JPS638445B2 - - Google Patents

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JPS638445B2
JPS638445B2 JP54071576A JP7157679A JPS638445B2 JP S638445 B2 JPS638445 B2 JP S638445B2 JP 54071576 A JP54071576 A JP 54071576A JP 7157679 A JP7157679 A JP 7157679A JP S638445 B2 JPS638445 B2 JP S638445B2
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JP
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liquid crystal
output
oscillator
frequency
temperature
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Masami Murata
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Seiko Epson Corp
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Publication date
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Publication of JPS638445B2 publication Critical patent/JPS638445B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明はマルチプレクス駆動方式により表示を
行なう液晶表示装置の温度補償に関するものであ
り、より広い温度範囲での使用に耐える液晶表示
装置を提供することを目的とする。 液晶表示装置は低消費電力である等の理由によ
り現在、多くの電卓、時計等に用いられている。
ところが、これらの携帯機器の多機能化、複合化
により液晶表示装置にも多様でかつ大量の情報を
表示できることが望まれている。特に、近年の電
子技術の進歩による超LSIの出現は、回路的に多
機能化を可能にすることにより該要請を一層強め
ている。液晶マトリクス表示装置は該要請を満た
すものの1つであるが、構造上、画素の各々にト
ランジスターを作つたりする以外はスタテイツク
駆動が行ないにくく、通常はマルチプレクス駆動
で表示を行なう。このため、種々の欠点が生ずる
(以下の議論はコントラストが液晶に加わる実効
電圧で決められる型の液晶表示装置にあてはまる
が、本出願では、代表的なツイスト・ネマチツク
型の液晶表示装置について説明する。)。即ちマル
チプレクス駆動では、表示が「OFF」の状態で
もある実効電圧EOFFが液晶に印加されているの
で、ハーフトーンの問題が生ずる。いわゆる電圧
平均化法を用いたマルチプレクス駆動を行なう時
表示が「ON」と「OFF」の状態の実効電圧を各
各EON,EOFFとすれば、
【式】
【式】と表わされ る。ここで、Vpは液晶に加わるピークの電圧、
aは走査電極が非選択状態の時、液晶に加わる電
圧とピーク電圧Vpの比でバイアス比と呼ぶ。N
はマルチプレクス駆動の桁数で逆数1/Nがデユ
ーテイ比である。EONとEOFFの比EON/EOFF=αは
動作マージンと呼ばれ、表示の品質を左右する重
要な因子である。
【式】 と表わされるから桁数Nが大きくなるとαは1に
漸近する。第1図は、TN型液晶セルの光透過率
の実効電圧特性であり、曲線aは光がセルに90゜
の角度で入射する時、曲線bは光がセル40゜の角
度で入射する時の特性である。曲線aにおいて、
実効電圧が0の時の光透過率I0と実効電圧が増大
して飽和した時の光透過率Isaの差の10%の光透
過率を与える実効電圧を90°入射時のスレシーホ
ールド電圧Vth90゜と呼び、これと同じ透過率を
曲線bに於いて与える実効電圧を40゜入射時のス
レシーホールド電圧Vth40゜と呼ぶ。また、曲線
aでIsa−I0の90%の光透過率を与える実効電圧
を飽和電圧Vsaと呼ぶ。一般にVth40゜のほうが
Vth90゜よりも低い。従つて、広い視角内で、高
コントラストの表示を得るためには、EON>Vsa、
EOFF<Vth40゜という条件が必要となる。ところ
が、前述のごとく、マルチプレクス駆動の桁数が
高くなると動作マージンαが下がりEON<Vsaと
なつて「ON」時のコントラストが低下したり、
EOFF<Vth40゜となつて低視角では、ハーフトーン
が見えてくる。特に、ハーフトーンは非常に外観
をそこなうのでEOFF=Vth40゜としハーフトーンを
抑えて駆動を行なえば多少「ON」のコントラス
トは低下するものの表示に使える。ところが液晶
のVth40゜、Vsaは温度により変化する。即ち、第
2図のごとく温度上昇に伴ないVth40゜(曲線c)、
Vsa(曲線d)ともに単調減少する。例えば、常
温でVth40ば=EOFFとすると高温側では、EOFF
Vth40゜となりハーフトーンが表われる。また、
低温側では、コントラストが低下する。このよう
な液晶の温度特性はマルチプレクサの桁数が小さ
い時にはEOFF<Vth40゜、EON>Vsaの条件に対す
る余裕が大きいために、影響はないが、桁数が大
きくなると温度補償が必要となつてくる。本発明
はかかる問題を解決し、広い温度領域で高品質の
表示が可能な液晶表示装置を提供することを目的
としている。 温度補償は、温度センサーからの出力により駆
動の実効電圧を制御することにより達成される。
実効電圧を変化させるには、前述の式のパラメー
ターを変化させて行なうが、バイアス比aやマル
チプレクス駆動の桁数Nを変化させることは動作
マージンαの変化を伴ない表示のコントラストが
大きく変わる結果となり好ましくない。前述のα
の式にはVpが含まれていないことから、Vpを変
化させてもαは変化しないので、表示のコントラ
ストが大巾に変わることはない。ところが、腕時
計等のような低消費電力携帯機器においては、
Vpを細かく変化させることは非常に難しい。一
般に、腕時計では酸化銀電池の約1.5Vを電源と
して用い、より高い電圧が必要な際には、昇圧回
路によつて昇圧し用いている。従つて、1.5Vの
整数倍の電圧は比較的容易に、低電力損失で作る
ことができるが、中間の電圧を作り細かく変化さ
せることは非常に困難である。第3図はポジスタ
ーを用いたVp可変回路の図であり、電池1、ボ
ジスター2、固定抵抗3、液晶駆動回路4から構
成されている。電池1の端子電圧Eは、ポジスタ
2の抵抗値Rpと固定抵抗3の抵抗値Rで分圧さ
れ、V=R/R+RpEが出力として液晶駆動回路4 に供給される。ここで、電池1の内部抵抗r0
とし、液晶駆動回路4の入力インピーダンス
(rin)は無限大と考えた。従つて、Rpの温度特
性が適当なポジスタを選べば、温度補償を行なう
ことができるが、この時、2と3で消費される電
力はE2/R+Rtとなり、Eを数ボルト、R+Rt
を数KΩとすれば数ミリワツトの電力を消費して
しまう。また、ポジスタ2の温度特性のバラツキ
を少なくすることが量産時に問題になつてくると
思われる。このような理由からVpの制御により
実効値の変化させる方式は腕時計に用いるのは困
難である。そこで、本発明では、駆動のデユーテ
イを変化させることにより、実効電圧を変化する
方式を用いる。即ち、走査電極の各選択期間の一
部を全部の走査、信号電極とも同一の電位とし
て、液晶に電圧が加わらないようにし、全非選択
の期間を長くしたり短くしたりして実効電圧を変
える。一般には、駆動デユーテイというと1フレ
ーム周期における1走査電極の選択期間の比を指
す、即ち、マルチプレクス駆動の桁数Nの逆数の
ことを言うが本出願では以下、駆動デユーテイと
は、上記の意味で使うこととする。第4−a〜f
図は、8桁マルチプレクス駆動、1/4バイアス、
Vp=6Vの時の走査電極、信号電極及び、液晶駆
動波形の例である。第4−a〜c図は、温度補償
をしない時の走査波形(第4−a図)、信号波形
(第4−b図)、液晶駆動波形(第4−c図)であ
り、第4−d〜f図は、温度補償で実効値を下げ
た時の走査波形(第4−d図)、信号波形(第4
−e図)、液晶駆動波形(第4−f図)である。
液晶に電圧を印加しない全非選択の期間の各電極
の電位は、どの電位でも良いがここでは0Vとし
ている。一走査期間に対する全非選択の期間の割
合をηとすれば、この時の実効電圧EON,EOFFは、
【式】
となり、ピーク電圧Vpを変化させるのと同様の
効果が得られる。Vth40゜、Vsaともに低温側で高
く高温になるに従つて低くなつて行くので、低温
時には全非選択期間を少なくし、高温になるに従
つて、多くして実効値を下げて行けば温度補償が
できる。 上記のごとく駆動デユーテイの変化により温度
補償ができるが、駆動デユーテイを制御する温度
センサーが必要である。本発明では、2個の独立
な水晶振動子を用い、該振動子の2出力のビート
信号を温度センサー出力として用いている。以下
実施例を挙げ本発明を詳しく説明する。 実施例 第5図は本発明の実施例のブロツク図であり、
主発振回路5、副発振回路6、ビート発生回路
7、周波数比較回路8、分周回路9、ANDゲー
ト10、2進カウンター11、D型ラツチ12、
比較器13、境界値設定回路14、プログラマブ
ルカウンター15、プリセツトカウンター16、
ANDゲート17、セツトリセツトフリツプフロ
ツプ18、液晶駆動信号発生回路19、マルチプ
レクサー20、液晶駆動回路21から構成されて
いる。主発振回路5、副発振回路6に使用した水
晶振動子をそれぞれA,Bとすれば、振動子A,
Bの特性は AOA−aA(θ−TOA2 BOB−aB(θ−TOB2 の特性を持つものとする。ここで、θは周囲温度
TOA,TOBは各振動子の頂点温度、OAOBはTOA
TOBにおける発振周波数、aA、aB素子に固有の温
度係数である。振動子AとBの温度係数aAとaB
等しく、(aA=aB=aとする)振動子Aの頂点温
度TOAにおいて、発振周波数がOAに等しいような
振動子Bと振動子Aと組合せる。このような組合
せの場合のビート周波数BBE =|AB| =|2a(TOA−TOB)(θ−TOA)| となり、ビート周波数BEはθ−TOAの絶対値に比
例する。具体的には、振動子A,Bの頂点温度の
差は12〜13℃、TOB<TOA頂点温度における発振
周波数の差は5ppm程度とする。このように選ん
だ時のビート周波数BB=6.48×10-3|θ−
TOA|Hz程度である。ビート発生回路7は、主、
副発振器からの出力ABからビート信号BTを
作りANDゲート10に入力する。ANDゲート1
0では、主発振器5の出力を分周器9とプリセツ
トカウンター15で分周した基準信号sとBTの
論理積を作り2進カウンター11のクロツク信号
として入力する。カウンター11は10からのク
ロツク入力がある前にリセツトされているものと
すれば、11のカウント数NはBTの周期に比例
するから次式のようになる。 N=s×1/2B=s/2α|θ−TOA| ここで、αはBの|θ−TOA|に関する比例係
数である。11のカウント数NのデータはBTの
立ち下がりのすぐ後のクロツクによりD型ラツチ
へラツチされる。カウント数Nは比較回路13に
おいて、あらかじめ境界値設定回路において設定
されている数個の境界値と比較され温度補償デー
タを出力する。ところが、BTの周期は|θ−
TOA|の関数であるのでθ=TOA±△θの場合は
同じカウント数Nを出力する。そこで、θ>TOA
であるかの判別を行なう必要がある。そのため
に、周波数比較回路を設け、ABを比較し、A
Bならばθ>TOA ABならばθ<TOAと判別
する。比較回路13では8の出力とカウント数か
ら温度がどの領域にあるかを判別する。プリセツ
トカウンター16は、13からのデータをプリセ
ツトしてカウントする。即ち9からの走査信号の
開始に同期したパルスがFF18に入力すると1
8はセツト状態となり出力Q18はhighとなり、
ANDゲート17の出力からは、9からのクロツ
クパルスが出力され始める。カウンター16は1
3からのデータを初期値にカウント始め既定の出
力になるとパルスを出しFF18をリセツトする。
従つて13からのプリセツトデータが大きければ
FF18のQ18がhighにある時間は短くなり、Q18
をマルチプレクサー20のコントロール信号とし
て、液晶駆動信号発生回路19の出力と0Vを切
り換えて液晶駆動回路21に入力すれば、液晶に
加わる実効値は小さくなる。以上が本発明の温度
補償システムの動作原理である。具体的な温度補
償値は液晶の種類によつて異なるが、本出願では
代表的なマルチプレクス駆動用の液晶を例に上げ
詳しく説明する。前述の第2図が、該液晶の
Vth40゜(曲線c)、Vsa(曲線d)の温度依存性で
ある。曲線c,dは少し上に凸になつているが簡
単のために線型であるとする。0℃ではVth40゜
=1.8V、40℃ではVth40゜=1.58Vであり、40℃で
は12%程度低下している。一方、液晶の交流駆動
のフレーム周波数を32Hzとし、8桁のマルチプレ
クス駆動で、Vp=6V、a=4とすると、デユー
テイ100%では、EOFF=1.76Vとなり、0〜10℃で
はEOFF<Vth40゜となりハーフトーンが見えないが
10℃以上の温度ではハーフトーンが見える。そこ
で第2図の曲線eで描かれたように段階状に実効
電圧を下げ補償する。階段の段数を多くしてステ
ツプを細かくすれば、補償の精度は上がるが第5
図の9から17を通つて16に入力するクロツク
周波数により決まる。該クロツクは上限が、32K
Hz(正確には32768Hzであるが以下このように略
す)であるために補償の精度には限りがある。い
ま、32KHzのときの補償ステツプ数について考え
てみる。フレーム周波数32Hzであるから、1つの
フレーム周期に1つの走査電極が選択されている
期間は32×8=256Hzの周期となる。更に、交流
駆動を行なうため、液晶に加わる電圧の特性が正
又は負の期間は256×2=512Hzの周期と一致す
る。この512Hzの期間の一部を電位を0Vとするこ
とにより実効値を変える。32KHzは512Hzの64倍
であるから16のクロツク信号として32KHzを作
つても1/64ずつしか変化させることはできない。
1/64=1.6%であるからVth40゜の0℃と40℃の値
の違い12%を変化させるには、12÷1.6=7.5、従
つて、0〜8までの9ステツプで、途中の1ステ
ツプ5℃で温度補償すれば良いから実施例では、
表1のように1ステツプの温度領域を決めた。第
2図の曲線cは、該温度補償を行なつた時のEOFF
の補償曲線である。表1には、ビート周波数、ビ
ート周期及び基準信号s=8Hzとした時のカウン
ター11のカウント数Nが示してある。表1か
ら、N247ならば22.5θ<27.5であることが
わかる。同様に83N<247ならば17.5<θ<
225、または27.5<θ<32.5であることがわかる。
他のカウント数についても同様である。14に
は、C1=247、C2=83、C3=50、C4=36、C5=28
の境界値が設定してあり、比較器13はNとC1
〜C5を比較したデータと周波数比較回路8の出
力とから16のプリセ
【表】
【表】 ツトデータを出力する。例えば83N<247かつ
8の出力がhishならば27.5<θ<32.5であり2進
数の6を出力する。カウント数の境界値は整数で
しか設定できないので、設定温度範囲とカウント
数からもとまる温度範囲には誤差が生ずる。この
誤差は基準信号sの周波数を上げれば少なくする
ことができるが、あまり高いとカウンター11、
ラツチ12、比較回路13のビツト数が増加す
る。そこで、実施例では、s=8Hzとしている。
この時の誤差は0.5℃以下である。また、B=β
|θ−TOA|のβはβ=6.48×10-3としたが、振
動子の組合せによつて異なりバラツキがある。こ
のバラツキの調整は、カウント数Nの境界値の設
定を変えるか、基準周波数sを変える2通りの方
法があるが、境界値の設定を変えるにはC1〜C5
のデータを設定する必要がある。これに対して、
sの周波数の変化はプログラマブルカウンター1
5の設定を変えるだけで良い。ゆえに、実施例で
はβのバラツキ調整は15の設定により行なう。 第5図中の回路ブロツクは、発振器5,6、カ
ウンター11などは通常のものであるが、特殊な
ブロツクも存在するのでこれについて以下説明す
る。第6図は、ビート発生回路7、周波数比較回
路8の具体例である。フリツプフロツプ22〜2
5ANDゲート26、ORゲート27、D型フリツ
プフロツプ28〜31、RSフリツプフロツプ3
2,33、インバーター34,35、D型フリツ
プフロツプ36から構成されている。主副発振器
5,6の32KHzの出力は、フリツプフロツプ22
〜25により各々2段ずつ分周され8KHzの信号
が得られる。以下第7図のタイミング図によつて
説明する。副発振器6からの出力を分周したQs
はANDゲート26、ORゲート27に入力され、
25のマスターの反転出力との間で演算が行な
われ、各々、26からFF28,30のD入力へ
A1が、27からはFF29,31のD入力へO1
入力される。A1は8KHz、3/4デユーテイO1は8K
Hz、1/4デユーテイの信号でA1の立ち下がりはO1
の立ち上がりの中間の位相関係になつている。こ
れに対して、主発振器5の出力は、8KHz、デユ
ーテイ1/2のQMとなつて、FF28,29のクロ
ツク入力に入る。また、インバーター34と35
を通ることにより遅れた位相のQMdとなりFF3
0,31のクロツク入力に入る。いま、AB
してQMがA1、O1に比較して位相が遅れつつある
と考え、QMの立ち上がりがA1の立ち上がりより
遅れた時、FF28の28出力がhighからlowに立
ち下がる。これ以後28はlowを続けるが、QM
位相がA1に対してA1=lowの期間分遅れ、A1
立ち下がりよりQMの立ち上がりが遅れた時、28
はhighとなり、次にQMの立ち上がりが、A1の立
ち上がりよりも遅れるまでhigh状態を続ける。
FF29の出力も同様にO1の立ち下がりがQMの立
ち上がりよりも早くなつた時にQ29が立ち下がり
O1の立ち上がりがQMの立ち上がりよりも早くな
るとQ29は立ち上がる。28は32のセツト入力
とし働き、Q29は32のリセツト入力として働
く。28の立ち下がりと同時に32の出力Q32
立ち上がり、Q29の立ち下がりと同時に立ち下が
る。このQ32がビート出力であり、第5図のAND
ゲート10の入力となる。FF30,31はクロ
ツクQMdがQMよりも遅れているので30の出力
Q3028よりもQM1クロツク分以上進む。31
の出力Q31もQ29より同様に進む。従つて、FF3
3の出力Q33はQ32よりも進む。逆に、ABで主
発振器の出力の位相が進むときには、Q32の方が
Q33よりも進んだ位相で立ち上がり立ち下がる。
従つてQ32をD型FF36のD入力、Q33を36の
CL入力とすれば、ABのときはFF36の出力
Q36は常に、low、ABのときはQ36はhighとな
り、ABの周波数比較ができる。次に、19〜
21の液晶の駆動部分を説明する。第8図は液晶
駆動信号発生回路19、マルチプレクサー20、
液晶駆動回路21の図である。19の字がある破
線内が液晶駆動信号発生回路で、昇圧回路37と
マルチプレクサー38〜40で構成されている。
該回路はVp=6V、バイアスa=1/4用の回路で
あり、電池の電圧1.5Vを37で周圧し3V、4.5V、
6Vを得ている。これらの電位をマルチプレクサ
ー38〜40により切換え、液晶の交流駆動を行
なう。例えば、走査電極信号のONレベル
(COM−ON)は、0V又は6Vであるから、38
において、極性切換信号により切換えられる。他
のCOM−OFF、Seg−ON、Seg−OFFの信号も
同様である。温度補償を行なわない場合には、該
信号を液晶駆動回路16に加えるが、本発明では
マルチプレクサー41〜44を挿入して、該信号
と0Vの切換えを行つている。マルチプレクサー
41〜44のコントロール端子は、FF18の出
力が継がれ制御を行なう。 第9図は比較器13の回路例であり、8ビツト
大小比較回路15、境界値設定ROM46、アド
レスカウンター47、シフトレジスター48、デ
コーダ49、ORゲート50、インバーター51
から構成されている。比較回路45は8ビツト構
成でラツチ12からのNとROM46からの境界
値C1〜C5を比較してCx>N(x=1〜5)、Cx=
N、Cx<Nの3通りの出力を出す。ROM46は
並列8ビツト×5の構成でアドレスクロツクACL
の立ち上がりに同期したカウンタ47の3ビツト
出力の指定アドレスに設定された境界値CxをC1
から順次C5を出力する。従つて、45の出力は
最初NとC1の比較結果が、次にはC2との比較結
果が順次比較され出力される。この時、N>Cx、
N=CxはORゲート50で論理和を取られ、シフ
トレジスター48のD入力となる。即ち、Cx
Nならば50の出力はhighとなり、48はC1
C5とNの比較結果を、順次ACLの立ち上がりに同
期して記憶し、各段のQ出力(初段からS5、S4
S3、S2、S1と呼ぶ)をデコーダ49に出力する。
デコーダ49はS1〜S5と周波数比較回路8からの
出力Cfとから、プリセツトカウンター16のプ
リセツトデータ(4ビツト)を出力する。表2は
S1〜S5及びCfからP1〜P4を作る真理値表である。
ここで、xは1又は0のどちらでも良いことを示
す。例えば、P4の出力を得るデコーダは、P4
S1・S2・S345・を満たすものであるか
ら、第10図のごとくになる。他のP1,P2,P3
についても同様であり、第10図に示した。 このように、比較的簡単な回路で液晶パネルの
温度補償が可能となる。コスト的には水晶振動子
【表】 を2本使うので上昇するが、水晶振動子自体の温
度補償として知られるツインクオーツ方式の時計
に於いては、振動子及び回路の一部を共用できる
等、本発明により高精度でかつ広い温度領域に於
いて、表示品質の良い腕時計を提供することがで
きる。 上述の如く本発明は、主発振器、副発振器、該
主発振器と該副発振器との発振出力からのビート
信号を発生するビート信号発生手段、特定の周期
で該ビート信号に比例したカウント数を発生する
カウント手段、該カウント数の境界を任意に設定
し、複数の境界値を出力する境界値設定手段、該
主発振器からの周波数と該副発振器からの周波数
とを比較することで発振器頂点温度に対する周囲
温度の高低が比較され、該比較結果を出力する周
波数比較手段、該カウント手段からのカウント数
と該境界値設定手段からの境界値とを比較し、該
カウント数に最も近い境界値が選択され、該選択
された境界値と該周波数比較手段からの該比較結
果とにより周囲温度が特定され、該特定された温
度に対応したデジタル値を出力する比較器、液晶
表示ドライバの特定の走査周期期間のクロツクパ
ルスをカウントし、該比較器からのデジタル値に
よりプリセツトされて該クロツクパルスのカウン
トの初期値が定められてなるプリセツトカウン
タ、該プリセツトカウンタの出力によりリセツト
され、該走査周期の開始に同期してセツトされる
フリツプフロツプ、該フリツプフロツプからの出
力によつてパルス幅を制御し、該制御されたパル
ス幅により液晶表示体を駆動してなる液晶駆動回
路とよりなるようにしたから、上記境界値設定回
路における設定の幅を任意に設定することがで
き、ビート信号に比例したカウント値に基づく特
定の境界値が、発振器の頂点温度より高いか低い
かが確認することができる。従つて、温度に対す
る液晶に印加される実効電圧の関係をより精密に
設定することができるので高精度の温度補正によ
つて液晶の表示制御が可能となる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図…TN型液晶セルの光透過率−実効電圧
特性の図、第2図…Vth40゜、Vsaの温度依存性の
図。第3図…抵抗を使つた液晶駆動用電源回路
図。 1……電池、2……ポジスタ、3……抵抗、4
……液晶駆動回路。 第4−a〜c図…温度補償なしの場合の走査、
信号、液晶駆動波形の図、第4−a〜f図…温度
補償時の走査、信号、液晶駆動波形の図、第5図
…実施例の温度補償システムのブロツク図。 5……主発振回路、6……副発振回路、7……
ビート発生回路、8……周波数比較回路、9……
分周回路、10……ANDゲート、11……2進
カウンター、12……D型ラツチ回路、13……
比較器、14……境界値設定回路、15……プロ
グラマブルカウンター、16……プリセツトカウ
ンター、17……ANDゲート、18……セツト
リセツトFF、19……液晶駆動信号発生回路、
20……マルチプレクサー、21……液晶駆動回
路。 第6図…ビート発生回路7及び周波数比較回路
8の回路図。 22〜25……FF、26……ANDゲート、2
7……ORゲート、28〜31……D型FF、3
2,33……NANDラツチ、34,35……イ
ンバーター、36……D型FF。 第7図…ビート発生回路7のタイミング図、第
8図…液晶駆動信号発生回路19とマルチプレク
サー20の回路図。 37……昇圧回路、38〜44……マルチプレ
クサ。 第9図…比較器13と境界値設定回路14の回
路図。 45……8ビツト比較回路、46……ROM、
47……アドレスカウンター、48……シフトレ
ジスタ、49……デコーダ、50……ORゲー
ト。 第10図…デコーダ49の具体例の図。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 主発振器、副発振器、該主発振器と該副発振
    器との発振出力からのビート信号を発生するビー
    ト信号発生手段、特定の周期で該ビート信号に比
    例したカウント数を発生するカウント手段、該カ
    ウント数の境界を任意に設定し、複数の境界値を
    出力する境界値設定手段、該主発振器からの周波
    数と該副発振器からの周波数とを比較することで
    発振器頂点温度に対する周囲温度の高低が比較さ
    れ、該比較結果を出力する周波数比較手段、該カ
    ウント手段からのカウント数と該境界値設定手段
    からの境界値とを比較し、該カウント数に最も近
    い境界値が選択され、該選択された境界値と該周
    波数比較手段からの該比較結果とにより周囲温度
    が特定され、該特定された温度に対応したデジタ
    ル値を出力する比較器、液晶表示ドライバの特定
    の走査周期期間のクロツクパルスをカウントし、
    該比較器からのデジタル値によりプリセツトされ
    て該クロツクパルスのカウントの初期値が定めら
    れてなるプリセツトカウンタ、該プリセツトカウ
    ンタの出力によりリセツトされ、該走査周期の開
    始に同期してセツトされるフリツプフロツプ、該
    フリツプフロツプからの出力によつてパルス幅を
    制御し、該制御されたパルス幅により液晶表示体
    を駆動してなる液晶駆動回路とよりなることを特
    徴とする液晶表示装置。
JP7157679A 1979-06-07 1979-06-07 Liquid crystal drive circuit Granted JPS55163589A (en)

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JPS5388762A (en) * 1976-12-27 1978-08-04 Seiko Epson Corp Electronic watch with temperature compensation

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