JPS641248Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS641248Y2 JPS641248Y2 JP1981063701U JP6370181U JPS641248Y2 JP S641248 Y2 JPS641248 Y2 JP S641248Y2 JP 1981063701 U JP1981063701 U JP 1981063701U JP 6370181 U JP6370181 U JP 6370181U JP S641248 Y2 JPS641248 Y2 JP S641248Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- corner
- hanging piece
- piece
- hanging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、胴部、肩部及び口頚部を備え、該肩
部に角部つき平板部が設けられている容器本体
と、該角部をはさんで停止する垂下部をもつプラ
スチツク製キヤツプとから成るキヤツプの位置ぎ
め構成をもつ容器に関し、特に上記垂下部の改良
に関する。
部に角部つき平板部が設けられている容器本体
と、該角部をはさんで停止する垂下部をもつプラ
スチツク製キヤツプとから成るキヤツプの位置ぎ
め構成をもつ容器に関し、特に上記垂下部の改良
に関する。
(従来技術とその問題点)
容器本体に対するキヤツプの締付け位置を規制
する構成は、角形あるいは橢円形の胴部をもち、
その胴部と円形口頚部との間に肩部がある容器本
体に、角形あるいは橢円形のキヤツプを装着した
非円筒形状容器とか、胴部とキヤツプの両方に跨
がる図形をもつ容器において必要であり、その構
成は、容器本体の肩部に設けた突起(又は凹部、
以下同様)に、キヤツプに設けた垂下片(又は突
起、以下同様)を係合させることによりなされて
いる。
する構成は、角形あるいは橢円形の胴部をもち、
その胴部と円形口頚部との間に肩部がある容器本
体に、角形あるいは橢円形のキヤツプを装着した
非円筒形状容器とか、胴部とキヤツプの両方に跨
がる図形をもつ容器において必要であり、その構
成は、容器本体の肩部に設けた突起(又は凹部、
以下同様)に、キヤツプに設けた垂下片(又は突
起、以下同様)を係合させることによりなされて
いる。
上記構成の容器の1例が実公昭51−32756号公
報に開示され、この容器は、容器本体の肩部に一
体的に設けた角板の隅部(角部)を挟持し、これ
に係止し得る弾力性を有する垂下部をキヤツプに
設けたものである。そして上記の垂下部の1例と
して、キヤツプの天井板から垂下し同じ太さであ
つて、上記の角板の隅部を、当該隅部に関し対称
位置において挟持する一対の丸棒形状の垂下片が
示され、他の例として天井板から垂下し隅部に関
し対称形であつて該隅部を挟持する部分の断面形
状が同形、同大であり、一体になつている垂下部
材が示されている。
報に開示され、この容器は、容器本体の肩部に一
体的に設けた角板の隅部(角部)を挟持し、これ
に係止し得る弾力性を有する垂下部をキヤツプに
設けたものである。そして上記の垂下部の1例と
して、キヤツプの天井板から垂下し同じ太さであ
つて、上記の角板の隅部を、当該隅部に関し対称
位置において挟持する一対の丸棒形状の垂下片が
示され、他の例として天井板から垂下し隅部に関
し対称形であつて該隅部を挟持する部分の断面形
状が同形、同大であり、一体になつている垂下部
材が示されている。
上記の如く、このキヤツプの位置決め構成で
は、キヤツプを容器本体に締め付ける際に、その
回転方向の前側にあり、角板の隅部をのり越え可
能な前側の垂下片又は垂下部材の前側部分と、そ
の回転方向の後側にある垂下片又は垂下部材の後
側部分とが、断面形状、大きさが同一であり、か
つ隅部を挟持した際に当該隅部に関し対称に位置
している。
は、キヤツプを容器本体に締め付ける際に、その
回転方向の前側にあり、角板の隅部をのり越え可
能な前側の垂下片又は垂下部材の前側部分と、そ
の回転方向の後側にある垂下片又は垂下部材の後
側部分とが、断面形状、大きさが同一であり、か
つ隅部を挟持した際に当該隅部に関し対称に位置
している。
一般に、容器本体開口部の螺条及びキヤツプの
螺条には終端部で係止する機構がなく、前記開口
部にキヤツプを嵌合する際、挟持位置から、さら
にキヤツプは若干回転することが可能になつてお
り、(もし確実にその位置で停止するのであれば
位置決め構成は不要である)そこで、前記挟持状
態からさらにキヤツプを締め付け方向に回動する
ことがあり、そうすると、前記の後側の垂下片又
は垂下部材の後側部分は角板の隅部を、前側の垂
下片等が隅部をのり越えるに要する回転力と同じ
強さの回転力で容易にのり越えることができ、の
り越えないまでも、所定停止位置を越えてキヤツ
プは回転される。もし、後側の垂下片等が角板の
隅部をのり越えにくくすると必然的に同形の前側
の垂下片等も角板の隅部をのり越えにくくなるの
で、力の弱い消費者には開閉操作がむづかしくな
つてしまう。従つて実公昭51−32756号公報開示
の位置決め構成は、位置決めの目的を達成するに
は満足すべきものとは言い難い。
螺条には終端部で係止する機構がなく、前記開口
部にキヤツプを嵌合する際、挟持位置から、さら
にキヤツプは若干回転することが可能になつてお
り、(もし確実にその位置で停止するのであれば
位置決め構成は不要である)そこで、前記挟持状
態からさらにキヤツプを締め付け方向に回動する
ことがあり、そうすると、前記の後側の垂下片又
は垂下部材の後側部分は角板の隅部を、前側の垂
下片等が隅部をのり越えるに要する回転力と同じ
強さの回転力で容易にのり越えることができ、の
り越えないまでも、所定停止位置を越えてキヤツ
プは回転される。もし、後側の垂下片等が角板の
隅部をのり越えにくくすると必然的に同形の前側
の垂下片等も角板の隅部をのり越えにくくなるの
で、力の弱い消費者には開閉操作がむづかしくな
つてしまう。従つて実公昭51−32756号公報開示
の位置決め構成は、位置決めの目的を達成するに
は満足すべきものとは言い難い。
本考案の出願人は、この欠点を排除したキヤツ
プの位置決め構成について、先に実願昭55−
77759号(実開昭57−1140号)で実用新案登録出
願をした。この構成を第1図により説明する。
プの位置決め構成について、先に実願昭55−
77759号(実開昭57−1140号)で実用新案登録出
願をした。この構成を第1図により説明する。
第1図は、キヤツプの垂下部と容器本体肩部に
設けた橢円形の平板部との係合状態の説明図で、
イは係合前の状態を、ロは係合後の状態を示す。
1は該橢円形の平板部、5は図に示すように断面
がコの字形の垂下部材であり、この垂下部材が垂
下部である。該垂下部材5は、キヤツプ締付時に
はキヤツプと共に矢印方向(時計方向)に回転す
る。該垂下部材の締付回転時の前側の突出部6の
突出は短かく、後側の突出部7の突出は長い。8
は、両突出部(6と7)を一体につなぐ連結部で
ある。
設けた橢円形の平板部との係合状態の説明図で、
イは係合前の状態を、ロは係合後の状態を示す。
1は該橢円形の平板部、5は図に示すように断面
がコの字形の垂下部材であり、この垂下部材が垂
下部である。該垂下部材5は、キヤツプ締付時に
はキヤツプと共に矢印方向(時計方向)に回転す
る。該垂下部材の締付回転時の前側の突出部6の
突出は短かく、後側の突出部7の突出は長い。8
は、両突出部(6と7)を一体につなぐ連結部で
ある。
第1図イにおいて、二点鎖線Pは平板部1がな
いとしたときの、換言すると、外力を受けずに垂
下している位置にある垂下部材を示し、実線
P′は、平板部1の側面4に前側の突出部6が圧接
して、前記二点鎖線Pの位置よりも直径方向外方
に変位している位置にある垂下部材を示す。
いとしたときの、換言すると、外力を受けずに垂
下している位置にある垂下部材を示し、実線
P′は、平板部1の側面4に前側の突出部6が圧接
して、前記二点鎖線Pの位置よりも直径方向外方
に変位している位置にある垂下部材を示す。
垂下部材は、P′の位置において、前記突出部6
が、平板部1の側面4に圧接している。そこでこ
の垂下部材の前側の突出部6は、平板部の側面4
と接し平板部から離れる方向に曲げられた状態で
時計方向に進み、平板部1の長径端若しくは角部
3をのり越える。さらにキヤツプを回転すると、
角部3をのり越え不可能に長く突出している後側
の突出部7が平板部1の側面4に接し、ここでそ
の回転は停止させられる。そのときの垂下部材の
位置が第1図ロに示される。
が、平板部1の側面4に圧接している。そこでこ
の垂下部材の前側の突出部6は、平板部の側面4
と接し平板部から離れる方向に曲げられた状態で
時計方向に進み、平板部1の長径端若しくは角部
3をのり越える。さらにキヤツプを回転すると、
角部3をのり越え不可能に長く突出している後側
の突出部7が平板部1の側面4に接し、ここでそ
の回転は停止させられる。そのときの垂下部材の
位置が第1図ロに示される。
ところで、この第1図に示す垂下部材は、キヤ
ツプの軸線に直角な断面の形状がコ字状であり、
両突出部6,7は一体になつているので、上記の
平板部から離れる方向に曲げられることに対して
の抵抗が大きく、そのため、角部をのり越えたこ
とが、感触としてキヤツプを回転する手に確実に
与えられるという利点と、垂下部材5が平板部1
に向つての押しつけが強く位置ぎめはより確実に
なるという利点がある。しかし、直径方向の変位
に対する抵抗が大きいということは、反面、キヤ
ツプをくり返し着脱することにより平板部の角部
3の形状を損じてしまい、見苦しくなるという欠
点があることが実験により判明した。
ツプの軸線に直角な断面の形状がコ字状であり、
両突出部6,7は一体になつているので、上記の
平板部から離れる方向に曲げられることに対して
の抵抗が大きく、そのため、角部をのり越えたこ
とが、感触としてキヤツプを回転する手に確実に
与えられるという利点と、垂下部材5が平板部1
に向つての押しつけが強く位置ぎめはより確実に
なるという利点がある。しかし、直径方向の変位
に対する抵抗が大きいということは、反面、キヤ
ツプをくり返し着脱することにより平板部の角部
3の形状を損じてしまい、見苦しくなるという欠
点があることが実験により判明した。
更に実開昭56−38050号公報には、容器本体の
肩部に設けた適宜高さの係止片を、キヤツプの所
定箇所に所定相互位置関係で設けられた弾片と突
当り片との間で挟持し、その際にパチンと音を発
する容器本体とネジキヤツプとの組合せ構造が開
示されている。
肩部に設けた適宜高さの係止片を、キヤツプの所
定箇所に所定相互位置関係で設けられた弾片と突
当り片との間で挟持し、その際にパチンと音を発
する容器本体とネジキヤツプとの組合せ構造が開
示されている。
この弾片は、比較的弾性変形し易いように先細
り状に成形されていて、キヤツプが口頚部に螺合
限直前にまで回転された際に、下端を係止片の上
端に係止させる位置及び高さで垂下設されてお
り、またこの弾片と隣接して設けられた突当り片
は、弾片が弾性変形して係止片上をのり越えてキ
ヤツプが注出口を密閉した位置に達した際にその
下端を係止片の上端に突き当てる位置及び高さで
垂下設されているので、キヤツプの容器本体に対
するそれ以上の回動(回転)を阻止し、さらにこ
の時係止片を乗り越えた弾片はその弾性復帰動作
に伴つてパチンという音を発するというものであ
る。
り状に成形されていて、キヤツプが口頚部に螺合
限直前にまで回転された際に、下端を係止片の上
端に係止させる位置及び高さで垂下設されてお
り、またこの弾片と隣接して設けられた突当り片
は、弾片が弾性変形して係止片上をのり越えてキ
ヤツプが注出口を密閉した位置に達した際にその
下端を係止片の上端に突き当てる位置及び高さで
垂下設されているので、キヤツプの容器本体に対
するそれ以上の回動(回転)を阻止し、さらにこ
の時係止片を乗り越えた弾片はその弾性復帰動作
に伴つてパチンという音を発するというものであ
る。
ここには、弾片が係止片をのり越えた位置にお
いて、弾片と係止片との間に弾片の弾性変形量分
の間隙を形成する様にしたタイプと、突当り片の
下部を弾性変形できる様にすると共に弾片が係止
片をのり越える以前に係止片が突当り片に突当る
様にして、弾片と共に突当り片を弾性変形させ、
弾片が係止片をのり越えてパチンと音をたてて弾
性復帰をした時にキヤツプの回動力を解除して弾
性変形していた突当り片を弾性復帰させるタイプ
の2つの実施例が示されている。
いて、弾片と係止片との間に弾片の弾性変形量分
の間隙を形成する様にしたタイプと、突当り片の
下部を弾性変形できる様にすると共に弾片が係止
片をのり越える以前に係止片が突当り片に突当る
様にして、弾片と共に突当り片を弾性変形させ、
弾片が係止片をのり越えてパチンと音をたてて弾
性復帰をした時にキヤツプの回動力を解除して弾
性変形していた突当り片を弾性復帰させるタイプ
の2つの実施例が示されている。
前者のタイプは、停止装置に於て弾片と係止片
との間に間隙があるので、キヤツプが僅かの外力
の作用でガタツキを生じ、正確な位置決めができ
ないという問題がある。
との間に間隙があるので、キヤツプが僅かの外力
の作用でガタツキを生じ、正確な位置決めができ
ないという問題がある。
後者のタイプは、弾片と突当り片との間の間隙
と係止片との幅を等しくしてあるので、ガタツキ
も生じないし正確な位置決めができるという利点
がある反面、弾片と突当り片とが同時に係止片に
当つて弾性変形を受ける様になつているため、力
の弱い消費者にとつてキヤツプの回動がかなりし
にくいきらいがある。
と係止片との幅を等しくしてあるので、ガタツキ
も生じないし正確な位置決めができるという利点
がある反面、弾片と突当り片とが同時に係止片に
当つて弾性変形を受ける様になつているため、力
の弱い消費者にとつてキヤツプの回動がかなりし
にくいきらいがある。
本考案は、上記の欠点を解消したキヤツプの位
置決め構成をもつ容器の提供を目的とする。
置決め構成をもつ容器の提供を目的とする。
(考案の構成)
上記目的を達成するために、本考案は、胴部、
肩部及び口頚部を備え、該肩部に角部つき平板部
が設けられている容器本体に、該角部を挟み係止
する垂下部をもつプラスチツク製キヤツプを螺着
した容器であつて、 該垂下部が、キヤツプ螺着時に前記平板部の側
面に接して進行し該角部をのり越え可能な回転方
向前側の垂下片と、前記前側の垂下片からは分離
していて、該角部をのり越え不可能な後側の垂下
片とからなるものにおいて、 該前側の垂下片と該後側の垂下片とは、水平断
面がキヤツプの中心側に向つて開いたハの字形を
しており、且つ、水平断面において、該後側の垂
下片が該前側の垂下片より長く、 該前側の垂下片は、キヤツプ螺着時における前
記角部の頂点をのり越える前後にわたり前記角部
によつて前記ハの字形の下方部分の間隔を広げる
方向に反り曲げられ、前記後側の垂下片が前記角
部に当接してキヤツプの回転が停止した後も前記
角部によつて反り曲げ力を受け続ける位置に配置
されていることを特徴とする。
肩部及び口頚部を備え、該肩部に角部つき平板部
が設けられている容器本体に、該角部を挟み係止
する垂下部をもつプラスチツク製キヤツプを螺着
した容器であつて、 該垂下部が、キヤツプ螺着時に前記平板部の側
面に接して進行し該角部をのり越え可能な回転方
向前側の垂下片と、前記前側の垂下片からは分離
していて、該角部をのり越え不可能な後側の垂下
片とからなるものにおいて、 該前側の垂下片と該後側の垂下片とは、水平断
面がキヤツプの中心側に向つて開いたハの字形を
しており、且つ、水平断面において、該後側の垂
下片が該前側の垂下片より長く、 該前側の垂下片は、キヤツプ螺着時における前
記角部の頂点をのり越える前後にわたり前記角部
によつて前記ハの字形の下方部分の間隔を広げる
方向に反り曲げられ、前記後側の垂下片が前記角
部に当接してキヤツプの回転が停止した後も前記
角部によつて反り曲げ力を受け続ける位置に配置
されていることを特徴とする。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面によつて説明す
る。
る。
第2図は本考案の1実施例における容器本体の
平面図、第3図は第2図の−断面部分図、第
4図は第2、3図に示す容器本体に螺着されるキ
ヤツプの底面図、第5図は第4図−線断面
図、である。
平面図、第3図は第2図の−断面部分図、第
4図は第2、3図に示す容器本体に螺着されるキ
ヤツプの底面図、第5図は第4図−線断面
図、である。
本実施例の容器本体Aはプラスチツク製で、断
面が橢円形の胴部11と、円筒形の口頚部12
と、それらを連結する肩部13とからなり、該肩
部13の上部に胴部と相似する橢円形状の平板部
14がある。口頚部12の外周面には、該外周面
を半周はしない長さのねじ短片16と16′が、
口頚部の中心Oに関し対称位置に設けられてい
る。
面が橢円形の胴部11と、円筒形の口頚部12
と、それらを連結する肩部13とからなり、該肩
部13の上部に胴部と相似する橢円形状の平板部
14がある。口頚部12の外周面には、該外周面
を半周はしない長さのねじ短片16と16′が、
口頚部の中心Oに関し対称位置に設けられてい
る。
該容器本体Aに螺着されるキヤツプBは、プラ
スチツク製で、橢円形の頂壁21、該頂壁の周縁
から垂下するスカート壁22、該頂壁21の中央
部内面から垂下する円筒壁23及び該頂壁21の
橢円形の長軸X−X線方向にあり且つ該橢円形の
中心O′に関し対称位置に該頂壁内面から垂下す
る垂下部24,24′をもち、該垂下部24,2
4′は、それぞれをスカート壁22に結ぶ補強壁
25,25′により、頂壁21に近い部分を補強
されている。前記円筒壁23は、該円筒壁とスカ
ート壁22とを結ぶ他の補強壁26,26′によ
り補強されていて、内筒壁の内面には、前記口頚
部のねじ短片16,16′とそれぞれ螺合するね
じ短片27,27′がある。
スチツク製で、橢円形の頂壁21、該頂壁の周縁
から垂下するスカート壁22、該頂壁21の中央
部内面から垂下する円筒壁23及び該頂壁21の
橢円形の長軸X−X線方向にあり且つ該橢円形の
中心O′に関し対称位置に該頂壁内面から垂下す
る垂下部24,24′をもち、該垂下部24,2
4′は、それぞれをスカート壁22に結ぶ補強壁
25,25′により、頂壁21に近い部分を補強
されている。前記円筒壁23は、該円筒壁とスカ
ート壁22とを結ぶ他の補強壁26,26′によ
り補強されていて、内筒壁の内面には、前記口頚
部のねじ短片16,16′とそれぞれ螺合するね
じ短片27,27′がある。
垂下部24と24′は、キヤツプの中心O′に関
し対称構造をもつているので、以下、垂下片24
のみについてその構造を説明する。
し対称構造をもつているので、以下、垂下片24
のみについてその構造を説明する。
垂下部24は補強壁25によつて補強されてい
る上部部分31と、この上部部分の下端32から
垂下しており、キヤツプ螺着時に平板部14の角
部20(第6図)をのり越え可能な回転方向前側
の垂下片33と、該前側の垂下片33から分離し
ていて、該角部20をのり越え不可能な後側の垂
下片34とから成る。前側の垂下片33と後側の
垂下片34とは、水平断面でみると、円筒壁23
に向つて開いたハの字形で、平板部14の側面に
同時に両側から接するように配置されていて、か
つ、垂下片34は垂下片33よりも長く、かつ、
平板部14の側面と接したときに、キヤツプの回
転を停止させる強度を与えてある。
る上部部分31と、この上部部分の下端32から
垂下しており、キヤツプ螺着時に平板部14の角
部20(第6図)をのり越え可能な回転方向前側
の垂下片33と、該前側の垂下片33から分離し
ていて、該角部20をのり越え不可能な後側の垂
下片34とから成る。前側の垂下片33と後側の
垂下片34とは、水平断面でみると、円筒壁23
に向つて開いたハの字形で、平板部14の側面に
同時に両側から接するように配置されていて、か
つ、垂下片34は垂下片33よりも長く、かつ、
平板部14の側面と接したときに、キヤツプの回
転を停止させる強度を与えてある。
上記キヤツプBを前記容器本体Aに螺着するに
は、先づ両者の橢円形が直交するように、キヤツ
プを容器本体の上にのせてキヤツプを下降させ
る。そうするとキヤツプの円筒壁23内に、容器
本体の口頚部12が入り込み、キヤツプのねじ短
片27,27′がそれぞれ口頚部12のねじ短片
16,16′の上面に接して、キヤツプの下降が
停止される。このとき両垂下部24,24′は何
れも、容器本体の平板部14の橢円形の短軸方向
で、該平板部から直径方向外方に離れており、又
それぞれの垂下片の下端35,35′は平板部の
上面17(第3図)よりも僅かに上方にある。
は、先づ両者の橢円形が直交するように、キヤツ
プを容器本体の上にのせてキヤツプを下降させ
る。そうするとキヤツプの円筒壁23内に、容器
本体の口頚部12が入り込み、キヤツプのねじ短
片27,27′がそれぞれ口頚部12のねじ短片
16,16′の上面に接して、キヤツプの下降が
停止される。このとき両垂下部24,24′は何
れも、容器本体の平板部14の橢円形の短軸方向
で、該平板部から直径方向外方に離れており、又
それぞれの垂下片の下端35,35′は平板部の
上面17(第3図)よりも僅かに上方にある。
次にキヤツプを時計方向に回転すると、キヤツ
プのねじ短片27,27′が容器本体口頚部のね
じ短片16′,16の下面と接し、キヤツプが下
降する。而して、予じめ垂下片の垂直長さを、前
側の垂下片33が平板部14に接する前に、垂下
部24の下面35が平板部14の上面17よりも
下方にくるように、定めてあり、そこで、前側の
垂下片33の先端36(第4図)が、平板部の側
面18(第3図)に接する。さらにキヤツプを回
転すると、前側の垂下片33は、前記ハの字の配
置から、第6図イに示すように(図中、破線は反
り曲げられなかつたと仮定した場合の、前側垂下
片33の位置を示す)、ハの字の下方部分の間隔
を広げる方向に反り曲げられて、平板部14の角
部20の頂点(長径側端点)19をのり越え、そ
の後も前側の垂下片33は反り曲げられ続け、平
板部の側面18に後側の垂下片34の内側面37
が接した時点でキヤツプの回転が停止させられ
る。このとき平板部の角部20は、前側の垂下片
33よりも、水平方向長さが長い後側の垂下片3
4によつてこの方向への動きを止められ、一方、
反対方向からは、反り曲げられている前側の垂下
片33の弾性復元力による押圧を受けるので、両
垂下片33,34によつて加圧挟持された状態と
なる。この状態を第6図ロに示す。
プのねじ短片27,27′が容器本体口頚部のね
じ短片16′,16の下面と接し、キヤツプが下
降する。而して、予じめ垂下片の垂直長さを、前
側の垂下片33が平板部14に接する前に、垂下
部24の下面35が平板部14の上面17よりも
下方にくるように、定めてあり、そこで、前側の
垂下片33の先端36(第4図)が、平板部の側
面18(第3図)に接する。さらにキヤツプを回
転すると、前側の垂下片33は、前記ハの字の配
置から、第6図イに示すように(図中、破線は反
り曲げられなかつたと仮定した場合の、前側垂下
片33の位置を示す)、ハの字の下方部分の間隔
を広げる方向に反り曲げられて、平板部14の角
部20の頂点(長径側端点)19をのり越え、そ
の後も前側の垂下片33は反り曲げられ続け、平
板部の側面18に後側の垂下片34の内側面37
が接した時点でキヤツプの回転が停止させられ
る。このとき平板部の角部20は、前側の垂下片
33よりも、水平方向長さが長い後側の垂下片3
4によつてこの方向への動きを止められ、一方、
反対方向からは、反り曲げられている前側の垂下
片33の弾性復元力による押圧を受けるので、両
垂下片33,34によつて加圧挟持された状態と
なる。この状態を第6図ロに示す。
上記実施例の容器において、前側の垂下片と後
側の垂下片とを分離して設けたので、前側の垂下
片が平板部の角部をのり越える際には、この前側
の垂下片のみが曲げられ、従つて第1図に示す垂
下部の場合(上から下までコ字形断面をもち、両
突出部6と7とが一体になつている)に比べ小さ
い力で平板部の角部をのり越えることができ、該
角部の形状を損じることがない。なお、図示のよ
うに、前側の垂下片33の先端を丸めておくと、
一層容易に角部をのり越えることができる。
側の垂下片とを分離して設けたので、前側の垂下
片が平板部の角部をのり越える際には、この前側
の垂下片のみが曲げられ、従つて第1図に示す垂
下部の場合(上から下までコ字形断面をもち、両
突出部6と7とが一体になつている)に比べ小さ
い力で平板部の角部をのり越えることができ、該
角部の形状を損じることがない。なお、図示のよ
うに、前側の垂下片33の先端を丸めておくと、
一層容易に角部をのり越えることができる。
上記実施例の容器において、前側の垂下片と後
側の垂下片とを、水平断面がキヤツプの中心側に
向つて開くハの字形の配置とし且つ後側の垂下片
を、水平断面で、前側の垂下片より長くしたの
で、前側の垂下壁が平板部の側面に接したとき、
ハの字の下方部分の間隔を広げる方向に容易に反
り曲がり、角部ののり越えが容易であり、しかも
前側の垂下片を、後側の垂下片が平板部の側面に
接したときにもなお角部によつて反り曲げ力を受
け続ける位置に配置したので、角部が両垂下片に
よつて確実に加圧挟持されてガタツキが生じな
い。
側の垂下片とを、水平断面がキヤツプの中心側に
向つて開くハの字形の配置とし且つ後側の垂下片
を、水平断面で、前側の垂下片より長くしたの
で、前側の垂下壁が平板部の側面に接したとき、
ハの字の下方部分の間隔を広げる方向に容易に反
り曲がり、角部ののり越えが容易であり、しかも
前側の垂下片を、後側の垂下片が平板部の側面に
接したときにもなお角部によつて反り曲げ力を受
け続ける位置に配置したので、角部が両垂下片に
よつて確実に加圧挟持されてガタツキが生じな
い。
尚、上記実施例では前側の垂下片と後側の垂下
片とを、平板状としたが円柱・角柱等任意の形に
することが出来る。
片とを、平板状としたが円柱・角柱等任意の形に
することが出来る。
(考案の効果)
本考案によれば、垂下部が、キヤツプ螺着時に
容器本体の平板部の側面に接して進行して該角部
をのり越え可能な回転方向前側の垂下片と、該前
側の垂下片からは分離していて、しかもそれより
も長く(水平断面において)形成されていて、該
角部をのり越え不可能にされている後側の垂下片
とから成るので、前側の垂下片が平板部の角部
を、その側面に沿つて進みのり越える際の垂下片
の曲げ抵抗が小さいので、角部の摩耗、損傷がな
く、更に角部をのり越え不可能な後側の垂下片を
有することと、前側の垂下片と後側の垂下片と
を、水平断面がキヤツプの中心側に向つて開いた
ハの字形とし、且つ、水平断面での長さが後側の
垂下片の方が長くなつていること及び該前側の垂
下片が、キヤツプ螺着時における前記角部の頂点
をのり越える前後に、該角部によつて前記ハの字
の下方部分の間隔を広げる方向に反り曲げられ、
前記後側の垂下片が前記角部に当接してキヤツプ
の回転が停止した後も該角部によつて反り曲げ力
を受け続ける(従つて、前側の垂下片の弾性復元
力によつて角部は後側の垂下片に押し付けられ続
ける。)ような位置に配置されているので、前記
平板部の角部を前側の垂下片と後側の垂下片との
間で確実に加圧挟持することができ、従つて、キ
ヤツプの螺着時の回転を所定位置で正確に停止さ
せること及び前後の垂下片と角部との間のガタツ
キを防止することができる。
容器本体の平板部の側面に接して進行して該角部
をのり越え可能な回転方向前側の垂下片と、該前
側の垂下片からは分離していて、しかもそれより
も長く(水平断面において)形成されていて、該
角部をのり越え不可能にされている後側の垂下片
とから成るので、前側の垂下片が平板部の角部
を、その側面に沿つて進みのり越える際の垂下片
の曲げ抵抗が小さいので、角部の摩耗、損傷がな
く、更に角部をのり越え不可能な後側の垂下片を
有することと、前側の垂下片と後側の垂下片と
を、水平断面がキヤツプの中心側に向つて開いた
ハの字形とし、且つ、水平断面での長さが後側の
垂下片の方が長くなつていること及び該前側の垂
下片が、キヤツプ螺着時における前記角部の頂点
をのり越える前後に、該角部によつて前記ハの字
の下方部分の間隔を広げる方向に反り曲げられ、
前記後側の垂下片が前記角部に当接してキヤツプ
の回転が停止した後も該角部によつて反り曲げ力
を受け続ける(従つて、前側の垂下片の弾性復元
力によつて角部は後側の垂下片に押し付けられ続
ける。)ような位置に配置されているので、前記
平板部の角部を前側の垂下片と後側の垂下片との
間で確実に加圧挟持することができ、従つて、キ
ヤツプの螺着時の回転を所定位置で正確に停止さ
せること及び前後の垂下片と角部との間のガタツ
キを防止することができる。
第1図は、従来の位置決め構成におけるキヤツ
プ垂下部と容器本体肩部の平板部との係合状態の
説明図で、イは係合前、ロは係合後の状態を示
す。第2図は、本考案の一例における容器本体の
平面図、第3図は、第2図−線断面図、第4
図は、キヤツプの底面図、第5図は、第4図−
線断面図、第6図は、本考案位置決め構成にお
けるキヤツプ垂下片と容器本体肩部の平板部との
係合状態の説明図で、イは係合前、ロは係合後を
示す。 A……容器本体、11……胴部、12……口頚
部、13……肩部、14……平板部、20……角
部、18……平板部の側面、B……キヤツプ、2
4,24′……垂下部、33,33′……前側の垂
下片、34,34′……後側の垂下片。
プ垂下部と容器本体肩部の平板部との係合状態の
説明図で、イは係合前、ロは係合後の状態を示
す。第2図は、本考案の一例における容器本体の
平面図、第3図は、第2図−線断面図、第4
図は、キヤツプの底面図、第5図は、第4図−
線断面図、第6図は、本考案位置決め構成にお
けるキヤツプ垂下片と容器本体肩部の平板部との
係合状態の説明図で、イは係合前、ロは係合後を
示す。 A……容器本体、11……胴部、12……口頚
部、13……肩部、14……平板部、20……角
部、18……平板部の側面、B……キヤツプ、2
4,24′……垂下部、33,33′……前側の垂
下片、34,34′……後側の垂下片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 胴部、肩部及び口頸部を備え、該肩部に角部つ
き平板部が設けられている容器本体に、該角部を
挟み係止する垂下部をもつプラスチツク製キヤツ
プを螺着した容器であつて、 該垂下部が、キヤツプ螺着時に、前記平板部の
側面に接して進行し該角部をのり越え可能な回転
方向前側の垂下片と、該前側の垂下片からは分離
していて、該角部をのり越え不可能な後側の垂下
片とからなるものにおいて、 該前側の垂下片と該後側の垂下片とは、水平断
面がキヤツプの中心側に向かつて開いたハの字形
をしており、且つ、水平断面において、該後側の
垂下片が該前側の垂下片より長く、 該前側の垂下片は、キヤツプ螺着時に、前記角
部の頂点をのり越える前後にわたり前記角部によ
つて前記ハの字形の下方部分の間隔を広げる方向
に反り曲げられ、前記後側の垂下片が前記角部に
当接してキヤツプの回転が停止した後も前記角部
によつて反り曲げ力を受け続ける位置に配置され
ている ことを特徴とする、キヤツプの位置決め構成をも
つ容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981063701U JPS641248Y2 (ja) | 1981-05-01 | 1981-05-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981063701U JPS641248Y2 (ja) | 1981-05-01 | 1981-05-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57177956U JPS57177956U (ja) | 1982-11-11 |
| JPS641248Y2 true JPS641248Y2 (ja) | 1989-01-12 |
Family
ID=29859790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981063701U Expired JPS641248Y2 (ja) | 1981-05-01 | 1981-05-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS641248Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0637949Y2 (ja) * | 1986-06-16 | 1994-10-05 | 豊國樹脂工業株式會社 | キャップの緩み止め構造 |
| CH677220A5 (ja) * | 1988-07-22 | 1991-04-30 | Nestle Sa |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5524850Y2 (ja) * | 1974-09-03 | 1980-06-14 |
-
1981
- 1981-05-01 JP JP1981063701U patent/JPS641248Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57177956U (ja) | 1982-11-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3939752A (en) | Fastener structure | |
| US4858860A (en) | Side-load type pipe hanger with single bolt closure and liner protecting insert | |
| CA2139039A1 (en) | Non-Removable Container Closure | |
| JPS641248Y2 (ja) | ||
| US3669171A (en) | Fastener assembly | |
| JPS6146251Y2 (ja) | ||
| JPH0663720U (ja) | 手摺のエンドキャップ | |
| JP2591752Y2 (ja) | 穴塞ぎ用キャップ | |
| JPS5837806Y2 (ja) | 合成樹脂製キャップ | |
| JP2606707Y2 (ja) | スクリューグロメット | |
| JPS6217396Y2 (ja) | ||
| JPH0454111Y2 (ja) | ||
| JPH0311768Y2 (ja) | ||
| JPS591965Y2 (ja) | 密封容器の密封金具 | |
| JPS5841371Y2 (ja) | U字状ナツトの位置決め構造 | |
| JPH0231402Y2 (ja) | ||
| JP2561639Y2 (ja) | 屋根用雪止め金具 | |
| JP2851007B2 (ja) | 手摺におけるエルボ状エンドキャップの取付構造 | |
| JPS6016699Y2 (ja) | 排水金具用目皿 | |
| JPH022267Y2 (ja) | ||
| JPH047097Y2 (ja) | ||
| JPH0720731Y2 (ja) | ボタン保持構造 | |
| JPS629249Y2 (ja) | ||
| US4004831A (en) | Conduit connectors | |
| JP4148568B2 (ja) | スライドナット |