JPS641252B2 - - Google Patents
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- JPS641252B2 JPS641252B2 JP5386980A JP5386980A JPS641252B2 JP S641252 B2 JPS641252 B2 JP S641252B2 JP 5386980 A JP5386980 A JP 5386980A JP 5386980 A JP5386980 A JP 5386980A JP S641252 B2 JPS641252 B2 JP S641252B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- difference
- gap
- machining
- workpiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/14—Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply
- B23H7/18—Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply for maintaining or controlling the desired spacing between electrode and workpiece
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電極の最進位置と現在位置の差を検出
し、この差に応動して極間状態を良好な状態に回
復させるように電気的加工条件を自動的に切換え
られるようにした放電加工装置に関するものであ
る。
し、この差に応動して極間状態を良好な状態に回
復させるように電気的加工条件を自動的に切換え
られるようにした放電加工装置に関するものであ
る。
第1図は従来の放電加工装置を示し、電極1は
加工槽2内に置かれた被加工物3と絶縁性の加工
液4を極間Gに介して対向している。加工電源
P/Sは直流電源Eと、加工電源の断続を行なう
ためのスイツチング素子SWと、電流制限抵抗R
と、上記スイツチング素子の断続を制御するため
の発振器OSCとで構成され、断続電流Iを電極
1と被加工物3の間に供給する。断続電流IはI
=E−Vg/Rの式であらわされ、アーク放電中は、 極間電圧Vgは20〜30V、短絡時は0V、無放電中
はEとなり、スイツチング素子SWがオフ状態の
とき極間電圧Vgは0Vとなる。よつて、このVg
を検出して平滑回路5によつて平均化すれば、こ
の値から極間間隙制御を行なうことができる。す
なわち、極間間隙が広いとき放電が起りずらくな
り、平均電圧VSは高くなり、極間間隙が狭いと
短絡したり、容易に放電するため平均電圧は低下
する。よつて、この電圧VSを基準電圧Vrと比較
して、この差を極間サーボ回路に入力すれば、す
なわち増幅器6で増幅し、油圧サーボコイル7に
入力すれば電極送り装置すなわち油圧発生ポンプ
Pと、油圧シリンダー8で構成される油圧サーボ
機構は、極間間隙Gがほぼ一定になるように制御
される。
加工槽2内に置かれた被加工物3と絶縁性の加工
液4を極間Gに介して対向している。加工電源
P/Sは直流電源Eと、加工電源の断続を行なう
ためのスイツチング素子SWと、電流制限抵抗R
と、上記スイツチング素子の断続を制御するため
の発振器OSCとで構成され、断続電流Iを電極
1と被加工物3の間に供給する。断続電流IはI
=E−Vg/Rの式であらわされ、アーク放電中は、 極間電圧Vgは20〜30V、短絡時は0V、無放電中
はEとなり、スイツチング素子SWがオフ状態の
とき極間電圧Vgは0Vとなる。よつて、このVg
を検出して平滑回路5によつて平均化すれば、こ
の値から極間間隙制御を行なうことができる。す
なわち、極間間隙が広いとき放電が起りずらくな
り、平均電圧VSは高くなり、極間間隙が狭いと
短絡したり、容易に放電するため平均電圧は低下
する。よつて、この電圧VSを基準電圧Vrと比較
して、この差を極間サーボ回路に入力すれば、す
なわち増幅器6で増幅し、油圧サーボコイル7に
入力すれば電極送り装置すなわち油圧発生ポンプ
Pと、油圧シリンダー8で構成される油圧サーボ
機構は、極間間隙Gがほぼ一定になるように制御
される。
このように従来の放電加工装置で、加工の状態
の良否を判別する最も一般的なのは、平均極間電
圧Vgを観測することであつて、これが低い時に
は極間インピーダンスが低い場合であり、この状
態は短絡、連続的アーク放電、極間における加工
粉、スラツジの滞留などが考えられる。しかしな
がら、放電加工において最も危険な異常アーク放
電は、一旦発生すると加工液の熱分解によるカー
ボン発生のために、カーボンと被加工物の間の放
電となり、極間インピーダンスが高くなつたよう
な状態になるため、平均電圧による極間状態悪化
の検出は不可能になつてしまうという不具合があ
つた。
の良否を判別する最も一般的なのは、平均極間電
圧Vgを観測することであつて、これが低い時に
は極間インピーダンスが低い場合であり、この状
態は短絡、連続的アーク放電、極間における加工
粉、スラツジの滞留などが考えられる。しかしな
がら、放電加工において最も危険な異常アーク放
電は、一旦発生すると加工液の熱分解によるカー
ボン発生のために、カーボンと被加工物の間の放
電となり、極間インピーダンスが高くなつたよう
な状態になるため、平均電圧による極間状態悪化
の検出は不可能になつてしまうという不具合があ
つた。
本発明は上記のような従来のものの欠点を除去
するためになされたもので、極間間隙長を検出し
て、極間状態を判別できるようにした装置を備
え、この装置の判別に基づいて上記極間状態に適
合した電気加工条件すなわち放電ピーク電流値、
放電持続時間、休止時間、印加電圧等の値を自動
的に設定できるようにし、最適な放電エネルギー
の制御を行なうようにした装置を提供することを
目的としている。
するためになされたもので、極間間隙長を検出し
て、極間状態を判別できるようにした装置を備
え、この装置の判別に基づいて上記極間状態に適
合した電気加工条件すなわち放電ピーク電流値、
放電持続時間、休止時間、印加電圧等の値を自動
的に設定できるようにし、最適な放電エネルギー
の制御を行なうようにした装置を提供することを
目的としている。
以下、本発明の一実施例を第2図及び第3図を
用いて詳述する。第2図における9はデイジタル
スケールであつて、電極支持棒10に取りつけら
れており、電極1が下方に向かうとプラス方向パ
ルスSpを発生し、上方に向かうとマイナス方向
パルスSnを発生する。極間間隙長を正確に知る
ために、1パルスあたり10μm以下のパルス発生
を行なう。本例では5μm/パルスとして説明す
る。11は極間の判別装置となる可逆カウンタ
で、13bitあり5μm×(214−1)すなわち82mm相
当の電極上昇量を記憶できる。可逆カウンタ11
の各ビツトの出力にはデイジタルアナログ変換器
D/Aが接続され、この出力はVoである。D/
Aの出力はコンパレータ12によつて、0Vと比
較され、0Vであればすなわちカウンタ内容が0
であると、パルス発振器13の出力パルスを
ANDゲートを介して、加算パルスLpとしてOR
ゲート15を介して可逆カウンタに加えるので、
可逆カウンタ11は上昇量と、加算パルスを加算
し、下降量を減算する。よつて可逆カウンタ11
の内容は最進位置と、電極現在位置の差となる。
すなわち、加算パルスLpの合計が最進位置であ
り、これから下降と上昇の差の合計である現在値
を引くので、可逆カウンタ11の内容は最進位置
と現在位置の差であることになる。よつて、デイ
ジタルアナログ変換器D/Aの出力は、上記の差
に比例した電圧であるために、この出力V0を検
出処理すれば、実際の極間間隙状態の良否を知る
ことができる。すなわち上記V0が大であれば、
極間状態は最進値より戻つた状態にあることから
何等の不具合、例えば加工粉の滞留にスラツジが
たまつているとか、異常アークによつて加工液が
熱分解してカーボンが発生しているとか、電極の
一部が破損してそのかけらが極間に存在すると
か、が容易に検出できる。しかし、ごく短時間で
あれば極間インピーダンスは断えず変化してお
り、短時間上記の差があつても必ずしも極間状態
が悪いとは判断できないので、所定値以上のV0
の存在が、ある時間続いたことを検出して、判断
する必要がある。第2図における16は電圧比較
器で、差の電圧V0が所定値V1よりも大か小かを
判別している。V0がV1より大になると電圧比較
器16の出力は負となり、トランジスタTrはベ
ース抵抗r1を介してオフ状態となる。時間計測用
コンデンサCは抵抗r2を通して充電され、コンデ
ンサ両端の電圧V3は次式のようにあらわされる。
用いて詳述する。第2図における9はデイジタル
スケールであつて、電極支持棒10に取りつけら
れており、電極1が下方に向かうとプラス方向パ
ルスSpを発生し、上方に向かうとマイナス方向
パルスSnを発生する。極間間隙長を正確に知る
ために、1パルスあたり10μm以下のパルス発生
を行なう。本例では5μm/パルスとして説明す
る。11は極間の判別装置となる可逆カウンタ
で、13bitあり5μm×(214−1)すなわち82mm相
当の電極上昇量を記憶できる。可逆カウンタ11
の各ビツトの出力にはデイジタルアナログ変換器
D/Aが接続され、この出力はVoである。D/
Aの出力はコンパレータ12によつて、0Vと比
較され、0Vであればすなわちカウンタ内容が0
であると、パルス発振器13の出力パルスを
ANDゲートを介して、加算パルスLpとしてOR
ゲート15を介して可逆カウンタに加えるので、
可逆カウンタ11は上昇量と、加算パルスを加算
し、下降量を減算する。よつて可逆カウンタ11
の内容は最進位置と、電極現在位置の差となる。
すなわち、加算パルスLpの合計が最進位置であ
り、これから下降と上昇の差の合計である現在値
を引くので、可逆カウンタ11の内容は最進位置
と現在位置の差であることになる。よつて、デイ
ジタルアナログ変換器D/Aの出力は、上記の差
に比例した電圧であるために、この出力V0を検
出処理すれば、実際の極間間隙状態の良否を知る
ことができる。すなわち上記V0が大であれば、
極間状態は最進値より戻つた状態にあることから
何等の不具合、例えば加工粉の滞留にスラツジが
たまつているとか、異常アークによつて加工液が
熱分解してカーボンが発生しているとか、電極の
一部が破損してそのかけらが極間に存在すると
か、が容易に検出できる。しかし、ごく短時間で
あれば極間インピーダンスは断えず変化してお
り、短時間上記の差があつても必ずしも極間状態
が悪いとは判断できないので、所定値以上のV0
の存在が、ある時間続いたことを検出して、判断
する必要がある。第2図における16は電圧比較
器で、差の電圧V0が所定値V1よりも大か小かを
判別している。V0がV1より大になると電圧比較
器16の出力は負となり、トランジスタTrはベ
ース抵抗r1を介してオフ状態となる。時間計測用
コンデンサCは抵抗r2を通して充電され、コンデ
ンサ両端の電圧V3は次式のようにあらわされる。
よつて電圧比較器17は基準電圧V2にコンデ
ンサ電圧V3が達するまでの間出力が負にならな
いため、発光ダイオード18は点灯しない。そし
て、基準電圧V2できまる所定時間の間、差を示
す電圧V0が上記V1より大であり続けると、電圧
比較器17の出力は負となり、発光ダイオード1
8が点灯し、極間状態の異常発生を知ることがで
きる。
ンサ電圧V3が達するまでの間出力が負にならな
いため、発光ダイオード18は点灯しない。そし
て、基準電圧V2できまる所定時間の間、差を示
す電圧V0が上記V1より大であり続けると、電圧
比較器17の出力は負となり、発光ダイオード1
8が点灯し、極間状態の異常発生を知ることがで
きる。
スイツチ19は時間の関数だけで、極間状態を
判断するか、差の電圧V0の大きさと時間の積の
関数として判断するかを切換える切換手段として
のスイツチで、第2図に示す位置に切換えること
により、単に時間だけの検出では困難な加工、例
えば銅又は銀とタングステンの粉末合金電極と
鉄、超硬合金の加工のように、一瞬にしてアーク
による割れや、タングステンの欠落が発生する場
合には、差の電圧と時間の積の関数として、異常
の発生をすみやかに知ることができる。すなわち
短時間であつても、差が大であればコンデンサC
の充電電流が増え、ただちにコンデンサ電圧V3
がV2に達するからである。すなわち、粉末合金
は、粉(20μ〜50μ径)の脱落により急激に状態
が悪化するので、差の電圧と時間の積の関数とし
て判断する事が有効である。
判断するか、差の電圧V0の大きさと時間の積の
関数として判断するかを切換える切換手段として
のスイツチで、第2図に示す位置に切換えること
により、単に時間だけの検出では困難な加工、例
えば銅又は銀とタングステンの粉末合金電極と
鉄、超硬合金の加工のように、一瞬にしてアーク
による割れや、タングステンの欠落が発生する場
合には、差の電圧と時間の積の関数として、異常
の発生をすみやかに知ることができる。すなわち
短時間であつても、差が大であればコンデンサC
の充電電流が増え、ただちにコンデンサ電圧V3
がV2に達するからである。すなわち、粉末合金
は、粉(20μ〜50μ径)の脱落により急激に状態
が悪化するので、差の電圧と時間の積の関数とし
て判断する事が有効である。
また、グラフアイト電極対鉄の加工でも、電流
が局部的に集中して流れると、加工液(軽油、ケ
ロシン等)が炭化して、グラフアイトに付着し、
電流集中を防がないと瞬時に極間間隙状態が悪化
するので、差の電圧と時間の積の関数として判断
する事が有効である。
が局部的に集中して流れると、加工液(軽油、ケ
ロシン等)が炭化して、グラフアイトに付着し、
電流集中を防がないと瞬時に極間間隙状態が悪化
するので、差の電圧と時間の積の関数として判断
する事が有効である。
一方、スイツチ19を第2図の+V側に切換え
れば、時間の関数だけで極間状態を判断でき、例
えば次のような場合有効である。
れば、時間の関数だけで極間状態を判断でき、例
えば次のような場合有効である。
すなわち、銅電極対鉄の加工では、10〜15m
sec程度連続して検出しないと真の不具合かどう
か判別不能である。また、鉄電極対鉄、ステンレ
スの加工でも、加工の際被加工物の溶出物が橋絡
(ブリツジ)を発生、0.1〜0.3secで判断を要する
ので、時間の関数だけで極間状態を判断する事が
有効である。
sec程度連続して検出しないと真の不具合かどう
か判別不能である。また、鉄電極対鉄、ステンレ
スの加工でも、加工の際被加工物の溶出物が橋絡
(ブリツジ)を発生、0.1〜0.3secで判断を要する
ので、時間の関数だけで極間状態を判断する事が
有効である。
また、差の電圧V0を直接電圧計で観測するこ
とにより、最進値と現在値の差を直接観測するこ
とができ、極間状態のモニターとして使用できる
ことは明らかである。
とにより、最進値と現在値の差を直接観測するこ
とができ、極間状態のモニターとして使用できる
ことは明らかである。
そして、上記の極間異常発生検出装置の出力
V5は、最進位置と現在位置の差を検出するカウ
ンタ11の出力20〜213の2進デイジタル値とと
もに、加工電源P/Sに送られ、これらの信号に
より、加工電源P/Sの制御を行なうようにして
いる。
V5は、最進位置と現在位置の差を検出するカウ
ンタ11の出力20〜213の2進デイジタル値とと
もに、加工電源P/Sに送られ、これらの信号に
より、加工電源P/Sの制御を行なうようにして
いる。
第3図は加工電源P/Sの詳細図であつて、本
実施例では、上記信号によつて、放電休止時間と
印加電圧を制御した例を示している。放電休止時
間と印加電圧は放電間隙に影響力を持つが、加工
面の粗さや、電極の消耗に多大な影響を与えない
という特徴があり、本実施例ではこれらを取り上
げたが、他の電気条件であつても加工目的に応じ
て同様な制御を行ないうるのは当然のことであ
る。
実施例では、上記信号によつて、放電休止時間と
印加電圧を制御した例を示している。放電休止時
間と印加電圧は放電間隙に影響力を持つが、加工
面の粗さや、電極の消耗に多大な影響を与えない
という特徴があり、本実施例ではこれらを取り上
げたが、他の電気条件であつても加工目的に応じ
て同様な制御を行ないうるのは当然のことであ
る。
第3図における30は多桁一致判別回路であつ
て、位置差検出用の可逆カウンタ11の値と休止
時間設定カウンタ19が等しくなることを判別
し、一致するとANDゲート20、ORゲート21
を介してR−Sフリツプフロツプ22をリセツト
する。ただし、上記休止時間設定カウンタ19は
極間状態検出信号V5がない時、すなわち論理
「1」の時には手動プリセツトロータリスイツチ
23により設定することができる。この際は
ANDゲート20は閉である。上記R−Sフリツ
プフロツプ22の出力は増幅器AMPにより最終
段スイツチング素子SWを駆動して、極間に直流
電源Eの電圧のオンオフパルスを供給する。パル
ス持続時間はパルス幅設定用カウンタ25と、こ
の値を所定値に選択するためのスイツチ26によ
り任意に設定される。発振器27の出力は互いに
R−Sフリツプフロツプ22の出力Q,と、
ANDゲート28,29により交互に選択されて、
休止幅、パルス幅の設定に用いられる。
て、位置差検出用の可逆カウンタ11の値と休止
時間設定カウンタ19が等しくなることを判別
し、一致するとANDゲート20、ORゲート21
を介してR−Sフリツプフロツプ22をリセツト
する。ただし、上記休止時間設定カウンタ19は
極間状態検出信号V5がない時、すなわち論理
「1」の時には手動プリセツトロータリスイツチ
23により設定することができる。この際は
ANDゲート20は閉である。上記R−Sフリツ
プフロツプ22の出力は増幅器AMPにより最終
段スイツチング素子SWを駆動して、極間に直流
電源Eの電圧のオンオフパルスを供給する。パル
ス持続時間はパルス幅設定用カウンタ25と、こ
の値を所定値に選択するためのスイツチ26によ
り任意に設定される。発振器27の出力は互いに
R−Sフリツプフロツプ22の出力Q,と、
ANDゲート28,29により交互に選択されて、
休止幅、パルス幅の設定に用いられる。
第3図の動作について詳述する。先ず、極間状
態検出信号V5ない時はANDゲート24が開とな
り、ある時、即ち異常時はANDゲート20が開
となる。従つて、休止時間は通常時は手動プリセ
ツトロータスイツチ23により設定した値とな
り、異常時は可逆カウンタ11の値となる。
態検出信号V5ない時はANDゲート24が開とな
り、ある時、即ち異常時はANDゲート20が開
となる。従つて、休止時間は通常時は手動プリセ
ツトロータスイツチ23により設定した値とな
り、異常時は可逆カウンタ11の値となる。
そして、休止時間のカウントがカウンタ19に
より終了すると、R−Sフリツプフロツプ22が
リセツトされ出力によりスイツチング素子SW
がオンとなり、極間にパルスの供給を開始する。
また、出力によりカウンタ25がカウント開始
し、スイツチ26により設定された値に達する
と、R−Sフリツプフロツプ22をセツトし、
出力がなくなることによりスイツチング素子SW
をオフして休止時間となる。
より終了すると、R−Sフリツプフロツプ22が
リセツトされ出力によりスイツチング素子SW
がオンとなり、極間にパルスの供給を開始する。
また、出力によりカウンタ25がカウント開始
し、スイツチ26により設定された値に達する
と、R−Sフリツプフロツプ22をセツトし、
出力がなくなることによりスイツチング素子SW
をオフして休止時間となる。
このように、極間異常状態検出信号V5が論理
「0」になると、休止幅は最進値と現在値の差に
対応する値が自動的に選択され、その差が大きな
ほど休止幅は長くなり、加工量が減少して加工粉
の生成が減り極間の正常化がなされる。逆に差が
小さい時には所定の設定値になる。
「0」になると、休止幅は最進値と現在値の差に
対応する値が自動的に選択され、その差が大きな
ほど休止幅は長くなり、加工量が減少して加工粉
の生成が減り極間の正常化がなされる。逆に差が
小さい時には所定の設定値になる。
また、印加電圧Eは極間異常のため極間が拡が
ると、低圧になるように電圧調整器31により調
節され、加工粉の影響等により放電しやすくなつ
て拡がつてしまつた間隙長を、再び正常な値に近
づけるようになつている。このように、電極が被
加工物に対して送り込まれる最進位置と電極の現
在位置との差を検出し、極間の異常量に相応して
電気条件を上記差が少なくなるように制御してい
るため、常に最適な極間間隙長にすることができ
るものであるから、高精度加工の実現が図れる。
ると、低圧になるように電圧調整器31により調
節され、加工粉の影響等により放電しやすくなつ
て拡がつてしまつた間隙長を、再び正常な値に近
づけるようになつている。このように、電極が被
加工物に対して送り込まれる最進位置と電極の現
在位置との差を検出し、極間の異常量に相応して
電気条件を上記差が少なくなるように制御してい
るため、常に最適な極間間隙長にすることができ
るものであるから、高精度加工の実現が図れる。
さらに、極間状態の判断は、切換手段により時
間の関数だけで判断するか、上記差の大きさと時
間の積の関数として判断するかを選択することが
できるから、電極の種類、被加工物の種類に応じ
て適切に極間異常状態を判断できる。
間の関数だけで判断するか、上記差の大きさと時
間の積の関数として判断するかを選択することが
できるから、電極の種類、被加工物の種類に応じ
て適切に極間異常状態を判断できる。
なお、上記した実施例以外にも、目的とする加
工内容に悪影響を与えない範囲で、放電ピーク電
流値、電流波形、電圧波形、パルス幅等を同様の
方法で制御することができることは明らかであ
る。
工内容に悪影響を与えない範囲で、放電ピーク電
流値、電流波形、電圧波形、パルス幅等を同様の
方法で制御することができることは明らかであ
る。
以上のように、この発明では、電極と被加工物
とを絶縁性加工液を介在させて対向させ、上記電
極と被加工物との極間間隙を所定値に保つように
サーボ制御を行ない、上記電極と被加工物との対
向極間内に放電を発生させて上記被加工物を加工
する放電加工装置において、電極が被加工物に対
して送り込まれる最進位置と電極の現在位置との
差を検出する電極位置検出手段と、上記電極の最
進位置と現在位置の差が所定値より大きくなつて
いる時間、または上記電極の最進位置と現在位置
の差が所定値より大きくなつている時間とその差
の積の値とを択一的に選択する選択手段、この選
択手段により選択された上記電極の最進位置と現
在位置の差が所定値より大きくなつている時間、
またはその時間とその差の積の値が所定値を上回
ると極間状態が悪い状態にあると判断して信号を
出力する極間状態判別手段と、この極間状態判別
手段の信号が入力され、それに応動して極間状態
を良好な状態に回復させるために電気的加工条件
を制御する装置とを備えたので、極間状態を判別
して極間を良好な状態に回復でき、しかも電気加
工条件を制御するので応答が早いという効果があ
る。
とを絶縁性加工液を介在させて対向させ、上記電
極と被加工物との極間間隙を所定値に保つように
サーボ制御を行ない、上記電極と被加工物との対
向極間内に放電を発生させて上記被加工物を加工
する放電加工装置において、電極が被加工物に対
して送り込まれる最進位置と電極の現在位置との
差を検出する電極位置検出手段と、上記電極の最
進位置と現在位置の差が所定値より大きくなつて
いる時間、または上記電極の最進位置と現在位置
の差が所定値より大きくなつている時間とその差
の積の値とを択一的に選択する選択手段、この選
択手段により選択された上記電極の最進位置と現
在位置の差が所定値より大きくなつている時間、
またはその時間とその差の積の値が所定値を上回
ると極間状態が悪い状態にあると判断して信号を
出力する極間状態判別手段と、この極間状態判別
手段の信号が入力され、それに応動して極間状態
を良好な状態に回復させるために電気的加工条件
を制御する装置とを備えたので、極間状態を判別
して極間を良好な状態に回復でき、しかも電気加
工条件を制御するので応答が早いという効果があ
る。
第1図は従来の放電加工装置を示す原理図、第
2図は本発明になる放電加工装置の一実施例を示
す原理図、第3図はその加工電気条件の自動切換
装置の一実施例を示す原理図である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示
し、1は電極、2は加工槽、3は被加工物、8は
油圧シリンダー、9はデイジタルスケール、11
は可逆カウンタ、13はパルス発振器、D/Aは
デイジタルアナログ変換器、16,17は電圧比
較器、P/Sは加工電源である。
2図は本発明になる放電加工装置の一実施例を示
す原理図、第3図はその加工電気条件の自動切換
装置の一実施例を示す原理図である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示
し、1は電極、2は加工槽、3は被加工物、8は
油圧シリンダー、9はデイジタルスケール、11
は可逆カウンタ、13はパルス発振器、D/Aは
デイジタルアナログ変換器、16,17は電圧比
較器、P/Sは加工電源である。
Claims (1)
- 1 電極と被加工物とを絶縁性加工液を介在させ
て対向させ、上記電極と被加工物との極間間隙を
所定値に保つようにサーボ制御を行ない、上記電
極と被加工物との対向極間内に放電を発生させて
上記被加工物を加工する放電加工装置において、
電極が被加工物に対して送り込まれる最進位置と
電極の現在位置との差を検出する電極位置検出手
段と、上記電極の最進位置と現在位置の差が所定
値より大きくなつている時間、または上記電極の
最進位置と現在位置の差が所定値より大きくなつ
ている時間とその差の積の値とを択一的に選択す
る選択手段、この選択手段により選択された上記
電極の最進位置と現在位置の差が所定値より大き
くなつている時間、またはその時間とその差の積
の値が所定値を上回ると極間状態が悪い状態にあ
ると判断して信号を出力する極間状態判別手段
と、この極間状態判別手段の信号が入力され、そ
れに応動して極間状態を良好な状態に回復させる
ために電気的加工条件を制御する装置とを備えた
ことを特徴とする放電加工装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5386980A JPS56152527A (en) | 1980-04-23 | 1980-04-23 | Electrode discharge machining device |
| DE3134443T DE3134443C2 (de) | 1980-01-22 | 1981-01-21 | Vorrichtung zum elektroerosiven Senkbearbeiten eines Werkstücks |
| PCT/JP1981/000014 WO1981002127A1 (fr) | 1980-01-22 | 1981-01-21 | Dispositif d'usinage a decharge electrique pouvant detecter l'ecartement entre l'electrode et la piece a usiner |
| US06/302,480 US4510364A (en) | 1980-01-22 | 1981-01-21 | Electric discharge machining apparatus |
| CH6279/81A CH659416A5 (de) | 1980-01-22 | 1981-01-21 | Apparatur fuer elektrische entladungsbearbeitung. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5386980A JPS56152527A (en) | 1980-04-23 | 1980-04-23 | Electrode discharge machining device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56152527A JPS56152527A (en) | 1981-11-26 |
| JPS641252B2 true JPS641252B2 (ja) | 1989-01-11 |
Family
ID=12954758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5386980A Granted JPS56152527A (en) | 1980-01-22 | 1980-04-23 | Electrode discharge machining device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56152527A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH655032A5 (fr) * | 1982-06-30 | 1986-03-27 | Mitsubishi Electric Corp | Machine a decharge electrique pour electro-erosion. |
| US4582974A (en) * | 1982-08-02 | 1986-04-15 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Electric discharge machine including means for detecting abnormal discharge conditions |
-
1980
- 1980-04-23 JP JP5386980A patent/JPS56152527A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56152527A (en) | 1981-11-26 |
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