JPS641027Y2 - - Google Patents

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JPS641027Y2
JPS641027Y2 JP10285784U JP10285784U JPS641027Y2 JP S641027 Y2 JPS641027 Y2 JP S641027Y2 JP 10285784 U JP10285784 U JP 10285784U JP 10285784 U JP10285784 U JP 10285784U JP S641027 Y2 JPS641027 Y2 JP S641027Y2
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JP
Japan
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handle
brush
arm
brush member
hose
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JP10285784U
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JPS6119478U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、活線塗装機、特に発変電所や鉄道路
線における送電線やトロリー線等の架線支持鉄塔
や支持アームに防錆塗装等を施こすのに供される
塗装機に関する。
(従来の技術) 送電線やトロリー線等の架線支持鉄塔や支持ア
ームを塗装する際、従来では電線への送電を停止
した停電状態で作業を行なつていた。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら電線への送電を停止すると、付近
住民や工場に対して大変な迷惑をかけることにな
るし、電力会社や鉄道会社も損失を蒙ることにな
るばかりか、早急な作業を強いられるため作業者
にあせりが生じて転落等の危険性も大きくなると
いう問題があつた。
尚、従来、作業者に塗装液を入れたチユーブと
空気圧入用のチユーブを背負わせ、このチユーブ
からブラシに塗装液を供給しながら塗装作業を行
なうようにしたものがあるが、この場合、用具を
背負うため身体の動作に制約を受け、身軽な作業
を要求される高所作業では極めて危険であつた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、かかる従来の問題点を解決するため
に考案されたもので、その目的とするところは、
電線に送電した活線状態のままでも安全に作業が
行なえるように、取扱い易い塗装機を提供するこ
とにあり、この目的達成のための技術的手段とし
て、絶縁棒による柄1と;腕4の先端にブラシ5
が設けられ、該腕4の基端が前記柄1の先端部に
枢着されると共に、柄1の延長方向と同一方向に
延長する直延状態と、柄1の延長方向に対して屈
折する方向に延長する屈折状態と、にクリツク機
構6を介して位置決めされるブラシ部材3と;前
記柄1に取付けられたシリンダ18と;該シリン
ダ18に可撓性ホースによる流入ホース23を介
して接続された塗装液タンク22と;一端が前記
シリンダ18と接続され、かつ中間部が前記腕4
の基端面と前記柄1の先端部に形成した受け面1
6との間に形成された間隙17内に挿通された可
撓性ホースからなる流出ホース26の他端と接続
されると共に、前記ブラシ5の内部に装着された
ノズル25と;からなる塗装機であつて、前記ブ
ラシ部材3における腕4の基端面が枢着部を支点
とするカム面15に形成され、かつ前記受け面1
6が該カム面15と対向する位置に形成され、か
つ前記カム面15が、クリツク機構6によりブラ
シ部材3を直延状態に位置決めしたとき、該カム
面15と受け面16とで前記流出ホース26を偏
平に圧縮して管路27を閉鎖すると共に、クリツ
ク機構6によりブラシ部材3が屈折状態に位置決
めされたとき、前記流出ホース26の管路27を
開放する形状に形成された構成を採用することと
した。
(作用) 従つて、本考案の活線塗装機では、絶縁棒によ
る柄が設けられているため柄の長さ分だけ危険個
所から離れた位置で安全に作業を進めていくこと
ができるし、ブラシ部材が柄に対してクリツク機
構を介して屈折可能に設けられ、かつその屈折、
直延動作に伴なうカム面の回動を利用して塗装液
の供給、停止が行なえるのでブラシ部材を鉄骨等
を叩打して該ブラシ部材を柄に対して屈折、直延
させるだけで自動的に塗装液の供給、停止が行な
えることになり、バルブを開閉するといつた面倒
な操作が必要なく、それだけ取扱い易くなるので
ある。
(実施例) 以下、本考案の一実施例である活線塗装機Aを
図面に示して説明する。
図において、1は柄で、FRP等の軽くて強い
絶縁棒が用いられ、手元部分にはゴムクリツプ2
が設けられている。
3はブラシ部材で、腕4の先端にブラシ5が設
けられ、該腕4の基端は柄1の先端部にクリツク
機構6を介して屈折可能に枢着されている。
この場合、柄1の先端部一側に板材7が固定さ
れ、該板材7の先端部に取付穴8が形成されると
ともに、該板材7の内面に取付け穴8を中心とす
る同一半径上に球頭ピン9が90゜毎の等配間隔で
頭部を突出する状態で埋設され、かつブラシ部材
3における腕4の基端部にも取付け穴10が形成
されるとともに、内面には取付け穴10を中心と
する同一半径上に前記球頭ピン9に嵌合する半球
凹部11が30゜毎の等配間隔で形成され、そして、
前記取付け穴8,10を符合した状態で枢着ピン
12を挿入するとともに、該枢着ピン12の先端
に螺合した調節ナツト13と板材7との間にバネ
14を嵌装して、該バネ14により板材7と腕4
とを対面方向に付勢した取付け構造となつてい
る。そして、前記した球頭ピン9と、半球凹部1
1と、バネ14と、で構成されるクリツク機構6
を介して前記ブラシ部材3は、柄1の延長方向と
同一方向に延長する直延状態(第2図)と、柄1
の延長方向に対して屈折する方向に延長する30゜
毎の屈折状態(第3図は90゜に屈折した状態)と、
に位置決めされるようになつている。
又、前記腕4の基端面は枢着ピン12からの距
離を次第に変化させたカム面15に形成され、
又、前記柄1の先端には該カム面15に対向する
受け面16が設けられ、該受け面16とカム面1
5との間隙17に後述する流出ホースを挿通する
ようにしている。
前記カム面15は、クリツク機構6によりブラ
シ部材3の腕4を直延状態に位置決めしたとき、
該カム面15と受け面16とで前記流出ホース2
6を偏平に圧縮して管路27を閉鎖すると共に、
クリツク機構6によりブラシ部材3の腕4が屈折
状態に位置決めされたとき、前記流出ホース26
の管路27を開放する形状に形成されている。
次に、18はシリンダで、柄1にバンド19に
よつて取付けられ、一端面に流入口20と流出口
21とが設けられるとともに、内部にはバネによ
つて付勢されたピストンが設けられている。
22は、塗装液タンクで、前記シリンダ18の
流入口20に可撓性ホースによる流出ホース23
を介して接続され、かつ上面にはフツク24が設
けられている。
又、25はノズルで、ブラシ5の内部に装着さ
れるとともに可撓性ホースによる流出ホース26
を介して前記シリンダ18の流出口21に接続さ
れている。
そして、該流出ホース26は前記したカム面1
5と受け面16との間隙17を挿通するように配
管され、ブラシ部材3が第2図に示すように直延
状態に位置決めされた状態で、カム面15と受け
面16とで流出ホース26を偏平に圧縮して管路
27を閉鎖し、又、30゜の屈折状態では管路27
を1/3開放し、60゜の屈折状態では管路27を2/3
開放し、第3図に示す90゜の屈折状態では管路2
7を全開するようにしている。尚、28は押え板
である。
従つて、本実施例の塗装機Aを使用するに際し
ては、塗装液を収容した塗装液タンク22を塗装
個所よりも高い位置において、アーム29等にフ
ツク24を引つ掛けて吊持する。そして、該タン
ク22のコツク30を開放すると、塗装液は位置
エネルギーによつて流入ホース23からシリンダ
18内に流入し、更に該シリンダ18から流出ホ
ース26を介してブラシ5内に装着したノズル2
5から吐出することになるが、この場合、ブラシ
部材3が柄1に対して直延状態に位置決めされた
状態ではカム面15と受け面16とによつて流出
ホース26の管路27が閉鎖されているため塗装
液の供給は停止されることになる。したがつて、
実際の塗布作業に際し、作業者は柄1を把持した
状態で、例えばブラシ部材3の腕4を鉄骨等に叩
折して該ブラシ部材3を直延状態からクリツク機
構6を介して屈折状態に屈折させれば、流出ホー
ス26の管路27が開放し、塗装液をブラシ5ま
で供給させることができ、そして、作業者は柄1
を把持して塗装液をブラシ5によつて被塗装面に
塗布していくものである。
尚、塗装液の供給量を調節するにはブラシ部材
3の屈折角度を変えればよく、又、塗装液の供給
を停止するにはブラシ部材3を直延状態に位置決
めすればよい。
又、タンク22内の塗装液が少量になると、圧
力が低下して塗装液の吐出が悪くなるが、この場
合にはシリンダ18のピストンを引き金31によ
つて引き、シリンダ内に塗装液を吸入し、これを
バネの圧力で流出口21から送り出すようにする
ものである。
以上、本考案の一実施例について図面により説
明したが、本考案の具体的な構成は前記した実施
例に限定されるものではない。
例えば、柄は絶縁棒であればその材質に限定は
なく、カシ等の木材でもよく、又、その長さも適
宜に決定できるし、柄を伸縮自在にすればより好
ましい。
又、クリツク機構についても球頭ピンを直接に
バネで付勢してもよく、球頭ピンの代りに鋼球を
用いてもよい。
又、実施例ではブラシ部材の屈折角度を30゜毎
に調節できるようにしたが、直延状態と一定の屈
折状態との少なくとも2位置に位置決めできれば
本考案に含まれるものである。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によれば、絶縁棒に
よる柄が設けられているので、柄の分だけ危険個
所から離れることができ、又、塗装液の供給、停
止がブラシ部材を屈折、直延させるだけの操作と
なるためバルブを操作するといつた面倒な作業が
不要となり、それだけ取扱い易くなる。特に危険
を伴なう作業であることから、この取扱い易さが
最も要求されるのであるが、本考案ではこれを十
分に満足して実用的に使用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の活線塗装機を示す全体
図、第2図はブラシ部材を直延状態に位置決めし
た状態の一部切欠図、第3図はブラシ部材を90゜
の屈折状態に位置決めした状態の一部切欠図、第
4図は柄とブラシ部材の取付け構造を示す断面図
である。 A:活線塗装機、1:柄、3:ブラシ部材、
4:腕、5:ブラシ、6:クリツク機構、12:
枢着ピン、15:カム面、16:受け面、17:
間隙、18:シリンダ、22:塗装液タンク、2
3:流入ホース、25:ノズル、26:流出ホー
ス、27:管路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 絶縁棒による柄1と;腕4の先端にブラシ5が
    設けられ、該腕4の基端が前記柄1の先端部に枢
    着されると共に、柄1の延長方向と同一方向に延
    長する直延状態と、柄1の延長方向に対して屈折
    する方向に延長する屈折状態と、にクリツク機構
    6を介して位置決めされるブラシ部材3と;前記
    柄1に取付けられたシリンダ18と;該シリンダ
    18に可撓性ホースによる流入ホース23を介し
    て接続された塗装液タンク22と;一端が前記シ
    リンダ18と接続され、かつ中間部が前記腕4の
    基端面と前記柄1の先端部に形成した受け面16
    との間に形成された間隙17内に挿通された可撓
    性ホースからなる流出ホース26の他端と接続さ
    れると共に、前記ブラシ5の内部に装着されたノ
    ズル25と;からなる塗装機であつて、前記ブラ
    シ部材3における腕4の基端面が枢着部を支点と
    するカム面15に形成され、かつ前記受け面16
    が該カム面15と対向する位置に形成され、かつ
    前記カム面15が、クリツク機構6によりブラシ
    部材3を直延状態に位置決めしたとき、該カム面
    15と受け面16とで前記流出ホース26を偏平
    に圧縮して管路27を閉鎖すると共に、クリツク
    機構6によりブラシ部材3が屈折状態に位置決め
    されたとき、前記流出ホース26の管路27を開
    放する形状に形成されていることを特徴とする活
    線塗装機。
JP10285784U 1984-07-07 1984-07-07 活線塗装機 Granted JPS6119478U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10285784U JPS6119478U (ja) 1984-07-07 1984-07-07 活線塗装機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10285784U JPS6119478U (ja) 1984-07-07 1984-07-07 活線塗装機

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Publication Number Publication Date
JPS6119478U JPS6119478U (ja) 1986-02-04
JPS641027Y2 true JPS641027Y2 (ja) 1989-01-11

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ID=30662252

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10285784U Granted JPS6119478U (ja) 1984-07-07 1984-07-07 活線塗装機

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JP (1) JPS6119478U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02149360A (ja) * 1988-11-29 1990-06-07 Kansai Electric Power Co Inc:The 送電鉄塔アームの塗装装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6119478U (ja) 1986-02-04

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