JPS641232Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS641232Y2 JPS641232Y2 JP1981025276U JP2527681U JPS641232Y2 JP S641232 Y2 JPS641232 Y2 JP S641232Y2 JP 1981025276 U JP1981025276 U JP 1981025276U JP 2527681 U JP2527681 U JP 2527681U JP S641232 Y2 JPS641232 Y2 JP S641232Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- tsuba
- ridge
- short side
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Stackable Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は平面形状が矩形で、棒積みしても井桁
積みしても上段の容器の底面を下段の容器の下鍔
上にがつちりと係合して崩れる虞のない堅固な積
み重ねができる容器に関する。
積みしても上段の容器の底面を下段の容器の下鍔
上にがつちりと係合して崩れる虞のない堅固な積
み重ねができる容器に関する。
従来、積重ね容器としては容器の下面に隆条突
出部を設け、この突出部が容器開口部と嵌合する
構造を有してなるものが知られており、井桁積み
用のものでは側壁が当たる部分に隆条に切欠きを
設けたものが提案されている(例えば、実公昭52
−40994号、実公昭47−36504号など)。
出部を設け、この突出部が容器開口部と嵌合する
構造を有してなるものが知られており、井桁積み
用のものでは側壁が当たる部分に隆条に切欠きを
設けたものが提案されている(例えば、実公昭52
−40994号、実公昭47−36504号など)。
これらの容器では、物を多量に入れた場合側壁
が歪み、容器の上部が開いたり、歪んだりして、
互いに嵌合させることは困難であるとか、突出部
が容器内に入つてくるため容器一杯に物を入れる
ことができないという欠点があつた。また、下面
隆条に切欠きを設けたものでは成型金型が複雑に
なるために生ずる種々の困難もあつた。
が歪み、容器の上部が開いたり、歪んだりして、
互いに嵌合させることは困難であるとか、突出部
が容器内に入つてくるため容器一杯に物を入れる
ことができないという欠点があつた。また、下面
隆条に切欠きを設けたものでは成型金型が複雑に
なるために生ずる種々の困難もあつた。
一方、容器の上部が開いたり歪んだりするのを
防止するには、容器上部の開口部に上鍔を設ける
のみでよい(例えば、実開昭49−59934号)が、
容器底面のみで嵌合させるため、側壁としてはか
なり厚くしておく必要があるという欠点がある。
また、容器を井桁積みした場合に上鍔に設けられ
た突リブ(隆条)が受け入れられる容器底部に設
けられた凹部の巾は極めて狭く、容器をきつちり
と嵌合するにはかなり慎重に積み重ねをする必要
があるという問題もあつた。
防止するには、容器上部の開口部に上鍔を設ける
のみでよい(例えば、実開昭49−59934号)が、
容器底面のみで嵌合させるため、側壁としてはか
なり厚くしておく必要があるという欠点がある。
また、容器を井桁積みした場合に上鍔に設けられ
た突リブ(隆条)が受け入れられる容器底部に設
けられた凹部の巾は極めて狭く、容器をきつちり
と嵌合するにはかなり慎重に積み重ねをする必要
があるという問題もあつた。
本考案の目的はかかる問題のない積重ね容器を
提供することにある。
提供することにある。
本考案者らは、かかる問題を解決するため検討
し、本考案を成した。
し、本考案を成した。
すなわち、本考案は平面形状が矩形の容器であ
つて、開口部の周囲には上鍔、底部の周囲には底
壁から延長した上記上鍔の外周よりも小さな外周
を有する下鍔をそれぞれ側壁から張り出し状に有
し、上記上鍔の上面には下鍔と嵌合せる隆条を縁
に沿つて有し、上鍔の外周の短辺と長辺の長さの
比を整数nにし、該短辺を単位とする整数個nの
正方形を上記開口部に作つた時に上記短辺と長辺
の上に当接しない正方形の辺に相当する位置の容
器底部の裏面に、下鍔の両長辺に渡り、上記隆条
の巾の2倍以上の巾を有する溝を有してなる積重
ね容器である。
つて、開口部の周囲には上鍔、底部の周囲には底
壁から延長した上記上鍔の外周よりも小さな外周
を有する下鍔をそれぞれ側壁から張り出し状に有
し、上記上鍔の上面には下鍔と嵌合せる隆条を縁
に沿つて有し、上鍔の外周の短辺と長辺の長さの
比を整数nにし、該短辺を単位とする整数個nの
正方形を上記開口部に作つた時に上記短辺と長辺
の上に当接しない正方形の辺に相当する位置の容
器底部の裏面に、下鍔の両長辺に渡り、上記隆条
の巾の2倍以上の巾を有する溝を有してなる積重
ね容器である。
以下、図面により本考案を説明する。
容器1は平面形状が矩形で、開口部2と底部3
の周囲にはそれぞれ上鍔2a及び下鍔3aが側壁
4から張り出し状に有する。下鍔3aは上鍔2a
の外周よりも小さな外周を有している。また、下
鍔3aは底壁5と一体に張り出しており、容器の
底面は実質的に平らである。
の周囲にはそれぞれ上鍔2a及び下鍔3aが側壁
4から張り出し状に有する。下鍔3aは上鍔2a
の外周よりも小さな外周を有している。また、下
鍔3aは底壁5と一体に張り出しており、容器の
底面は実質的に平らである。
上鍔2aの短辺と長辺の長さは整数比nであ
り、上鍔を含む面は短辺を単位長さとするn個の
正方形に分割可能である。なお、下鍔を含む底面
は必ずしもこのような分割比を有する必要はな
い。
り、上鍔を含む面は短辺を単位長さとするn個の
正方形に分割可能である。なお、下鍔を含む底面
は必ずしもこのような分割比を有する必要はな
い。
容器1の高さは任意であり、必要ならば内部に
格子状に仕切板をもうけるものとし、鍔2a,3
aは容器と一体に例えばプラスチツクで成形す
る。側壁4には鍔3aから外に突き出さない様に
リブを壁面に補強したり、底壁5は通気、通水で
きる様に多孔性にしたりすることもある。
格子状に仕切板をもうけるものとし、鍔2a,3
aは容器と一体に例えばプラスチツクで成形す
る。側壁4には鍔3aから外に突き出さない様に
リブを壁面に補強したり、底壁5は通気、通水で
きる様に多孔性にしたりすることもある。
上鍔2aには上下の容器1,1′を棒積みして
も井桁積みしても係合状態にあらしめられる様に
関係付けて互いに係合する隆条6が縁に沿つて設
けられている。隆条6は好ましくは部分的に隆出
する様に設けられている。
も井桁積みしても係合状態にあらしめられる様に
関係付けて互いに係合する隆条6が縁に沿つて設
けられている。隆条6は好ましくは部分的に隆出
する様に設けられている。
そして、井桁積みすると上段の容器の底壁5は
下段の容器の上鍔2a上面に隆出する隆条6上に
載り、上段容器の底面と上段容器の上鍔との間に
隆条の高さ分の間隙が生じ、容器が互いに係合し
なくなるので、底壁5には容器の短辺方向に隆条
6を受け入れる倒条の溝7を下鍔3aに渡り設け
られている。
下段の容器の上鍔2a上面に隆出する隆条6上に
載り、上段容器の底面と上段容器の上鍔との間に
隆条の高さ分の間隙が生じ、容器が互いに係合し
なくなるので、底壁5には容器の短辺方向に隆条
6を受け入れる倒条の溝7を下鍔3aに渡り設け
られている。
なお、本図面に示した例は、上鍔2aの短辺と
長辺の比が1:2の場合であり、このため、上鍔
2aの各短辺には長辺方向の中心線X−Xに対し
て対称に隆条6−が設けられる。また、上鍔2
aの長辺には隆条6−、底壁にはY−Y線方向
に隆条6−を受け入れる、巾が隆条の巾の2倍
以上の好ましくは隆条の巾の2倍よりやや大きい
溝7が設けられている。
長辺の比が1:2の場合であり、このため、上鍔
2aの各短辺には長辺方向の中心線X−Xに対し
て対称に隆条6−が設けられる。また、上鍔2
aの長辺には隆条6−、底壁にはY−Y線方向
に隆条6−を受け入れる、巾が隆条の巾の2倍
以上の好ましくは隆条の巾の2倍よりやや大きい
溝7が設けられている。
図面には上鍔2aの短辺と長辺の比が1:2の
例しか示していないが、この比が1:3以上であ
つても構わない。この場合は底壁5に設ける溝7
は短辺を単位とする正方形を上鍔を含む面に作つ
た時に上記短辺と長辺の上に当接しない正方形の
辺に相当する位置に複数条設ける。
例しか示していないが、この比が1:3以上であ
つても構わない。この場合は底壁5に設ける溝7
は短辺を単位とする正方形を上鍔を含む面に作つ
た時に上記短辺と長辺の上に当接しない正方形の
辺に相当する位置に複数条設ける。
本考案の代表的な効果を列記すれば次のとおり
である。
である。
(1) 積重ねる場合に互いに係合させる凸側の隆条
6は上鍔2aの上面に隆設してあり、底面は平
らで係合用凸部がないので、荷物を容れて引き
ずり動かしても支障は生じない。また、隆条は
上段容器を支える上鍔を補強する。
6は上鍔2aの上面に隆設してあり、底面は平
らで係合用凸部がないので、荷物を容れて引き
ずり動かしても支障は生じない。また、隆条は
上段容器を支える上鍔を補強する。
すなわち、上鍔は隆条を設けたため側壁を上
下方向に撓めるモーメントに対する断面係数と
外側に押し拡げるモーメントに対する断面係数
が大きくなり補強されるのである。
下方向に撓めるモーメントに対する断面係数と
外側に押し拡げるモーメントに対する断面係数
が大きくなり補強されるのである。
(2) 荷物を容れると底面は荷物の重みで撓もうと
するが、棒積み、井桁積み何れの場合でも、底
周の方が上面の外周より小さいため、撓みに影
響されることなく積重ねが可能である。
するが、棒積み、井桁積み何れの場合でも、底
周の方が上面の外周より小さいため、撓みに影
響されることなく積重ねが可能である。
(3) 底壁が開口部の内周に嵌まり込むものとは異
なり、棒積み、井桁積み何れの場合も上段容器
の底面のコーナーは必ず下段容器の上鍔に載つ
て下から支えられる。従つて、上段容器の荷重
は下鍔、底面により下段容器の上鍔に分散され
るので、容器の側壁、底壁を無駄に厚くする必
要がない。
なり、棒積み、井桁積み何れの場合も上段容器
の底面のコーナーは必ず下段容器の上鍔に載つ
て下から支えられる。従つて、上段容器の荷重
は下鍔、底面により下段容器の上鍔に分散され
るので、容器の側壁、底壁を無駄に厚くする必
要がない。
第1図は本考案の容器の一例を示す斜視図、第
2図は第1図の容器を井桁積みした状態を示す斜
視図、第3図は第2図の縦断面図、第4図は第2
図の平面図である。
2図は第1図の容器を井桁積みした状態を示す斜
視図、第3図は第2図の縦断面図、第4図は第2
図の平面図である。
Claims (1)
- 平面形状が矩形の容器であつて、開口部の周囲
には上鍔、底部の周囲には底壁から延長した上記
上鍔の外周よりも小さな外周を有する下鍔をそれ
ぞれ側壁から張り出し状に有し、上記上鍔の上面
には下鍔と嵌合せる隆条を縁に沿つて有し、上鍔
の外周の短辺と長辺の長さの比を整数nにし、該
短辺を単位とする整数個nの正方形を上記開口部
に作つた時に上記短辺と長辺の上に当接しない正
方形の辺に相当する位置の容器底部の裏面に、下
鍔の両長辺に渡り、上記隆条の巾の2倍以上の巾
を有する溝を有してなる積重ね容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981025276U JPS641232Y2 (ja) | 1981-02-26 | 1981-02-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981025276U JPS641232Y2 (ja) | 1981-02-26 | 1981-02-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57140328U JPS57140328U (ja) | 1982-09-02 |
| JPS641232Y2 true JPS641232Y2 (ja) | 1989-01-12 |
Family
ID=29822976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981025276U Expired JPS641232Y2 (ja) | 1981-02-26 | 1981-02-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS641232Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05211822A (ja) * | 1992-02-03 | 1993-08-24 | Motoda Electron Co Ltd | 生物の育成施設 |
| JPH084423Y2 (ja) * | 1992-06-10 | 1996-02-07 | 天昇電気工業株式会社 | 収納容器の係合構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5414592Y2 (ja) * | 1972-09-04 | 1979-06-15 | ||
| JPS5240994U (ja) * | 1975-09-18 | 1977-03-23 |
-
1981
- 1981-02-26 JP JP1981025276U patent/JPS641232Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57140328U (ja) | 1982-09-02 |
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