JPS638342A - 低級パラフイン系炭化水素からの芳香族炭化水素の製法 - Google Patents
低級パラフイン系炭化水素からの芳香族炭化水素の製法Info
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- JPS638342A JPS638342A JP61149658A JP14965886A JPS638342A JP S638342 A JPS638342 A JP S638342A JP 61149658 A JP61149658 A JP 61149658A JP 14965886 A JP14965886 A JP 14965886A JP S638342 A JPS638342 A JP S638342A
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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- Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は低級パラフィン系炭化水素からの芳香族炭化水
素の製法に関するものである。
素の製法に関するものである。
更に詳細には、本発明は炭素数5以下の低級パラフィン
糸炭化水素例えばエタン、プロパン、ブタン、ペンタン
およびこれらの混合物を芳香族炭化水素へ変換する方法
に関するものである。
糸炭化水素例えばエタン、プロパン、ブタン、ペンタン
およびこれらの混合物を芳香族炭化水素へ変換する方法
に関するものである。
従来技術
形状選択性機能をもつZSM−5触媒(モーピルオイル
社)K脱水素機能をもつ白金を担持させた触媒を用いて
低級パラフィン糸炭化水素から高選択率で芳香族炭化水
素を得る方法が報告されている。
社)K脱水素機能をもつ白金を担持させた触媒を用いて
低級パラフィン糸炭化水素から高選択率で芳香族炭化水
素を得る方法が報告されている。
先に本出願人と同一出願人は白金担持ガリウムシリケー
ト触媒が低級パラフィンから芳香族炭化水素への選択転
化にすぐれた性能を示すことを見出し特許出願した(特
願昭60−218103 )。
ト触媒が低級パラフィンから芳香族炭化水素への選択転
化にすぐれた性能を示すことを見出し特許出願した(特
願昭60−218103 )。
しかしながら、ガリウムは高価であるので実用化のため
にはそれにかわる触媒の開発が要望されている。そこで
本発明では、イオン交換型H−ZSM−5触媒において
すぐれた効果を示したZnて着目して、Zn−シリケー
ト触媒を合成し、亜鉛シリケート触媒(8i/Zn %
ル比20−400>および白金担持亜鉛シリケート触
媒(Si/Znモル比20−400)が低級パラフィン
系炭化水素から芳香族炭化水素の製造にすぐれた選択性
を示すことを見出して本発明に到達した。
にはそれにかわる触媒の開発が要望されている。そこで
本発明では、イオン交換型H−ZSM−5触媒において
すぐれた効果を示したZnて着目して、Zn−シリケー
ト触媒を合成し、亜鉛シリケート触媒(8i/Zn %
ル比20−400>および白金担持亜鉛シリケート触
媒(Si/Znモル比20−400)が低級パラフィン
系炭化水素から芳香族炭化水素の製造にすぐれた選択性
を示すことを見出して本発明に到達した。
発明の解決しようとする間車点
低級パラフィン梁炭化水素(C2−C5炭化水素)から
芳香族炭化水素への変換反応は最初低級パラフィン系炭
化水素(例えばプロパン)が脱水系触媒(例えは白金)
の作用でオレフィン系炭化水素(例えばプロペン)に脱
水素し、次に亜鉛シリケート触媒の酸性点においてプロ
ペン分子が重合して高分子オレフィン11こなり、次い
で芳香族炭化水素が生成する。この際、主な反応生成物
はメタン、エタン、および芳香族炭化水素に限定される
が、炭素数1および2の炭化水素の生成を抑制すること
が必要である。
芳香族炭化水素への変換反応は最初低級パラフィン系炭
化水素(例えばプロパン)が脱水系触媒(例えは白金)
の作用でオレフィン系炭化水素(例えばプロペン)に脱
水素し、次に亜鉛シリケート触媒の酸性点においてプロ
ペン分子が重合して高分子オレフィン11こなり、次い
で芳香族炭化水素が生成する。この際、主な反応生成物
はメタン、エタン、および芳香族炭化水素に限定される
が、炭素数1および2の炭化水素の生成を抑制すること
が必要である。
また、Zn−シリケートの場合、転化活性はかな)低い
ので転化活性の向上のため白金を担持させた白金担持Z
n−シリケート触媒によりプロパン転化反応を行ない、
活性の増加効果が認められた。
ので転化活性の向上のため白金を担持させた白金担持Z
n−シリケート触媒によりプロパン転化反応を行ない、
活性の増加効果が認められた。
問題点を解決するための手段
本発明は、C2−C3低級パラフィン系炭化水素を次の
組成(モル%) Si/Zn 20−4 0 0 0H−/5in20.3−1.0 I−1,0/5i0230−100 h+アルカリ金属 0.05−0.15Nacl/H2
00,01−0,06 (式中Rは第4級アルキルアンモニウムカチオン、アル
カリ金MUナトリウムまたはカリウムである) で表わされる亜鉛シリケート触媒または0.25ないし
1.5重量%の白金を担持した亜鉛シリケート触媒の存
在下で反応温度300ないし700℃で処理することを
特徴とする低級パラフィン糸炭化水素から芳香族炭化水
素の製法に関するものである0 触媒の製法 本発明方法で使用する亜鉛シリケート触媒(以下Zn−
シリケート触媒という)および白金担持亜鉛シリケート
触媒(Pt担持Znシリケート触媒という)は次のよう
にして製造した。
組成(モル%) Si/Zn 20−4 0 0 0H−/5in20.3−1.0 I−1,0/5i0230−100 h+アルカリ金属 0.05−0.15Nacl/H2
00,01−0,06 (式中Rは第4級アルキルアンモニウムカチオン、アル
カリ金MUナトリウムまたはカリウムである) で表わされる亜鉛シリケート触媒または0.25ないし
1.5重量%の白金を担持した亜鉛シリケート触媒の存
在下で反応温度300ないし700℃で処理することを
特徴とする低級パラフィン糸炭化水素から芳香族炭化水
素の製法に関するものである0 触媒の製法 本発明方法で使用する亜鉛シリケート触媒(以下Zn−
シリケート触媒という)および白金担持亜鉛シリケート
触媒(Pt担持Znシリケート触媒という)は次のよう
にして製造した。
次の組成(モル%)
Si/Zn 20−400
0H/5in20.3−1.0
H2いi0230−100
顯虫+アルカリ金属 0.05−0.15Nacl/H
200,010,06 (式中几は第4級アルキルアンモニウムカチオン、好ま
しくは第4級プロピルアンモニウムカチオンであシ、ア
ルカリ金属はナトリウムまたはカリウムイオンである) で表わされる組成を有する金属塩CZn(No、)2・
6H20〕、含窒素有機カチオン(テトラプロピルアン
モニウムプロミド)、無機酸(H2S04)、好ましく
はイオン調整剤(Nac))を含む水溶液をA液とし、
ケイ酸塩水溶液(水ガラス3号: 5i0228.9%
、Na209.3%)をB液とし、イオン調整剤(Na
p)、好ましくは含窒素有機カチオン、無機敏および水
酸化アルカリを含む水溶液をC液とし、A液およびB液
のC液への添加速度を調整し、PH9−11になるよう
にする。ゲル生成後母液を遠心分離し、ゲル混合物は細
分化後、ゲルと母液とを合わせて次の条件で水熱合成を
行った。
200,010,06 (式中几は第4級アルキルアンモニウムカチオン、好ま
しくは第4級プロピルアンモニウムカチオンであシ、ア
ルカリ金属はナトリウムまたはカリウムイオンである) で表わされる組成を有する金属塩CZn(No、)2・
6H20〕、含窒素有機カチオン(テトラプロピルアン
モニウムプロミド)、無機酸(H2S04)、好ましく
はイオン調整剤(Nac))を含む水溶液をA液とし、
ケイ酸塩水溶液(水ガラス3号: 5i0228.9%
、Na209.3%)をB液とし、イオン調整剤(Na
p)、好ましくは含窒素有機カチオン、無機敏および水
酸化アルカリを含む水溶液をC液とし、A液およびB液
のC液への添加速度を調整し、PH9−11になるよう
にする。ゲル生成後母液を遠心分離し、ゲル混合物は細
分化後、ゲルと母液とを合わせて次の条件で水熱合成を
行った。
水熱台或はオートクレーブ中で撹拌しつつ最初160℃
まで90分間で昇温し、次いで250分間で210′c
−2で直線的に昇温した。水熱合成後得られたゲル混合
物を蒸留水にて数回水洗後乾燥し、540℃で3.5時
間焼成し、Na型Zn −シIJケートとした。
まで90分間で昇温し、次いで250分間で210′c
−2で直線的に昇温した。水熱合成後得られたゲル混合
物を蒸留水にて数回水洗後乾燥し、540℃で3.5時
間焼成し、Na型Zn −シIJケートとした。
次に焼成後、IN・Nu4NOj水溶液にて80℃、1
時間浸漬操作を数回行い、イオン交換処理を行なった。
時間浸漬操作を数回行い、イオン交換処理を行なった。
さらに蒸留水にて数回水洗後520−540℃、3.5
時間空気気流中で焼成し、H型Zn−シリケートとした
。
時間空気気流中で焼成し、H型Zn−シリケートとした
。
上記の水熱合成反応でゲルの細分化工程が最も重要な工
程である。
程である。
(2) Pt担持Znシリケート触媒上記の方法で調
整した亜鉛シリケート触媒(Si/Zn−20−400
)を担体とし、これに所定濃度のテトラアンミン白金塩
[:Pt(N)(、) 4c12’)水@夜を用いてイ
オン交換法により白金を担持した。
整した亜鉛シリケート触媒(Si/Zn−20−400
)を担体とし、これに所定濃度のテトラアンミン白金塩
[:Pt(N)(、) 4c12’)水@夜を用いてイ
オン交換法により白金を担持した。
白金担持亜鉛シリケート触媒(8i/Zn 20−40
0)について白金担持量が0.25重量%以下では転化
率が小さく、一方、白金担持量が1.5重量%以上では
分解反応が主反応となシ、芳香族炭化水素の選択率が小
さくなる。好ましい範囲は0.5ないし1.0%(重量
)である。
0)について白金担持量が0.25重量%以下では転化
率が小さく、一方、白金担持量が1.5重量%以上では
分解反応が主反応となシ、芳香族炭化水素の選択率が小
さくなる。好ましい範囲は0.5ないし1.0%(重量
)である。
原子吸光分析により測定したZn−シリケートのSi/
Zn比とS 1lAJ比との結果を第1表に示した。
Zn比とS 1lAJ比との結果を第1表に示した。
第1表:原子吸光分析により測定したSi/Znおよび
Si/AJモル比 Znの仕込み比と合成されたH型Zn−シリケートのS
i/Zn比はは寸一致した。しかし、原料に用いる水
ガラスにはAJ原子が潜在しておプ、そのM原子も結晶
格子中に取り込まれているが、kl量すなわち8i/A
l比は一定でなくしかもSi/Zn比との相さ1性も認
められなかった。
Si/AJモル比 Znの仕込み比と合成されたH型Zn−シリケートのS
i/Zn比はは寸一致した。しかし、原料に用いる水
ガラスにはAJ原子が潜在しておプ、そのM原子も結晶
格子中に取り込まれているが、kl量すなわち8i/A
l比は一定でなくしかもSi/Zn比との相さ1性も認
められなかった。
2) Zn−シリケー)のBETfi面槓Zn−シリ
ケートのBET表面積値はSi/Zn比20.40,1
00,400の順に触媒1g当り175.313,34
9,375iであった。
ケートのBET表面積値はSi/Zn比20.40,1
00,400の順に触媒1g当り175.313,34
9,375iであった。
3) ZnシリナートのXRD測定
合成したZn−シリケートのX線回折像は理学電2 g
Geiger −f tex −2013KてNi−
フィルターを通したCuk a 11で2θがfから7
0°(deg )の範囲で求めた。
Geiger −f tex −2013KてNi−
フィルターを通したCuk a 11で2θがfから7
0°(deg )の範囲で求めた。
合成した4個のZn−シリケートのXRD回析像を第1
図に示した。Znを含んだシリケートの回折像ハZ S
M 5 O場合ト同様ic 8.18 、10.1
9゜16.36 、20.79 、24.29および2
4.64 (deg、)のところで特長的なピークを示
しており、しかも酸化亜鉛に帰属する回折像は認められ
なかった。
図に示した。Znを含んだシリケートの回折像ハZ S
M 5 O場合ト同様ic 8.18 、10.1
9゜16.36 、20.79 、24.29および2
4.64 (deg、)のところで特長的なピークを示
しており、しかも酸化亜鉛に帰属する回折像は認められ
なかった。
このことよりZnの酸化物はきわめて微細な状態、おそ
らく、結晶格子中に取9込まれた形で結晶内に分散して
おり、Zn−シリケートはZSM−5のペンタシル型細
孔構造をもっているものと考えられる。
らく、結晶格子中に取9込まれた形で結晶内に分散して
おり、Zn−シリケートはZSM−5のペンタシル型細
孔構造をもっているものと考えられる。
4) Zn−シリケートの熱分解挙動吸着団、のTP
D結果を第2図に示す。
D結果を第2図に示す。
第1表の原子吸光分析結果と第2図の吸着甜。
とのTPD結果を比較すると、8i/Zn比が817A
J比よりも大きかったSi/Zn−100、400の触
媒、すなわち、ZnよりAJが多いものでは高温ピーク
をもつが、これに対してSi/Zn比が8i/)J比よ
り小さかった81/7Jn −20、40、すなわち、
〜MよすZnの多いものでは高温ピークは見られず、低
温ピークしか存在しなかった。またH−ZSM−5のT
PD測定では350℃付近に高温ピークが存在し、この
高温ピークはMに由来する強い固体酸性点によるもので
あった。
J比よりも大きかったSi/Zn−100、400の触
媒、すなわち、ZnよりAJが多いものでは高温ピーク
をもつが、これに対してSi/Zn比が8i/)J比よ
り小さかった81/7Jn −20、40、すなわち、
〜MよすZnの多いものでは高温ピークは見られず、低
温ピークしか存在しなかった。またH−ZSM−5のT
PD測定では350℃付近に高温ピークが存在し、この
高温ピークはMに由来する強い固体酸性点によるもので
あった。
以上のことから、高Si/Zn比の触媒ではMが酸点生
成に重要であるが、低Si/Zn比のものではZnが重
要である。すなわち、Znよ)生成した酸点の強度はM
による酸点に比べて弱いことがわかった。
成に重要であるが、低Si/Zn比のものではZnが重
要である。すなわち、Znよ)生成した酸点の強度はM
による酸点に比べて弱いことがわかった。
Zn−シリケートのは性質はGa−シリケートおよびH
−ZSM−5とは性質を異にするものと考えられる。
−ZSM−5とは性質を異にするものと考えられる。
実施例
次に実施例を掲げて本発明を説明するがこれに限定され
るものではない。
るものではない。
実施例1
上記のようにして調製された触媒(比重0.905)を
打錠成型後、lO〜20メツシュに破砕しり後、触媒0
.59を内径8Wxの反応管に充填した常圧流通反応装
置を用いて反応を行なった。原料ガスとしてプロパン2
0 VOI%、窒素80vO1%を用い常圧でガス空間
速度(GH8V ) 2000 hr−’ 、反応温度
300℃ないし700℃で反応させた。
打錠成型後、lO〜20メツシュに破砕しり後、触媒0
.59を内径8Wxの反応管に充填した常圧流通反応装
置を用いて反応を行なった。原料ガスとしてプロパン2
0 VOI%、窒素80vO1%を用い常圧でガス空間
速度(GH8V ) 2000 hr−’ 、反応温度
300℃ないし700℃で反応させた。
反応生成物はガスクロマトグラフで分析した。
使用カラムはMS−5ASvZ−10、オヨヒシリコン
0VIOIであった。
0VIOIであった。
Zn−シリケートのZn@童がプロパン転化率におよぼ
す影響は第3表ないし第6表および第3図に示した。
す影響は第3表ないし第6表および第3図に示した。
第3図より、反応温度500℃、550℃、600℃、
650℃と高くなるに従ってプロパン転化率は高くなっ
た。
650℃と高くなるに従ってプロパン転化率は高くなっ
た。
また、各反応温度シておいてZn含量が増加すると共に
転化率も一旦上昇するが、Zn含量がある程度以上に多
くなると転化率は逆VC低下している。
転化率も一旦上昇するが、Zn含量がある程度以上に多
くなると転化率は逆VC低下している。
ZnシリケートのZn含量が反応生成物の選択率に及ぼ
す影響(反応温度600℃)を第4図に示した。
す影響(反応温度600℃)を第4図に示した。
第4図より、プロピレン選択率の減少と共に芳香族の選
択率は増大し、反対に、芳香族の選択率の減少と共にプ
ロピレン選択率は増大し、両者には明らかな相関性が認
められた。
択率は増大し、反対に、芳香族の選択率の減少と共にプ
ロピレン選択率は増大し、両者には明らかな相関性が認
められた。
また、Zn含量が0.26 、1.04 、2.53お
よび4.88(wt%)と増加するに従ってプロピレン
生成量も9.5 、13.1 、13.6および20.
2(C−w t%)と増加していることよジ、この反応
ではZnの脱水素能によりプロパンからプロピレンを経
て、芳香族化が起っていると考えられる。しかしながら
、Zn含i4.88wt%(Si/Zn 、 20 )
°ではZnの脱水素能にxつプロピレンは多く生成して
いるが、芳香族の生成は少なかった。
よび4.88(wt%)と増加するに従ってプロピレン
生成量も9.5 、13.1 、13.6および20.
2(C−w t%)と増加していることよジ、この反応
ではZnの脱水素能によりプロパンからプロピレンを経
て、芳香族化が起っていると考えられる。しかしながら
、Zn含i4.88wt%(Si/Zn 、 20 )
°ではZnの脱水素能にxつプロピレンは多く生成して
いるが、芳香族の生成は少なかった。
また、Zn含量の多いSi、/Zn−2QではBET表
面積が175(m’/り)と少なく、Zn含量が多くな
るとZnの脱水素能によりプロパンからプロピレンへの
過程は促進されるが、触媒の結晶性は悪くなり、プロピ
レンから芳香族への過程は進行しにくくな〕、転化率は
減少するものと考えられる。
面積が175(m’/り)と少なく、Zn含量が多くな
るとZnの脱水素能によりプロパンからプロピレンへの
過程は促進されるが、触媒の結晶性は悪くなり、プロピ
レンから芳香族への過程は進行しにくくな〕、転化率は
減少するものと考えられる。
第3図より、反応温度が高くなるにつれて、少ないZn
含量で高い転化率が得られることがわかる。このことは
プロパンからプロピレン生成過、程が吸熱反応であるこ
と\一致している。
含量で高い転化率が得られることがわかる。このことは
プロパンからプロピレン生成過、程が吸熱反応であるこ
と\一致している。
第3図および第4図よりこの反応ではZn含量、触媒の
結晶形および反応温度が転化率、選択率にとって重要な
因子であり、反応温度600℃、Zn含量1.7 wt
%(Si/Zn −60)が最適条件で、転化率8zO
%、芳香族選択率50.9%と高い芳香族化能を示すこ
とがわかった。
結晶形および反応温度が転化率、選択率にとって重要な
因子であり、反応温度600℃、Zn含量1.7 wt
%(Si/Zn −60)が最適条件で、転化率8zO
%、芳香族選択率50.9%と高い芳香族化能を示すこ
とがわかった。
第4表 触媒 Si/Zn −40
[料C,H,−20%/N2. SV −2000h−
’第5表 触媒8i/Zn−100 実施例2 触媒としてPt (q FfZn シリケート触媒(5
IAnモル比20−400)を用いる他は実施例1と同
様にして実施した。
’第5表 触媒8i/Zn−100 実施例2 触媒としてPt (q FfZn シリケート触媒(5
IAnモル比20−400)を用いる他は実施例1と同
様にして実施した。
触媒としてQ、5wt%、Pt担持Znシリケート触媒
(Si/Zn−40、100)を使用した。
(Si/Zn−40、100)を使用した。
その結果なPt担持H−ZMS−5触媒、Pt担持Ga
−シリテート触媒の場合と比較し第2表に示した。
−シリテート触媒の場合と比較し第2表に示した。
また、転化率、芳香族収率および芳香族選択率を第7表
および第8表に示した。
および第8表に示した。
Znシリケート触媒(8i/Zn −40、反応温度6
00℃)の場合、転化率64.2%、芳香族収率28.
0%、芳香族選択率43.5%;Gaシリケート触媒(
Si/Ga −40、反応温度600℃)の場合転化率
25.9%、芳香族収率9.8%、芳香族選択率37.
9%であった。
00℃)の場合、転化率64.2%、芳香族収率28.
0%、芳香族選択率43.5%;Gaシリケート触媒(
Si/Ga −40、反応温度600℃)の場合転化率
25.9%、芳香族収率9.8%、芳香族選択率37.
9%であった。
上記の結果から、Znシリケート触媒は低級パラフィン
系炭化水素(プロパン)の芳香族化に有効な触媒である
ことがわかった。
系炭化水素(プロパン)の芳香族化に有効な触媒である
ことがわかった。
しかしながら、第2表に示すようにQ、5wt%pt担
持H−ZSM−5触媒では500℃で91.8%の高転
化率を示すのに対してZn−シリケート触媒では転化活
性が低い。そこでSi/Zn 100のZn−シリケー
ト触媒に0,5wt%Pt担持シリケート触媒を用いて
転化反応を行なった。その結果を第5図に示した。
持H−ZSM−5触媒では500℃で91.8%の高転
化率を示すのに対してZn−シリケート触媒では転化活
性が低い。そこでSi/Zn 100のZn−シリケー
ト触媒に0,5wt%Pt担持シリケート触媒を用いて
転化反応を行なった。その結果を第5図に示した。
反応条件はC,H,20%(容量)、N280%(容量
)、S V −2000h−’であった。
)、S V −2000h−’であった。
第5図より、Pt担持Znシリケート触媒の場合はZn
−シリケート触媒の場合より反応温度400〜650℃
において転化率(プロパン)は増大しており、明らかに
pt担持効果が認められた。
−シリケート触媒の場合より反応温度400〜650℃
において転化率(プロパン)は増大しており、明らかに
pt担持効果が認められた。
反応温度550℃の場合、Pt−担持効果が大きく転化
率は26.8%から51.6%まで増加した。
率は26.8%から51.6%まで増加した。
0、’5wt%Pt担持Zn −シリケート触媒(Si
/Zn100)を用いて600℃におけるプロパン転化
率および生成炭化水素の選択率の経時変化を第6図に示
した。
/Zn100)を用いて600℃におけるプロパン転化
率および生成炭化水素の選択率の経時変化を第6図に示
した。
第6図より、プロパン転化率の低下は選択率の低下に比
較して少ないことがわかった。
較して少ないことがわかった。
第2表に示したpt担持Ga−シリケート触媒(Si/
Ga −21)は、Pt担持Zn −シリケート触媒よ
り高い芳香化能を示しているが、経時変化に対して初期
活性80.0%、25時経過後54.0%と触媒活性は
大きく劣化している。
Ga −21)は、Pt担持Zn −シリケート触媒よ
り高い芳香化能を示しているが、経時変化に対して初期
活性80.0%、25時経過後54.0%と触媒活性は
大きく劣化している。
一方pt−担持Znシリケート触媒では初期活性866
8%、26時間経過後は70.0%と転化活性は高く保
たれており、Pt担持Zn−シリケート触媒はPt担持
Ga−シリケート触媒よシ触媒寿命が長いことがわかっ
た。
8%、26時間経過後は70.0%と転化活性は高く保
たれており、Pt担持Zn−シリケート触媒はPt担持
Ga−シリケート触媒よシ触媒寿命が長いことがわかっ
た。
また、触媒の再生は、酸素ガス(5,07%02/I−
■e 、流速35.6 m17分)を用い、550℃、
約2時間の焼成により容易4ておこなわれた。コークス
析出量も少なかった。これはコークスの焼成時に担持P
tが燃焼触媒として作用すること、およびPt担持効果
により反応温度を下げることができ、析出コークス量が
減少したことによるものと考えられる。
■e 、流速35.6 m17分)を用い、550℃、
約2時間の焼成により容易4ておこなわれた。コークス
析出量も少なかった。これはコークスの焼成時に担持P
tが燃焼触媒として作用すること、およびPt担持効果
により反応温度を下げることができ、析出コークス量が
減少したことによるものと考えられる。
発明の効果
(1) Zn−シリケート触媒ばGa−シリケート触
媒およびH−Z S M −5触謀より低級パラフィン
糸炭化水素の芳香族化能がすぐれている。
媒およびH−Z S M −5触謀より低級パラフィン
糸炭化水素の芳香族化能がすぐれている。
(2) Pt担持Znシリケート触媒はZnシリケー
ト触媒より転化率、芳香族収率および芳香族選択率がす
ぐれ、pt担持効果が認められた。
ト触媒より転化率、芳香族収率および芳香族選択率がす
ぐれ、pt担持効果が認められた。
第7表 触媒0.5 wt % Pt/(S i/ Z
n −40)m8表flAIjA 0.5wt%Pt
/(Si/Zn−1on)
n −40)m8表flAIjA 0.5wt%Pt
/(Si/Zn−1on)
第1図は各種触媒のX線回折グラフ:
第2図はZn−シリケート触媒の熱分解挙動を示すグラ
フ: 第3図はZn−シリケート触媒におけるZn含有量(w
t%)とプロパン転化率(%)との関係を示すグラフ: 第4図はZn−シリケート触媒におけるZn含有量(w
t%)と反応生成物選択率(wt%)との関係を示すグ
ラフ: 第5図はpt担持Zn−シリケート触媒における反応温
度(℃)とプロパン転化率(支)ンとの関係を示すグラ
フ: 第6図はPt担持Zn−シリケート触媒における経時時
間(hr)とプロパン転化率部)との関係を示すグラフ である。 代理人 三 宅 正 夫 (他1名)第 l 区 2θ(deq、) 第2図 温 度 (0C) 選択率(wt%) プロパン転化率(0ん) プロパン転化率(%) 選択率(wt%) プロパン転化率(’/、)
フ: 第3図はZn−シリケート触媒におけるZn含有量(w
t%)とプロパン転化率(%)との関係を示すグラフ: 第4図はZn−シリケート触媒におけるZn含有量(w
t%)と反応生成物選択率(wt%)との関係を示すグ
ラフ: 第5図はpt担持Zn−シリケート触媒における反応温
度(℃)とプロパン転化率(支)ンとの関係を示すグラ
フ: 第6図はPt担持Zn−シリケート触媒における経時時
間(hr)とプロパン転化率部)との関係を示すグラフ である。 代理人 三 宅 正 夫 (他1名)第 l 区 2θ(deq、) 第2図 温 度 (0C) 選択率(wt%) プロパン転化率(0ん) プロパン転化率(%) 選択率(wt%) プロパン転化率(’/、)
Claims (1)
- 低級パラフィン系炭化水素を亜鉛シリケート触媒(S
i/Znモル比20−400)または0.25ないし1
.5重量%の白金担持亜鉛シリケート触媒(Si/Zn
モル比20−400)の存在下で反応温度300℃ない
し700℃で処理することを特徴とする低級パラフィン
系炭化水素から芳香族炭化水素の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61149658A JPH0669968B2 (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 低級パラフイン系炭化水素からの芳香族炭化水素の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61149658A JPH0669968B2 (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 低級パラフイン系炭化水素からの芳香族炭化水素の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS638342A true JPS638342A (ja) | 1988-01-14 |
| JPH0669968B2 JPH0669968B2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=15480023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61149658A Expired - Fee Related JPH0669968B2 (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 低級パラフイン系炭化水素からの芳香族炭化水素の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0669968B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03182592A (ja) * | 1989-12-04 | 1991-08-08 | Uop Inc | 芳香族炭化水素の連続接触的選択的製造方法 |
| JP2021041333A (ja) * | 2019-09-10 | 2021-03-18 | 学校法人 関西大学 | エチレン製造用触媒及びエチレンの製造方法 |
| JP2023055080A (ja) * | 2021-10-05 | 2023-04-17 | 東ソー株式会社 | Mfi型ゼオライト及びそれを含む炭化水素製造用触媒 |
-
1986
- 1986-06-27 JP JP61149658A patent/JPH0669968B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03182592A (ja) * | 1989-12-04 | 1991-08-08 | Uop Inc | 芳香族炭化水素の連続接触的選択的製造方法 |
| JP2021041333A (ja) * | 2019-09-10 | 2021-03-18 | 学校法人 関西大学 | エチレン製造用触媒及びエチレンの製造方法 |
| JP2023055080A (ja) * | 2021-10-05 | 2023-04-17 | 東ソー株式会社 | Mfi型ゼオライト及びそれを含む炭化水素製造用触媒 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0669968B2 (ja) | 1994-09-07 |
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