JPS6397266A - 加工性、加工部耐食性に優れたプレコ−ト鋼板 - Google Patents

加工性、加工部耐食性に優れたプレコ−ト鋼板

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JPS6397266A
JPS6397266A JP24110686A JP24110686A JPS6397266A JP S6397266 A JPS6397266 A JP S6397266A JP 24110686 A JP24110686 A JP 24110686A JP 24110686 A JP24110686 A JP 24110686A JP S6397266 A JPS6397266 A JP S6397266A
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JP
Japan
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resin
corrosion resistance
steel sheet
hydroxyl group
urethane
Prior art date
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Application number
JP24110686A
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English (en)
Inventor
Hideo Ogishi
英夫 大岸
Shigeru Kobayashi
繁 小林
Toshiro Ichida
市田 敏郎
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、前処理として特定のカップリング剤を塗布後
、特定のブライマーを塗布することにより、加工性およ
び加工部耐食性を向」ニさせたプレコート鋼板に関する
ものである。
〈従来技術とその問題点〉 近年、家電用鋼板は需要家での塗装工程の省略による塗
装コストの低減および公害対策の一環として現行のポス
トコート鋼板から鋼板供給側であらかじめ連続コイル塗
装を行ったいわゆるプレコート鋼板の使用へ移行しつつ
ある。
しかし鋼板加工前に塗装されるプレコート用塗料は、鋼
板加工後に塗装されるボストコート用塗料にくらべ、ベ
ンダー加工や、絞り加工後に塗膜に亀裂が入ることによ
る外観不良や耐食性劣化の問題を起こさないよう高度の
耐食性、加工性のバランスが要求される。特に最近では
加工部の耐食性に対する要求が厳しくなっている。
加工部耐食性はプライマー層とトップ層の総合塗膜での
加工性、およびブライマーの密着性に大きく影響される
。すなわち総合塗膜での加工性が良好であり、また、ブ
ライマーの密着性が良ければ、加工部耐食性は良くなる
のであるが、加工性に大きく影響するトップ層は表面硬
度、汚染性の問題からある程度の加工性しかもたないも
のに限定されているのが現状である。従って加工部耐食
性の改善には、ブライマーが高加工性、高密着性でなけ
ればならない。
このような要求に対しブライマーとして高加工性である
が密着性に難があるポリエステルを、密着性が良好なエ
ポキシ樹脂で変性したり(特開昭60−141768号
)、密着性は良好であるが加工性に難があるエポキシ樹
脂を重合脂肪酸による変性(新エポキシ樹脂 項内 弘
編著)、ウレタンによる変性(特開昭60−94466
号)することなどが行われている。
また、硬化剤としてたとえば加工性良好なブロックイソ
シアネートを使用したり、あるいは配合割合を変えるこ
とによる架橋密度のコントロールなとも一般に行われて
いるか、プレコート鋼板に要求される加工性、加工部耐
食性の性能を同時に満足させるには至っていない。
それゆえ、現行のプレコート鋼板では、加工部耐食性を
ある程度犠牲にした高加工性鋼板として使用したり、あ
るいは加工部耐食性を重視して温間加工鋼板として使用
したりしている。しかし温間加工用鋼板として用いても
加工部耐食性については十分であるとは言い難い。
〈発明の目的〉 本発明はト述した点に鑑みてなされたもので、高加工性
で、かつ加工部耐食性に優れたプレコート鋼板を提供す
ることを目的とする。
〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明者らは上記の如く加工性、加工部耐食性に優れた
プレコート鋼板を製造する際に、ブライマー用樹脂およ
び硬化剤による改良のみでは、おのずと限界があるため
、前処理としてカップリング剤を塗布し、その上にカッ
プリング剤と反応可能な特定のブライマ一層を塗布する
ことにより本発明に至った。
すなわち、本発明は、化成処理層の上に、アミノ系およ
び/またはメルカプト系シランカップリング剤よりなる
層を有し、その上に(A)エポキシ基とヒドロキシル基
を有する化合物とジイソシアネート化合物とから得られ
る末端にイソシアネート基を有するウレタン結合含有化
合物とヒドロキシル基を有する高分子量エポキシ樹脂と
を、NC010H当量比=0.1〜0.5で反応せしめ
たウレタン変性エポキシ樹脂に、(B)メラミン系樹脂
、尿素系樹脂、ブロックイソシアネート樹脂、フェノー
ル系樹脂のうち1種または2種以上を、(A)100重
量部に対し(B)5〜50重量部含有してなるブライマ
一層を有することを特徴とする加工性、加工部耐食性に
優れたプレコート鋼板。
〈発明の構成〉 以下に本発明の詳細な説明する。
本発明において使用する鋼板は冷延鋼板および溶融亜鉛
めっき鋼板、電気亜鉛めっき鋼板、合金化溶融めっき鋼
板、亜鉛ニッケル合金めっき鋼板などの亜鉛系めっき鋼
板がある。
また化成処理はリン酸鉄やリン酸亜鉛等による一般的な
リン酸塩処理、および反応型クロメートや塗布型クロメ
ート等による一般的なりロメート処理でかまわない。
本発明に使用されるシランカップリング剤はアミノ系と
してはγ−(2−アミノエチル)アミノプロピルメチル
ジメトキシシラン、γ−(2−アミノエチル)アミノプ
ロピルトリメトキシシラン等であり、メルカプト系では
γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、γ−メル
カプトプロピルメチルジメトキシシラン等を代表的に上
げることができる。これらのカップリング剤は単独また
  。
は複合して用いることができ、加水分解して生成したシ
ラノール基(−5i−011)が化成処理層と反応し、
一方力ツブリング剤中のアミノ基(−NH2、−NH−
)やメルカプト基(−3H)が樹脂と反応し、その結果
鋼板と樹脂の界面の結合が強化される。
これらのカップリング剤は、塗布量は0.01〜1.0
g/m2程度であり、通常濃度10%以下の水溶液で使
用される。微量の界面活性剤、安定剤、増粘剤等を含ん
でもよいし、溶媒として用いるものは必ずしも水にかき
らず、アルコール、エステル、ケトン等であっても良い
本発明に用いられる特定のプライマーとは、(A)エポ
キシ基とヒドロキシル基を有する化合物とジイソシアネ
ート化合物とから、得られる末端にイソシアネート基を
含有するウレタン含有化合物に、ヒドロキシル基を含有
する高分子量エポキシ樹脂なNにO/OH当量比が0.
1〜0.5て反応せしめたウレタン変性、エポキシ樹脂
と、 (B)架橋剤として、メラミン系樹脂、尿素系樹脂、ブ
ロックイソシアネート、フェノール系樹脂を単独あるい
は、2種以上を前記樹脂(A)100重量部に対し、(
B)50〜5重量部含有してなるプライマーである。
本発明におけるエポキシ基とヒドロキシル基を有する化
合物としては、分子内にエポキシ基を1〜3個とヒドロ
キシル基を1〜2個有する化合物であり、好ましくは、
分子量は50〜1000の化合物である。例えば、グリ
シドール、グリセリンジグリシジルエーテルの如き多価
アルコールのグリシジルエーテル類およびヒドロキシル
基を含む市販のエポキシ樹脂が挙げられる。
末端にイソシアネート基を含有するウレタン結合含有化
合物(ウレタンプレポリマー)の製造に用いられるジイ
ソシアネート化合物とは分子中にイソシアネート基を2
個有する化合物であり、通常のポリウレタン樹脂の製造
に用いられるものが使用でき、例えば、トリレンジイソ
シアネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、ヘキ
サメチレンジイソシアネート、トリフェニルメタンジイ
ソシアネート等が挙げられる。
本発明に用いられるウレタン結合含有化合物はエポキシ
基とヒドロキシル基を有する化合物とジイソシアネート
化合物を反応させることにより得られるものでこの時N
C010H当量比は2.0より大きければ良いが好まし
くは2.0〜2.5の範囲である。
本発明においてウレタン結合含有化合物と反応させるヒ
ドロキシル基を含有する高分子量エポキシ樹脂としては
、加工性を考慮した場合数平均分子量が3000以上が
望ましい。
さらにウレタン結合含有化合物と、ヒドロキシル基を含
有する高分子量エポキシ樹脂との反応は、ItCO/O
H当量比=0.1〜0.5が本発明にかなうものである
。すなわち、NC010H当量比=0.1未満では、生
成したウレタン変性エポキシ樹脂中のエポキシ基の濃度
が低くなるため、カップリング剤との反応が不十分とな
り、十分な密着性が得られない。
また、NC:0/OH当量比=0.5超では、生成した
ウレタン変性エポキシ樹脂中のヒドロキシル基含有量が
少なくなるため、架橋剤との反応率が低下し、やはり加
工性が悪くなる。
ここで用いられるヒドロキシル基を含有する高分子量エ
ポキシ樹脂としては、たとえば一般に市販されている油
化シェル(株)製 商品名 エピコート1009、同1
010、大日本インキ化学(株)製 商品名 エピクロ
ン H−360、同371、同E×へ−192等が挙げ
られる。
また、上記イソシアネート基とヒドロキシル基の反応に
おいては必要に応じウレタン合成のための公知の触媒例
えば第三級アミン、有機金属化合物等を添加することが
できる。
本発明に用いられる架橋剤としては、尿素系樹脂、メラ
ミン系樹脂、フェノール系樹脂、ブロックイソシアネー
ト樹脂のうち1種または2種以上が用いられる。配合比
は前記ウレタン変性エポキシ樹脂100重量部に対し5
〜50重量部の配合物が、本発明の目的にかなうもので
あるが、更に望ましくは10〜40重量部の間が良好で
ある。
すなわちこの範囲より、架橋剤が多い場合は塗膜の架橋
密度が過剰となり、また、少ない場合は架橋密度が不足
し、いづれも十分な加工性が得られない。
また、本発明によるプライマーには、必要に応じて、ク
ロム酸塩、塩基性鉛化合物、リン酸亜鉛などの亜鉛化合
物等の通常焼付塗料に使用される防錆顔料の他にチタン
白、カオリンクレーなど着色や増量のための顔料が使用
される。さらに必要に応じて増粘剤、沈降防止剤、色分
れ防止剤、湿潤分散剤、消泡剤、硬化促進剤などの公知
慣用の各種添加剤を適宜添加することができる。
本発明は、上述のブライマ一層の上にさらに上塗り塗装
することで完成に至るが、上塗り塗料としては、特に限
定されないが、通常使用されるポリエステル塗料、アク
リル塗料、フッ素樹脂塗料、ウレタン樹脂塗料、シリコ
ン樹脂塗料、塩化ゴム塗料などが挙げられる。
本発明は、ブライマー中のウレタン変性エポキシ樹脂の
高分子量およびウレタン結合により加工性を維持し、エ
ポキシ基とカップリング剤の化学結合により加工部耐食
性を得るものである。
〈実施例〉 以下本発明を実施例により更に詳細に説明する。
(実施例1) トリレンジイソシアネート[日本ポリウレタン工業(株
)製 商品名 コロネートT]174gにグリセリンジ
グリシジルエーテル[共栄社油脂化学工業(株)製 商
品名 工ポライト80MF] 204g (N[:O/
OH 当量比=2.0)を80℃で窒素気流下1時間で
徐々に添加した。さらにジブチル錫シラウリレート 0
.1gを添加し、80℃ 3時間反応せしめた。
これに高分子量エポキシ樹脂としてエピコート1010
 [油化シェル(株)製 ヒドロキシル当量=約305
] 763gを加え(NCO/OH当量比=0.4)、
窒素気流下 80℃において、イソシアネート基がなく
なるまで約5時間反応した。反応の終点は赤外分光光度
計によりイソシアネート基の吸収(2270c++r’
)が消滅する点とした。
得られたウレタン変性エポキシ樹脂100gにシンナー
260gを加え、溶解後、さらに、メラミン樹脂[三井
東圧化学(株)製 商品名サイメル303] 30g、
酸化チタン 65g、ストロンチウムクロメート 65
gを添加し、ポールミルで混練し、ブライマー用塗料と
した。
カップリング剤溶液としては、γ−(2−アミノエチル
)アミノプロピルトリメトキシシラン[トーレ シリコ
ン(株)製 5H6020]を水 95部で希釈し、5
%水溶液とした。
リン酸鉄処理鋼板をカップリング剤溶液に5分間浸漬後
、120℃ 10分乾燥し、上記ブライマーをバーコー
ターにて膜厚5声で塗布し板温200±10℃で30秒
焼付けた。上塗りは、プレコート用ポリエステル塗料を
バーコーターにて膜厚20−で塗布し、220±10℃
で30秒焼付けた。第−表には、このプレコート鋼板の
性能結果を示す。
(実施例2) ジイソシアネートとしてジフェニルメタンジイソシアネ
ート[日本ポリウレタン工業(株)裂開品名 ミリオネ
ート MT]  250gに変更した以外は実施例−1
の条件と全く同じである。
(実施例3) クリセリンジグリシジルエーテルをグリシド−ル 74
gに変更した以外は、実施例1の条件と全く同じである
(実施例4) グリセリンジグリシジルエーテルをエピコート1001
 [油化シェル(株)製]  450gまた、エピコー
ト1010をエピコート1009[油化シェル(株)製
 ヒドロキシル当量約313] 783gに変更した以
外は、実施例1の条件と全く同じである。
(比較例1) カップリング剤を使用しなかったこと以外は、実施例1
の条件と全く同じである。
(比較例2) エピコート1010の添加量を6100g(NCO/O
H当量比= 0.05)に変更した以外は、実施例1の
条件と全く同じである。
(比較例−3)エピコー)1010の添加量を381 
g (NCO/OH当量比=0.8)に変更した以外は
、実施例1の条件と全く同じである。
(比較例4) ブライマー用塗料の樹脂系をエピコート1010 10
0重量部に対しメラミン樹脂が30重量部配合した組成
物に変更した以外は、実施例1の条件と全く同じである
(比較例5) メラミン樹脂の配合量を2gに変更した以外は実施例1
の条件と全く同じである。
(比較例6) メラミン樹脂の配合量を70gに変更した以外は実施例
1の条件と全く同じである。
別に比較として、現在広く用いられているポリエステル
系、エポキシ変性ポリエステル系、エポキシ系樹脂をそ
れぞれ実施例1と同様のリン酸鉄処理鋼板にバーコータ
ーにて膜厚5−で塗布し、熱硬化させたものを用いて、
同様の性能評価を行った。
結果を第1表に示した。
注1)エポキシ基、ヒドロキシル基含有化合物の水酸基
とジイソシアネート化合物のイソシアネート基の当量比 注2) ウレタン結合含有化合物のイソシアネート基と
高分子量エポキシ樹脂の水酸基の当量比 注3) OT折曲げ(180°クラック発生の有無(1
0倍ルーペで確認) ◎ 全くクラックなし ○ ごくわずかのクラック有 △ 若干クラック有 X かなり多くのクラック有 注4) 2T折曲げ後場水噴霧試験200時間後加工部
をセロテープ剥離し、剥離の程度で評価 ◎ 全く剥離せず ○ ごくわずかの剥離 △ 若干の剥離 × 全面剥離 〈発明の効果〉 本発明は、前処理としてアミノ系および/またはメルカ
プト系シランカップリング剤を塗布し、その上に、エポ
キシ基とヒドロキシル基を有する化合物と、ジイソシア
ネート化合物とから得られる末端にイソシアネート基を
含有するウレタン結合含有化合物にヒドロキシル基を含
有する高分子量エポキシ樹脂を反応せしめたウレタン変
性エポキシ樹脂と架橋剤から構成される特定ブライマー
を塗布してなる鋼板で、加工性、加工部耐食性のバラン
スのとれたプレコート鋼板である。
本発明のプレコート鋼板は、家電用途へきわめて有効に
適用できる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)化成処理層の上に、アミノ系および/またはメル
    カプト系シランカップリング剤よりなる層を有し、その
    上に (A)エポキシ基とヒドロキシル基を有する化合物とジ
    イソシアネート化合物とから得られる末端にイソシアネ
    ート基を有するウレタン結合含有化合物とヒドロキシル
    基を有する高分子量エポキシ樹脂とを、NCO/OH当
    量比=0.1〜0.5で反応せしめたウレタン変性エポ
    キシ樹脂に、 (B)メラミン系樹脂、尿素系樹脂、ブロックイソシア
    ネート樹脂、フェノール系樹脂のうち1種または2種以
    上を、(A)100重量部に対し(B)5〜50重量部
    含有してなるプライマー層を有することを特徴とする加
    工性、加工部耐食性に優れたプレコート鋼板。
JP24110686A 1986-10-09 1986-10-09 加工性、加工部耐食性に優れたプレコ−ト鋼板 Pending JPS6397266A (ja)

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