JPS638941Y2 - - Google Patents
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- JPS638941Y2 JPS638941Y2 JP16773281U JP16773281U JPS638941Y2 JP S638941 Y2 JPS638941 Y2 JP S638941Y2 JP 16773281 U JP16773281 U JP 16773281U JP 16773281 U JP16773281 U JP 16773281U JP S638941 Y2 JPS638941 Y2 JP S638941Y2
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Landscapes
- Audible And Visible Signals (AREA)
Description
この考案は主として自動出改札方式を採用して
いる駅に設置されて客の利用に供される機器、す
なわち、自動券売機、自動改札機及び自動精算機
(以下、それぞれ「自動」を省略して呼称する。)
に関して利用客を音声で案内する装置に関するも
のである。 従来、この種の機器についての利用客に対する
案内は、表示面に文字等を電照表示、その他各種
の表示方法によつて表示して視覚に訴える方法
と、スピーカ又はインターホンによる案内放送に
よつて聴覚に訴える方法とがある。視覚的方法は
機器に表示スペースを設ける必要があるととも
に、聴覚的方法に比し、利用客の知得が困難であ
り、案内効果が低い欠点がある。また、従来の聴
覚的方法は、係員が利用客からの要求又は機器か
らの異常通報に基いてマイク又はインターホンを
用いて当該機器を選択して利用客に案内放送をす
るものであつたから、係員が応答に煩わされるば
かりでなく、応答の敏速性に欠けるきらいがあ
り、とくに、案内要求が集中した場合は処理に困
るといつた欠点があつた。 ところで、この種の機器での案内内容は一定の
パターンに分類できるものが多く、しかも、各機
器で共通するものも少なくない。 この考案は上記の点に鑑み、一群の機器と中央
の制御装置とを音声回線で接続するとともに、制
御装置に全機器での案内に必要な案内放送文を格
納しかつ機器からの要求に応じて所要の案内放送
文を選択的に取出して伝送しうる音声応答ユニツ
トを備えることにより、案内要求が集中した場合
でも係員を煩わすことなく、利用客に多種類の音
声による案内が自動的にできるようにした案内装
置を提供することを目的とする。 次に、この考案の実施例を図面を参照しながら
説明する。この考案を実施するため、駅に設置し
てある客利用機器、すなわち、券売機t、改札機
g及び精算機fを駅内伝送回線で駅処理装置Cに
接続している。伝送回線には駅処理装置Cと各機
器との間でデータ送受信をするためのデータ回線
dと、駅処理装置から各機器に後述するようにし
て案内放送用音声信号を送信するための音声回線
aとがあり、いずれの回線も、機器の設置位置の
関係から券売機、改札機と精算機をそれぞれ複数
グループに分け、各グループごとに接続してあ
り、データ回路dは1グループの機器と駅処理装
置をループ状に接続している。 上記各機器t,g,fは異常・故障その他の音
声応答を必要とするものとして予め定めた状態が
発生した場合は、音声応答を必要とする状態が発
生したことを意味する検出信号(以下、案内要求
情報という。)を出力するようになつている。上
記異常・故障等の内容としては、券売機、改札機
及び精算機別に分けると、それぞれ別表1ないし
3の異常・故障欄に列挙したようなものがある。
そして、このような異常・故障等が発生したとき
の案内要求情報を出力させるための手段には、こ
れらの機器において既に用いられている異常・故
障検出又は判定の技術を用いている。また、案内
要求情報は各機器に備えられたデータ作成部に与
えられ、このデータ作成部により異常又は故障の
内容に応じて予め定められたデイジタル信号に変
換されて、駅処理装置に送られる。 駅処理装置Cは第2図に示すように駅伝送制御
部1と、情報処理部2と及び音声応答部3とから
なつている。 駅伝送制御部1は独立したプロセツサ4とメモ
リ5,6とからなるMPU(マイクロプロセツサユ
ニツト)処理部7及びMPU処理部よりソフト制
御を受けて前記データ回線の接続を制御して各機
器とのデータ送受信制御を行なう回線接続インタ
ーフエイス8A〜8Dを有している。一般に、客
利用機器は一駅に複数グループに分けて設置され
ることが多い。そこで、図示の例でも、A〜Dの
各グループの機器に対応して回線接続インターフ
エイスが設けてある。 情報処理部2はプロセツサ10及び読取り書込
み用メモリ11からなるCPU(中央処理ユニツ
ト)処理部12と、前記駅伝送制御部との接続を
制御するMPU接続インターフエイス13と、前
記音声応答ユニツトを制御するための音声応答イ
ンターフエイス14とからなつており、データ交
換制御プログラムに基いて各機器との間のデータ
交換及び音声応答処理プログラムに基いて後述の
ようにこの考案の目的とする音声応答の制御を行
なう。 情報処理部のプロセツサ10は、各機器より送
られる案内要求情報を受取ると、その案内要求情
報の内容に対応した放送文コードに変換してこれ
を後記音声応答部に与えるとともに、前記案内要
求情報を送出した機器に対して、駅伝送制御部1
及びデータ回線を通して音声出力回線番号を送
る。 音声応答部3は音声応答ユニツト15と音声増
幅ユニツト16とからなつている。音声応答ユニ
ツト15は、機器で発生する異常・故障等の内容
に応じた案内放送文を記憶し、前記情報処理部2
から与えられる放送文コードに基いて現実に機器
で発生した案内要求情報に対応する案内放送文を
取出して音声信号に変換し、これを音声増幅ユニ
ツト16で増幅して音声回線aに送出する。別表
1〜3の案内放送文の欄に、放送文コード及びこ
れに対応する案内放送文の例が、異常・故障の内
容に対応させて示してある。 客利用機器が多数ある場合は、音声応答ユニツ
トが1台であると、このユニツトが1台である
と、このユニツトが一つの機器に対して応答中で
あるときは他の機器からの案内要求に応じられな
くなる。これに対処するため、音声応答ユニツト
及びこれに接続される音声増幅ユニツトを、一例
として8台備え、いずれの音声応答ユニツトにも
同一内容の案内放送文を記憶させて、後述のよう
にしてどの機器から案内要求があつても、即座に
その要求に応答できるようにしてある。 音声応答ユニツト3は、案内放送文記憶媒体と
してテープ、又はデイスクを用いる音声再生器を
用いてもよいが、多数の機器からの案内要求に対
する敏速な応答を容易にするため、半導体メモリ
を用いて自動的に音声を合成発生するLPC方式
(線形予測符号化方式)の音声発生器を用いるこ
とがよい。この場合の音声応答ユニツトは、案内
放送文の文章ごと、又は、各文節ごとに音声デー
タを記憶する音声フアイル、前記情報処理部より
の起動信号(放送文コード)を受けて前記音声フ
アイルのメモリアドレスをし、所定の放送文を指
定するマイクロプロセツサユニツト及びこのマイ
クロプロセツサにより音声フアイルから取出され
た音声データに基いて音声を合成発生する音声発
生器とから構成される。 なお、この総合案内装置には、各機器において
どのような異常・故障等が発生したかを監視室の
係員に報知する監視装置17を接続することが好
ましい。監視装置17は各機器の状態を直接確認
するためのテレビシステムを有するほか、上記異
常・故障等の内容を文字・記号等で監視盤に表示
する表示部を有しており、その表示部は駅処理装
置の情報処理部2のCPU処理部12に監視装置
インターフエイス18を介して接続され、後述さ
れるように、ある機器から案内要求情報がCPU
処理部12に入力されたとき、その案内要求情報
の意味する異常・故障の内容に対応した文が
CPU処理部12のメモリ11から読出されて、
監視装置インターフエイス18を介して表示部に
その文が表示されるようになつている。監視盤の
表示部に表示される文を、異常・故障の内容に対
応して例示すると、別表1〜3の監視盤表示の欄
に記載されたとおりである。 続いて、上述の構成による動作を説明する。改
札機、券売機、精算機のいずれかにおいて、予め
定められた項目の異常・故障等が発生すると、該
機器(例えばt1)から案内要求情報がデータ回線
(例えばd1)を経て駅処理装置Cに送られ、駅処
理装置では駅伝送制御部を経て情報処理部2の
CPU処理部12に前記案内要求情報が入力され
る。CPU処理部12はこの入力に基いて音声応
答処理プログラムを実行し、入力された案内要求
に対応した放送文コードを、音声応答インターフ
エイス14を介して、音声応答部3の非動作中の
音声応答ユニツト(例えば151)に与える。ま
た、CPU処理部は、前記案内要求情報を送つて
きた機器に対して、前記データ回線d1を通じて音
声出力回線番号を送出する。 放送文コードを入力された音声応答ユニツト
は、その放送文コードに基いて音声フアイルから
特定の放送文を取出して放送文音声を合成し、音
声増幅ユニツトで増幅して音声回線(例えばa1)
に送出する。 図示の例の音声応答部3は8台ずつの音声応答
ユニツト15と音声増幅ユニツト16を備えてお
り、そのうち4台を機器のA,B2つのグループ
に、他の4台をC,D2つのグループにそれぞれ
接続してある。そして、A,Bグループのいずれ
かの機器から案内要求が発生したときは、前半の
4台の音声応答ユニツトの非動作中のものが選択
され、C,Dグループのいずれかの機器から案内
要求が発生したときは後半の4台の音声応答ユニ
ツトの非動作中のものが選択される。CPU処理
部12が案内要求をした機器に送出する音声出力
回線番号は、その案内要求に応じた案内放送文を
前記4台の音声応答ユニツトに接続された4本の
音声回線のうちどの音声回線に送出したかを指定
するものである。 各機器には、第3図にA,Bグループについて
例示するように、データ回線d1から与えられる音
声出力回線番号を解読するデコーダ19と、その
デコーダの出力により前記4台の音声応答ユニツ
トに接続されている4本の音声回線のうち前記案
内放送文を送出された音声回線をスピーカ22に
接続するゲート回路20とからなる回線選択部2
1が設けられている。 こうして、各機器では、データ回線を介して送
られてきた出力回線番号に従つて、音声4回線の
うち案内放送文を送出される音声回線を選択して
スピーカ22に接続するので、複数の機器から重
畳して案内要求が発生しても、それぞれ別の音声
応答ユニツト及び音声回線を通じて、各機器にお
いて同時に、それぞれの案内要求に応じた案内放
送を行なうことができる。 また、前述のように、監視装置17と各機器の
間にはテレビモニタシステムが設けられ、監視盤
で各機器の稼働状態や客の態度を監視することが
できる。従つて、監視盤にマイク又はインターホ
ンを設けるとともに、監視盤の操作パネルを操作
して情報処理部2を介して、選択した機器と監視
盤との間で音声回線を接続し、かつ、伝送制御部
1を介してデータ回線からその機器に音声出力回
線番号を与えることによつて、係員による音声案
内又は、係員と客との対話による案内を、テレビ
を見ながら行なうことも可能である。対話による
案内をするためには、各機器のスピーカをインタ
ーホンに交換すればよい。 上述のように、この考案によれば、駅に設置さ
れた全ての客利用機器について、どの機器から案
内要求が発生した場合にも、係員を煩わすことな
く、敏速に、その案内要求に応じた案内放送が自
動的に行なわれるので、著しい省力効果が得られ
るとともに、客に対する案内性が向上する。ま
た、案内要求が集中した場合にも、これに対処す
ることができ、同時に複数の利用客に異種類の音
声による案内も可能である。
いる駅に設置されて客の利用に供される機器、す
なわち、自動券売機、自動改札機及び自動精算機
(以下、それぞれ「自動」を省略して呼称する。)
に関して利用客を音声で案内する装置に関するも
のである。 従来、この種の機器についての利用客に対する
案内は、表示面に文字等を電照表示、その他各種
の表示方法によつて表示して視覚に訴える方法
と、スピーカ又はインターホンによる案内放送に
よつて聴覚に訴える方法とがある。視覚的方法は
機器に表示スペースを設ける必要があるととも
に、聴覚的方法に比し、利用客の知得が困難であ
り、案内効果が低い欠点がある。また、従来の聴
覚的方法は、係員が利用客からの要求又は機器か
らの異常通報に基いてマイク又はインターホンを
用いて当該機器を選択して利用客に案内放送をす
るものであつたから、係員が応答に煩わされるば
かりでなく、応答の敏速性に欠けるきらいがあ
り、とくに、案内要求が集中した場合は処理に困
るといつた欠点があつた。 ところで、この種の機器での案内内容は一定の
パターンに分類できるものが多く、しかも、各機
器で共通するものも少なくない。 この考案は上記の点に鑑み、一群の機器と中央
の制御装置とを音声回線で接続するとともに、制
御装置に全機器での案内に必要な案内放送文を格
納しかつ機器からの要求に応じて所要の案内放送
文を選択的に取出して伝送しうる音声応答ユニツ
トを備えることにより、案内要求が集中した場合
でも係員を煩わすことなく、利用客に多種類の音
声による案内が自動的にできるようにした案内装
置を提供することを目的とする。 次に、この考案の実施例を図面を参照しながら
説明する。この考案を実施するため、駅に設置し
てある客利用機器、すなわち、券売機t、改札機
g及び精算機fを駅内伝送回線で駅処理装置Cに
接続している。伝送回線には駅処理装置Cと各機
器との間でデータ送受信をするためのデータ回線
dと、駅処理装置から各機器に後述するようにし
て案内放送用音声信号を送信するための音声回線
aとがあり、いずれの回線も、機器の設置位置の
関係から券売機、改札機と精算機をそれぞれ複数
グループに分け、各グループごとに接続してあ
り、データ回路dは1グループの機器と駅処理装
置をループ状に接続している。 上記各機器t,g,fは異常・故障その他の音
声応答を必要とするものとして予め定めた状態が
発生した場合は、音声応答を必要とする状態が発
生したことを意味する検出信号(以下、案内要求
情報という。)を出力するようになつている。上
記異常・故障等の内容としては、券売機、改札機
及び精算機別に分けると、それぞれ別表1ないし
3の異常・故障欄に列挙したようなものがある。
そして、このような異常・故障等が発生したとき
の案内要求情報を出力させるための手段には、こ
れらの機器において既に用いられている異常・故
障検出又は判定の技術を用いている。また、案内
要求情報は各機器に備えられたデータ作成部に与
えられ、このデータ作成部により異常又は故障の
内容に応じて予め定められたデイジタル信号に変
換されて、駅処理装置に送られる。 駅処理装置Cは第2図に示すように駅伝送制御
部1と、情報処理部2と及び音声応答部3とから
なつている。 駅伝送制御部1は独立したプロセツサ4とメモ
リ5,6とからなるMPU(マイクロプロセツサユ
ニツト)処理部7及びMPU処理部よりソフト制
御を受けて前記データ回線の接続を制御して各機
器とのデータ送受信制御を行なう回線接続インタ
ーフエイス8A〜8Dを有している。一般に、客
利用機器は一駅に複数グループに分けて設置され
ることが多い。そこで、図示の例でも、A〜Dの
各グループの機器に対応して回線接続インターフ
エイスが設けてある。 情報処理部2はプロセツサ10及び読取り書込
み用メモリ11からなるCPU(中央処理ユニツ
ト)処理部12と、前記駅伝送制御部との接続を
制御するMPU接続インターフエイス13と、前
記音声応答ユニツトを制御するための音声応答イ
ンターフエイス14とからなつており、データ交
換制御プログラムに基いて各機器との間のデータ
交換及び音声応答処理プログラムに基いて後述の
ようにこの考案の目的とする音声応答の制御を行
なう。 情報処理部のプロセツサ10は、各機器より送
られる案内要求情報を受取ると、その案内要求情
報の内容に対応した放送文コードに変換してこれ
を後記音声応答部に与えるとともに、前記案内要
求情報を送出した機器に対して、駅伝送制御部1
及びデータ回線を通して音声出力回線番号を送
る。 音声応答部3は音声応答ユニツト15と音声増
幅ユニツト16とからなつている。音声応答ユニ
ツト15は、機器で発生する異常・故障等の内容
に応じた案内放送文を記憶し、前記情報処理部2
から与えられる放送文コードに基いて現実に機器
で発生した案内要求情報に対応する案内放送文を
取出して音声信号に変換し、これを音声増幅ユニ
ツト16で増幅して音声回線aに送出する。別表
1〜3の案内放送文の欄に、放送文コード及びこ
れに対応する案内放送文の例が、異常・故障の内
容に対応させて示してある。 客利用機器が多数ある場合は、音声応答ユニツ
トが1台であると、このユニツトが1台である
と、このユニツトが一つの機器に対して応答中で
あるときは他の機器からの案内要求に応じられな
くなる。これに対処するため、音声応答ユニツト
及びこれに接続される音声増幅ユニツトを、一例
として8台備え、いずれの音声応答ユニツトにも
同一内容の案内放送文を記憶させて、後述のよう
にしてどの機器から案内要求があつても、即座に
その要求に応答できるようにしてある。 音声応答ユニツト3は、案内放送文記憶媒体と
してテープ、又はデイスクを用いる音声再生器を
用いてもよいが、多数の機器からの案内要求に対
する敏速な応答を容易にするため、半導体メモリ
を用いて自動的に音声を合成発生するLPC方式
(線形予測符号化方式)の音声発生器を用いるこ
とがよい。この場合の音声応答ユニツトは、案内
放送文の文章ごと、又は、各文節ごとに音声デー
タを記憶する音声フアイル、前記情報処理部より
の起動信号(放送文コード)を受けて前記音声フ
アイルのメモリアドレスをし、所定の放送文を指
定するマイクロプロセツサユニツト及びこのマイ
クロプロセツサにより音声フアイルから取出され
た音声データに基いて音声を合成発生する音声発
生器とから構成される。 なお、この総合案内装置には、各機器において
どのような異常・故障等が発生したかを監視室の
係員に報知する監視装置17を接続することが好
ましい。監視装置17は各機器の状態を直接確認
するためのテレビシステムを有するほか、上記異
常・故障等の内容を文字・記号等で監視盤に表示
する表示部を有しており、その表示部は駅処理装
置の情報処理部2のCPU処理部12に監視装置
インターフエイス18を介して接続され、後述さ
れるように、ある機器から案内要求情報がCPU
処理部12に入力されたとき、その案内要求情報
の意味する異常・故障の内容に対応した文が
CPU処理部12のメモリ11から読出されて、
監視装置インターフエイス18を介して表示部に
その文が表示されるようになつている。監視盤の
表示部に表示される文を、異常・故障の内容に対
応して例示すると、別表1〜3の監視盤表示の欄
に記載されたとおりである。 続いて、上述の構成による動作を説明する。改
札機、券売機、精算機のいずれかにおいて、予め
定められた項目の異常・故障等が発生すると、該
機器(例えばt1)から案内要求情報がデータ回線
(例えばd1)を経て駅処理装置Cに送られ、駅処
理装置では駅伝送制御部を経て情報処理部2の
CPU処理部12に前記案内要求情報が入力され
る。CPU処理部12はこの入力に基いて音声応
答処理プログラムを実行し、入力された案内要求
に対応した放送文コードを、音声応答インターフ
エイス14を介して、音声応答部3の非動作中の
音声応答ユニツト(例えば151)に与える。ま
た、CPU処理部は、前記案内要求情報を送つて
きた機器に対して、前記データ回線d1を通じて音
声出力回線番号を送出する。 放送文コードを入力された音声応答ユニツト
は、その放送文コードに基いて音声フアイルから
特定の放送文を取出して放送文音声を合成し、音
声増幅ユニツトで増幅して音声回線(例えばa1)
に送出する。 図示の例の音声応答部3は8台ずつの音声応答
ユニツト15と音声増幅ユニツト16を備えてお
り、そのうち4台を機器のA,B2つのグループ
に、他の4台をC,D2つのグループにそれぞれ
接続してある。そして、A,Bグループのいずれ
かの機器から案内要求が発生したときは、前半の
4台の音声応答ユニツトの非動作中のものが選択
され、C,Dグループのいずれかの機器から案内
要求が発生したときは後半の4台の音声応答ユニ
ツトの非動作中のものが選択される。CPU処理
部12が案内要求をした機器に送出する音声出力
回線番号は、その案内要求に応じた案内放送文を
前記4台の音声応答ユニツトに接続された4本の
音声回線のうちどの音声回線に送出したかを指定
するものである。 各機器には、第3図にA,Bグループについて
例示するように、データ回線d1から与えられる音
声出力回線番号を解読するデコーダ19と、その
デコーダの出力により前記4台の音声応答ユニツ
トに接続されている4本の音声回線のうち前記案
内放送文を送出された音声回線をスピーカ22に
接続するゲート回路20とからなる回線選択部2
1が設けられている。 こうして、各機器では、データ回線を介して送
られてきた出力回線番号に従つて、音声4回線の
うち案内放送文を送出される音声回線を選択して
スピーカ22に接続するので、複数の機器から重
畳して案内要求が発生しても、それぞれ別の音声
応答ユニツト及び音声回線を通じて、各機器にお
いて同時に、それぞれの案内要求に応じた案内放
送を行なうことができる。 また、前述のように、監視装置17と各機器の
間にはテレビモニタシステムが設けられ、監視盤
で各機器の稼働状態や客の態度を監視することが
できる。従つて、監視盤にマイク又はインターホ
ンを設けるとともに、監視盤の操作パネルを操作
して情報処理部2を介して、選択した機器と監視
盤との間で音声回線を接続し、かつ、伝送制御部
1を介してデータ回線からその機器に音声出力回
線番号を与えることによつて、係員による音声案
内又は、係員と客との対話による案内を、テレビ
を見ながら行なうことも可能である。対話による
案内をするためには、各機器のスピーカをインタ
ーホンに交換すればよい。 上述のように、この考案によれば、駅に設置さ
れた全ての客利用機器について、どの機器から案
内要求が発生した場合にも、係員を煩わすことな
く、敏速に、その案内要求に応じた案内放送が自
動的に行なわれるので、著しい省力効果が得られ
るとともに、客に対する案内性が向上する。ま
た、案内要求が集中した場合にも、これに対処す
ることができ、同時に複数の利用客に異種類の音
声による案内も可能である。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
第1図は各機器と駅処理装置との間の配線の一
例を示す概念図、第2図は駅処理装置の構成を示
すブロツク図、第3図は機器の音声回線選択の原
理を示す概念図である。 t1,t2……,t11,t12……券売機、g1,g2……改
札機、f1……精算機、d,d1〜d4……データ回
線、a,a1〜a8……音声回線、C……駅処理装
置、1……駅伝送制御部、2……情報処理部、3
……音声応答部、17……監視装置、21……回
線選択部、22……スピーカ。
例を示す概念図、第2図は駅処理装置の構成を示
すブロツク図、第3図は機器の音声回線選択の原
理を示す概念図である。 t1,t2……,t11,t12……券売機、g1,g2……改
札機、f1……精算機、d,d1〜d4……データ回
線、a,a1〜a8……音声回線、C……駅処理装
置、1……駅伝送制御部、2……情報処理部、3
……音声応答部、17……監視装置、21……回
線選択部、22……スピーカ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) (イ) 客の利用に供される各機器に、予め定め
た項目の異常、故障その他の客に対して案内
を必要とする状態が発生したとき、その旨を
知らせる信号(案内要求情報)を出力する手
段と案内放送をするための手段とを備えると
ともに、 (ロ) 前記各機器を伝送回線で駅処理装置に接続
し、 (ハ) 駅処理装置には (i) 前記客に対して案内を必要とする状態に
それぞれ対応した案内放送文を記憶し、選
択的に読出して前記伝送回線に音声出力を
送出しうる音声応答部と、 (ii) 前記伝送回線を介して前記機器より与え
られる案内要求情報を放送文コードに変換
し、その放送文コードを前記音声応答部に
与えて特定の案内放送文を選択させる情報
処理部と を備えてなる客利用機器の音声案内装置。 (2) 伝送回線にデータ回線と音声回線を用いると
ともに、音声応答部を同一内容の案内送放文を
記憶させた複数台の音声応答ユニツトで構成
し、かつ、各機器には複数台の音声応答ユニツ
トに結合された複数本の音声回線を接続して、
情報処理部はデータ回線を介して機器より案内
要求情報を受取つたときに非動作中の音声応答
ユニツトを選択して案内放送文の音声出力を前
記音声回線に送出させるとともに、音声出力回
線番号を前記データ回線を通して案内要求情報
を送出した機器に送り、当該機器では前記音声
出力回線番号に従つて音声回線の一つを選択し
てこれをスピーカに接続するようにしたことを
特徴とする(1)項に記載の客利用機器の音声案内
装置。 (3) 各機器の案内放送をするための手段としてス
ピーカ、又はインターホンを用い、駅処理装置
の情報処理部には監視装置より与えられる機器
指定データに基いて非使用中の音声回線を選択
する機能、選択した音声回線に対応する音声出
力回線番号を出力する機能、及び伝送制御部に
前記音声出力回線番号を前記機器指定データで
指定された機器に伝送させる機能を備え、か
つ、監視装置にマイク、又はインターホンを設
けて、自動応答による案内のほかに、係員によ
る補助案内又は係員と客との対話による案内を
可能にしたことを特徴とする(1)項に記載の客利
用機器の音声案内装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16773281U JPS5871792U (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 客利用機器の音声案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16773281U JPS5871792U (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 客利用機器の音声案内装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5871792U JPS5871792U (ja) | 1983-05-16 |
| JPS638941Y2 true JPS638941Y2 (ja) | 1988-03-16 |
Family
ID=29959803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16773281U Granted JPS5871792U (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 客利用機器の音声案内装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5871792U (ja) |
-
1981
- 1981-11-11 JP JP16773281U patent/JPS5871792U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5871792U (ja) | 1983-05-16 |
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