JPS642632Y2 - - Google Patents
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- JPS642632Y2 JPS642632Y2 JP9915586U JP9915586U JPS642632Y2 JP S642632 Y2 JPS642632 Y2 JP S642632Y2 JP 9915586 U JP9915586 U JP 9915586U JP 9915586 U JP9915586 U JP 9915586U JP S642632 Y2 JPS642632 Y2 JP S642632Y2
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- noodle
- noodle dough
- flour
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- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、中華そば、日本そば、うどんなどの
製めんに用いられる機械式の製めん機に関するも
ので、特にめん生地への打粉装置を備えた製めん
機に関するものである。
製めんに用いられる機械式の製めん機に関するも
ので、特にめん生地への打粉装置を備えた製めん
機に関するものである。
(従来技術)
中華そば、日本そば、うどんなどの製めんに
は、一般に手打式と機械式があり、近年、機械式
製めん機を用いて製めんを行なうのが通例であ
る。
は、一般に手打式と機械式があり、近年、機械式
製めん機を用いて製めんを行なうのが通例であ
る。
このような製めん機においては、通常図示しな
いめん生地作成用の練りあげ部材を別途備えると
ともに、第9図に部分的に示すごとく、専ら2本
のロール部材から成るめん生地圧延部材91,9
1aと、同じく2本のロール部材から成るめん生
地切断部材92,92aとが備えられており、め
ん生地93の圧延、切断を機械的に行なつてい
る。
いめん生地作成用の練りあげ部材を別途備えると
ともに、第9図に部分的に示すごとく、専ら2本
のロール部材から成るめん生地圧延部材91,9
1aと、同じく2本のロール部材から成るめん生
地切断部材92,92aとが備えられており、め
ん生地93の圧延、切断を機械的に行なつてい
る。
しかし、このような機械式製めんでは、手打式
に比較してめん生地に対する打粉が充分かつ適切
におこなえないため、めん生地の表面がかたくな
つてしまい圧延過程の途中でめん生地の一部が切
れてしまつたり、逆にめん生地の表面がベタつい
てからみついてしまい、めん生地の巻き取り、切
断がうまくいかないなど、スムースに製めん出来
ない等の欠点がある。また、機械式で製めんされ
ためんは、手打式に比較してめんの出来上がり、
仕上がりに関しても、同じく製めんの過程で充分
かつ適切な打粉が出来ないため、ゆで上がりが悪
く、かつゆで上つた後の歯ざわりも芳しくない等
の欠点がある。
に比較してめん生地に対する打粉が充分かつ適切
におこなえないため、めん生地の表面がかたくな
つてしまい圧延過程の途中でめん生地の一部が切
れてしまつたり、逆にめん生地の表面がベタつい
てからみついてしまい、めん生地の巻き取り、切
断がうまくいかないなど、スムースに製めん出来
ない等の欠点がある。また、機械式で製めんされ
ためんは、手打式に比較してめんの出来上がり、
仕上がりに関しても、同じく製めんの過程で充分
かつ適切な打粉が出来ないため、ゆで上がりが悪
く、かつゆで上つた後の歯ざわりも芳しくない等
の欠点がある。
そこで、従来も、これらの欠点を解消するた
め、機械式製めんにおける製めんの途中におい
て、人力でめん生地に打粉をするか又は製めん機
に打粉装置を設けて打ち粉を行なつていた。
め、機械式製めんにおける製めんの途中におい
て、人力でめん生地に打粉をするか又は製めん機
に打粉装置を設けて打ち粉を行なつていた。
かかる打粉装置としては、(イ)実開昭55−34746
号、実公昭55−55581号の如く、めん生地の片面
に手粉を振り掛け散粉する装置、(ロ)実開昭58−
110289号の如く、めん生地をベルト等で搬送する
途中で反転させてめん生地の両面に手粉を散粉す
る装置、(ハ)実開昭56−36295号の如く、ブラシ等
を用いてめん生地の両面に手粉を散粉する部材を
設けた製めん機とするもの、(ニ)実公昭61−7573号
の如く、振り掛け散粉とブラシ等を用いた散粉と
を併用しめん生地の両面に手粉を散粉する装置等
が知られている。
号、実公昭55−55581号の如く、めん生地の片面
に手粉を振り掛け散粉する装置、(ロ)実開昭58−
110289号の如く、めん生地をベルト等で搬送する
途中で反転させてめん生地の両面に手粉を散粉す
る装置、(ハ)実開昭56−36295号の如く、ブラシ等
を用いてめん生地の両面に手粉を散粉する部材を
設けた製めん機とするもの、(ニ)実公昭61−7573号
の如く、振り掛け散粉とブラシ等を用いた散粉と
を併用しめん生地の両面に手粉を散粉する装置等
が知られている。
(従来技術の問題点)
しかしながら、人力で打ち粉をするのでは、持
ち場を離れることが全く出来ず手間がかかるばか
りか、打ち粉にバラツキが生じるとともに、専ら
片面しか打ち粉できないという欠点を有する。
ち場を離れることが全く出来ず手間がかかるばか
りか、打ち粉にバラツキが生じるとともに、専ら
片面しか打ち粉できないという欠点を有する。
また、従来の打粉装置においては、以下のよう
な問題点がある。すなわち、前記(イ)の如くめん生
地の片面にだけ手粉を散粉する装置を用いた場合
は、一面側のみ手粉がつくため、めん生地の両面
で表面のかたさが異なることとなり、打ち粉の効
果が半滅する。このため、めん切れの改善がはか
れず、仕上り状態も改善できないばかりか、装置
が大型化し、取扱いが不便かつコスト高となる欠
点を有する。(ロ)の如くめん生地を搬送途中で反転
させてめん生地の両面に手粉を散粉する装置を用
いた場合には、両面打ち粉は出来るが、コンベア
ベルト等の構造が複雑なため、反転途中でめん生
地が耐えきれずに破断する危険性があるととも
に、前記同様装置が大型化し、取扱いが不便かつ
コスト高となる欠点を有する。(ハ)の如くブラシ等
を用いてめん生地の両面に散粉する部材を備えた
製めん機とするものにおいては、ブラシの損毛、
抜毛等によりめん生地に異物が付着、混入する危
険性があり、また実公昭56−36295号の如く手粉
の散粉がなされた直後にめん生地が圧延されるの
では、めんのベタつきは解消できるが、圧延によ
り手粉がめん生地中に混入し、めんの仕上りの際
のゆで上がり、歯ざわりがかえつてわるくなると
いう欠点がある。(ニ)の如く振り掛け散粉とブラシ
等を用いた散粉を併用してめん生地の両面に手粉
を散粉する装置においては、前述同様ブラシの抜
毛等の心配があるとともに、装置が大型化し、取
扱いも不便かつコスト高となるという欠点を有す
る。
な問題点がある。すなわち、前記(イ)の如くめん生
地の片面にだけ手粉を散粉する装置を用いた場合
は、一面側のみ手粉がつくため、めん生地の両面
で表面のかたさが異なることとなり、打ち粉の効
果が半滅する。このため、めん切れの改善がはか
れず、仕上り状態も改善できないばかりか、装置
が大型化し、取扱いが不便かつコスト高となる欠
点を有する。(ロ)の如くめん生地を搬送途中で反転
させてめん生地の両面に手粉を散粉する装置を用
いた場合には、両面打ち粉は出来るが、コンベア
ベルト等の構造が複雑なため、反転途中でめん生
地が耐えきれずに破断する危険性があるととも
に、前記同様装置が大型化し、取扱いが不便かつ
コスト高となる欠点を有する。(ハ)の如くブラシ等
を用いてめん生地の両面に散粉する部材を備えた
製めん機とするものにおいては、ブラシの損毛、
抜毛等によりめん生地に異物が付着、混入する危
険性があり、また実公昭56−36295号の如く手粉
の散粉がなされた直後にめん生地が圧延されるの
では、めんのベタつきは解消できるが、圧延によ
り手粉がめん生地中に混入し、めんの仕上りの際
のゆで上がり、歯ざわりがかえつてわるくなると
いう欠点がある。(ニ)の如く振り掛け散粉とブラシ
等を用いた散粉を併用してめん生地の両面に手粉
を散粉する装置においては、前述同様ブラシの抜
毛等の心配があるとともに、装置が大型化し、取
扱いも不便かつコスト高となるという欠点を有す
る。
本考案は、以上のような現状に鑑み、めんの仕
上りを良好に保ちつつ簡易に両面打ち粉できかつ
小型の散粉装置を備えた製めん機を提供するもの
である。
上りを良好に保ちつつ簡易に両面打ち粉できかつ
小型の散粉装置を備えた製めん機を提供するもの
である。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、実施例に対応する第1図に示すごと
く、製めん機本体1と、該製めん機本体1に設け
られる駆動軸2と、該駆動軸2の駆動源3と、前
記駆動軸2の回転伝達機構と、前記駆動軸2によ
つて回転するめん生地の圧延ロール部材4,4a
及び/又はめん生地切断ロール部材5,5aと、
めん生地の巻取りロール受部6,6a,6bと、
前記圧延ロール部材4,4aの出口側及び/又は
前記切断ロール部材5,5aの近傍に設けられる
めん生地の打粉装置7,8とから構成され、前記
圧延ロール出口側の打粉装置7は、箱状体の内部
に湾曲面部が形成され、中間部にロール部材33
が枢着された構成となつており、前記切断ロール
部材近傍の打粉装置8は、端部に開口部52を有
する箱体であつて、その開口端部が前記駆動軸の
回転に伴なつて振動可能となつていることもので
ある。
く、製めん機本体1と、該製めん機本体1に設け
られる駆動軸2と、該駆動軸2の駆動源3と、前
記駆動軸2の回転伝達機構と、前記駆動軸2によ
つて回転するめん生地の圧延ロール部材4,4a
及び/又はめん生地切断ロール部材5,5aと、
めん生地の巻取りロール受部6,6a,6bと、
前記圧延ロール部材4,4aの出口側及び/又は
前記切断ロール部材5,5aの近傍に設けられる
めん生地の打粉装置7,8とから構成され、前記
圧延ロール出口側の打粉装置7は、箱状体の内部
に湾曲面部が形成され、中間部にロール部材33
が枢着された構成となつており、前記切断ロール
部材近傍の打粉装置8は、端部に開口部52を有
する箱体であつて、その開口端部が前記駆動軸の
回転に伴なつて振動可能となつていることもので
ある。
さらに本考案は、第6図に示すごとく、めん生
地の圧延ロール部材出口側打粉装置7の湾曲面部
31中間部に枢着されるロール部材が中空のメツ
シユ状ロール41から成るものである。
地の圧延ロール部材出口側打粉装置7の湾曲面部
31中間部に枢着されるロール部材が中空のメツ
シユ状ロール41から成るものである。
(作用)
あらかじめ練りあげためん生地をそのまま本考
案にかかる製めん機の本体1上部から投入するか
又は一旦めん棒等に巻き取つてめん生地巻取りロ
ール受部6a,6bにおいてめん生地の端部を製
めん機本体に投入した後に、前記製めん機本体1
に設けられた駆動軸2を回転させ、その回転をま
ずめん生地圧延ロール部材4に歯車等の回転伝達
機構を用いて伝え、めん生地圧延ロール部材4,
4aを回転させる。この回転により、めん生地は
前記ロール部材の2つのロールに引つ張られ、該
ロール部材で圧延される。こうして圧延ロールか
らでてきた帯状のめん生地を圧延ロール出口側打
粉装置7へ導き、あらかじめ手粉を十分敷入れて
おいた該打粉装置7の湾曲面部31にそつて該打
粉装置に枢着されたロール部材33との間を通過
させる。このとき、ロール上部にもあらかじめ手
粉を十分振り掛けておくか又は第2図に示すよう
に箱状体30に斜めに挿入した傾斜板37の上面
に手粉を十分のせておく。このようにすると、こ
のロール部分を通過させる間にめん生地の両面に
手粉がまんべんなく散粉される。
案にかかる製めん機の本体1上部から投入するか
又は一旦めん棒等に巻き取つてめん生地巻取りロ
ール受部6a,6bにおいてめん生地の端部を製
めん機本体に投入した後に、前記製めん機本体1
に設けられた駆動軸2を回転させ、その回転をま
ずめん生地圧延ロール部材4に歯車等の回転伝達
機構を用いて伝え、めん生地圧延ロール部材4,
4aを回転させる。この回転により、めん生地は
前記ロール部材の2つのロールに引つ張られ、該
ロール部材で圧延される。こうして圧延ロールか
らでてきた帯状のめん生地を圧延ロール出口側打
粉装置7へ導き、あらかじめ手粉を十分敷入れて
おいた該打粉装置7の湾曲面部31にそつて該打
粉装置に枢着されたロール部材33との間を通過
させる。このとき、ロール上部にもあらかじめ手
粉を十分振り掛けておくか又は第2図に示すよう
に箱状体30に斜めに挿入した傾斜板37の上面
に手粉を十分のせておく。このようにすると、こ
のロール部分を通過させる間にめん生地の両面に
手粉がまんべんなく散粉される。
なお、本考案においては、ロール部材として中
空のメツシユ状ロール41を使用し、該ロール4
1の中空部分にあらかじめ手粉を入れるようにす
ることで、前記ロール上部への手粉振り掛け又は
傾斜板の設置を省略することもできる。
空のメツシユ状ロール41を使用し、該ロール4
1の中空部分にあらかじめ手粉を入れるようにす
ることで、前記ロール上部への手粉振り掛け又は
傾斜板の設置を省略することもできる。
このようにして手粉が散粉されためん生地を前
記圧延ロール部材4aの回転で引張り上げ、巻取
りロール受部6に置いた巻取りロールで巻き取
る。巻き取りにあたつては手粉が十分両面に散粉
されているため、ベタついたり、切れたりするこ
とはない。
記圧延ロール部材4aの回転で引張り上げ、巻取
りロール受部6に置いた巻取りロールで巻き取
る。巻き取りにあたつては手粉が十分両面に散粉
されているため、ベタついたり、切れたりするこ
とはない。
次に、ロール状に巻取られためん生地をロール
ごと巻取りロール受部6aに移動させ、巻取ロー
ル受部材6bに置かれたロール部材を経由して前
記同様にめん生地の端部を圧延ロール4近くにセ
ツトする。このように巻取ロール6bに置かれた
ロール部材を経由することによりめん生地のスム
ースなくり出しが可能となる。
ごと巻取りロール受部6aに移動させ、巻取ロー
ル受部材6bに置かれたロール部材を経由して前
記同様にめん生地の端部を圧延ロール4近くにセ
ツトする。このように巻取ロール6bに置かれた
ロール部材を経由することによりめん生地のスム
ースなくり出しが可能となる。
続いて、圧延ロール4,4aのロール間の間隔
を広げた状態にして、めん生地を前記ロール4で
誘導し、めん生地切断ロール部材5,5aに導
く。その際、駆動軸2の回転に伴い、該駆動軸ま
わりに設けられた突起部61乃至63の働きによ
り、駆動軸上に載置された打粉装置8が振動し、
切断ロール5,5aによつて細長いめん状に切断
される直後(又は直前)に、該打粉装置8の端部
開口部52から手粉が徐々に該めんに散粉され
る。
を広げた状態にして、めん生地を前記ロール4で
誘導し、めん生地切断ロール部材5,5aに導
く。その際、駆動軸2の回転に伴い、該駆動軸ま
わりに設けられた突起部61乃至63の働きによ
り、駆動軸上に載置された打粉装置8が振動し、
切断ロール5,5aによつて細長いめん状に切断
される直後(又は直前)に、該打粉装置8の端部
開口部52から手粉が徐々に該めんに散粉され
る。
このようにして切断された仕上りめんは、製め
ん機本体1下部に設けられた箱16上に収納され
る。
ん機本体1下部に設けられた箱16上に収納され
る。
(実施例)
以下本考案の一実施例を第1図ないし第8図に
従つて説明する。
従つて説明する。
まず、第1図は本考案にかかる製めん機の概略
図であり、図中1は台9上に設置された製めん機
本体である。該製めん機本体1の内部には、駆動
軸2が設けられるとともに、該駆動軸2によつて
回転するめん生地の圧延ロール部材4,4aと、
めん生地の切断部材5,5とが設けられ、前記台
9下には、前記駆動軸2の駆動源3が設けられて
いる。該駆動源3の駆動力は中間プーリー15、
同プーリー15の軸14を介して、前記駆動軸2
に固定されたプーリー21にベルトによつて伝達
されるようになつている。また、前記製めん機本
体1上部には、めん生地巻取りロールを凹部に載
せてかけ渡すための左右一対のめん生地巻取りロ
ール受部6,6a,6bが各々設けられており、
この左右一対のめん生地巻取りロール受部6a,
6bをはさんだ中間部には、めん生地の置き台1
1が形成されている。
図であり、図中1は台9上に設置された製めん機
本体である。該製めん機本体1の内部には、駆動
軸2が設けられるとともに、該駆動軸2によつて
回転するめん生地の圧延ロール部材4,4aと、
めん生地の切断部材5,5とが設けられ、前記台
9下には、前記駆動軸2の駆動源3が設けられて
いる。該駆動源3の駆動力は中間プーリー15、
同プーリー15の軸14を介して、前記駆動軸2
に固定されたプーリー21にベルトによつて伝達
されるようになつている。また、前記製めん機本
体1上部には、めん生地巻取りロールを凹部に載
せてかけ渡すための左右一対のめん生地巻取りロ
ール受部6,6a,6bが各々設けられており、
この左右一対のめん生地巻取りロール受部6a,
6bをはさんだ中間部には、めん生地の置き台1
1が形成されている。
本実施例においては、めん生地の圧延ロール部
材とめん生地の切断ロール部材とを両方設けてい
るが、各別に設けるようにしても良い。
材とめん生地の切断ロール部材とを両方設けてい
るが、各別に設けるようにしても良い。
さらに、前記めん生地圧延ロール部材の出口側
の台10上には、箱体の内部に湾曲面部が形成さ
れ中間部にロール部材が枢着された構成から成る
打粉装置7が設けられるとともに、前記めん生地
切断ロール近傍には、端部に開口部を有する箱体
であつて、その開口端部が前記駆動軸2の回転に
伴なつて振動可能な打粉装置8が、前記製めん機
本体1に形成されためん生地巻取ロール受部の取
付枠12に吊下げ支持されている。
の台10上には、箱体の内部に湾曲面部が形成さ
れ中間部にロール部材が枢着された構成から成る
打粉装置7が設けられるとともに、前記めん生地
切断ロール近傍には、端部に開口部を有する箱体
であつて、その開口端部が前記駆動軸2の回転に
伴なつて振動可能な打粉装置8が、前記製めん機
本体1に形成されためん生地巻取ロール受部の取
付枠12に吊下げ支持されている。
なお、製めん機本体の設置台9上に設けられる
台10の内部には、切断された仕上りめんの収納
容器16が設けられている。
台10の内部には、切断された仕上りめんの収納
容器16が設けられている。
また、前記駆動軸2は、製めん機を載せる台下
に設けられた前記駆動源3(本実施例ではモータ
を使用している)の駆動力によつて前述の如く、
ベルトを介して駆動されるようになつている。ま
た、前記ロール部材(圧延用、切断用)は、前記
駆動軸2とそれぞれ回転伝達機構を介して噛合
い、駆動軸2の回転が各ロールに伝達される仕組
みとなつている。
に設けられた前記駆動源3(本実施例ではモータ
を使用している)の駆動力によつて前述の如く、
ベルトを介して駆動されるようになつている。ま
た、前記ロール部材(圧延用、切断用)は、前記
駆動軸2とそれぞれ回転伝達機構を介して噛合
い、駆動軸2の回転が各ロールに伝達される仕組
みとなつている。
一例としては、第5a図に示すごとく、駆動軸
2と前記圧延ロール部材4とを、歯車22,2
3,24を介して噛みあわせることも考えられる
が、第7図及び第8図に示すように、駆動軸2の
歯車22と一方の圧延ロール部材4を駆動する歯
車とを噛みあわせてもよい。この歯車の回転伝達
機構は、通例は中間プーリー15の軸14の回転
力を、駆動軸2に固定されたプーリーに伝え、あ
とは歯車等所定の伝達機構により伝達するもので
ある。
2と前記圧延ロール部材4とを、歯車22,2
3,24を介して噛みあわせることも考えられる
が、第7図及び第8図に示すように、駆動軸2の
歯車22と一方の圧延ロール部材4を駆動する歯
車とを噛みあわせてもよい。この歯車の回転伝達
機構は、通例は中間プーリー15の軸14の回転
力を、駆動軸2に固定されたプーリーに伝え、あ
とは歯車等所定の伝達機構により伝達するもので
ある。
なお、該一方のロール部材4aには回転を伝達
せず、該ロール部材4aが空転するようにしてお
いても良い。
せず、該ロール部材4aが空転するようにしてお
いても良い。
また、駆動軸2の回転は、通常は切断ロールに
は伝達されず、駆動軸のみ回転している。この間
の回転伝達機構を説明すると第5b図に示すごと
く、まずクラツチ機構26を図示しない操作機構
により同図の矢印の方向に動かすことにより、駆
動軸2に遊装され通常は駆動軸と連動しないで空
回りする遊星歯車27を矢印方向に移動させる。
すると、駆動軸2に固定され駆動軸2の回転と連
動する小径歯車28と前記遊星歯車27とが噛合
い、該歯車27が駆動軸の回転に伴なつて回転す
る。この回転力が切断ロールに軸着固定されてい
る歯車29及びその歯車29と噛合うもう一方の
ロールに軸着固定された歯車29aに伝達され、
切断ロール部材5,5aが回転する仕組みとなつ
ている。
は伝達されず、駆動軸のみ回転している。この間
の回転伝達機構を説明すると第5b図に示すごと
く、まずクラツチ機構26を図示しない操作機構
により同図の矢印の方向に動かすことにより、駆
動軸2に遊装され通常は駆動軸と連動しないで空
回りする遊星歯車27を矢印方向に移動させる。
すると、駆動軸2に固定され駆動軸2の回転と連
動する小径歯車28と前記遊星歯車27とが噛合
い、該歯車27が駆動軸の回転に伴なつて回転す
る。この回転力が切断ロールに軸着固定されてい
る歯車29及びその歯車29と噛合うもう一方の
ロールに軸着固定された歯車29aに伝達され、
切断ロール部材5,5aが回転する仕組みとなつ
ている。
なお、本実施例においては、上記の如く歯車を
介して回転伝達を行なつているが、駆動軸の回転
伝達機構については任意に変更可能である。
介して回転伝達を行なつているが、駆動軸の回転
伝達機構については任意に変更可能である。
第2図は、めん生地圧延ロール部材の出口側に
設けられる打粉装置7の一実施例を示す拡大斜視
図である。図中30は箱体であり、該箱体30の
内部には長さ方向に湾曲面部31が形成されてお
り、両側面の対称位置にはL字状の切欠部34,
34が形成されるとともに、該切欠部34,34
にロール軸33が挿通されるようにロール部材3
2が枢着されている。前記L字状の切欠部34,
34は、前記ロール軸33がL字先端部36にお
いてそのまま回転するように、L字先端部がやや
下向きに傾斜して切欠かれるとともに、ロール軸
33の直径より少し大きめに切欠かれている。本
実施例においては、切欠部をL字状としている
が、これはロール部材を着脱可能にするためのも
ので切欠部の形状は任意に変更可能であり、また
切欠部を設けずにロール軸を弾性部材で形成し、
軸芯方向に弾性的に伸縮せしめて取外し可能とし
てもよい。
設けられる打粉装置7の一実施例を示す拡大斜視
図である。図中30は箱体であり、該箱体30の
内部には長さ方向に湾曲面部31が形成されてお
り、両側面の対称位置にはL字状の切欠部34,
34が形成されるとともに、該切欠部34,34
にロール軸33が挿通されるようにロール部材3
2が枢着されている。前記L字状の切欠部34,
34は、前記ロール軸33がL字先端部36にお
いてそのまま回転するように、L字先端部がやや
下向きに傾斜して切欠かれるとともに、ロール軸
33の直径より少し大きめに切欠かれている。本
実施例においては、切欠部をL字状としている
が、これはロール部材を着脱可能にするためのも
ので切欠部の形状は任意に変更可能であり、また
切欠部を設けずにロール軸を弾性部材で形成し、
軸芯方向に弾性的に伸縮せしめて取外し可能とし
てもよい。
また、第2図において37は斜めに挿入された
傾斜板であり、その先端部は前記箱体30の湾曲
面部31の再下端部付近に接触しかつ前記ロール
部材32のロール部分と一定の間隔を保ち接触し
ないように挿入されている。この傾斜板37はめ
ん生地への打粉をよりスムースに行なうために挿
入されるもので、特に設けないことも自由であ
り、前述のようにロール部材を構成し箱体に切欠
部を形成しない場合には、はじめから箱体の一方
側を単に傾斜部としても良い。
傾斜板であり、その先端部は前記箱体30の湾曲
面部31の再下端部付近に接触しかつ前記ロール
部材32のロール部分と一定の間隔を保ち接触し
ないように挿入されている。この傾斜板37はめ
ん生地への打粉をよりスムースに行なうために挿
入されるもので、特に設けないことも自由であ
り、前述のようにロール部材を構成し箱体に切欠
部を形成しない場合には、はじめから箱体の一方
側を単に傾斜部としても良い。
なお、本実施例においては、この打粉装置7へ
のめん生地の導入をスムースに行なうため、めん
生地の入口側の上部に補助つば35が形成されて
いる。
のめん生地の導入をスムースに行なうため、めん
生地の入口側の上部に補助つば35が形成されて
いる。
第6図は、前記打粉装置7に用いられるロール
部材の他の実施例を示すもので、中空のメツシユ
状ロールから成つている。このロール部材41
は、中空となつており、ロール表面にはメツシユ
状部材が用いられている。該メツシユの穴は、ロ
ールの回転に応じて穴から手粉が徐々に散粉され
る大きさとし、好ましくは1cm2当たり40穴とする
のが好ましい。
部材の他の実施例を示すもので、中空のメツシユ
状ロールから成つている。このロール部材41
は、中空となつており、ロール表面にはメツシユ
状部材が用いられている。該メツシユの穴は、ロ
ールの回転に応じて穴から手粉が徐々に散粉され
る大きさとし、好ましくは1cm2当たり40穴とする
のが好ましい。
第6a図は、前記メツシユ状ロール部材の組立
分解図であり、リング42,42aにメツシユ状
筒体43を巻き付け、中空のロールを形成すると
ともに、両側からキヤツプ44,44aをかぶせ
て筒体とし、該筒体の中心部にロール軸45を挿
通することで、中空のメツシユ状ロール部材とな
る。本実施例では、単にリングを用いて中空を形
成しているが、リング42とリング42aとの間
に図示しないリブを形成するようにして、ロール
の強度をさらに増すようにしてもよい。また、第
6b図は前記メツシユ状ロール部材の他の組立例
を示す分解図であり、キヤツプ44とロール軸と
を一体として形成し、手粉の挿入等する場合に一
方のキヤツプだけ簡易に取外しできるようにした
ものである。
分解図であり、リング42,42aにメツシユ状
筒体43を巻き付け、中空のロールを形成すると
ともに、両側からキヤツプ44,44aをかぶせ
て筒体とし、該筒体の中心部にロール軸45を挿
通することで、中空のメツシユ状ロール部材とな
る。本実施例では、単にリングを用いて中空を形
成しているが、リング42とリング42aとの間
に図示しないリブを形成するようにして、ロール
の強度をさらに増すようにしてもよい。また、第
6b図は前記メツシユ状ロール部材の他の組立例
を示す分解図であり、キヤツプ44とロール軸と
を一体として形成し、手粉の挿入等する場合に一
方のキヤツプだけ簡易に取外しできるようにした
ものである。
なお、本実施例のロールでは、全面にメツシユ
状の穴が設けられているが、部分的に設けること
も任意であり、材質については任意に設定するこ
とができる。
状の穴が設けられているが、部分的に設けること
も任意であり、材質については任意に設定するこ
とができる。
このようなメツシユ状中空ロール使用時には、
あらかじめ中空のロール内に手粉を入れておき、
ロールの回転に応じて手粉が散粉されるようにす
るものである。
あらかじめ中空のロール内に手粉を入れておき、
ロールの回転に応じて手粉が散粉されるようにす
るものである。
また、第3図は、前記めん生地の打粉装置8の
一実施例を示す拡大斜視図であり、第3a図は第
3図のA−A断面図である。かかる打粉装置8
は、第3図に示すごとく、全体の断面形状が台形
状となつており、上部に手粉投入のための開口部
51が形成されるとともに、一方の端部が縦に開
口52し、該開口部52に向かつて上部が斜めに
切り取られて傾斜がつけられている。
一実施例を示す拡大斜視図であり、第3a図は第
3図のA−A断面図である。かかる打粉装置8
は、第3図に示すごとく、全体の断面形状が台形
状となつており、上部に手粉投入のための開口部
51が形成されるとともに、一方の端部が縦に開
口52し、該開口部52に向かつて上部が斜めに
切り取られて傾斜がつけられている。
前記箱体の打粉装置8は、前記縦の開口部52
側の端縁部下部53が、製めん機本体1に設けら
れる駆動軸上に載置されるとともに、第1図に示
すごとく製めん機本体1に設けられる支持枠12
に支持部材13によつて吊下げ支持されている。
本実施例においては、支持部材13として鎖を用
いているが、つり下げ方法は任意であり、ひも、
ベルトなどやバネ等の弾性体を用いてつり下げ支
持するようにしても良い。
側の端縁部下部53が、製めん機本体1に設けら
れる駆動軸上に載置されるとともに、第1図に示
すごとく製めん機本体1に設けられる支持枠12
に支持部材13によつて吊下げ支持されている。
本実施例においては、支持部材13として鎖を用
いているが、つり下げ方法は任意であり、ひも、
ベルトなどやバネ等の弾性体を用いてつり下げ支
持するようにしても良い。
また、本実施例においては、つり下げ支持され
た状態で、打粉装置8の前記縦の開口部52がほ
ぼ垂直となるように支持されているが、多少の傾
斜がつけられていても良い。
た状態で、打粉装置8の前記縦の開口部52がほ
ぼ垂直となるように支持されているが、多少の傾
斜がつけられていても良い。
かかる打粉装置8が載置される前記駆動軸2に
は、第4図、第4a図及び第4b図に示すごと
く、駆動軸まわりに突起部61,62,63が形
成されている。第4図は該突起部の一実施例を示
したもので、左右の高低差のある棒板状の突起を
交互に左右の高低が異なるように駆動軸まわりに
両面粘着テープ、接着剤等を用いて接着してい
る。第4a図は他の実施例を示したもので、板状
の小突起63を同じく接着剤等を用いてランダム
に装着している。第4b図はさらに他の実施例を
示したもので、歯車状の突起62,62を駆動軸
2に装着している。
は、第4図、第4a図及び第4b図に示すごと
く、駆動軸まわりに突起部61,62,63が形
成されている。第4図は該突起部の一実施例を示
したもので、左右の高低差のある棒板状の突起を
交互に左右の高低が異なるように駆動軸まわりに
両面粘着テープ、接着剤等を用いて接着してい
る。第4a図は他の実施例を示したもので、板状
の小突起63を同じく接着剤等を用いてランダム
に装着している。第4b図はさらに他の実施例を
示したもので、歯車状の突起62,62を駆動軸
2に装着している。
なお、前記突起の形状等は特に限定されるもの
ではないが、好ましくは、突起は高低差が激しく
なく前記箱体の手粉装置8を微振動させるものが
好ましく、駆動軸2が一回転する間に数回前記箱
体の手粉装置8を振動させるものであることが好
ましい。また、上下の振動だけでなく左右の微振
動も同時に起るように突起が設けられることが好
ましい。
ではないが、好ましくは、突起は高低差が激しく
なく前記箱体の手粉装置8を微振動させるものが
好ましく、駆動軸2が一回転する間に数回前記箱
体の手粉装置8を振動させるものであることが好
ましい。また、上下の振動だけでなく左右の微振
動も同時に起るように突起が設けられることが好
ましい。
次に、本考案の使用例について説明する。
まず、第7図に示すごとく、あらかじめ練りあ
げためん生地71をそのまま本考案にかかる製め
ん機の本体上部から投入し、めん生地先端部がめ
ん生地圧延ロール部材4のロール上に位置するよ
うにめん生地置き台11上にセツトするか、又は
図示しないが、練りあげためん生地を一旦めん棒
(ロール)等に巻取つて、めん生地巻取り用ロー
ル受部6aないし6bにロールごと載せ、めん生
地の端部を繰り出して該端部がめん生地圧延ロー
ル部材4のロール上に位置するようセツトする。
ここで、製めん機本体1に設けられた駆動軸2
を、第1図に示すごとき回転伝達機構を用いて回
転させ、該駆動軸2の回転力を第5a図に示す歯
車等を介してめん生地圧延ロール部材4,4に伝
達し、ロール部材4,4を回転させる。このロー
ル部材の回転により、めん生地71は前記ロール
部材4のロールに引つ張られ、自動的にロール
4,4a間に送り込まれるとともに、前記ロール
部材4,4aで圧延される。
げためん生地71をそのまま本考案にかかる製め
ん機の本体上部から投入し、めん生地先端部がめ
ん生地圧延ロール部材4のロール上に位置するよ
うにめん生地置き台11上にセツトするか、又は
図示しないが、練りあげためん生地を一旦めん棒
(ロール)等に巻取つて、めん生地巻取り用ロー
ル受部6aないし6bにロールごと載せ、めん生
地の端部を繰り出して該端部がめん生地圧延ロー
ル部材4のロール上に位置するようセツトする。
ここで、製めん機本体1に設けられた駆動軸2
を、第1図に示すごとき回転伝達機構を用いて回
転させ、該駆動軸2の回転力を第5a図に示す歯
車等を介してめん生地圧延ロール部材4,4に伝
達し、ロール部材4,4を回転させる。このロー
ル部材の回転により、めん生地71は前記ロール
部材4のロールに引つ張られ、自動的にロール
4,4a間に送り込まれるとともに、前記ロール
部材4,4aで圧延される。
このようにして圧延ロールからでてきた帯状の
めん生地72は、次いで打粉装置7へ導かれる。
この打粉装置7には、前記の通り湾曲面部31最
下部付近にあらかじめ手粉が十分敷入れてあり、
前記帯状のめん生地72は、湾曲面部31にそつ
て手粉の上とロール部材32との間を挿通する。
このとき、ロール上部にも十分手粉を振り掛けて
おくか又は第2図に示すように打粉装置7に斜め
に挿入した傾斜板37の上面38に手粉を十分敷
いておくと、ここを通過させる間にめん生地の両
面に手粉をまんべんなく散粉されることになる。
すなわち、めん生地の表面側はロール32により
打粉され、めん生地の裏面側は湾曲面部31に敷
かれた手粉又は前記傾斜板37の上面38に敷か
れた手粉により散粉される。
めん生地72は、次いで打粉装置7へ導かれる。
この打粉装置7には、前記の通り湾曲面部31最
下部付近にあらかじめ手粉が十分敷入れてあり、
前記帯状のめん生地72は、湾曲面部31にそつ
て手粉の上とロール部材32との間を挿通する。
このとき、ロール上部にも十分手粉を振り掛けて
おくか又は第2図に示すように打粉装置7に斜め
に挿入した傾斜板37の上面38に手粉を十分敷
いておくと、ここを通過させる間にめん生地の両
面に手粉をまんべんなく散粉されることになる。
すなわち、めん生地の表面側はロール32により
打粉され、めん生地の裏面側は湾曲面部31に敷
かれた手粉又は前記傾斜板37の上面38に敷か
れた手粉により散粉される。
この場合、切欠部につけられた傾斜のため、ロ
ールはめん生地72と密着状態となつてその場で
回転するため、スムースに散粉が行なわれる。ま
た、前記ロール32はめんの圧延は行なわないた
め、手粉がめん生地72中に混入することはな
い。
ールはめん生地72と密着状態となつてその場で
回転するため、スムースに散粉が行なわれる。ま
た、前記ロール32はめんの圧延は行なわないた
め、手粉がめん生地72中に混入することはな
い。
なお、本実施例においては、通常のロールを用
いているが、第6図に示すごとく、ロール部材と
して中空のメツシユ状ロール41を使用すれば、
該ロール41の中空部分にあらかじめ手粉を入れ
るようにすることで、ロール上部への手粉振り掛
け又は傾斜板37の上面38への手粉敷入れは不
要となる。このメツシユ状ロールに入れられる手
粉量は、めん生地の量に合わせて調整可能であ
り、途中で手粉がきれる心配をすることなく、手
粉散粉を行なうことができる。
いているが、第6図に示すごとく、ロール部材と
して中空のメツシユ状ロール41を使用すれば、
該ロール41の中空部分にあらかじめ手粉を入れ
るようにすることで、ロール上部への手粉振り掛
け又は傾斜板37の上面38への手粉敷入れは不
要となる。このメツシユ状ロールに入れられる手
粉量は、めん生地の量に合わせて調整可能であ
り、途中で手粉がきれる心配をすることなく、手
粉散粉を行なうことができる。
このようにして、打粉装置7を通過させ、手粉
が十分に両面散粉されためん生地72をめん生地
圧延ロール4aの非圧延側で誘導し、巻取りロー
ル受部6に置かれた巻取りロールで巻き取る。
が十分に両面散粉されためん生地72をめん生地
圧延ロール4aの非圧延側で誘導し、巻取りロー
ル受部6に置かれた巻取りロールで巻き取る。
次に、第8図に示すごとく、ロール状に巻き取
られためん生地をロールごと巻取りロール受部6
aに移動させ(めん生地の量が多いときは、受け
軸の高い6bを使用する)、巻取りロール6bに
置かれたロールを経由するようにセツトする。こ
のように巻取りロール6bに置かれたロール部材
を経由することによりめん生地のスムースなくり
出しが可能となる。
られためん生地をロールごと巻取りロール受部6
aに移動させ(めん生地の量が多いときは、受け
軸の高い6bを使用する)、巻取りロール6bに
置かれたロールを経由するようにセツトする。こ
のように巻取りロール6bに置かれたロール部材
を経由することによりめん生地のスムースなくり
出しが可能となる。
続いて、圧延ロール4,4aのロール間の間隔
を図示しない操作機構により広げた状態にして、
前記圧延過程同様にめん生地81の端部を圧延ロ
ール4近くにセツトする。そして一方のロール4
を回転させてめん生地81を導き、めん生地切断
ロール部材5,5aに誘導する。その際、前記駆
動軸2の回転に伴い、該駆動軸2まわりに設けら
れた突起部61,62又は63も回転するため、
その突起部の動きにより前記駆動軸2上に載置さ
れた手粉装置8が上下等に振動し、切断ロール
5,5aによつてめん生地81から細長いめん状
に切断中乃至切断直後のめん82に、予め該手粉
装置8に入れられた手粉が該打粉装置8の開口部
82から徐々に散粉され、めん82が仕上がる。
なお、第1図に示すように、打粉装置8の位置を
変えて、切断直前のめん生地81に打粉するよう
に構成してもよい。このようにして出来ためん8
2は、第1図ないし第8図に示すごとく、製めん
機本体の設置台9上に設けられた台10の内部に
設けられた容器16に収納される。この場合、特
に図示しないが、該容器にスムースかつ整然と折
り畳んでめんを収納するためには、上記めんの切
断工程に連動して前記台10及び該容器16が横
方向に往復運動をするように製めん機が構成され
ていることが望ましい。
を図示しない操作機構により広げた状態にして、
前記圧延過程同様にめん生地81の端部を圧延ロ
ール4近くにセツトする。そして一方のロール4
を回転させてめん生地81を導き、めん生地切断
ロール部材5,5aに誘導する。その際、前記駆
動軸2の回転に伴い、該駆動軸2まわりに設けら
れた突起部61,62又は63も回転するため、
その突起部の動きにより前記駆動軸2上に載置さ
れた手粉装置8が上下等に振動し、切断ロール
5,5aによつてめん生地81から細長いめん状
に切断中乃至切断直後のめん82に、予め該手粉
装置8に入れられた手粉が該打粉装置8の開口部
82から徐々に散粉され、めん82が仕上がる。
なお、第1図に示すように、打粉装置8の位置を
変えて、切断直前のめん生地81に打粉するよう
に構成してもよい。このようにして出来ためん8
2は、第1図ないし第8図に示すごとく、製めん
機本体の設置台9上に設けられた台10の内部に
設けられた容器16に収納される。この場合、特
に図示しないが、該容器にスムースかつ整然と折
り畳んでめんを収納するためには、上記めんの切
断工程に連動して前記台10及び該容器16が横
方向に往復運動をするように製めん機が構成され
ていることが望ましい。
なお、本実施例において用いられている打粉装
置7,8のうち一方のみを用いることも可能であ
るが、好ましくは両方とも用いる方がめんの仕上
りからみて好ましい。また、本実施例における打
粉装置7,8の材質はステンレス製であるが、木
製、紙製、鉄製等その材質は任意である。さら
に、打粉装置8の開口部51,52の形状、大き
さ等は図示したものに限定されるものではなく、
該打粉装置8の形状等も任意に変更可能である。
置7,8のうち一方のみを用いることも可能であ
るが、好ましくは両方とも用いる方がめんの仕上
りからみて好ましい。また、本実施例における打
粉装置7,8の材質はステンレス製であるが、木
製、紙製、鉄製等その材質は任意である。さら
に、打粉装置8の開口部51,52の形状、大き
さ等は図示したものに限定されるものではなく、
該打粉装置8の形状等も任意に変更可能である。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案によれば、特に製
めん機において簡易かつ小型の打粉装置が設けら
れていることにより、手間をかけずに簡易にめん
生地にまんべんなく両面散粉ができ、機械式製め
ん過程におけるめん生地の生地切れを効果的に防
止できると共に、めんの仕上りも手打式に劣らな
い状態とすることができる。さらに、一方の打粉
装置のロール部材として中空のメツシユ状ロール
を使用し、あらかじめ手粉を該ロールに入れてお
くことにより、製めん途中で手粉を打粉装置につ
ぎ足す必要もなく、さらに簡易に両面散粉ができ
る。また、本考案の製めん機においては、従来の
手粉散粉装置を用いた製めん機に比較して小型か
つ簡易な散粉装置を用いているため、取扱いが簡
単かつ便利であると共に、コスト増を防ぐことが
できる等のすぐれて実用的な効果を有するもので
ある。
めん機において簡易かつ小型の打粉装置が設けら
れていることにより、手間をかけずに簡易にめん
生地にまんべんなく両面散粉ができ、機械式製め
ん過程におけるめん生地の生地切れを効果的に防
止できると共に、めんの仕上りも手打式に劣らな
い状態とすることができる。さらに、一方の打粉
装置のロール部材として中空のメツシユ状ロール
を使用し、あらかじめ手粉を該ロールに入れてお
くことにより、製めん途中で手粉を打粉装置につ
ぎ足す必要もなく、さらに簡易に両面散粉ができ
る。また、本考案の製めん機においては、従来の
手粉散粉装置を用いた製めん機に比較して小型か
つ簡易な散粉装置を用いているため、取扱いが簡
単かつ便利であると共に、コスト増を防ぐことが
できる等のすぐれて実用的な効果を有するもので
ある。
第1図は本考案に係る製めん機の実施例を示す
部分断面正面図、第2図は本考案に使用される一
方の打粉装置の拡大斜視図、第3図は本考案に使
用される他方の打粉装置の拡大斜視図、同じく第
3a図は第3図に示す打粉装置のA−A断面図、
第4図は駆動軸まわりに設けられる突起部の実施
例を示す斜視図、第4a図及び第4b図は同じく
突起部の他の実施例を示す斜視図、第5a図は駆
動軸の回転伝達機構を説明するための概略図、第
5b図は駆動軸とめん生地圧延ロール部材との噛
合状態を説明するための概略図、第6図は第2図
で示した打粉装置のロール部材の他の実施例を示
す概略図、第6a図は第6図に示すロール部材の
組立分解図、第6b図は同じく第6図に示すロー
ル部材の他の組立分解図、第7図はめん生地の圧
延過程における本考案の使用状態を説明するため
の部分断面正面図、第8図は同じくめん生地の切
断過程における本考案の使用状態を説明するため
の部分断面正面図、第9図は従来の製めん機にお
ける圧延−切断過程を示す概略斜視図である。 図中、1は製めん機本体、2は駆動軸、3は駆
動源、4,4aはめん生地圧延ロール部材、5,
5aはめん生地切断ロール部材、6,6a,6b
はめん生地巻取りロール受部、7は一方の打粉装
置、8は他方の打粉装置、9は製めん機本体の設
置台、21は駆動軸に回転を伝えるプーリー、1
5は中間プーリー、31は湾曲面部、32は一方
の打粉装置に使用されるロール部材、37は傾斜
板、41は中空のメツシユ状ロール部材、42,
42aはリング、44,44aはキヤツプ、5
1,52は開口部、61,62,63は駆動軸ま
わりに設けられる突起部を各示す。
部分断面正面図、第2図は本考案に使用される一
方の打粉装置の拡大斜視図、第3図は本考案に使
用される他方の打粉装置の拡大斜視図、同じく第
3a図は第3図に示す打粉装置のA−A断面図、
第4図は駆動軸まわりに設けられる突起部の実施
例を示す斜視図、第4a図及び第4b図は同じく
突起部の他の実施例を示す斜視図、第5a図は駆
動軸の回転伝達機構を説明するための概略図、第
5b図は駆動軸とめん生地圧延ロール部材との噛
合状態を説明するための概略図、第6図は第2図
で示した打粉装置のロール部材の他の実施例を示
す概略図、第6a図は第6図に示すロール部材の
組立分解図、第6b図は同じく第6図に示すロー
ル部材の他の組立分解図、第7図はめん生地の圧
延過程における本考案の使用状態を説明するため
の部分断面正面図、第8図は同じくめん生地の切
断過程における本考案の使用状態を説明するため
の部分断面正面図、第9図は従来の製めん機にお
ける圧延−切断過程を示す概略斜視図である。 図中、1は製めん機本体、2は駆動軸、3は駆
動源、4,4aはめん生地圧延ロール部材、5,
5aはめん生地切断ロール部材、6,6a,6b
はめん生地巻取りロール受部、7は一方の打粉装
置、8は他方の打粉装置、9は製めん機本体の設
置台、21は駆動軸に回転を伝えるプーリー、1
5は中間プーリー、31は湾曲面部、32は一方
の打粉装置に使用されるロール部材、37は傾斜
板、41は中空のメツシユ状ロール部材、42,
42aはリング、44,44aはキヤツプ、5
1,52は開口部、61,62,63は駆動軸ま
わりに設けられる突起部を各示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 製めん機本体と、該製めん機本体に設けられ
る駆動軸と、該駆動軸の駆動源と、前記駆動軸
の回転伝達機構と、前記駆動軸の回転伝達によ
つて回転するめん生地の圧延ロール部材及び/
又はめん生地切断ロール部材と、めん生地の巻
取ロール受け部と、前記圧延ロール部材の出口
側及び又は前記切断ロール部材の近傍に設けら
れるめん生地の打粉装置とから構成され、前記
圧延ロール出口側の打粉装置は、箱状体の内部
にロール部材が枢着された構成となつており、
前記切断ロール近傍の打粉装置は、端部に開口
部を有する箱体であつて、その開口端部が前記
駆動軸の回転に伴つて振動可能となつているこ
とを特徴とする製めん機。 (2) めん生地の圧延ロール部材出口側の打粉装置
内部に枢着されるロール部材が中空のメツシユ
状ロールであることを特徴とする前記実用新案
登録請求の範囲第1項記載の製めん機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9915586U JPS642632Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9915586U JPS642632Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS634685U JPS634685U (ja) | 1988-01-13 |
| JPS642632Y2 true JPS642632Y2 (ja) | 1989-01-23 |
Family
ID=30967774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9915586U Expired JPS642632Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS642632Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP9915586U patent/JPS642632Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS634685U (ja) | 1988-01-13 |
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