JPS637931B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS637931B2 JPS637931B2 JP54148809A JP14880979A JPS637931B2 JP S637931 B2 JPS637931 B2 JP S637931B2 JP 54148809 A JP54148809 A JP 54148809A JP 14880979 A JP14880979 A JP 14880979A JP S637931 B2 JPS637931 B2 JP S637931B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fused
- skin
- trim cover
- urethane
- ordinary urethane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、通常は高周波加熱のみでは溶融しな
い普通ウレタンを使用、これを中間層として表皮
および裏生地を重ね融着する普通ウレタンを融着
したシートのトリムカバーに関する。
い普通ウレタンを使用、これを中間層として表皮
および裏生地を重ね融着する普通ウレタンを融着
したシートのトリムカバーに関する。
本明細書において普通ウレタンとは、一般的な
市販グレードのポリエーテル系軟質ポリウレタン
フオームで、連続的に生産されたポリウレタン発
泡体ブロツクより切り出された軟質ポリウレタン
フオームのスラグ材を云うものとする。
市販グレードのポリエーテル系軟質ポリウレタン
フオームで、連続的に生産されたポリウレタン発
泡体ブロツクより切り出された軟質ポリウレタン
フオームのスラグ材を云うものとする。
シートカバーを構成する表皮、普通ウレタン、
裏布は、これらを高周波融着しようとしても、普
通ウレタンが高周波内部発熱温度では充分に溶融
しないので一体に融着しない。従つて従来は、普
通ウレタンは使用せず、融着力は弱いが高価なウ
エルダフオーム材もしくは低融点ウレタンなどを
使用して上記三層を融着していた。
裏布は、これらを高周波融着しようとしても、普
通ウレタンが高周波内部発熱温度では充分に溶融
しないので一体に融着しない。従つて従来は、普
通ウレタンは使用せず、融着力は弱いが高価なウ
エルダフオーム材もしくは低融点ウレタンなどを
使用して上記三層を融着していた。
ここで、ウエルダフオーム材とは高周波融着等
の熱融着加工に使用されるために生産された軟質
発泡体の一般名称であつて、例をあげるならばポ
リ塩化ビニル発泡体等の軟質熱可塑性樹脂の発泡
体、ポリウレタンフオームへ塩化ビニル樹脂をコ
ーテイング又は含浸したもの等があげられる。
又、低融点ウレタンとは高周波融着等の熱融着加
工向けのポリウレタンフオームを云うもので、(イ)
ポリウレタンフオームへ塩化ビニル樹脂等をコー
テイングもしくは含浸させたもの、(ロ)ポリウレタ
ン発泡原料(ポリオール)中にビニル系樹脂を混
合発泡させたもの、(ハ)ポリウレタン発泡原料(ポ
リオール)に融着性樹脂基を共重合させたものを
使用して発泡させたもの等があげられる。
の熱融着加工に使用されるために生産された軟質
発泡体の一般名称であつて、例をあげるならばポ
リ塩化ビニル発泡体等の軟質熱可塑性樹脂の発泡
体、ポリウレタンフオームへ塩化ビニル樹脂をコ
ーテイング又は含浸したもの等があげられる。
又、低融点ウレタンとは高周波融着等の熱融着加
工向けのポリウレタンフオームを云うもので、(イ)
ポリウレタンフオームへ塩化ビニル樹脂等をコー
テイングもしくは含浸させたもの、(ロ)ポリウレタ
ン発泡原料(ポリオール)中にビニル系樹脂を混
合発泡させたもの、(ハ)ポリウレタン発泡原料(ポ
リオール)に融着性樹脂基を共重合させたものを
使用して発泡させたもの等があげられる。
これらはミシン縫いトリムカバーなどに使われ
る何等特殊処理を施さないウレタンである普通ウ
レタンに比べて物性(例えばヘタリ、弾性)が劣
り、価格も高い。この欠点を解消するために近
年、普通ウレタンの融着を必要とする部分のみ
に、高周波によつて融解する物質、例えばナイロ
ン粉末などを含浸させるか、あるいは熱接着材を
ラミネートしたものを用い、高周波を加えると、
普通ウレタンは融解しないが、上記融解物質が融
解することによつて普通ウレタンを圧縮融着させ
たトリムカバーがある。
る何等特殊処理を施さないウレタンである普通ウ
レタンに比べて物性(例えばヘタリ、弾性)が劣
り、価格も高い。この欠点を解消するために近
年、普通ウレタンの融着を必要とする部分のみ
に、高周波によつて融解する物質、例えばナイロ
ン粉末などを含浸させるか、あるいは熱接着材を
ラミネートしたものを用い、高周波を加えると、
普通ウレタンは融解しないが、上記融解物質が融
解することによつて普通ウレタンを圧縮融着させ
たトリムカバーがある。
これにより、物性は普通ウレタンのため向上し
たが、融解物質や含浸あるいはラミネートさせる
工数および設備費などでコストは上昇し、ナイロ
ン粉末、ラミネート材が表皮上に滲出して表皮上
面を汚したり、硬くしたりして商品価値を下げる
欠点がある。
たが、融解物質や含浸あるいはラミネートさせる
工数および設備費などでコストは上昇し、ナイロ
ン粉末、ラミネート材が表皮上に滲出して表皮上
面を汚したり、硬くしたりして商品価値を下げる
欠点がある。
そこで、普通ウレタンのみを融解すれば良いこ
とになるが、普通ウレタンは溶融温度が高いの
で、第1図に示す如く、高周波誘電による表皮
1、普通ウレタン2、裏生地3の発熱に加えて、
別個の加熱用ヒータ5により補助加熱し、上記被
加工物を融着型(以下型と略す)6により圧縮し
て高周波で融着している。なお符号4はスパーク
防止の電気絶縁体を示す。
とになるが、普通ウレタンは溶融温度が高いの
で、第1図に示す如く、高周波誘電による表皮
1、普通ウレタン2、裏生地3の発熱に加えて、
別個の加熱用ヒータ5により補助加熱し、上記被
加工物を融着型(以下型と略す)6により圧縮し
て高周波で融着している。なお符号4はスパーク
防止の電気絶縁体を示す。
第2図に融着部9で融着したこのようなトリム
カバーAの断面を示す。上記のように加熱用ヒー
タ5を使用すると、普通ウレタンでも融着させる
ことは出来るが、その設備費と温度調整などのた
め、コストは上昇する。
カバーAの断面を示す。上記のように加熱用ヒー
タ5を使用すると、普通ウレタンでも融着させる
ことは出来るが、その設備費と温度調整などのた
め、コストは上昇する。
さらに、融解温度の低い、例えばビニールレザ
ー(一般に裏地が付いている。以下同様)の場合
は、常時ヒータ5を使用するため、高周波設備の
融着装置内及び型の温度が上がり、型6に接する
部分、あるいはビニールレザーの位置を第1図と
は変えてヒータ5に接するようにした場合その接
する部分、が融けてエンボス模様が消えたり、と
けて光沢が出たり、ケロイド状を呈したり、ま
た、ビニールレザーが再発泡したりする。化学繊
維の織物表皮の場合でも型6に接する融着必要部
分が融けすぎて光沢(テリ)が出て、外観上好ま
しくなく、さらに融け過ぎると薄くなつたり切れ
ることなどの品質の劣化、低下などの問題が生ず
る。
ー(一般に裏地が付いている。以下同様)の場合
は、常時ヒータ5を使用するため、高周波設備の
融着装置内及び型の温度が上がり、型6に接する
部分、あるいはビニールレザーの位置を第1図と
は変えてヒータ5に接するようにした場合その接
する部分、が融けてエンボス模様が消えたり、と
けて光沢が出たり、ケロイド状を呈したり、ま
た、ビニールレザーが再発泡したりする。化学繊
維の織物表皮の場合でも型6に接する融着必要部
分が融けすぎて光沢(テリ)が出て、外観上好ま
しくなく、さらに融け過ぎると薄くなつたり切れ
ることなどの品質の劣化、低下などの問題が生ず
る。
本発明は上記の欠点を解消することを目的とし
て創案したもので、普通ウレタンを使用し、従来
のようにヒータ等の補助加熱装置を必要とせず
に、簡易な方法により、表皮表面にエンボスの消
去、光沢の現出あるいは融着部の切れなどの発生
しないシートのトリムカバーを提供するものであ
る。
て創案したもので、普通ウレタンを使用し、従来
のようにヒータ等の補助加熱装置を必要とせず
に、簡易な方法により、表皮表面にエンボスの消
去、光沢の現出あるいは融着部の切れなどの発生
しないシートのトリムカバーを提供するものであ
る。
すなわち本発明は、表皮、合成樹脂発泡材およ
び裏生地などの複数積層を高周波誘電発熱により
融着したシートのトリムカバーにおいて、熱に溶
融または非溶融の表皮と、上記高周波誘電発熱の
みでは溶融しない普通ウレタンと、熱に溶融また
は非溶融の裏生地との積層材料の上記裏生地を発
熱体および弾性体を装着した高周波設備上盤側の
上記発熱体に接し、かつ、上記表皮を融着型を装
着した高周波設備下盤側の上記融着型に接するよ
うに配し、高周波誘電発熱と発熱体の発熱と押圧
とにより、上記普通ウレタンおよび材質により表
皮の裏面のみと裏生地との双方もしくはそのいず
れか一方を溶融して必要部分を融着したことを特
徴とする、普通ウレタンを融着したシートのトリ
ムカバーにある。
び裏生地などの複数積層を高周波誘電発熱により
融着したシートのトリムカバーにおいて、熱に溶
融または非溶融の表皮と、上記高周波誘電発熱の
みでは溶融しない普通ウレタンと、熱に溶融また
は非溶融の裏生地との積層材料の上記裏生地を発
熱体および弾性体を装着した高周波設備上盤側の
上記発熱体に接し、かつ、上記表皮を融着型を装
着した高周波設備下盤側の上記融着型に接するよ
うに配し、高周波誘電発熱と発熱体の発熱と押圧
とにより、上記普通ウレタンおよび材質により表
皮の裏面のみと裏生地との双方もしくはそのいず
れか一方を溶融して必要部分を融着したことを特
徴とする、普通ウレタンを融着したシートのトリ
ムカバーにある。
以下、本発明トリムカバーについて添付図面を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
本発明のトリムカバーの融着では、第3図に示
す如く、第1図のヒータ5を廃止して、ヒータの
代わりに高周波電流による発熱体10を介在せし
め、発熱体10の発熱によりトリムカバーの構成
部材は加熱され、さらに発熱が促進される。発熱
体10は誘電率、誘電力率の高い値の材料で、高
周波による発熱量が多く、温度が高く、さらに温
度上昇、周波数増加によつて発熱量、発熱温度が
さらに上昇する範囲であるので、例えば、通常エ
ンパイヤクロスと呼ばれているワニスクロス、グ
ラスフアイバー入りワニスクロス、グラスフアイ
バーなどに熱では融けにくい合成樹脂をコーテイ
ングしたもの、あるいはフエライト粉末を耐熱ゴ
ムもしくは耐熱性合成樹脂などで薄板状にしたも
のなどで、上記各材料に限ることなく、誘電率、
誘電力率の高い材料であればよい。
す如く、第1図のヒータ5を廃止して、ヒータの
代わりに高周波電流による発熱体10を介在せし
め、発熱体10の発熱によりトリムカバーの構成
部材は加熱され、さらに発熱が促進される。発熱
体10は誘電率、誘電力率の高い値の材料で、高
周波による発熱量が多く、温度が高く、さらに温
度上昇、周波数増加によつて発熱量、発熱温度が
さらに上昇する範囲であるので、例えば、通常エ
ンパイヤクロスと呼ばれているワニスクロス、グ
ラスフアイバー入りワニスクロス、グラスフアイ
バーなどに熱では融けにくい合成樹脂をコーテイ
ングしたもの、あるいはフエライト粉末を耐熱ゴ
ムもしくは耐熱性合成樹脂などで薄板状にしたも
のなどで、上記各材料に限ることなく、誘電率、
誘電力率の高い材料であればよい。
発熱体10には、上記の如き材料を1枚または
2枚以上組み合わせて使用し、さらに周波数の高
い場合は、発熱量、発熱温度を上げることのでき
るので、工業用周波数の高い値を使用し、上記発
熱体10の発熱量、温度を上昇させる。
2枚以上組み合わせて使用し、さらに周波数の高
い場合は、発熱量、発熱温度を上げることのでき
るので、工業用周波数の高い値を使用し、上記発
熱体10の発熱量、温度を上昇させる。
被加工物は第3図に示す如く、表皮1を高周波
設備下盤8側に装置した型6側に、裏生地3を高
周波設備上盤7に弾性体11を介して装着した発
熱体10側に接するようにして融着することにな
る。このことは表皮1が発熱体10の反対側で、
表皮1の表面は裏生地3側に比して温度が幾分低
く加熱される訳である。
設備下盤8側に装置した型6側に、裏生地3を高
周波設備上盤7に弾性体11を介して装着した発
熱体10側に接するようにして融着することにな
る。このことは表皮1が発熱体10の反対側で、
表皮1の表面は裏生地3側に比して温度が幾分低
く加熱される訳である。
以上のような製法によつて、本発明の表皮1
は、熱によつて融ける表皮材、例えばビニールレ
ザー、化繊の織物、あるいは表皮1の普通ウレタ
ン2に接する裏側のみを融した化繊の織物、ある
いは融点が高く融けない化繊の織物、天然繊維の
如き全く融けないものなどの表皮を使用し、裏生
地も不織布の如く熱で融けるもの、あるいは熱で
融けない天然繊維のものを使用する。
は、熱によつて融ける表皮材、例えばビニールレ
ザー、化繊の織物、あるいは表皮1の普通ウレタ
ン2に接する裏側のみを融した化繊の織物、ある
いは融点が高く融けない化繊の織物、天然繊維の
如き全く融けないものなどの表皮を使用し、裏生
地も不織布の如く熱で融けるもの、あるいは熱で
融けない天然繊維のものを使用する。
上記の各種の材料の内、熱によつて融ける材料
と普通ウレタンを融ける材料と普通ウレタンを融
して(融けない材料でも普通ウレタン2及び他の
融ける材料が融けることにより)複数層の各々の
内必要とする部分を融着したのが本発明のトリム
カバーである。
と普通ウレタンを融ける材料と普通ウレタンを融
して(融けない材料でも普通ウレタン2及び他の
融ける材料が融けることにより)複数層の各々の
内必要とする部分を融着したのが本発明のトリム
カバーである。
前記表皮1は一層に限るものではなく、例えば
予め異なる材質の2―3層のごとき多層をラミネ
ートして一体としたものを使用して融着してもよ
く、あるいは融着と同時に多層を融着してもよ
い。これらの多層表皮の融け方は、上記で説明し
たように、表皮の表裏の融け方(または融けない
場合も含み)の相違のある場合も含まれるもので
あり、多層の融け方(または融けない場合も含
み)の相違のある場合も含まれ、多層の層別に融
け方(又は融けない場合も含み)が異なつてもよ
い。
予め異なる材質の2―3層のごとき多層をラミネ
ートして一体としたものを使用して融着してもよ
く、あるいは融着と同時に多層を融着してもよ
い。これらの多層表皮の融け方は、上記で説明し
たように、表皮の表裏の融け方(または融けない
場合も含み)の相違のある場合も含まれるもので
あり、多層の融け方(または融けない場合も含
み)の相違のある場合も含まれ、多層の層別に融
け方(又は融けない場合も含み)が異なつてもよ
い。
上記の如く、本発明のトリムカバーは全部ヒー
タに接することは無く、型6などの温度の上昇も
低いので、上記の例で説明した表皮1の材料のビ
ニールレザー、または化繊の織物の表皮などが品
質の劣化、外観の悪化、品質の低下などを来さな
いものである。さらに、第3図に示す如く、裏生
地3側より発熱体10で加熱するので、ビニール
レザーの表面が劣化しない、あるいは織物表皮で
表側の融けないトリムカバーである。
タに接することは無く、型6などの温度の上昇も
低いので、上記の例で説明した表皮1の材料のビ
ニールレザー、または化繊の織物の表皮などが品
質の劣化、外観の悪化、品質の低下などを来さな
いものである。さらに、第3図に示す如く、裏生
地3側より発熱体10で加熱するので、ビニール
レザーの表面が劣化しない、あるいは織物表皮で
表側の融けないトリムカバーである。
次に本発明の応用例について図示省略したが説
明する。
明する。
第2図のトリムカバーにおいて、図示は省略し
たが、トリムカバーをシートフレームに取り付け
るために融着部9の下面に吊り用部材を同時に融
着すると、ミシン縫着の場合より加工費も安く品
質も優れている。
たが、トリムカバーをシートフレームに取り付け
るために融着部9の下面に吊り用部材を同時に融
着すると、ミシン縫着の場合より加工費も安く品
質も優れている。
表皮1の表側に融着すると同時に型6によつて
ボタン形部を形成したトリムカバー、さらに、こ
のボタン形部を下面から深い位置に引込んでフレ
ーム又はばねに取付けるために、ボタン形部の裏
生地3側に、ボタン形部引込み部材を同時融着す
る。
ボタン形部を形成したトリムカバー、さらに、こ
のボタン形部を下面から深い位置に引込んでフレ
ーム又はばねに取付けるために、ボタン形部の裏
生地3側に、ボタン形部引込み部材を同時融着す
る。
また、表皮1の材料を2種又は2色以上のもの
を使用し、これらを重ねるか、一方を折り込み重
ねて、その重ねた線にそつて型によりトリムカバ
ーを融着する。
を使用し、これらを重ねるか、一方を折り込み重
ねて、その重ねた線にそつて型によりトリムカバ
ーを融着する。
次の例として、第2図の表皮1と普通ウレタン
2との間の必要個所に、別体のスライスした普通
ウレタン又は別体の厚目の普通ウレタンパツドな
どを介在させて裏生地3と共に融着し、トリムカ
バー表面に凹凸部を形成してシートカバーとす
る。
2との間の必要個所に、別体のスライスした普通
ウレタン又は別体の厚目の普通ウレタンパツドな
どを介在させて裏生地3と共に融着し、トリムカ
バー表面に凹凸部を形成してシートカバーとす
る。
また、他の例として、普通ウレタンモールド又
は厚目の普通ウレタンスラブなどのクツシヨン材
料に表皮1を重ね必要個所を直接融着させてシー
トカバーとする。
は厚目の普通ウレタンスラブなどのクツシヨン材
料に表皮1を重ね必要個所を直接融着させてシー
トカバーとする。
また、第2図の表皮1側から融着部9とは別の
部分に、高周波により加熱する型によつて加圧す
ることによつて、表皮1と普通ウレタン2の表皮
側を融着すると同時に表皮1の上面に模様又はエ
ンボスなどを成形してシートカバーとする。この
場合は、型6の高さより模様又はエンボスなどの
成形型は高さを低くしておく。
部分に、高周波により加熱する型によつて加圧す
ることによつて、表皮1と普通ウレタン2の表皮
側を融着すると同時に表皮1の上面に模様又はエ
ンボスなどを成形してシートカバーとする。この
場合は、型6の高さより模様又はエンボスなどの
成形型は高さを低くしておく。
以上説明した本発明のトリムカバーは、従来の
ものに比較して品質、外観が向上し、融着力も強
く、融着部の耐水性も非常に向上し、吊り用部
材、引き込み部材等も同時に融着するので総体的
にみてコストを大きく低減することができる。
ものに比較して品質、外観が向上し、融着力も強
く、融着部の耐水性も非常に向上し、吊り用部
材、引き込み部材等も同時に融着するので総体的
にみてコストを大きく低減することができる。
また、上記はトリムカバーをシート用として説
明したが、車両シート用に限るものでなく、自動
車はもちろんその他の内装用品、家具などにも使
用できるものである。
明したが、車両シート用に限るものでなく、自動
車はもちろんその他の内装用品、家具などにも使
用できるものである。
第1図は従来の高周波設備の断面図、第2図は
本発明のトリムカバーの断面図、第3図は本発明
のトリムカバー製作に用いる高周波設備の断面図
である。 1…表皮、2…普通ウレタン、3…裏生地、4
…電気絶縁体、5…ヒータ、6…融着型、7…高
周波設備上盤、8…高周波設備下盤、9…融着
部、10…発熱体、11…弾性体。
本発明のトリムカバーの断面図、第3図は本発明
のトリムカバー製作に用いる高周波設備の断面図
である。 1…表皮、2…普通ウレタン、3…裏生地、4
…電気絶縁体、5…ヒータ、6…融着型、7…高
周波設備上盤、8…高周波設備下盤、9…融着
部、10…発熱体、11…弾性体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 表皮、合成樹脂発泡材および裏生地などの複
数積層を高周波誘電発熱により融着したシートの
トリムカバーにおいて、熱に溶融または非溶融の
表皮と、上記高周波誘電発熱のみでは溶融しない
普通ウレタンと、熱に溶融または非溶融の裏生地
との積層材料の上記裏生地を発熱体および弾性体
を装着した高周波設備上盤側の上記発熱体に接
し、かつ、上記表皮を融着型を装着した高周波設
備下盤側の上記融着型に接するように配し、高周
波誘電発熱と発熱体の発熱と押圧とにより、上記
普通ウレタンおよび材質により表皮の裏面のみと
裏生地との双方もしくはそのいずれか一方を溶融
して必要部分を融着したことを特徴とする、普通
ウレタンを融着したシートのトリムカバー。 2 表皮材にビニールレザーを使用し、融着部の
過融着および融着必要部以外の表皮表面の溶融に
よる表面エンボスの消去、光沢の現出等品質の劣
化のないことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の普通ウレタンを融着したシートのトリムカ
バー。 3 上記トリムカバーを下方のシートフレームに
取着するための吊り用部材を上記トリムカバーの
裏側に融着したことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の普通ウレタンを融着したシートのト
リムカバー。 4 上記積層材の融着と同時に表皮上面にボタン
状部を形成するとともに同ボタン状部の裏生地側
にボタン形部引込み部材を融着したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の普通ウレタンを
融着したシートのトリムカバー。 5 上記表皮材料を2種類または2色以上のもの
とし、これを重ねて融着したことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の普通ウレタンを融着し
たシートのトリムカバー。 6 上記表皮と普通ウレタンとの間にスライスし
たウレタンまたはウレタンパツドを介在させて表
皮表面に凹凸部を形成融着したことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の普通ウレタンを融着
したシートのトリムカバー。 7 表皮と普通ウレタンのモールド又はスラブ材
および裏生地とを必要部分で融着するとともに、
表皮を溶融してその上面に模様またはエンボスを
形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の普通ウレタンを融着したシートのトリムカ
バー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14880979A JPS5672925A (en) | 1979-11-19 | 1979-11-19 | Trim cover of sheet with conventional urethane fused thereon |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14880979A JPS5672925A (en) | 1979-11-19 | 1979-11-19 | Trim cover of sheet with conventional urethane fused thereon |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5672925A JPS5672925A (en) | 1981-06-17 |
| JPS637931B2 true JPS637931B2 (ja) | 1988-02-19 |
Family
ID=15461188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14880979A Granted JPS5672925A (en) | 1979-11-19 | 1979-11-19 | Trim cover of sheet with conventional urethane fused thereon |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5672925A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7463234B2 (ja) * | 2020-09-01 | 2024-04-08 | 株式会社Howa | 車両用内装カバー |
-
1979
- 1979-11-19 JP JP14880979A patent/JPS5672925A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5672925A (en) | 1981-06-17 |
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