JPS6377807A - 歯科用レジン組成物 - Google Patents

歯科用レジン組成物

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JPS6377807A
JPS6377807A JP61223249A JP22324986A JPS6377807A JP S6377807 A JPS6377807 A JP S6377807A JP 61223249 A JP61223249 A JP 61223249A JP 22324986 A JP22324986 A JP 22324986A JP S6377807 A JPS6377807 A JP S6377807A
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JP
Japan
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composition
melting point
parts
crystallization temperature
temperature
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JP61223249A
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Inventor
Izumi Sakamoto
阪本 泉
Nobuya Onishi
大西 伸弥
Yayoi Umegaki
梅垣 弥生
Hiroshi Adachi
浩 安達
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Shofu Inc
Unitika Ltd
Original Assignee
Shofu Inc
Unitika Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は歯科用レジン組成物、特に歯科用の個人トレー
やベースプレートを作成するために用いる歯科用レジン
組成物に関する。
(従来の技術) 歯科において患者の正確な口腔内印象を採得することは
、義歯を作成する場合に極めて重要である。このために
先ず、患者の口腔内に合わせたトレーを作り、このトレ
ーを用いて口腔内印象を取ることが通常行なわれている
。また実際に義歯を製作する場合もその過程において、
レジン床材の完全義歯を作る前に予め蝋義歯を作り、患
者に試適してその適合性を修正あるいは確認する。しか
し、蝋義歯は通常歯科用パラフィンワックスで作られる
ので強度的に不十分であるため、ベースプレートで補強
する手段が採られている。精度のよい義歯を作成するに
は口腔型に対する適合性に優れ、変形の少ないベースプ
レートが必要である。
特開昭53−103691号公報に示されているごとく
、これらの用途に適した材料として通常使用されている
ものとして、粉末状アクリル系樹脂に過酸化ベンゾイル
なとの重合触媒を含ませfコ粉成分とメチルメタクリレ
ートモノマーにN、N′ −ジメチルパラトルインンな
どの促進7jを含ま什だ液成分よりなるいわゆる即時重
合vIj指があり、術者は粉および液成分を略2:1(
重量比)の割合で混合し、可塑性のある餅状物を作り、
これをシート状に延ばすか或いは直接予め成型した石膏
模型上に圧接或いは圧延し、一定時間経過後、重合反応
による重合を持ち、トレー或いはベースプレートを完成
させるのである。
(発明か解決しようとする問題点) しかしながら、この様な即時重合樹脂においては、使用
にあたり、各々の量を正確に秤量し、さらに粉、液を均
一に混合する必要があるなど、操作か煩雑である。まf
コ混合物が容器やヘラに粘着することがあり、混合直後
に混合物が手指に付着し易く、歯科医或いは歯科技工士
などの術者は直ぐに作業を始めることができない。さら
に混合物をノート状に延ばすか或いは直接予め作成した
作業佼型上に圧接或いは圧延する必要があり、この作業
を均一に行なうにはかなりの熟練を要する。
またアクリル系モノマーの臭気の問題などの欠点を有し
ている。
したがって、本発明の目的は操作か簡単で、作業性がよ
い歯科用レジン組成物を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは、この様な現状に鑑み上記の目的を達成す
べく、作業時重合タイプとは異なったタイプの歯科用レ
ジン組成物を得るべく研究を重ねた結果、特定の熱可塑
性樹脂に無機充填材料を特定量配合した組成物が歯科用
レジン組成物、就中、歯科用トレーやベースプレート用
レジン組成物として極めて好適であることを見出した。
即ち本発明は(A)融点40〜100℃、結晶化温度0
〜60℃、融点と結晶化温度との温度差が10〜60℃
である熱可塑性樹脂と、(B)無機充填材とを配合して
なり、(A):(B)の配合割合が10:90〜lo:
5(重量比)である、歯科用レジン組成物を要旨とする
ものである。
本発明に用いられる熱可塑性樹脂は、融点が・10〜1
00℃、好ましくは45〜80℃、特に好ましくは55
〜75℃であり、かつ結晶化温度が0〜60℃、好まし
くは10〜50℃、特に好ましくは20〜40℃である
必要がある。融点が40℃未満であると組成物の型保持
性が乏しく、夏期などの高い気温下での熱変形などが起
る。従ってトレーとして用いた場合、正確な口腔内印象
が採1毛できない。またベースプレートとして用いた場
合にも、歯科用パラフィンワックスを燻義歯に成型する
時にかける熱により変形したりもしくは強度がネト分に
なったりする。融点が100℃をこえると組成物を圧接
などの操作可能な状態まで軟化させるのに高温を要し、
術者が軟化後直ちに手で触れるには熱すぎて実用的でな
い。従って、パラフィンワックスが軟化する温度よりも
高温で、瞬間、IIっかし器などにより容易に得られ、
かっ熱傷の危険性か少ない温度域にて軟化するのか望ま
しいことから、・15〜85℃、特に55〜75°Cの
融点をaすることか好ましい。結晶化温度が0’C:J
−、ji+4であると軟化させて型取りをした後、硬化
さU″る際、通常は室温放置で行われるので非常に長:
111間を・要し、次の操作に移れない。また、いつ硬
化が完了したかを術者が知ることか困itであり実用に
適さない。結晶化温度が60℃をこえると通常の作業環
境の温度よりも結晶化温度が高すぎるため、熱水、熱風
などで軟化させても、作業環境に戻すと、すぐに硬くな
る。このことは圧接などの操作可能な時間が短くなりす
ぎて実用に適さないことを意味する。冬期、夏期の作業
環境を通じて一様に適当な操作可能時間を得るには結晶
化温度は10〜50℃、特に20〜40℃が好ましい。
また、融点と結晶化温度との温度差は10℃〜60°C
である必要があり、好ましくは15℃〜55℃、さらに
好ましくは20℃〜50℃である。
温度差が10℃未満であると軟化させてもすぐに硬化し
、圧接などの操作が可能な時間が短かすぎて実用に適さ
ない。また、温度差が60℃をこえると軟化させた後、
硬化するまでの時間か長すぎて術者が圧接操作を行って
後、次の操作に移るまでの時間が長くなりすぎて実用に
通さない。従って、最ら適当な操作時間を得るためには
、1慴点と結晶化温度との温度差は15℃〜55°C1
特に20°C〜50℃が好ましい。
本発明にいう融点および結晶化温度は差動熱量計(DS
C−2C,Perkin E1mer社製)を用いて、
試料ff15xyを採り、15℃上り昇温速度20℃/
 m i nで昇温し、120℃にて5分間保持した後
、降温速度−5℃/winにて測定したものである。な
お、融点は昇温時に吸熱ピークの認められる温度であり
、結晶化温度は降温時に発熱ピークの認められる温度で
ある。
この様な条件を満足する熱可塑性樹脂としては、ポリウ
レタン、ポリエステル、ポリアミド、ポリエステルアミ
ド、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレンアクリル
酸エチル共重合体等が挙げられるが、低鐵点、高結品性
が得られるポリエステルが特に好ましい。
ポリエステルはジカルボン酸とグリコールとの反応によ
り調製される。ジカルボン酸成分としては炭素数4から
20の脂肪族、脂環族、芳香族ジカルボン酸、例えばア
ジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ドデカンニ酸、
l−100C(CHz)+5C00H1シクロヘキサン
ジカルボン酸、テレフタル酸、イソフタル酸などが挙げ
られ、グリコール成分としては炭素数2〜IOの脂肪族
或いは指環族グリコールまたはエーテル基含有グリコー
ル例えば、エチレングリコール、プロピレングリコール
、1.4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール
、シクロヘキザンジオール、ジエチレングリコール、ト
リエチレングリコールなどが挙げられる。
さらにポリエステルとしては、ラクトン類の開環重合に
よって得られるものも好ましく、なかでもより大きな分
子量、特に2万〜IO万、好ましくは4万〜9万の樹脂
状固体重合物かより好ましく用いられる。分子量が低ず
ぎる場合には組成物とした時、強度的に弱く(臨床使用
の際、口腔内印象採得終了後トレーを小者から取りはず
す時、変形やひび割れが生ずるような症例も考えられ)
実用上問題となる。ま1こ、高す5る場合には配合ムラ
や辺縁の密着性不良などが生じることがある。
本発明に使用し得るラクトン類の具体例とじては、例え
ば、δ−バレロラクトン、β−エチル〜δ−バレロラク
トン、ε−カプロラクトン、α−メチル−ε−カプロラ
クトン、β−メチル−ε〜カプロラクトン、γ−メチル
ーε−カプロラクトン、β、δ−ジメチルーε−カプロ
ラクトン、3゜3.5−トリメチル−ε−カプロラクト
ン、エナノトラクトン(7−へブタノリド)、ドデカノ
ラクトン(12−ドデカノリド)などが挙げられる。
さらに、本発明においては、このようなラクトン類と、
11q述のジカルボン酸とグリコールとの反応により調
製されるポリエステルとの共重合体を用いろことができ
る。
本発明に用いられる無機充填材料としては、各種金属酸
化物、各種炭酸塩や硅酸塩、各種無水シリカが挙げられ
、より具体的にはアルミナ、マイカ、アスベスト、炭酸
カルシウム、酸化および水酸化マグネシウム、炭酸マグ
ネシウム、珪藻上、硅酸マグネンウJ1、珪酸ジルコニ
ウム、超微粒子状5ijE水硅酸、超微粒子状無水シリ
カ、クリストバライト、セルロース、ガラス繊維、ガラ
ス粉末、カーボンブラック、グラフアイ)・、カオリン
、二硫化モリブデン、タルクなどが挙げられる。中でも
、炭酸カルシウム、クリストバライト、超微粒子状無水
硅酸なとが熱可塑性樹脂との混ざり易さや、組成物の風
合の点から好ましく用いられる。
また2種以上の無機充填材料を♀■み合わせて用いても
よい。例えば軽質の炭酸カルシウムと重質の炭酸カルシ
ウム、クリストバライト或いは珪酸ジルコニウムとの組
み合わせの如く嵩密度の大きいものと小さいものとを組
み合わU゛て用いる場合、好ましい特性が得られる。
本発明の組成物を製造するための熱可塑性樹脂(A)と
無機充填材(B)との配合は、加熱ニーダやエクストル
ーダー等による混練、適当な溶剤を媒体としての混練、
熱可塑性樹脂重合直後での混練などにより行なってもよ
い。適当な溶剤の例としては、塩化メヂレン、クロロホ
ルム、1,1.1−トリクロルエタンなどの塩素系溶剤
、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ノクロヘキザノン
、トルニン、メヂルエチルケトンなどが挙げられる。
上記熱可塑性樹脂(A)と無機充填u(B)の配合比は
(重量比XA):(B)がI O:90〜! 0:5”
i?ある必要かある。10:90を越えて無機充填材を
配合すると、配合ムラが起こり、トレーまたはベースプ
レートが脆くなってヒビ割れが起こったり、破損し易く
なったりする。またIO:5未満の無機充填材の配合量
であると、熱伝導が悪く、トレーまたはベースプレート
の石膏模型への圧接後トレーまたはベースプレート各部
の冷却状態に差が生じ、結晶化による硬化時間が異なる
こととなり、辺縁に反りが生じ好ましくない。また作業
時に術者の手指や皮膚に付着するという現象がおこる。
好ましい配合比は(A):(B)が10ニア0〜10・
10、より好ましくは、10:60〜1〇二20である
。この様な配合比の組成物においては、組成物を軟化さ
せた後、石膏模型に圧接するとき圧接後の硬化は速やか
で、辺縁の反りも生じず適合性のよい精密なトレーまた
はベースプレートを得ることが可能である。また操作中
の手指や皮膚へノ付着も全くなく彫刻刀などによる辺縁
修正操作も行ない易い。
本発明の組成物には必要に応じて他の添加剤を配合して
もよい。添加剤の例としては、多価アルコール、植物油
、鉱油などを配合することもできる。また顔料または染
料、例えばチタン白、ベンガラ、群青、トルイジンレッ
ド、ベンジミンイエロー等を配合して組成物を着色して
もよい。また、熱可塑性樹脂の融点付近の温度で色y、
qを変える示温性物質を配合し、組成物の軟化および硬
化の状態を色調変化で判別可能にすることムできる。
さらに本発明の組成物は、バイトワックスの代替品とし
て使用することも可能である。
本発明の組成物は、厚さ0,5〜5.0mm好ましくは
1.0〜3.5闘の適度の厚さを有するシートまたは馬
てい型などの形状を有した成形品として供給される。
(実施例) 本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例中、部および%は特に指示しない限り重1に基づ
く。また、実施例中、相対粘度ηtelは、フェノール
/1,1.2.2−テトラクロルエタン=l/+(重量
比)混合溶媒中濃度0.5g/l。
Omρ、35℃にて、ウベローデ粘度計にて測定したち
のである。
実奄例1〜4および比較例1〜2 アノピン酸73部、エチレングリコール47部と三酸化
アンチモン0.06部とを3ツロフラスコに入れ、窒素
気流中で245℃に1時間加熱してエステル化した後、
0.lmmHgに減圧しなから245°Cで4時間重縮
合を行ない相対粘度が1゜73の熱可塑性ポリエステル
樹脂が得られた。この樹脂の融点は53℃であり、結晶
化温度は18°Cてあった。得られた熱可塑性ポリエス
テル樹脂と無機充填材として炭酸カルシウムとを表−1
に示す種々の配合比率(重量比)で配合し、2軸の混練
機を使用して130°Cで1時間混練し、トレーまたは
ヘースプレート用組成物を得た。
表−1 これらの組成物を温度150°Cで溶融押出しし、1闘
厚及び3mm厚のシートを成形した。1mm厚のシート
を用いてベースプレートとしての性能評価を、3mm厚
のシートを用いてトレーとしての性能評価を、以下に示
す判定項目及び判定基孕にて行ったところ表−2のごと
くであった。なお、個々の項目の判定結果は、次のA−
Cの3段階で表示した。
A:非常に良い B:若干問題があるが実用にたえる C:悪い 判定項目及び基準 軟化時間:40〜100℃の温水に浸漬したとき、”・
(分)  、、全体、4軟イ80、模ゆ、。1接操作開
始可能であるごとくの状態となる までの時間が適当であるか否かの判定。
A: T、61分 B:1分<T、≦3分 c : T l > 3分 操作可能:軟化後、温水から取り出してのち、圧でいる
時間が適当か否かの判定。
A:3分< T 2 < 8分 B:2分≦T、≦3分 又は 8分≦T、≦10分 C:Tt<2分、又はTt>10分 硬化時間・圧接操作終了后、型くずれがおきない′r3
(分) 程度に硬くなっている事が確認できる までの時間が適当であるか否かの判定、すなわち次の操
作に(多れるまでの待ち時間が長すぎないか否かの判定
A: T3≦3分 B:3分< T3<5分 c : T3> 5分 手指への:圧接操作中手指皮膚へのベトッキや骨付着 着があるか否かの判定。
ヒビ割れ:硬化後ヒビ側れが生ずるか否かの判定。
快削性 :彫刻刀での削り易さが適当であるか否かの判
定。
適合性 :圧接時の石膏模型への辺縁部の密着性が適当
であるか否かの判定。
総合判定:上記判定項目のすべてがA又はBてあったも
のは、トレー又はベースプレート として実用化に遇するものと判定して 「適合」と表示し、Cが1項で乙あったものは実用化に
適しない乙のと判定し て「不適合」と表示した。
表−2の結果より実施例1〜4の組成物については、実
用可能と判断される。
また、幅10mm、長さ70mm、厚さ3mmの試験片
を用いてASTM’ D790−71に楚じて温度20
士ピC1湿度50±5%の条件でインテスコ精密万能材
料試験機2020型(株式会社インテスコ製)を用いて
曲げ強度を測定した。その結果を表−3に示す。
表−3 曲げ強度については、臨床上6・)必要から15Kg/
mm’以上は要求され、実施例1〜4については適合し
ている。
実施例5 アゼライン酸94部、エチレングリコール47部と三酸
化アンチモン0.06部とを3ツロフラスコに入れ窒素
気流中で260°C,1時間加熱してエステル化した後
、O、l mm)1gに減圧しながら4時間重縮合を行
ない熱可塑性ポリエステル樹脂を得た。この樹脂の融点
は46℃、結晶化温度は20℃てあっfこ。このポリエ
ステル樹脂10部に対し、炭酸カルシウム50部、珪酸
ジルコニウム10部の配合比率で配合し、2軸の混練機
を使用して120℃で1時間混練して組成物を得た。
このものを用いて実施例1〜4と同様に判定項目につい
て操作性評価を行ったところ硬化時間においてB評価で
あったが他は全てへ評価であり総合判定においては適合
であり、トレーレジン及びベースプレートとして実用可
能な性能をもつものと判定された。
なし、実施例1と同様の曲げ強度試験の結果は、1 、
 9 Kg/mm2てあった。
実愼例6 ジメチルテレフタレート19部、セバンン酸81部、エ
チレングリコール47部と三酸化アンチモン0.06部
とを3ツロフラスコに入れ窒素気流中で260℃に1時
間加熱してエステル化した後、0.lmmHgに減圧し
ながら280℃で2時間重縮合を行ない熱可塑性ポリエ
ステル樹脂を得た。この樹脂の融点は62℃であり結晶
化温度は28°Cであった。得られた樹脂10部と充填
材としてクリストバライトを40部配合した組成物の性
能を実施例Iと同様に評価したところ、快削性について
は、組成物が若干彫刻刀にからみつきBとなったが他は
すべてAであり、総合判定としてはトレーレジンおよび
ベースプレートとして実用可能な性能を持つものと判定
された。
なお、実施例1と同様にして測定した曲げ強度はI 、
  8 Kg/mm’であった。
実施例7 アジピン酸73部、1.6−ヘキサンジオール89部と
二酸化アンチモン0,06部を実施例1と同様に重合し
熱可塑性ポリエステル樹脂を得た。
得られた樹脂の融点は56℃、結晶化温度は23°Cて
あった。得られた樹脂10部と硅酸ジルコニウム、15
部を配合して得た組成物の性能を実施例1と同様に評価
したところ、硬化時間が5分であり、Bとなったが、他
はすべてAであり、総合判定としては実用可能な性能を
持つものと判定された。なお、実施例1と同+jpにし
て測定した曲げ強度は、l 、  7 Kg/mm”で
あった。
実施例8および9 ドデカンニ酸76部、セバンン酸156部、エチレング
リコール96部及び二酸化アンチモン0゜13部を3ツ
ロフラスコに入れ、窒素気流中で265゛Cで1.5時
間加熱してエステル化した後、0 、 15mml(g
 !、:r&圧しながら265℃で1.5時間、重縮合
を行った(実施例8)。また、重縮合時間を3.5時間
とした以外は実施例8と同様にして1り(脂を得た(実
施例9)。得られた2種類の樹脂の融点および結晶化温
度は実施例8の樹脂が65°Cと、13°Cであり、実
施例9の樹脂が66℃とトビCであった。また、樹脂の
相対粘度は実施例8の樹り旨カ月、88、実施例9の樹
脂が1,91てあった。
得られた樹脂それぞれ10部と充填材として炭酸カルシ
ウム28部を配合した2種の組成物を用いて実施例1と
同様に評価したところ、両組酸物ともに操作可能時間が
35分でありBとなったが、他はすべてAであり、総合
判定としてはl・レーレジンおよびベースプレートとし
て実用可能な性能を持つものと判定された。
なお、実施例1と同様にして測定した曲げ強度は、実施
例8の組成物が2 、 0 Kg/n+m2、実施例9
の組成物が2 、  l Kg/mm2であった。
実施例IO アジピン酸53.2部、セバソン酸171.6部、エチ
レングリコール105.3部及び三酸化アンチモン0.
16部を三ツロフラスコに入れ窒素気流中で245℃に
2時間加熱してエステル化した後、O、I mmHgに
減圧しながら265℃で3時間重縮合を行い相対粘度1
.71の熱可塑性ポリエステル樹脂を得た。得られた樹
脂の融点および結晶化温度はそれぞれ64°C138°
Cであった。
得られた樹脂10部と炭酸カルノウム20部とを配合し
た組成物を用い実施例1と同様に評価したところ適合性
について石膏模型に圧接した時の辺縁部の密着性が若干
劣りBとなったが、他はすべてAであり、総合’l!1
1定としては、トレーレジンおよびベースプレートとし
て実用可能な性能を持つ乙のと判定された。
なお、実施例1と同様にして測定した曲げ強度は、2 
、 1 Kg/mm2であった。
実施例11 ポリ−ε−カプロラクトン(PCL−700、ユニオン
カーバイド社、融点65°C1結品化温度26℃、相対
粘度1.49)10部と充填材として炭酸カルシウム3
5部を配合し、1軸の、昆練機を使用して120℃で1
5分混練して組成物を得ノ烏 この組成物を射出温度1
60°Cにて射出成形を行い、fこんざく状の成形品(
長さ70 mm%巾11H,厚み1mm;長さ70mm
、巾11mm、厚み3 mm)を得f二。
このものを用いて実施例1と同様に評価したところ快削
性について、組成物が若干彫刻刀にからみつきBとなっ
たが、他はすべてAとなり、総合判定としてはトレーレ
ジンおよびベースプレートとして実用可能な性能を持つ
ものと判断された。
なお、実施例1と同様にして測定した曲げ強度は、1.
9Kg/mm″であった。
実施例12 ポリ−ε−カプロラクトンとしてPCL−700の代わ
りにプラクセルl(7[ダイセル化学工業(株)製、融
点60°C1結晶化温度23℃、相対粘度246]を用
いて実施例11と全く同様にして試験片を得た。
このものを用いて実施例1と同様に評f+mを行ったと
ころ適合性について石膏模型に■接した時の辺縁部の密
着性が若干劣りBとなったが、他はすべてAとなり、ト
レーまたはベースプレートとして実用可能な性能を持つ
と判定された。
なお、実施例1と同様にして測定した曲げ強度は2 、
 9 Kg/mm’でi5ッた。
実施例[3 ポリ−ε−カプロラクトンとして実施例IIで用い7:
 P CL −700(ユニオンカーバイド社)40部
と実、飄例12で用いたプラクセルf−I 7 [ダイ
セル化学工業(It)]60部との混合物を用い、この
混合物と炭酸カルシウム300部とを配合し、この乙の
を用いて実施例11と全く同様にしてたんざく状の試験
片を得た。
この乙のを用い実施例1と同様に評価を行ったところ、
すべての判定項目とらAであり、トレーまにはベースプ
レートとして実用可能な性能を持つと1′り定された。
なお、実施例と同様にしてi!!:I定した曲げ強度は
、2 、 8 Kg/mm’であった。
(発明の効果) 本発明の組成物は通常ソート状−上たは馬蹄形にj″−
fitη成型して使用に(1(されるものであり、術者
がIJ来の粉液タイプの乙ののように正確な秤量および
混合や餅状物を作り?: j)、ノート状に延ばしたす
することを必要とせず、術者の手間が省ける。
本発明の組成物を使用するに当たっては40〜100℃
の温水に浸漬し、熱可塑性樹脂を軟化するのみで作業模
型上への圧接作業が可能となる。また操作時間が適当で
あり、無機充填材が配合されているので操作中に術者の
手指や皮膚に骨管することはない。従って操作は極めて
容易でありかつ粉液タイプの持つ欠点が解消される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)融点40〜100℃、結晶化温度0〜60℃
    で、融点と結晶化温度との温度差が10〜60℃である
    熱可塑性樹脂と、(B)無機充填材とを配合してなり、
    (A):(B)の配合割合が10:90〜10:5(重
    量比)である歯科用レジン組成物。 2、歯科用レジン組成物が歯科トレー用レジン組成物で
    ある特許請求の範囲第1項記載の歯科用レジン組成物。 3、歯科用レジン組成物が歯科ベースプレート用レジン
    組成物である特許請求の範囲第1項記載の歯科用レジン
    組成物。
JP61223249A 1986-09-19 1986-09-19 歯科用レジン組成物 Pending JPS6377807A (ja)

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JP61223249A JPS6377807A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 歯科用レジン組成物

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JP61223249A Pending JPS6377807A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 歯科用レジン組成物

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JP (1) JPS6377807A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2746406A1 (fr) * 1996-03-21 1997-09-26 Erels Distribution Materiau thermoplastique de modelage et son procede de fabrication

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0555143A (ja) * 1991-08-27 1993-03-05 Mitsubishi Electric Corp 円形ウエハ上の結晶成長方法

Patent Citations (1)

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