JPS641175Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS641175Y2 JPS641175Y2 JP4926883U JP4926883U JPS641175Y2 JP S641175 Y2 JPS641175 Y2 JP S641175Y2 JP 4926883 U JP4926883 U JP 4926883U JP 4926883 U JP4926883 U JP 4926883U JP S641175 Y2 JPS641175 Y2 JP S641175Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear housing
- face
- insert pipe
- diameter
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004512 die casting Methods 0.000 claims description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 11
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はラツクピニオン式舵取装置のギヤハウ
ジングに関する。
ジングに関する。
この種ギヤハウジングは、第1図に示す如くラ
ツク軸を挿通させる鋳抜孔1を、インサートパイ
プ2と連らなるように引抜中子によつて所定の抜
き勾配で形成してなり、この引抜中子はその先端
面をインサートパイプの端面に圧接して湯切りを
行なつているので、圧接時にインサートパイプが
座屈して引抜中子に嵌り込むのを防止するため
に、十分な接触面積特に径方向の十分な距離が必
要となる。このため鋳抜孔のインサートパイプ端
面における内口径D1を少なくともインサートパ
イプ2の外径以上にしなければならなかつた。
又、引抜中子の焼付を防ぐために、前記抜き勾配
は小さくすることができず、鋳抜孔1のギヤハウ
ジング端面3における開口径D2がインサートパ
イプ端面における内口径D1に比べてさらに拡が
つている。ところで、ラツクピニオン式舵取装置
におけるラツク軸4は第2図に示す如くギヤハウ
ジングの中を往復動し、ラツク軸4の端部に設け
られたストツパー部材5がギヤハウジング端面3
に突き当つてラツク軸4の移動を停止させるよう
になつている。このストツパー部材5は防塵ブー
ツ6との干渉を防ぐために外径を制限されてい
る。
ツク軸を挿通させる鋳抜孔1を、インサートパイ
プ2と連らなるように引抜中子によつて所定の抜
き勾配で形成してなり、この引抜中子はその先端
面をインサートパイプの端面に圧接して湯切りを
行なつているので、圧接時にインサートパイプが
座屈して引抜中子に嵌り込むのを防止するため
に、十分な接触面積特に径方向の十分な距離が必
要となる。このため鋳抜孔のインサートパイプ端
面における内口径D1を少なくともインサートパ
イプ2の外径以上にしなければならなかつた。
又、引抜中子の焼付を防ぐために、前記抜き勾配
は小さくすることができず、鋳抜孔1のギヤハウ
ジング端面3における開口径D2がインサートパ
イプ端面における内口径D1に比べてさらに拡が
つている。ところで、ラツクピニオン式舵取装置
におけるラツク軸4は第2図に示す如くギヤハウ
ジングの中を往復動し、ラツク軸4の端部に設け
られたストツパー部材5がギヤハウジング端面3
に突き当つてラツク軸4の移動を停止させるよう
になつている。このストツパー部材5は防塵ブー
ツ6との干渉を防ぐために外径を制限されてい
る。
ギヤハウジング端面3における開口径D2が拡
がつていると、ストツパー部材5のギヤハウジン
グ端面3との接触部分が軸心から遠ざかるので、
前記ストツパー部材にかかる曲げモーメントが大
きくなり、曲がり易くなる。又、ストツパー部材
5とギヤハウジング端面3とは、反復的に、衝撃
的に、衝突するものであり、又ギヤハウジングは
アルミニユウム合金で形成されているものである
から、そのストツパー部材5とギヤハウジング端
面3との突き当り面積が小さいので、前記ストツ
パー部材5が前記ギヤハウジング端面3にくい込
み易くなる。このようにストツパー部材が曲がり
易い、ギヤハウジング端面にくい込み易いという
ことから、ラツク軸の停止位置が狂い、操向安定
上好ましくない。
がつていると、ストツパー部材5のギヤハウジン
グ端面3との接触部分が軸心から遠ざかるので、
前記ストツパー部材にかかる曲げモーメントが大
きくなり、曲がり易くなる。又、ストツパー部材
5とギヤハウジング端面3とは、反復的に、衝撃
的に、衝突するものであり、又ギヤハウジングは
アルミニユウム合金で形成されているものである
から、そのストツパー部材5とギヤハウジング端
面3との突き当り面積が小さいので、前記ストツ
パー部材5が前記ギヤハウジング端面3にくい込
み易くなる。このようにストツパー部材が曲がり
易い、ギヤハウジング端面にくい込み易いという
ことから、ラツク軸の停止位置が狂い、操向安定
上好ましくない。
本考案はこれらの問題点に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、インサートパイプ
と連なつて、引抜中子によつて形成された鋳抜孔
を設けたダイカスト鋳造製のギヤハウジングにお
いて、その鋳抜孔を前記引抜中子とインサートパ
イプの接触面積を十分に確保しつつ、ギヤハウジ
ング端面における開口径を実質的に小さくして、
前記問題点を解消することにある。
で、その目的とするところは、インサートパイプ
と連なつて、引抜中子によつて形成された鋳抜孔
を設けたダイカスト鋳造製のギヤハウジングにお
いて、その鋳抜孔を前記引抜中子とインサートパ
イプの接触面積を十分に確保しつつ、ギヤハウジ
ング端面における開口径を実質的に小さくして、
前記問題点を解消することにある。
かかる目的は、前記鋳抜孔がインサートパイプ
端面側において、インサートパイプ内径より僅か
に大きい小径とインサートパイプ外径と略等しい
大径とを有する略歯車状の断面形状であり、ギヤ
ハウジング端面において、前記断面形状が抜き勾
配によつて拡大された略歯車状の端面形状になさ
れている如きラツクピニオン式舵取装置のギヤハ
ウジングによつて達成される。
端面側において、インサートパイプ内径より僅か
に大きい小径とインサートパイプ外径と略等しい
大径とを有する略歯車状の断面形状であり、ギヤ
ハウジング端面において、前記断面形状が抜き勾
配によつて拡大された略歯車状の端面形状になさ
れている如きラツクピニオン式舵取装置のギヤハ
ウジングによつて達成される。
以下図面に従つて本考案の実施例について説明
する。
する。
第3図に示す如く、鋳抜孔のインサートパイプ
2側端面において、鋳抜孔は、インサートパイプ
2の内径より僅かに大きい、例えば0.2mm程度大
きい小径D3と、インサートパイプ2の外径と略
等しい大径D4とを有する略歯車状の断面形状に
なされている。この断面形状はギヤハウジング端
面において、抜き勾配によつて拡大された端面形
状になされている。したがつて、その間はスプラ
イン状である。第4図に示す如く、引抜中子7の
インサートパイプ端面との接触面8は、前記小径
D3を底径とする凹部9と、前記大径D4を外径と
する凸部10とが交互に設けられている。したが
つて、前記凸部10は、インサートパイプの内径
から外径までの距離を有するものである。又、前
記凹部9と前記凸部10は、インサートパイプ内
径を完全に覆つてしまうものである。これによ
り、スプライン状の引抜中子とインサートパイプ
端面との接触面積は、実質的に必要十分に確保さ
れており、特に径方向の十分な距離が確保されて
いるので、圧接時にインサートパイプが座屈して
引抜中子に嵌い込むのを防止でき、かつ湯の侵入
が防げる。このインサートパイプ端面のスプライ
ン状の断面形状を所定の抜き勾配によつて拡大さ
れた小径D5を内径とする凸部と、大径D6を底径
とする凹部とを有するものが、第5図に示す如く
ギヤハウジング端面3の鋳抜孔開口部11に形成
される。ギヤハウジング端面開口部11に形成さ
れたスプライン状の前記凸部によつて、前記ギヤ
ハウジング端面開口部4の径を実質的に小さくす
る。この凸部によりストツパー部材のギヤハウジ
ング端面との接触部分が軸心へ近づくので、前記
ストツパー部材にかかる曲げモーメントも小さく
なり、曲がり難くなる。又、そのストツパー部材
とギヤハウジング端面との突き当り面積も大きく
なるので、ギヤハウジング端面における単位面積
当りの荷重が小さくなり、前記ストツパー部材が
前記ギヤハウジング端面にくい込み難くなる。
尚、前記実施例において略歯車状を角形スプライ
ン形状のものとしたが、その他に、凹部と凸部が
交互になるものであれば、いかなる形状のもので
もよい。
2側端面において、鋳抜孔は、インサートパイプ
2の内径より僅かに大きい、例えば0.2mm程度大
きい小径D3と、インサートパイプ2の外径と略
等しい大径D4とを有する略歯車状の断面形状に
なされている。この断面形状はギヤハウジング端
面において、抜き勾配によつて拡大された端面形
状になされている。したがつて、その間はスプラ
イン状である。第4図に示す如く、引抜中子7の
インサートパイプ端面との接触面8は、前記小径
D3を底径とする凹部9と、前記大径D4を外径と
する凸部10とが交互に設けられている。したが
つて、前記凸部10は、インサートパイプの内径
から外径までの距離を有するものである。又、前
記凹部9と前記凸部10は、インサートパイプ内
径を完全に覆つてしまうものである。これによ
り、スプライン状の引抜中子とインサートパイプ
端面との接触面積は、実質的に必要十分に確保さ
れており、特に径方向の十分な距離が確保されて
いるので、圧接時にインサートパイプが座屈して
引抜中子に嵌い込むのを防止でき、かつ湯の侵入
が防げる。このインサートパイプ端面のスプライ
ン状の断面形状を所定の抜き勾配によつて拡大さ
れた小径D5を内径とする凸部と、大径D6を底径
とする凹部とを有するものが、第5図に示す如く
ギヤハウジング端面3の鋳抜孔開口部11に形成
される。ギヤハウジング端面開口部11に形成さ
れたスプライン状の前記凸部によつて、前記ギヤ
ハウジング端面開口部4の径を実質的に小さくす
る。この凸部によりストツパー部材のギヤハウジ
ング端面との接触部分が軸心へ近づくので、前記
ストツパー部材にかかる曲げモーメントも小さく
なり、曲がり難くなる。又、そのストツパー部材
とギヤハウジング端面との突き当り面積も大きく
なるので、ギヤハウジング端面における単位面積
当りの荷重が小さくなり、前記ストツパー部材が
前記ギヤハウジング端面にくい込み難くなる。
尚、前記実施例において略歯車状を角形スプライ
ン形状のものとしたが、その他に、凹部と凸部が
交互になるものであれば、いかなる形状のもので
もよい。
以上のことから、インサートパイプと連らなる
鋳抜孔を引抜中子によつて所定の抜き勾配で形成
するギヤハウジングにおいて、引抜中子とインサ
ートパイプの接触面積を実質的に必要十分に確保
して、ギヤハウジング端面における開口径を実質
的に小さくしたので、ストツパー部材の曲がり
や、ギヤハウジングへのくい込みを小さくするこ
とができ、ラツク軸の停止位置が安定し、操向安
定性を確保することができる等の効果を有する。
鋳抜孔を引抜中子によつて所定の抜き勾配で形成
するギヤハウジングにおいて、引抜中子とインサ
ートパイプの接触面積を実質的に必要十分に確保
して、ギヤハウジング端面における開口径を実質
的に小さくしたので、ストツパー部材の曲がり
や、ギヤハウジングへのくい込みを小さくするこ
とができ、ラツク軸の停止位置が安定し、操向安
定性を確保することができる等の効果を有する。
第1図は従来のラツクピニオン式舵取装置のギ
ヤハウジングの拡大断面図である。第2図は従来
のラツクピニオン式舵取装置の断面図である。第
3図は本考案の実施例のラツクピニオン式舵取装
置のギヤハウジングの拡大図である。第4図は、
本考案の実施例のギヤハウジングの鋳抜孔を形成
する引抜中子の斜視図である。第5図は本考案の
実施例のギヤハウジングの拡大側面図である。 符号の説明、1……鋳抜孔、2……インサート
パイプ、3……ギヤハウジング端面、7……引抜
中子、9……凹部、10……凸部、D3……小
径、D4……大径、D5……小径、D6……大
径。
ヤハウジングの拡大断面図である。第2図は従来
のラツクピニオン式舵取装置の断面図である。第
3図は本考案の実施例のラツクピニオン式舵取装
置のギヤハウジングの拡大図である。第4図は、
本考案の実施例のギヤハウジングの鋳抜孔を形成
する引抜中子の斜視図である。第5図は本考案の
実施例のギヤハウジングの拡大側面図である。 符号の説明、1……鋳抜孔、2……インサート
パイプ、3……ギヤハウジング端面、7……引抜
中子、9……凹部、10……凸部、D3……小
径、D4……大径、D5……小径、D6……大
径。
Claims (1)
- 鋳ぐるみされたインサートパイプに連なつて、
引抜中子によつて形成された鋳抜孔を設けたダイ
カスト鋳造製のラツクピニオン式舵取装置のギヤ
ハウジングにおいて、前記鋳抜孔が、インサート
パイプ端面側において、インサートパイプ内径よ
り僅かに大きい小径とインサートパイプ外径と略
等しい大径とを有する略歯車状の断面形状であ
り、ギヤハウジング端面において、前記断面形状
が抜き勾配によつて拡大された略歯車状の端面形
状になされていることを特徴とするラツクピニオ
ン式舵取装置のギヤハウジング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4926883U JPS59154454U (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | ラツクピニオン式舵取装置のギヤハウジング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4926883U JPS59154454U (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | ラツクピニオン式舵取装置のギヤハウジング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59154454U JPS59154454U (ja) | 1984-10-17 |
| JPS641175Y2 true JPS641175Y2 (ja) | 1989-01-11 |
Family
ID=30179779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4926883U Granted JPS59154454U (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | ラツクピニオン式舵取装置のギヤハウジング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59154454U (ja) |
-
1983
- 1983-04-01 JP JP4926883U patent/JPS59154454U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59154454U (ja) | 1984-10-17 |
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