JPS6383461A - 軸連結構造 - Google Patents

軸連結構造

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JPS6383461A
JPS6383461A JP22778986A JP22778986A JPS6383461A JP S6383461 A JPS6383461 A JP S6383461A JP 22778986 A JP22778986 A JP 22778986A JP 22778986 A JP22778986 A JP 22778986A JP S6383461 A JPS6383461 A JP S6383461A
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JP
Japan
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insertion hole
case
shaft
oil
force
Prior art date
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Pending
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JP22778986A
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English (en)
Inventor
Masaki Inui
正樹 乾
Mitsuhiko Okada
岡田 光彦
Masanori Kubo
政徳 久保
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はスプロケットに回転軸を連結するなどのよう
に回転部材と軸とを連結する構造に関し、特にケースの
内部に保持した回転部材に対して軸を連結する構造に関
するものである。
従来の技術 一般に、動力の伝達系路の変更は、駆動軸と従動軸と間
に伝動機溝を介在させて行なうことになリ、その例とし
て車両用四輪駆動装置にお(ブる1〜ランスフ7を挙げ
ることができ、具体的には、特開昭55−72420号
、特開昭60−241575号などの各公報や米国特許
第4.369.671号明細囚などに記載されている通
りである。これらの文献に記載されている四輪駆動装置
は、変速機の出力軸から与えられる駆動力をセンタディ
ファレンシャル装置を介して後輸出力軸とドライブスプ
ロケットに分配し、もしくは変速機から後輸出力軸に与
えた駆動力をクラッチを介してドライブスプロケットに
分配し、そのドライブスプロケットからチェーンおよび
ドリブンスプロケットを介して前輸出力軸に駆動力を与
える構成でおる。そして、ここで用いられている巻き掛
は伝動手段のうち例えばドリブンスプロケットは、前輸
出力軸を軸受によってケースに取付けるとともに、その
前輸出力軸にスプライン嵌合させることにより回転自在
となってあり、あるいはドライブスプロケットと前輸出
力軸とを一体に製造しておき、歯を形成しである円板状
の部分から釉線方向に突出した前輸出力軸の部分に軸受
を嵌め、その軸受を介してケースに対して回転自在に支
持している。
発明が解決しようとする問題点 しかるに上述した従来の伝動機構における前輸出力1噛
とフロントプロペラ軸との連結MA造では、これらの軸
のスプライン嵌合部が外部に出ているために、ケース内
の潤滑油で潤滑を行ない1qないことは勿論、塵埃の付
着などが市って潤滑性が悪く、耐久性に悪影響を及ぼす
おそれがあった。また上記従来の構成では、前輸出力軸
をケースの内部に収容して軸受で支持することにより四
輪駆動装置として組立てておき、その前輸出力軸の端部
に自在継手を介してフロントプロペラ軸を連結すること
になる。そのため、フロントプロペラ軸は前輸出力軸と
一体となって回転するにも拘らず、フロントプロペラ軸
側の動的バランスを検査・調整する場合、フロントプロ
ペラ軸単独で行なわざるを得ず、その結果、実装状態の
動的バランスを必ずしも反映していないので、正確な動
的バランスの把握・調整を行ない得ない問題がおった。
さらに上述した従来の伝動機構において、前輸出力軸と
フロントプロペラ軸とを接続する自在継手を前輸出力軸
に取付けるにあたっては、前輸出力軸のうち前側(車載
状態での前側)の軸受から突き出た部分の外周に、フラ
ンジヨークやヨークスリーブなどの部材をi■合ざぜる
ことになる。そのために前輸出力軸は、ドリブンスプロ
ケットを挟んで両側に位置する軸受のための部分に加え
、ヨークスリーブなどを嵌合ざヒる嵌合代を必要とする
から、その全長が長くならざるを得ない。待に、前述し
たFR車ベースの四輪駆動装置では、フロントプロペラ
軸は一定長さ以上であることが必要でおり、かつ前輸出
力軸とフロントプロペラ軸とを連結する自在継手はオイ
ルパンとの干渉で一定位置以上は前側に設けることがで
きず、これに対し、四輪駆動装置の全長は可及的に短い
ことが好ましいか、前述の装置では前輸出力軸が長いこ
とに起因して四輪駆動装置の仝艮を不必要に艮くじざる
をjqず、ざらにそのためにアダプタを必要として重量
の増加を(C来するなどの問題があった。
この発明は上記の事情を背景としてなされたもので、良
好な潤滑を行なって耐久性を向上させ、併Uて軸長の短
縮化を図ることのできる軸連結イ苦造を提供することを
目的とするものである。
問題点を解決するための手段 この発明は、上記の目的を達成するために、ケース内に
回転自在に支持された回転部材と、その回転部材の中心
軸線に沿って貫通形成されかつ一端部がケースの外部に
向けて開口した嵌合用挿入孔と、その挿入孔内にケース
の外部に向けて開口する端部から挿入されて嵌合した軸
部材と、挿入孔に対する軸部材の挿入に伴って挿入孔内
から脱気するバルブ部材とからなることを特徴とするも
のでおる。
またこの発明のバルブ部材は、要は前述した機能を備え
た構成であればよいのであって、軸部材の挿入に伴う挿
入孔内の圧力上昇により開弁じて挿入孔の内部とケース
の内部とを連通させる構成とすることができ、具体的に
は、挿入孔のケース内に位置する端部にプラグ部材を嵌
め込むとともに、そのプラグ部材と挿入孔の内面との間
を」A止する可撓性のあるオイルシールをバルブ部材と
し、かつそのオイルシールが遠心力によって撓んで閉弁
じ、プラグに形成した切欠き部を介して挿入孔の内部と
ケースの内部とを連通させる構成とすることができる。
ざらにバルブ部材を鋼球等の弁体をスプリング等の弾性
材で押圧して閉弁ざぜ、カリ挿入孔の内部圧力の上昇や
遠心力によって閉弁する構成とづることができる。
作   用 この発明の連結構造では、回転部材をケースに回転自在
に予め取付けておき、その嵌合用挿入孔に軸部材を挿入
して両者を連結する。その場合、挿入孔の内部の容積が
次第に小さくなって圧力が上弄するが、内部圧力が一定
以上になると、バルブ部材が開いて脱気するので、挿入
孔の内部圧力が一定圧力以下に維持される。
また挿入孔のケース内に位置する端部に嵌め込/Vだプ
ラグ部材と挿入孔との間を封止するオイルシールをバル
ブ部材とし、遠心力によってそのオーイルシールか撓む
ことにより、プラグ部材に形成した切欠き部を介して挿
入孔とケースの内部とが連通ずる構成とした場合や、弁
体を弾性材で押圧する所謂チェック弁タイプのバルブ部
材であって弁体が遠心力で移動する構成とした場合には
、回転時にケース内の潤滑油が挿入孔の内部に流入して
軸部材と回転部材との連結部が潤滑される。
他方、回転部材の内周側が軸部材との連結部となるため
に、回転部材にはその軸線方向に突出した連結用嵌合代
が不要でおり、その分軸長が短くなる。
実施例 つぎにこの発明の実施例について添付の図面を参照して
詳細に説明する。
第1図はこの発明を適用した四輪駆動トランスファ1の
詳細図であって、そのトランスファ1を組込んだ前置き
エンジン後輪駆動車(FR車)の駆動力伝達系統を第2
図に示す。すなわち第2図において、トルクコンバータ
および複数のi早園小機溝を主体とする自動変速機2が
エンジン3の後段側に配置されてあり、トランスファ1
はその自動変速機2の後端側に接続され、トランスミッ
ション出力軸4がトランスファ1の入力軸となっている
。そしてトランスファ1はスリップ制御される差動制御
クラッチ5によって差動作用か制限されるセンタディフ
ァレンシャル装置6を介して後輪側と前輪側とに駆動力
を分配するよう構成されている。トランスファ1におけ
る後輸出力軸7は1ヘランスミツシヨン出力軸4と同一
軸線上に配置されていて、その先端部にはリヤプロペラ
軸(図示せず)を接続するためのコンパニオンフランジ
8が取付けられている。これに対し前輸出力’NI9は
トランスミッション出力軸4と平行に配置されており、
この前輸出力軸9にはフロントプロペラ@10が連結さ
れ、ざらにフロン1〜プロペラlF!1110はフロン
トディファレンシャル装置11のピニオンドライブI¥
lll112に連結されている。
1〜ランスフ/71の機能部品を収容するケースは、第
1図に示すように、自動変速機2のケースに接続される
フロントケース13と、フロントケース13に取付けら
れてフロン1〜ケース13と共にチェーン至14を形成
しかつ前記差動制御クラッチ5およびセンタディファレ
ンシャル装置6を収容するリヤケース15と、リヤケー
ス15の後部に連結されたエクステンションハウジング
16とから構成されている。フロントケース13とツヤ
ケース15とのそれぞれの対向部分は、トランスミッシ
ョン出力軸4の軸線方向で互いに反対方向に幾分αみ、
かつその四部が1〜ランスミツシヨン出力軸4の半径方
向へ突出して43つ、したがってフロントケース13と
リヤケース15とを密着さけて連結することにより、各
々の四部によってチェーン至14が形成され、そのチェ
ーン至14内に、サイレントチェーン17およびこれを
巻き掛けたドライブスプロケット18とドリブンスプロ
ケット19とからなる伝動機構20が収容されている。
ドライブスプロケツ1へ18は、その中心軸線に沿って
挿入孔21が形成されるとともに、ボス部が前側(第1
図の左側)で短く、かつ後側(第1図の右側)で長く突
出したもので必って、そのボス部の外周に嵌め込んだ1
対の軸受22.23により前記フロントケース13とリ
ヤケース15とに対して回転自在に保持されている。そ
してドライブスプロケット18の挿入孔21の内部にト
ランスミッション出力’N14が非接触状態で挿通され
、したがって両者は互いに同心上に配置されている。
またドリブンスプロケット19はその中心軸線に沿って
連結用の挿入孔24を形成した構成で必って、雨の部分
を挟んだ前後両側のボス部に嵌合させた軸受25.26
によって、前記フロントケース13およびリヤケース1
5のうち半径方向へ突出した部分に回転自在に保持され
ている。この状態でドリブンスプロケット19はドライ
ブスプロケット18と平行になるとともに、その後側(
第1図の右側)の端部はリヤケース15内に位置し、こ
れに対し前側(第1図の左側)の端部はフロントケース
13と共に前方側に開口している。そしてザイレントチ
ェーン17がこれらのスプロケット18.19に巻ぎI
卦けられている。
このように構成された伝動機構20のうちドライブスプ
ロケット18には、その歯の部分のいずれかの歯底と挿
入孔21の内面とに開口する油孔27が形成され、さら
に挿入孔21の内周面のうち油孔27の開口部に円周方
向に沿う満28が形成されている。これに対しトランス
ミッション出力軸4には、自動変速機2におけるオイル
ポンプ等の油圧源(図示せず)に連通する潤滑油通路2
9が中心軸線に沿って先端部にまで形成されてあり、そ
の1〜ランスミツシヨン出力軸4のうら前記溝28に一
致する部分には、潤滑油通路29から外周面に至るスプ
ロケット用油孔30が半径方向に向けて形成されている
。すなわち自動変速機2の油圧源から圧送されたオイル
を、潤滑油通路29およびスプロケット用油孔30なら
びに満28、油孔27を介してドライブスプロケット1
8の歯の部分に供給するよう構成されている。
ざらにドライブスプロケット18のうち前側のボス部は
軸受22の幅とほぼ同一の長さに設定されており、その
ボス部の先端部かられずかに外れた位置に開口する軸受
用油孔31が、前記スプロケット用油孔30と同様に、
トランスミッション出力軸4にその半径方向に向けて形
成されている。
この軸受用油孔31から噴出するオイルを軸受22に案
内するオイルカイト32がフロン(・ケース13の内部
に設けられている。すなわちオイルガイド32は、トラ
ンスミッション出力軸4の外径よりわずか人きい間口径
の環状の部分で必って、フロン1〜ケース13のうち前
記軸受22のアウタレースを保持する部分かられずか前
方側に延び出るよう一体的に形成されており、その先端
部(内周縁)は第3図に示すように、前記軸受用油孔3
1の開口部を被うようその開口部より前方側に位置して
いる。さらにオイルガイド32の内奥面は、半径方向を
向くオイル噴流を軸受22のア・フタレースとインナレ
ースとの間に導くよう、半径方向に対して例えば45°
傾斜したカイト面33とされている。
他方、伝動機構20を構成するドリブンスプロケット1
9にはオイル漏れを防ぐ手段が設けられている。すなわ
ち前側のボス部の外周にはオイルシール34が嵌め込ま
れており、また挿入孔24のうちリヤケース15内に位
置する端部には、プラグ35およびそのプラグ35との
間を封止するオイルシール36が嵌め込まれている。こ
のプラグ35とオイルシール36とは、前輸出力@9を
挿入孔24に嵌合させる以前にオイルが挿入孔24に流
入することを防ぎ、かつ前輸出力軸9の挿入時のエア扱
きを行なうものであって、その詳細は第4図の通りであ
る。すなわちプラグ35は、挿入孔24の内径より小径
で軸長の短い軸部37と、挿入孔24の開口端の内周面
に密@嵌合するフランジ部38からなるものであって、
そのフランジ部38には、一部を切欠いて形成したスリ
ット部39が形成され、そのスリット部39により挿入
孔24の内外両側が連通するようになっている。またオ
イルシール36は、軸部37と挿入孔24の内周面との
間に配置されていて、内周側に突出したリップ部40が
軸部37の外周面に接触している。このリップ部40は
、挿入孔24の内外両側の圧力差によって撓むことがで
き、したがってリップ部40は実質的にパルプとなって
いる。
このように構成されたドリブンスブロケツ1〜19の挿
入孔24内に、前輸出力軸9が前側から挿入されてスプ
ライン嵌合しており、この前輸出力軸9と挿入孔24の
内周面との間は、Oリング41によってシールされてい
る。そして前輸出力軸9の前端部に、自在継手等のジヨ
イント部42を介してフロントプロペラ軸10が連結さ
れている。
なあ、第1図に示すようにジヨイント部42を自在継手
によって構成した場合、スリーブヨークを前輸出力lN
19とすることができる。
つぎにチェーン至14内でオイルを循環させるだめの構
成について説明すると、前述したように伝動機120は
ドライブスプロケツi〜18から強制潤滑するようにな
っているので、オイルをオイルパン等の外81Sの油だ
め(図示せず)に戻すためのオイル排出口15aがリヤ
ケース15に形成されている。すなわち第5図はりャケ
ース15を車両の後側から児た図であって、ドライブス
プロケット1Bに対してトリアンスプロケット]9は斜
め下側に配置されており、そのドライブスプロケット1
8の上側および横側にそれぞれ位置する円弧状のリブ4
3.44.45.46が、前記フロントケース13およ
びリヤケース15の各々の対向面に突設され・でいる。
これらのリブ43.44および45.46は互いに当接
して隔壁となっており、その結果、ドライブスプロケッ
ト18の外周側にオイル通路47が形成されている。オ
イル排出口15aはオイルがオイル通路47から滴下す
る位置に設けられている。
またフロントケース13とリヤケース14との各々の対
向面のうち前記各スプロケット18.19の間に位置す
る部分には、先端部が互いに当接する油受はす148.
49が突δノされている。これらの油受はす148.4
9は第5図に示すように伝動機憤20等との干渉を避け
た状態で上方に向けた受は面を形成するよう複利[に湾
曲した形状であって、その中央部にはオイルを前記サイ
レントチェーン′17に滴下させるためのチェーン潤滑
孔50が形成され、したがって油だめを特に必要とせず
にサイレントチェーン17の油滑を行なうようになって
いる。また油受はす748のうらチェーン〒14の内壁
面に奇った所定箇所にオイルシール潤滑孔51か形成さ
れている。そしてこのオイルシール潤滑孔51は、ドリ
ブンスブロケッ(・19のボス部外周に配置したオイル
シール34に至るようフロントケース13に形成した油
路52に連通している。
後輸出力軸7は、すA7ケース15の後側に取付けたエ
クステンションハウジング16の内部に、1対の軸受5
3.54によって回転自在に支持されており、その中間
部には車速センザ用の歯車55か取付けられるとともに
、後輸出力ll1117の後端部にはコンパニオンフラ
ンジ8がスプライン嵌合している。このコンパニオンフ
ランジ8とエクステンションハウジング16との間はオ
イルシール5(5によって封止され、かつ後輸出力軸7
とコンパニオンフランジ8との間はOリング57によっ
て封止されている。そしてトランスミッション出力IN
!4の先端部が、後輸出力軸7の基端部(第1図の左端
部)の内部に軸受58を介して支持されている。
このトランスミッション出力軸4の駆動力を、後輪側と
前輪側とに分配するセンタディファレンシャル装置6お
よびその差動制限を行なう差動制御クラッチ5は、つぎ
のように構成されている。
センタディ゛ノアレンシャル装置6は遊星歯車機構から
なるものであって、そのプラネタリピニオンを保持する
キャリヤ59がトランスミッション出力軸4の端部にス
プライン嵌合する一方、リングギA760は後輸出力軸
7に連結一体化されている。
これに対しザンギャ61は前記ドライブスプロケット1
8におけるボス部の延長部分にスプライン嵌合するとと
もに車両前方側(第1図の左側)に延びた円筒部を有し
、その円筒部がリヤケース15内に固定したサポート6
2のボス部に回転自在に嵌合している。また差動制御ク
ラッヂ5は湿式多板クラッチからなるものであって、そ
のクラブチトラム63が前記り゛ンギャ61のうち前記
1ナボート62側に延びた円筒部に連結一体化されてお
り、またクラッチハブ64かけンタデイファレンシャル
装置6のリングギヤ60と一体化されている。
前記サンギヤ(51のうちサポート62側に延びた円筒
部とクラッチドラム63とによってシリンダが形成され
るとともに、その内部に大小2個のビスj〜ンが直列に
内蔵され、ここに差動制御クラッチ5を動作させるため
の油圧サーボ機構65が構成されている。この油圧サー
ボ機溝65はピストンがリターンスプリング66に抗し
て移動することにより差動制御クラッチ5を係合させる
ものであって、リヤケース15の下側に記動した油圧制
御tl装置67により制御されるようになっている。
なお、第1図に示す例では、差動制御クラッチ5を常時
必る程度の係合力で係合させてあくことにより、センタ
ディファレンシャル装置6の差動制限を行ない、後輪側
へのトルク分配率か大きくなるよう制御する。
なお、トランスミッション出力+N14には、その潤滑
油通路29から外周面に至る油孔が必要箇所に設けられ
ており、またセンタディファレンシャル装置6のサンギ
ヤ61には、歯面にオイルを供給する油孔が、内周面か
ら歯底に向けて形成されている。ざらに後輸出力N7に
は、中心軸線に沿う潤滑油通路かその基端部から所定長
さに亘って形成され、かつその潤滑油通路から外周面に
至る油孔が必要箇所に形成されている。
上記の四輪駆動トランスファ1の組立ては、基本的には
、フロントケース13にドライブスプ(]ケケラト18
ヤドリブンスプロケツト9などの伝動機a20を組付け
、しかる後リヤケース15をフロントケース13に取付
け、ざらにリヤケース15内に差動制御クラッチ5やセ
ンタディファレンシャル装置6などを組付け、最終的に
はエクステンションハウジング16やコンパニオンフラ
ンジ8を取付けることにより行なう。すなわちフロント
ケース13ヤリヤケース15などのケース内に先ず部品
の組付けを行なうが、その場合、前記ドリブンスプロケ
ット19はそのボス部の外周に嵌合させた1対の軸受2
5,26によって単独でフロントケース13およびリヤ
ケース15に取付けられるから、前輸出力lNl9は特
にドリブンスプロケット19に嵌合させておく必要がな
く、むしろフロントプロペラiNh 10にシロインド
部42によって連結させておくことができる。またその
場合、ドリブンスプロケット19の挿入孔24がプラグ
35およびオイルシール36によって封止され、かつド
リブンスプロケット19のボス部とフロン1〜ケース1
3との間が前記オイルシール34によって封止されてい
るから、チェーン¥14内に予め潤滑油を入れておいて
も、潤滑油がケースから洩れ出ずことはない。したがっ
て上記の構成であれば、フロントプロペラ@10のバラ
ンス取りは、前輸出力+1119と連結した状態で行な
うことが可能でおり、実装状態に近い状態での動的バラ
ンスの測定・調整を11なうことかできる。
そして前記伝動機’? 20やセンタデイファレンシ℃
・ル装置6などの内部部品の用例けが完了した後に、前
輸出力lN19をドリブンスプロケット19 ゛の挿入
孔24に差し込んで両者をスプライン嵌合させる。その
場合、前輸出力軸9の外周に予め嵌め込んで必るOリン
グ41が挿入孔24に入り込むと、それ以降は挿入孔2
4の内部が気密状態となり、前輸出力lll1f19を
押し込むことに従って挿入孔24の内部圧力が上昇する
。その結果、前記プラグ35と挿入孔24の内周面との
間に設けて必るオイルシール36のリップ部40が撓ん
で隙間があき、挿入孔24からチェーン至14内にスリ
ット部39を介して脱気される。すなわち挿入孔24の
内部圧力が一定圧ノノ以下に抑えられるから、前輸出力
1iiIi19の挿入をスムースに行なうことができ、
またプラグ35の脱落を防止することができる。
また前記ドリブンスプロケット19では、その内部すな
わち挿入孔24が前輸出力軸9との嵌合部となり、した
がって軸線方向に突出した特別な嵌合代を必要としない
ので、軸長の短かいものとなる。
そして上記の四輪駆動lヘランスファ1では、トランス
ミッション出力軸4からごンタディフルンシPLr装百
6のギヤリヤ59に駆動ノJが与えられ、その駆動力は
リングギヤ60から後輸出力軸7に伝達される一方、サ
ンギヤ61からドライブスプロケット18に伝達される
。その場合、差動制御クラッチ5がスリップ制御されて
センタアイフ?レンジトル装置6の差動作用をある程度
制限することにより、後輸出ツノ傭7とドライブスプロ
ケット18とに対するトルク分配率は一定とならずに、
差動制限の程度に応じて変化する。ドライブスプロケッ
ト18に与えられた駆動力はサイレントチェーン17お
よびドリブンスプロケット19を介して前輸出力軸9に
伝達され、さらにジヨイント部42で連結したフロンl
−プロペラ軸10に伝達される。すなわち前侵輪へのト
ルク分配率を異ならせた四輪駆動状態となる。
このような駆動状態において、前輸出力軸9の挿入孔2
4を封止しているオイルシール36は、前輸出力軸9と
共に回転することによって遠心力を受けるので、所定の
回転数以上でリップ部40が撓んで隙間が生じる。その
結果、チェーン至14内の潤滑油がプラグ35のスリッ
ト部39を介して挿入孔24の内部に流入するので、前
輸出力軸9とドリブンスプロケット19とのスプライン
嵌合部が良好に潤滑される。
なお、バルブとしてのオイルシール36が遠心力によっ
て撓まない剛性を有したものであれば、前輸出力lNl
9を挿入孔24に嵌合させる際に両者の間にグリースを
塗布しておけばよい。このような場合、前述した構成で
は、挿入孔24から脱気されてその内部圧力が高くなら
ないから、グリースが吹き戻されずに前輸出力1111
9の外周面と挿入孔24の内周面との間の全体に入り込
み、良好な潤滑が行なわれる。これとは反対に、チェー
ン至14内の潤滑油によって積極的な潤滑を行なう場合
は、遠心力によるリップ部40の撓みを促進するために
、第6図に示すようにリップ部40のうちスリット部3
9に対応する部分に鍾40aを取付けることが好ましい
またこの発明では、挿入孔24からのld気を行なうバ
ルブ部材を、第7図に示す構成としてもよい。すなわち
挿入孔24の端部のうちチェーン至14内に位置する端
部には、プラグ351が密着嵌合させられており、この
プラグ351の回転中心から外れた部分に通気孔352
がm線方向に沿って形成され、その内部に弁体としての
ボール361とスプリング362とが配置されている。
この通気孔352はプラグ351の後面(第7図の右端
面)から所定の艮ざに亘って形成した内径の大ぎい部分
と、プラグ351の前面(第7図の左9に11而)に開
口する内径の小ざい部分とからなり、内径の大きい部分
の先端側の内端面は、ボール361を当接させる弁座と
してのデーパ面353となっている。スプリング362
はボール361をテーパ面353に押し付けるためのも
ので必って、通気孔352の後端開口部に嵌め込/υだ
端板363とボール361との間に配置されている。そ
してこの端板363には通気孔352とチェーン至14
とを)■通させる小孔364が形成されている。
したがって第7図に示す構成であれば、前輸出力lIi
!li9を挿入孔24に差し込むことに伴う内部圧力の
上昇によってボール361がテーパ面353から離れ、
すなわち聞弁じ、その結果、挿入孔24内の空気か通気
孔352および小孔364を通ってチェーン至14に排
出され、挿入孔24の内部圧力か一定圧・力以下に抑え
られる。またドリアンスプロケッ1−19が回転した場
合、ボール361は遠心力によりテーパ面353に沿っ
て移動し、その結果、開弁状態となるためにチェーン至
14内の潤滑油が小孔364および通気孔352を通っ
て挿入孔24に入り込み、前輸出力’NI9とドリブン
スプロケット19との■台部分の潤滑か行なわれる。な
あ、第7図に示すチェックバルブタイプとする場合、遠
心力によって開弁ざぜることが好ましいが、そのために
はボール361もしくはスプリング362が回転中心か
ら外れていればよいので必って、配置位置は第7図に示
す位置に限定されない。またヂエツクボールタイプのバ
ルブ部材を第7図に示す向きとは反対向きにプラグ35
1に取イ」けれ(j、挿入孔24から前輸出力1199
を汲き取る際にヂエーン至14内の空気を挿入孔24に
導入することができるので、前輸出力1咄9の扱き取り
をスムースに行なうことが可能になる。
その場合の取付は位i面はプラグ3510回転中心でお
っても特に支障は生じない。
なおまた、以上の説明は、四輪)駆動装置に43いて前
輸出力軸をドリブンスプロケットに連結する例を取って
行なったが、この発明は上述した実施例に限定されるも
のではなく、広く一般の’Mlを回転部材に連結する場
合に適用することができることは勿論でおる。
発明の効果 以上の説明から明らかなようにこの発明の連結構造によ
れば、回転部材に形成した連結用挿入孔に軸部材を内嵌
させて連結させる際に、挿入孔の内部の空気を逃すこと
ができるから、挿入孔の内部圧力の上昇を防止して軸部
材の挿入を円滑に行なうことができ、また回転部材ケケ
ースの内部に粗イ」けた状態でケース内部に潤滑油を充
填しても、挿入孔を介した潤滑油の漏洩をバルブ部材に
よって防止でき、したがって軸部材の連結を例えば最終
工程で行なうことが可能になる。そのため例えばケース
内への潤滑油の充填を先行ざぜる工程でWA造される四
輪駆動トランスファや自動変速機などにおいては、前輸
出力軸もしくは後輸出力軸とプロペラ軸との組付けを予
め行なうことができ、その結果、プロペラ軸の動的バラ
ンスの測定・調整を従来になく正確に行なうことができ
る。またこの発明の連結構造では、挿入孔の内部すなわ
ち回転部材と軸部材との連結部分への潤滑油やグリース
の供給を確実に行なうことができるから、摩耗を低減し
て耐久性の向上を図ることができる。
ざらにこの発明では、回転部材の内部か軸部材との連結
部となるから、回転部材に軸線方向に突出した特別な嵌
合代を設定する必要がなくなり、その軸長を短縮化する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるトランスファの断面図、第2図
は駆動力の伝達系統を示す簡略図、第3図はオイルガイ
ドの部分拡大図、第4図はプラグおよびオイルシールを
示す部分図、第5図はりャケースを車両後方から見た図
、第6図はオイルシールの1ノツプ部に錘を取付は場合
の部分図、第7図はバルブ部材の他の例を示す部分図で
ある。 1・・・四輪駆動1−ランスフ1、2・・・自動変速機
、4・・・トランスミッション出力軸、 6・・・セン
タディファレンシャル装置、 7・・・後輸出力軸、 
9・・・前輸出力軸、 13・・・フロン1〜ケース、
 15・・・リヤケース、 19・・・ドリブンスプロ
ケット、20・・・伝動機構、 24・・・挿入孔、 
35,351・・・プラグ、 36・・・オイルシール
、 39・・・スリット部、 40・・・リップ部、 
40a・・・錘、352・・・通気孔、 353・・・
テーパ面、 361・・・ホール、 362・・・スプ
リング。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケース内に回転自在に支持された回転部材と、そ
    の回転部材の中心軸線に沿って形成されかつ一端部がケ
    ースの外部に向けて開口した嵌合用挿入孔と、その挿入
    孔内にケースの外部に向けて開口する端部から挿入され
    て嵌合した軸部材と、挿入孔に対する軸部材の挿入に伴
    って挿入孔内から脱気するバルブ部材とからなることを
    特徴とする軸連結構造。
  2. (2)前記バルブ部材は、前記挿入孔内の圧力の上昇に
    よって開くことにより挿入孔の内部とケースの内部とを
    連通させる構成であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の軸連結構造。
  3. (3)前記挿入孔のケース内に位置する端部にプラグ部
    材が嵌め込まれ、前記バルブ部材は、そのプラグ部材と
    挿入孔の内面との間を封止するオイルシールであり、か
    つそのプラグ部材にはオイルシールによって封止される
    切欠き部が設けられ、さらに前記オイルシールが遠心力
    によって撓むことにより挿入孔の内部とケース内とを前
    記切欠き部を介して連通させる構成であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の軸連結構造。
  4. (4)前記バルブ部材は、弁体を挿入孔の外側から内側
    に向けて弾性材で押圧することにより閉弁し、かつ挿入
    孔内の圧力上昇および前記回転体が回転する際の遠心力
    によって開弁する構成であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の軸連結構造。
JP22778986A 1986-09-26 1986-09-26 軸連結構造 Pending JPS6383461A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6526848B2 (en) * 2000-09-08 2003-03-04 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Vehicle transmission
JP2007147022A (ja) * 2005-11-29 2007-06-14 Aisin Aw Co Ltd 自動変速機
JP2011106599A (ja) * 2009-11-18 2011-06-02 Gkn Driveline Japan Ltd 動力伝達装置への軸連結構造

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