JPH0352664Y2 - - Google Patents

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JPH0352664Y2
JPH0352664Y2 JP17728783U JP17728783U JPH0352664Y2 JP H0352664 Y2 JPH0352664 Y2 JP H0352664Y2 JP 17728783 U JP17728783 U JP 17728783U JP 17728783 U JP17728783 U JP 17728783U JP H0352664 Y2 JPH0352664 Y2 JP H0352664Y2
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JP
Japan
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rib
projecting piece
adjacent
longitudinal direction
peripheral edge
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JP17728783U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はパン等の運搬に使用される運搬箱に関
し、運搬箱内部の運搬物が外部に零れ出にくいよ
うにすることを目的とする。
パン等の運搬に使用される運搬箱としては、特
公昭47−23753号公報に示すものがあり、これで
は、短形状の底壁と、底壁の各長辺側の端縁部か
ら立設された一対の長辺側壁と、底壁の各短辺側
の端縁部から立設された一対の短辺側壁とから成
る上方開口状に形成すると共に、積重ね可能と
し、積重ね型式として、上方に隣接する運搬箱の
長手方向が同一とされる同一型積重ね型式と、上
下に隣接する運搬箱の長手方向が直交状とされる
直交型積重ね型式とを選択可能とし、各長辺壁の
長手方向両端部の上部側間に、下方に凹設され且
つ直交型積重ね型式による積重ね時に上方側で隣
接する運搬箱の長手方向両端部側が嵌入状とされ
る凹設部を形成し、凹設部の下側内周縁部に、上
方に突出して凹設部内に位置する複数の突片を長
手方向に配設し、底壁の長手方向両端部側に、直
交型積重ね型式による積重ね時に突片が挿通され
る複数の挿通孔を幅方向に配設している。
上記の運搬箱では、内部に運搬箱が無い場合に
は、直交型積重ね型式で積重ねることにより、コ
ンパクトに積重ねることができると云う利点があ
る。
然し乍ら、上記従来の運搬箱においては、突片
の幅が非常に狭く、隣接する突片間及び、突片と
凹設部の側方側内周縁との間には、正面視におい
て、突片よりもかなり大きな隙間があつたので、
運搬箱内部のパン等の運搬物が上記隙間から非常
に零れ出易すいと云う問題があつた。
本考案は上記問題を解決したものであつて、そ
の特徴とする処は、短形状の底壁2と、底壁2の
各長辺側の端縁部から立設された一対の長辺側壁
3と、底壁2の各短辺側の端縁部から立設された
一対の短辺側壁4とから成る上方開口状に形成す
ると共に積重ね可能とした運搬箱であつて、積重
ね型式として、上下に隣接する運搬箱1の長手方
向が同一型とされる同一積重ね型式と、上下に隣
接する運搬箱1の長手方向が直交状とされる直交
型積重ね型式と選択可能とした運搬箱において、 各長辺側壁3の長手方向両端部の上部側間に、
下方に凹設され且つ直交型積重ね型式による積重
ね時に上方側で隣接する運搬箱の長手方向両端部
側が嵌入状とされる凹設部15を形成し、運搬箱
1における凹設部15内周縁部を含む上端縁部
に、外側方に突出するリブ11,16,18,1
9を全長にわたつて形成し、凹設部15の下側内
周縁部に、上方に突出して凹設部15内に位置し
且つ盲板とされた複数の突片22を長手方向に配
設し、隣接する突片22間の隙間及び、突片22
と凹設部15の側方側内周縁部との隙間を、正面
視において突片22よりも小さくし、各突片22
の外周縁部に、凹設部15の下側内周縁部のリブ
18と連設されて該リブ18と共に突片22を囲
繞し且つ外側方に突出する突片リブ23を夫々全
長にわたつて形成し、突片リブ23を、上端部に
向かうに従つて外側方への突出量が漸次小となる
ように形成し、各突片リブ23は、突片22の両
側縁部に形成された一対の側辺部24と、突片2
2の上端部に形成された上辺部25とから成り、
各側辺部24を、上端に向かうに従つて突片22
の幅方向中央部に接近する傾斜状とし、底壁2の
長手方向両端部に、直交型積重ね型式による積重
ね時に下方に隣接する運搬箱1の突片22及び突
片リブ23が挿脱自在に挿通される複数の挿通孔
6を幅方向に配設した点にある。
以下、本考案の第一実施例を第1図乃至第8図
の図面に基き説明すれば、1は運搬箱で、ポリプ
ロピレン等から成る樹脂製で、射出成形により製
造される。
運搬箱1は、短形状の底壁2と、底壁2の長辺
側の端縁部から対向状に立設された一対の長辺側
壁3と、底壁2の短辺側の端縁部から対向状に立
設された一対の短辺側壁4とから成る上方開口状
に形成されると共に、積重ね可能とされ、積重ね
型式として、第1図及び第2図に示すように、上
下に隣接する運搬箱1の長手方向が同一とされた
同一型積重ね型式と、第3図乃至第7図に示すよ
うに、上下に隣接する運搬箱1の長手方向が直交
状となる直交型積重ね型式とが選択可能とされて
いる。
底壁2下面の長手方向両端部外周部には、下方
に突出する底面視方型状の接地桟兼用とされた嵌
合枠5が形成され、同一型積重ね型式による積重
ね時に、各嵌合枠5が、下方側に隣接する運搬箱
1の開口部に嵌脱自在に少隙を介して嵌入せしめ
られる。又、底壁2の長手方向両端部における嵌
合枠5に囲繞された部分には、3個の挿通孔6
が、運搬箱1の幅方向に等間隔で形成されてい
る。挿通孔6は、運搬箱1の幅方向を長手方向と
する短形状であつて、その開口縁部には、下方に
突出する接地桟兼用とされた挿通孔囲繞枠7が全
周にわたつて形成されている。囲繞枠7の外側長
辺部の長手方向中央部と、嵌合枠5の上記長辺部
と対向する部分は、これらに直交する接地桟兼用
とされた案内桟8により連結されている。底壁2
の長手方向各端部側にある各嵌合枠5と各囲繞枠
7とは、縦横及び斜め方向に形成された接地桟9
により連結され、これらの接地桟9における運搬
箱1の長手方向両端部側を除く部分では、各接地
桟9間は貫通孔10とされている。尚、貫通孔を
設けずに、底壁2を盲板状に構成することもあ
る。
各短辺側壁4の上端縁部には、外側方に突出す
る上部横リブ11が全長にわたつて形成され、
又、各短辺側壁4下端縁部の両端部には、外側方
に突出する下部横リブ12が形成され、各下部横
リブ12の内端部と、上部横リブの各端部とが、
若干傾斜した縦方向の縦リブ13により連結され
ている。両縦リブの上部は取手14により連結さ
れている。
各長辺側壁3の長手方向両端部の上部側間は下
方に凹設されて、正面視倒立台形状の凹設部15
とされ、凹設部15内には、直交型積重ね型式に
よる積重ね時に上方側で隣接する運搬箱1の長手
方向両端部が嵌入せしめられる。各長辺側壁3の
長手方向両端部側の上端縁部及び下端縁部ぶに
は、外側方に突出する上部・下部横リブ16,1
7が夫々形成されて、各短辺側壁4の上部・下部
横リブ11,12と連続状とされ、同一型積重ね
型式による積重ね時には、上部横リブ11,16
に、上方側で隣接する運搬箱1の下部横リブ1
2,17が載置せしめられる。凹設部15の下側
内周縁部には、外側方に突出する中途横リブ18
が全長にわたつて形成され、直交型積重ね型式に
よる積重ね時には、中途横リブ18上に、上方側
で隣接する運搬箱1の底壁2が載置せしめられ
る。又、凹設部15の各側方側内周縁部には、中
途横リブ18の各端部と、各上部横リブ16とを
連結する上部縦リブ19が外側方に突設されてい
る。上部縦リブ19は、直交型積重ね型式による
積重ね時に、上方側で隣接する運搬箱1のその幅
方向への所定以上の移動を阻止する。又、上部縦
リブ19は、上端に向うに従つて対応する各短辺
側壁4側に接近する傾斜状とされ、凹設部15内
に運搬箱1を嵌入する際に嵌入作業を容易に行え
るようにされている。中途横リブ18の各端部に
は、外側方に突出する延長横リブ20が長手方向
に連設され、各延長横リブ20の外端部と、各下
部横リブ17の端部とが、外側方に突出する下部
縦リブ21とにより連結されている。そして、直
交型積重ね型式による積重ね時には、各上部縦リ
ブ19の外側縁部が、上方側で隣接する運搬箱1
の各下部縦リブ21の内側で、隙間で対向す
る。又、中途横リブ18には、上方に突出して凹
設部15内に位置する台形状の3個の突片22が
長手方向に等間隔に形成され、直交型積重ね型式
による積重ね時には、各突片22が上方側で隣接
する運搬箱1の各挿通孔6に挿脱自在に挿通され
る。そして、上記積重ね時に、各突片22が各挿
通孔6に挿通されずに、各突片22が運搬箱1の
各挿通孔6よりも運搬箱1の長手方向外方側に相
対的にずれても、上記運搬箱1を長手方向に移動
して、各案内桟8を突片22に対して摺動せるこ
とにより、各突片22を各挿通孔6に容易に挿通
させることができる。各突片22内側面は各長辺
側壁3内側面と面一な平坦面とされている。又、
各突片22は広幅とされて、隣接する突片22間
の隙間及び、突片22と上部縦リブ19との隙間
が、正面視において、突片22よりも小さくされ
ることで、凹設部15における中途横リブ18か
ら突片22の上端縁にわたる区域Pにおいて、正
面視における突片22の占める割合が少なくとも
1/2以上となるようにされている。従つて、隣接
する突片22間の隙間及び、突片22と上部縦リ
ブ19との間の間隙から、運搬箱1内部のパン等
の運搬物が従来よりも外部に零れ出にくい。更
に、各突片22の外周縁部には、外側方に突出す
る突片リブ23が全周にわたつて形成され、突片
リブ22は両端部で中途横リブ18と連続して、
これらリブ18,22により突片22は囲繞され
ており、これにより、突片22の強度が大とされ
ると共に、突片22の挿通孔6に挿通する際に、
突片22が挿通孔6の周辺部と接触しても、突片
22が欠損したりする惧れがないようにされてい
る。突片リブ23は、突片22の各側縁部に形成
された一対の側辺部24と、突片22の上縁部に
形成された上辺部25とから成る。各側辺部24
は上端に向うに従つて突片22の幅方向中央側に
接近する傾斜状とされ、突片22の挿通孔6への
挿通の容易化が図られてる。更に、突片リブ23
は、上端部に向かうに従つて外側方への突出量が
漸次小となるように形成されている。即ち、側端
部24の外側面は、上端に向かうに従つて内側方
側に移行する傾斜状とされると共に、上辺部25
の肉厚も各側辺部24の上端部の肉厚と同一とさ
れて、上辺部25の各端部が、各側辺部24の上
端部に対して段差なく連続状とされ、これによつ
ても、突片22の挿通孔6への挿通の容易化が図
られている。更に、各突片22を挿通孔6に挿通
した際において、各突片22内側面と挿通孔6の
内側の長辺側開口縁との縁間mは、各突片22外
側面と挿通孔6の外側の長辺側開口縁との隙間n
よりも小とされている。そして、図例では、直交
型積重ね型式による積重ね時に、上部縦リブ19
と、上方側で隣接する運搬箱1の下部縦リブ21
との隙間が、各突片22内側面と挿通孔6の内
側の長辺側開口縁との隙間mとが同一とされて、
上記上部縦リブ19と下部縦リブ21との接当及
び、各突片22の内側面と挿通孔6における内側
の長辺側開口縁との接当により、上記上方側で隣
接する運搬箱1の長手方向への所定以上の移動を
阻止するようにしている。尚、上記両隙間,m
の一方を大として、上記一方側の接当により、運
搬箱1の長手方向への移動を阻止するようにして
もよい。
以上詳述したように、本考案によれば、 () 隣接する突片22間の隙間及び、突片2
2と凹設部15の側方側内周縁部との隙間を正
面視において突片22よりも小さくしたので、 (a) 運搬箱1内部の運搬物が従来より隙間
から零れ出にくい。
(b) 高さの低い長辺側壁3の強度を増大で
きる。
等の効果を奏する。
() 各突片22の外周縁部に、凹設部15の
下側内周縁部のリブ18と連設されて該リブ1
8と共に突片22を囲繞し且つ外側方に突出す
る突片リブ23を夫々全長にわたつて形成した
ので、 (c) 上記両リブ18,23により、突片2
2自体の強度を大とできる。
(d) 突片22の強度を大とすることによ
り、長辺側壁3の強度をより一層増大でき
る。
等の効果を奏する。
() 突片リブ23の各側辺部24を、上端に
向かうに従つて突片22の幅方向中央部に接近
する傾斜状としたのみならず、突片リブ23
を、上端部に向かうに従つて外側方への突出量
が小となるように形成したので、突片22の肉
厚を何ら薄くしたりすることなく、突片22及
び突片リブ23を挿通孔6に極めて挿入し易く
できる。本考案は上記利点を有し、実益大であ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は同一
型積重ね型式で積重ねた運搬箱の斜視図、第2図
は同一部断面正面図、第3図は直交型積重ね型式
で積重ねた運搬箱の斜視図、第4図は同一部断面
正面図、第5図は同側面図、第6は第5図のA−
A線矢視断面図、第7図は第4図のB−B線矢視
断面図、第8図は第5図のC矢視図である。 1……運搬箱、2……底壁、3……長辺側壁、
4……短辺側壁、6……挿通孔、11,16,1
8,19……リブ、15……凹設部、22……突
片、23……突片リブ、24……側辺部、25…
…上辺部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 矩形状の底壁2と、底壁2の各長辺側の端縁部
    から立設された一対の長辺側壁3と、底壁2の各
    短辺側の端縁部から立設された一対の短辺側壁4
    とから成る上方開口状に形成すると共に積重ね可
    能とした運搬箱であつて、積重ね型式として、下
    方に隣接する運搬箱1の長手方向が同一とされる
    同一型積重ね型式と、下方に隣接する運搬箱1の
    長手方向が直交状とされる直交型積重ね型式とを
    選択可能とした運搬箱において、 各長辺側壁3の長手方向両端部の上部側間に、
    下方に凹設され且つ直交型積重ね型式による積重
    ね時に上方側で隣接する運搬箱の長手方向両端部
    側が嵌入状とされる凹設部15を形成し、運搬箱
    1における凹設部15内周縁部を含む上端縁部
    に、外側方に突出するリブ11,16,18,1
    9を全長にわたつて形成し、凹設部15の下側内
    周縁部に、上方に突出して凹設部15内に位置し
    且つ盲板とされた複数の突片22を長手方向に配
    設し、隣接する突片22間の隙間及び、突片22
    と凹設部15の側方側内周縁部との隙間を、正面
    視において突片22よりも小さくし、各突片22
    の外周縁部に、凹設部15の下側内周縁部のリブ
    18と連設されて該リブ18と共に突片22を囲
    繞し且つ外側方に突出する突片リブ23を夫々全
    長にわたつて形成し、突片リブ23を、上端部に
    向かうに従つて外側方への突出量が漸次小となる
    ように形成し、各突片リブ23は、突片22の両
    側縁部に形成された一対の側辺部24と、突片2
    2の上端部に形成された上辺部25とから成り、
    各側辺部24を、上端に向かうに従つて突片22
    の幅方向中央部に接近する傾斜状とし、底壁2の
    長手方向両端部に、直交型積重ね型式による積重
    ね時に下方に隣接する運搬箱1の突片22及び突
    片リブ23が挿脱自在に挿通される複数の挿通孔
    6を幅方向に配設したことを特徴とする運搬箱。
JP17728783U 1983-11-15 1983-11-15 運搬箱 Granted JPS6084506U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17728783U JPS6084506U (ja) 1983-11-15 1983-11-15 運搬箱

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JP17728783U JPS6084506U (ja) 1983-11-15 1983-11-15 運搬箱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6084506U JPS6084506U (ja) 1985-06-11
JPH0352664Y2 true JPH0352664Y2 (ja) 1991-11-15

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ID=30385203

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JP17728783U Granted JPS6084506U (ja) 1983-11-15 1983-11-15 運搬箱

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JPS6084506U (ja) 1985-06-11

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