JPS643567Y2 - - Google Patents
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- JPS643567Y2 JPS643567Y2 JP4992884U JP4992884U JPS643567Y2 JP S643567 Y2 JPS643567 Y2 JP S643567Y2 JP 4992884 U JP4992884 U JP 4992884U JP 4992884 U JP4992884 U JP 4992884U JP S643567 Y2 JPS643567 Y2 JP S643567Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- clamp
- mold
- base member
- clamp claw
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、例えば、鋳型が載置された定盤を一
方向に複数台縦列配置し、最後部の定盤をプツシ
ヤにて押動して定ピツチずつ搬送する鋳造ライン
において、注湯後、鋳型上に配置された重錘を、
鋳造ラインの途中の定位置にて自動的に取除いて
他の場所へ移す作業を行う鋳造ラインの重錘移載
装置に関する。
方向に複数台縦列配置し、最後部の定盤をプツシ
ヤにて押動して定ピツチずつ搬送する鋳造ライン
において、注湯後、鋳型上に配置された重錘を、
鋳造ラインの途中の定位置にて自動的に取除いて
他の場所へ移す作業を行う鋳造ラインの重錘移載
装置に関する。
(従来技術)
従来、例えば、実公昭57−24425号公報にも示
される如くに鋳型に溶湯が注入される場合、上部
鋳型が浮上することを防止するため重錘が使用さ
れている。一方、鋳造作業は手作業から次第に進
歩し、各行程の機械化あるいは自動化が行われ
て、省力化が進んでいる。このように省力化が進
められた鋳造ラインでは、例えば、第1図に示さ
れる如く、鋳造時に鋳型を搬送しつつ、この鋳型
上に配置された重錘を取除いて他の場所へ移す
(移載する)作業が自動的に行われるようにされ
る。第1図に示される鋳造ラインにおいては、後
述する重錘50′がその上面に配置された鋳型1
は、上型と下型とが合わされて、所定寸法を有す
る方形状の平板に形成された定盤2上の所定位置
に載置されており、この鋳型1が載置された定盤
2が複数台、図の矢印Pで表示される鋳型搬送方
向にその前後端を夫々当接させて、ローラ3上を
直線的に滑動できるように配列されている。そし
て、最後部に置かれた定盤2の後端をプツシヤ4
が定盤2の前後方向、従つて、鋳型搬送方向Pに
距離Lだけ押動して、複数の鋳型1を、順次1ピ
ツチずつ、同時に搬送するようにされている。
される如くに鋳型に溶湯が注入される場合、上部
鋳型が浮上することを防止するため重錘が使用さ
れている。一方、鋳造作業は手作業から次第に進
歩し、各行程の機械化あるいは自動化が行われ
て、省力化が進んでいる。このように省力化が進
められた鋳造ラインでは、例えば、第1図に示さ
れる如く、鋳造時に鋳型を搬送しつつ、この鋳型
上に配置された重錘を取除いて他の場所へ移す
(移載する)作業が自動的に行われるようにされ
る。第1図に示される鋳造ラインにおいては、後
述する重錘50′がその上面に配置された鋳型1
は、上型と下型とが合わされて、所定寸法を有す
る方形状の平板に形成された定盤2上の所定位置
に載置されており、この鋳型1が載置された定盤
2が複数台、図の矢印Pで表示される鋳型搬送方
向にその前後端を夫々当接させて、ローラ3上を
直線的に滑動できるように配列されている。そし
て、最後部に置かれた定盤2の後端をプツシヤ4
が定盤2の前後方向、従つて、鋳型搬送方向Pに
距離Lだけ押動して、複数の鋳型1を、順次1ピ
ツチずつ、同時に搬送するようにされている。
このような鋳造ラインにおいて使用される重錘
50′には、例えば、第2図に示される如く、互
いに相反して外方に突出する係止部50′a,5
0′b及び孔50′cが形成されており、上記鋳型
1上に、その係止部50′a及び50′bの突出方
向が上述した鋳型搬送方向Pに沿い、かつ、5
0′cが鋳型1に設けられた湯口に一致するよう
に配置される。そして、鋳型1の搬送に伴つて、
1ピツチずつ搬送され、鋳造ラインの途中の所定
位置にて、この鋳造ラインに付設された重錘移載
装置100′により、鋳型1上から取除かれる。
50′には、例えば、第2図に示される如く、互
いに相反して外方に突出する係止部50′a,5
0′b及び孔50′cが形成されており、上記鋳型
1上に、その係止部50′a及び50′bの突出方
向が上述した鋳型搬送方向Pに沿い、かつ、5
0′cが鋳型1に設けられた湯口に一致するよう
に配置される。そして、鋳型1の搬送に伴つて、
1ピツチずつ搬送され、鋳造ラインの途中の所定
位置にて、この鋳造ラインに付設された重錘移載
装置100′により、鋳型1上から取除かれる。
重錘移載装置100′は、例えば、屋内上方に
架設された軌条10を滑走して重錘50′の取除
き位置に配置される支持部材11と、この支持部
材11に固設された昇降シリンダ12に懸垂支持
される基体部材13を有し、この基体部材13は
鋳型搬送方向Pに沿つて水平に配置されている。
また、支持部材11からは、基体部材13の昇降
動を案内するガイドポール14が下方に伸びてい
る。さらに、基体部材13には、上述した重錘5
0′の係止部50′a及び50′bに係合するフツ
ク部16a及び17aを夫々有するクランプ爪1
6及び17の上端部が、軸着されており、また、
基体部材13の中央部には拡縮シリンダ18及び
19の後端部が軸着されている。そして、この拡
縮シリンダ18及び19の先端部は夫々、クラン
プ爪16及び17に係合ピンが用いられて連結さ
れている。
架設された軌条10を滑走して重錘50′の取除
き位置に配置される支持部材11と、この支持部
材11に固設された昇降シリンダ12に懸垂支持
される基体部材13を有し、この基体部材13は
鋳型搬送方向Pに沿つて水平に配置されている。
また、支持部材11からは、基体部材13の昇降
動を案内するガイドポール14が下方に伸びてい
る。さらに、基体部材13には、上述した重錘5
0′の係止部50′a及び50′bに係合するフツ
ク部16a及び17aを夫々有するクランプ爪1
6及び17の上端部が、軸着されており、また、
基体部材13の中央部には拡縮シリンダ18及び
19の後端部が軸着されている。そして、この拡
縮シリンダ18及び19の先端部は夫々、クラン
プ爪16及び17に係合ピンが用いられて連結さ
れている。
このような構成のもとに、重錘50′を鋳型1
から取除き、別の場所に移す際には、支持部材1
1を重錘50′の取除き位置にて停止させ、昇降
シリンダ12のピストンロツド12aを突出させ
て基体部材13を所定位置まで下降させた後、拡
縮シリンダ18及び19を作動させて、クランプ
爪16及び17を第1図において実線で示される
ハの字状に開いた状態から、鎖線で示される閉じ
た状態にする。このとき、クランプ爪16及び1
7のフツク部16a及び17aは、重錘50′の
係止部50′a及び50′bの下方に位置するをの
とされる。しかる後、昇降シリンダ12のピスト
ンロツド12aを引き込むと、クランプ爪16及
び17のフツク部16a及び17aが、重錘5
0′の係止部50′a及び50′bにそれらを挾む
ように係合し、重錘50′が持ち上げられ、重錘
50′の取除き作業が終了する。そして、その後、
支持部材11を軌条10に沿つて滑走させて、重
錘50′を別の場所、例えば、これから鋳造作業
が開始される作業位置等に移動し、これにより重
錘50′を移載する作業を完了する。
から取除き、別の場所に移す際には、支持部材1
1を重錘50′の取除き位置にて停止させ、昇降
シリンダ12のピストンロツド12aを突出させ
て基体部材13を所定位置まで下降させた後、拡
縮シリンダ18及び19を作動させて、クランプ
爪16及び17を第1図において実線で示される
ハの字状に開いた状態から、鎖線で示される閉じ
た状態にする。このとき、クランプ爪16及び1
7のフツク部16a及び17aは、重錘50′の
係止部50′a及び50′bの下方に位置するをの
とされる。しかる後、昇降シリンダ12のピスト
ンロツド12aを引き込むと、クランプ爪16及
び17のフツク部16a及び17aが、重錘5
0′の係止部50′a及び50′bにそれらを挾む
ように係合し、重錘50′が持ち上げられ、重錘
50′の取除き作業が終了する。そして、その後、
支持部材11を軌条10に沿つて滑走させて、重
錘50′を別の場所、例えば、これから鋳造作業
が開始される作業位置等に移動し、これにより重
錘50′を移載する作業を完了する。
しかしながら、上述した如くの従来の鋳造ライ
ンの重錘移載装置においては、例えば、定盤の加
工寸法のバラツキと摩耗とによつて、プツシヤ4
により押送される鋳型1の停止位置のバラツキ幅
が次第に大となつていき、鋳造ライン(鋳型搬送
ライン)上の定位置に配置される基体部材13と
鋳型1上に配置された重錘50′との相対位置が
ずれてしまい、この結果、クランプ爪16及び1
7のフツク部16a及び17aが、重錘50′の
係止部50′a及び50′bに係合できなくなり、
重錘50′が持ち上げられない事態や重錘50′の
移載中における脱落事故等を生じ易く、鋳造ライ
ン全体が頻繁に停止せしめられる虞れがあつた。
ンの重錘移載装置においては、例えば、定盤の加
工寸法のバラツキと摩耗とによつて、プツシヤ4
により押送される鋳型1の停止位置のバラツキ幅
が次第に大となつていき、鋳造ライン(鋳型搬送
ライン)上の定位置に配置される基体部材13と
鋳型1上に配置された重錘50′との相対位置が
ずれてしまい、この結果、クランプ爪16及び1
7のフツク部16a及び17aが、重錘50′の
係止部50′a及び50′bに係合できなくなり、
重錘50′が持ち上げられない事態や重錘50′の
移載中における脱落事故等を生じ易く、鋳造ライ
ン全体が頻繁に停止せしめられる虞れがあつた。
(考案の目的)
斯かる点に鑑み本考案は、鋳造ラインにおいて
定盤に載置されて定ピツチずつ搬送される鋳型上
に配置される重錘を、鋳造ラインの途中の定位置
にて自動的に鋳型から取除き、別の場所に移すに
あたり、定盤の加工寸法のバラツキと摩耗等によ
つて生じる重錘と基体部材との相対的位置ずれを
吸収して、重錘を鋳型から確実に取除くことがで
き、かつ、重錘移載時の脱落事故等の発生を未然
に防止できるようにされた鋳造ラインの重錘移載
装置を提供することを目的とする。
定盤に載置されて定ピツチずつ搬送される鋳型上
に配置される重錘を、鋳造ラインの途中の定位置
にて自動的に鋳型から取除き、別の場所に移すに
あたり、定盤の加工寸法のバラツキと摩耗等によ
つて生じる重錘と基体部材との相対的位置ずれを
吸収して、重錘を鋳型から確実に取除くことがで
き、かつ、重錘移載時の脱落事故等の発生を未然
に防止できるようにされた鋳造ラインの重錘移載
装置を提供することを目的とする。
(考案の構成)
本考案に係る鋳造ラインの重錘移載装置は、互
いに対向する側壁の上端部から内方側に突出する
一対の係止部を有し、定盤に載置されて定ピツチ
ずつ搬送される鋳型上に、係止部の突出方向が鋳
型の搬送方向に沿うようにして配置される重錘を
定位置にて取除くべく、この定位置に設置される
支持部材に昇降可能に支持される基体部材とこの
基体部材を昇降動させる昇降駆動手段と、重錘の
内側に挿入されてその重錘の一方及び他方の係止
部に夫々係合せしめられるフツク部が設けられた
第1及び第2のクランプ爪から成るクランプ爪部
材と、一端が基体部材に連結されるとともに、他
端が第1のクランプ爪に連結され、鋳型搬送方向
に揺動されて第1のクランプ爪を鋳型搬送方向に
平行移動させる第1のリンク部材と、一端が基体
部材に連結されるとともに、他端が第2のクラン
プ爪に連結され、鋳型の搬送方向とは逆の方向に
揺動されて第2のクランプ爪を搬送方向とは逆方
向に平行移動させる第2のリンク部材から成るリ
ンク機構と、一端が第1のクランプ爪もしくは第
1のリンク部材に軸着され、かつ、他端が第2の
クランプ爪もしくは第2のリンク部材に軸着され
て、第1のクランプ爪及び第2のクランプ爪を互
いに相離れるように拡開作動させる伸縮駆動手段
とを備えて構成される。
いに対向する側壁の上端部から内方側に突出する
一対の係止部を有し、定盤に載置されて定ピツチ
ずつ搬送される鋳型上に、係止部の突出方向が鋳
型の搬送方向に沿うようにして配置される重錘を
定位置にて取除くべく、この定位置に設置される
支持部材に昇降可能に支持される基体部材とこの
基体部材を昇降動させる昇降駆動手段と、重錘の
内側に挿入されてその重錘の一方及び他方の係止
部に夫々係合せしめられるフツク部が設けられた
第1及び第2のクランプ爪から成るクランプ爪部
材と、一端が基体部材に連結されるとともに、他
端が第1のクランプ爪に連結され、鋳型搬送方向
に揺動されて第1のクランプ爪を鋳型搬送方向に
平行移動させる第1のリンク部材と、一端が基体
部材に連結されるとともに、他端が第2のクラン
プ爪に連結され、鋳型の搬送方向とは逆の方向に
揺動されて第2のクランプ爪を搬送方向とは逆方
向に平行移動させる第2のリンク部材から成るリ
ンク機構と、一端が第1のクランプ爪もしくは第
1のリンク部材に軸着され、かつ、他端が第2の
クランプ爪もしくは第2のリンク部材に軸着され
て、第1のクランプ爪及び第2のクランプ爪を互
いに相離れるように拡開作動させる伸縮駆動手段
とを備えて構成される。
このように構成されることにより、鋳造ライン
における重錘の取除き及びその他の場所への移動
を行う行程において、鋳型が載置される定盤の加
工寸法のバラツキと摩耗等によつて生じる重錘と
基体部材との間の相対的位置ずれが自動的に吸収
され、重錘とクランプ爪部材との係合が確実に行
われて、重錘を確実に鋳型から取除くことがで
き、かつ、安定に移動させることができる。
における重錘の取除き及びその他の場所への移動
を行う行程において、鋳型が載置される定盤の加
工寸法のバラツキと摩耗等によつて生じる重錘と
基体部材との間の相対的位置ずれが自動的に吸収
され、重錘とクランプ爪部材との係合が確実に行
われて、重錘を確実に鋳型から取除くことがで
き、かつ、安定に移動させることができる。
(実施例)
以下、本考案に係る鋳造ラインの重錘移載装置
の一例を図面を参照して説明する。
の一例を図面を参照して説明する。
第3図は本考案に係る鋳造ラインの重錘移載装
置の一例により移載される重錘をその一部を切欠
いて示し、第4図は第1図に示される鋳造ライン
と同様な構成とされた本考案に係る鋳造ラインの
重錘移載装置の一例を、その鋳造ラインの一部と
ともに示す。第4図において、第1図に示される
各部に対応する部分には、第1図と共通の符号を
付して示す。
置の一例により移載される重錘をその一部を切欠
いて示し、第4図は第1図に示される鋳造ライン
と同様な構成とされた本考案に係る鋳造ラインの
重錘移載装置の一例を、その鋳造ラインの一部と
ともに示す。第4図において、第1図に示される
各部に対応する部分には、第1図と共通の符号を
付して示す。
第3図に示される重錘50は内部空間を有する
箱型状に形成されており、互いに対向する1組の
側壁50A及び50Bの上端部から、内方側に略水
平に突出する一対の係止部50a及び50bが設
けられ、底壁50Dには鋳型1の湯口に対応する
孔50cが、前述の第2図に示されたものと同様
に形成されている。そして、この重錘50は、第
4図に示される如く、定盤2上に載置されて第4
図における矢印Pの方向に搬送される鋳型1上
に、係止部50a及び50bの突出方向が矢印P
の方向、従つて、鋳型搬送方向及びその反対方向
に沿い、かつ、鋳型1の湯口(図示せず)に孔5
0cが合致するようにして配置される。
箱型状に形成されており、互いに対向する1組の
側壁50A及び50Bの上端部から、内方側に略水
平に突出する一対の係止部50a及び50bが設
けられ、底壁50Dには鋳型1の湯口に対応する
孔50cが、前述の第2図に示されたものと同様
に形成されている。そして、この重錘50は、第
4図に示される如く、定盤2上に載置されて第4
図における矢印Pの方向に搬送される鋳型1上
に、係止部50a及び50bの突出方向が矢印P
の方向、従つて、鋳型搬送方向及びその反対方向
に沿い、かつ、鋳型1の湯口(図示せず)に孔5
0cが合致するようにして配置される。
第4図に示される、斯かる重錘50を鋳型1上
から取除き、別の場所へ移すべく設置される本考
案に係る重錘移載装置の一例にあつては、屋内上
方、例えば、天井に架設された軌条10を滑走し
て重錘50の取除き位置にて停止するようにされ
た支持部材11が備えられている。この支持部材
11には、ピストンロツド12aを下方に向け
て、突出せしめる昇降シリンダ12が固設されて
おり、昇降シリンダ12のピストンロツド12a
の先端部に基体部材13が連結されて支持されて
いる。基体部材13は、支持部材11から下方に
向かつて伸びるガイドポール14に案内されての
昇降動ができるようになされている。
から取除き、別の場所へ移すべく設置される本考
案に係る重錘移載装置の一例にあつては、屋内上
方、例えば、天井に架設された軌条10を滑走し
て重錘50の取除き位置にて停止するようにされ
た支持部材11が備えられている。この支持部材
11には、ピストンロツド12aを下方に向け
て、突出せしめる昇降シリンダ12が固設されて
おり、昇降シリンダ12のピストンロツド12a
の先端部に基体部材13が連結されて支持されて
いる。基体部材13は、支持部材11から下方に
向かつて伸びるガイドポール14に案内されての
昇降動ができるようになされている。
そして、基体部材13の下部には、リンク21
〜24が配設されている。これらリンク21〜2
4のうち、対となすリンク21及び22の上端部
が基体部材13の前部に固定されたブラケツト
に、また、リンク21及びリンク22の下端部が
クランプ爪26の上端部に、夫々の上端部間と下
端部間の鋳型搬送方向Pに沿う離隔距離を等しく
して軸着されており、リンク21及びリンク22
が共に鋳型搬送方向Pに沿つて揺動できるように
されている。さらに、リンク21〜24のうちの
別の対をなすリンク23及びリンク24の上端部
が基体部材13の後部に固定されたブラケツト
に、また、リンク23及びリンク24の下端部が
クランプ爪27の上端部に、上述のリンク21及
びリンク22と同様にして、夫々の上端部間と下
端部間の鋳型搬送方向Pに沿う離隔距離を等しく
して軸着されており、リンク23及びリンク24
が共に鋳型搬送方向Pに沿つて揺動できるように
されている。
〜24が配設されている。これらリンク21〜2
4のうち、対となすリンク21及び22の上端部
が基体部材13の前部に固定されたブラケツト
に、また、リンク21及びリンク22の下端部が
クランプ爪26の上端部に、夫々の上端部間と下
端部間の鋳型搬送方向Pに沿う離隔距離を等しく
して軸着されており、リンク21及びリンク22
が共に鋳型搬送方向Pに沿つて揺動できるように
されている。さらに、リンク21〜24のうちの
別の対をなすリンク23及びリンク24の上端部
が基体部材13の後部に固定されたブラケツト
に、また、リンク23及びリンク24の下端部が
クランプ爪27の上端部に、上述のリンク21及
びリンク22と同様にして、夫々の上端部間と下
端部間の鋳型搬送方向Pに沿う離隔距離を等しく
して軸着されており、リンク23及びリンク24
が共に鋳型搬送方向Pに沿つて揺動できるように
されている。
クランプ爪26には鋳型搬送方向Pに突出する
フツク部26aが、また、クランプ爪27には鋳
型搬送方向Pとは逆に使用するフツク部27aが
設けられている。そして、クランプ爪26及び2
7を鋳型搬送方向P及びその逆の方向に沿つて拡
開できるように、クランプ爪26の上端部に固定
されたブラケツト31に、拡縮シリンダ30の後
端部がピン31aによつて支持されるとともに、
クランプ爪27に固定されたブラケツト32に、
拡縮シリンダ30のピストンロツド30aの先端
部がピン32aによつて支持されている。
フツク部26aが、また、クランプ爪27には鋳
型搬送方向Pとは逆に使用するフツク部27aが
設けられている。そして、クランプ爪26及び2
7を鋳型搬送方向P及びその逆の方向に沿つて拡
開できるように、クランプ爪26の上端部に固定
されたブラケツト31に、拡縮シリンダ30の後
端部がピン31aによつて支持されるとともに、
クランプ爪27に固定されたブラケツト32に、
拡縮シリンダ30のピストンロツド30aの先端
部がピン32aによつて支持されている。
上述の如くの構成とされた本考案に係る鋳造ラ
インの重錘移載装置の一例においては、定盤2の
加工寸法のバラツキと摩耗等によつて生じる、重
錘50の停止位置と基体部材13の相対的位置ず
れがない場合には、第4図及び第5図における一
点鎖線で示される如く、基体部材13を上昇位置
(第4図において一点鎖線で示されている)から、
昇降シリンダ12のピストンロツド12aを突出
させて下降させ、所定位置で停止させると、クラ
ンプ爪26及び27のフツク部26a及び27a
が、重錘50の内側に挿入され、かつ、重錘50
の中央部に位置するものとされる。従つて、この
状態で拡縮シリンダ30を作動させて、第5図に
示される如く、ピストンロツド30aを所定長だ
け突出させると、リンク21〜24が鋳型搬送方
向P及びその反対方向に揺動され、これに伴つて
クランプ爪26及び27が鋳型搬送方向P及びそ
の逆の方向に移動して開かれた状態とされ、重錘
50の係止部50a及び50bに当接する。しか
る後、クランプ爪26及び27が開かれた状態で
昇降シリンダ12を作動させてピストンロツド1
2aを引き込ませると、フツク部26a及び27
aが重錘50の係止部50a及び50bに係合し
て重錘50を持ち上げる。これにより、鋳型1上
から重錘50が取除かれる。そして、重錘50を
杠上した状態で、必要に応じて支持部材11を滑
走させて他の場所に重錘50を搬送する。
インの重錘移載装置の一例においては、定盤2の
加工寸法のバラツキと摩耗等によつて生じる、重
錘50の停止位置と基体部材13の相対的位置ず
れがない場合には、第4図及び第5図における一
点鎖線で示される如く、基体部材13を上昇位置
(第4図において一点鎖線で示されている)から、
昇降シリンダ12のピストンロツド12aを突出
させて下降させ、所定位置で停止させると、クラ
ンプ爪26及び27のフツク部26a及び27a
が、重錘50の内側に挿入され、かつ、重錘50
の中央部に位置するものとされる。従つて、この
状態で拡縮シリンダ30を作動させて、第5図に
示される如く、ピストンロツド30aを所定長だ
け突出させると、リンク21〜24が鋳型搬送方
向P及びその反対方向に揺動され、これに伴つて
クランプ爪26及び27が鋳型搬送方向P及びそ
の逆の方向に移動して開かれた状態とされ、重錘
50の係止部50a及び50bに当接する。しか
る後、クランプ爪26及び27が開かれた状態で
昇降シリンダ12を作動させてピストンロツド1
2aを引き込ませると、フツク部26a及び27
aが重錘50の係止部50a及び50bに係合し
て重錘50を持ち上げる。これにより、鋳型1上
から重錘50が取除かれる。そして、重錘50を
杠上した状態で、必要に応じて支持部材11を滑
走させて他の場所に重錘50を搬送する。
一方、定盤2の加工寸法のバラツキと摩耗等に
よつて生じる重錘50の実際の停止装置と基体部
材13との相対的位置ずれがある場合、即ち、重
錘50が正規の停止位置に停止しない場合例え
ば、第6図に示される如く、重錘50の実際の停
止位置と正規の停止位置とに鋳型搬送方向Pに沿
つてlだけずれがあるとき、基体部材13が下降
された状態ではクランプ爪26及び27が重錘5
0に対してlだけ鋳型搬送方向Pに変位したもの
となる。従つて、この状態で拡縮シリンダ30を
作動させて、ピストンロツド30aを所定長だけ
突出させると第6図において一点鎖線で示される
如く、クランプ爪26が係止部50aに当接した
後、さらに、ピストンロツド30aの伸長動作が
継続されるので、リンク23及び24が鋳型搬送
方向Pとは逆方向に揺動され、また、拡縮シリン
ダ30がピン31aを支軸として揺動し、この
間、クランプ爪27はリンク23及び24に伴つ
て平行移動して、係止部50bに当接する。
よつて生じる重錘50の実際の停止装置と基体部
材13との相対的位置ずれがある場合、即ち、重
錘50が正規の停止位置に停止しない場合例え
ば、第6図に示される如く、重錘50の実際の停
止位置と正規の停止位置とに鋳型搬送方向Pに沿
つてlだけずれがあるとき、基体部材13が下降
された状態ではクランプ爪26及び27が重錘5
0に対してlだけ鋳型搬送方向Pに変位したもの
となる。従つて、この状態で拡縮シリンダ30を
作動させて、ピストンロツド30aを所定長だけ
突出させると第6図において一点鎖線で示される
如く、クランプ爪26が係止部50aに当接した
後、さらに、ピストンロツド30aの伸長動作が
継続されるので、リンク23及び24が鋳型搬送
方向Pとは逆方向に揺動され、また、拡縮シリン
ダ30がピン31aを支軸として揺動し、この
間、クランプ爪27はリンク23及び24に伴つ
て平行移動して、係止部50bに当接する。
その後、昇降シリンダ12を作動させて、ピス
トンロツド12aを引き込むと、クランプ爪26
及び27は重錘50が正規の停止位置にて停止し
た場合と同様に、重錘50の係止部50a及び5
0bに夫々係合されて、重錘50を持ち上げら
れ、鋳型1から重錘50が取覗かれる。そして、
支持部材11が軌条10に沿つて移動し、重錘5
0が別の位置へ移される。
トンロツド12aを引き込むと、クランプ爪26
及び27は重錘50が正規の停止位置にて停止し
た場合と同様に、重錘50の係止部50a及び5
0bに夫々係合されて、重錘50を持ち上げら
れ、鋳型1から重錘50が取覗かれる。そして、
支持部材11が軌条10に沿つて移動し、重錘5
0が別の位置へ移される。
このように、本考案に係る鋳造ラインの重錘移
載装置の一例は追従機能と自動調芯機能とを併せ
もつものであつて、重錘50が正規の停止位置に
停止されず、基体部材13と重錘50とに相対的
位置ずれがある場合でも、そのずれが、各構成要
素の連携動作により吸収されて、確実に重錘50
を取除くことができる。また、本考案に係る鋳造
ラインの重錘移載装置の一例では、クランプ爪2
6及び27を閉じた状態から開いた状態にして重
錘50の内側に突出する係止部50a及び50b
にフツク部26a及び27aを係合させる内拡式
にしたので、第1図に示される如くの、クランプ
爪16及び17を開いた状態から閉じた状態にし
て重錘50の外側に突出する係止部50′a及び
50′bにフツク部26a及び27aを係合させ
るようにしたものに比して、定盤2の寸法を小さ
くしても、クランプ爪26及び27が隣接する重
錘50あるいは鋳型等に衝突することがなく、省
スペース化が図れる。
載装置の一例は追従機能と自動調芯機能とを併せ
もつものであつて、重錘50が正規の停止位置に
停止されず、基体部材13と重錘50とに相対的
位置ずれがある場合でも、そのずれが、各構成要
素の連携動作により吸収されて、確実に重錘50
を取除くことができる。また、本考案に係る鋳造
ラインの重錘移載装置の一例では、クランプ爪2
6及び27を閉じた状態から開いた状態にして重
錘50の内側に突出する係止部50a及び50b
にフツク部26a及び27aを係合させる内拡式
にしたので、第1図に示される如くの、クランプ
爪16及び17を開いた状態から閉じた状態にし
て重錘50の外側に突出する係止部50′a及び
50′bにフツク部26a及び27aを係合させ
るようにしたものに比して、定盤2の寸法を小さ
くしても、クランプ爪26及び27が隣接する重
錘50あるいは鋳型等に衝突することがなく、省
スペース化が図れる。
(考案の効果)
以上の説明から明らかな如く、本考案に係る鋳
造ラインの重錘移載装置によれば、定盤に載置さ
れて定ピツチずつ搬送される鋳型上に配置される
重錘を、定盤の加工寸法のバラツキ及び摩耗等に
よつて生じる重錘と基体部材との相対的位置ずれ
が生じた場合でも、その位置ずれを吸収して、確
実に鋳型上から取除き、別の位置へ運ぶことがで
きる。これにより、鋳造ライン全体を停止させる
事態の発生を低減でき、鋳造ラインの運転効率を
高めることができる。また、2つのクランプ爪の
夫々のフツク部を重錘の内部に挿入した後、両ク
ランプ爪を拡開してフツク部を重錘にその内側か
ら係合させるようにしたので、従来の、外方から
重錘を挾むようにしたものに比して、定盤の寸法
を小さくでき、省スペース化がはかれるという効
果もある。
造ラインの重錘移載装置によれば、定盤に載置さ
れて定ピツチずつ搬送される鋳型上に配置される
重錘を、定盤の加工寸法のバラツキ及び摩耗等に
よつて生じる重錘と基体部材との相対的位置ずれ
が生じた場合でも、その位置ずれを吸収して、確
実に鋳型上から取除き、別の位置へ運ぶことがで
きる。これにより、鋳造ライン全体を停止させる
事態の発生を低減でき、鋳造ラインの運転効率を
高めることができる。また、2つのクランプ爪の
夫々のフツク部を重錘の内部に挿入した後、両ク
ランプ爪を拡開してフツク部を重錘にその内側か
ら係合させるようにしたので、従来の、外方から
重錘を挾むようにしたものに比して、定盤の寸法
を小さくでき、省スペース化がはかれるという効
果もある。
第1図は、従来の鋳造ラインの重錘移載装置の
一例を鋳造ラインの一部と共に示す概略構成図、
第2図は第1図に示される鋳造ラインにおいて用
いられる重錘を示す斜視図、第3図は本考案に係
る鋳造ラインの重錘多載装置の一例に使用される
重錘をその一部を切欠いて示す斜視図、第4図は
本考案に係る鋳造ラインの重錘移載装置の一例を
鋳造ラインの一部と共に示す概略図、第5図及び
第6図は第4図に示される例る動作説明に供され
る図である。 図中、1は鋳型、2は定盤、11は支持部材、
12は昇降シリンダ、13は基体部材、21〜2
4はリンク、26及び27はクランプ爪、30は
拡縮シリンダ、50は重錘、50a及び50bは
係止部である。
一例を鋳造ラインの一部と共に示す概略構成図、
第2図は第1図に示される鋳造ラインにおいて用
いられる重錘を示す斜視図、第3図は本考案に係
る鋳造ラインの重錘多載装置の一例に使用される
重錘をその一部を切欠いて示す斜視図、第4図は
本考案に係る鋳造ラインの重錘移載装置の一例を
鋳造ラインの一部と共に示す概略図、第5図及び
第6図は第4図に示される例る動作説明に供され
る図である。 図中、1は鋳型、2は定盤、11は支持部材、
12は昇降シリンダ、13は基体部材、21〜2
4はリンク、26及び27はクランプ爪、30は
拡縮シリンダ、50は重錘、50a及び50bは
係止部である。
Claims (1)
- 互いに対向する側壁の上端部から内方側に突出
する一対の係止部が形成され、定盤上に載置され
て定ピツチずつ搬送される鋳型上に、上記係止部
の突出方向が上記鋳型の搬送方向に沿うように配
置される重錘を定位置にて取除くべく、該定位置
に設置される支持部材に昇降可能に支持される基
体部材と該基体部材を昇降動させる昇降駆動手段
と、上記重錘の内側に挿入されて該重錘の一方の
係止部に係合されるフツク部が設けられた第1の
クランプ爪、及び、上記重錘の内側に挿入されて
該重錘の他方の係止部に係合されるフツク部が設
けられた第2のクランプ爪から成るクランプ爪部
材と、一端が上記基体部材に連結されるととも
に、他端が上記第1のクランプ爪に夫々連結さ
れ、上記鋳型の搬送方向に揺動されて上記第1の
クランプ爪を上記搬送方向に平行移動させる第1
のリンク部材、及び、一端が上記基体部材に連結
されるとともに、他端が上記第2のクランプ爪に
連結され、上記鋳型の搬送方向とは逆の方向に揺
動されて上記第2のクランプ爪を上記搬送方向と
は逆方向に平行移動させる第2のリンク部材から
成るリンク機構と、一端が上記第1のクランプ爪
もしくは第1のリンク部材に軸着されるととも
に、他端が上記第2のクランプ爪もしくは第2の
リンク部材に軸着されて、上記第1のクランプ爪
及び第2のクランプ爪を互いに相離れるように拡
開作動させる伸縮駆動手段とを備えて構成された
鋳造ラインの重錘移載装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4992884U JPS60160962U (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 鋳造ラインの重錘移載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4992884U JPS60160962U (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 鋳造ラインの重錘移載装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60160962U JPS60160962U (ja) | 1985-10-25 |
| JPS643567Y2 true JPS643567Y2 (ja) | 1989-01-31 |
Family
ID=30567570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4992884U Granted JPS60160962U (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 鋳造ラインの重錘移載装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60160962U (ja) |
-
1984
- 1984-04-05 JP JP4992884U patent/JPS60160962U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60160962U (ja) | 1985-10-25 |
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