786 A JP 21967786A JP 21967786 A JP21967786 A JP 21967786A JP S6376483 A JPS6376483 A JP S6376483A
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- JP
- Japan
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- layer
- acceleration sensor
- etching
- manufacturing
- semiconductor acceleration
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
本発明は、たわみ部とおもり部を備えるピエゾ抵抗型の
半導体加速度センサの製造方法において、たわみ部の厚
さを精度良く形成できるようにするために、まず第1の
発明では、Si基板上のたわみ部となる領域にホウ素拡
散によって所定深さのp+層を形成した後に、このp+
層をエツチング停止層としてエツチングを施すようにし
たものであり、また第2の発明では、Si層の片面にホ
ウ素拡散によってp+層を形成し、その上に所定厚さの
n型Si層を形成したSiウェハを用い、上記p+層を
エツチング停止層とする異方性エツチングと上記n型S
i層をエツチング停止層とする選択性等方エツチングと
を順次施すようにしたものである。
半導体加速度センサの製造方法において、たわみ部の厚
さを精度良く形成できるようにするために、まず第1の
発明では、Si基板上のたわみ部となる領域にホウ素拡
散によって所定深さのp+層を形成した後に、このp+
層をエツチング停止層としてエツチングを施すようにし
たものであり、また第2の発明では、Si層の片面にホ
ウ素拡散によってp+層を形成し、その上に所定厚さの
n型Si層を形成したSiウェハを用い、上記p+層を
エツチング停止層とする異方性エツチングと上記n型S
i層をエツチング停止層とする選択性等方エツチングと
を順次施すようにしたものである。
本発明は、ピエゾ抵抗効果を利用した半導体加速度セン
サの製造方法に関する。この種の加速度センサは、例え
ば産業機械やロボット等の振動検出あるいは自動車の加
速度検出等、各種の分野に利用されている。
サの製造方法に関する。この種の加速度センサは、例え
ば産業機械やロボット等の振動検出あるいは自動車の加
速度検出等、各種の分野に利用されている。
上記半導体加速度センサは、マイクロマシーニング技術
を用いてSi基板を加工することによって形成され、そ
の特徴として、加速度によって容易にたわむような極め
て薄い梁構造のたわみ部を有している。このことにより
、従来からある一般的な加速度センサに比べ著しく小型
化が可能であるが、出力が小さいため、高精度且つ高感
度にするには、上記たわみ部の厚さを再現性良く高精度
に形成できる方法が必要となる。
を用いてSi基板を加工することによって形成され、そ
の特徴として、加速度によって容易にたわむような極め
て薄い梁構造のたわみ部を有している。このことにより
、従来からある一般的な加速度センサに比べ著しく小型
化が可能であるが、出力が小さいため、高精度且つ高感
度にするには、上記たわみ部の厚さを再現性良く高精度
に形成できる方法が必要となる。
従来の製造方法によって形成された半導体加速度センサ
の振動部の断面図を第6図に示す。上記振動部は、主と
して、ピエゾ抵抗1を有する薄片化したたわみ部2と、
このたわみ部2を介して空中に支持されたおもり部3と
から構成されている。
の振動部の断面図を第6図に示す。上記振動部は、主と
して、ピエゾ抵抗1を有する薄片化したたわみ部2と、
このたわみ部2を介して空中に支持されたおもり部3と
から構成されている。
なお、たわみ部2の他端は、周囲の支持部4に固定され
ている。このような加速度センサでは、矢印六方向への
加速度αが発生すると、これに応じて質量mのおもり部
3に生じる力F (=mα)によってたわみ部2がたわ
み、この時にピエゾ抵抗1に生じる抵抗変化分によって
、上記加速度を検知できるようになっている。
ている。このような加速度センサでは、矢印六方向への
加速度αが発生すると、これに応じて質量mのおもり部
3に生じる力F (=mα)によってたわみ部2がたわ
み、この時にピエゾ抵抗1に生じる抵抗変化分によって
、上記加速度を検知できるようになっている。
上記振動部の従来の製造方法は、まずSi基板5上の所
定領域にリン拡散等により上記ピエゾ抵抗1を形成し、
更にこのピエゾ抵抗1にA2配線パターン6を設け、次
にSiO2膜7をマスクとして、上記Si基Fi5の所
定領域にアルカリ性エツチング液によりエツチングを施
すことにより、たわみ部2、おもり部3および支持部4
を形成するものである。その際、たわみ部2の厚さは、
上記エツチングの時間によって制御していた。
定領域にリン拡散等により上記ピエゾ抵抗1を形成し、
更にこのピエゾ抵抗1にA2配線パターン6を設け、次
にSiO2膜7をマスクとして、上記Si基Fi5の所
定領域にアルカリ性エツチング液によりエツチングを施
すことにより、たわみ部2、おもり部3および支持部4
を形成するものである。その際、たわみ部2の厚さは、
上記エツチングの時間によって制御していた。
エツチング速度はエツチング条件のわずかな変化で変動
するため、同一時間のエツチングであっても同じ厚さの
たわみ部2が得られるとは限らず、よってエツチング時
間でたわみ部2の厚さを精度よく制御するのは不可能で
あった。
するため、同一時間のエツチングであっても同じ厚さの
たわみ部2が得られるとは限らず、よってエツチング時
間でたわみ部2の厚さを精度よく制御するのは不可能で
あった。
本発明は、上記問題点に鑑み、たわみ部の厚さを極めて
精度良く形成することのできる、半導体加速度センサの
製造方法を提供することを目的とする。
精度良く形成することのできる、半導体加速度センサの
製造方法を提供することを目的とする。
本出願の第1の発明においては、まずSi基板上のたわ
み部となる領域にホウ素拡散によって所定深さのp+層
を形成する。その後、上記p+層をエツチング停止層と
して加熱アルカリ溶液で上記Si基板の所定領域にエツ
チングを施すことにより、センサの振動部であるたわみ
部およびおもり部を形成する。
み部となる領域にホウ素拡散によって所定深さのp+層
を形成する。その後、上記p+層をエツチング停止層と
して加熱アルカリ溶液で上記Si基板の所定領域にエツ
チングを施すことにより、センサの振動部であるたわみ
部およびおもり部を形成する。
本出願の第2の発明においては、まずp型(もしくはn
型)Si層の片面にホウ素拡散によってp+層を形成し
、更にこのp+層上にエピタキシャル成長によって所定
厚さのn型Si層を形成する。その後、上記それぞれの
Si層の所定領域に上記p+層をエツチング停止層とし
て異方性エツチングを施し、更に上記n型Si層をエツ
チング停止層として選択性等方エツチングを施すことに
より、たわみ部とおもり部を形成する。
型)Si層の片面にホウ素拡散によってp+層を形成し
、更にこのp+層上にエピタキシャル成長によって所定
厚さのn型Si層を形成する。その後、上記それぞれの
Si層の所定領域に上記p+層をエツチング停止層とし
て異方性エツチングを施し、更に上記n型Si層をエツ
チング停止層として選択性等方エツチングを施すことに
より、たわみ部とおもり部を形成する。
上記第1の発明において、ホウ素拡散によって形成され
たp+層は、抵抗率の低いp型Siとなっている。この
ような抵抗率の低いp型Siである上記p”層は、加熱
アルカリ溶液によるエツチングに対しては、周囲のSi
層に比べ掻めてエツチング速度が小さいため、エツチン
グ停止層として作用する。よってSi基板を加熱アルカ
リ溶液でエツチングしていけば、このエツチングは上記
p+層の表面に至って停止する。従って、ホウ素拡散を
制御゛して所望の深さのp+層を形成しておけば、その
深さに応じた厚さを持つたわみ部が精度良く形成される
。
たp+層は、抵抗率の低いp型Siとなっている。この
ような抵抗率の低いp型Siである上記p”層は、加熱
アルカリ溶液によるエツチングに対しては、周囲のSi
層に比べ掻めてエツチング速度が小さいため、エツチン
グ停止層として作用する。よってSi基板を加熱アルカ
リ溶液でエツチングしていけば、このエツチングは上記
p+層の表面に至って停止する。従って、ホウ素拡散を
制御゛して所望の深さのp+層を形成しておけば、その
深さに応じた厚さを持つたわみ部が精度良く形成される
。
上記第2の発明において、ホウ素拡散によって形成され
たp+層は、異方性エツチングに対しては、上記と同様
に極めてエツチング速度が小さいため、エツチング停止
層として作用する。一方、選択性等方エツチングに対し
ては、上記p”rfaは逆にエツチング速度が著しく増
すため、低濃度層であるn型Si層がエツチング停止層
として作用する。このn型Si層の厚さはエピタキシャ
ル成長によって高精度に制御できるので、上記エツチン
グを上述したようにして順次施せば、上記n型Si層の
厚さに応じた極めて精度の良い厚さを持つたわみ部が得
られる。
たp+層は、異方性エツチングに対しては、上記と同様
に極めてエツチング速度が小さいため、エツチング停止
層として作用する。一方、選択性等方エツチングに対し
ては、上記p”rfaは逆にエツチング速度が著しく増
すため、低濃度層であるn型Si層がエツチング停止層
として作用する。このn型Si層の厚さはエピタキシャ
ル成長によって高精度に制御できるので、上記エツチン
グを上述したようにして順次施せば、上記n型Si層の
厚さに応じた極めて精度の良い厚さを持つたわみ部が得
られる。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図(a)〜TC)は本発明の第1の実施例による製
造方法を示す工程図、第2図は本実施例によって製造さ
れた半導体加速度センサの平面図であり、第1図(C)
は第2図のB−B断面図となっている。
造方法を示す工程図、第2図は本実施例によって製造さ
れた半導体加速度センサの平面図であり、第1図(C)
は第2図のB−B断面図となっている。
これらの図に基づき、本実施例による製造方法を以下に
説明する。
説明する。
まず第1図(a)において、Si基板11上の所定領域
(後述するたわみ部16となる領域)に、所定の深さま
でホウ素を拡散させ、91層12を形成する。その拡散
深さは例えば6〜8μm程度であり、後述するたわみ部
16の厚゛さを決定するための主要な要因となる。次に
、上記20層12上に、上記ホウ素拡散深さよりも浅い
深さまで、上記ホウ素拡散による不純物濃度よりも高い
濃度でリンを拡散させて、ピエゾ抵抗13を形成する。
(後述するたわみ部16となる領域)に、所定の深さま
でホウ素を拡散させ、91層12を形成する。その拡散
深さは例えば6〜8μm程度であり、後述するたわみ部
16の厚゛さを決定するための主要な要因となる。次に
、上記20層12上に、上記ホウ素拡散深さよりも浅い
深さまで、上記ホウ素拡散による不純物濃度よりも高い
濃度でリンを拡散させて、ピエゾ抵抗13を形成する。
例えば、ホウ素拡散、リン拡散によるそれぞれの不純物
濃度を、10 個/d、10 個/ c+dとする
。
濃度を、10 個/d、10 個/ c+dとする
。
そして更に、ピエゾ抵抗13に対して5to211の窓
を介してアルミ配線パターン14を設ける。
を介してアルミ配線パターン14を設ける。
その後、第1図(b)に示すように、後述するたわみ部
16、おもり部17および支持部18の領域に対応した
パターン(第2図中に点線で示したパターン)を有する
SiO2膜15全15i基板11の両面に形成する。そ
して、Si基板′11の裏面から、SiO2膜15全1
5クとして、上記パターンを加熱アルカリ溶液でエツチ
ングする。上記加熱アルカリ溶液としては、例えばエチ
レンジアミン、水およびピロカテコールの混合液を11
0℃に加熱したもの等を用いる。このような加熱アルカ
リ溶液は異方性があり、Si結晶のく111〉方向(第
1図(e)の矢印C方向)にはエツチング速度が遅く、
<100>方向(同図+d)の矢印り方向)には工・ノ
チング速度が速い。更に、上記p+層12には、ホウ素
拡散により抵抗率の低い(0,01Ω・Ω以下)p型S
tとなっているので、周囲の3i層と比べて極めてエツ
チング速度が小さくなり、よってエツチングの際のエツ
チング停止層として作用する。
16、おもり部17および支持部18の領域に対応した
パターン(第2図中に点線で示したパターン)を有する
SiO2膜15全15i基板11の両面に形成する。そ
して、Si基板′11の裏面から、SiO2膜15全1
5クとして、上記パターンを加熱アルカリ溶液でエツチ
ングする。上記加熱アルカリ溶液としては、例えばエチ
レンジアミン、水およびピロカテコールの混合液を11
0℃に加熱したもの等を用いる。このような加熱アルカ
リ溶液は異方性があり、Si結晶のく111〉方向(第
1図(e)の矢印C方向)にはエツチング速度が遅く、
<100>方向(同図+d)の矢印り方向)には工・ノ
チング速度が速い。更に、上記p+層12には、ホウ素
拡散により抵抗率の低い(0,01Ω・Ω以下)p型S
tとなっているので、周囲の3i層と比べて極めてエツ
チング速度が小さくなり、よってエツチングの際のエツ
チング停止層として作用する。
すると上記エツチングは、第1図(C)に示すように、
Si基板11の裏面から(111)面に沿ってテーパ状
に進行し、p+層12に至って停、止する。このような
エツチングを施すことにより、第1図(e)および第2
図に示されるように、半導体加速度センサのたわみ部1
6、おもり部17および支持部18が形成される。この
時、たわみ部16の厚さは、エツチング時間とは無関係
に、P+層12のホウ素拡散深さによって決定される。
Si基板11の裏面から(111)面に沿ってテーパ状
に進行し、p+層12に至って停、止する。このような
エツチングを施すことにより、第1図(e)および第2
図に示されるように、半導体加速度センサのたわみ部1
6、おもり部17および支持部18が形成される。この
時、たわみ部16の厚さは、エツチング時間とは無関係
に、P+層12のホウ素拡散深さによって決定される。
従って、ホウ素拡°散深さを連立設定することにより、
たわみ部16の厚さを精度良く自由に制御することがで
きる。
たわみ部16の厚さを精度良く自由に制御することがで
きる。
次に、第3図(a)〜(C)は本発明の第2の実施例に
よる製造方法を示す工程図、第4図は本実施例によって
製造された半導体加速度センサの斜視図であり、第3図
(e)は第4図のE−E断面図となっている。これらの
図に基づき、本実施例による製造方法を以下に説明する
。
よる製造方法を示す工程図、第4図は本実施例によって
製造された半導体加速度センサの斜視図であり、第3図
(e)は第4図のE−E断面図となっている。これらの
図に基づき、本実施例による製造方法を以下に説明する
。
まず第3図(a)において、n型(もしくはp型)Si
層21の片面にホウ素拡散によってp+層22を形成し
、更にその上に所定厚さのn型31層23をエピタキシ
ャル成長させる。このようにして形成されたStウェハ
を用いて、以下の拡散およびエツチングを行う。なお、
上記Siウェハは、(100)面を有し、例えば全板厚
を200μm、p+層22の厚さを2.5 am、n型
31層23の厚さを10μmとしている。
層21の片面にホウ素拡散によってp+層22を形成し
、更にその上に所定厚さのn型31層23をエピタキシ
ャル成長させる。このようにして形成されたStウェハ
を用いて、以下の拡散およびエツチングを行う。なお、
上記Siウェハは、(100)面を有し、例えば全板厚
を200μm、p+層22の厚さを2.5 am、n型
31層23の厚さを10μmとしている。
上記Siウェハのn型Si層23上の所定領域内(後述
するたわみ部26となる領域内)に、ホウ素拡散によっ
てp型拡散抵抗24を形成し、これをピエゾ抵抗として
用いる。この時の不純物濃度は、例えばn型31層23
が1051固/dであるのに対し、p型拡散抵抗24を
102″個/d程度まで高めることができる。なお、こ
のp型拡散抵抗(ピエゾ抵抗)24は、上記n型Si層
23の(100)面内の<110:>方向(矢印F方向
)に形成しておく。このようにすることにより、ピエゾ
抵抗係数を最大にすることができ、よって、後述するた
わみ部26のたわみを高感度で検知できるようになる。
するたわみ部26となる領域内)に、ホウ素拡散によっ
てp型拡散抵抗24を形成し、これをピエゾ抵抗として
用いる。この時の不純物濃度は、例えばn型31層23
が1051固/dであるのに対し、p型拡散抵抗24を
102″個/d程度まで高めることができる。なお、こ
のp型拡散抵抗(ピエゾ抵抗)24は、上記n型Si層
23の(100)面内の<110:>方向(矢印F方向
)に形成しておく。このようにすることにより、ピエゾ
抵抗係数を最大にすることができ、よって、後述するた
わみ部26のたわみを高感度で検知できるようになる。
その後、後述するたわみ部26、おもり部27および支
持部28の領域に対応したパターン(第2図中に点線で
示したパターンと同様なパターン)を有するSiO2膜
25全25述したSiウェハの両面に形成する。そして
、5iOz膜25をマスクとして、上記パターンに異方
性エツチングを施す。そのためのエツチング液としては
、例えばエチレンジアミン340 m l 、ピロカテ
コール60gおよび水160m lの混合液を110℃
に加温したもの等を用いる。このようなエツチング液は
、前述したような異方性を有しているとともに、ホウ素
を高濃度にドープした上記p+層22に対しては、低濃
度ドープの5iFii21,23に対するよりも極めて
遅い(1/100以下)エツチング速度を与える。よっ
て、p+層22は上記異方性エツチングにおいて、エツ
チング停止層として作用する。
持部28の領域に対応したパターン(第2図中に点線で
示したパターンと同様なパターン)を有するSiO2膜
25全25述したSiウェハの両面に形成する。そして
、5iOz膜25をマスクとして、上記パターンに異方
性エツチングを施す。そのためのエツチング液としては
、例えばエチレンジアミン340 m l 、ピロカテ
コール60gおよび水160m lの混合液を110℃
に加温したもの等を用いる。このようなエツチング液は
、前述したような異方性を有しているとともに、ホウ素
を高濃度にドープした上記p+層22に対しては、低濃
度ドープの5iFii21,23に対するよりも極めて
遅い(1/100以下)エツチング速度を与える。よっ
て、p+層22は上記異方性エツチングにおいて、エツ
チング停止層として作用する。
するとこのエツチングは、第3図(b)に示すように、
Si層21および23の表面からそれぞれの(111)
面に沿ってテーバ状に進行し、p+層22で停止する。
Si層21および23の表面からそれぞれの(111)
面に沿ってテーバ状に進行し、p+層22で停止する。
次に、上記異方性エツチングの後、更にその上から選択
性等方エツチングを施す。エツチング液としては、例え
ばフッ酸:硝酸:酢酸=1 : 3 :8とした混合液
を用いる。このようなエツチング液に対しては、高濃度
の異方性エツチングの場合とは逆に、高濃度のp+層2
2が低濃度のSi層21.23よりも著しく速い(10
0倍以上の)速度でエツチングされる。よって、ここで
はSi層21. 23 (特にはn型34層23)がx
−7チング停止層として作用する。このエツチングによ
り、第3図(C)に示すように、p+層22のうち上記
異方性エツチングでエツチング停止層として作用した部
分だけが除去される。
性等方エツチングを施す。エツチング液としては、例え
ばフッ酸:硝酸:酢酸=1 : 3 :8とした混合液
を用いる。このようなエツチング液に対しては、高濃度
の異方性エツチングの場合とは逆に、高濃度のp+層2
2が低濃度のSi層21.23よりも著しく速い(10
0倍以上の)速度でエツチングされる。よって、ここで
はSi層21. 23 (特にはn型34層23)がx
−7チング停止層として作用する。このエツチングによ
り、第3図(C)に示すように、p+層22のうち上記
異方性エツチングでエツチング停止層として作用した部
分だけが除去される。
以上のエツチングにより、第3図fclおよび第4図に
示されるように、半導体加速度センサのたわみ部26、
おもり部27および支持部28が形成される。なお、第
4図において、29はA6配線パターン、30は抵抗変
化分を取り出すためのボンディング用パッドであり、こ
れらは第3図では省略したが、SiO2膜25全25す
る前に、Siウェハ上に形成されるものである。このよ
うにして得られた半導体加速度センサにおいて、たわみ
部26の厚ざは、エツチング時間とは無関係に、n型り
t層23の厚さによって決定される。
示されるように、半導体加速度センサのたわみ部26、
おもり部27および支持部28が形成される。なお、第
4図において、29はA6配線パターン、30は抵抗変
化分を取り出すためのボンディング用パッドであり、こ
れらは第3図では省略したが、SiO2膜25全25す
る前に、Siウェハ上に形成されるものである。このよ
うにして得られた半導体加速度センサにおいて、たわみ
部26の厚ざは、エツチング時間とは無関係に、n型り
t層23の厚さによって決定される。
このn型34層23の厚さは、上述したようにエビダキ
シャル成長によって高精度に制御できるので、これに応
じてたわみ部26の厚さも極めて精度良く制御できるよ
うになる。
シャル成長によって高精度に制御できるので、これに応
じてたわみ部26の厚さも極めて精度良く制御できるよ
うになる。
なお、上記各実施例では、おもり部に対してたわみ部を
1箇所だけ形成するようにしたが、第5図に示すように
、4箇所にたわみ部31,32゜33.34を形成し、
これらで均等におもり部35を支えるようにしてもよい
。このように振動部を両持梁形状とすることにより、表
面内部応力によるたわみの発生を抑制することができる
。
1箇所だけ形成するようにしたが、第5図に示すように
、4箇所にたわみ部31,32゜33.34を形成し、
これらで均等におもり部35を支えるようにしてもよい
。このように振動部を両持梁形状とすることにより、表
面内部応力によるたわみの発生を抑制することができる
。
また第5図では、一般にp型拡散抵抗のピエゾ抵抗係数
は、その抵抗パターンが応力に対して長手方向に配置さ
れている場合と横方向に配置されている場合とで符号が
逆になるということを利用し、各たわみ部31,32,
33.34に形成されたp型拡散抵抗(ピエゾ抵抗”)
36.37.38.39がブリッジ構成となるように配
線している。このような構成により、得られる出力が大
きくなるという利点が生ずる。
は、その抵抗パターンが応力に対して長手方向に配置さ
れている場合と横方向に配置されている場合とで符号が
逆になるということを利用し、各たわみ部31,32,
33.34に形成されたp型拡散抵抗(ピエゾ抵抗”)
36.37.38.39がブリッジ構成となるように配
線している。このような構成により、得られる出力が大
きくなるという利点が生ずる。
本発明によれば、エツチングによるたわみ部薄片化の際
のエツチング深さの制御が、エツチング停止層の存在に
よって容易に実現できるので、上記たわみ部の高精度な
厚さ制御が可能になる。しかも第2の発明によれば、ピ
エゾ抵抗としてp型拡散抵抗を利用できることから、一
段と高精度かつ高感度の半導体加速度センサが得られる
。
のエツチング深さの制御が、エツチング停止層の存在に
よって容易に実現できるので、上記たわみ部の高精度な
厚さ制御が可能になる。しかも第2の発明によれば、ピ
エゾ抵抗としてp型拡散抵抗を利用できることから、一
段と高精度かつ高感度の半導体加速度センサが得られる
。
第1図(al〜(C)は、本発明の第1の実施例による
製造方法を示す工程図、 第2図は、上記第1の実施例によって製造された半導体
加速度センサを示す平面図、 第3図(a)〜(C)は本発明の第2の実施例による製
造方法を示す工程図、 第4図は、上記第2の実施例によって製造された半導体
加速度センサを示す斜視図、 第5図は、本発明によって製造される半導体加速度セン
サの他の構成例を示す斜視図、第6図は、従来の製造方
法によって形成された半導体加速度センサの振動部を示
す断面図である。 11・・・S 、i基板、 12・・・p+層、 13・・・ピエゾ抵抗、 15・・・SiO2膜、 16・・・たわみ部、 17・・・おもり部、 21・・・n型(もしくはp型)Si層、22・・・p
+層、 23・・・n型Si層、 24・・・p型拡散抵抗(ピエゾ抵抗)、25・・・S
i O2It!、 26・・・たわみ部、 27・・・おもり部、 31.32.33.34・・・たわみ部、35・・・お
もり部、 36.37,38.39 ・・・p型拡散抵抗(ピエゾ抵抗)。
製造方法を示す工程図、 第2図は、上記第1の実施例によって製造された半導体
加速度センサを示す平面図、 第3図(a)〜(C)は本発明の第2の実施例による製
造方法を示す工程図、 第4図は、上記第2の実施例によって製造された半導体
加速度センサを示す斜視図、 第5図は、本発明によって製造される半導体加速度セン
サの他の構成例を示す斜視図、第6図は、従来の製造方
法によって形成された半導体加速度センサの振動部を示
す断面図である。 11・・・S 、i基板、 12・・・p+層、 13・・・ピエゾ抵抗、 15・・・SiO2膜、 16・・・たわみ部、 17・・・おもり部、 21・・・n型(もしくはp型)Si層、22・・・p
+層、 23・・・n型Si層、 24・・・p型拡散抵抗(ピエゾ抵抗)、25・・・S
i O2It!、 26・・・たわみ部、 27・・・おもり部、 31.32.33.34・・・たわみ部、35・・・お
もり部、 36.37,38.39 ・・・p型拡散抵抗(ピエゾ抵抗)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1) ピエゾ抵抗(13)を有するたわみ部(16)と
、該たわみ部を介して空中に支持されたおもり部(17
)とを、Si基板を加工することにより形成してなる半
導体加速度センサの製造方法において、 Si基板(11)上の前記たわみ部となる領域にホウ素
拡散によって所定深さのp^+層(12)を形成した後
、該p^+層をエッチング停止層として加熱アルカリ溶
液で前記Si基板の所定領域にエソチングを施すことに
より前記たわみ部と前記おもり部を形成することを特徴
とする半導体加速度センサの製造方法。 2) 前記ピエゾ抵抗は、前記p^+層上にリン拡散に
よって形成されることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の半導体加速度センサの製造方法。 3) 前記リン拡散は、前記ホウ素拡散よりも不純物濃
度を高くし、かつ拡散深さを浅くすることを特徴とする
特許請求の範囲第2項記載の半導体加速度センサの製造
方法。 4) 前記エッチングは、前記たわみ部および前記おも
り部の領域に対応したパターンを有するSiO_2膜(
15)を前記Si基板上に形成し、該SiO_2膜をマ
スクとして用いることを特徴とする特許請求の範囲第1
項乃至第3項のいずれか1つに記載の半導体加速度セン
サの製造方法。 5) 前記加熱アルカリ溶液は、所定温度に加熱された
、エチレンジアミン、水およびピロカテコールの混合液
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4
項のいずれか1つに記載の半導体加速度センサの製造方
法。 6) ピエゾ抵抗を有するたわみ部(26)と、該たわ
み部を介して空中に支持されたおもり部(27)とを、
Si基板を加工することにより形成してなる半導体加速
度センサの製造方法において、 p型もしくはn型Si層(21)の片面にホウ素拡散に
よってp^+層(22)を形成し、該p^+層上にエピ
タキシャル成長によって所定厚さのn型Si層(23)
を形成した後、前記それぞれのSi層(21,23)の
所定領域に前記p^+層をエッチング停止層として異方
性エッチングを施し、更に前記n型Si層(23)をエ
ッチング停止層として選択性等方エッチングを施すこと
により前記たわみ部と前記おもり部を形成することを特
徴とする半導体加速度センサの製造方法。 7) 前記n型Si層上の前記たわみ部となる領域内に
ホウ素拡散によってp型拡散抵抗(24)を形成し、該
p型拡散抵抗を前記ピエゾ抵抗とすることを特徴とする
特許請求の範囲第6項記載の半導体加速度センサの製造
方法。 8) 前記ピエゾ抵抗は、前記n型Si層の(100)
面内の〈110〉方向に形成されることを特徴とする特
許請求の範囲第7項記載の半導体加速度センサの製造方
法。 9) 前記エッチングは、前記たわみ部および前記おも
り部の領域に対応したパターンを有するSiO_2膜(
25)を前記それぞれのSi層(21,23)上に形成
し、咳SiO_2膜をマスクとして用いることを特徴と
する特許請求の範囲第6項乃至第8項のいずれか1つに
記載の半導体加速度センサの製造方法。 10) 前記異方性エッチングのためのエッチング液は
、所定温度に加熱された、エチレンジアミン、水および
ピロカテコールの混合液であることを特徴とする特許請
求の範囲第6項乃至第9項のいずれか1つに記載の半導
体加速度センサの製造方法。 11) 前記選択性等方エッチングのためのエッチング
液は、フッ酸、背負う硝酸および酢酸を所定の比率で混
合した混合液であることを特徴とする特許請求の範囲第
6項乃至第10項のいずれか1つに記載の半導体加速度
センサの製造方法。 12) 前記比率は、フッ酸:硝酸:酸酸=1:3:8
であることを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の
半導体加速度センサの製造方法。 13) 前記たわみ部を4箇所に形成し(31,32,
33,34)、該たわみ部により前記おもり部(35)
を4点で均等に支持するようにしたことを特徴とする特
許請求の範囲第6項乃至第12項のいずれか1つに記載
の半導体加速度センサの製造方法。 14) 前記ピエゾ抵抗を前記4箇所のたわみ部のそれ
ぞれに形成し(36,37,38,39)、かつブリッ
ジ構成としたことを特徴とする特許請求の範囲第13項
記載の半導体加速度センサの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21967786A JPS6376483A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 半導体加速度センサの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21967786A JPS6376483A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 半導体加速度センサの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6376483A true JPS6376483A (ja) | 1988-04-06 |
Family
ID=16739243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21967786A Pending JPS6376483A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 半導体加速度センサの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6376483A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03156978A (ja) * | 1989-11-15 | 1991-07-04 | Toshiba Corp | 半導体センサー |
| JPH03200373A (ja) * | 1989-12-27 | 1991-09-02 | Nec Corp | 半導体加速度センサの製造方法 |
| JPH04366702A (ja) * | 1991-06-13 | 1992-12-18 | Agency Of Ind Science & Technol | 微小変位検出器 |
| JPH05196458A (ja) * | 1991-01-04 | 1993-08-06 | Univ Leland Stanford Jr | 原子力顕微鏡用ピエゾ抵抗性片持ばり構造体 |
| US5324688A (en) * | 1990-12-17 | 1994-06-28 | Nec Corporation | Method of fabricating a semiconductor acceleration sensor |
| WO1995026567A1 (en) * | 1994-03-28 | 1995-10-05 | I/O Sensors, Inc. | Method for fabricating suspension members for micromachined sensors |
| US5549785A (en) * | 1992-09-14 | 1996-08-27 | Nippondenso Co., Ltd. | Method of producing a semiconductor dynamic sensor |
| US5827756A (en) * | 1995-07-25 | 1998-10-27 | Nissan Motor Co., Ltd. | Method of manufacturing semiconductor device |
| JP2005530159A (ja) * | 2002-06-17 | 2005-10-06 | ヴェーテーイー テクノロジーズ オサケユキチュア | モノリシックシリコン加速度センサー |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP21967786A patent/JPS6376483A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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