JPS642217Y2 - - Google Patents

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JPS642217Y2
JPS642217Y2 JP1983198620U JP19862083U JPS642217Y2 JP S642217 Y2 JPS642217 Y2 JP S642217Y2 JP 1983198620 U JP1983198620 U JP 1983198620U JP 19862083 U JP19862083 U JP 19862083U JP S642217 Y2 JPS642217 Y2 JP S642217Y2
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JP
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return
hook
board
flapper
protrusion
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JP1983198620U
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JPS60109174U (ja
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Prepayment Telephone Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、公衆電話機に付設される硬貨選別装
置において、通話中に通常の速度以上に速い速度
でフツキング操作を行つた場合、返却フラツパの
みが開いてフツクスイツチは開放されず、蓄積硬
貨がなくなつても通話状態が維持され、不正使用
されるのを防止するようにしたフツクサイクル機
構に関する。
〔従来の技術〕
従来、公衆電話機には投入硬貨の選別、収納、
返却等を行う硬貨選別装置が組込まれている。そ
の一例として実開昭58−132462号に示す硬貨軌道
装置が知られている。しかし、この装置はフツキ
ング操作による不正使用を防止する構成を採用し
ておらず問題があつた。そこで、公衆電話機の硬
貨選別装置においては、不正なフツキング操作に
よる不正使用を防止するものとして、例えば特開
昭54−158999号公報、特公昭42−9209号公報等が
知られている。前者は返却動作によつて降下する
スライダーと連動し、あらかじめばねに蓄積した
蓄積エネルギによつて作動する遅延機構を設け、
この遅延機構の出力部が返却動作より一定時間経
過後、返却通路を遮断している返却板を押圧して
該通路より退出させ、返却通路を開くようにした
ものである。一方、後者はフツク或いはクレード
ル釦を正常以上の非常に速い速度で押下げてはな
した際、カムとこれに沿つて動作する従属体によ
りフツクスイツチ接点が再動作しないようにした
ものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら上述した前者の硬貨返却機構にお
いては、構造が複雑であることおよび遅延機構を
動作させるために重い送受器を必要とするなどの
問題点があつた。
また、特に単一軌道で複数種硬貨の使用を可能
にした硬貨選別装置においては、判別部で正規硬
貨の判別を行うと、その金額を中央処理装置
(CPU)に記憶しているため、仮りにCPUの記憶
消去前に蓄積硬貨を返却した場合、全額返却の場
合は最終硬貨蓄積確認検知で異常を確認できる
が、1枚でも硬貨が残つたりすると通話可能にな
る。このとき低額硬貨が残つていると、記憶され
ている金額とに食い違いが生じ、不正使用とな
る。また、このとき硬貨を糸吊りして使用すると
記憶金額分の通話が可能となつてしまう。
一方、後者のフツクスイツチ接点駆動機構はカ
ムと従属体を必要とし、前者と同様構造が複雑化
し、部品点数の増加を招く。
したがつて、本考案は上述したような問題点を
解決し、簡単な構造でフツキング動作に伴いフツ
クスイツチを動作させ回路を不通話状態とした後
返却フラツパを開き、蓄積硬貨を返却することに
よりフツキング操作による不正使用を防止し得る
ようにした硬貨選別装置のフツクサイクル機構を
提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上記目的を達成するために、基板と、
この基板の裏面側に突出する突起を一体に有し、
またこの突起の突出端には基板裏面に沿つて上方
に折曲された折曲部が一体に設けられて前記基板
の表面に所定間隔を保つて開閉自在に配設され、
通常は閉成されることにより蓄積軌道より返却軌
道への硬貨の返却を阻止する返却フラツパと、前
記基板の裏面に摺動自在に配設されて一部が基板
裏面と前記突起の折曲部との間に挿入位置される
ことにより通常前記返却フラツパを閉成位置に係
止する係止部材と、フツクボタンと、このフツク
ボタンのオンフツク動作に連動して作動し、前記
返却フラツパおよび係止部材を動作させるフツキ
ング機構と、このフツキング機構によつてON,
OFF操作されるフツクスイツチとを具備し、前
記フツキング機構は、前記フツクボタンのオンフ
ツク動作に連動して回動し、前記係止部材を基板
裏面に沿つて摺動させ該係止部材と前記突起の折
曲部との係合状態を解除するフツクレバーと、前
記突起と適宜間隔を保つて対向する押圧部を一体
に有し、前記フツクレバーに連動して回動するこ
とにより前記押圧部が前記突起を押圧して前記返
却フラツパを開放させると共に前記フツクスイツ
チを動作させる動作レバーとで構成されるもので
ある。
〔作用〕
本考案において返却フラツパはフツキング機構
との間に設けられた遊隙によりフツクスイツチの
動作後開放される。係止部材はその一部が通常基
板裏面と突起との間に介在されており、使用中振
動、衝撃等によつて返却フラツパがバタついたり
開いたりするのを防止する。
〔実施例〕
以下本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細
に説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す側断面図、第
2図a,bは係止部材による返却フラツパのロツ
ク状態とロツク解除状態を示す図である。これら
の図において、1は公衆電話機の筐体内に配設さ
れる基板で、この基板1は裏面側に所定角度傾斜
して立設され、その表面には該基板1と共に硬貨
蓄積軌道3を形成する返却フラツパ2が軸4を介
して回動自在に配設され、かつ前記軸4に装着さ
れたスプリング5により常時前記基板1側に付勢
されている。前記返却フラツパ2の裏面には先端
部が上方に折曲された略鉤形の突起6が一体に突
設されており、この突起6は前記基板1の形成さ
れた開口7を貫通して該基板1の裏面側に延在し
ている。
8は前記蓄積軌道3を構成する蓄積レールで、
この蓄積レール8はその下端が前記基板1の表面
に回動自在に枢支され、かつ板ばね9によつて常
時基板1側の回動習性を付与されることにより、
前記基板1に設けたレール収納凹部10に収納さ
れるように構成されているが、通常すなわち送受
器(図示せず)のオフフツク時(フツクボタンか
ら送受器を取り外した状態)においては前記レー
ル収納凹部10から上端部が突出して正規硬貨1
1の蓄積を可能にしている。そして、前記蓄積レ
ール8の裏面にはレバー部8Aが一体に突設され
ており、このレバー8Aは前記レール収納凹部1
0の壁面に形成された孔12より基板1の裏面側
に延在し、その先端がフツクサイクル機構Aを構
成する動作レバー13の下端13Aに当接してい
る。
前記動作レバー13はその中間部が前記基板1
の裏面に取付けられたブラケツト14に水平な軸
15を介して回動自在に枢支され、かつばね16
によつて時計方向の回動習性が付与されている。
このばね16は前記板ばね9のばね力より大き
く、したがつて前記動作レバー13の下端部13
Aが前記レバー部8Aを押圧して前記蓄積レール
8を通常前記レール収納凹部10から突出させ、
前記蓄積軌道3内に臨ませている。前記動作レバ
ー13は、さらに前記返却フラツパ2の突起6の
背面に対して通常適宜な間隔dを保つて対向し、
オンフツク操作時(送受器をフツクボタンに載置
した時)に前記突起6を押圧して前記返却フラツ
パ2を開かせる押圧部13Bと、後述するフツク
レバー18の下端に設けられたローラ19に当接
する当接部13Cおよび後方にほぼ水平に延在
し、その先端がリンク20の上端にピン結合され
た連結部13Dとを備えている。前記リンク20
の下端はフツクスイツチ21をオン・オフ操作す
る回動レバー22の一端にピン結合されている。
なお、前記押圧部13Bは適度な弾性を有して、
前記突起6との衝撃を吸収すると共に、製造誤差
による寸法のバラツキを吸収するようにしてい
る。
前記基板1の裏面には前記返却フラツパ2をロ
ツクする係止部材25が前記突起6に対応して配
設されている。この係止部材25は第2図aに示
すように略矩形枠状に形成されることにより開口
26を有して前記基板1の裏面に上下動自在に配
設され、その下端には前記突起6の折曲部6aと
前記基板1との間に挿入されることにより前記返
却フラツパ2を閉成位置に通常ロツクし、振動等
によるふらつきを防止する係止片27が一体に形
成されている。また前記基板1の裏面には上下方
向に長く延在するレールロツク部材29が該基板
1に沿つて上下動自在に配設されており、その上
端には前記係止部材25の開口26に挿入される
折曲部29aが一体に設けられ、下端には前記蓄
積レール8のレバー部8Aが挿通する係合孔30
が形成されている。前記レバー部8Aの上面中央
部には係合段部31が形成されており、この係合
段部31と前記係合孔30とが通常係合すること
により前記蓄積レール8を硬貨蓄積位置にロツク
している。前記レールロツク部材29の折曲部2
9aは第2図aに示すように前記開口26の下縁
26aに近接している。前記間隔dは前記フツク
サイクル機構Aと返却フラツパ2との遊隙を構成
し、これによつてオンフツク操作時に前記フツク
スイツチ21が完全に動作された後、返却フラツ
パ2を動作させるようにしている。
前記フツクレバー18は略T字形に形成される
ことにより、3つのアーム18A,18B,18
Cを有してその中央部が水平な軸35により回動
自在に枢支され、かつばね36によつて反時計方
向の回動習性が付与されている。前記3つのアー
ム18A,18B,18Cのうち前記基板1の後
方に向つて延在する水平なアーム18Aの先端部
上面にはフツクボタン37が載置され、前記基板
1方向に向うアーム18Bはその先端部が前記係
止部材25の開口26に挿入され、残りのアーム
18Cは下方に延在して前記ローラ19が取付け
られている。前記アーム18Bの先端と開口26
の上縁26bとの間には第2図aに示すように通
常適宜な間隔lが設定されている。なお、40は
返却フラツパ2の閉成時に所定の軌道幅を維持す
るためのストツパである。
次に、このような構成からなるフツクサイクル
機構Aにおいてオンフツク動作について説明す
る。
第1図および第2図aに示すオフフツク状態に
おいて、係止部材25は最下位置に位置してその
係止片27を突起6の折曲部6a表面に係合させ
ることにより、返却フラツパ2をロツクし、蓄積
硬貨11の誤返却を防止している。この状態にお
いて送受器をフツクボタン37上に載置すると、
前記フツクボタン37は送受器の重量によつて下
降し、フツクレバー18をばね36に抗して時計
方向に回動させる。この回動に伴つてローラ19
が動作レバー13の当接部13Cを押圧すると、
前記動作レバー13がばね16に抗して軸15を
回動支点として反時計方向に回動してリンク20
を上昇させ、これに伴つて回動レバー22が反時
計方向に回動することにより、フツクスイツチ2
1を閉成し、もつて加入電話回線をオフにする。
この時係止部材25は未だ動作されず、返却フラ
ツパ2のロツク状態を保持する。
前記フツクレバー18は一定角度回動してその
アーム18Bの先端をlだけ上昇させ、前記係止
部材25の開口26の上縁26bに当接させる
が、該フツクレバー18はなおも回動し続けるた
め、前記アーム18Bにより前記係止部材25を
押し上げる。前記係止部材25が上昇しはじめる
と、これと一体的にレールロツク部材29も上昇
しはじめ、係合孔30と蓄積レール8の係合段部
31との係合を解除する。この係合が解除される
と、前記蓄積レール8は、既に前記動作レバー1
3の回動により該レバーから解放されているた
め、板ばね9の力により時計方向に回動されてレ
ール収納凹部10に収納される。この結果、前記
蓄積レール8上に蓄積されているすべての硬貨1
1は返却軌道41に一斉に落下して返却口へと返
却される。
前記係止部材25の上昇移動に伴いその係止片
27が第2図bに示すように突起6の折曲部6a
より上方に移動すると、前記返却フラツパ2のロ
ツクが解除される。このロツク解除時点より前記
動作レバー13の押圧部13Bが前記折曲部6a
を押圧し始めるため、前記返却フラツパ2はスプ
リング5に抗して前記折曲部6aがフツクボタン
37の降下終了位置まで開き、もつて送受器のオ
ンフツク動作を終了する。
このように返却フラツパ2とフツクサイクル機
構Aとの間に遊隙dを設け、フツクスイツチ21
を完全に動作させた後、前記返却フラツパ2を開
いて蓄積硬貨11を返却するようにすると、加入
電話回線が断たれているため、異常に早いフツキ
ング操作による不正使用を確実に防止でき、また
タイマー等の遅延機構を必要とせず、単に遊隙d
を設けるだけであるため、構造を簡素化でき、し
かもCPUに蓄積硬貨の金額を記憶する硬貨選別
装置に適用した場合においてもフツクスイツチ2
1のオフ操作に伴い記憶金額を消去するようにす
れば、仮に硬貨が返却されない場合でも不正使用
される虞れがない。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案に硬貨選別装置のフ
ツクサイクル機構は、返却フラツパとフツクサイ
クル機構との間に遊隙を設け、返却操作によりフ
ツクスイツチを動作させ不通話状態とした後返却
フラツパを開くように構成したので、構造簡易に
して非常に速い速度でフツキング操作を行つた場
合でも通話状態から不通話状態となり不正使用を
確実に防止することができる。また、返却フラツ
パは基板裏面に摺動自在に配設されフツキング機
構によつて動作される係止部材によつて通常閉成
状態に係止されているので、使用中に振動、衝撃
等によつてバタついたり開いたりすることがな
く、したがつて硬貨を誤返却するといつた事故の
発生を防止し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る硬貨選別装置のフツクサ
イクル機構の一実施例を示す側断面図、第2図
a,bは係止部材による返却フラツパのロツク状
態とロツク解除状態を示す図である。 1……基板、2……返却フラツパ、3……蓄積
軌道、8……蓄積レール、11……硬貨、13…
…動作レバー、18……フツクレバー、25……
係止部材、37……フツクボタン、A……フツク
サイクル機構、d……遊隙。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基板1と、この基板1の裏面側に突出する突起
    6を一体に有し、またこの突起6の突出端には基
    板裏面に沿つて上方に折曲された折曲部6aが一
    体に設けられて前記基板1の表面に所定間隔を保
    つて開閉自在に配設され、通常は閉成されること
    により蓄積軌道3より返却軌道41への硬貨11
    の返却を阻止する返却フラツパ2と、前記基板1
    の裏面に摺動自在に配設されて一部が基板裏面と
    前記突起6の折曲部6aとの間に挿入位置される
    ことにより通常前記返却フラツパ2を閉成位置に
    係止する係止部材25と、フツクボタン37と、
    このフツクボタン37のオンフツク動作に連動し
    て作動し、前記返却フラツパ2および係止部材2
    5を動作させるフツキング機構Aと、このフツキ
    ング機構AによつてON,OFF操作されるフツク
    スイツチ21とを具備し、前記フツキング機構A
    は、前記フツクボタン37のオンフツク動作に連
    動して回動し、前記係止部材25を基板裏面に沿
    つて摺動させ該係止部材25と前記突起6の折曲
    部6aとの係合状態を解除するフツクレバー18
    と、前記突起6と適宜間隔dを保つて対向する押
    圧部13Bを一体に有し、前記フツクレバー18
    に連動して回動することにより前記押圧部13B
    が前記突起6を押圧して前記返却フラツパ2を開
    放させると共に前記フツクスイツチ21を動作さ
    せる動作レバー13とで構成されることを特徴と
    する硬貨選別装置のフツクサイクル機構。
JP19862083U 1983-12-26 1983-12-26 硬貨選別装置のフツクサイクル機構 Granted JPS60109174U (ja)

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JP19862083U JPS60109174U (ja) 1983-12-26 1983-12-26 硬貨選別装置のフツクサイクル機構

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JP19862083U JPS60109174U (ja) 1983-12-26 1983-12-26 硬貨選別装置のフツクサイクル機構

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JPS60109174U JPS60109174U (ja) 1985-07-24
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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5844689Y2 (ja) * 1979-09-03 1983-10-11 株式会社田村電機製作所 公衆電話機の硬貨遅延返却回路
JPS58137092A (ja) * 1982-02-09 1983-08-15 株式会社田村電機製作所 硬貨収納制御方式
JPS58132462U (ja) * 1982-03-03 1983-09-07 アンリツ株式会社 公衆電話機の硬貨軌道装置

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JPS60109174U (ja) 1985-07-24

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