JPS64156B2 - - Google Patents
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- JPS64156B2 JPS64156B2 JP59164139A JP16413984A JPS64156B2 JP S64156 B2 JPS64156 B2 JP S64156B2 JP 59164139 A JP59164139 A JP 59164139A JP 16413984 A JP16413984 A JP 16413984A JP S64156 B2 JPS64156 B2 JP S64156B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- arc
- line
- workpiece
- teaching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/12—Automatic feeding or moving of electrodes or work for spot or seam welding or cutting
- B23K9/127—Means for tracking lines during arc welding or cutting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動アーク溶接における位置ずれ検出
方法、特に予め設定されたテイーチング溶接ライ
ンと実際の溶接ラインとの位置ずれを検出する改
良された方法に関する。
方法、特に予め設定されたテイーチング溶接ライ
ンと実際の溶接ラインとの位置ずれを検出する改
良された方法に関する。
従来より、例えばテイーチングプレイバツク方
式を採用し、予め所定の溶接ラインをコンピユー
タ等にテイーチングする自動アーム溶接方法が周
知であり、この溶接方法は、設定されたテイーチ
ング溶接ラインに沿つてトーチを移動しワークの
溶接を自動的に行うことができることから、例え
ば自動車の溶接工程及びその他の大量生産ライン
における操返し溶接に幅広く用いられている。
式を採用し、予め所定の溶接ラインをコンピユー
タ等にテイーチングする自動アーム溶接方法が周
知であり、この溶接方法は、設定されたテイーチ
ング溶接ラインに沿つてトーチを移動しワークの
溶接を自動的に行うことができることから、例え
ば自動車の溶接工程及びその他の大量生産ライン
における操返し溶接に幅広く用いられている。
ところで、このようなテイーチング溶接ライン
に沿つたアーク溶接を行うにあたり、溶接の対象
となるワークの実際の溶接ラインとテイーチング
溶接ラインとの間に位置ずれが存在すると、ワー
クに対する溶接そのものがずれていまい、溶接不
良等の溶接欠陥が発生する。
に沿つたアーク溶接を行うにあたり、溶接の対象
となるワークの実際の溶接ラインとテイーチング
溶接ラインとの間に位置ずれが存在すると、ワー
クに対する溶接そのものがずれていまい、溶接不
良等の溶接欠陥が発生する。
このため、このような自動アーク溶接において
は、溶接に先立つてワークがテイーチング溶接ラ
インに沿つて精度よく位置決めされているか否か
を正確に検出し、その検出結果に基づき溶接条件
の変更または溶接の中止等を行うことが必要とな
る。
は、溶接に先立つてワークがテイーチング溶接ラ
インに沿つて精度よく位置決めされているか否か
を正確に検出し、その検出結果に基づき溶接条件
の変更または溶接の中止等を行うことが必要とな
る。
また、前記自動アーク溶接工程においては、ア
ーク溶接終了後、製品の合否判定を行うための製
品検査が行われる。
ーク溶接終了後、製品の合否判定を行うための製
品検査が行われる。
このような製品検査は、ワークが予め定められ
たテイーチング溶接ラインに沿つて正確に溶接さ
れているか否かの位置ずれを検出することにより
行われる。
たテイーチング溶接ラインに沿つて正確に溶接さ
れているか否かの位置ずれを検出することにより
行われる。
従来、このようなテイーチング溶接ラインと実
際のワークの設置位置との位置ずれ検出方法とし
て、例えばレーザ光、テレビカメラ等を用いる方
法が周知であり、この方法によれば、溶接ライン
と交差する方法にレーザ光を走査し、あるいはテ
レビカメラにより得る影像をパターン認識するこ
とにより、テイーチング溶接ラインに対するワー
クの位置ずれをオンラインで検出することができ
る。
際のワークの設置位置との位置ずれ検出方法とし
て、例えばレーザ光、テレビカメラ等を用いる方
法が周知であり、この方法によれば、溶接ライン
と交差する方法にレーザ光を走査し、あるいはテ
レビカメラにより得る影像をパターン認識するこ
とにより、テイーチング溶接ラインに対するワー
クの位置ずれをオンラインで検出することができ
る。
従つて、このような位置ずれ検出方法を用い、
アーク溶接に先立つて、ワーク設置位置のテイー
チング溶接ラインに対する位置ずれを検出するこ
とにより検出されたずれ幅に基づきテイーチング
溶接ラインに対するワークの位置ずれを補正し、
また溶接条件の変更を行い、更に位置ずれが所定
限度を上回るような場合にはアーク溶接の中止等
の適切な対策を講ずることが可能となる。
アーク溶接に先立つて、ワーク設置位置のテイー
チング溶接ラインに対する位置ずれを検出するこ
とにより検出されたずれ幅に基づきテイーチング
溶接ラインに対するワークの位置ずれを補正し、
また溶接条件の変更を行い、更に位置ずれが所定
限度を上回るような場合にはアーク溶接の中止等
の適切な対策を講ずることが可能となる。
また、このような位置ずれ検出方法を用いるこ
とにより、アーク溶接終了後の製品検査をオンラ
インで迅速かつ正確に行うことが可能となる。
とにより、アーク溶接終了後の製品検査をオンラ
インで迅速かつ正確に行うことが可能となる。
しかしこの反面、このような従来方法では、本
来のアーク溶接設備以外にレーザ光の送受光器又
はテレビカメラ等の特別な位置ずれ検出装置を設
ける必要があるため、アーク溶接装置の部品点数
が増加し、装置全体が高価となるという欠点があ
つた。
来のアーク溶接設備以外にレーザ光の送受光器又
はテレビカメラ等の特別な位置ずれ検出装置を設
ける必要があるため、アーク溶接装置の部品点数
が増加し、装置全体が高価となるという欠点があ
つた。
更に、このような従来方法では、前記位置ずれ
検出装置を、溶接ワイヤが設けられた溶接トーチ
の近傍に設置る必要があるため、これらの検出装
置がアーク溶接時に発生するアーク特有の強い
光、高熱、金属を含むヒユーム等に晒され測定誤
動作を発生しやすく、しかもこれら検出補正装置
の寿命が極めて短いものとなるという欠点があつ
た。
検出装置を、溶接ワイヤが設けられた溶接トーチ
の近傍に設置る必要があるため、これらの検出装
置がアーク溶接時に発生するアーク特有の強い
光、高熱、金属を含むヒユーム等に晒され測定誤
動作を発生しやすく、しかもこれら検出補正装置
の寿命が極めて短いものとなるという欠点があつ
た。
また、このような従来方法以外にも、溶接ワイ
ヤを用いてワークの位置ずれを物理的に検出する
方法も周知であり、この方法は溶接ワイヤを溶接
ラインと直交する方法に走査し、該溶接ワイヤと
ワークとの物理的接触をもつてワークの位置ずれ
を検出している。
ヤを用いてワークの位置ずれを物理的に検出する
方法も周知であり、この方法は溶接ワイヤを溶接
ラインと直交する方法に走査し、該溶接ワイヤと
ワークとの物理的接触をもつてワークの位置ずれ
を検出している。
従つて、この方法によれば、前記レーザー光、
テレビカメラを用いた方法に比し、レーザー光の
送受光器又はテレビカメラ等の特別な装置を必要
としないため装置全体を安価なものとすることが
可能となる。
テレビカメラを用いた方法に比し、レーザー光の
送受光器又はテレビカメラ等の特別な装置を必要
としないため装置全体を安価なものとすることが
可能となる。
しかしこの反面、この従来方法によればアーク
溶接に用いる溶接ワイヤが極めて細いことから、
該溶接ワイヤとワークとの接触時に溶接ワイヤが
物理的に変形することがないよう溶接ワイヤをゆ
つくりと走査する必要があり、このためワーク設
置位置の検出動作を迅速に行うことができないと
いう欠点があつた。
溶接に用いる溶接ワイヤが極めて細いことから、
該溶接ワイヤとワークとの接触時に溶接ワイヤが
物理的に変形することがないよう溶接ワイヤをゆ
つくりと走査する必要があり、このためワーク設
置位置の検出動作を迅速に行うことができないと
いう欠点があつた。
更に、この方法によれば、溶接ワイヤの先端と
その走査面との距離を常に正確に設定することが
必要であり、しかも、位置ずれ検出の対象となる
ワークが極めて薄い場合には、溶接ワイヤ先端が
該検出ワークと接触することなく検出ワークの表
面を走査してしまい、ワークの位置を検出するこ
とができないという欠点があつた。
その走査面との距離を常に正確に設定することが
必要であり、しかも、位置ずれ検出の対象となる
ワークが極めて薄い場合には、溶接ワイヤ先端が
該検出ワークと接触することなく検出ワークの表
面を走査してしまい、ワークの位置を検出するこ
とができないという欠点があつた。
本発明は、このような従来の課題に鑑み為され
たものであり、その目的は、何ら特別の装置を用
いることなくアークの位置ずれを正確に検出する
ことの可能な自動アーク溶接における位置ずれ検
出方法を提供することにある。
たものであり、その目的は、何ら特別の装置を用
いることなくアークの位置ずれを正確に検出する
ことの可能な自動アーク溶接における位置ずれ検
出方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明の方法は、予
め設定されたテイーチング溶接ラインに沿つて溶
接ワイヤを移動しワークのアーク溶接を行う消耗
電極式自動アーク溶接方法において、前記テイー
チング溶接ライン上における予め選択された任意
の点で該テイーチング溶接ラインに交差する検出
ラインに沿つてアークを走査する位置ずれ検出ア
ーク走査工程と、前記位置ずれ検出用アーク走査
の際におけるアーク電流の変化を検出測定し、当
該被溶接部位におけるワークの形態に起因するア
ーク電流の急激な変化開始時点に基づき実際の溶
接ラインを算出する工程と、この検出された実際
の溶接ラインの位置情報と予め設定記憶されてい
るテイーチング溶接ラインの位置情報とを比較
し、両者のずれ幅を算出する工程と、算出された
溶接ラインのずれ幅が所定の許容値以下である場
合にはテイーチングラインを実際の溶接ラインと
一致するように補正すると共に、該ずれ幅が所定
の許容範囲を越えている場合には溶接作用を停止
制御する工程と、を含むことを特徴とする。
め設定されたテイーチング溶接ラインに沿つて溶
接ワイヤを移動しワークのアーク溶接を行う消耗
電極式自動アーク溶接方法において、前記テイー
チング溶接ライン上における予め選択された任意
の点で該テイーチング溶接ラインに交差する検出
ラインに沿つてアークを走査する位置ずれ検出ア
ーク走査工程と、前記位置ずれ検出用アーク走査
の際におけるアーク電流の変化を検出測定し、当
該被溶接部位におけるワークの形態に起因するア
ーク電流の急激な変化開始時点に基づき実際の溶
接ラインを算出する工程と、この検出された実際
の溶接ラインの位置情報と予め設定記憶されてい
るテイーチング溶接ラインの位置情報とを比較
し、両者のずれ幅を算出する工程と、算出された
溶接ラインのずれ幅が所定の許容値以下である場
合にはテイーチングラインを実際の溶接ラインと
一致するように補正すると共に、該ずれ幅が所定
の許容範囲を越えている場合には溶接作用を停止
制御する工程と、を含むことを特徴とする。
本発明は、ワークの位置ずれを検出する任意の
ポイントにおいてテイーチング溶接ラインに交差
するよう設定された検出ラインに沿つて、位置ず
れ検出用アーク走査を行なうことにより、該ポイ
ントにおけるワークの位置ずれを正確に検出する
ことができる。
ポイントにおいてテイーチング溶接ラインに交差
するよう設定された検出ラインに沿つて、位置ず
れ検出用アーク走査を行なうことにより、該ポイ
ントにおけるワークの位置ずれを正確に検出する
ことができる。
従つて、本発明に係る位置ずれ検出を、ワーク
のアーク溶接に先立つて行うことにより、検出さ
れたずれ幅に基づき例えばテイーチング溶接ライ
ンの補正、溶接条件の変更、又は最悪の場合には
溶接の中止を行い、ワークの溶接欠陥の発生を未
然に防止することが可能となる。
のアーク溶接に先立つて行うことにより、検出さ
れたずれ幅に基づき例えばテイーチング溶接ライ
ンの補正、溶接条件の変更、又は最悪の場合には
溶接の中止を行い、ワークの溶接欠陥の発生を未
然に防止することが可能となる。
更に、本発明に係る位置ずれ検出を、ワークの
アーク溶接後に行うことにより、所望のテイーチ
ング溶接ラインに沿つてワークが正確にアーク溶
接されたか否かの製品検査を自動的にかつ確実に
行うことが可能となる。
アーク溶接後に行うことにより、所望のテイーチ
ング溶接ラインに沿つてワークが正確にアーク溶
接されたか否かの製品検査を自動的にかつ確実に
行うことが可能となる。
特に、本発明によれば、何ら特別の装置を用い
ることなく単に溶接ワイヤを走査するのみでワー
クの位置ずれを検出することができるため、装置
全体を簡単かつ安価なものとすることが可能とな
り、またアーク溶接時に発生するアーク特有の強
い光、高温、金属を含むヒユームにかかわりなく
ワークの位置ずれを正確に検出することができ、
しかも装置全体の耐久性、信頼性も良好なものと
することができる。
ることなく単に溶接ワイヤを走査するのみでワー
クの位置ずれを検出することができるため、装置
全体を簡単かつ安価なものとすることが可能とな
り、またアーク溶接時に発生するアーク特有の強
い光、高温、金属を含むヒユームにかかわりなく
ワークの位置ずれを正確に検出することができ、
しかも装置全体の耐久性、信頼性も良好なものと
することができる。
また、本発明の方法は、従来の溶接ワイヤを用
いた物理的な位置ずれ検出方法に比し、より迅速
かつ確実に位置ずれ検出を実行することも可能と
なる。
いた物理的な位置ずれ検出方法に比し、より迅速
かつ確実に位置ずれ検出を実行することも可能と
なる。
次に本発明の好適な実施例を図面に基づき説明
する。
する。
第1実施例
自動アーク溶接装置
第2図には本実施例において用いられる自動ア
ーク溶接装置が示されており、実施例の装置は、
先端から溶接ワイヤ10が送給されるトーチ12
を有し、該トーチ12を溶接ロボツド14のアー
ム16に取付けて3次元的に移動し、ワーク18
アーク溶接を行つている。
ーク溶接装置が示されており、実施例の装置は、
先端から溶接ワイヤ10が送給されるトーチ12
を有し、該トーチ12を溶接ロボツド14のアー
ム16に取付けて3次元的に移動し、ワーク18
アーク溶接を行つている。
このアーク溶接は、ワーク18を治具20を用
いて予め定められた所定の溶接ワイヤに沿つて位
置決めし、その後溶接電源22からワーク18と
溶接ワイヤ10の間に所定の溶接電圧を印加し、
トーチ12とともに溶接ワイヤ10を予め定めら
れた所定の溶接ラインに沿つて移動することによ
り進められる。
いて予め定められた所定の溶接ワイヤに沿つて位
置決めし、その後溶接電源22からワーク18と
溶接ワイヤ10の間に所定の溶接電圧を印加し、
トーチ12とともに溶接ワイヤ10を予め定めら
れた所定の溶接ラインに沿つて移動することによ
り進められる。
このようにしてアーク溶接を行うと、溶接ワイ
ヤ10の先端は順次消耗していくためその消耗量
に対応した長さの溶接ワイヤ10を順次補給する
必要がある。このため実施例の装置においては、
溶接ワイヤ20が予め所定量ドラム24に巻装さ
れており、このようにして巻装された溶接ワイヤ
10がワイヤ送給モータ26により消耗量に応じ
て順次連続的に供給される。
ヤ10の先端は順次消耗していくためその消耗量
に対応した長さの溶接ワイヤ10を順次補給する
必要がある。このため実施例の装置においては、
溶接ワイヤ20が予め所定量ドラム24に巻装さ
れており、このようにして巻装された溶接ワイヤ
10がワイヤ送給モータ26により消耗量に応じ
て順次連続的に供給される。
さらに、本実施例の装置においては、ガスシー
ルド用ボンベ28内に封入されたシールドガスが
トーチ12を介して溶接ワイヤ10の先端方向に
向けて吹出され、ワーク12の溶接を良好なもの
としている。
ルド用ボンベ28内に封入されたシールドガスが
トーチ12を介して溶接ワイヤ10の先端方向に
向けて吹出され、ワーク12の溶接を良好なもの
としている。
また、本実施例の装置は、前記アーク溶接に先
立つてワーク18の溶接ラインがロボツト制御盤
30内のメモリに予めテイーチングされる。そし
て、ロボツト制御盤30は、治具20によりワー
ク18が設置される毎に、溶接ロボツト14等を
制御し前記テイーチング溶接ラインに沿つて該ワ
ーク18の溶接を行う。
立つてワーク18の溶接ラインがロボツト制御盤
30内のメモリに予めテイーチングされる。そし
て、ロボツト制御盤30は、治具20によりワー
ク18が設置される毎に、溶接ロボツト14等を
制御し前記テイーチング溶接ラインに沿つて該ワ
ーク18の溶接を行う。
従つて、この装置によれば、ワーク18、例え
ば順次搬送されてくる自動車部品等の溶接をテイ
ーチング溶接ラインに沿つて正確に行うことが可
能となる。
ば順次搬送されてくる自動車部品等の溶接をテイ
ーチング溶接ラインに沿つて正確に行うことが可
能となる。
発明の原理
第1図には、このような自動アーク溶接装置を
用いて行われる本発明の位置ずれ検出方法が示さ
れている。同図中実線で示すワーク18bは、該
ワーク18bが予め定められた所定のテイーチン
グ溶接ラインABに沿つて正確に位置決めされた
場合が示されており、図中鎖線で示すワーク18
bは、ワーク18bがテイーチング溶接ライン
ABに対し所定のずれ幅dをもつて一律にずれて
位置決めされた場合が示されている。
用いて行われる本発明の位置ずれ検出方法が示さ
れている。同図中実線で示すワーク18bは、該
ワーク18bが予め定められた所定のテイーチン
グ溶接ラインABに沿つて正確に位置決めされた
場合が示されており、図中鎖線で示すワーク18
bは、ワーク18bがテイーチング溶接ライン
ABに対し所定のずれ幅dをもつて一律にずれて
位置決めされた場合が示されている。
本発明の特徴的事項は、テイーチング溶接ライ
ンABと交差する検出ラインSEに沿つてアークを
走査する位置ずれ検出用アーク走査を行い、この
際発生するアーク電流又はアーク電圧変化に基づ
き、テイーチング溶接ラインABをワーク18b
の設置位置とのずれ幅dを検出することにある。
ンABと交差する検出ラインSEに沿つてアークを
走査する位置ずれ検出用アーク走査を行い、この
際発生するアーク電流又はアーク電圧変化に基づ
き、テイーチング溶接ラインABをワーク18b
の設置位置とのずれ幅dを検出することにある。
すなわち、前記位置ずれ検出用アーク走査を行
うと、ワーク18bの設置位置においてアーク電
圧及びアーク電流の変化が発生し、このようなア
ーク電流又はアーク電圧の変化に基づきワーク1
8bの位置ずれを検出することができる。実施例
においては、位置ずれ検出用アーク走査を行つた
際に発生するアーク電流の変化に基づきワーク1
8bの位置ずれを検出している。
うと、ワーク18bの設置位置においてアーク電
圧及びアーク電流の変化が発生し、このようなア
ーク電流又はアーク電圧の変化に基づきワーク1
8bの位置ずれを検出することができる。実施例
においては、位置ずれ検出用アーク走査を行つた
際に発生するアーク電流の変化に基づきワーク1
8bの位置ずれを検出している。
また、実施例において、この位置ずれ検出用の
アーク走査は、テイーチング溶接ラインABと任
意の点Nにて直交する検出ラインSEに沿つて行
われる。
アーク走査は、テイーチング溶接ラインABと任
意の点Nにて直交する検出ラインSEに沿つて行
われる。
そして、このアーク走査方向はSからEに向つ
て行つてもよくまたEからSに向かつて行つても
よい。実施例においては、SからEに向けてワー
ク走査が行われており、この際、ワーク18bの
位置ずれがテイーチング溶接ラインABに対しS
点側にのみ発生することが予想される場合には、
位置ずれ検出用アーク走査をS点からN点まで行
えば十分であり、またワーク18bの位置ずれが
テイーチング溶接ラインABのS点側にも発生す
ることが予想される場合にはS点からE点まで位
置ずれ検出用アーク走査を行うよう設定すればよ
い。
て行つてもよくまたEからSに向かつて行つても
よい。実施例においては、SからEに向けてワー
ク走査が行われており、この際、ワーク18bの
位置ずれがテイーチング溶接ラインABに対しS
点側にのみ発生することが予想される場合には、
位置ずれ検出用アーク走査をS点からN点まで行
えば十分であり、またワーク18bの位置ずれが
テイーチング溶接ラインABのS点側にも発生す
ることが予想される場合にはS点からE点まで位
置ずれ検出用アーク走査を行うよう設定すればよ
い。
ここにおいて、位置ずれ検出用アーク走査の走
査距離はワーク18bの種類及び発生することが
予想されるずれ幅dに応じて任意に設定すること
が可能であり、実施例においてはN点を中心とし
てS点及びE点までの延距離をそれぞれ約3〜5
mmに設定している。
査距離はワーク18bの種類及び発生することが
予想されるずれ幅dに応じて任意に設定すること
が可能であり、実施例においてはN点を中心とし
てS点及びE点までの延距離をそれぞれ約3〜5
mmに設定している。
第3図には、このようにして行われる本発明の
位置ずれ検出用アーク走査が示されており、第4
図にはこの際におけるアーク電流波形が示されて
いる。
位置ずれ検出用アーク走査が示されており、第4
図にはこの際におけるアーク電流波形が示されて
いる。
まず、SからEに向けて位置ずれ検出用のアー
ク走査を行う。この際ワーク18bがテイーチン
グ溶接ラインABに対して正確に位置決めされて
いる場合には、その走査ラインはS→N→C→E
と変化するが、ワーク18bがテイーチング溶接
ラインABに対し所定のずれ幅dをもつて位置決
めされている場合には、その走査ラインはS→
N′→C′→Eと変化する。
ク走査を行う。この際ワーク18bがテイーチン
グ溶接ラインABに対して正確に位置決めされて
いる場合には、その走査ラインはS→N→C→E
と変化するが、ワーク18bがテイーチング溶接
ラインABに対し所定のずれ幅dをもつて位置決
めされている場合には、その走査ラインはS→
N′→C′→Eと変化する。
この際、S→N′→C′→Eの走査ラインにおけ
るアーク電流の変化は、第4図に示すごとくS→
N′区間において一定であり、N′→C′区間で急増
し、C′→E区間で再度一定値となる。
るアーク電流の変化は、第4図に示すごとくS→
N′区間において一定であり、N′→C′区間で急増
し、C′→E区間で再度一定値となる。
これは、N′→C′区間をアーク走査が行われる
場合には、溶接ワイヤ10の先端がN′C′に沿つ
て消耗され溶接ワイヤ10の長さが短くなり、こ
の結果アーク電流回路の抵抗値が減少することに
起因する。
場合には、溶接ワイヤ10の先端がN′C′に沿つ
て消耗され溶接ワイヤ10の長さが短くなり、こ
の結果アーク電流回路の抵抗値が減少することに
起因する。
すなわちS→N′区間をアーク走査する場合に
は、溶接ワイヤ10の送給量が消耗量とバランス
してその長さがほぼ一定となるが、N′C′区間を
アーク走査する場合には、溶接ワイヤ10の消耗
量が送給量を大きく上まわりその長さが急激に減
少し、またC′→E区間をアーク溶接する場合には
溶接ワイヤ10の送給量と消耗量がバランスし長
さが減少した状態で一定の値となる。従つて、ア
ーク電流回路内における抵抗値は、S→N′区間
において一定であり、N′→C′区間において急激
に減少し、C′→E区間においてふたたび減少した
状態で一定となる。
は、溶接ワイヤ10の送給量が消耗量とバランス
してその長さがほぼ一定となるが、N′C′区間を
アーク走査する場合には、溶接ワイヤ10の消耗
量が送給量を大きく上まわりその長さが急激に減
少し、またC′→E区間をアーク溶接する場合には
溶接ワイヤ10の送給量と消耗量がバランスし長
さが減少した状態で一定の値となる。従つて、ア
ーク電流回路内における抵抗値は、S→N′区間
において一定であり、N′→C′区間において急激
に減少し、C′→E区間においてふたたび減少した
状態で一定となる。
この結果、S点からE点に向けて位置ずれ検出
用アーク走査を行う場合には、そのアーク電流は
第4図に示すごとくN′C′区間において急激に増
加するため、このアーク電流増加開始時点を検出
すれば、ワーク18bのワーク18aに対する設
定位置、すなわちワーク18a,18bの実際の
溶接ラインA′B′を検出することができる。
用アーク走査を行う場合には、そのアーク電流は
第4図に示すごとくN′C′区間において急激に増
加するため、このアーク電流増加開始時点を検出
すれば、ワーク18bのワーク18aに対する設
定位置、すなわちワーク18a,18bの実際の
溶接ラインA′B′を検出することができる。
そして、このようにして検出されたワーク18
a,18bの実際の溶接ラインA′B′と予め記憶
されたテイーチング溶接ラインABとを比較する
ことにより両者のずれ幅dを求めることができ
る。
a,18bの実際の溶接ラインA′B′と予め記憶
されたテイーチング溶接ラインABとを比較する
ことにより両者のずれ幅dを求めることができ
る。
以上説明したように、本発明の方法によれば、
任意の点Nにおけるワーク18bのテイーチング
溶接ラインABに対するずれ幅dを、簡単な位置
ずれ検出用アーク走査を行うのみで正確に検出す
ることが可能となる。
任意の点Nにおけるワーク18bのテイーチング
溶接ラインABに対するずれ幅dを、簡単な位置
ずれ検出用アーク走査を行うのみで正確に検出す
ることが可能となる。
従つて、本発明に係る位置ずれ検出を、ワーク
18a,18bのアーク溶接に先立つて行うこと
により、ワーク設定位置A′B′とテイーチング溶
接ラインABとのずれ幅dを検出することがで
き、このようにして検出されたずれ幅dに基づき
ワーク18a,18bの溶接条件を変更し又はテ
イーチング溶接ラインABを検出ずれ幅dに基づ
き実際の溶接ラインA′B′と一致するよう補正し、
アーク溶接を開始することも可能である。更にこ
のようにして検出されたずれ幅dが所定の範囲を
越えた場合には、ワーク18a,18bの溶接を
中断することも可能である。
18a,18bのアーク溶接に先立つて行うこと
により、ワーク設定位置A′B′とテイーチング溶
接ラインABとのずれ幅dを検出することがで
き、このようにして検出されたずれ幅dに基づき
ワーク18a,18bの溶接条件を変更し又はテ
イーチング溶接ラインABを検出ずれ幅dに基づ
き実際の溶接ラインA′B′と一致するよう補正し、
アーク溶接を開始することも可能である。更にこ
のようにして検出されたずれ幅dが所定の範囲を
越えた場合には、ワーク18a,18bの溶接を
中断することも可能である。
このようにして、本発明に係る位置ずれ検出を
実行することにより、ワーク18bの位置ずれに
起因する溶接欠陥の発生を未然に防止し、ワーク
18a,18bの確実なアーク溶接を行うことが
できる。
実行することにより、ワーク18bの位置ずれに
起因する溶接欠陥の発生を未然に防止し、ワーク
18a,18bの確実なアーク溶接を行うことが
できる。
また、本発明に係る位置ずれ検出を、アーク溶
接終了後の製品検査に用いることにより、溶接終
了後のワークが予め定められたテイーチング溶接
ライン沿つて正確にアーク溶接されているか否か
を自動的に検出することが可能となり、自動アー
ク溶接における溶接終了後のワークの製品検査を
オンラインで迅速に行いその合否判定を行うこと
が可能となる。
接終了後の製品検査に用いることにより、溶接終
了後のワークが予め定められたテイーチング溶接
ライン沿つて正確にアーク溶接されているか否か
を自動的に検出することが可能となり、自動アー
ク溶接における溶接終了後のワークの製品検査を
オンラインで迅速に行いその合否判定を行うこと
が可能となる。
そして、前述したような位置ずれ検出を行うに
当り、本発明によれば、何ら特別な検出装置を用
いることなく単にアークの変化に基づきワーク1
8bのテイーチング溶接ラインABに対するずれ
幅dを検出することができるため、従来のレーザ
ー光又はテレビカメラ等を用いた方法のように、
アーク溶接時に発生する熱等により検出装置の信
頼性、耐久性が低下し検出誤差が発生することも
なく、しかも装置全体の構造を簡単かつ安価なも
のとすることができる。
当り、本発明によれば、何ら特別な検出装置を用
いることなく単にアークの変化に基づきワーク1
8bのテイーチング溶接ラインABに対するずれ
幅dを検出することができるため、従来のレーザ
ー光又はテレビカメラ等を用いた方法のように、
アーク溶接時に発生する熱等により検出装置の信
頼性、耐久性が低下し検出誤差が発生することも
なく、しかも装置全体の構造を簡単かつ安価なも
のとすることができる。
また、本発明によれば、第4図に示すごとくS
点からE点まで位置ずれ検出用アーク走査を行う
にあたり、溶接ワイヤ10の先端はアーク発生に
より順次溶融し各ワーク18a,18bの表面、
特にワーク18bの端面NC又はN′C′と衝突する
ことはない。従つて、本発明によれば、S点から
E点まで位置ずれ検出用アーク走査を例えば±5
mmの精度レベルなら1〜2秒の高速で行い、テイ
ーチング溶接ラインの位置ずれ検出を迅速に行う
ことが可能となる。また、この結果、単位距離当
りに発生する熱量が減少するため、2mm以下の薄
板ワーク18bの位置ずれをもワーク18bを破
損することなく正確に検出することができる。
点からE点まで位置ずれ検出用アーク走査を行う
にあたり、溶接ワイヤ10の先端はアーク発生に
より順次溶融し各ワーク18a,18bの表面、
特にワーク18bの端面NC又はN′C′と衝突する
ことはない。従つて、本発明によれば、S点から
E点まで位置ずれ検出用アーク走査を例えば±5
mmの精度レベルなら1〜2秒の高速で行い、テイ
ーチング溶接ラインの位置ずれ検出を迅速に行う
ことが可能となる。また、この結果、単位距離当
りに発生する熱量が減少するため、2mm以下の薄
板ワーク18bの位置ずれをもワーク18bを破
損することなく正確に検出することができる。
また、本発明においては、位置ずれ検出用アー
ク走査の検出ラインSEの距離を任意に設定する
ことができるため、2〜3mm以上の大きなずれ幅
をも確実に検出することができ、高い検出能力を
発揮することが可能となる。
ク走査の検出ラインSEの距離を任意に設定する
ことができるため、2〜3mm以上の大きなずれ幅
をも確実に検出することができ、高い検出能力を
発揮することが可能となる。
なお、本発明において、位置ずれ検出用アーク
走査を行うに際して使用するアーク電流は第4図
に示す電流変化を得ることができる値であれば十
分であり、本実施例においては電流値を約100A
程度に設定している。
走査を行うに際して使用するアーク電流は第4図
に示す電流変化を得ることができる値であれば十
分であり、本実施例においては電流値を約100A
程度に設定している。
第2実施例
また、前記実施例においては、位置ずれ検出用
アーク走査を行つた際、その電流変化をアナログ
的に検出しワーク18bのずれ幅dを検出した場
合を例にとり説明したが、本発明はこれに限ら
ず、このようなアーク電流をサンプリングしてワ
ーク18bのずれ幅dをデジタル的に検出するこ
とも可能である。
アーク走査を行つた際、その電流変化をアナログ
的に検出しワーク18bのずれ幅dを検出した場
合を例にとり説明したが、本発明はこれに限ら
ず、このようなアーク電流をサンプリングしてワ
ーク18bのずれ幅dをデジタル的に検出するこ
とも可能である。
第5図には、このようなアーク電流のサンプリ
ング処理を行いワーク18bのずれ幅dを検出す
る方法が示されており、実施例の方法によれば、
位置ずれ検出ラインSEに沿つて第5図aに示す
ごとく、位置ずれ検出用のパルス溶接を行う。
ング処理を行いワーク18bのずれ幅dを検出す
る方法が示されており、実施例の方法によれば、
位置ずれ検出ラインSEに沿つて第5図aに示す
ごとく、位置ずれ検出用のパルス溶接を行う。
そして、このパルス溶接の各パルスと同期し
て、各パルスアーク電流をサンプリングし、この
各サンプリング電流In(nは整数)を第5図bに
示すごとくワンパルス期間積分しパルスアーク電
流に対応した電流値∫Indtを求める。
て、各パルスアーク電流をサンプリングし、この
各サンプリング電流In(nは整数)を第5図bに
示すごとくワンパルス期間積分しパルスアーク電
流に対応した電流値∫Indtを求める。
このようにして求めた電流値∫I1dt,∫I2dt,…
は、前記第4図と同様な電流変化を示し、従つて
このようにして求めた電流値の変化を検出するこ
とによりワーク18bのずれ幅dを検出すること
ができる。
は、前記第4図と同様な電流変化を示し、従つて
このようにして求めた電流値の変化を検出するこ
とによりワーク18bのずれ幅dを検出すること
ができる。
すなわち、検出ラインSEのSA′区間又はC′E区
間をアーク走査している場合にはサンプリング電
流の値は次式 ∫(Io−Io-1)dt≦O …(1) となるが、検出ラインSEのA′C′区間をアーク走
査している場合にはその溶接電流は急変し次式に
示す電流変化を示すことになる。
間をアーク走査している場合にはサンプリング電
流の値は次式 ∫(Io−Io-1)dt≦O …(1) となるが、検出ラインSEのA′C′区間をアーク走
査している場合にはその溶接電流は急変し次式に
示す電流変化を示すことになる。
∫(Io−Io-1)dt>O …(2)
従つて、本実施例においては、このようにして
検出したサンプリング電流I1,I2,…が前記第2
式に示す電流変化を示した場合には、これをワー
ク18bの設置位置と判別し、ずれ幅dの検出を
行つている。
検出したサンプリング電流I1,I2,…が前記第2
式に示す電流変化を示した場合には、これをワー
ク18bの設置位置と判別し、ずれ幅dの検出を
行つている。
なお、前記第1及び第2実施例においては、位
置ずれ検出用アーク走査を行つた際生ずるアーク
電流の変化に基づきテイーチング溶接ラインAB
と実際の溶接ラインA′B′とのずれ幅を検出する
場合を例にとり説明したが、本発明はこねに限ら
ず、位置ずれ検出アーク走査時に発生するアーク
電圧の変化に基づき前記ずれ幅を検出することも
可能である。
置ずれ検出用アーク走査を行つた際生ずるアーク
電流の変化に基づきテイーチング溶接ラインAB
と実際の溶接ラインA′B′とのずれ幅を検出する
場合を例にとり説明したが、本発明はこねに限ら
ず、位置ずれ検出アーク走査時に発生するアーク
電圧の変化に基づき前記ずれ幅を検出することも
可能である。
本発明の方法を用いた装置の実施例
第6図にはこのような本発明に係る位置ずれ検
出を実行する自動アーク溶接装置の好適な実施例
が示され、第7図にはその動作を示すタイミンゲ
チヤートが示されている。
出を実行する自動アーク溶接装置の好適な実施例
が示され、第7図にはその動作を示すタイミンゲ
チヤートが示されている。
実施例の装置は、テイーチング溶接ラインが予
め設定された溶接ライン出力回路32を含み、こ
の溶接ライン出力回路32から例えば前記第1図
に示すテイーチング溶接ラインABの位置信号が
位置制御系34に向け供給される。
め設定された溶接ライン出力回路32を含み、こ
の溶接ライン出力回路32から例えば前記第1図
に示すテイーチング溶接ラインABの位置信号が
位置制御系34に向け供給される。
この位置制御系34は、供給された信号が減算
器36、増幅器38を介して入力されるアクチユ
エータ40を含み、アクチユエータ40はその入
力信号に基づき溶接トーチ12の位置制御を行
う。ここにおいて、アクチユエータ40の出力
は、フイードバツク回路42を介して減算器36
にフイードバツクされており、従つてアクチユエ
ータ40は減算器36の出力信号がOとなるよう
に、すなわち溶接ライン出力回路32から出力さ
れる位置信号とアクチユエータ40によつて制御
される溶接トーチ12の位置が一致するように溶
接トーチ12の位置制御を行う。
器36、増幅器38を介して入力されるアクチユ
エータ40を含み、アクチユエータ40はその入
力信号に基づき溶接トーチ12の位置制御を行
う。ここにおいて、アクチユエータ40の出力
は、フイードバツク回路42を介して減算器36
にフイードバツクされており、従つてアクチユエ
ータ40は減算器36の出力信号がOとなるよう
に、すなわち溶接ライン出力回路32から出力さ
れる位置信号とアクチユエータ40によつて制御
される溶接トーチ12の位置が一致するように溶
接トーチ12の位置制御を行う。
従つて、実施例の装置においては、溶接トーチ
12が、溶接ライン出力回路32から出力される
信号すなわわテイーチング溶接ラインABに沿つ
て移動制御されることになる。
12が、溶接ライン出力回路32から出力される
信号すなわわテイーチング溶接ラインABに沿つ
て移動制御されることになる。
なお、このような溶接トーチ12の位置制御系
34は通常溶接ロボツトに複数個設けられている
が、実施例においては説明を簡単にするために、
その内の1個のみを図示し説明している。
34は通常溶接ロボツトに複数個設けられている
が、実施例においては説明を簡単にするために、
その内の1個のみを図示し説明している。
また、このようなテイーチング溶接ラインAB
に沿つたトーチ12の移動制御開始と同時に、溶
接電源22は、溶接ワイヤ10及びワーク18間
に所定の溶接電圧を印加し、溶接ワイヤ10とテ
イーチング溶接ラインとの間にアークを発生させ
る。
に沿つたトーチ12の移動制御開始と同時に、溶
接電源22は、溶接ワイヤ10及びワーク18間
に所定の溶接電圧を印加し、溶接ワイヤ10とテ
イーチング溶接ラインとの間にアークを発生させ
る。
従つて、ワーク18a,18bは第1図に示す
テイーチング溶接ラインABに沿つて確実にアー
ク溶接されることになる。
テイーチング溶接ラインABに沿つて確実にアー
ク溶接されることになる。
ところで、前述したように、このようなテイー
チング溶接ラインABに沿つたアーク溶接を行う
のみでは、ワーク18bが該テイーチング溶接ラ
インABに対し所定のずれ幅dを持つて位置決め
された場合にこれを確実にアーク溶接することが
できないという問題がある。
チング溶接ラインABに沿つたアーク溶接を行う
のみでは、ワーク18bが該テイーチング溶接ラ
インABに対し所定のずれ幅dを持つて位置決め
された場合にこれを確実にアーク溶接することが
できないという問題がある。
本実施例の特徴的事項は、ワーク18aに位置
決めされたワーク18bのテイーチング溶接ライ
ンABに対するずれ幅dを予め検出し、そのずれ
幅dに基づきテイーチング溶接ラインABをワー
ク18a,18bの実際の溶接ラインA′B′と一
致するよう補正する位置ずれ補正回路44を設け
たことにある。
決めされたワーク18bのテイーチング溶接ライ
ンABに対するずれ幅dを予め検出し、そのずれ
幅dに基づきテイーチング溶接ラインABをワー
ク18a,18bの実際の溶接ラインA′B′と一
致するよう補正する位置ずれ補正回路44を設け
たことにある。
実施例において、この位置ずれ補正回路44
は、前述した位置ずれ検出用アーク走査の検出ラ
インSEが予め設定された検出ライン出力回路4
6と、この検出ラインSEに沿つた位置ずれ検出
用アーク走査に基づきワーク18bの設置位置を
検出する位置検出回路48と、検出されたワーク
18bの設置位置とテイーチング溶接ラインAB
とのずれ幅dを演算するずれ幅検出回路50と、
を含む。
は、前述した位置ずれ検出用アーク走査の検出ラ
インSEが予め設定された検出ライン出力回路4
6と、この検出ラインSEに沿つた位置ずれ検出
用アーク走査に基づきワーク18bの設置位置を
検出する位置検出回路48と、検出されたワーク
18bの設置位置とテイーチング溶接ラインAB
とのずれ幅dを演算するずれ幅検出回路50と、
を含む。
そして、位置制御系34の入力段に、溶接ライ
ン出力回路32ら出力される溶接ラインABの位
置情報とずれ幅検出回路50から出力されるずれ
幅dとを加算する加算器52を設け、溶接ライン
出力回路32から出力されるテイーチング溶接ラ
インABをワーク18a,18bの実際の溶接ラ
インA′B′と一致するように補正し、この補正さ
れた溶接ラインA′B′に基づきアーク溶接を行う
ことを可能としている。
ン出力回路32ら出力される溶接ラインABの位
置情報とずれ幅検出回路50から出力されるずれ
幅dとを加算する加算器52を設け、溶接ライン
出力回路32から出力されるテイーチング溶接ラ
インABをワーク18a,18bの実際の溶接ラ
インA′B′と一致するように補正し、この補正さ
れた溶接ラインA′B′に基づきアーク溶接を行う
ことを可能としている。
また、実施例の装置においては、溶接ライン出
力回路32の出力と検出ライン出力回路46の出
力とを選択的に加算器52に入力する選択スイツ
チ54と、ずれ幅検出回路50から加算器52に
供給される信号をオンオフするスイツチ56と、
が設けられ、後述する補正指令部58からの信号
に基づき所定のスイツチング動作を行つている。
力回路32の出力と検出ライン出力回路46の出
力とを選択的に加算器52に入力する選択スイツ
チ54と、ずれ幅検出回路50から加算器52に
供給される信号をオンオフするスイツチ56と、
が設けられ、後述する補正指令部58からの信号
に基づき所定のスイツチング動作を行つている。
次に実施例のずれ補正回路44の詳細な構成を
説明する。
説明する。
(1) 位置ずれ検出用アーク走査の開始
まず、補正指令部58から、位置ずれ検出指令
信号bが出力されると、スイツチ56はオフさ
れ、また選択スイツチ54は検出ライン出力回路
46側に切替わる。
信号bが出力されると、スイツチ56はオフさ
れ、また選択スイツチ54は検出ライン出力回路
46側に切替わる。
これにより、検出ライン出力回路46からは位
置ずれ検出用アーク走査の検出ラインSEを表す
信号が位置制御系34に供給され、トーチ12は
該検出ラインSEに沿つて移動を開始する。また、
前記位置ずれ検出指令信号bが出力されると同時
に、溶接電源22も駆動され、ワーク18のパル
ス溶接を開始する。
置ずれ検出用アーク走査の検出ラインSEを表す
信号が位置制御系34に供給され、トーチ12は
該検出ラインSEに沿つて移動を開始する。また、
前記位置ずれ検出指令信号bが出力されると同時
に、溶接電源22も駆動され、ワーク18のパル
ス溶接を開始する。
このようにして、実施例の装置によれば、位置
ずれ検出指令bの出力と同時に、所定の検出ライ
ンSEに沿つた位置ずれ検出用アーク走査が開始
される。
ずれ検出指令bの出力と同時に、所定の検出ライ
ンSEに沿つた位置ずれ検出用アーク走査が開始
される。
(2) ずれ幅の演算
このようにして位置ずれ検出用アーク走査が開
始されると、このときに流れるアーク電流I(d)の
変化に基づきワーク18a上に設置されたワーク
18bの位置を検出することができる。
始されると、このときに流れるアーク電流I(d)の
変化に基づきワーク18a上に設置されたワーク
18bの位置を検出することができる。
このため、実施例の装置は、電流検出回路60
により溶接パルス電流I(d)の値を検出し、その検
出信号を位置検出回路48に供給している。
により溶接パルス電流I(d)の値を検出し、その検
出信号を位置検出回路48に供給している。
位置検出回路48は、溶接電源22から溶接パ
ルス電流I(d)に同期して出力される溶接パルス周
期信号cにより駆動され、電流検出回路60から
供給される電流信号I(d)をゲート回路62でサン
プリングし、このサンプリング電流In(f)を積分回
路64に供給している。
ルス電流I(d)に同期して出力される溶接パルス周
期信号cにより駆動され、電流検出回路60から
供給される電流信号I(d)をゲート回路62でサン
プリングし、このサンプリング電流In(f)を積分回
路64に供給している。
積分回路64は、このようにして入力されたサ
ンプリング電流In(f)を溶接パルス周期の時間間隔
で積分し、その積分値In(g)を減算器68にそのま
ま入力するとともに遅延メモリ66を介して溶接
パルス一回分遅延させて減算器68に入力してい
る。
ンプリング電流In(f)を溶接パルス周期の時間間隔
で積分し、その積分値In(g)を減算器68にそのま
ま入力するとともに遅延メモリ66を介して溶接
パルス一回分遅延させて減算器68に入力してい
る。
従つて、減算器68は、溶接パルス周期信号c
が出力される度に、今回のサンプリング電流In(g)
と前記サンプリング電流In−1(g)とを減算し、そ
の差電流I(h)を判別回路70に入力する。
が出力される度に、今回のサンプリング電流In(g)
と前記サンプリング電流In−1(g)とを減算し、そ
の差電流I(h)を判別回路70に入力する。
判別回路70は、予め所定のスレツシヨルドレ
ベルが設定されており、入力された差電流I(h)が
このスレツシヨルドレベルを上回つた時点をワー
ク18bの設定位置と判定して判定信号iをゲー
ト回路72に供給する。ゲート回路72はこの判
定信号i出力時におけるフイードバツク回路42
の出力信号、すなわちワーク18bの設置位置を
サンプリングし、該サンプリング信号kをずれ幅
検出回路50に供給する。
ベルが設定されており、入力された差電流I(h)が
このスレツシヨルドレベルを上回つた時点をワー
ク18bの設定位置と判定して判定信号iをゲー
ト回路72に供給する。ゲート回路72はこの判
定信号i出力時におけるフイードバツク回路42
の出力信号、すなわちワーク18bの設置位置を
サンプリングし、該サンプリング信号kをずれ幅
検出回路50に供給する。
ずれ幅検出回路50は、前述したようにゲート
回路72から供給されるワーク18bの位置信号
kと溶接ライン出力回路32から出力されるテイ
ーチング溶接ラインの位置信号lとをずれ幅演算
回路74に入力している。
回路72から供給されるワーク18bの位置信号
kと溶接ライン出力回路32から出力されるテイ
ーチング溶接ラインの位置信号lとをずれ幅演算
回路74に入力している。
このずれ幅演算回路72は、このようにして入
力される各信号k,lを差演算し、任意の点Nに
おけるワーク18bとテイーチング溶接ライン
ABとのずれ幅dを演算する。このようにして演
算されたずれ幅dは合否判定回路76に入力され
る。
力される各信号k,lを差演算し、任意の点Nに
おけるワーク18bとテイーチング溶接ライン
ABとのずれ幅dを演算する。このようにして演
算されたずれ幅dは合否判定回路76に入力され
る。
また、この合否判定回路76には、基準レベル
設定器78からワーク18bのずれ幅許容限度を
表す基準レベルqが入力される。
設定器78からワーク18bのずれ幅許容限度を
表す基準レベルqが入力される。
合否判定回路72はこのようにして基準レベル
設定器78から入力される基準レベルqとずれ幅
演算回路74から入力されるずれ幅の絶対値|d
|とを比較する。
設定器78から入力される基準レベルqとずれ幅
演算回路74から入力されるずれ幅の絶対値|d
|とを比較する。
そして、|d|>qの場合には、合否判定回路
76はワーク18がずれ幅の許容範囲を越えた不
合格品であると判別し、不合格信号rを図示しな
い制御回路に向け出力する。このように不合格信
号rが出力されると、溶接ロボツトはその動作を
停止しあるいはロボツト各部を原位置に復帰させ
てアーク溶接を中止するとともに、これと同時に
ワーク18bが不合格品である旨の警報を出力す
る。
76はワーク18がずれ幅の許容範囲を越えた不
合格品であると判別し、不合格信号rを図示しな
い制御回路に向け出力する。このように不合格信
号rが出力されると、溶接ロボツトはその動作を
停止しあるいはロボツト各部を原位置に復帰させ
てアーク溶接を中止するとともに、これと同時に
ワーク18bが不合格品である旨の警報を出力す
る。
また、|d|≦qの場合には、合否判定回路7
6はワーク18が合格品であると判別し、ずれ幅
演算回路74から出力されるずれ幅dをスイツチ
80を介してメモリ82内に書込み記憶する。
6はワーク18が合格品であると判別し、ずれ幅
演算回路74から出力されるずれ幅dをスイツチ
80を介してメモリ82内に書込み記憶する。
なお、実施例において、スイツチ80は、信号
ずれ検出用アーク走査が行われている場合のみオ
ン制御される。
ずれ検出用アーク走査が行われている場合のみオ
ン制御される。
また、本実施例の装置においては、ずれ幅演算
回路74から演算されたワーク18bのずれ幅d
が出力される外部端子84が設けられており、こ
の外部端子84からワーク18bのずれ幅dが出
力される度にこれを外部記憶装置に記憶すること
により、発生するワーク18bのずれ幅を管理デ
ータとして順次記憶することが可能となる。
回路74から演算されたワーク18bのずれ幅d
が出力される外部端子84が設けられており、こ
の外部端子84からワーク18bのずれ幅dが出
力される度にこれを外部記憶装置に記憶すること
により、発生するワーク18bのずれ幅を管理デ
ータとして順次記憶することが可能となる。
(3) アーク溶接の開始
このようにして、一連の位置ずれ検出動作が終
了すると、補正指令部58から出力される位置ず
れ検出指令bはオフされ、次にテイーチング溶接
ラインに沿つたワーク18a,18bのアーク溶
接が開始される。
了すると、補正指令部58から出力される位置ず
れ検出指令bはオフされ、次にテイーチング溶接
ラインに沿つたワーク18a,18bのアーク溶
接が開始される。
すなわち、補正指令部58から出力される位置
ずれ検出指令bがオフされると、これに同期して
スイツチ54が溶接ライン出力回路32の出力を
選択して加算器52に供給するとともに、スイツ
チ80がオフ、スイツチ56がオンされ、メモリ
82内に記憶されたずれ幅dが加算器52に入力
される。
ずれ検出指令bがオフされると、これに同期して
スイツチ54が溶接ライン出力回路32の出力を
選択して加算器52に供給するとともに、スイツ
チ80がオフ、スイツチ56がオンされ、メモリ
82内に記憶されたずれ幅dが加算器52に入力
される。
従つて、加算器52において、溶接ライン出力
回路32から出力されるテイーチング溶接ライン
ABの位置信号とメモリ82から出力されるずれ
幅dとが加算され、テイーチング溶接ラインAB
はワーク18bの実際の溶接ラインA′B′と一致
するように補正され位置制御系34に供給される
ことになる。
回路32から出力されるテイーチング溶接ライン
ABの位置信号とメモリ82から出力されるずれ
幅dとが加算され、テイーチング溶接ラインAB
はワーク18bの実際の溶接ラインA′B′と一致
するように補正され位置制御系34に供給される
ことになる。
従つて、実施例の装置によれば、補正後のテイ
ーチング溶接ラインA′B′に沿つてワーク18a,
18bの溶接の行うことができ、ワーク18bの
位置ずれの有無にかかわりなくワーク18a,1
8bのアーク溶接を確実に行うことが可能とな
る。
ーチング溶接ラインA′B′に沿つてワーク18a,
18bの溶接の行うことができ、ワーク18bの
位置ずれの有無にかかわりなくワーク18a,1
8bのアーク溶接を確実に行うことが可能とな
る。
なお、本実施例の装置においては、ワーク18
bのずれ幅dの検出を、ワーク18a,18のア
ーク溶接が開始される前に行う場合を例にとり説
明したが、本実施例はこれに限らず、アーク溶接
が終了したワーク18a,18bのアーク溶接位
置A′B′とテイーチング溶接ラインABとのずれ幅
dをも検出することが可能である。
bのずれ幅dの検出を、ワーク18a,18のア
ーク溶接が開始される前に行う場合を例にとり説
明したが、本実施例はこれに限らず、アーク溶接
が終了したワーク18a,18bのアーク溶接位
置A′B′とテイーチング溶接ラインABとのずれ幅
dをも検出することが可能である。
以上説明したように、本発明によれば、予め設
定されたテイーチング溶接ラインに沿つて溶接ワ
イヤを移動しワークのアーク溶接を行う自動アー
ク溶接において、何ら特別な装置を用いることな
くワークとテイーチング溶接ラインとのずれ幅を
正確かつ迅速に検出することが可能となる。
定されたテイーチング溶接ラインに沿つて溶接ワ
イヤを移動しワークのアーク溶接を行う自動アー
ク溶接において、何ら特別な装置を用いることな
くワークとテイーチング溶接ラインとのずれ幅を
正確かつ迅速に検出することが可能となる。
第1図は本発明に係る自動アーク溶接における
位置ずれ検出方法の好適な実施例を示す説明図、
第2図は本実施例に用いられるアーク溶接装置の
説明図、第3図は第1図に示す検出ラインに沿つ
た位置ずれ検出用アーク走査の動作説明図、第4
図は第3図に示す検出ライン各部におけるアーク
電流を示す電流特性図、第5図はパルス溶接を行
つた場合における電流特性図、第6図は本発明の
方法が適用された位置ずれ検出回路の好適な実施
例を示すブロツク図、第7図は第6図に示す回路
の動作を示すタイミングチヤート図である。 AB……テイーチング溶接ライン、SE……検出
ライン、10……溶接ワイヤ、18a,18b…
…ワーク。
位置ずれ検出方法の好適な実施例を示す説明図、
第2図は本実施例に用いられるアーク溶接装置の
説明図、第3図は第1図に示す検出ラインに沿つ
た位置ずれ検出用アーク走査の動作説明図、第4
図は第3図に示す検出ライン各部におけるアーク
電流を示す電流特性図、第5図はパルス溶接を行
つた場合における電流特性図、第6図は本発明の
方法が適用された位置ずれ検出回路の好適な実施
例を示すブロツク図、第7図は第6図に示す回路
の動作を示すタイミングチヤート図である。 AB……テイーチング溶接ライン、SE……検出
ライン、10……溶接ワイヤ、18a,18b…
…ワーク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 予め設定されたテイーチング溶接ラインに沿
つて溶接ワイヤを移動しワークのアーク溶接を行
う消耗電極式自動アーク溶接方法において、 前記テイーチング溶接ライン上における予め選
択された任意の点で該テイーチング溶接ラインに
交差する検出ラインに沿つてアークを走査する位
置ずれ検出用アーク走査工程と、 前記位置ずれ検出用アーク走査の際におけるア
ーク電流の変化を検出測定し、当該被溶接部位に
おけるワークの形態に起因するアーク電流の急激
な変化開始時点に基づき実際の溶接ラインを算出
する工程と、 この検出された実際の溶接ラインの位置情報と
予め設定記憶されているテイーチング溶接ライン
の位置情報とを比較し、両者のずれ幅を算出する
工程と、 算出された溶接ラインのずれ幅が所定の許容値
以下である場合にはテイーチングラインを実際の
溶接ラインと一致するように補正すると共に、該
ずれ幅が所定の許容範囲を越えている場合には溶
接作用を停止制御する工程と、を含むことを特徴
とする自動アーク溶接における位置ずれ検出方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16413984A JPS6142488A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | 自動ア−ク溶接における位置ずれ検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16413984A JPS6142488A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | 自動ア−ク溶接における位置ずれ検出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6142488A JPS6142488A (ja) | 1986-02-28 |
| JPS64156B2 true JPS64156B2 (ja) | 1989-01-05 |
Family
ID=15787488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16413984A Granted JPS6142488A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | 自動ア−ク溶接における位置ずれ検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6142488A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS635878A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-11 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | 自動溶接装置における溶接開始点検出方式 |
| JPH0655351B2 (ja) * | 1987-07-17 | 1994-07-27 | 株式会社安川電機 | 自動溶接装置における溶接開始点検出方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5330948A (en) * | 1976-09-03 | 1978-03-23 | Kobe Steel Ltd | Welding control |
| JPS5992173A (ja) * | 1982-11-16 | 1984-05-28 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | ウイ−ビング倣い溶接方法 |
-
1984
- 1984-08-03 JP JP16413984A patent/JPS6142488A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6142488A (ja) | 1986-02-28 |
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