JPS642428Y2 - - Google Patents

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JPS642428Y2
JPS642428Y2 JP1984192972U JP19297284U JPS642428Y2 JP S642428 Y2 JPS642428 Y2 JP S642428Y2 JP 1984192972 U JP1984192972 U JP 1984192972U JP 19297284 U JP19297284 U JP 19297284U JP S642428 Y2 JPS642428 Y2 JP S642428Y2
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JP
Japan
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coil
case
resin
tape
filled
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JP1984192972U
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JPS61109124U (ja
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  • Insulating Of Coils (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はコイル装置に係り、特にケース内に充
填した樹脂によりコイルをケース内で固定するよ
うにしたコイル装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種のコイル装置について第3〜5図
に基づいて説明する。
図に示すコイル装置は電磁式センサに用いられ
るコイル装置の例である。
このコイル装置は、筒状のケース1内の中央底
部にマグネツト2が配され、このマグネツト2の
上端には補助極3が設けられ、マグネツト2の外
周部にはコイル4が位置し、コイル4の両端子は
リード線5によつてターミナル6に導かれ、ター
ミナル6からは出力線7が外部に導出し、これら
ターミナル6、リード線5、補助極3、コイル
4、マグネツト2はケース1内に充填された合成
樹脂8によつてモールドされ、ケース1内に固定
されているものである。
そして、このような電磁センサは、ケース1の
底部が、強磁性体からなる回転体9の外周付近に
近接して配されることで回転体9の回転数、回転
速度等を検出する。
即ち、回転体9の外周部には歯車状の突起9a
が形成されているとすると、回転体9の回転によ
つてコイル4を通る磁束密度に変化が生ずるか
ら、この変化に応じてコイル4には電流が流れ
る。このパルス信号を検出することにより、通過
した突起9aの数を知ることができるから、回転
体9の回転数あるいは回転速度を検出できるので
ある。
ところで、上記の電磁センサにあつては、コイ
ル4、マグネツト2等の部品をケース1内に固定
するため、及びケース1の開口から水、ガス等の
侵入を阻止するためケース1内に樹脂を充填して
いるのである。この磁気センサをエンジンなどの
発熱体に取付けて使用している際中に加熱、冷却
の繰返し温度サイクルを頻繁に受けるようにな
り、銅などからなるコイル4と樹脂8との熱膨張
率の差異により、コイル4が断線することがあつ
た。しかもこのような現象は、コイル4等の部品
を確実に固定するために注入時の粘度の低い樹脂
を用いた場合、あるいはコイル4の線径が小さい
場合は極めて著しいものであつた。
因みに、この種の電磁センサに用いられるコイ
ル4の線径は0.06〜0.10mm程度、コイル4の巻数
は4000〜5000であり、コイル材の銅の熱膨張係数
は16×10-6〔cm/cm/℃〕、樹脂の熱膨張係数は35
〜500×10-6〔cm/cm/℃〕である。
そこで、上記不都合を解消するために、第4図
に示す如きコイル4の外周にテープ10を巻回す
る方策が講じられたが、テープ10は第5図の如
く基材10aに接着剤10bを積層したものであ
つて、接着剤10bがコイル4の外周面に形成さ
れる凹凸面に入り込んでコイル4自身に接触する
とともに、接着剤10bが上述の如きモールド用
の樹脂と全く同様に作用し、結果的にはコイル4
を十分に保護することはできないものであつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、ケ
ース内に充填されるモールド用の樹脂が直接コイ
ルに接触することはなく、十分にコイルを保護で
きるようにしたコイル装置の提供を目的としてい
る。
〔問題を解決するための手段〕
上記目的を達成するための構成として、本考案
は、コイルの周囲に接着作用を有しない材料から
なるテープを巻回し、ケース内への充填した樹脂
とコイルとを遮断する構成を特徴としている。
〔考案の実施例〕
第1図は本考案実施例のコイルを示す。コイル
4はボビン11に巻回されており、コイル4の外
周部全体及びボビン11の外周部を被覆するよう
にテープ12が巻回されている。このテープ12
は第2図に示すように接着剤が表面に塗布されて
おらず、コイル4に対し接着性を有しないもので
あつて、例えばフツ素系樹脂などのように温度変
化に安定で、伸縮性も備えた単一材料からなるも
のが好ましいが、エポキシ系樹脂基材の表面にフ
ツ素系樹脂の塗膜を形成するような複合材料にて
形成することも可能である。
伸縮性は、巻回されたコイル4外周の凹凸に沿
つてコイル4に密着し、モールドされる樹脂8が
コイル4の外周面に接触しないようにするのに効
果的である。
このようなコイル4をケース1内に配し、樹脂
8を充填すると、コイルその他の部品はケース1
内に確実に固定されるが、樹脂8は完全にコイル
外表面より遮断され、熱膨張係数に差があつても
コイルが樹脂の加熱時、冷却時に力を受けること
はない。
またテープ12もコイル4とは接着することが
ないから、熱膨張係数の差によつて上述の如くコ
イルが力を受けることはない。
〔本考案の効果〕
本考案は以上の如くであるから、コイルは断線
することがなく、確実にケース内に固定される。
しかもその構造は、単にテープをコイル外周に巻
回するだけであるから、簡単であり、製造コスト
も低く抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の要部断面図、第2図は
実施例に用いたテープの断面図、第3図は従来装
置の断面図、第4図は他の従来装置の要部斜視
図、第5図は第4図に示す従来装置に用いるテー
プの断面図である。 1……ケース、4……コイル、8……樹脂、1
2……テープ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 線径の小さな線材をボビンに巻回してなるコイ
    ルをケース内に充填した樹脂によりケース内で固
    定したコイル装置において、前記コイルの外周面
    に少なくともコイルに対して接着作用を有しない
    材料からなるテープを巻回し、前記充填した樹脂
    とコイルの線材とが直接接触しないようにしたこ
    とを特徴とするコイル装置。
JP1984192972U 1984-12-21 1984-12-21 Expired JPS642428Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1984192972U JPS642428Y2 (ja) 1984-12-21 1984-12-21

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984192972U JPS642428Y2 (ja) 1984-12-21 1984-12-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61109124U JPS61109124U (ja) 1986-07-10
JPS642428Y2 true JPS642428Y2 (ja) 1989-01-20

Family

ID=30750389

Family Applications (1)

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JP1984192972U Expired JPS642428Y2 (ja) 1984-12-21 1984-12-21

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JP (1) JPS642428Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5279257A (en) * 1975-12-25 1977-07-04 Matsushita Electric Industrial Co Ltd Method of forming electric field relaxation layer having air gap therein

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61109124U (ja) 1986-07-10

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