JPS638064A - 牽引式倍力装置 - Google Patents
牽引式倍力装置Info
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- JPS638064A JPS638064A JP61148944A JP14894486A JPS638064A JP S638064 A JPS638064 A JP S638064A JP 61148944 A JP61148944 A JP 61148944A JP 14894486 A JP14894486 A JP 14894486A JP S638064 A JPS638064 A JP S638064A
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- movable body
- pressure chamber
- cylindrical portion
- hole
- main body
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両等のブレーキ或いはクラッチ装置におい
て操作力を補助するための牽引式倍力装置に関するもの
である。
て操作力を補助するための牽引式倍力装置に関するもの
である。
(従来技術)
本出願人は、先にこの種のものとして、例えば、実開昭
59−147661号公報に示されるように、内部空間
を形成した本体と、前記内部空間に移動可能に配置して
一方側に低圧室他方側に高圧室を各々区画する可動体と
、該可動体から他方側に延出形成され前記本体を移動可
能に嵌合する筒部と、該筒部及び前記可動体を貫通して
形成した孔と、咳孔の一方側に嵌合し、前記低圧室及び
本体を貫通して外方に突出する入力部材と、前記孔内に
配置され前記人力部材からの入力に応じて前記高圧室と
前記低圧室とに前記可動体を前記低圧室側に移動させる
差圧を発生させるべく作動する弁装置と、前記可動体の
移動力を前記出力部材に伝達する出力伝達装置とを備え
たものを提案している。
59−147661号公報に示されるように、内部空間
を形成した本体と、前記内部空間に移動可能に配置して
一方側に低圧室他方側に高圧室を各々区画する可動体と
、該可動体から他方側に延出形成され前記本体を移動可
能に嵌合する筒部と、該筒部及び前記可動体を貫通して
形成した孔と、咳孔の一方側に嵌合し、前記低圧室及び
本体を貫通して外方に突出する入力部材と、前記孔内に
配置され前記人力部材からの入力に応じて前記高圧室と
前記低圧室とに前記可動体を前記低圧室側に移動させる
差圧を発生させるべく作動する弁装置と、前記可動体の
移動力を前記出力部材に伝達する出力伝達装置とを備え
たものを提案している。
こうしたものでは、外部圧力源としてエンジン或いは負
圧ポンプを用い、更に、作動応答性を向上するため、低
圧室及び高圧室に同圧の負圧を供給しておき、作動時に
筒部を通して弁装置から高圧室に大気を供給するように
している。
圧ポンプを用い、更に、作動応答性を向上するため、低
圧室及び高圧室に同圧の負圧を供給しておき、作動時に
筒部を通して弁装置から高圧室に大気を供給するように
している。
(発明が解決しようとする問題点)
上記従来のものでは、低圧室及び高圧室に同圧の負圧が
供給されるとともに、筒部が本体から外部に突出するよ
うに筒部を本体に移動可能に嵌合しているので、可動体
は、低圧室及び高圧室に面して負圧を受けるとともに、
筒部を介在して大気を受けることになり、可動体を、低
圧室に受ける負圧と筒部に受ける大気圧との作動圧によ
る付勢力に対向して、不作動位置に戻す比較的付勢力が
大である戻しばねを設置する必要がある。
供給されるとともに、筒部が本体から外部に突出するよ
うに筒部を本体に移動可能に嵌合しているので、可動体
は、低圧室及び高圧室に面して負圧を受けるとともに、
筒部を介在して大気を受けることになり、可動体を、低
圧室に受ける負圧と筒部に受ける大気圧との作動圧によ
る付勢力に対向して、不作動位置に戻す比較的付勢力が
大である戻しばねを設置する必要がある。
このため、実際の装置作動時においては、この戻しばね
の付勢力に相当する出力が無駄になっており、作動効率
を低下させているといった問題がある。
の付勢力に相当する出力が無駄になっており、作動効率
を低下させているといった問題がある。
本発明は、作動効率を向上可能な牽引式倍力装置を提供
することを目的とする。
することを目的とする。
(発明の手段)
本発明は、上記目的を達成するために、前記可動体の低
圧室側に前記本体を貫通して外部に突出筒部を設けるよ
うにしている。
圧室側に前記本体を貫通して外部に突出筒部を設けるよ
うにしている。
(手段の作用)
本発明では、高圧室側の筒部が大気圧を低圧室側に向っ
て受けるとともに、低圧室の筒部が大気圧を高圧室側に
向って受け、それらの付勢力が対向して作用する。
て受けるとともに、低圧室の筒部が大気圧を高圧室側に
向って受け、それらの付勢力が対向して作用する。
(発明の効果)
本発明によれば、高圧室側の筒部が大気圧を受けて生ず
る付勢力に対向して、低圧室側の筒部が大気圧を受ける
ことによる付勢力が生ずるので、戻しばねの付勢力を減
少しても、可動体を通常不作動位置に付勢することがで
き、戻しばねの付勢力の減少によって、装置の作動効率
が向上する。
る付勢力に対向して、低圧室側の筒部が大気圧を受ける
ことによる付勢力が生ずるので、戻しばねの付勢力を減
少しても、可動体を通常不作動位置に付勢することがで
き、戻しばねの付勢力の減少によって、装置の作動効率
が向上する。
そして、可動体は、高圧室側及び低圧室側で筒部が本体
に移動可能に嵌合するので、可動体の移動時の案内間隔
が大きいこともあって移動がスムーズに行える。
に移動可能に嵌合するので、可動体の移動時の案内間隔
が大きいこともあって移動がスムーズに行える。
(実施例)
第1図は、本発明の一実施例である牽引式倍力装置の側
断面図である。
断面図である。
図において、牽引式倍力装置は、全体として1で示され
、コツプ状のりアシエル2と、皿状のフロントシェル3
とを互いに結合して形成される本体4を有し、本体4内
には空間5を形成しである。
、コツプ状のりアシエル2と、皿状のフロントシェル3
とを互いに結合して形成される本体4を有し、本体4内
には空間5を形成しである。
リアシェル2の段部6と、フロントシェル3の鍔部7及
び筒部8との間にダイヤフラム9の外周ビード10を圧
縮しつつ、フロントシェル3の鍔部7をリアシェル2の
図示しない突起に係合させて両シェル2.3が結合され
ている。
び筒部8との間にダイヤフラム9の外周ビード10を圧
縮しつつ、フロントシェル3の鍔部7をリアシェル2の
図示しない突起に係合させて両シェル2.3が結合され
ている。
上記空間5には、ダイヤフラム9の内周ビード12を溝
13に嵌着した皿状の合成樹脂製可動体14が移動可能
に挿入してあり、リアシェル2側に負圧室15を、フロ
ントシェル3側に変圧室16を各々区画している。
13に嵌着した皿状の合成樹脂製可動体14が移動可能
に挿入してあり、リアシェル2側に負圧室15を、フロ
ントシェル3側に変圧室16を各々区画している。
可tl14の中央部には、フロントシェル3の開口部1
7を摺動自在に嵌合する筒部18及びリアシェル2の開
口部20を摺動自在に嵌合する筒部11が各々一体に塑
造してあり、筒部18及び筒部11を含む可動体14の
軸方向に段付の貫通孔19が穿設しである。
7を摺動自在に嵌合する筒部18及びリアシェル2の開
口部20を摺動自在に嵌合する筒部11が各々一体に塑
造してあり、筒部18及び筒部11を含む可動体14の
軸方向に段付の貫通孔19が穿設しである。
貫通孔19の中央部には、筒部11と同軸にリアシェル
2を貫通して延びるワイヤ21aの端部に固着されワイ
ヤ21aとともに入力部材21を構成する継手21bが
嵌合しており、人力部材21と摺動自在に連結されるプ
ランジャ22が、貫通孔工9の中径部23及び小径部2
4に摺動自在に嵌合する。
2を貫通して延びるワイヤ21aの端部に固着されワイ
ヤ21aとともに入力部材21を構成する継手21bが
嵌合しており、人力部材21と摺動自在に連結されるプ
ランジャ22が、貫通孔工9の中径部23及び小径部2
4に摺動自在に嵌合する。
プランジャ22と入力部材21とは、入力部材21の継
手21bの球状頭部70とこの球状頭部70のやや左方
に間隔をおいて形成した環状のフランジ71との間に嵌
着される弾性変形可能なC形状の止め輪72によって抜
止めされており、こノ止め輪72は、予め、球状頭部7
oとフランジ71との間に嵌着されており、球状頭部7
0をプランジャ22の凹所73に向って押込んでゆくと
、凹所73の第1錐部74に当接したとき、フランジ7
1に支持されることにより、径方向に変形し、第1錐部
74を越えて嵌め込まれると、第2錐部75との間の段
部76を越えて復元変形することにより、これ以後は、
球状頭部70と段部76とを止め輪72を介在して係合
させることにより、両者の連絡を達成・維持するもので
ある。なお、77は、ワイヤ21aのガイド車体Aに固
定される支持具78に端部を固定されており、ワイヤ2
1aを図示しないクラッチペダルに接続tべく設置され
ている。
手21bの球状頭部70とこの球状頭部70のやや左方
に間隔をおいて形成した環状のフランジ71との間に嵌
着される弾性変形可能なC形状の止め輪72によって抜
止めされており、こノ止め輪72は、予め、球状頭部7
oとフランジ71との間に嵌着されており、球状頭部7
0をプランジャ22の凹所73に向って押込んでゆくと
、凹所73の第1錐部74に当接したとき、フランジ7
1に支持されることにより、径方向に変形し、第1錐部
74を越えて嵌め込まれると、第2錐部75との間の段
部76を越えて復元変形することにより、これ以後は、
球状頭部70と段部76とを止め輪72を介在して係合
させることにより、両者の連絡を達成・維持するもので
ある。なお、77は、ワイヤ21aのガイド車体Aに固
定される支持具78に端部を固定されており、ワイヤ2
1aを図示しないクラッチペダルに接続tべく設置され
ている。
プランジャ22の右方には、右方に向かって延びる比較
的長い小径のステム25が一体に設けてあり、このステ
ム25の端部に形成した頭部26に係合可能にコンブ状
のケーシング27内に位置せしめて摺動可能に嵌合しで
ある。頭部26は半球状に形成されているとともに、こ
の頭部26と接触するケーシング27の左端中央部分は
、頭部26と対応する球面状の凹部を形成する球状部2
7bとされており、互いに揺動可能に球面同士を接合さ
せである。こうしたケーシング27とプランジャ22の
主体部分との間には、円錐コイルばね部分28と円筒コ
イルばね部分29とを一体に形成した弁ばね30と、こ
の弁ばね30によりプランジャ22に形成した弁座31
と貫通孔19内壁に形成した弁座32とに着座するよう
に付勢されるゴム製の弁部材33とが配置しである。
的長い小径のステム25が一体に設けてあり、このステ
ム25の端部に形成した頭部26に係合可能にコンブ状
のケーシング27内に位置せしめて摺動可能に嵌合しで
ある。頭部26は半球状に形成されているとともに、こ
の頭部26と接触するケーシング27の左端中央部分は
、頭部26と対応する球面状の凹部を形成する球状部2
7bとされており、互いに揺動可能に球面同士を接合さ
せである。こうしたケーシング27とプランジャ22の
主体部分との間には、円錐コイルばね部分28と円筒コ
イルばね部分29とを一体に形成した弁ばね30と、こ
の弁ばね30によりプランジャ22に形成した弁座31
と貫通孔19内壁に形成した弁座32とに着座するよう
に付勢されるゴム製の弁部材33とが配置しである。
弁ばね30の円錐コイルばね部分28の右端はケーシン
グ27に支持され、更にこの部分28の左方端は、ボペ
フト型の弁部材33の右端を貫通孔19の段部34に向
かって押し付けるようにされている。また、円筒コイル
ばね部分29は、弁部材33の左端のシート部35を各
弁座31,32に向かって押圧するようにされている。
グ27に支持され、更にこの部分28の左方端は、ボペ
フト型の弁部材33の右端を貫通孔19の段部34に向
かって押し付けるようにされている。また、円筒コイル
ばね部分29は、弁部材33の左端のシート部35を各
弁座31,32に向かって押圧するようにされている。
36,37は、ばね受けである。
ケーシング27には、内部に左方側から順に板リング3
8、ゴム製のディスク39、仮リング40が順に移動可
能に挿入されており、ケーシング27の右端に複数個形
成した突起41により抜止めされている。これらのケー
シング27の内部に配置された各部材を貫通して出力部
材42の一端がケーシング27に嵌合しており、出力部
材42の左端に形成した頭部43は仮リング38と球面
接触するようにされている。
8、ゴム製のディスク39、仮リング40が順に移動可
能に挿入されており、ケーシング27の右端に複数個形
成した突起41により抜止めされている。これらのケー
シング27の内部に配置された各部材を貫通して出力部
材42の一端がケーシング27に嵌合しており、出力部
材42の左端に形成した頭部43は仮リング38と球面
接触するようにされている。
出力部材42の外周と仮リング40との間には、貫通孔
19の開口部に嵌合した合成樹脂製ブロック44の筒状
部45が移動可能に嵌合してディソスク39の右端面に
当接可能になっており、このブロック44は、貫通孔1
9の右方開口端近傍内周部分に形成した溝48に嵌着し
たストッパ46により抜止めされて支持されており、ス
トッパ46は、線材から形成され環状のC字型形状を呈
している。なお、49は、清48に連絡して形成したス
トッパ46取外し用の穴である。
19の開口部に嵌合した合成樹脂製ブロック44の筒状
部45が移動可能に嵌合してディソスク39の右端面に
当接可能になっており、このブロック44は、貫通孔1
9の右方開口端近傍内周部分に形成した溝48に嵌着し
たストッパ46により抜止めされて支持されており、ス
トッパ46は、線材から形成され環状のC字型形状を呈
している。なお、49は、清48に連絡して形成したス
トッパ46取外し用の穴である。
ブロック44の筒状部45の右端内周には、筒部の補助
具50が圧入して取付けられており、この補助具50の
右端に形成した鍔部51には、筒部18全体をおおうよ
うにして配置されたブーツ53の環状部分54が嵌着保
持されている。このブーツ53の環状部分54の外周側
に形成される屈曲部分は、通気用の孔52を形成される
とともに、ブロック44及び筒部18の端部との間にフ
ィルタ56を挟圧して配置するための収容部55とされ
ている。この収容部55の左側には、伸縮自在な蛇腹部
57が一体に設けてあり、蛇腹部57の左端には、筒部
18とフロントシェル3の開口部17との間に抜は止め
58を施して嵌着させるリップ型のシール部59が一体
に設けである。
具50が圧入して取付けられており、この補助具50の
右端に形成した鍔部51には、筒部18全体をおおうよ
うにして配置されたブーツ53の環状部分54が嵌着保
持されている。このブーツ53の環状部分54の外周側
に形成される屈曲部分は、通気用の孔52を形成される
とともに、ブロック44及び筒部18の端部との間にフ
ィルタ56を挟圧して配置するための収容部55とされ
ている。この収容部55の左側には、伸縮自在な蛇腹部
57が一体に設けてあり、蛇腹部57の左端には、筒部
18とフロントシェル3の開口部17との間に抜は止め
58を施して嵌着させるリップ型のシール部59が一体
に設けである。
このシール部59の左方側には止め輪60により抜は止
めを施して摺動リング61が配置されている。
めを施して摺動リング61が配置されている。
筒部18の貫通孔19は、ブロック44の左方側に配置
したフィルタ24、ブロック44の側周に形成した多数
の4443、フィルタ56及びブーツ53の孔を介して
大気に連通ずるようにされている。更に、変圧室16は
筒部18の径方向に沿って設けた孔64により、プラン
ジャ22の周囲の空間に連通し、また、負圧室15は、
軸方向に沿って延びる孔65により、弁部材33の周囲
の空間に連通している。なお、負圧室15は、リアシェ
ル2の角部近傍に溶接した接続具66を通してI圧源(
エンジンの吸気マニホールド或いは真空ポンプ等)に連
絡している。
したフィルタ24、ブロック44の側周に形成した多数
の4443、フィルタ56及びブーツ53の孔を介して
大気に連通ずるようにされている。更に、変圧室16は
筒部18の径方向に沿って設けた孔64により、プラン
ジャ22の周囲の空間に連通し、また、負圧室15は、
軸方向に沿って延びる孔65により、弁部材33の周囲
の空間に連通している。なお、負圧室15は、リアシェ
ル2の角部近傍に溶接した接続具66を通してI圧源(
エンジンの吸気マニホールド或いは真空ポンプ等)に連
絡している。
可動体14は、リアシェル2との間に張設した予負荷ば
ね67により右方に付勢されるようにしである。
ね67により右方に付勢されるようにしである。
可動体14の筒部11と、フロントシェル2の開口部2
0との間には、抜止め79により抜は止めされかつバン
クアッパ80により支持されたリップ型シール81が嵌
着されている。
0との間には、抜止め79により抜は止めされかつバン
クアッパ80により支持されたリップ型シール81が嵌
着されている。
その他、第1図において、82は、プランジャ22に装
着したリップ型の密封部材、83は、装置1全体を車体
に取付けるために複数設けたボルトを示しており、装置
lは、図示しないナツトをボルト83に螺着することに
より支持体84を介在して車体Aに取付けられる。また
、出力部材42は、図示しないクラッチワイヤが接続さ
れ、図示しないクラッチ装置のクラッチ作動腕に連動す
るようにされている。
着したリップ型の密封部材、83は、装置1全体を車体
に取付けるために複数設けたボルトを示しており、装置
lは、図示しないナツトをボルト83に螺着することに
より支持体84を介在して車体Aに取付けられる。また
、出力部材42は、図示しないクラッチワイヤが接続さ
れ、図示しないクラッチ装置のクラッチ作動腕に連動す
るようにされている。
こうした装置lの作用等について以下に記す。
今、非作動状態であるとする。すると、弁ばね30の部
分28の張力によってケーシング27がブロック44に
当接する位置まで右方に移動しており、これによりステ
ム25を介してプランジャ22が右方に弁ばね30の部
分29の張力に打ち勝ちつつ弁部材33に着座して移動
している。このとき、弁部材33は弁座32と弁部材3
3とが離れ、弁座31と弁部材33とが着座しているの
で、各室15.16は、大気から遮断され、かつ、相互
に連絡しており、結局画室15.16には等しい負圧が
導入されている。画室15.16間に差圧がないので、
可動体14は、予負荷ばね67の張力により、筒部18
が大気から受ける左方への付勢力から筒部11が大気か
ら受ける右方への付勢力を差し引いた付勢力に抗して右
方に移動し、フロントシェル3とダイヤフラム9を介在
して当接した位置にある。
分28の張力によってケーシング27がブロック44に
当接する位置まで右方に移動しており、これによりステ
ム25を介してプランジャ22が右方に弁ばね30の部
分29の張力に打ち勝ちつつ弁部材33に着座して移動
している。このとき、弁部材33は弁座32と弁部材3
3とが離れ、弁座31と弁部材33とが着座しているの
で、各室15.16は、大気から遮断され、かつ、相互
に連絡しており、結局画室15.16には等しい負圧が
導入されている。画室15.16間に差圧がないので、
可動体14は、予負荷ばね67の張力により、筒部18
が大気から受ける左方への付勢力から筒部11が大気か
ら受ける右方への付勢力を差し引いた付勢力に抗して右
方に移動し、フロントシェル3とダイヤフラム9を介在
して当接した位置にある。
こうした状態において、クラッチを遮断するために、ク
ラッチペダル(図示せず)を踏み込んだとする。すると
、入力部材21が左方に牽引されるので、プランジャ2
2及びケーシング27が、弁ばね30の部分28の張力
に打ち勝って左方に移動し、その結果、弁部材33が筒
部18の弁座32に着座して画室15.16の連絡を遮
断するとともに、プランジャ22が更に移動することに
よって、弁部材33から弁座31が離れ変圧室16に大
気を供給する。
ラッチペダル(図示せず)を踏み込んだとする。すると
、入力部材21が左方に牽引されるので、プランジャ2
2及びケーシング27が、弁ばね30の部分28の張力
に打ち勝って左方に移動し、その結果、弁部材33が筒
部18の弁座32に着座して画室15.16の連絡を遮
断するとともに、プランジャ22が更に移動することに
よって、弁部材33から弁座31が離れ変圧室16に大
気を供給する。
これにより、画室15.16に差圧が生じ、この差圧に
より可動体14は左方に移動する。
より可動体14は左方に移動する。
このように、ケーシング27が入力部材21の牽引によ
って左方に移動し、かつ、差圧により可動体14が左方
に移動したとき、ケーシング27の内部では、ケーシン
グ27の左方への移動によって、突起41が仮リング4
0を介してディスク39に当接し、ディスク39に人力
部材21からの入力を伝え、かつまた、可動体14の移
動力は、ブロック44の筒状部45がディスク39に当
接することにより伝えられる。
って左方に移動し、かつ、差圧により可動体14が左方
に移動したとき、ケーシング27の内部では、ケーシン
グ27の左方への移動によって、突起41が仮リング4
0を介してディスク39に当接し、ディスク39に人力
部材21からの入力を伝え、かつまた、可動体14の移
動力は、ブロック44の筒状部45がディスク39に当
接することにより伝えられる。
こうしたディスク39に伝達された左方への作用力は、
板リング38を介して出力部材42に総和としての出力
として伝達される。出力が伝達された出力部42によっ
て、クラッチが遮断される。
板リング38を介して出力部材42に総和としての出力
として伝達される。出力が伝達された出力部42によっ
て、クラッチが遮断される。
この際、入力部材21からの入力が一定の値に保たれる
と、換言すると、入力部材21の左方への移動が目的と
する距離だけ行われると、プランジャ22の移動も停止
し、この停止したプランジャ22に対して相対的に接近
するように弁部材33が可動体14とともにかつ弁座3
2に着座したまま移動し、遂には、弁部材33が両弁座
32に着座する。これにより、変圧室16に対する大気
の流入が停止するので変圧室16内の圧力が一定となり
、従って、画室15.16の差圧が一定となる。この状
態で、入力部材21からの入力と可動体14の移動力と
の総和と、出力とが釣り合った状態となる。換言すれば
、ディスク39の弾性変形によって、出力の一部と入力
とがバランスし、かつ出力の残部と可動体14の移動力
とがバランスし、更に、入力と移動力とが所定の関係で
バランスする。
と、換言すると、入力部材21の左方への移動が目的と
する距離だけ行われると、プランジャ22の移動も停止
し、この停止したプランジャ22に対して相対的に接近
するように弁部材33が可動体14とともにかつ弁座3
2に着座したまま移動し、遂には、弁部材33が両弁座
32に着座する。これにより、変圧室16に対する大気
の流入が停止するので変圧室16内の圧力が一定となり
、従って、画室15.16の差圧が一定となる。この状
態で、入力部材21からの入力と可動体14の移動力と
の総和と、出力とが釣り合った状態となる。換言すれば
、ディスク39の弾性変形によって、出力の一部と入力
とがバランスし、かつ出力の残部と可動体14の移動力
とがバランスし、更に、入力と移動力とが所定の関係で
バランスする。
こうした状態の後、クラッチを接続するため、徐々に人
力を小さくしていくと、換言すればクラッチペダルを徐
々に戻すと、入力部材21も右方に移動してゆく。これ
により、弁ばね30の部分28の張力も作用して、弁座
31と弁部材33とが着座したまま弁座32と弁部材3
3とが離れ、変圧室16内の大気が負圧室15側に移動
し、画室15.16の差圧が徐々に小さくなり、遂には
非作動位置まで戻り、変圧室16内の大気が充分に負圧
源に吸引され画室15.16間の差圧がなくなる。この
際、クラッチ装置では、遮断状態から半クラツチ状態を
経て完全な接続状態へと変化してゆく。
力を小さくしていくと、換言すればクラッチペダルを徐
々に戻すと、入力部材21も右方に移動してゆく。これ
により、弁ばね30の部分28の張力も作用して、弁座
31と弁部材33とが着座したまま弁座32と弁部材3
3とが離れ、変圧室16内の大気が負圧室15側に移動
し、画室15.16の差圧が徐々に小さくなり、遂には
非作動位置まで戻り、変圧室16内の大気が充分に負圧
源に吸引され画室15.16間の差圧がなくなる。この
際、クラッチ装置では、遮断状態から半クラツチ状態を
経て完全な接続状態へと変化してゆく。
以上の作用を有する装置1の効果について以下に記す。
■可動体14は、通常筒部11と筒部18とに大気圧を
対向して受けているので、更に、上述の実施例のもので
は、筒部11の断面積(リップシール81による密封断
面積)を筒部18の断面積(シール部59による密封断
面積)よりわずかに小さくしているので、大気圧を受け
て可動体14をして左方に移動させようとする付勢力を
、筒部11のない従来のものに比して小さくでき、従っ
て、戻しばねとしての予負荷ばね67の右方への付勢力
を、従来のものに比して小さくでき、作動効率を向上す
る。
対向して受けているので、更に、上述の実施例のもので
は、筒部11の断面積(リップシール81による密封断
面積)を筒部18の断面積(シール部59による密封断
面積)よりわずかに小さくしているので、大気圧を受け
て可動体14をして左方に移動させようとする付勢力を
、筒部11のない従来のものに比して小さくでき、従っ
て、戻しばねとしての予負荷ばね67の右方への付勢力
を、従来のものに比して小さくでき、作動効率を向上す
る。
■筒部11を通して入力部材21をプランジャ22に連
結でき、しかも、図例のものでは、ワンタッチで連結で
きるから、連結作業が極めて容易になるとともに、連結
作業を、装置1の製造段階のみならず、実車への取付は
時にも行え、いつでも行えるようになる。
結でき、しかも、図例のものでは、ワンタッチで連結で
きるから、連結作業が極めて容易になるとともに、連結
作業を、装置1の製造段階のみならず、実車への取付は
時にも行え、いつでも行えるようになる。
■筒部11は、ハソクアフパ80によりフロントシェル
2に、筒部18は、摺動リング61によりリアシェル3
に各々摺動を案内されるので、人力部材21或いは出力
部材42から、不要な外力が作用しても可動体14の移
動を充分安定して行え、作動性を向上する。
2に、筒部18は、摺動リング61によりリアシェル3
に各々摺動を案内されるので、人力部材21或いは出力
部材42から、不要な外力が作用しても可動体14の移
動を充分安定して行え、作動性を向上する。
以上の様に、上述の実施例によれば種々有効な効果を奏
しているが、本発明は、図例に限定されること無〈実施
できる。すなわち、例えば、筒部11と筒部18との断
面積を等しくする例、この例では、筒部11の断面積を
筒部18のものより若干大きくすると、右方への付勢力
が生ずるから、この付勢力が可動体14を不作動位置ま
で戻すに充分であれば戻しばねを省略することも可能で
ある。更に、筒部11を1つのみ設けた例を示したが、
複数個設けることも可能である。
しているが、本発明は、図例に限定されること無〈実施
できる。すなわち、例えば、筒部11と筒部18との断
面積を等しくする例、この例では、筒部11の断面積を
筒部18のものより若干大きくすると、右方への付勢力
が生ずるから、この付勢力が可動体14を不作動位置ま
で戻すに充分であれば戻しばねを省略することも可能で
ある。更に、筒部11を1つのみ設けた例を示したが、
複数個設けることも可能である。
第1図は、本発明の一実施例である牽引式倍力装置の側
断面図である。 1−牽引式倍力装置 4−・本体 11−筒部14−可
動体 15−負圧室
断面図である。 1−牽引式倍力装置 4−・本体 11−筒部14−可
動体 15−負圧室
Claims (1)
- 内部空間を形成した本体と、前記内部空間に移動可能に
配置して一方側に低圧室他方側に高圧室を各々区画する
可動体と、該可動体から他方側に延出形成され前記本体
を移動可能に嵌合する筒部と、該筒部及び前記可動体を
貫通して形成した孔と、該孔の一方側に嵌合し、前記低
圧室及び本体を貫通して外方に突出する入力部材と、前
記孔の他方側に嵌合する出力部材と、前記孔内に配置さ
れ前記入力部材からの入力に応じて前記高圧室と前記低
圧室とに前記可動体を前記低圧室側に移動させる差圧を
発生させるべく作動する弁装置と、前記可動体の移動力
を前記出力部材に伝達する出力伝達装置とを備えた牽引
式倍力装置において、前記可動体の低圧室側に前記本体
を貫通して外部に突出する筒部を設けた牽引式倍力装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61148944A JPS638064A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 牽引式倍力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61148944A JPS638064A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 牽引式倍力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS638064A true JPS638064A (ja) | 1988-01-13 |
| JPH0369745B2 JPH0369745B2 (ja) | 1991-11-05 |
Family
ID=15464149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61148944A Granted JPS638064A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 牽引式倍力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS638064A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008090933A1 (ja) * | 2007-01-23 | 2008-07-31 | Bosch Corporation | 負圧倍力装置およびこれを用いたブレーキ倍力装置 |
-
1986
- 1986-06-25 JP JP61148944A patent/JPS638064A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008090933A1 (ja) * | 2007-01-23 | 2008-07-31 | Bosch Corporation | 負圧倍力装置およびこれを用いたブレーキ倍力装置 |
| JP2008179184A (ja) * | 2007-01-23 | 2008-08-07 | Bosch Corp | 負圧倍力装置およびこれを用いたブレーキ倍力装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0369745B2 (ja) | 1991-11-05 |
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