JPS6385251A - 内燃機関用エアクリ−ナ装置 - Google Patents
内燃機関用エアクリ−ナ装置Info
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- JPS6385251A JPS6385251A JP22776086A JP22776086A JPS6385251A JP S6385251 A JPS6385251 A JP S6385251A JP 22776086 A JP22776086 A JP 22776086A JP 22776086 A JP22776086 A JP 22776086A JP S6385251 A JPS6385251 A JP S6385251A
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- JP
- Japan
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- internal combustion
- inlet
- combustion engine
- air cleaner
- casing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は内燃機関用エアクリーナ装置に係り、特に外気
導入のため長いクールエアダクトを装着したエアクリー
ナ装置に関する。
導入のため長いクールエアダクトを装着したエアクリー
ナ装置に関する。
(従来の技術)
内燃機関の摩耗防止のため、吸入空気から塵埃等を除去
するエアクリーナ装置が従来より用いられている。とこ
ろで、内燃機関にエアクリーナ装置を装着した場合には
、内燃機関の体積効率が最大となる回転数は、第15図
に示す如く装着しない場合に比して低回転域に移行する
。このため、高回転域のトルクが大幅に低下するという
問題が有った。
するエアクリーナ装置が従来より用いられている。とこ
ろで、内燃機関にエアクリーナ装置を装着した場合には
、内燃機関の体積効率が最大となる回転数は、第15図
に示す如く装着しない場合に比して低回転域に移行する
。このため、高回転域のトルクが大幅に低下するという
問題が有った。
また、機関出力向上の目的で、機圓空内のF[空気の吸
入を避けて温度の比較的に低い外気を導入できるように
、長いクールエアダクトを空気取入口に装着したエアク
リーナ装置がある。このクールエアダクトは吸気騒音の
低減にも大きな効果があり、特にほとんどの車両用内燃
機関で採用されている。しかし、クールエアダクトの装
置によって吸気系の長さが増加し、第15図に見られる
様に、最大体積効率となる回転数はさらに低くなり、上
述の不都合が一層顕著になる。
入を避けて温度の比較的に低い外気を導入できるように
、長いクールエアダクトを空気取入口に装着したエアク
リーナ装置がある。このクールエアダクトは吸気騒音の
低減にも大きな効果があり、特にほとんどの車両用内燃
機関で採用されている。しかし、クールエアダクトの装
置によって吸気系の長さが増加し、第15図に見られる
様に、最大体積効率となる回転数はさらに低くなり、上
述の不都合が一層顕著になる。
このような問題の解決のため従来においては、エアクリ
ーナ装置に小穴を穿設したり共鳴装置を設けるなどによ
り、吸気系の音響特性を変更して吸入空気への慣性効果
を改善しようとする方策が試みられている。また、実公
昭38−9001および9002号公報には、エアクリ
ーナ装置に補助のエアインレットを設け、この補助イン
レットを吸入空気量に応じてパルプで開閉する構成が提
案されている。
ーナ装置に小穴を穿設したり共鳴装置を設けるなどによ
り、吸気系の音響特性を変更して吸入空気への慣性効果
を改善しようとする方策が試みられている。また、実公
昭38−9001および9002号公報には、エアクリ
ーナ装置に補助のエアインレットを設け、この補助イン
レットを吸入空気量に応じてパルプで開閉する構成が提
案されている。
(発明が解決しようとする問題点)
上記従来の改善策では、エアクリーナ装置の構造が複雑
となってコストアップや取り付はスペースの増大を招く
といった問題と、その様な方策を施してもなお中、高回
転域での体積効率を充分に向上させ得ないという問題と
が残存していた。
となってコストアップや取り付はスペースの増大を招く
といった問題と、その様な方策を施してもなお中、高回
転域での体積効率を充分に向上させ得ないという問題と
が残存していた。
本発明の目的は、上述の従来技術の問題点に鑑みて、簡
潔な構成によりクールエアダクトを含む吸気系の音響特
性を改善し、内燃機関の広回転域に渡って高い体積効率
を得られるエアクリーナ装置の提供にある。
潔な構成によりクールエアダクトを含む吸気系の音響特
性を改善し、内燃機関の広回転域に渡って高い体積効率
を得られるエアクリーナ装置の提供にある。
(問題点を解決するための手段および作用)上述の目的
のため、本発明に係る内燃機関用エアクリーナ装置は、
濾過エレメント組立体を収容するケーシングと、クール
エアダクトを構成しかつエレメント組立体の中央部に向
けて空気を導入するようケーシングに接合された第1イ
ンレットとを備え、別のクールエアダクトを構成する第
2インレットをエレメント組立体の中央部に向けて空気
を導入するように第1インレットの軸線上に整合して配
設すると共に、第1および第2インレットのいずれか一
方に該インレットを開閉する弁装置を設け、さらに内燃
機関の回転に応じてこの弁5A間の開開作動を制御する
1IIJiall装置を備えることを特徴とする。
のため、本発明に係る内燃機関用エアクリーナ装置は、
濾過エレメント組立体を収容するケーシングと、クール
エアダクトを構成しかつエレメント組立体の中央部に向
けて空気を導入するようケーシングに接合された第1イ
ンレットとを備え、別のクールエアダクトを構成する第
2インレットをエレメント組立体の中央部に向けて空気
を導入するように第1インレットの軸線上に整合して配
設すると共に、第1および第2インレットのいずれか一
方に該インレットを開閉する弁装置を設け、さらに内燃
機関の回転に応じてこの弁5A間の開開作動を制御する
1IIJiall装置を備えることを特徴とする。
本発明によれば、内燃機関の低回転域では弁装置による
閉鎖で第1および第2インレットのいずれか一方を介し
て吸気が尋人され、従来の装置を装着している場合と同
様に、高い体積効率が得られる。一方、中、高回転域で
弁装置が開かれると、内燃機関のシリンダで生じた圧力
波は第1および第2インレットに分かれて進み、これら
インレットの大気開放端で反射されてケーシングの方向
へ伝播され、ケーシング内において衝突して干渉する。
閉鎖で第1および第2インレットのいずれか一方を介し
て吸気が尋人され、従来の装置を装着している場合と同
様に、高い体積効率が得られる。一方、中、高回転域で
弁装置が開かれると、内燃機関のシリンダで生じた圧力
波は第1および第2インレットに分かれて進み、これら
インレットの大気開放端で反射されてケーシングの方向
へ伝播され、ケーシング内において衝突して干渉する。
このため、吸気系の音響特性が変更され、中、高回転域
でも体積効率が向上する。
でも体積効率が向上する。
また、第1および第2インレットのいずれを介する場合
であっても、吸気はエレメント組立体の中央部に向けて
導入され、同組立体の全面をまんべんなく通過する。こ
のため、塵埃の局部何着によるエレメントの早期目づま
りがなく、通気抵抗も低くできる。
であっても、吸気はエレメント組立体の中央部に向けて
導入され、同組立体の全面をまんべんなく通過する。こ
のため、塵埃の局部何着によるエレメントの早期目づま
りがなく、通気抵抗も低くできる。
(実施例)
以下、添付図面に示す実施例に基づいて本発明を説明す
る。
る。
第1図は、本発明の第1実施例に成るエアクリーナ装置
1の全体組成を示す。エアクリーナ装置1は、浅鍋状の
ケース2とこのケースの下部に装着されたキャップ5と
で構成されるケーシングを備える。このケーシングには
、軸流式の空気濾過エレメント組立体3がケーシングと
ほぼ同軸状に収容される。ケース2は吸気導入用の第1
インレット4を有し、このインレットはその長手方向軸
線をケースの中心軸へ向けて同ケースの側部に接合され
ている。キャップ5はエレメント組立体3を交換可能と
するため着脱自在であり、このキャップに空気アウトレ
ット5aが穿設されている。
1の全体組成を示す。エアクリーナ装置1は、浅鍋状の
ケース2とこのケースの下部に装着されたキャップ5と
で構成されるケーシングを備える。このケーシングには
、軸流式の空気濾過エレメント組立体3がケーシングと
ほぼ同軸状に収容される。ケース2は吸気導入用の第1
インレット4を有し、このインレットはその長手方向軸
線をケースの中心軸へ向けて同ケースの側部に接合され
ている。キャップ5はエレメント組立体3を交換可能と
するため着脱自在であり、このキャップに空気アウトレ
ット5aが穿設されている。
第1インレット4は温度の低い外気を吸入できるように
、エンジンルーム外に開口する寸法の長いクールエアダ
クトを構成している。また、キャップ5のアウトレット
5aは、内燃機関の気化器等(図示なし)に接続される
。
、エンジンルーム外に開口する寸法の長いクールエアダ
クトを構成している。また、キャップ5のアウトレット
5aは、内燃機関の気化器等(図示なし)に接続される
。
第1インレット4は断面が矩形状に形成されており、そ
の内部に第2インレット6が設けられている。第2図お
よび第3図に示す如く、第2インレット6は第1インレ
ット4の上側内壁に固定された樋状部材で画定される。
の内部に第2インレット6が設けられている。第2図お
よび第3図に示す如く、第2インレット6は第1インレ
ット4の上側内壁に固定された樋状部材で画定される。
この樋状部材は、第1インレット4と同様に吸気をエレ
メント組立体3の中央部へ向けるように、第1インレッ
ト4の軸線上に整合して配置されている。第2インレッ
トのケース側開放端6aは、ケース2と第1インレット
4との接合部4aを越えてケース中央部の近くに配設さ
れている。開放端6aはその横方向の幅を大きく設定さ
れており、通気抵抗が高くならないように開口面積を確
保している。第2インレット6の設置により、インレッ
ト4内は第1吸気通路4bと、第2吸気通路6bとに仕
切られる。
メント組立体3の中央部へ向けるように、第1インレッ
ト4の軸線上に整合して配置されている。第2インレッ
トのケース側開放端6aは、ケース2と第1インレット
4との接合部4aを越えてケース中央部の近くに配設さ
れている。開放端6aはその横方向の幅を大きく設定さ
れており、通気抵抗が高くならないように開口面積を確
保している。第2インレット6の設置により、インレッ
ト4内は第1吸気通路4bと、第2吸気通路6bとに仕
切られる。
エアクリーナ装置1はさらに、弁装置7およびこの弁装
置に接続された制御装置8を有している。
置に接続された制御装置8を有している。
弁装置7は第2インレット6内に配設された弁部材71
と、この弁部材に連結されたバキュームモータ72とを
備える。弁部材71はシャフト73により回動自在に軸
支され、バキュームモータ72の駆動に応じて第2吸気
通路6bを開閉する。
と、この弁部材に連結されたバキュームモータ72とを
備える。弁部材71はシャフト73により回動自在に軸
支され、バキュームモータ72の駆動に応じて第2吸気
通路6bを開閉する。
また、制御装置8はN磁切替弁81とCPIJ82とを
備える。弁装置7のバキュームモータ72は負圧によっ
て作動するが、電磁切替弁81はバキューム・タンク等
の負圧源9からの負圧供給をi、II Illするよう
にバキュームモータ72の負圧室に接続される。CPU
82は内燃機関の回転数を入力信号として演算を行い、
その結果を電磁切替弁81に出力する。電磁切替弁81
はこの指示によって、例えば通電時には負圧源9とバキ
ュームモータ72とを連通してバキュームモータの負圧
室へ負圧を導き、非通電時にはこの負圧室を大気開放す
るように、回路切替作動を行う。
備える。弁装置7のバキュームモータ72は負圧によっ
て作動するが、電磁切替弁81はバキューム・タンク等
の負圧源9からの負圧供給をi、II Illするよう
にバキュームモータ72の負圧室に接続される。CPU
82は内燃機関の回転数を入力信号として演算を行い、
その結果を電磁切替弁81に出力する。電磁切替弁81
はこの指示によって、例えば通電時には負圧源9とバキ
ュームモータ72とを連通してバキュームモータの負圧
室へ負圧を導き、非通電時にはこの負圧室を大気開放す
るように、回路切替作動を行う。
以下に、第4図のブロック図を参照してCPU82の構
成について説明する。CPU82は、入力側が内燃機関
の回転に応じて回転数に対応したパルス信号列を発生す
る mピックアップ式のエンジン回転数センサ110に
電気的に接続され、出力側が電磁切替弁81と電気的に
接続されている。CPU82は、回転数センサ110の
発生信号によりパルス信号を発生するようにされたパル
ス発生回路111を備える。CPU82はさらに回転速
度検出回路114を備え、この検出回路114はパルス
発生回路111のパルス信号の周期をりOツク回路11
2からの一定周波数のクロック信号C1にもとづきエン
ジン回転速度の逆数として検出するとともに、この検出
信号を2進コードに変換してマイクロコンピュータ11
3に出力する。また、マイクロコンピュータ113はク
ロック回路112のクロック信号C2にもとづき後述す
るような処理を実行し、電磁切替弁81へ駆動NFiを
流す駆動回路115への制御信号を出力する。
成について説明する。CPU82は、入力側が内燃機関
の回転に応じて回転数に対応したパルス信号列を発生す
る mピックアップ式のエンジン回転数センサ110に
電気的に接続され、出力側が電磁切替弁81と電気的に
接続されている。CPU82は、回転数センサ110の
発生信号によりパルス信号を発生するようにされたパル
ス発生回路111を備える。CPU82はさらに回転速
度検出回路114を備え、この検出回路114はパルス
発生回路111のパルス信号の周期をりOツク回路11
2からの一定周波数のクロック信号C1にもとづきエン
ジン回転速度の逆数として検出するとともに、この検出
信号を2進コードに変換してマイクロコンピュータ11
3に出力する。また、マイクロコンピュータ113はク
ロック回路112のクロック信号C2にもとづき後述す
るような処理を実行し、電磁切替弁81へ駆動NFiを
流す駆動回路115への制御信号を出力する。
マイクロコンピュータ113は電源が投入されると第5
図に示すような処理を開始する。
図に示すような処理を開始する。
まず、開始時にのみステップ201において、イニシャ
ル処理を実行する。このイニシャル処理には、例えばR
AMの初期値セット、入出力ボードの初期値セット、マ
イクロコンピュータ作動のための初期値セットなどが含
まれる。
ル処理を実行する。このイニシャル処理には、例えばR
AMの初期値セット、入出力ボードの初期値セット、マ
イクロコンピュータ作動のための初期値セットなどが含
まれる。
続いて、ステップ202からステップ206までを1ブ
ロツクとする処理を繰り返すことにより、弁装置7の開
閉制御のための処理を実行する。
ロツクとする処理を繰り返すことにより、弁装置7の開
閉制御のための処理を実行する。
まず、回転速度検出回路114からエンジン回転信号の
周期データAを読み込む(ステップ202)。次に周期
データ八をN−に1・1/Aなる式により逆数・スケー
リングしてエンジン回転数Nを求める(ステップ203
)。このエンジン回転数Nと、電磁切替弁81を開、閑
のいずれかに切替える基準となるエンジン回転数N0
(第6図参照)との大小を比較しくステップ2o4)、
N<Noの時は弁部材71を閉弁すべく対応する制御信
号を駆動回路115へ出力する(ステップ206)。一
方、N≧N0の時は弁部材71を開弁ずべく対応する制
御信号を駆動回路115へ出力する(ステップ205)
。以後、前記ステップ202に移行し、上述した処理を
繰り返す。
周期データAを読み込む(ステップ202)。次に周期
データ八をN−に1・1/Aなる式により逆数・スケー
リングしてエンジン回転数Nを求める(ステップ203
)。このエンジン回転数Nと、電磁切替弁81を開、閑
のいずれかに切替える基準となるエンジン回転数N0
(第6図参照)との大小を比較しくステップ2o4)、
N<Noの時は弁部材71を閉弁すべく対応する制御信
号を駆動回路115へ出力する(ステップ206)。一
方、N≧N0の時は弁部材71を開弁ずべく対応する制
御信号を駆動回路115へ出力する(ステップ205)
。以後、前記ステップ202に移行し、上述した処理を
繰り返す。
かくて、上述の実施例によれば、内燃機関の回転数が所
定値以下の低回転域にある場合、弁部材71により第2
吸気通路6bは閉じられている。
定値以下の低回転域にある場合、弁部材71により第2
吸気通路6bは閉じられている。
このため、低湿度の外気は第1インレット4のみを介し
て吸入される。第1吸気通路4bを経た空気はケース2
内に導入され、エレメント組立体3の全面を通って濾過
される。この様に浄化された空気は、続いてエレメント
組立体3下方のアウトレット5aを経て内燃機関の気化
器等へ吸入される。
て吸入される。第1吸気通路4bを経た空気はケース2
内に導入され、エレメント組立体3の全面を通って濾過
される。この様に浄化された空気は、続いてエレメント
組立体3下方のアウトレット5aを経て内燃機関の気化
器等へ吸入される。
一方、内燃機関の回転数が所定値以上の中、高回転域に
なると、弁部材71が回動されて第2吸気通路6bを開
放する。このため、外気は第1インレット4および第2
インレット6に分かれてエアクリーナ装置に導入され、
浄化後アウトレット5aを経て内燃機関の気化器等へ吸
入される。なお、吸入空気はエレメント組立体3の中心
に対して偏向することなく導入され、同組立体の全面を
低い通気抵抗をもって通過する。その結果、エレメント
組立体に塵埃等が片寄って付着することがなく、エレメ
ント組立体3の早期目づまりが防止される。
なると、弁部材71が回動されて第2吸気通路6bを開
放する。このため、外気は第1インレット4および第2
インレット6に分かれてエアクリーナ装置に導入され、
浄化後アウトレット5aを経て内燃機関の気化器等へ吸
入される。なお、吸入空気はエレメント組立体3の中心
に対して偏向することなく導入され、同組立体の全面を
低い通気抵抗をもって通過する。その結果、エレメント
組立体に塵埃等が片寄って付着することがなく、エレメ
ント組立体3の早期目づまりが防止される。
以上のような作動の際に、内燃機関で発生した′圧力波
はケーシング内から第1および第2インレット4.6を
通って吸気系の外方へ向い、第1および第2インレット
の大気開放端で反射されて再びケーシング内に戻る。戻
り伝播する圧力波はケーシング内において相互に衝突し
て、吸気系の音響特性を変更せしめる。この結果、吸気
系の長さの影響を取り除くことが可能となり、第6図の
特性図を示す如く中、高回転域の体積効率が改善され、
内燃機関の広い回転域にわたって良好な体積効率が得ら
れる。
はケーシング内から第1および第2インレット4.6を
通って吸気系の外方へ向い、第1および第2インレット
の大気開放端で反射されて再びケーシング内に戻る。戻
り伝播する圧力波はケーシング内において相互に衝突し
て、吸気系の音響特性を変更せしめる。この結果、吸気
系の長さの影響を取り除くことが可能となり、第6図の
特性図を示す如く中、高回転域の体積効率が改善され、
内燃機関の広い回転域にわたって良好な体積効率が得ら
れる。
続いて、本発明の伯の実施例を説明する。以下の説明に
おいては、前述の第1実施例と相違する構成部分につい
てのみ言及し、第1の実施例と同様な部分については図
示を省略、若しくは同一の参照符号で図示して詳細な説
明を省略する。
おいては、前述の第1実施例と相違する構成部分につい
てのみ言及し、第1の実施例と同様な部分については図
示を省略、若しくは同一の参照符号で図示して詳細な説
明を省略する。
第7図に示される第2実施例では、第1吸気通路4bは
第2インレット両側の出口部分における空気の導出方向
が第2吸気通路6bのそれと交差するように形成されて
いる。即ち、本実施例において、第2インレットのケー
ス側開放端61aはケース2と第1インレットとの接合
部41aにほぼ整合する位置に配置される。また、開放
端61aの両側には、第1吸気通路4b内に横方向へ突
出する山形の張出し部61bがそれぞれ設けられている
。一方、これらの張出し部61bに対向する整合部41
aの部分は、同張出し部の外形に沿って湾曲形成されて
□いる。この構成によれば、第1吸気通路4bを通った
空気の一部は第2吸気通路6bにより導入された空気と
衝突し、両者をケーシング内でさらに積極的に干渉させ
ることができる。
第2インレット両側の出口部分における空気の導出方向
が第2吸気通路6bのそれと交差するように形成されて
いる。即ち、本実施例において、第2インレットのケー
ス側開放端61aはケース2と第1インレットとの接合
部41aにほぼ整合する位置に配置される。また、開放
端61aの両側には、第1吸気通路4b内に横方向へ突
出する山形の張出し部61bがそれぞれ設けられている
。一方、これらの張出し部61bに対向する整合部41
aの部分は、同張出し部の外形に沿って湾曲形成されて
□いる。この構成によれば、第1吸気通路4bを通った
空気の一部は第2吸気通路6bにより導入された空気と
衝突し、両者をケーシング内でさらに積極的に干渉させ
ることができる。
第8図から第11図は、それぞれ位置並びに形状の胃な
る第1および第2インレットを備えた実施例を示してい
る。第8図の実施例では、前述の第1実施例の場合とは
逆に、樋状部材が第1インレット4の下側内壁に固定さ
れて第2インレット16を構成している。第9図に示さ
れる実施例では、第2インレット26は第1インレット
4より寸法の小さい矩形断面の管状に形成され、支持部
材(図示なし)に支えられて第1インレット4内に同軸
状に保持される。また、第10図の実FM例において、
第1および第2インレット34.36は上下配置で一体
に形成され、はぼ同一の断面形状を有する。第11図に
示される実施例では、第1および第2インレット54.
56は並列配置で一体に形成され、第2インレット56
の両側に一対の第1吸気通路54b、54bが設けられ
ている。
る第1および第2インレットを備えた実施例を示してい
る。第8図の実施例では、前述の第1実施例の場合とは
逆に、樋状部材が第1インレット4の下側内壁に固定さ
れて第2インレット16を構成している。第9図に示さ
れる実施例では、第2インレット26は第1インレット
4より寸法の小さい矩形断面の管状に形成され、支持部
材(図示なし)に支えられて第1インレット4内に同軸
状に保持される。また、第10図の実FM例において、
第1および第2インレット34.36は上下配置で一体
に形成され、はぼ同一の断面形状を有する。第11図に
示される実施例では、第1および第2インレット54.
56は並列配置で一体に形成され、第2インレット56
の両側に一対の第1吸気通路54b、54bが設けられ
ている。
第12図から第14図を参照して、さらに別の実施例を
説明する。本実施例のエアクリーナ装置91は、浅鍋状
のケース92とこのケース上部に装着された着脱自在な
キャップ95とで構成されるケーシングを有する。この
ケーシング内に菊花型の濾過エレメント組立体93が収
容され、ケース92の底部には空気アウトレット92a
が穿設される。また、ケース92の側部には、矩形断面
の管状部材100がその長手方向軸線をケース92の中
心軸に向けて接合されている。
説明する。本実施例のエアクリーナ装置91は、浅鍋状
のケース92とこのケース上部に装着された着脱自在な
キャップ95とで構成されるケーシングを有する。この
ケーシング内に菊花型の濾過エレメント組立体93が収
容され、ケース92の底部には空気アウトレット92a
が穿設される。また、ケース92の側部には、矩形断面
の管状部材100がその長手方向軸線をケース92の中
心軸に向けて接合されている。
管状部材100内には、平坦なセパレータ板101が取
り付けられる。セパレータ板101はこの管状部材の上
下方向のほぼ中間位置に延在し、管状部材100は上下
に仕切られて第2および第1インレット96.94を画
定している。前述の実施例の場合と同様に、第2インレ
ット96に弁部材71が配置され、バキュームモータ7
2がこの弁部材に連結される。セパレータ板101のケ
ーシング側端部101aは、エレメント組立体93をほ
ぼ半周にわたって取り巻く位置まで、ケース92内へ延
ばされている。このセパレータ板の端部101aは圧力
波干渉防止手段として作用し、第1および第2インレツ
1〜94.98を戻り伝播する圧力波がケース92と管
状部材100との接合部付近で干渉して減衰するのを阻
止する。
り付けられる。セパレータ板101はこの管状部材の上
下方向のほぼ中間位置に延在し、管状部材100は上下
に仕切られて第2および第1インレット96.94を画
定している。前述の実施例の場合と同様に、第2インレ
ット96に弁部材71が配置され、バキュームモータ7
2がこの弁部材に連結される。セパレータ板101のケ
ーシング側端部101aは、エレメント組立体93をほ
ぼ半周にわたって取り巻く位置まで、ケース92内へ延
ばされている。このセパレータ板の端部101aは圧力
波干渉防止手段として作用し、第1および第2インレツ
1〜94.98を戻り伝播する圧力波がケース92と管
状部材100との接合部付近で干渉して減衰するのを阻
止する。
以上本発明を例示の実施例に基づいて説明したが、本発
明はこれ等のみに限定されるものではない。例えば、上
述の実施例においては第2インレットを第1インレット
より小さく或はそれと同等に形成して、この第2インレ
ットに弁装置を設けるものとしたが、必要とされる吸気
偵に応じて第1インレットに弁装置を設ける構成として
も良い。
明はこれ等のみに限定されるものではない。例えば、上
述の実施例においては第2インレットを第1インレット
より小さく或はそれと同等に形成して、この第2インレ
ットに弁装置を設けるものとしたが、必要とされる吸気
偵に応じて第1インレットに弁装置を設ける構成として
も良い。
(発明の効果)
本発明によれば、大幅なコスト増を伴うことのない極め
て簡潔な構造により、クールエアダクトを含む吸気系の
長さの影響を取り除き、その音響特性を改善す忘ことが
できる。このため、内燃機関の広い回転域にわたって良
好な体積効率が得られ、動力性能の向上が可能である。
て簡潔な構造により、クールエアダクトを含む吸気系の
長さの影響を取り除き、その音響特性を改善す忘ことが
できる。このため、内燃機関の広い回転域にわたって良
好な体積効率が得られ、動力性能の向上が可能である。
また、エレメント組立体の中央に向けて空気を導入して
その全面を通過させる構成であるため、エレメントを所
期の寿命まで効率的に使用することができ、かつエアク
リーナ装置全体の通気抵抗が低減される。
その全面を通過させる構成であるため、エレメントを所
期の寿命まで効率的に使用することができ、かつエアク
リーナ装置全体の通気抵抗が低減される。
第1図は本発明の第1実施例に成る内燃機関用エアクリ
ーナ装置の全体構成を示す図、第2図は第1実施例の断
面平面口、第3図は第2図のIII−III線に沿う断
面図、第4図は第1実施例に用いられるCPUの構成を
示すブロック図、15図は同CPUのマイクロコンピュ
ータの処理を示す70−チャート、第6図は第1実滴例
と従来の装置との特性を比較して示した線図、第7図は
第2実施例を示す断面平面図、第8図乃至第11図はそ
れぞれ本発明の第3実施例、第4実施例、第5実施例お
よび第6実施例を示す断面図、第12図は第7実施例を
示す断面側面、第13図は第7実施例の断面平面図、第
14図は第12図のXIV −XIV Iに沿う断面図
、そして第15図はエアクリーナ装着の有無およびクー
ルエアダクトを備えたエアクリーナを装着する場合の内
燃機関の特性を比較して示す線図である。 図中、1.91・・・エアクリーナ装置、2,92・・
・ケース、5.95・・・キャップ、3.93・・・エ
レメント組立体、4,34,54.94・・・第1イン
レット、6,16.26,36.56.96・・・第2
インレット、7・・・弁装置、モして8・・・制御装置
。
ーナ装置の全体構成を示す図、第2図は第1実施例の断
面平面口、第3図は第2図のIII−III線に沿う断
面図、第4図は第1実施例に用いられるCPUの構成を
示すブロック図、15図は同CPUのマイクロコンピュ
ータの処理を示す70−チャート、第6図は第1実滴例
と従来の装置との特性を比較して示した線図、第7図は
第2実施例を示す断面平面図、第8図乃至第11図はそ
れぞれ本発明の第3実施例、第4実施例、第5実施例お
よび第6実施例を示す断面図、第12図は第7実施例を
示す断面側面、第13図は第7実施例の断面平面図、第
14図は第12図のXIV −XIV Iに沿う断面図
、そして第15図はエアクリーナ装着の有無およびクー
ルエアダクトを備えたエアクリーナを装着する場合の内
燃機関の特性を比較して示す線図である。 図中、1.91・・・エアクリーナ装置、2,92・・
・ケース、5.95・・・キャップ、3.93・・・エ
レメント組立体、4,34,54.94・・・第1イン
レット、6,16.26,36.56.96・・・第2
インレット、7・・・弁装置、モして8・・・制御装置
。
Claims (4)
- (1)内燃機関用エアクリーナ装置にして、濾過エレメ
ント組立体を収容するケーシングと、クールエアダクト
を構成しかつ前記エレメント組立体の中央部に向けて空
気を導入するよう前記ケーシングに接合された第1イン
レットとを備え、別のクールエアダクトを構成する第2
インレットを前記エレメント組立体の中央部に向けて空
気を導入するように前記第1インレットの軸線上に整合
して配設すると共に、前記第1および第2インレットの
いずれか一方に該インレットを開閉する弁装置を設け、
さらに内燃機関の回転に応じて前記弁装置の開閉作動を
制御する制御装置を備える内燃機関用エアクリーナ装置
。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の内燃機関用エアクリ
ーナ装置において、前記第1インレットと前記ケーシン
グとの接合部付近に配置された圧力波干渉防止手段を備
え、前記第1および第2インレットからそれぞれ前記ケ
ーシング内へ伝播される圧力波の前記接合部付近におけ
る相互干渉による減衰を防止する内燃機関用エアクリー
ナ装置。 - (3)特許請求の範囲第2項記載の内燃機関用エアクリ
ーナ装置において、前記第2インレットは前記第1イン
レット内に配置された小径の樋状部材によつて形成され
、前記圧力波干渉防止手段は前記接合部を越えて前記ケ
ーシングの中央部に向けて延びた前記樋状部材の端部で
構成される内燃機関用エアクリーナ装置。 - (4)特許請求の範囲第2項記載の内燃機関用エアクリ
ーナ装置において、前記圧力波干渉防止手段は、前記接
合部付近で前記第1および第2インレットの開放端を仕
切るセパレータ板で構成される内燃機関用エアクリーナ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61227760A JP2570269B2 (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 内燃機関用エアクリ−ナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61227760A JP2570269B2 (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 内燃機関用エアクリ−ナ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6385251A true JPS6385251A (ja) | 1988-04-15 |
| JP2570269B2 JP2570269B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=16865945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61227760A Expired - Fee Related JP2570269B2 (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 内燃機関用エアクリ−ナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2570269B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0449655U (ja) * | 1990-09-04 | 1992-04-27 | ||
| JPH0538349U (ja) * | 1991-09-20 | 1993-05-25 | 本田技研工業株式会社 | 可変吸気装置 |
| JP2005083288A (ja) * | 2003-09-09 | 2005-03-31 | Honda Motor Co Ltd | エンジンの吸気装置 |
| JP2010255470A (ja) * | 2009-04-22 | 2010-11-11 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の吸気装置 |
| CN102011663A (zh) * | 2010-11-18 | 2011-04-13 | 重庆隆鑫机车有限公司 | 发动机进气系统及其摩托车 |
| JP2013181530A (ja) * | 2012-02-29 | 2013-09-12 | Hyundai Motor Co Ltd | エンジンの可変吸気系装置 |
| JP2018138774A (ja) * | 2017-02-24 | 2018-09-06 | トヨタ紡織株式会社 | 内燃機関のエアクリーナ |
-
1986
- 1986-09-26 JP JP61227760A patent/JP2570269B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0449655U (ja) * | 1990-09-04 | 1992-04-27 | ||
| JPH0538349U (ja) * | 1991-09-20 | 1993-05-25 | 本田技研工業株式会社 | 可変吸気装置 |
| JP2005083288A (ja) * | 2003-09-09 | 2005-03-31 | Honda Motor Co Ltd | エンジンの吸気装置 |
| JP2010255470A (ja) * | 2009-04-22 | 2010-11-11 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の吸気装置 |
| CN102011663A (zh) * | 2010-11-18 | 2011-04-13 | 重庆隆鑫机车有限公司 | 发动机进气系统及其摩托车 |
| JP2013181530A (ja) * | 2012-02-29 | 2013-09-12 | Hyundai Motor Co Ltd | エンジンの可変吸気系装置 |
| JP2018138774A (ja) * | 2017-02-24 | 2018-09-06 | トヨタ紡織株式会社 | 内燃機関のエアクリーナ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2570269B2 (ja) | 1997-01-08 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |