JPH0251375B2 - - Google Patents

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JPH0251375B2
JPH0251375B2 JP59254912A JP25491284A JPH0251375B2 JP H0251375 B2 JPH0251375 B2 JP H0251375B2 JP 59254912 A JP59254912 A JP 59254912A JP 25491284 A JP25491284 A JP 25491284A JP H0251375 B2 JPH0251375 B2 JP H0251375B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insert
mold
urethane
gap
upper mold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59254912A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61132311A (ja
Inventor
Tooru Abiko
Soji Futamura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP59254912A priority Critical patent/JPS61132311A/ja
Publication of JPS61132311A publication Critical patent/JPS61132311A/ja
Publication of JPH0251375B2 publication Critical patent/JPH0251375B2/ja
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Molding Of Porous Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、金型にインサートをセツトし、イ
ンサートの所望部位を除く表面にウレタン材料か
らなる被覆層を形成して製造する例えば自動車の
ホーンパツド等の製造方法に関する。
(従来の技術) 従来、この種のウレタン製品、例えば自動車の
ホーンパツドでは、通常一面を開口した箱形状で
あり、PP・ABS・ナイロン・TPR等の硬質合成
樹脂材料からなる形状保持性を有するインサート
表側表面にソフトな感触を与える意味でウレタン
フオーム材料からなる被覆層を射出成形(反応射
出成形)により形成して製造していた。
そして、第5図に示すよう、インサート2に
は、その裏側表面にホーンパツド1自体を自動車
の所定部位へ取付ける際使用する係止脚2aが形
成されており、この部位にウレタンフオーム材料
Mが回り込むと、ホーンパツド1の取付けが困難
となるためバリ取り作業が必要となつたり、ま
た、ウレタンフオーム材料の歩留りが悪くなるた
め、インサート2がセツトされる金型4の上型5
には、インサート2における係止脚2a周囲に型
締め時当接可能に環状のウレタンゴム等の軟質の
シール部材9を配置させ、一方、下型6にはイン
サート2を型締め時上型5側へ押圧できるよう突
起6aを形成し、型締め時にインサート係止脚2
a周囲をシールして被覆層3を成形していた。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、従来の製造方法では、インサート係止
脚2a周囲にシール部材9を当接させてウレタン
フオーム材料Mのバリ切りを行なうものであり、
何回も成形しているとシール部材9がへたつたり
欠けたりして、バリが発生する場合があつた。
この発明は、既述の問題点を解決するもので、
へたつたり欠けたりするシール部材を使うことな
く、インサートの所望部位を除く表面に、その所
望部位にバリを発生させることなくウレタン材料
からなる被覆層を形成して製造できるウレタン製
品の製造方法を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この発明に係るウレタン製品の製造方法は、金
型にインサートをセツトし、インサートの所望部
位を除く表面にウレタン材料からなる被覆層を形
成して製造するウレタン製品の製造方法であつ
て、成形時、所望部位におけるインサートと金型
との間に所定寸法以下の間隙を設け、この間隙に
加圧流体を封入させて成形することにより、既述
の目的を達成するものである。
(発明の作用・効果) この発明に係るウレタン製品の製造方法は、成
形時、所望部位におけるインサートと金型との間
に所定寸法以下の間隙を設け、この間隙に加圧流
体を封入させて成形するものであり、金型内にウ
レタン材料が注入されてインサートに沿つて回つ
たとしても、バリを発生させたくないインサート
表面所望部位には金型との間隙に加圧流体が封入
されており、所望部位にウレタン材料が回り込む
ことができず、インサート表面の所望部位にバリ
を発生させることなくウレタン製品を製造するこ
とができ、従来のようにへたつたり欠けたりする
シール部材を使用する訳ではないので、何度も成
形してもバリが発生する虞れがない。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を第1〜4図に基づ
いて説明する。
実施例で製造するウレタン製品は、自動車のス
テアリングホイールに取付けられる略直方体の一
面を開口した箱形状のホーンパツド11であり、
PP・ABS・ナイロン・TPR等の硬質合成樹脂材
料からなる形状保持性を有するインサート12
と、ソフトな感触を与える意味でインサート12
表側表面に形成されるウレタンフオーム材料から
なる被覆層13とから構成されている(第4図参
照)。
インサート12には、その裏側所定位置にホー
ンパツド11を所定位置へ取付ける際使用する従
来と同様な略円柱状の係止脚12a,12aが突
設され、インサート12の対向面12A,12B
には金型14における上型15へインサート12
をセツト可能な矩形のセツト用孔12bがそれぞ
れインサート12を貫通して形成されている。ま
た、インサート12の他の対向面12Cと図示さ
れない側の面とにも同様のセツト用孔12bが形
成されている。(第2図参照)。
成形時使用する金型14は、型締め時、所定の
キヤビテイ14a、及び図示しない成形機のヘツ
ドに連結されるゲート14bを形成する上型15
と下型16とから構成されている。
インサート12がセツトされる金型14におけ
る上型15は、インサート12の裏面側に対応す
る形状に形成されるとともに、インサート係止脚
12aを挿入可能な円柱状の凹部15bを備え、
凹部15bには図示しないコンプレツサに接続さ
れて凹部15bに加圧流体として例えば加圧空気
を供給する連通孔15cが連結され、さらに、イ
ンサート12のセツト用孔12bに対応してテー
パ状のセツト用凸部15aが形成されている。
そして、上型15では、インサート12をセツ
ト用凸部15aを介してセツトした際、成形時に
バリを発生させたくないインサート係止脚12a
周縁の部位すなわち凹部15b周縁において、イ
ンサート12と上型15との間に所定寸法以下の
間隙α(実施例では0.5mm)を形成させるよう構成
されている。この間隙αは、成形時に注入される
ウレタンフオーム材料Mがこの部位のインサート
12表面と上型15表面とに共に付着して空隙を
設けない寸法を限度として形成されている。ちな
みに、粘度700〜1300cP、フオーム密度0.5〜0.8
g/cm3のウレタンフオーム材料を使用して、イン
サート12をABS、上型15を鉄製として表面
を平滑にした場合では、間隙αは、1.5mm以下と
なる。
つぎに、このホーンパツド11の製造工程につ
いて述べる。
まず、インサート12を上型15にセツトし、
常時、上型15の凹部15b内に連通孔15cよ
り、加圧空気を流入(実施例では2〜3Kg/cm2
エアーを毎秒100cc程度)させておく。
その後、第4図に示すように、下型16を上型
15へ移動させて金型14を閉じ、型締め後キヤ
ビテイ14a内へ図示しない成形機からゲート1
4bを介してウレタンフオーム材料Mを注入し
て、被覆層13を成形する。その際、インサート
係止脚12a周囲の間隙αにウレタンフオーム材
料Mが回り込むこととなり、その発泡圧(通常2
〜3Kg/cm2)で上型15の凹部15c内へ回り込
もうとするが、凹部15c内には加圧空気が封入
されており、その加圧空気が凹部15c周縁にお
けるインサート12と上型15との間隙αにも流
入しているため、ウレタンフオーム材料Mが上型
凹部15c内へ回り込むことが防止され、結局、
インサート係止脚12aにはバリを発生させずに
被覆層13を成形することができる。なお、加圧
空気がインサート12表側表面へ流出することも
考えられるが、加圧空気とウレタンフオーム材料
Mとの発泡圧とが略同等であるので、そのような
ことは生じない。
その後、型開きさせて図示しない押出ピンを利
用して離型させれば、インサート係止脚12aに
バリを発生させていないホーンパツド11を得る
ことができ、歩留りよく、そしてバリ取り作業な
く製品を得ることができる。
なお、実施例では、インサート12の金型14
へのセツトに、インサート12にセツト用孔12
bを設け、一方、上型15にセツト用凸部15a
を設けたものを示したが、勿論、第5図に示すよ
うに、インサート12の一部を下型6に当接させ
るようセツトして、インサート係止脚12a周囲
のインサート12と金型14(上型15)との間
に所定寸法以下の間隙αを形成してもよい。
また、実施例では、製造するウレタン製品をホ
ーンパツド11とし、バリを発生させたくない所
望部位としてインサート12から突出するインサ
ート係止脚12aとする例を採り説明したが、勿
論、ウレタン製品としてはホーンパツドに限定さ
れるものでなく、さらに、バリを発生させたくな
い所望部位として突出部位ばかりでなく平面部位
であつてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例における製造時の
金型の部分拡大断面図、第2図・第3図・第4図
は同実施例の製造工程を順に示す断面図、第5図
は従来のホーンパツドの製造時を示す金型の断面
図である。 1,11……(ウレタン製品)ホーンパツド、
2,12……インサート、3,13……被覆層、
4,14……金型、5,15……上型、6,16
……下型、M……ウレタンフオーム材料、α……
間隔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 金型にインサートをセツトし、該インサート
    の所望部位を除く表面にウレタン材料からなる被
    覆層を形成して製造するウレタン製品の製造方法
    であつて、成形時、前記所望部位における前記イ
    ンサートと前記金型との間に所定寸法以下の間隙
    を設け、該間隙に加圧流体を封入させて成形する
    ことを特徴とするウレタン製品の製造方法。
JP59254912A 1984-11-30 1984-11-30 ウレタン製品の製造方法 Granted JPS61132311A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59254912A JPS61132311A (ja) 1984-11-30 1984-11-30 ウレタン製品の製造方法

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JPS61132311A JPS61132311A (ja) 1986-06-19
JPH0251375B2 true JPH0251375B2 (ja) 1990-11-07

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0636066U (ja) * 1992-10-05 1994-05-13 株式会社文溪堂 算数教習具

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JP7460306B2 (ja) * 2017-04-18 2024-04-02 株式会社イノアックコーポレーション 車両用クッションパッド及びその製造方法
JP7671031B2 (ja) * 2021-02-24 2025-05-01 株式会社イノアックコーポレーション 車両用クッションパッド及びその製造方法

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