JPS643134Y2 - - Google Patents

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JPS643134Y2
JPS643134Y2 JP1981135808U JP13580881U JPS643134Y2 JP S643134 Y2 JPS643134 Y2 JP S643134Y2 JP 1981135808 U JP1981135808 U JP 1981135808U JP 13580881 U JP13580881 U JP 13580881U JP S643134 Y2 JPS643134 Y2 JP S643134Y2
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JP1981135808U
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JPS5841525U (ja
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  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Insulators (AREA)
  • Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はクランプカバーの縁回し線開口より鳥
獣が侵入して感電事故を発生させる要因を除去す
るために、縁回し線開口に嵌着して使用する鳥獣
害防止用カバーに関するものである。
ここで縁回し線とは、一般に電線(本線)が架
設される電柱において、該電柱の前後から来る2
本の電線(本線)の端部をそれぞれ電柱に係留さ
れるクランプに係止した後、両クランプ間に差し
渡して、相互の電線を接続するための引き回し線
をいう。前記クランプにおける電線(本線及び縁
回し線)の接続部分は通例クランプカバーで覆わ
れている。
〔従来例の欠点〕
従来、クランプカバーの縁回し線開口部には、
クランプカバー内に鳥獣が侵入しないように例え
ば中央にジグザグ線状に切込みを設けた蓋が設け
られていることは知られている。ところがこの開
口部に縁回し線を通すと該縁回し線の付近に〓間
ができて、この〓間より、まだ蛇や鳥、野鼠等の
侵入を許し、さらには雨水が浸水するというよう
な不完全な点があつた。
そこで例えば実開昭55−12726号に記載の「リ
ード線引き出し口保護具」では、本考案の「縁回
し線開口部」に対応する「リード線引き出し口」
に特殊構造の保護具を取り付けることにより前記
引き出し口(開口部に対応する)の〓間を塞ぎ、
鳥獣や雨水の浸水を防ぐ。ここで用いる保護具は
クランプカバー本体のリード線引き出し口に嵌合
可能な底なし箱体で、しかも上部に第2リード線
引き出し口を有し左右に開閉自在である。該保護
具は例えば前記底なし箱体が下部接触板を有する
円錐形であり、しかも該接触板にも逆T字型の係
合突出体を有するものがあり、或いは該箱体が直
方体でその上部が切妻型で切込みを設けたものも
ある。かかる引き出し口保護具によればクランプ
カバーの上部と箱体の上部とで二重にリード線引
き出し口が設けられることになる。このため、た
とえ箱体内部に雑物が入り込んでもこれらがさら
にクランプカバー本体内に落ち込まないようにす
る。
しかし該底なし箱体は例えば前記の如く下部接
触板の下面に備えた逆T字型の係合突出体をリー
ド線引き出し口に差し込むことにより該箱体をリ
ード線引き出し口に嵌合し接続するものである。
このとき前記逆T字型の係合突出体は中央部の
細長棒を引出口に係合するにすぎないため嵌合の
手段としては脆弱で不安定である。このため鳥獣
等が力を入れれば該箱体を傾斜させてリード線引
出口との間で〓間を作ることができ侵入する危険
がある。また強風下においてはやはり箱体がねじ
れたりしてリード線引出口との間に〓間が生じ雨
水等の浸水を招くという問題点もある。
〔本考案の目的と構成〕
本考案は以上の従来例の問題点を解決し、縁回
し線開口に堅固に嵌着して鳥獣の侵入を完全に防
止するクランプカバーにおける鳥獣害防止カバー
を提供することを目的とするものであり、クラン
プカバーの本体に設けられた縁回し線開口よりも
底面を広くしかつ内部を空洞とした台形をなす基
体の一側を縦断し、その切離し端縁にフランジを
対設させて該フランジに互いに係脱自在に係合す
る係合部を設け、該基体の下面に縁回し線開口に
嵌合させる嵌合筒部を垂設し、該嵌合筒部の横断
面は基体底面より僅かに小さくする一方で前記縁
回し線開口と略等しく形成し、さらに該基体の上
部には該基体の中心より一側に偏らせて保持筒部
を立設し、さらに該保持筒部と前記嵌合筒部とを
基体の縦断線に合わせて縦断して開閉可能に形成
した。
〔本考案の作用〕
(1) 基体及びその上下面に設けた保持筒部と嵌合
筒部の一側を一体的に縦断し、さらに基体の切
離し端縁に対設するフランジには係合部が設け
てあるため防止用カバーの開閉はきわめて容易
である。
(2) 前記嵌合筒部の横断面は基体底面より僅かに
小さくする一方で縁回し線開口と略等しく形成
する。このため鳥獣害防止用カバーは縁回し線
開口に該嵌合筒部が密接にしかも堅固に差し込
まれるので外部からの圧力により〓間が生ずる
こともなくクランプカバー本体内に鳥獣等は侵
入しない。
(3) 基体の上部に立設した保持筒部は該基体の中
心より一側に偏らせてあるため、該保持筒部の
向きを縁回し線の引出し方向に合わせれば、該
線は無理なく最短距離をもつて正確に外部方向
に引出せると共に、該線は常に防止用カバーの
係合部とは逆方向に引出せるため、係合部自体
にも不測の荷重をかけるおそれはなくなる。
〔実施例〕
以下に本考案の実施例を図面と共に説明する。
第1図において1は左右体を個別的に形成してこ
れを対向合体させることで内部に空洞を保有させ
るクランプカバーの本体の一方を示すものであ
り、上縁壁部2の上壁部3に突設されたホツク
4,4…に蝶番5を嵌着することにより該本体1
の左右を一体に連結し、下部は下縁溝6に沿つて
突設されたフランジ7で互いに密接重合させるよ
うにしている。8は耐張碍子用開口、9は本線用
開口、10は縁回し線開口である。縁回し線開口
10は上縁壁部2の耐張碍子用開口8の側に開設
し、第2図に示すように中央にジグザグ線状の切
込み11を形成した蓋12が設けられている。そ
して、本線用開口9から引入れた本線Aを耐張碍
子用開口8より導入させた耐張碍子aの支持金具
bで支持させ、縁回し線Bを縁回し線開口10か
ら切込み11の間を通して引出すように使用され
る。
而して13は縁回し線開口10に嵌着させる鳥
獣防止用カバーであり、底面14の面積が縁回し
線開口10より大きい角錐台形で内部を空洞にし
た基体15を形成し、該基体15は一側を縦断
し、その切離し端縁にフランジ16,16aを対
設して一方のフランジ16の先端に鉤部を有する
係止片17を形成し、他方のフランジ16aには
該係止片17を係止する係合孔18を開設し、さ
らに該係合孔18の外側に係止片17の係止を外
し易くするためのつまみ19を設ける。そして底
面14に縁回し線開口10に嵌着させる嵌合筒部
20を垂設する。該嵌合筒部20の横断面は基体
15の底面14より僅かに小さくする一方で、縁
回し線開口10と略等しく形成する。基体15上
には全体の形体保持性を高めるため水平に中空突
出部21,21aを二段に設け、突出部21上に
略円錐形状をした縁回し線保持筒部22を基体1
5の中心より一側に偏らせて立設する。さらにこ
の保持筒部22には適宜間隔に縦方向に切込み2
3,23…を設け、縁回し線Bが太径の場合でも
無理なく挿入し得るようにしてある。
前記嵌合筒部20、突出部21,21a及び保
持筒部22は夫々フランジ16,16aを拡げる
ことで開口させることができるよう縦一線に切離
し、縁回し線Bを挿通できるようになしてある。
次に本考案の鳥獣害防止用カバーの使用につい
て説明する。先ずフランジ16,16aは係止片
17と係合孔18との係合を外し、互いに外方に
開かせた状態で縁回し線Bを挿通させ、係止片1
7を係合孔18に係合させる。そして、縁回し線
Bの引出し方向が第1図のように右方向である場
合はフランジ16,16aを左方に向けた状態で
嵌合筒部20を縁回し線開口10に嵌合させれば
縁回し線Bは最短距離をもつて右方向に無理なく
引出せ、さらに保持筒部22の外周に絶縁テープ
を巻回して密封させる。
また、縁回し線Bの引出し方向が第5図に示す
ように左方向の場合は第1図とは逆にフランジ1
6,16aを右方に向けた状態で嵌合筒部20を
縁回し線開口10に嵌合させれば縁回し線Bは最
短距離をもつて、左方向に引出せる。
また嵌合筒部20は、縁回し線開口10に密接
に、しかも堅固に差し込まれるので外部からの圧
力により〓間が生ずることもない。
〔考案の効果〕
以上に説明したように本考案の鳥獣害防止用カ
バーは一側縁で縦断されていて、この開口から縁
回し線を挿通させ、下部に設けた嵌合筒部をクラ
ンプカバーに開設された縁回し線開口に嵌合させ
ることで取付け使用ができるから高所でも簡単に
取付けることができる。
また鳥獣害防止用カバーの基体下部に形成した
嵌合筒部は横断面を基体底面より僅かに小さくす
る一方で縁回し線開口と略等しく形成してあるの
で嵌合筒部は縁回し線開口に密接にしかも堅固に
差し込まれ〓間が生じない。このため鳥獣害防止
用カバーは外部からの圧力により傾斜して〓間が
生ずることはなく、クランプカバー本体内に鳥
獣、或いは雨水が入り込むことはない。
そして、縁回し線の保持筒部を基体の中心より
偏らせて設けてあるために向きを変えるのみで縁
回し線を常に最短距離をもつて正確に外部方向に
引き出せると共に、その引出し方向が左右何れで
あつても自由に使いわけができるといつたように
多くの利点がある。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例に係わるもので第1図は
使用状態を示す断面図、第2図は縁回し線開口の
斜視図、第3図は鳥獣害防止用カバーの斜視図、
第4図は使用状態の要部拡大断面図、第5図は第
1図とは縁回し線の引出し方向を違えた使用状態
を示す断面図である。 1……クランプカバーの本体、10……縁回し
線開口、13……鳥獣害防止用カバー、14……
底面、15……基体、16,16a……フラン
ジ、17……係止片、18……係合孔、20……
嵌合筒部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. クランプカバーの本体に設けられた縁回し線開
    口よりも底面を広くしかつ内部を空洞とした台形
    をなす基体の一側を縦断し、その切離し端縁にフ
    ランジを対設させて該フランジに互いに係脱自在
    に係合する係合部を設け、該基体の下面に縁回し
    線開口に嵌合させる嵌合筒部を垂設し、該嵌合筒
    部の横断面は基体底面より僅かに小さくする一方
    で前記縁回し線開口と略等しく形成し、さらに基
    体の上部には該基体の中心より一側に偏らせて保
    持筒部を立設し、さらに該保持筒部と前記嵌合筒
    部とを基体の縦断線に合わせて縦断して開閉可能
    に形成したことを特徴とするクランプカバーにお
    ける鳥獣害防止用カバー。
JP13580881U 1981-09-12 1981-09-12 クランプカバ−における鳥獣害防止用カバ− Granted JPS5841525U (ja)

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JPS5841525U JPS5841525U (ja) 1983-03-18
JPS643134Y2 true JPS643134Y2 (ja) 1989-01-26

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ID=29929158

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5247119U (ja) * 1975-09-30 1977-04-04
JPS6013225Y2 (ja) * 1978-07-10 1985-04-26 株式会社愛洋産業 リ−ド線引き出し口保護具

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JPS5841525U (ja) 1983-03-18

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