JPS643082B2 - - Google Patents
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- JPS643082B2 JPS643082B2 JP12853879A JP12853879A JPS643082B2 JP S643082 B2 JPS643082 B2 JP S643082B2 JP 12853879 A JP12853879 A JP 12853879A JP 12853879 A JP12853879 A JP 12853879A JP S643082 B2 JPS643082 B2 JP S643082B2
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- electrode
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- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims description 23
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 18
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic elements; Electromechanical resonators
- H03H9/46—Filters
- H03H9/54—Filters comprising resonators of piezoelectric or electrostrictive material
- H03H9/56—Monolithic crystal filters
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic elements; Electromechanical resonators
- H03H9/46—Filters
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- H03H9/56—Monolithic crystal filters
- H03H9/566—Electric coupling means therefor
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、1個の水晶振動子に二つの発振回路
を接続した水晶発振システム(以下DMOSと略
す)に於る、水晶振動子の形状、振動モード、電
極構造に関するものである。
を接続した水晶発振システム(以下DMOSと略
す)に於る、水晶振動子の形状、振動モード、電
極構造に関するものである。
従来から1個の水晶振動子から二種類の信号を
同時に取り出し、論理回路を用いて一方の信号の
周波数−温度特性を改善するという提案がなされ
ていた。それは、1978年に行われた第32回
Annual Symposium on Frequency Controlで
発表された「DUAL MODE OPERATION OF
TEMPERATURE AND STRESS
COMPENSATED CRYSTALS」であり、第1
図に発振器の回路図を示す。すなわち、TS、SC
あるいはTTCカツトの一般的な水晶振動子1に、
2本の端子を設け、その端子を共用する二つの能
動素子1a,1bを接続して、実質的に二つの発
振回路2,3を構成するものである。これは異な
るモードの周波数に共振する時定数素子の作用
で、EXOR回路が特定の周波数のみの増幅器と
なり、この二つの発振回路によりCモードとBモ
ードを同時に励振させ、各々独立の信号として取
り出すのである。ここで前記CモードとBモード
は各々第2図曲線4,5に示すような周波数−温
度特性を持つており、両モードの周波数差は温度
に比例する量であるので、CモードあるいはBモ
ードの周波数−温度特性があらかじめ判つていれ
ば周波数差を知ることにより、Cモードあるいは
Bモードの周波数−温度特性を補正することが出
来るのである。通常は温度特性の良いCモードを
補正する。しかし、このような試みは次のような
欠点があり実用化は出来なかつた。すなわち、 第1図に示すバイアス条件を時定数の設定を
含む非常にきびしく管理しなければならない。
同時に取り出し、論理回路を用いて一方の信号の
周波数−温度特性を改善するという提案がなされ
ていた。それは、1978年に行われた第32回
Annual Symposium on Frequency Controlで
発表された「DUAL MODE OPERATION OF
TEMPERATURE AND STRESS
COMPENSATED CRYSTALS」であり、第1
図に発振器の回路図を示す。すなわち、TS、SC
あるいはTTCカツトの一般的な水晶振動子1に、
2本の端子を設け、その端子を共用する二つの能
動素子1a,1bを接続して、実質的に二つの発
振回路2,3を構成するものである。これは異な
るモードの周波数に共振する時定数素子の作用
で、EXOR回路が特定の周波数のみの増幅器と
なり、この二つの発振回路によりCモードとBモ
ードを同時に励振させ、各々独立の信号として取
り出すのである。ここで前記CモードとBモード
は各々第2図曲線4,5に示すような周波数−温
度特性を持つており、両モードの周波数差は温度
に比例する量であるので、CモードあるいはBモ
ードの周波数−温度特性があらかじめ判つていれ
ば周波数差を知ることにより、Cモードあるいは
Bモードの周波数−温度特性を補正することが出
来るのである。通常は温度特性の良いCモードを
補正する。しかし、このような試みは次のような
欠点があり実用化は出来なかつた。すなわち、 第1図に示すバイアス条件を時定数の設定を
含む非常にきびしく管理しなければならない。
水晶振動子の電極がCモードとBモード共通
になつているので、発振回路の帰環率やバイア
ス電圧のわずかな変動で、発振モードが変化し
てしまう。
になつているので、発振回路の帰環率やバイア
ス電圧のわずかな変動で、発振モードが変化し
てしまう。
CモードとBモードの周波数差は約9%であ
り、この周波数差を自由に選択することができ
ない。
り、この周波数差を自由に選択することができ
ない。
そこで、本発明は前記欠点をなくし、回路設計
が容易で周波数差を比較的自由に選べ、さらに信
頼性、量産性が優れたDMOSを得ることを目的
とするものである。
が容易で周波数差を比較的自由に選べ、さらに信
頼性、量産性が優れたDMOSを得ることを目的
とするものである。
以下図面とともに本発明について説明してい
く。
く。
第3図A,B,Cに本発明の水晶振動子及び
DMOSの回路図を示す。第3図A,B中H−H
線は長辺6Lと並行な中心線であり、L−L線は
短辺6Hと並行な中心線である。そして短辺縦振
動(以下HFと略す)用励振電極6a,6bはH
−H線に沿つた位置に配置され、その電極巾は中
央部に近づくほど狭くなつている。また長辺縦振
動(以下LFと略す)用励振電極6c,6dはL
−L線に沿つた位置に配置され、その電極巾は中
央部に近づくほど狭くなつている。このような電
極構造にする理由は後で述べる。第3図Cに水晶
振動子6と増巾器よりなる発振回路7,8を接続
したDMOSの説明図を示す。すなわち、HF用励
振電極6a,6bはHF用発振回路7に接続さ
れ、LF用励振電極6c,6dはLF用発振回路8
に接続される。そして発振回路7からは周波数H
が得られ、発振回路8からは前記周波数Hよりも
低い周波数Lが得られる。さて、ここで本発明の
特徴とする電極配置について説明する第3図A,
Bのような電極構造にする理由を簡単に述べてお
く。まず、HFに関して言えば、第4図Aの9の
ような応力分布となるので、効率良く励振するた
めには中心線H−Hに沿つて電極を配置すればよ
い。同様にLFは第4図Bの10のような応力分
布となるので効率よく励振するためには中心線L
−Lに沿つて電極を配置すればよい。そして、同
一平面上にHFとLF用励振電極を同時に配置する
ためには、中央部付近の電極巾を狭くしなければ
ならないのは容易に理解出来るであろう。つま
り、第3図A,Bの電極6aと6bの間にHなる
周波数の交流信号を印加すれば、第4図Aのよう
な応力が発生し、HFなる振動が発生する。同様
に、電極6cと6dの間にLなる周波数の信号を
印加すれば、LFなる振動が発生する。そして、
その双方を両立させながら共に効率のよい電極形
状とすると第3図A,BのようにL方向とH方向
の交点つまり、中心部を双方が分け合う形の電極
となり、それぞれ単独して応力に寄与する外辺部
では、広い面積を専有している。
DMOSの回路図を示す。第3図A,B中H−H
線は長辺6Lと並行な中心線であり、L−L線は
短辺6Hと並行な中心線である。そして短辺縦振
動(以下HFと略す)用励振電極6a,6bはH
−H線に沿つた位置に配置され、その電極巾は中
央部に近づくほど狭くなつている。また長辺縦振
動(以下LFと略す)用励振電極6c,6dはL
−L線に沿つた位置に配置され、その電極巾は中
央部に近づくほど狭くなつている。このような電
極構造にする理由は後で述べる。第3図Cに水晶
振動子6と増巾器よりなる発振回路7,8を接続
したDMOSの説明図を示す。すなわち、HF用励
振電極6a,6bはHF用発振回路7に接続さ
れ、LF用励振電極6c,6dはLF用発振回路8
に接続される。そして発振回路7からは周波数H
が得られ、発振回路8からは前記周波数Hよりも
低い周波数Lが得られる。さて、ここで本発明の
特徴とする電極配置について説明する第3図A,
Bのような電極構造にする理由を簡単に述べてお
く。まず、HFに関して言えば、第4図Aの9の
ような応力分布となるので、効率良く励振するた
めには中心線H−Hに沿つて電極を配置すればよ
い。同様にLFは第4図Bの10のような応力分
布となるので効率よく励振するためには中心線L
−Lに沿つて電極を配置すればよい。そして、同
一平面上にHFとLF用励振電極を同時に配置する
ためには、中央部付近の電極巾を狭くしなければ
ならないのは容易に理解出来るであろう。つま
り、第3図A,Bの電極6aと6bの間にHなる
周波数の交流信号を印加すれば、第4図Aのよう
な応力が発生し、HFなる振動が発生する。同様
に、電極6cと6dの間にLなる周波数の信号を
印加すれば、LFなる振動が発生する。そして、
その双方を両立させながら共に効率のよい電極形
状とすると第3図A,BのようにL方向とH方向
の交点つまり、中心部を双方が分け合う形の電極
となり、それぞれ単独して応力に寄与する外辺部
では、広い面積を専有している。
第3図A,Bにおいて、H方向を励振する電極
6aと6bは板面の中心部で接続され、L方向を
励振する電極6cと6dの接続は、長辺端6Hに
沿つた板面の外縁部で接続されている。これは後
述するように、H方向の端部(長辺端6H)を支
持端とする場合、支持点間を結ぶ左・右の物理的
条件を対称型とするためである。従つて、第3図
A,Bに示すような電極配置にすることにより
HF,LFは共に効率良く励振され各々の発振周波
数H,Lは非常に安定な信号となるのである。そ
してHF用励振電極とLF用励振電極が各々独立し
ているので増幅器よりなる発振回路7,8の条件
がかなり変わつても、安定した信号が得られ、回
路設計がかなり容易になる。これらは、本発明に
適用する水晶振動子の截出方位に特徴があり第3
図A,Bに示す振動子6は、Y板をX軸を中心に
40゜〜65゜回転させ、さらに面内で±(40゜〜65゜)回
転させたもので、一般に輪郭振動と言われる中の
GTカツトの水晶板を使うことにより、同一板面
に短辺と長辺の振動が存在し、前述した電極の作
用により固有の周波数の信号として各々独立に各
端子から導出でき、その各々の周波数の温度特性
は、Hの周波数−温度特性が比較的フラツトであ
り、Lの周波数−温度特性はかなり悪いものが得
られる。その一例を第5図に示す。曲線11はH
の周波数−温度特性であり、曲線12はLの周波
数−温度特性である。従つて、HFモードの周波
数HとLFモードの周波数Lを用いて、一方の周
波数−温度特性を広い温度範囲にわたつて非常に
フラツトに補正することが可能となるのは従来例
と同じで詳しくは、電子時計の温度補償などに適
用される回路として、特開昭50−80869号公報に
開示されている。この回路技術の要旨は、数値化
された温度情報があれば、それを演算の因子とし
て分周比を操作し温度補償された時間信号が得ら
れることは公知である。さて、ここで、HFモー
ドの周波数HとLFモードの周波数Lの差は、水
晶板の長辺の長さlと短辺の長さwの比によつて
決定されその厚みはH,Lに関係しないものであ
る。すなわちw/lが0.8であれば、HはLより
も約20%高い周波数となり、同様にw/l=0.9
のときは、HはLよりも約10%高い周波数となる
のである。従つて、辺比w/lを変えることによ
り、HとLの周波数差はかなり自由に設定するこ
とが可能となるのである。この動作原理は、輪郭
振動の振動姿態から理解できる。すなわち、正方
形の板であつて、それが菱形の長辺と短辺を交互
に繰り返す振動がある(CTカツト板)、この板面
の対角線(45゜)に沿つた短形の振動形態は長・
短の繰り返しであり、これが本発明のGTカツト
であり、そこに動く応力は第4図A,Bの合成さ
れたものである。そこで表・裏面に全電極を施せ
ばHFとLFは板内で結合し合つて単一の周波数で
振動する。本発明はこの振動に対し、HFとLFの
固有の振動方向に感応する電極を設けたものであ
る。また、HFモードの周波数−温度特性はもと
もとある程度フラツトであつた方が補正しやすい
が、このことは辺比w/lとX軸まわりの回転角
を第6図曲線13の組合わせを選ぶことで実現出
来ることを理論的、実験的に確かめた。また、振
動子6は、Y板をX軸中心に−50゜〜−65゜回転さ
せ、さらに面内で±(40゜〜50゜)回転させた水晶
板を用いても同様の特性が得られることを付け加
えておく。第7図は本発明の水晶振動子の支持部
まで含めた実施例である。すなわち、振動部14
aと支持部14b,14c,14d,14eを一
体に形成し、支持部14c,14eを機械的支持
と電気的接続の両方に利用することにより、電極
15a,15b,15c,15dを回路と電気的
な接続することが出来るのである。すなわち、こ
の支持点を結ぶ中心線に対し、左・右の電極は対
称型をなしている。さらに支持部14b,14d
口の字型空間の緩衝構造ではある程度バネ性を持
たせてあるので、支持部からのエネルギもれを最
少限におさえることが出来る。第8図A,Bは他
の実施例であり、基本的には第7図の例と同じで
あるが、HF用励振電極17aと17bあるい
は、LF用励振電極17cと17dの励振に寄与
しない部分で対向電極とならないようにしたもの
で、つまりHF用電極とLF用電極の導出方向が互
い違いとなるように配置することにより、各増巾
器(第3図c参照)の入・出力端子間を容量結合
する、電極間容量の低減をはかつたものである。
また、第7図、第8図の例では、H方向、つまり
短辺振動の基部に支持部を設けられているが、L
方向、つまり長編振動の基部に支持部を設けても
よいのはもちろんである。また、従来例では能動
素子としてEXCLUCIVE ORを用いているが、
本発明はこの点については何ら限定するものでは
なく、インバータや、バイポーラトランジスタな
ど他の能動素子を用いた増巾器にても全く同様で
あることを付け加えておく。
6aと6bは板面の中心部で接続され、L方向を
励振する電極6cと6dの接続は、長辺端6Hに
沿つた板面の外縁部で接続されている。これは後
述するように、H方向の端部(長辺端6H)を支
持端とする場合、支持点間を結ぶ左・右の物理的
条件を対称型とするためである。従つて、第3図
A,Bに示すような電極配置にすることにより
HF,LFは共に効率良く励振され各々の発振周波
数H,Lは非常に安定な信号となるのである。そ
してHF用励振電極とLF用励振電極が各々独立し
ているので増幅器よりなる発振回路7,8の条件
がかなり変わつても、安定した信号が得られ、回
路設計がかなり容易になる。これらは、本発明に
適用する水晶振動子の截出方位に特徴があり第3
図A,Bに示す振動子6は、Y板をX軸を中心に
40゜〜65゜回転させ、さらに面内で±(40゜〜65゜)回
転させたもので、一般に輪郭振動と言われる中の
GTカツトの水晶板を使うことにより、同一板面
に短辺と長辺の振動が存在し、前述した電極の作
用により固有の周波数の信号として各々独立に各
端子から導出でき、その各々の周波数の温度特性
は、Hの周波数−温度特性が比較的フラツトであ
り、Lの周波数−温度特性はかなり悪いものが得
られる。その一例を第5図に示す。曲線11はH
の周波数−温度特性であり、曲線12はLの周波
数−温度特性である。従つて、HFモードの周波
数HとLFモードの周波数Lを用いて、一方の周
波数−温度特性を広い温度範囲にわたつて非常に
フラツトに補正することが可能となるのは従来例
と同じで詳しくは、電子時計の温度補償などに適
用される回路として、特開昭50−80869号公報に
開示されている。この回路技術の要旨は、数値化
された温度情報があれば、それを演算の因子とし
て分周比を操作し温度補償された時間信号が得ら
れることは公知である。さて、ここで、HFモー
ドの周波数HとLFモードの周波数Lの差は、水
晶板の長辺の長さlと短辺の長さwの比によつて
決定されその厚みはH,Lに関係しないものであ
る。すなわちw/lが0.8であれば、HはLより
も約20%高い周波数となり、同様にw/l=0.9
のときは、HはLよりも約10%高い周波数となる
のである。従つて、辺比w/lを変えることによ
り、HとLの周波数差はかなり自由に設定するこ
とが可能となるのである。この動作原理は、輪郭
振動の振動姿態から理解できる。すなわち、正方
形の板であつて、それが菱形の長辺と短辺を交互
に繰り返す振動がある(CTカツト板)、この板面
の対角線(45゜)に沿つた短形の振動形態は長・
短の繰り返しであり、これが本発明のGTカツト
であり、そこに動く応力は第4図A,Bの合成さ
れたものである。そこで表・裏面に全電極を施せ
ばHFとLFは板内で結合し合つて単一の周波数で
振動する。本発明はこの振動に対し、HFとLFの
固有の振動方向に感応する電極を設けたものであ
る。また、HFモードの周波数−温度特性はもと
もとある程度フラツトであつた方が補正しやすい
が、このことは辺比w/lとX軸まわりの回転角
を第6図曲線13の組合わせを選ぶことで実現出
来ることを理論的、実験的に確かめた。また、振
動子6は、Y板をX軸中心に−50゜〜−65゜回転さ
せ、さらに面内で±(40゜〜50゜)回転させた水晶
板を用いても同様の特性が得られることを付け加
えておく。第7図は本発明の水晶振動子の支持部
まで含めた実施例である。すなわち、振動部14
aと支持部14b,14c,14d,14eを一
体に形成し、支持部14c,14eを機械的支持
と電気的接続の両方に利用することにより、電極
15a,15b,15c,15dを回路と電気的
な接続することが出来るのである。すなわち、こ
の支持点を結ぶ中心線に対し、左・右の電極は対
称型をなしている。さらに支持部14b,14d
口の字型空間の緩衝構造ではある程度バネ性を持
たせてあるので、支持部からのエネルギもれを最
少限におさえることが出来る。第8図A,Bは他
の実施例であり、基本的には第7図の例と同じで
あるが、HF用励振電極17aと17bあるい
は、LF用励振電極17cと17dの励振に寄与
しない部分で対向電極とならないようにしたもの
で、つまりHF用電極とLF用電極の導出方向が互
い違いとなるように配置することにより、各増巾
器(第3図c参照)の入・出力端子間を容量結合
する、電極間容量の低減をはかつたものである。
また、第7図、第8図の例では、H方向、つまり
短辺振動の基部に支持部を設けられているが、L
方向、つまり長編振動の基部に支持部を設けても
よいのはもちろんである。また、従来例では能動
素子としてEXCLUCIVE ORを用いているが、
本発明はこの点については何ら限定するものでは
なく、インバータや、バイポーラトランジスタな
ど他の能動素子を用いた増巾器にても全く同様で
あることを付け加えておく。
以上のような本発明を採用することにより、回
路の条件にあまり左右されずきわめて安定な二種
類の信号が得られ、さらに二つの信号の周波数差
はかなり自由に選択することが出来、当初の目的
はほぼ完全に達成される。従つて一個の振動子か
ら二種類の信号を取り出して一方の信号の周波数
−温度特性を改善するという優れたアイデイアを
実用化することが出来るのである。
路の条件にあまり左右されずきわめて安定な二種
類の信号が得られ、さらに二つの信号の周波数差
はかなり自由に選択することが出来、当初の目的
はほぼ完全に達成される。従つて一個の振動子か
ら二種類の信号を取り出して一方の信号の周波数
−温度特性を改善するという優れたアイデイアを
実用化することが出来るのである。
第1図は従来のDMOSを示す回路図。第2図
は従来のDMOSに於ける各々の振動モードの周
波数−温度特性を示す説明図。第3A,B図は本
発明のDMOSに於ける水晶振動子を示す斜視図。
第3図Cは本発明のDMOSを示す回路図。第4
図A,Bは縦振動モードの応力分布を示す説明
図。第5図は本発明のDMOSに於ける各々の振
動モードの周波数−温度特性を示す説明図。第6
図はHFモードの周波数−温度特性をフラツトに
するための条件を示す説明図。第7図A,Bは本
発明のDMOSに於ける水晶振動子表裏の実施例
を示す斜視図、第8図A,Bは本発明のDMOS
に於ける水晶振動子表裏の他の実施例を示す斜視
図。 6,14,16……本発明の水晶振動子、6
a,6b,6c,6d……励振電極、6H……水
晶板の短辺、6L……水晶板の長辺、7,8……
発振回路、9……HFモードの応力分布、10…
…LFモードの応力分布、11……HFモードの周
波数−温度特性、12……LFモードの周波数−
温度特性、13……HFモードの周波数−温度特
性をフラツトにするための辺比−回転角特性、1
4a,16a……振動部、14b,14c,14
d1,14e,16b,16c,16d,16e…
…支持部、15a,15b,15c,15d,1
7a,17b,17c,17d……励振電極。
は従来のDMOSに於ける各々の振動モードの周
波数−温度特性を示す説明図。第3A,B図は本
発明のDMOSに於ける水晶振動子を示す斜視図。
第3図Cは本発明のDMOSを示す回路図。第4
図A,Bは縦振動モードの応力分布を示す説明
図。第5図は本発明のDMOSに於ける各々の振
動モードの周波数−温度特性を示す説明図。第6
図はHFモードの周波数−温度特性をフラツトに
するための条件を示す説明図。第7図A,Bは本
発明のDMOSに於ける水晶振動子表裏の実施例
を示す斜視図、第8図A,Bは本発明のDMOS
に於ける水晶振動子表裏の他の実施例を示す斜視
図。 6,14,16……本発明の水晶振動子、6
a,6b,6c,6d……励振電極、6H……水
晶板の短辺、6L……水晶板の長辺、7,8……
発振回路、9……HFモードの応力分布、10…
…LFモードの応力分布、11……HFモードの周
波数−温度特性、12……LFモードの周波数−
温度特性、13……HFモードの周波数−温度特
性をフラツトにするための辺比−回転角特性、1
4a,16a……振動部、14b,14c,14
d1,14e,16b,16c,16d,16e…
…支持部、15a,15b,15c,15d,1
7a,17b,17c,17d……励振電極。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 方形の振動部を有し、この振動部と支持部が
一体に形成された水晶振動子に、短辺縦振動用励
振電極と長辺縦振動用励振電極の二組の電極を設
け、前記短辺縦振動用励振及び前記長辺縦振動用
励振電極にそれぞれ別個の発振回路を接続して、
前記水晶振動子の短辺縦振動と長辺縦振動の信号
を同時に取り出すものにおいて、 前記短辺縦振動用励振電極は、長辺に平行な中
心線に沿つて配置され、その電極巾は中心部の方
が周縁部よりも狭く、また、前記長辺縦振動用励
振電極は、短辺に平行な中心線に沿つて配置され
その電極巾は中心部の方が周縁部よりも狭いこと
を特徴とする水晶発振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12853879A JPS5652907A (en) | 1979-10-05 | 1979-10-05 | Quartz oscillation system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12853879A JPS5652907A (en) | 1979-10-05 | 1979-10-05 | Quartz oscillation system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5652907A JPS5652907A (en) | 1981-05-12 |
| JPS643082B2 true JPS643082B2 (ja) | 1989-01-19 |
Family
ID=14987223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12853879A Granted JPS5652907A (en) | 1979-10-05 | 1979-10-05 | Quartz oscillation system |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5652907A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6068701A (ja) * | 1983-09-22 | 1985-04-19 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 水晶発振システム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4843287A (ja) * | 1971-10-01 | 1973-06-22 | ||
| JPS54132159A (en) * | 1978-04-06 | 1979-10-13 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Temperature compensating crystal oscilltor circuit |
-
1979
- 1979-10-05 JP JP12853879A patent/JPS5652907A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5652907A (en) | 1981-05-12 |
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