JPS6379929A - 集積回路導体用銅ニッケル錫合金およびその製造方法 - Google Patents
集積回路導体用銅ニッケル錫合金およびその製造方法Info
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- JPS6379929A JPS6379929A JP21247287A JP21247287A JPS6379929A JP S6379929 A JPS6379929 A JP S6379929A JP 21247287 A JP21247287 A JP 21247287A JP 21247287 A JP21247287 A JP 21247287A JP S6379929 A JPS6379929 A JP S6379929A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は集積回路導体用リードフレーム材料およびその
製造方法に関し、更に詳しくは伸び率乙係以上において
高い引張沙強さと、同時に高い導電率を有し、メッキ性
、経済性にも優れた集積回路導体用銅ニッケル錫合金お
よびその製造方法に関する。
製造方法に関し、更に詳しくは伸び率乙係以上において
高い引張沙強さと、同時に高い導電率を有し、メッキ性
、経済性にも優れた集積回路導体用銅ニッケル錫合金お
よびその製造方法に関する。
集積回路導体用リードフレーム材料には、折り曲げ可能
な伸び率(実用的に6%以上)を確保した状態で高い引
張り強さと、高い導電率を有し、かつ経済性に優れた合
金が求められる。 ″しかし、引張シ強さと導電率は
、一般に相反する特性であp、いずれか一方の特性を犠
牲にし、他方の特性を生かすようにしている。現在のと
ころ、シん青銅(伸び重数%以上で、引張り強さII
!ky /−程度、導電率37チ%)、丹銅(伸び率数
係以上で、引張り強さ35に9 / mA、導電率37
チ)、べIJ IJウム銅(伸び率数係以上で、引張り
強さグ2−どOkq / mA、導電率37%)、銀銅
(伸び率数係以上で引張り強さ’Ajkq/rum、導
電率とタチ)や、最近開発された主として鉄を添加し、
この他にP、Co、Sn、Znを含む合金(伸び重数チ
以上で、引張り強さ3!〜r Okg / mA、導電
率35〜乙O%)等が使用されている。この他、存在し
ている各種の銅合金においても、以上の合金の特性と大
同小異である。特に、上述した各合金に共通している不
具合な点は材料の価格が高価であることである。
な伸び率(実用的に6%以上)を確保した状態で高い引
張り強さと、高い導電率を有し、かつ経済性に優れた合
金が求められる。 ″しかし、引張シ強さと導電率は
、一般に相反する特性であp、いずれか一方の特性を犠
牲にし、他方の特性を生かすようにしている。現在のと
ころ、シん青銅(伸び重数%以上で、引張り強さII
!ky /−程度、導電率37チ%)、丹銅(伸び率数
係以上で、引張り強さ35に9 / mA、導電率37
チ)、べIJ IJウム銅(伸び率数係以上で、引張り
強さグ2−どOkq / mA、導電率37%)、銀銅
(伸び率数係以上で引張り強さ’Ajkq/rum、導
電率とタチ)や、最近開発された主として鉄を添加し、
この他にP、Co、Sn、Znを含む合金(伸び重数チ
以上で、引張り強さ3!〜r Okg / mA、導電
率35〜乙O%)等が使用されている。この他、存在し
ている各種の銅合金においても、以上の合金の特性と大
同小異である。特に、上述した各合金に共通している不
具合な点は材料の価格が高価であることである。
一般に、合金はその引張シ強さを高くするために、析出
時効を行っているから、熱処理に要する熱処理コストを
無視することができない。しかし、この熱処理コストが
同一と仮定すると、後は合金を構成している元素の原料
コストが経済性を決定する要因となる。
時効を行っているから、熱処理に要する熱処理コストを
無視することができない。しかし、この熱処理コストが
同一と仮定すると、後は合金を構成している元素の原料
コストが経済性を決定する要因となる。
もちろん、微量の添加で引張り強さを増し、導電率を低
下させない元素Ti 、 Zr 、 Qr等との銅合金
が存在している。しかし、これらの高融点、高酸化性の
元素Ti、Zr、Orの添加には銅に均一に固溶させ、
析出硬化させる製造工程に困難さが増し、別の面で製造
上のコスト高を招いている。このような理由によって、
Ti、Zr、Orなどを含む析出硬化形銅合金はそれ程
量産販売されていない。
下させない元素Ti 、 Zr 、 Qr等との銅合金
が存在している。しかし、これらの高融点、高酸化性の
元素Ti、Zr、Orの添加には銅に均一に固溶させ、
析出硬化させる製造工程に困難さが増し、別の面で製造
上のコスト高を招いている。このような理由によって、
Ti、Zr、Orなどを含む析出硬化形銅合金はそれ程
量産販売されていない。
以上のような理由によシ、現在、集積回路導体用リード
フレーム材料として一定の伸び率(2%以上)を確保し
た状態において比較的に高い引張り強さを持ちながら導
電率の低い材料、りん青銅が広く使用されている。
フレーム材料として一定の伸び率(2%以上)を確保し
た状態において比較的に高い引張り強さを持ちながら導
電率の低い材料、りん青銅が広く使用されている。
ところが、上述の目的を充たす集積回路導体用リードフ
レーム材料として用いているりん青銅は、Sn 3〜り
重量%、p o、 o夕〜0.35重量係、残部Ouか
らなる組成の銅合金であって、高価なSn元素を多く含
み、材料費がコスト高となる不具合さかあった・ そこで、本発明は従来の集積回路導体用リードフレーム
材料の不具合な点を除去するためになされたものであっ
て、本発明の目的の一つは折り曲げ可能な伸び率を確保
した状態において高い引張り強度と同時に高い導電率を
有し、しかも経済性に優れた集積回路導体用銅ニッケル
錫合金を提供しようとするものである。
レーム材料として用いているりん青銅は、Sn 3〜り
重量%、p o、 o夕〜0.35重量係、残部Ouか
らなる組成の銅合金であって、高価なSn元素を多く含
み、材料費がコスト高となる不具合さかあった・ そこで、本発明は従来の集積回路導体用リードフレーム
材料の不具合な点を除去するためになされたものであっ
て、本発明の目的の一つは折り曲げ可能な伸び率を確保
した状態において高い引張り強度と同時に高い導電率を
有し、しかも経済性に優れた集積回路導体用銅ニッケル
錫合金を提供しようとするものである。
本発明の目的のもう一つは、上述の集積回路導体用銅ニ
ッケル錫合金を析出時効処理を必要とせず、しかも実用
上要求される伸び率2%以上が容易に得られ、かっこの
伸び率を確保した状態において高い引張り強度と高い導
電率が得られる製造方法を提供しようとするものである
。
ッケル錫合金を析出時効処理を必要とせず、しかも実用
上要求される伸び率2%以上が容易に得られ、かっこの
伸び率を確保した状態において高い引張り強度と高い導
電率が得られる製造方法を提供しようとするものである
。
本発明者等は集積回路導体用銅ニッケル錫合金における
上述の不具合さを除去するために種々実験を重ねだ結果
、次のことが判った。
上述の不具合さを除去するために種々実験を重ねだ結果
、次のことが判った。
■ 銅合金のみならず、合金の強化は析出硬化によって
得られている。一方、導電率は添加元素量の少ない稀薄
合金である程高くなる。ただし、添加元素による導電率
の低下の程度は元素の種類によって違いがあるため、一
定の引張り強さを確保しつつ、同時に導電率をある程度
の高さのものをうろことが可能である。
得られている。一方、導電率は添加元素量の少ない稀薄
合金である程高くなる。ただし、添加元素による導電率
の低下の程度は元素の種類によって違いがあるため、一
定の引張り強さを確保しつつ、同時に導電率をある程度
の高さのものをうろことが可能である。
@ また、上述したように合金において相反する関係に
ある引張シ強さと導電率のバランスを図るために、銅に
対する添加元素の量を少なくして導電率の低下を小さく
すると共に、これによシ原料コストの低下を図ることが
できる。
ある引張シ強さと導電率のバランスを図るために、銅に
対する添加元素の量を少なくして導電率の低下を小さく
すると共に、これによシ原料コストの低下を図ることが
できる。
θ しかし、これは機械的な強さを高くする点で不利と
なる。そこで、本発明者等はNiおよびEtnを加え、
脱酸時のPを残留させればよいと考えた。しかし、これ
らの添加元素は析出硬化を期待するものではなく、固溶
体硬化を狙ったものであり、さらにその上加工硬化度を
高くすることを目標としだものである。
なる。そこで、本発明者等はNiおよびEtnを加え、
脱酸時のPを残留させればよいと考えた。しかし、これ
らの添加元素は析出硬化を期待するものではなく、固溶
体硬化を狙ったものであり、さらにその上加工硬化度を
高くすることを目標としだものである。
Oこの結果、実験によシNi 3.0−0.夕重量%、
F3nQ、り〜o、 、r重量%、Pθ、2〜0.0/
重量%、Si 、 Mnなど最大0.35重量%におい
て、後述する熱処理および圧延加工処理と組合せること
により伸び率2%以上において引張り強さを約πkq/
−にすることができることが判った。
F3nQ、り〜o、 、r重量%、Pθ、2〜0.0/
重量%、Si 、 Mnなど最大0.35重量%におい
て、後述する熱処理および圧延加工処理と組合せること
により伸び率2%以上において引張り強さを約πkq/
−にすることができることが判った。
■ また、金属材料の特性はその加工法、熱処理法によ
って異なる。銅ニツケル錫合金の場合も同様であって、
伸び率4%以上において高い引張り強さを得るためには
、冷間圧延加工を繰り返し必要な厚さく604以上の加
工率がとれる厚さ)に達したとき、31.0′C〜3り
ダCの温度で7時間焼鈍(いわゆる止め焼鈍)し冷間圧
延し、さらに実施しだ材料を/JO′C−230°Cの
温度で7時間焼鈍して所要の特性を発揮させる必要があ
る。
って異なる。銅ニツケル錫合金の場合も同様であって、
伸び率4%以上において高い引張り強さを得るためには
、冷間圧延加工を繰り返し必要な厚さく604以上の加
工率がとれる厚さ)に達したとき、31.0′C〜3り
ダCの温度で7時間焼鈍(いわゆる止め焼鈍)し冷間圧
延し、さらに実施しだ材料を/JO′C−230°Cの
温度で7時間焼鈍して所要の特性を発揮させる必要があ
る。
この関係をNi /、 0重量%、F3nO,3重量%
、p o、θ!5重量%残部Ouの組成をもつ銅ニツケ
ル錫合金について実験した結果、次の表/に示す結果を
得た。
、p o、θ!5重量%残部Ouの組成をもつ銅ニツケ
ル錫合金について実験した結果、次の表/に示す結果を
得た。
表 /
一般に、合金の伸び率は高温で焼鈍したときは高くなる
が、引張り強さは低下する。しかし、上述のように構成
した銅ニツケル錫合金では異なっており、加工硬化しや
すい。また、加工硬化したものが焼鈍による引張り強さ
の低下が少なく、伸び率z係で引張り強さ数10kq/
−程度であることを知った。
が、引張り強さは低下する。しかし、上述のように構成
した銅ニツケル錫合金では異なっており、加工硬化しや
すい。また、加工硬化したものが焼鈍による引張り強さ
の低下が少なく、伸び率z係で引張り強さ数10kq/
−程度であることを知った。
0 さらに、加工および焼鈍による機械的特性の変化は
組成によっても影響を受ける。実験結果によれば上述の
組成の銅ニツケル錫合金の場合、加工硬化は主にSnに
よって与えられる。一方、伸び率は主にNiによって得
られ、後述する加工率対引張り強さの関係を示す第1図
における特性曲線■、■、■および■、@、Oから明ら
かなように、N1のみをCuに加えた場合の加工硬化の
程度により、Niを7重量%含有する他に、更にSnを
加えた組成の銅ニツケル錫合金の加工硬化が高いことが
判った。そして圧延加工率の高い範囲において、硬化率
が高い。しかも、Snの添加量の低い範囲でこの効果を
有していることを知り、本発明を完成することができた
。
組成によっても影響を受ける。実験結果によれば上述の
組成の銅ニツケル錫合金の場合、加工硬化は主にSnに
よって与えられる。一方、伸び率は主にNiによって得
られ、後述する加工率対引張り強さの関係を示す第1図
における特性曲線■、■、■および■、@、Oから明ら
かなように、N1のみをCuに加えた場合の加工硬化の
程度により、Niを7重量%含有する他に、更にSnを
加えた組成の銅ニツケル錫合金の加工硬化が高いことが
判った。そして圧延加工率の高い範囲において、硬化率
が高い。しかも、Snの添加量の低い範囲でこの効果を
有していることを知り、本発明を完成することができた
。
すなわち、本発明にかかる集積回路導体用銅ニッケル錫
合金は、N10.j〜3.0重量%、Sn0、1−0.
り重量%、P O,0/〜O9,2重量%と、Mnおよ
び/又はSiをOを越え0.35重量係を越えない程度
に含み、残部Cuからなる組成を有す銅ニツケル錫合金
である。
合金は、N10.j〜3.0重量%、Sn0、1−0.
り重量%、P O,0/〜O9,2重量%と、Mnおよ
び/又はSiをOを越え0.35重量係を越えない程度
に含み、残部Cuからなる組成を有す銅ニツケル錫合金
である。
また、上述した集積回路導体用銅ニッケル錫合金の製造
方法は、N1Q3〜3.0重量%、5nO8夕〜O1り
重量%、P O,0/〜02重量%と、Mnおよび/又
はSiを0を越え0.35重量%を超過しない程度に添
加し、かつ残部Ouからなる原料を溶解し鋳造した後、
通常の圧延を行い最終必要厚さから、乙O擾以上の加工
率が得られる厚さで31.0′C〜3り!°Cの温度で
1時間焼鈍して所要の特性を発揮させることを特徴とす
るものである。
方法は、N1Q3〜3.0重量%、5nO8夕〜O1り
重量%、P O,0/〜02重量%と、Mnおよび/又
はSiを0を越え0.35重量%を超過しない程度に添
加し、かつ残部Ouからなる原料を溶解し鋳造した後、
通常の圧延を行い最終必要厚さから、乙O擾以上の加工
率が得られる厚さで31.0′C〜3り!°Cの温度で
1時間焼鈍して所要の特性を発揮させることを特徴とす
るものである。
本発明の集積回路導体用銅ニッケル錫合金では、Snが
0.3重量%以上含有すれば、Snを多く含有する場合
と同様に60%以上の圧延加ニ率の範囲内であれば加工
硬化率が殆んど同じであり、従来のりん青銅のように7
重量%以上の多くのSnを含む必要はない。ここでsn
添加量の下限は、上述の結果と加工率を上げた場合、約
60ky/−の引張り強さが得られる値である。
0.3重量%以上含有すれば、Snを多く含有する場合
と同様に60%以上の圧延加ニ率の範囲内であれば加工
硬化率が殆んど同じであり、従来のりん青銅のように7
重量%以上の多くのSnを含む必要はない。ここでsn
添加量の下限は、上述の結果と加工率を上げた場合、約
60ky/−の引張り強さが得られる値である。
また、Sn量の上限は61n量が多くする程引張り強さ
を増すことができるが、反面導電率が低下するから、引
張り強さと導電率の両方を満足する値である。Niおよ
びP5その他Si、Mnとの共存下においては約35係
以上の導電率とするためにはSnO,り重量%を上限に
するのがよい。
を増すことができるが、反面導電率が低下するから、引
張り強さと導電率の両方を満足する値である。Niおよ
びP5その他Si、Mnとの共存下においては約35係
以上の導電率とするためにはSnO,り重量%を上限に
するのがよい。
また、N1については上述した通り、伸び率を高くする
。通常、加工後焼鈍して伸び率を高くするには、相描高
い温度で焼鈍しなければならない。この場合、必然的に
引張り強さが低下する。しかし、本発明者等の実験結果
によれば、銅ニツケル錫合金については引張り強さが低
下しない範囲で伸び率の向上を図ることができる。
。通常、加工後焼鈍して伸び率を高くするには、相描高
い温度で焼鈍しなければならない。この場合、必然的に
引張り強さが低下する。しかし、本発明者等の実験結果
によれば、銅ニツケル錫合金については引張り強さが低
下しない範囲で伸び率の向上を図ることができる。
例えばN110重量%−8nO,、fM量%−Po、o
3−重量%−残部Ou : Ni /、 2重量%−S
n O2重量チーP 0.2重量%−残部Ou : N
i O,!重量%−EJnO,3重量%−P0.0/重
量%−残部Cuの成分組成の銅ニツケル錫合金の焼鈍温
度(°C)と引張り強度(ky / mA ) 、伸び
率(%)について測定した結果によれば、それぞれ第2
図の曲線■、■。
3−重量%−残部Ou : Ni /、 2重量%−S
n O2重量チーP 0.2重量%−残部Ou : N
i O,!重量%−EJnO,3重量%−P0.0/重
量%−残部Cuの成分組成の銅ニツケル錫合金の焼鈍温
度(°C)と引張り強度(ky / mA ) 、伸び
率(%)について測定した結果によれば、それぞれ第2
図の曲線■、■。
■に示すように、引張り強さが低下しない温度範囲で伸
び率の向上が得られる。これは勿論、上述したように、
加工、焼鈍の工程および得られる金属組織に関係してい
る。本発明の製造工程では約20μm直径の球状の微細
な粒子となり、これが伸び率を得るのに必須である。こ
のような組織は他の合金系でも得られると考えられる。
び率の向上が得られる。これは勿論、上述したように、
加工、焼鈍の工程および得られる金属組織に関係してい
る。本発明の製造工程では約20μm直径の球状の微細
な粒子となり、これが伸び率を得るのに必須である。こ
のような組織は他の合金系でも得られると考えられる。
Niを最低O1夕重量%を含むことによって上述の効果
が顕著となる。一方、N1添加量の上限は経済性と導電
率の関係より決定される。すなわちP、SnおよびSi
、 Mnとの共存状態でN1が3.0重量%を越える
と導電率は約35係以下となり、リードフレーム材料と
して不適当な値になる。
が顕著となる。一方、N1添加量の上限は経済性と導電
率の関係より決定される。すなわちP、SnおよびSi
、 Mnとの共存状態でN1が3.0重量%を越える
と導電率は約35係以下となり、リードフレーム材料と
して不適当な値になる。
またN1は組成元素中層も高価なものであるから原料コ
ストの点からは安い程望ましい。ここでN1は伸びに大
きく寄与していることを述べたがこの他に、第1図に示
す加工率(チ)対引張り強さくky/rrU)の関係図
のように強度の増加にも寄与する。
ストの点からは安い程望ましい。ここでN1は伸びに大
きく寄与していることを述べたがこの他に、第1図に示
す加工率(チ)対引張り強さくky/rrU)の関係図
のように強度の増加にも寄与する。
なお、第1図中の曲線■、■、■はそれぞれE3n3,
9重量%−Ni/重量%−Po、23重量%−残部Ou
: Etn Q、7重量%−Ni/重量%−PO,/
重量%−残部Cu : Sn O,!重量%−Ni/重
量係−PO,OJ重量%−残部(+uの銅ニッケル錫合
、金の加工率対引張り強さの関係を示し、曲線■。
9重量%−Ni/重量%−Po、23重量%−残部Ou
: Etn Q、7重量%−Ni/重量%−PO,/
重量%−残部Cu : Sn O,!重量%−Ni/重
量係−PO,OJ重量%−残部(+uの銅ニッケル錫合
、金の加工率対引張り強さの関係を示し、曲線■。
@、θ、OはそれぞれNi ?重量%−残部Cu:Ni
!重量%−残部Cu : Ni 2重量%−残部Ou:
N1/重量%−残部Cuの銅ニツケル合金の加工率対引
張り強さの関係を示す。
!重量%−残部Cu : Ni 2重量%−残部Ou:
N1/重量%−残部Cuの銅ニツケル合金の加工率対引
張り強さの関係を示す。
以上のように、NiO,6〜3.0重量%、Sn0、3
〜O92重量%、Po、0/〜01.2重量%およびO
uからなる銅ニツケル錫合金でも充分な強さが得られる
。
〜O92重量%、Po、0/〜01.2重量%およびO
uからなる銅ニツケル錫合金でも充分な強さが得られる
。
しかし、これらの銅ニツケル錫合金にSi。
Mnを添加すると、後述する実施例において明らかにさ
れるように焼鈍時の引張り強さを若干高くすることがで
きる。引張り強さに対するSi。
れるように焼鈍時の引張り強さを若干高くすることがで
きる。引張り強さに対するSi。
Mn添加の効果はSnを添加しただけの効果よりも若干
高めることができる。
高めることができる。
本発明ではMn、Siを0.35重量%まで添加して他
元素と共存状態で導電率を約3り優にすることが確認で
きた。
元素と共存状態で導電率を約3り優にすることが確認で
きた。
また、Pについては脱酸剤としてcu −p母合金を通
常のように利用するが、これを微量残留させることが必
要である。
常のように利用するが、これを微量残留させることが必
要である。
次に、本発明の代表的な実施例について説明する。
Ni、 Eln、 P、 Si、MnおよびCuをそれ
ぞれ、下記の表2第2欄各行に示す組成(重量%)の原
料を2、4− kgまだは1000大気中で溶解し、こ
れを丸棒状又は角形材に鋳造し、60o′c以上yoo
′cの温度で鋳造した後、冷間圧延し、厚さl xmか
らIO’mmまでの板材を作製した。ここで切断および
表面研削などを行ない各種の工程の実験に使用した。標
準的な製造法では以上の厚さからさらに冷間圧延および
焼鈍(60o′c>を繰返し/渭島厚さとした。
ぞれ、下記の表2第2欄各行に示す組成(重量%)の原
料を2、4− kgまだは1000大気中で溶解し、こ
れを丸棒状又は角形材に鋳造し、60o′c以上yoo
′cの温度で鋳造した後、冷間圧延し、厚さl xmか
らIO’mmまでの板材を作製した。ここで切断および
表面研削などを行ない各種の工程の実験に使用した。標
準的な製造法では以上の厚さからさらに冷間圧延および
焼鈍(60o′c>を繰返し/渭島厚さとした。
/ xm厚さにおいて37 jocで7時間焼鈍し、0
.2夕龍厚さまで冷間圧延した。最終冷間圧延率は7!
r係である。これを幅、2夕vrmにスリットし、得ら
れた試料を表2第2欄各行に示す合金組成の違いによシ
、それぞれA/、A−2,A3.A4’・・・、煮/2
とした。
.2夕龍厚さまで冷間圧延した。最終冷間圧延率は7!
r係である。これを幅、2夕vrmにスリットし、得ら
れた試料を表2第2欄各行に示す合金組成の違いによシ
、それぞれA/、A−2,A3.A4’・・・、煮/2
とした。
そして、各試料A/、A2.A3. ・・・、J16.
/2の機械的性質および導電率等を測定し集積回路導体
用銅ニッケル錫合金として、曲げ加工性、硬さ。
/2の機械的性質および導電率等を測定し集積回路導体
用銅ニッケル錫合金として、曲げ加工性、硬さ。
メッキ性などについて試験した。その結果を、表2第2
欄に示す。ただし表2第3欄に示す焼鈍条件は既述した
第2図の焼鈍温度対伸び率の関係において、伸び率乙チ
にしたときの焼鈍条件(温度範囲および時間)を表わし
たものである。
欄に示す。ただし表2第3欄に示す焼鈍条件は既述した
第2図の焼鈍温度対伸び率の関係において、伸び率乙チ
にしたときの焼鈍条件(温度範囲および時間)を表わし
たものである。
表 2
例えば表2、煮3の合金試料において、表示した状態で
板の表面あらさば0.3!μ、曲げ半径0.2ffll
RのりO0W曲げによる曲げ加工性は圧延と平行では割
れ発生がないが直角方向で割れを認めた。
板の表面あらさば0.3!μ、曲げ半径0.2ffll
RのりO0W曲げによる曲げ加工性は圧延と平行では割
れ発生がないが直角方向で割れを認めた。
また硬さはHv/弘fである。さらにAgメッキによる
メッキ性など何等問題を認めず、優れたリードフレーム
材料であることが確認された。
メッキ性など何等問題を認めず、優れたリードフレーム
材料であることが確認された。
以上説明したように本発明の合金と製造法は経済的な成
分量で強さが夕O〜1Oky/J、伸び率2チ、導電率
3タ〜3♂チ程度の極めて良好な特性を具えた銅合金で
ある。しかも、これらの合金製造方法は析出硬化処理な
ど含まず、集積回路用導体を経済的に製造することがで
きる。
分量で強さが夕O〜1Oky/J、伸び率2チ、導電率
3タ〜3♂チ程度の極めて良好な特性を具えた銅合金で
ある。しかも、これらの合金製造方法は析出硬化処理な
ど含まず、集積回路用導体を経済的に製造することがで
きる。
第1図は本発明にかかる銅ニツケル錫合金と通常の銅ニ
ツケル錫合金の加工率対引張シ強さの関係を示す特性曲
線図、第2図は本集積回路導体用銅ニッケル錫合金の焼
鈍温度対引張り強さ、および伸び率の関係を示す特性曲
線図である。 図中、 ■−Sn 3.Q重量%−Ni/重量%−Po、2!重
量%−残部Ouの特性曲線、■・・・BnO,7重量%
−残部 7重量% −P O,/重量%−残部Ouの特
性曲線、■・・・SnO,夕重量係−Ni /重量係−
F 6.0タ重量%−残部Ouの特性曲線、■・・・N
iり重量%−残部Ouの特性曲線、@・・・Ni j重
量係−残部Ouの特性曲線、θ・・・Hi 2重量%−
残部Ouの特性曲線、■・・・Ni /重量%−残部Q
uの特性曲線、■M1/、0重量%−SnO,!重量%
−P0.0!重量%−残部Cuの特性曲線、■・・・N
i /、 2重量% −Sn O,り重量%−P O,
、!重量%−残部Ouの特性曲線、■・・・N1p、夕
重量%−sn oタ重量%−P00/重量%−残部Ou
の特性曲線。
ツケル錫合金の加工率対引張シ強さの関係を示す特性曲
線図、第2図は本集積回路導体用銅ニッケル錫合金の焼
鈍温度対引張り強さ、および伸び率の関係を示す特性曲
線図である。 図中、 ■−Sn 3.Q重量%−Ni/重量%−Po、2!重
量%−残部Ouの特性曲線、■・・・BnO,7重量%
−残部 7重量% −P O,/重量%−残部Ouの特
性曲線、■・・・SnO,夕重量係−Ni /重量係−
F 6.0タ重量%−残部Ouの特性曲線、■・・・N
iり重量%−残部Ouの特性曲線、@・・・Ni j重
量係−残部Ouの特性曲線、θ・・・Hi 2重量%−
残部Ouの特性曲線、■・・・Ni /重量%−残部Q
uの特性曲線、■M1/、0重量%−SnO,!重量%
−P0.0!重量%−残部Cuの特性曲線、■・・・N
i /、 2重量% −Sn O,り重量%−P O,
、!重量%−残部Ouの特性曲線、■・・・N1p、夕
重量%−sn oタ重量%−P00/重量%−残部Ou
の特性曲線。
Claims (2)
- (1)Ni0.5〜3.0重量%、Sn0.5〜0.9
重量%、P0.01〜0.2重量%と、Mnおよび/又
はSiを0を越え0.35重量%を超過しない程度に含
有し、かつ残部Cuからなることを特徴とする集積回路
導体用銅ニッケル錫合金。 - (2)Ni0.5〜3.0重量%、Sn0.5〜0.9
重量%、P0.01〜0.2重量%と、Mnおよび/又
はSiを0を越え0.35重量%を超過しない程度に含
有し、残部Cuからなる原料を溶解し鋳造した後、通常
の圧延を行い最終必要厚さから、60%以上の加工率が
得られる厚さで 360℃〜395℃の温度で1時間焼鈍して所要の特性
を発揮させることを特徴とする集積回路導体用銅ニッケ
ル錫合金の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21247287A JPS6379929A (ja) | 1987-08-26 | 1987-08-26 | 集積回路導体用銅ニッケル錫合金およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21247287A JPS6379929A (ja) | 1987-08-26 | 1987-08-26 | 集積回路導体用銅ニッケル錫合金およびその製造方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10127380A Division JPS5727051A (en) | 1980-07-25 | 1980-07-25 | Copper nickel tin alloy for integrated circuit conductor and its manufacture |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6379929A true JPS6379929A (ja) | 1988-04-09 |
| JPS6337176B2 JPS6337176B2 (ja) | 1988-07-25 |
Family
ID=16623210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21247287A Granted JPS6379929A (ja) | 1987-08-26 | 1987-08-26 | 集積回路導体用銅ニッケル錫合金およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6379929A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003082425A (ja) * | 2001-09-11 | 2003-03-19 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 銅基合金 |
| JP2012506952A (ja) * | 2008-10-31 | 2012-03-22 | ズントビガー、メッシングベルク、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング、ウント、コンパニー、コマンディトゲゼルシャフト | 銅−スズ合金、複合材料およびその使用 |
| JP2020509227A (ja) * | 2017-02-04 | 2020-03-26 | マテリオン コーポレイション | 銅−ニッケル−スズ合金の作製方法 |
-
1987
- 1987-08-26 JP JP21247287A patent/JPS6379929A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003082425A (ja) * | 2001-09-11 | 2003-03-19 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 銅基合金 |
| JP2012506952A (ja) * | 2008-10-31 | 2012-03-22 | ズントビガー、メッシングベルク、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング、ウント、コンパニー、コマンディトゲゼルシャフト | 銅−スズ合金、複合材料およびその使用 |
| JP2020509227A (ja) * | 2017-02-04 | 2020-03-26 | マテリオン コーポレイション | 銅−ニッケル−スズ合金の作製方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6337176B2 (ja) | 1988-07-25 |
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