JPS641074B2 - - Google Patents
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- JPS641074B2 JPS641074B2 JP16611882A JP16611882A JPS641074B2 JP S641074 B2 JPS641074 B2 JP S641074B2 JP 16611882 A JP16611882 A JP 16611882A JP 16611882 A JP16611882 A JP 16611882A JP S641074 B2 JPS641074 B2 JP S641074B2
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/20—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers
- H01S5/2054—Methods of obtaining the confinement
- H01S5/2059—Methods of obtaining the confinement by means of particular conductivity zones, e.g. obtained by particle bombardment or diffusion
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/20—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers
- H01S5/22—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers having a ridge or stripe structure
- H01S5/223—Buried stripe structure
- H01S5/2231—Buried stripe structure with inner confining structure only between the active layer and the upper electrode
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- Semiconductor Lasers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
本発明は半導体発光装置、特にサブナノ秒の超
短パルス光を優れた量子効率をもつて発生し、か
つ安定した基本零次横モードが容易に得られる半
導体発光装置に関する。
短パルス光を優れた量子効率をもつて発生し、か
つ安定した基本零次横モードが容易に得られる半
導体発光装置に関する。
(b) 技術の背景
光フアイバ通信システムなどにおいて、半導体
レーザの直接高速変調動作とフオトダイオードの
高速応答性が活用されているがこれらの動作は1
乃至2〔GHz〕以下に止まつている。
レーザの直接高速変調動作とフオトダイオードの
高速応答性が活用されているがこれらの動作は1
乃至2〔GHz〕以下に止まつている。
他方固体レーザ、色素レーザの分野においては
既にピコ秒領域が開拓されて、計測、物性、核融
合等の分野で大きな役割を果たしつつある。
既にピコ秒領域が開拓されて、計測、物性、核融
合等の分野で大きな役割を果たしつつある。
半導体レーザは、バンド間遷移を用いるために
利得帯域幅が広く、また利得が大で共振器長が短
いために光子寿命及び共振器走行時間が著るしく
短かく本質的には短パルス光発生に適したもので
あり、前記計測等に使用出来る簡便なピコ秒領域
の超短パルス光源となるものが望まれている。
利得帯域幅が広く、また利得が大で共振器長が短
いために光子寿命及び共振器走行時間が著るしく
短かく本質的には短パルス光発生に適したもので
あり、前記計測等に使用出来る簡便なピコ秒領域
の超短パルス光源となるものが望まれている。
(c) 従来技術と問題点
注入型半導体レーザとして従来よりダブルヘテ
ロ構造のもの(以下短にDHレーザと略記する)
が知られており、数ナノ秒幅のパルス光が得られ
ているが、直接変調可能とは言え、パルス発生の
ための変調入力装置、或いは間接変調装置の部分
を含めると簡便な装置とは言い難く、計測用等に
使用するためには不適当であると言う欠点があつ
た。
ロ構造のもの(以下短にDHレーザと略記する)
が知られており、数ナノ秒幅のパルス光が得られ
ているが、直接変調可能とは言え、パルス発生の
ための変調入力装置、或いは間接変調装置の部分
を含めると簡便な装置とは言い難く、計測用等に
使用するためには不適当であると言う欠点があつ
た。
(d) 発明の目的
本発明は、p−n−p又はn−p−n接合部分
を備えたDHレーザにより、簡易に超短パルス光
を発生し、量子効率が高く且つ安定した基本零次
横モードのレーザパルス光が得られる半導体発光
装置を提供することを目的とする。
を備えたDHレーザにより、簡易に超短パルス光
を発生し、量子効率が高く且つ安定した基本零次
横モードのレーザパルス光が得られる半導体発光
装置を提供することを目的とする。
(e) 発明の構成
本発明の前記目的は、第1導電型の第1の半導
体層と、該第1の半導体層に接して該第1の半導
体層より禁制帯幅が小なる第2の半導体層と、該
第2の半導体層に接して該第2の半導体層より禁
制帯幅が大なる第2導電型の第3の半導体層と、
該第3の半導体層に接してストライプ状をなし、
該第2の半導体層より禁制帯幅が大なる第2導電
型の第4の半導体層と、該第3の半導体層及び第
4の半導体を被覆し、且つ該第3及び第4の半導
体層より禁制帯幅が小なる第1導電型の第5の半
導体層と、前記第4の半導体層に対応した領域に
該第5の半導体層を介して配設された第2導電型
の第6の半導体領域とを備えてなり、前記第3及
び第4の半導体層と第5の半導体層と第6の半導
体層とによりp−n−p接合又はn−p−n接合
を形成することを特徴とする半導体発光装置によ
り達成される。
体層と、該第1の半導体層に接して該第1の半導
体層より禁制帯幅が小なる第2の半導体層と、該
第2の半導体層に接して該第2の半導体層より禁
制帯幅が大なる第2導電型の第3の半導体層と、
該第3の半導体層に接してストライプ状をなし、
該第2の半導体層より禁制帯幅が大なる第2導電
型の第4の半導体層と、該第3の半導体層及び第
4の半導体を被覆し、且つ該第3及び第4の半導
体層より禁制帯幅が小なる第1導電型の第5の半
導体層と、前記第4の半導体層に対応した領域に
該第5の半導体層を介して配設された第2導電型
の第6の半導体領域とを備えてなり、前記第3及
び第4の半導体層と第5の半導体層と第6の半導
体層とによりp−n−p接合又はn−p−n接合
を形成することを特徴とする半導体発光装置によ
り達成される。
特に前記第5の半導体層の禁制帯幅を前記第2
の半導体層の禁制帯幅より小とすることにより、
光導波路に横方向の損失ガイドが形成される。
の半導体層の禁制帯幅より小とすることにより、
光導波路に横方向の損失ガイドが形成される。
更に前記第5の半導体層の不純物濃度を前記第
3及び第5の半導体層の不純物濃度より小とする
ことにより、前記第3の半導体層の厚さを小にす
ることが可能となつて前記損失ガイドの効果を充
分に生かすことができる。
3及び第5の半導体層の不純物濃度より小とする
ことにより、前記第3の半導体層の厚さを小にす
ることが可能となつて前記損失ガイドの効果を充
分に生かすことができる。
(f) 発明の実施例
以下、本発明の参考例及び実施例を図によつて
説明する。第1図は本発明の超短光パルスの発光
原理のみを適用した参考例を示す断面図である。
説明する。第1図は本発明の超短光パルスの発光
原理のみを適用した参考例を示す断面図である。
図において、1はn型ガリウム・砒素
(GaAs)基板、2はn型ガリウム・アルミニウ
ム・砒素(GaAlAs)層、3はn型もしくはp型
ガリウム・砒素(GaAs)活性層、4はp型ガリ
ウム・アルミニウム・砒素(GaAlAs)層、5は
n型ガリウム・砒素(GaAs)層、6は例えば亜
鉛(Zn)拡散によつて形成されたp型ガリウ
ム・砒素(GaAs)領域、7はp側電極、8はn
側電極である。
(GaAs)基板、2はn型ガリウム・アルミニウ
ム・砒素(GaAlAs)層、3はn型もしくはp型
ガリウム・砒素(GaAs)活性層、4はp型ガリ
ウム・アルミニウム・砒素(GaAlAs)層、5は
n型ガリウム・砒素(GaAs)層、6は例えば亜
鉛(Zn)拡散によつて形成されたp型ガリウ
ム・砒素(GaAs)領域、7はp側電極、8はn
側電極である。
この参考例では、p型GaAs領域6、n型
GaAs層5及びp型GaAlAs層4によつて、p−
n−p接合が形成されており、この部分による電
流のオンオフによつてレーザ光がオンオフするの
で、その動作を以下説明する。
GaAs層5及びp型GaAlAs層4によつて、p−
n−p接合が形成されており、この部分による電
流のオンオフによつてレーザ光がオンオフするの
で、その動作を以下説明する。
p側電極7を正、n側電極を負とする電圧を
電極間に印加すると、n型GaAs層5とp型
GaAlAs層4との間のn−p接合は逆バイアスさ
れてこの接合を挾んで空乏層が形成され、印加電
圧が大きくてこの空乏層がp型GaAs領域6に達
すると、このp−n−p接合に電流が流れレー
ザ光を発生するが、電流が流れると空乏層が消
滅するので、電流は流れなくなり、レーザ光の
発生はサブナノ秒(数百ピコ秒程度)であり超短
パルス光のレーザ光となる。印加電圧はそのまま
に保持しておくと、再び〜の動作を繰り返
す、即ち超短パルス光を一定の周期で発生させる
ことができる。
電極間に印加すると、n型GaAs層5とp型
GaAlAs層4との間のn−p接合は逆バイアスさ
れてこの接合を挾んで空乏層が形成され、印加電
圧が大きくてこの空乏層がp型GaAs領域6に達
すると、このp−n−p接合に電流が流れレー
ザ光を発生するが、電流が流れると空乏層が消
滅するので、電流は流れなくなり、レーザ光の
発生はサブナノ秒(数百ピコ秒程度)であり超短
パルス光のレーザ光となる。印加電圧はそのまま
に保持しておくと、再び〜の動作を繰り返
す、即ち超短パルス光を一定の周期で発生させる
ことができる。
以上が本発明の参考例の超短パルスレーザ光の
発生原理と動作である。
発生原理と動作である。
然しながら、第1図の構成では、電流狭窄はp
型GaAs領域6の幅のみに依存しており、不純物
拡散によるp型GaAs領域6の形成では現在5μm
程度が最小限度であり、電流狭窄は不十分であ
り、更にレーザ光の横モードについてはガイドを
具備しておらず、量子効果が低く、又横モードが
不安定となる欠点があり、これらの点を本発明に
より改善した実施例を次に示す。
型GaAs領域6の幅のみに依存しており、不純物
拡散によるp型GaAs領域6の形成では現在5μm
程度が最小限度であり、電流狭窄は不十分であ
り、更にレーザ光の横モードについてはガイドを
具備しておらず、量子効果が低く、又横モードが
不安定となる欠点があり、これらの点を本発明に
より改善した実施例を次に示す。
第2図は本発明の第1の実施例を示す断面図で
ある。
ある。
図において、11は不純物濃度1×1018〔cm-3〕
程度のn型インジウム・燐(InP)基板、12は
不純物濃度5×1017〔cm-3〕程度のn型InP層、1
3はn型もくはp型のインジウム・ガリウム・砒
素・燐(InGaAsP)活性層、14は不純物濃度
1×1018〔cm-3〕程度のp型InP層、15はストラ
イプ状をなすp型InP層であり、本実施例におい
ては前記層14と組成及び不純物濃度が等しい。
程度のn型インジウム・燐(InP)基板、12は
不純物濃度5×1017〔cm-3〕程度のn型InP層、1
3はn型もくはp型のインジウム・ガリウム・砒
素・燐(InGaAsP)活性層、14は不純物濃度
1×1018〔cm-3〕程度のp型InP層、15はストラ
イプ状をなすp型InP層であり、本実施例におい
ては前記層14と組成及び不純物濃度が等しい。
16は不純物濃度が1×1017〔cm-3〕程度のn
型InGaAsP層でその禁制帯幅がInGaAsP活性層
13より狭い組成が選択されている。17は不純
物濃度1×1019〔cm-3〕程度のp型InGaAsP領域、
18はp側電極、19はn側電極である。
型InGaAsP層でその禁制帯幅がInGaAsP活性層
13より狭い組成が選択されている。17は不純
物濃度1×1019〔cm-3〕程度のp型InGaAsP領域、
18はp側電極、19はn側電極である。
本実施例においては、n型InP基板11上に例
えば液相エピタキシヤル成長法によつて、n型
InP層12を厚さ1乃至2〔μm〕程度に、
InGaAsP活性層13を厚さ例えば0.1乃至0.2〔μ
m〕程度に、次いで層14及び15を一体化して
p型InP層を厚さ例えば1.5乃至2〔μm〕程度に
順次形成する。
えば液相エピタキシヤル成長法によつて、n型
InP層12を厚さ1乃至2〔μm〕程度に、
InGaAsP活性層13を厚さ例えば0.1乃至0.2〔μ
m〕程度に、次いで層14及び15を一体化して
p型InP層を厚さ例えば1.5乃至2〔μm〕程度に
順次形成する。
次いでフオトリソグラフイ法と化学エツチング
法を用いて、前記p型InP層の断面形状を凸状と
する。本実施例の層14を構成する前記p型InP
層の平担部分は厚さ0.2乃至0.5〔μm〕程度、層
15を構成するストライプ状の凸部分は幅2乃至
5〔μm〕程度である。
法を用いて、前記p型InP層の断面形状を凸状と
する。本実施例の層14を構成する前記p型InP
層の平担部分は厚さ0.2乃至0.5〔μm〕程度、層
15を構成するストライプ状の凸部分は幅2乃至
5〔μm〕程度である。
次いで再び液相エピタキシヤル成長法によつて
n型InGaAsP層16を最も厚い領域において、
厚さ例えば2乃至3〔μm〕に形成した後に、二
酸化シリコン(SiO2)もしくは窒化シリコン
(Si3N4)等の皮膜をマスクとして、前記n型
InGaAsP層16の表面より例えば亜鉛(Zn)等
のアクセプタ不純物を熱拡散させて、p型
InGaAsP領域17を形成する。
n型InGaAsP層16を最も厚い領域において、
厚さ例えば2乃至3〔μm〕に形成した後に、二
酸化シリコン(SiO2)もしくは窒化シリコン
(Si3N4)等の皮膜をマスクとして、前記n型
InGaAsP層16の表面より例えば亜鉛(Zn)等
のアクセプタ不純物を熱拡散させて、p型
InGaAsP領域17を形成する。
ただし本実施例において、p型InGaAsP領域
17とp型InP層15との間に残されたn型
InGaAsP層16の厚さは0.5乃至1〔μm〕程度で
あり、p型InGaAsP領域17の幅(ストライプ
状をなすp型InP層15の幅方向の長さ)は5乃
至20〔μm〕程度である。そしてp側電極18及
びn側電極19は従来技術によつて形成される。
尚、本実施例ではp型InGaAsP領域17を拡散
によつてn型InGaAsP層16内に形成したがn
型InGaAsP層16上に選択的又は全面にp型
InGaAsP層を積層してもよい。
17とp型InP層15との間に残されたn型
InGaAsP層16の厚さは0.5乃至1〔μm〕程度で
あり、p型InGaAsP領域17の幅(ストライプ
状をなすp型InP層15の幅方向の長さ)は5乃
至20〔μm〕程度である。そしてp側電極18及
びn側電極19は従来技術によつて形成される。
尚、本実施例ではp型InGaAsP領域17を拡散
によつてn型InGaAsP層16内に形成したがn
型InGaAsP層16上に選択的又は全面にp型
InGaAsP層を積層してもよい。
以上説明した本実施例の半導体発光装置にp側
電極18を正、n側電極19を負とする電圧Vを
印加すれば、n型InGaAsP層16とp型InP層1
5及び14との間は逆バイアス状態となり、その
間の界面を挾んで破線で示された空乏層20が形
成される。この空乏層20の幅をW、幅Wのうち
p型層内の幅をXp、n型層内の幅をXnと表わせ
ば、 ただし、 NA:アクセプタ不純物の濃度 ND:ドナー不純物の濃度 k:比例定数 であることが既に知られている。
電極18を正、n側電極19を負とする電圧Vを
印加すれば、n型InGaAsP層16とp型InP層1
5及び14との間は逆バイアス状態となり、その
間の界面を挾んで破線で示された空乏層20が形
成される。この空乏層20の幅をW、幅Wのうち
p型層内の幅をXp、n型層内の幅をXnと表わせ
ば、 ただし、 NA:アクセプタ不純物の濃度 ND:ドナー不純物の濃度 k:比例定数 であることが既に知られている。
本実施例においては、p型InP層15及び14
の不純物濃度NAは1×1018〔cm-3〕、n型
InGaAsP層16の不純物濃度NDは1×1017〔cm
-3〕程度であるために、空乏層20のn型
InGaAsP層16内の幅Xnはp型InP層15及び
14内の幅Xpの約10倍に広がり、p型InP層15
とp型InGaAsP領域17との間のn型InGaAsP
層16の厚さが0.5乃至1〔μm〕であるとき、印
加される電圧を2.5乃至5〔V〕にし、その値に保
持すると、即ちアバランシユ降伏が生じる程度に
電圧を保持すると、n型InGaAsP層16内の空
乏層20はp型InGaAsP領域17に到達してこ
の半導体発光装置にパルス状の電流が通じる。
の不純物濃度NAは1×1018〔cm-3〕、n型
InGaAsP層16の不純物濃度NDは1×1017〔cm
-3〕程度であるために、空乏層20のn型
InGaAsP層16内の幅Xnはp型InP層15及び
14内の幅Xpの約10倍に広がり、p型InP層15
とp型InGaAsP領域17との間のn型InGaAsP
層16の厚さが0.5乃至1〔μm〕であるとき、印
加される電圧を2.5乃至5〔V〕にし、その値に保
持すると、即ちアバランシユ降伏が生じる程度に
電圧を保持すると、n型InGaAsP層16内の空
乏層20はp型InGaAsP領域17に到達してこ
の半導体発光装置にパルス状の電流が通じる。
この電流が通じる幅Sは、p型InP層15のス
トライプ幅をS0とすればS0+2Xn≒S0+2Wであ
つて、例えばS0=3〔μm〕、W=0.5〔μm〕とす
ればS≒4〔μm〕であり、電流狭窄が有効に行
なわれている。
トライプ幅をS0とすればS0+2Xn≒S0+2Wであ
つて、例えばS0=3〔μm〕、W=0.5〔μm〕とす
ればS≒4〔μm〕であり、電流狭窄が有効に行
なわれている。
本実施例においては、n型InGaAsP層16の
禁制帯幅がInGaAsP活性層13の禁制帯幅より
狭く、InGaAsP活性層13からしみ出した光が
p型InP層15が存在しない領域においてはn型
InGaAsP層16によつて吸収される損失ガイド
が構成されている。特にp型InP層14の不純物
濃度NAが先に説明した如く高濃度であればその
内部での空乏層20の幅Xpが小さく、p型InP層
14の厚さを例えば0.2〔μm〕程度に薄くするこ
とが可能であつて、前記損失ガイドの効果が充分
に発揮される。
禁制帯幅がInGaAsP活性層13の禁制帯幅より
狭く、InGaAsP活性層13からしみ出した光が
p型InP層15が存在しない領域においてはn型
InGaAsP層16によつて吸収される損失ガイド
が構成されている。特にp型InP層14の不純物
濃度NAが先に説明した如く高濃度であればその
内部での空乏層20の幅Xpが小さく、p型InP層
14の厚さを例えば0.2〔μm〕程度に薄くするこ
とが可能であつて、前記損失ガイドの効果が充分
に発揮される。
第3図は本発明の第2の実施例を示す断面図で
あり、第2図と同一符号により同一対象部分を示
す。
あり、第2図と同一符号により同一対象部分を示
す。
本第2の実施例は、ストライプ状をなすp型半
導体層15′がp型InP層14とは組成を異にす
るp型InGaAsPによつて形成されている。
導体層15′がp型InP層14とは組成を異にす
るp型InGaAsPによつて形成されている。
すなわち本実施例においては、エピタキシヤル
成長に際してp型InP層14の厚さを0.2乃至0.3
〔μm〕程度に止め、続いてp型InGaAsP層1
5′を厚さ例えば1.2乃至1.5〔μm〕程度成長させ
て、両層の組成の差により選択的にp型
InGaAsP層15′をストライプ状にエツチングす
ることによつて、両層の形状を安定させている。
成長に際してp型InP層14の厚さを0.2乃至0.3
〔μm〕程度に止め、続いてp型InGaAsP層1
5′を厚さ例えば1.2乃至1.5〔μm〕程度成長させ
て、両層の組成の差により選択的にp型
InGaAsP層15′をストライプ状にエツチングす
ることによつて、両層の形状を安定させている。
なお、p型InGaAsP層15′が活性層13より
しみ出してくる光を吸収することを防止するため
に、p型InGaAsP層15′の禁制帯幅はInGaAsP
活性層の禁制帯幅より0.2〔eV〕程度以上大きく
とることが望ましい。
しみ出してくる光を吸収することを防止するため
に、p型InGaAsP層15′の禁制帯幅はInGaAsP
活性層の禁制帯幅より0.2〔eV〕程度以上大きく
とることが望ましい。
(g) 発明の効果
以上説明したように、本発明の半導体発光装置
は、半導体発光装置に直流電圧を印加するだけ
で、定周期で超短パルスレーザ光を周期的に発生
させることができ、少ない電流で安定した横モー
ドのレーザ光が得られるので、簡易な超短パルス
レーザ光源として有効であり、特に燐光特性の測
定、光センサの応答特性等周期的超短パルス光を
必要とする測定に効果がある。
は、半導体発光装置に直流電圧を印加するだけ
で、定周期で超短パルスレーザ光を周期的に発生
させることができ、少ない電流で安定した横モー
ドのレーザ光が得られるので、簡易な超短パルス
レーザ光源として有効であり、特に燐光特性の測
定、光センサの応答特性等周期的超短パルス光を
必要とする測定に効果がある。
第1図は本発明の参考例を示す断面図、第2
図、第3図は夫々本発明の第1、第2の実施例を
示す断面図である。 図において、11はn型InP基板、12はn型
InP層、13はInGaAsP活性層、14はp型InP
層、15はp型InP層、15′はp型InGaAsP層、
16はn型InGaAsP層、17はp型InGaAsP領
域、18はp側電極、19はn側電極、20は空
乏層を示す。
図、第3図は夫々本発明の第1、第2の実施例を
示す断面図である。 図において、11はn型InP基板、12はn型
InP層、13はInGaAsP活性層、14はp型InP
層、15はp型InP層、15′はp型InGaAsP層、
16はn型InGaAsP層、17はp型InGaAsP領
域、18はp側電極、19はn側電極、20は空
乏層を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1導電型の第1の半導体層と、該第1の半
導体層に接して該第1の半導体層より禁制帯幅が
小なる第2の半導体層と、該第2の半導体層に接
して該第2の半導体層より禁制帯幅が大なる第2
導電型の第3の半導体層と、該第3の半導体層に
接してストライプ状をなし、該第2の半導体層よ
り禁制帯幅が大なる第2導電型の第4の半導体層
と、該第3及び第4の半導体を被覆し、且つ該第
3及び第4の半導体層より禁制帯幅が小なる第1
導電型の第5の半導体層と、前記第4の半導体層
に対応した領域に該第5の半導体層を介して配設
された第2導電型の第6の半導体領域とを備えて
なり、前記第3及び第4の半導体層と第5の半導
体層と第6の半導体層とによりp−n−p接合又
はn−p−n接合を形成することを特徴とする半
導体発光装置。 2 前記第5の半導体の禁制帯幅が、前記第2の
半導体層の禁制帯幅より小なることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の半導体発光装置。 3 前記段5の半導体層の不純物濃度が前記第3
及び第4の半導体層の不純物濃度より小なること
を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記
載の半導体発光装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16611882A JPS5955085A (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | 半導体発光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16611882A JPS5955085A (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | 半導体発光装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5955085A JPS5955085A (ja) | 1984-03-29 |
| JPS641074B2 true JPS641074B2 (ja) | 1989-01-10 |
Family
ID=15825359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16611882A Granted JPS5955085A (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | 半導体発光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5955085A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61100988A (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-19 | Nec Corp | 半導体レ−ザ |
| US5107311A (en) * | 1989-08-02 | 1992-04-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Semiconductor light-emitting device |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5290280A (en) * | 1976-01-22 | 1977-07-29 | Nec Corp | Semiconductor laser element |
-
1982
- 1982-09-24 JP JP16611882A patent/JPS5955085A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5955085A (ja) | 1984-03-29 |
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