JPS641052Y2 - - Google Patents

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JPS641052Y2
JPS641052Y2 JP1983087084U JP8708483U JPS641052Y2 JP S641052 Y2 JPS641052 Y2 JP S641052Y2 JP 1983087084 U JP1983087084 U JP 1983087084U JP 8708483 U JP8708483 U JP 8708483U JP S641052 Y2 JPS641052 Y2 JP S641052Y2
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JP
Japan
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mold
gas
cavity
groove
shallow
Prior art date
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JP1983087084U
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English (en)
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JPS59192315U (ja
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Publication of JPS641052Y2 publication Critical patent/JPS641052Y2/ja
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は発泡射出成形用金型にかかわり、さら
に詳しくは、表面の平滑な発泡成形品を得るため
の金型に関するものである。
従来より、射出成形品特に厚肉品のひけを防止
するために、樹脂中に発泡剤を添加して金型内に
注入するいわゆるシヨートシヨツト法により、射
出成形品を若干発泡させることが広く行われてい
るが、この発泡成形品には、いわゆるスワールマ
ークと言われる独特の渦模様が表面に現われるこ
とが避けられなかつた。これは、金型内におい
て、溶融樹脂の表面で気泡が生成、成長して破壊
するためで、そのため、このスワールマークを木
目類似の装飾的目的に利用する場合を除いて、外
観を重視する電気製品の筺体などでは、バフがけ
などの平滑化処理を行つてから塗装するのが常で
あつた。
このような後処理に要するコストの製品価格に
占める割合は一般に相当大きいため、このような
工程を不要にするような表面の平滑な発泡体を得
る方法が種々提案されているが、これらの方法は
一般にシヨートシヨツト法に比べて複雑で装置が
高価であり、成形品の形状に制限があるという欠
点がある。
シヨートシヨツト法で比較的容易に表面を平滑
にする方法として、米国特許第3268635号が知ら
れている。これは金型キヤビテイ内を射出前にあ
らかじめ空気や窒素ガスなどで加圧状態にしてお
き、これに発泡性樹脂を射出することにより、表
面での気泡の成長を抑止するもので、加圧のため
に導入されたガスは、射出が完了する前あるいは
後の適当な時期に金型外に放出される。このよう
なことを実際に行うためには、加圧ガスの導入と
排出を行うために金型の構造に工夫を要するが、
本考案はこの工夫にかかわるものである。
第1図および第2図は従来の金型の構造を示す
もので、第1図はキヤビテイの正面図、第2図は
断面図である。
第1,2図において、1は固定側型板、1aは
可動側型板、2はガイドピン、3はキヤビテイで
ある。4はガス集積溝、5はガス集積溝4の全周
に連続状態で設けたガス抜きランド、6は0リン
グである。また、7はスプルー、8はガス通路、
9は図示していないガス供給排出装置に連結した
配管、10は金型のパーテイング面を示す。
従来の金型では、加圧ガスは配管9、ガス通路
8、ガス集積溝4を通り、ガス抜きランド5を経
てキヤビテイ3に導入され、また、排出はこの逆
の経路で行われる。ガス抜きランド5の隙間の大
きさ、すなわち、金型パーテイング面10との高
さの差は重要で、樹脂が漏れないで、十分ガスの
通過を妨げない寸法でなければならない。通常
0.02〜0.04mm程度が採用されていた。
しかし、このような構造にあつては、金型の型
締力により、長期間使用する間に金型が変形し
て、この隙間が徐々に小さくなるという欠点があ
る。隙間が小さくなると、ガスの吸排気に抵抗が
大きくなつて時間がかかり、時には、化学発泡剤
の分解残滓が沈着して閉塞するなどして、成形品
の表面にスワールマークが発生して平滑性を著し
く損うというトラブルが発生する。そのため、あ
らかじめ変形を見込んで隙間を大きく設定してお
くことは、樹脂漏れの点から望ましくない。
本考案は、これらの欠点を改良するために行つ
たものである。
つぎに、図面に示した1実施例によつて、本考
案を説明する。
第3,4図は本考案の1実施例を示すもので、
図中第1,2図と同じ部分には第1,2図の符号
と同一符号を付し、その説明は省略する。
第3,4図のものにおいては、第1,2図に示
したガス抜きランド5に相当するガスの通路をキ
ヤビテイの周囲に一様に設けず、くし歯状とし、
ガスは所望の寸法、すなわち、幅A、深さD、長
さCのスリツト状の多数の浅溝11を通してガス
集積溝4へ排気されるようにし、各浅溝11間の
所望幅Bの部分12はガスを通さず、パーテイン
グ面10と同一レベルとし、金型の型締力を支え
るようにした。
なお、これにより、ガス抜きランドの変形は防
止されるが、前記ガス抜きランド5の金型パーテ
イング面10に対する高さの差をそのままにした
状態で射出を試みたところ、ガスの通過面積が少
なくなつたため、効果的に排気が行われるために
は、前記寸法A〜Dに最適の寸法が存在すること
が認められた。
そこで、これらの寸法条件と成形品の平滑性に
ついては鋭意研究した結果、Aは20〜30mm、望ま
しくは約25mm、Bも同様に20〜30mmで、望ましく
は約25mmとし、長さCは25〜35mm、望ましくは約
30mmとし、Dは0.04〜0.08mm、望ましくは約0.06
mmとすることにより、スワールマークやばりの全
くない平滑な発泡成形物が長期に安定して得られ
ることがわかつた。
したがつて、浅溝11の寸法および各浅溝11
間の間隔は、このような寸法にした。なお、浅溝
11の深さDは0.08mm以下であれば、樹脂が漏れ
ることはなかつた。勿論、この寸法で、浅溝11
を通して、ガスの排気だけでなく、20〜40Kg/cm2
のガスの供給も充分に行うことができた。
なお、キヤビテイ3が大型になれば、浅溝11
の面積が相対的に小さくなる傾向にあるので、こ
れを償うために、浅溝11の深さDを深くし、隣
の浅溝11との間隔Bを小さくして浅溝11の数
nを増し、抵抗を少なくするために浅溝11の長
さCを短くすることが望ましい。これらのことを
考慮して、キヤビテイ3の投影面積をS2mm2、キヤ
ビテイ3の平均肉厚をtmm、浅溝11の全断面積
をS1mm2とした場合、 S1=n・A・D =(0.3〜0.6)S2・t/10000 となるように、浅溝11の寸法や個数を定めるよ
うにした。その結果、前記したような浅溝11部
の寸法を採用した。
本考案による発泡射出成形用金型1,2を用い
て発泡射出成形品を成形する場合は、型締した状
態で、図示していない加圧ガス供給源より配管
9、ガス通路8、ガス集積溝4、浅溝11を介し
て、キヤビテイ3内に、例えば、20Kg/cm2以上の
圧縮空気または窒素ガス等の圧力ガスを封入し、
その状態で、キヤビテイ3内に発泡剤を混合した
発泡性樹脂を射出し、その発泡性樹脂がキヤビテ
イ3内に、例えば80〜90%充填されたとき、キヤ
ビテイ3内の前記圧力ガスをいつきに抜いて、射
出された発泡性樹脂の内層部を発泡させるように
する。この場合、キヤビテイ3内の圧力ガスは、
キヤビテイ3の全周に所望の間隔で設けられてい
る多数の浅溝11からガス集積溝4へ排出され、
ガス通路8、配管9を通り、図示していない切替
弁を介して外気中にすみやかに排出される。そし
て、この良好なガス抜きの作用によつて、満足し
うる平滑な表面を有する発泡射出成形品を確実容
易に得ることができる。
以上説明したように、本考案においては、キヤ
ビテイの周縁とガス集積溝の内縁との間の金型パ
ーキング面に、所望の幅と深さを有する浅溝を互
いに所望の間隔を設けて多数設けたので、発泡性
樹脂の射出時に、キヤビテイ内の加圧ガスの排出
を満足のいく状態ですみやかに、かつ、充分に行
うことができる。したがつて、表面が平滑で極め
てきれいな発泡射出成形品を確実容易に得ること
ができる。また、多数の浅溝間にそれぞれ金型パ
ーテイング面と同一高さの部分を配した状態にな
つているので、大きい型締力で型締を行い、長期
にわたつて繰返し使用しても、その部分で充分に
支えることができ、各浅溝11がつぶれたり、う
まつたりすることはなく、加圧ガスの供給排出に
支障をきたすことはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に類する従来の装置の1例を示
す正面図、第2図は第1図の−線断面図、第
3図は本考案の1実施例を示す横断面図で、第4
図の−線断面図、第4図は第3図の−線
断面図である。 1……可動側型板(金型)、2……固定側型板
(金型)、3……キヤビテイ、4……ガス集積溝、
5……ガス抜きランド、6……0リング、8……
ガス通路、9……配管、10……金型パーテイン
グ面、11……浅溝、12……浅溝間の部分。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 射出前に金型キヤビテイをあらかじめガスで
    加圧しておく発泡射出成形用金型において、金
    型のパーテイング面に金型外部につながるガス
    集積溝を金型キヤビテイの周縁より所望の間隔
    をもたせて金型キヤビテイの全周に設け、この
    ガス集積溝の内縁と金型キヤビテイ周縁の間の
    金型パーテイング面に、所望の幅と深さを有す
    る浅溝を多数設けたことを特徴とする発泡射出
    成形用金型。 (2) ガス集積溝の内縁と金型キヤビテイ周縁の間
    の距離を25〜35mmとし、このガス集積溝と金型
    キヤビテイにはさまれる金型パーテイング面の
    帯状の部分に、幅20〜30mm、深さ0.04〜0.08mm
    の矩形断面の浅溝を等間隔に全周に設け、この
    浅溝の隣同士の間隔を20〜30mmとしたことを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    発泡射出成形用金型。
JP8708483U 1983-06-09 1983-06-09 発泡射出成形用金型 Granted JPS59192315U (ja)

Priority Applications (1)

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JP8708483U JPS59192315U (ja) 1983-06-09 1983-06-09 発泡射出成形用金型

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JP8708483U JPS59192315U (ja) 1983-06-09 1983-06-09 発泡射出成形用金型

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JPS59192315U JPS59192315U (ja) 1984-12-20
JPS641052Y2 true JPS641052Y2 (ja) 1989-01-11

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ID=30217007

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JP8708483U Granted JPS59192315U (ja) 1983-06-09 1983-06-09 発泡射出成形用金型

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KR101595089B1 (ko) * 2015-11-16 2016-02-18 (주)행복종합엔지니어링건축사사무소 건축물 옥상 단열 및 방수 시스템

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