JPS638996Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS638996Y2 JPS638996Y2 JP1980159983U JP15998380U JPS638996Y2 JP S638996 Y2 JPS638996 Y2 JP S638996Y2 JP 1980159983 U JP1980159983 U JP 1980159983U JP 15998380 U JP15998380 U JP 15998380U JP S638996 Y2 JPS638996 Y2 JP S638996Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character wheel
- holder
- drive gear
- digit character
- lowest digit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C22/00—Measuring distance traversed on the ground by vehicles, persons, animals or other moving solid bodies, e.g. using odometers, using pedometers
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06M—COUNTING MECHANISMS; COUNTING OF OBJECTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06M3/00—Counters with additional facilities
- G06M3/12—Counters with additional facilities for preventing incorrect actuation, e.g. for preventing falsification
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は減算防止機能を備えた積算計機構に
関するものである。
関するものである。
すなわち、積算計の駆動軸が正転するときは積
算計の文字車が加算され、駆動軸が逆転するとき
は、減算しないように構成された積算計を提供す
るものである。
算計の文字車が加算され、駆動軸が逆転するとき
は、減算しないように構成された積算計を提供す
るものである。
従来、この種の積算計は文字車の回転をホルダ
ーに支承されたピニオンギヤを介して順次上位桁
の文字車へと伝達するようにしており、逆転防止
機能としてはたとえば、積算計の最下位桁文字車
と係合する駆動歯車に弾性爪などの一方向性のク
ラツチを介在し、この駆動歯車の逆転時に一方向
性のクラツチと最下位桁文字車との間にわずかな
トルクを伝達するため、積算計の逆転を阻止し一
方向性のクラツチをスリツプさせる逆止機構を設
ける必要があり、これを達成する手段として上記
最下位桁文字車と次桁の文字車との間に介在した
ホルダーに逆止爪を形成し、文字車の加算駆動に
際しては最下位桁文字車に形成された内歯が上記
ホルダー側に形成された逆止爪を押圧滑動して加
算伝達し、減算駆動に際しては上記逆止爪が文字
車の内歯に当接係合し文字車の逆回転を阻止する
ように形成している。しかしながら通常の走行時
に相応する正転時にはホルダーに形成された逆止
爪が文字車の回転に連れてその内歯を撓みながら
乗り上げて滑動し、内歯を通り過ぎようとしたと
きに逆止爪の撓みが解除されて元の位置へ復帰し
ようとする。このとき撓み力が解除された逆止爪
はその反動により文字車の内周面を叩き、これに
より文字車の周面にそのまま反響して駄音が発生
するという問題があり、近年自動車の居住性向上
あるいは自動車室内の駄音対策などの気運が高ま
るなかで、時代に逆行する指向にある。
ーに支承されたピニオンギヤを介して順次上位桁
の文字車へと伝達するようにしており、逆転防止
機能としてはたとえば、積算計の最下位桁文字車
と係合する駆動歯車に弾性爪などの一方向性のク
ラツチを介在し、この駆動歯車の逆転時に一方向
性のクラツチと最下位桁文字車との間にわずかな
トルクを伝達するため、積算計の逆転を阻止し一
方向性のクラツチをスリツプさせる逆止機構を設
ける必要があり、これを達成する手段として上記
最下位桁文字車と次桁の文字車との間に介在した
ホルダーに逆止爪を形成し、文字車の加算駆動に
際しては最下位桁文字車に形成された内歯が上記
ホルダー側に形成された逆止爪を押圧滑動して加
算伝達し、減算駆動に際しては上記逆止爪が文字
車の内歯に当接係合し文字車の逆回転を阻止する
ように形成している。しかしながら通常の走行時
に相応する正転時にはホルダーに形成された逆止
爪が文字車の回転に連れてその内歯を撓みながら
乗り上げて滑動し、内歯を通り過ぎようとしたと
きに逆止爪の撓みが解除されて元の位置へ復帰し
ようとする。このとき撓み力が解除された逆止爪
はその反動により文字車の内周面を叩き、これに
より文字車の周面にそのまま反響して駄音が発生
するという問題があり、近年自動車の居住性向上
あるいは自動車室内の駄音対策などの気運が高ま
るなかで、時代に逆行する指向にある。
この考案は、上記の点に鑑みなされたもので、
文字車シヤフトに駆動歯車と複数個の文字車およ
び上記各文字車間にピニオンギヤを支承したホル
ダーとを挿通配設し、上記駆動歯車に弾性爪など
の一方向性のクラツチを形成して最下位桁文字車
と連結し、最下位桁文字車と隣接した上記ピニオ
ンホルダーの側面には最下位桁文字車側に向つて
基部を立設するとともに、この基部から弾性腕が
一体に突設され、この弾性腕の自由端部をさらに
最下位桁文字車の側面側に向けて突出させて逆止
爪を形成し、上記最下位桁文字車の側面には上記
ホルダーに形成された弾性腕の逆止爪位置と対応
してシヤフト20を軸芯とした円周軌跡上に係合
部を形成し、この係合部の立ち上がり壁と連続し
て文字車の減算回転方向に少なくとも上記弾性腕
から突出された逆止爪の長さ寸法より大きな空隙
部を形成することにより、車輌の通常走行時であ
る文字車の正転方向の回動時にピニオンホルダー
に形成された弾性腕の逆止爪が最下位桁文字車に
形成された係合部を乗り上げてその撓みが解除さ
れたとき、係合部の立ち上がり壁と連続して形成
された空隙部に落ち込み、これにより文字車側に
上記逆止爪が衝突することなく円滑で静粛に作動
する減算防止機能を有する積算計を提供するもの
である。
文字車シヤフトに駆動歯車と複数個の文字車およ
び上記各文字車間にピニオンギヤを支承したホル
ダーとを挿通配設し、上記駆動歯車に弾性爪など
の一方向性のクラツチを形成して最下位桁文字車
と連結し、最下位桁文字車と隣接した上記ピニオ
ンホルダーの側面には最下位桁文字車側に向つて
基部を立設するとともに、この基部から弾性腕が
一体に突設され、この弾性腕の自由端部をさらに
最下位桁文字車の側面側に向けて突出させて逆止
爪を形成し、上記最下位桁文字車の側面には上記
ホルダーに形成された弾性腕の逆止爪位置と対応
してシヤフト20を軸芯とした円周軌跡上に係合
部を形成し、この係合部の立ち上がり壁と連続し
て文字車の減算回転方向に少なくとも上記弾性腕
から突出された逆止爪の長さ寸法より大きな空隙
部を形成することにより、車輌の通常走行時であ
る文字車の正転方向の回動時にピニオンホルダー
に形成された弾性腕の逆止爪が最下位桁文字車に
形成された係合部を乗り上げてその撓みが解除さ
れたとき、係合部の立ち上がり壁と連続して形成
された空隙部に落ち込み、これにより文字車側に
上記逆止爪が衝突することなく円滑で静粛に作動
する減算防止機能を有する積算計を提供するもの
である。
以下添付図面に基づいてこの考案の実施例を述
べる。
べる。
第1図は速度計機構に併備された積算計を示す
ものであつて、車輌の駆動源から図示しないフレ
キシブルワイヤを介して速度計1の回転軸2へと
伝達し、この回転軸2を回転して磁石3を共動
し、かつ磁石3の発生磁界を導磁体4との磁気回
路で回転体5に作用させ、これと連動して指針軸
6を図示しないヒゲバネの弾性と釣り合わせて角
度運動に変換し、その指針軸6の上端に取り付け
られた指針7の指示値を文字板8上の数値や目盛
と対比判読し、車速を計測するように構成してい
る。
ものであつて、車輌の駆動源から図示しないフレ
キシブルワイヤを介して速度計1の回転軸2へと
伝達し、この回転軸2を回転して磁石3を共動
し、かつ磁石3の発生磁界を導磁体4との磁気回
路で回転体5に作用させ、これと連動して指針軸
6を図示しないヒゲバネの弾性と釣り合わせて角
度運動に変換し、その指針軸6の上端に取り付け
られた指針7の指示値を文字板8上の数値や目盛
と対比判読し、車速を計測するように構成してい
る。
また積算計9は下位桁の文字車10から上位桁
の文字車10へと後述する中間歯車として作用す
るピニオンギヤを中継して桁上げ駆動されるよう
に構成してあり、この場合上記回転軸2に形成し
たギヤ部11を横軸12に形成したギヤ部13に
噛合させて回転駆動を分岐伝達し、横軸12に形
成した他のギヤ部14と縦軸15に形成したギヤ
部16とを噛合させ、縦軸15に形成したさらに
他のギヤ部17を文字車10の最下位桁と噛み合
う駆動歯車18に噛合するように上記両軸12・
15が機枠19に回動可能に軸支してある。
の文字車10へと後述する中間歯車として作用す
るピニオンギヤを中継して桁上げ駆動されるよう
に構成してあり、この場合上記回転軸2に形成し
たギヤ部11を横軸12に形成したギヤ部13に
噛合させて回転駆動を分岐伝達し、横軸12に形
成した他のギヤ部14と縦軸15に形成したギヤ
部16とを噛合させ、縦軸15に形成したさらに
他のギヤ部17を文字車10の最下位桁と噛み合
う駆動歯車18に噛合するように上記両軸12・
15が機枠19に回動可能に軸支してある。
なお、20は上記各文字車10および上記駆動
歯車18を回動可能に支承するシヤフトであり、
このシヤフト20は速度計1の機枠19に固定し
てある。
歯車18を回動可能に支承するシヤフトであり、
このシヤフト20は速度計1の機枠19に固定し
てある。
第2図から第4図はこの考案の積算計9の具体
的な一実施例を示している。
的な一実施例を示している。
上記駆動歯車18と隣設する最下位桁文字車1
0の下位桁側内周面に係合歯21が形成され、上
記駆動歯車18の外周基部から一体的に一対の弾
性爪22が突き出し形成され、この駆動歯車18
に形成された一対の弾性爪22が上記最下位桁文
字車10の係合歯21と噛合形成され、弾性爪2
2の先端が加算伝達方向にのみ係合歯21と噛合
して文字車10を回動し、減算伝達方向において
は弾性爪22が係合歯21を乗り上げて滑動する
ように形成され、これにより一方向性のクラツチ
機構23を形成している。
0の下位桁側内周面に係合歯21が形成され、上
記駆動歯車18の外周基部から一体的に一対の弾
性爪22が突き出し形成され、この駆動歯車18
に形成された一対の弾性爪22が上記最下位桁文
字車10の係合歯21と噛合形成され、弾性爪2
2の先端が加算伝達方向にのみ係合歯21と噛合
して文字車10を回動し、減算伝達方向において
は弾性爪22が係合歯21を乗り上げて滑動する
ように形成され、これにより一方向性のクラツチ
機構23を形成している。
また、積算計9の各文字車10間にはそれぞれ
ホルダー24がそのほぼ中心をシヤフト20に貫
挿して介在され、ホルダー24の外周からは係止
耳部25が一体に突設されており、この係止耳部
25が機枠19の水平プレート19A(第1図参
照)に嵌合してホルダー24を文字車10間に固
定的に支承してある。
ホルダー24がそのほぼ中心をシヤフト20に貫
挿して介在され、ホルダー24の外周からは係止
耳部25が一体に突設されており、この係止耳部
25が機枠19の水平プレート19A(第1図参
照)に嵌合してホルダー24を文字車10間に固
定的に支承してある。
またホルダー24の側面にはシヤフト20の軸
線と平行してピン26が一体に突設されており、
このピン26にピニオンギヤ27が回動自在に支
承されている。
線と平行してピン26が一体に突設されており、
このピン26にピニオンギヤ27が回動自在に支
承されている。
文字車10の各下位桁側の内周面には最下位桁
の文字車10を除いて上記ピニオンギヤ27と常
時噛合する連続歯28が形成され、文字車10の
各上位桁の内周面には文字車10の1回転毎に上
記ピニオンギヤ27と間歇的に噛合する間歇歯2
9が形成され、これにより順次文字車10の下位
桁側から上位桁側へと桁上げ駆動されるようにな
つている。
の文字車10を除いて上記ピニオンギヤ27と常
時噛合する連続歯28が形成され、文字車10の
各上位桁の内周面には文字車10の1回転毎に上
記ピニオンギヤ27と間歇的に噛合する間歇歯2
9が形成され、これにより順次文字車10の下位
桁側から上位桁側へと桁上げ駆動されるようにな
つている。
しかして、上記文字車10の最下位桁と、これ
に隣接する次桁との間に介在しているホルダー2
4の側面には最下位桁文字車10側に向つて基部
30を一体に立設するとともに、この基部30か
ら弾性腕31が一体に突設され、この弾性腕31
の自由端端部に最下位桁文字車10の側面側に向
けて突出した逆止爪32が形成され、上記最下位
桁文字車10の側面には上記ホルダー24に形成
した弾性腕31の逆止爪32位置と対応した円周
軌跡上に係合部33が形成され、この係合部33
の立ち上がり壁34と連続して文字車10の減算
回転方向に少なくとも上記弾性腕31から突出し
た逆止爪32の寸法より大きな空隙部35が形成
され、文字車10の順方向回転すなわち加算伝達
方向による回転においては最下位桁文字車10と
それと隣接したホルダー24との間は最下位桁文
字車10の係合部33がホルダー24に形成され
た弾性腕31の逆止爪32を滑動し、減算伝達方
向による回転においては文字車10の係合部33
がホルダー24の逆止爪32と係合するよう形成
している。
に隣接する次桁との間に介在しているホルダー2
4の側面には最下位桁文字車10側に向つて基部
30を一体に立設するとともに、この基部30か
ら弾性腕31が一体に突設され、この弾性腕31
の自由端端部に最下位桁文字車10の側面側に向
けて突出した逆止爪32が形成され、上記最下位
桁文字車10の側面には上記ホルダー24に形成
した弾性腕31の逆止爪32位置と対応した円周
軌跡上に係合部33が形成され、この係合部33
の立ち上がり壁34と連続して文字車10の減算
回転方向に少なくとも上記弾性腕31から突出し
た逆止爪32の寸法より大きな空隙部35が形成
され、文字車10の順方向回転すなわち加算伝達
方向による回転においては最下位桁文字車10と
それと隣接したホルダー24との間は最下位桁文
字車10の係合部33がホルダー24に形成され
た弾性腕31の逆止爪32を滑動し、減算伝達方
向による回転においては文字車10の係合部33
がホルダー24の逆止爪32と係合するよう形成
している。
上記構成においてその作動を説明する。
最初に回転軸2から横軸12を中継して縦軸1
5に正方向(時計まわり方向)の回転が与えられ
たとすると、これに伴つてギヤ部17と噛合する
駆動歯車18がシヤフト20のまわりを回動す
る。そして、この駆動歯車18に形成された一方
向性クラツチ23の弾性爪22が最下位桁文字車
10の係合歯21と噛合して最下位桁文字車10
が回動される。
5に正方向(時計まわり方向)の回転が与えられ
たとすると、これに伴つてギヤ部17と噛合する
駆動歯車18がシヤフト20のまわりを回動す
る。そして、この駆動歯車18に形成された一方
向性クラツチ23の弾性爪22が最下位桁文字車
10の係合歯21と噛合して最下位桁文字車10
が回動される。
このとき、最下位桁文字車10の上位桁側の側
面に形成された係合部33がホルダー24に形成
された弾性腕31の逆止爪32を摺動移行して乗
り超え、この滑動運動により最下位桁文字車10
の回転を妨げることはなく、最下位桁文字車10
の回転がピニオンギヤ27を介して次桁の文字車
10へと伝達され、順次上位桁へと桁上げ動作し
て積算動作が行われる。
面に形成された係合部33がホルダー24に形成
された弾性腕31の逆止爪32を摺動移行して乗
り超え、この滑動運動により最下位桁文字車10
の回転を妨げることはなく、最下位桁文字車10
の回転がピニオンギヤ27を介して次桁の文字車
10へと伝達され、順次上位桁へと桁上げ動作し
て積算動作が行われる。
また反対に、縦軸15に逆方向(反時計まわり
方向)の回転が与えられた場合には、駆動歯車1
8を介して最下位桁文字車10が逆回転方向に作
用すると駆動歯車18に形成された一方向性のク
ラツチ23の弾性爪22が最下位桁文字車10の
係合歯21を徐々に乗り上げて滑動し、これによ
り最下位桁文字車10は駆動歯車18の逆回動に
かかわりなく静止状態を維持しようとする。
方向)の回転が与えられた場合には、駆動歯車1
8を介して最下位桁文字車10が逆回転方向に作
用すると駆動歯車18に形成された一方向性のク
ラツチ23の弾性爪22が最下位桁文字車10の
係合歯21を徐々に乗り上げて滑動し、これによ
り最下位桁文字車10は駆動歯車18の逆回動に
かかわりなく静止状態を維持しようとする。
このとき、駆動歯車18の弾性爪22と最下位
桁文字車10の係合歯21との一方向性クラツチ
機構23において、弾性爪22と係合歯21との
弾設噛合による摩擦力が大きい場合、駆動歯車1
8の逆回転運動に連れて最下位桁文字車10が連
れ回り回動し始めたとしても最下位桁文字車10
の1回転以内にその側面に形成された係合部33
がホルダー24に突設形成された弾性腕31の逆
止爪32と係合して回動が阻止されるため、結局
最下位桁文字車10は静止状態を維持し、一方向
性クラツチ機構23である駆動歯車18の弾性爪
22と最下位桁文字車10の係合歯21とは滑動
作用して文字車10の逆転を確実に防止すること
ができる。
桁文字車10の係合歯21との一方向性クラツチ
機構23において、弾性爪22と係合歯21との
弾設噛合による摩擦力が大きい場合、駆動歯車1
8の逆回転運動に連れて最下位桁文字車10が連
れ回り回動し始めたとしても最下位桁文字車10
の1回転以内にその側面に形成された係合部33
がホルダー24に突設形成された弾性腕31の逆
止爪32と係合して回動が阻止されるため、結局
最下位桁文字車10は静止状態を維持し、一方向
性クラツチ機構23である駆動歯車18の弾性爪
22と最下位桁文字車10の係合歯21とは滑動
作用して文字車10の逆転を確実に防止すること
ができる。
従つて、たとえば車輌の駆動源からフレキシブ
ルワイヤを取り外し、このワイヤにモータを別途
接続して逆方向の回転を与えたとしても駆動歯車
18の弾性爪22と文字車10の係合歯21とを
上記ホルダー24の逆止爪32と文字車10の係
合部33の立ち上がり壁34とでロツクすること
により確実に滑動させることができ、これにより
文字車10への逆転駆動を良好に切断することが
でき、勝手に積算計9を操作し、その文字車10
を桁下げするような不正行為を確実に防止するこ
とができる。
ルワイヤを取り外し、このワイヤにモータを別途
接続して逆方向の回転を与えたとしても駆動歯車
18の弾性爪22と文字車10の係合歯21とを
上記ホルダー24の逆止爪32と文字車10の係
合部33の立ち上がり壁34とでロツクすること
により確実に滑動させることができ、これにより
文字車10への逆転駆動を良好に切断することが
でき、勝手に積算計9を操作し、その文字車10
を桁下げするような不正行為を確実に防止するこ
とができる。
また、車輌の通常走行時である文字車10の正
転方向の回動時にホルダー24に形成された弾性
腕31の逆止爪32が最下位桁文字車10に形成
された係合部33を乗り上げてその撓みが解除さ
れたときに逆止爪32が元の位置へ復帰する。こ
のとき、撓み力が解除された逆止爪32はその復
帰による反動により文字車10の側面に衝突しよ
うとするが、上記文字車10の側面に形成された
空隙部35によつて逆止爪32が落ち込むだけで
逆止爪322による打音を未然に防止でき、円滑
で静粛に作動する減算防止機能を有する積算計9
を提供することができる。
転方向の回動時にホルダー24に形成された弾性
腕31の逆止爪32が最下位桁文字車10に形成
された係合部33を乗り上げてその撓みが解除さ
れたときに逆止爪32が元の位置へ復帰する。こ
のとき、撓み力が解除された逆止爪32はその復
帰による反動により文字車10の側面に衝突しよ
うとするが、上記文字車10の側面に形成された
空隙部35によつて逆止爪32が落ち込むだけで
逆止爪322による打音を未然に防止でき、円滑
で静粛に作動する減算防止機能を有する積算計9
を提供することができる。
なお、上記空隙部35は文字車10の側面に設
けた孔あるいは陥没部によつて形成してもよい。
けた孔あるいは陥没部によつて形成してもよい。
第1図は本考案装置を装着した一実施例を示す
計器の要部正面図、第2図は第1図の要部を示す
分解斜視図、第3図は第2図のクラツチ機構を示
す側面図、第4図は第2図の要部を示す動作図で
ある。 2:回転軸、9:積算計、10:文字車、1
8:駆動歯車、19:機枠、20:シヤフト、2
1:係合歯、22:弾性爪、23:一方向性クラ
ツチ機構、24:ホルダー、27:ピニオンギ
ヤ、28:連続歯、29:間歇歯、30:基部、
31:弾性腕、32:逆止爪、33:係合部、3
4:立ち上がり壁、35:空隙部。
計器の要部正面図、第2図は第1図の要部を示す
分解斜視図、第3図は第2図のクラツチ機構を示
す側面図、第4図は第2図の要部を示す動作図で
ある。 2:回転軸、9:積算計、10:文字車、1
8:駆動歯車、19:機枠、20:シヤフト、2
1:係合歯、22:弾性爪、23:一方向性クラ
ツチ機構、24:ホルダー、27:ピニオンギ
ヤ、28:連続歯、29:間歇歯、30:基部、
31:弾性腕、32:逆止爪、33:係合部、3
4:立ち上がり壁、35:空隙部。
Claims (1)
- 複数個の文字車と駆動歯車とをシヤフトに回動
可能に軸通し、下位桁の文字車からホルダーに支
承したピニオンギヤを中継して上位桁の文字車へ
と回転駆動を順次伝達するようにしたものであつ
て、上記駆動歯車と最下位桁文字車との間に設け
られ、駆動歯車の正回転時にこれと係合して上記
文字車を回動し、駆動歯車の逆回転時にこれと滑
動して上記文字車を静止するクラツチ機構を形成
し、最下位桁文字車と隣接する次桁の文字車との
間に配設した上記ホルダーの側面に最下位桁文字
車側に向つて基部を立設するとともに、この基部
から弾性腕を突設し、この弾性腕の自由端端部に
逆止爪を形成し、この逆止爪位置と対応する最下
位桁文字車の側面円周軌跡上に係合部を形成し、
この係合部の立ち上がり壁と連続して文字車の減
算回転方向に少なくとも上記弾性腕から突出した
逆止爪の寸法より大きな空隙部を形成し、上記駆
動歯車の正回転時には文字車の係合部にホルダー
の逆止爪が乗り上げながら空隙部に落ち込んで滑
動し、駆動歯車の逆回転時にはホルダーの逆止爪
に文字車に形成した係合部の立ち上がり壁が係止
してその回動を規制するようにしたことを特徴と
する車輌用積算計における逆転防止装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980159983U JPS638996Y2 (ja) | 1980-11-08 | 1980-11-08 | |
| US06/319,726 US4543475A (en) | 1980-11-08 | 1981-11-09 | Antireverse means for an odometer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980159983U JPS638996Y2 (ja) | 1980-11-08 | 1980-11-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5783415U JPS5783415U (ja) | 1982-05-22 |
| JPS638996Y2 true JPS638996Y2 (ja) | 1988-03-17 |
Family
ID=15705431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980159983U Expired JPS638996Y2 (ja) | 1980-11-08 | 1980-11-08 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4543475A (ja) |
| JP (1) | JPS638996Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3667671A (en) * | 1970-08-21 | 1972-06-06 | Gen Motors Corp | Anti-reverse odometer one-way drive |
| JPS592490Y2 (ja) * | 1978-09-22 | 1984-01-24 | 日本精機株式会社 | 車輌用走行距離計 |
| JPS55119911U (ja) * | 1979-02-17 | 1980-08-25 |
-
1980
- 1980-11-08 JP JP1980159983U patent/JPS638996Y2/ja not_active Expired
-
1981
- 1981-11-09 US US06/319,726 patent/US4543475A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4543475A (en) | 1985-09-24 |
| JPS5783415U (ja) | 1982-05-22 |
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