JPS643704B2 - - Google Patents
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- JPS643704B2 JPS643704B2 JP4097383A JP4097383A JPS643704B2 JP S643704 B2 JPS643704 B2 JP S643704B2 JP 4097383 A JP4097383 A JP 4097383A JP 4097383 A JP4097383 A JP 4097383A JP S643704 B2 JPS643704 B2 JP S643704B2
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- JP
- Japan
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- pivot pin
- holding member
- connecting member
- backrest
- head guard
- Prior art date
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は乳母車の座席に関し、特に、その背
もたれ部が倒れた状態ではベツド状となる座席の
整形態様の改良に関する。
もたれ部が倒れた状態ではベツド状となる座席の
整形態様の改良に関する。
乳母車の座席としては、座部と背もたれ部とを
含む椅子形のものが普及している。このような座
席において、その背もたれ部が傾斜角度変更可能
に設けられた場合、これをベツド状にまで変形す
ることができる。
含む椅子形のものが普及している。このような座
席において、その背もたれ部が傾斜角度変更可能
に設けられた場合、これをベツド状にまで変形す
ることができる。
乳母車に関する安全基準では、ベツド状となつ
た座席に対しては、ヘツドガードを取付けること
が義務付けられている。ヘツドガードは、乳母車
に乗せられた乳幼児の頭の上面と対向して配置さ
れるもので、乳幼児がベツド状の座席からその頭
をはみ出したり、さらには頭から滑り落ちたりす
ることを防止するものである。
た座席に対しては、ヘツドガードを取付けること
が義務付けられている。ヘツドガードは、乳母車
に乗せられた乳幼児の頭の上面と対向して配置さ
れるもので、乳幼児がベツド状の座席からその頭
をはみ出したり、さらには頭から滑り落ちたりす
ることを防止するものである。
前述のヘツドガードは、座席がベツド状となつ
たときのみ必要とされるものである。したがつ
て、乳幼児の座り心地を考えた場合には、背もた
れ部が立ち上がつた状態にまでヘツドガードが乳
幼児の頭上に存在するのは好ましくない。したが
つて、背もたれ部が立ち上がつた状態では、この
ヘツドガードが背もたれ部と実質的に一平面上に
並び、背もたれ部がベツド状にまで倒れた状態に
おいて初めてヘツドガードが乳幼児の頭の上面に
対向するように位置されることが望ましい。
たときのみ必要とされるものである。したがつ
て、乳幼児の座り心地を考えた場合には、背もた
れ部が立ち上がつた状態にまでヘツドガードが乳
幼児の頭上に存在するのは好ましくない。したが
つて、背もたれ部が立ち上がつた状態では、この
ヘツドガードが背もたれ部と実質的に一平面上に
並び、背もたれ部がベツド状にまで倒れた状態に
おいて初めてヘツドガードが乳幼児の頭の上面に
対向するように位置されることが望ましい。
このような要望を満たすためには、背もたれ部
の傾斜角度の変更動作の過程において、この動作
過程の終端におけるヘツドガードが回動度合が、
この動作過程の始端における回動度合より大きく
なるように構成する必要がある。そのため、背も
たれ部を保持する背もたれ保持部材と、ヘツドガ
ードを保持するヘツドガード保持部材とを相互に
連動させる必要があるばかりでなく、背もたれ保
持部材に対するヘツドガード保持部材の回動度合
を適宜に調整する必要がある。
の傾斜角度の変更動作の過程において、この動作
過程の終端におけるヘツドガードが回動度合が、
この動作過程の始端における回動度合より大きく
なるように構成する必要がある。そのため、背も
たれ部を保持する背もたれ保持部材と、ヘツドガ
ードを保持するヘツドガード保持部材とを相互に
連動させる必要があるばかりでなく、背もたれ保
持部材に対するヘツドガード保持部材の回動度合
を適宜に調整する必要がある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、上述の
要望を満たし得る乳母車の座席、特に背もたれ保
持部材とヘツドガード保持部材との連動機構を提
供することである。
要望を満たし得る乳母車の座席、特に背もたれ保
持部材とヘツドガード保持部材との連動機構を提
供することである。
この発明は、簡単に言えば、ヘツドガード保持
部材はそれに連結される剛性の連結リンクから与
えられる引く力と押す力とによつて回動するよう
に構成され、この連結リンクは背もたれ保持部材
の傾斜角度を複数個の調整された位置で固定する
ための傾斜角度固定手段の一部を構成する連結部
材に連結され、したがつて、この連結部材は背も
たれ保持部材の傾斜角度変更動作に応じて回動
し、この回動動作によつて、連結リンクを介し
て、ヘツドガード保持部材の姿勢を制御しようと
するものである。
部材はそれに連結される剛性の連結リンクから与
えられる引く力と押す力とによつて回動するよう
に構成され、この連結リンクは背もたれ保持部材
の傾斜角度を複数個の調整された位置で固定する
ための傾斜角度固定手段の一部を構成する連結部
材に連結され、したがつて、この連結部材は背も
たれ保持部材の傾斜角度変更動作に応じて回動
し、この回動動作によつて、連結リンクを介し
て、ヘツドガード保持部材の姿勢を制御しようと
するものである。
この発明のその他の目的と特徴は以下に図面を
参照して行なう詳細な説明から一層明らかとなろ
う。
参照して行なう詳細な説明から一層明らかとなろ
う。
第1図はこの発明にとつて興味ある背もたれ部
の傾斜角度変更機構を備える乳母車の骨組構造を
示す側面図である。ここに示す乳母車について、
この発明にとつて興味ある構成要素のみを抽出し
て説明を行なう。
の傾斜角度変更機構を備える乳母車の骨組構造を
示す側面図である。ここに示す乳母車について、
この発明にとつて興味ある構成要素のみを抽出し
て説明を行なう。
この乳母車に取付けられる座席は、座部、背も
たれ部およびヘツドガードを含む。座部は、たと
えば乳母車本体1に含まれる横方向に延びる部材
8を利用してその上に取付けられる。背もたれ部
は、たとえば手押し杆4の下端(この下端部分は
他の部材によつて隠れて第1図には現われていな
い)等の固定部材に設けられた連結具10上に設
けられた背もたれ枢着ピン11を介して回動可能
に取付けられた背もたれ保持部材9によつて保持
される。このような背もたれ保持部材9の傾斜角
度を適宜の状態で固定して、背もたれ部の傾斜角
度を調整するには、たとえば、手押し杆4と背も
たれ保持部材9との角度を調整しかつ調整された
位置で固定すればよいことになる。そのために、
手押し杆4と背もたれ保持部材9とを相互に適宜
の連結部材で連結し、この連結部材の両端間の直
線距離を変更できればよいことがわかる。
たれ部およびヘツドガードを含む。座部は、たと
えば乳母車本体1に含まれる横方向に延びる部材
8を利用してその上に取付けられる。背もたれ部
は、たとえば手押し杆4の下端(この下端部分は
他の部材によつて隠れて第1図には現われていな
い)等の固定部材に設けられた連結具10上に設
けられた背もたれ枢着ピン11を介して回動可能
に取付けられた背もたれ保持部材9によつて保持
される。このような背もたれ保持部材9の傾斜角
度を適宜の状態で固定して、背もたれ部の傾斜角
度を調整するには、たとえば、手押し杆4と背も
たれ保持部材9との角度を調整しかつ調整された
位置で固定すればよいことになる。そのために、
手押し杆4と背もたれ保持部材9とを相互に適宜
の連結部材で連結し、この連結部材の両端間の直
線距離を変更できればよいことがわかる。
以下に、まず、このような背もたれ保持部材9
の傾斜角度を変更するための機構について説明す
る。
の傾斜角度を変更するための機構について説明す
る。
第2図は第1図の背もたれ部傾斜角度変更機構
の傾斜角度固定手段の外観を示す側面図である。
第3図は第2図の機構の操作つまみを除去して示
す側面図である。第4図ないし第6図は第3図の
長連結部材を示すそれぞれ正面図、左側面図、背
面図である。第7図は第3図の短連結部材を示す
正面図である。第8図ないし第11図は第3図の
状態から変化して順次得られる典型的な動作状態
をそれぞれ示す側面図である。
の傾斜角度固定手段の外観を示す側面図である。
第3図は第2図の機構の操作つまみを除去して示
す側面図である。第4図ないし第6図は第3図の
長連結部材を示すそれぞれ正面図、左側面図、背
面図である。第7図は第3図の短連結部材を示す
正面図である。第8図ないし第11図は第3図の
状態から変化して順次得られる典型的な動作状態
をそれぞれ示す側面図である。
第1図にも示されるように、手押し杆4と背も
たれ保持部材9との角度を調整するために、対を
なす短連結部材12と長連結部材13とが設けら
れる。なお、第1図に実線で示す背もたれ保持部
材9の状態は、第11図に相当し、想像線で示す
背もたれ保持部材9の状態は、第2図および第3
図の状態に相当する。以下、各連結部材12,1
3およびそれらの連結態様の詳細について説明す
る。
たれ保持部材9との角度を調整するために、対を
なす短連結部材12と長連結部材13とが設けら
れる。なお、第1図に実線で示す背もたれ保持部
材9の状態は、第11図に相当し、想像線で示す
背もたれ保持部材9の状態は、第2図および第3
図の状態に相当する。以下、各連結部材12,1
3およびそれらの連結態様の詳細について説明す
る。
長連結部材13は、第4図ないし第6図に単独
で示されるように、その両端に円形の透孔14,
15を備える。その後側部(第4図において右側
部)には、後述する説明からその機能が明らかと
なる終端規定片16が形成される。この実施例で
は、終端規定片16からさらに延びて2枚重ねの
構造とする補強片17が形成される。この補強片
17を含む2枚重ねの構造により、後述するよう
に、短連結部材12はその間に挾まれて位置され
る。なお、透孔15は、補強片17にまで貫通し
て設けられる。
で示されるように、その両端に円形の透孔14,
15を備える。その後側部(第4図において右側
部)には、後述する説明からその機能が明らかと
なる終端規定片16が形成される。この実施例で
は、終端規定片16からさらに延びて2枚重ねの
構造とする補強片17が形成される。この補強片
17を含む2枚重ねの構造により、後述するよう
に、短連結部材12はその間に挾まれて位置され
る。なお、透孔15は、補強片17にまで貫通し
て設けられる。
短連結部材12は、第7図に単独で示されてい
るように、その一方端に円形の透孔18が設けら
れ、その他方端に長孔19が設けられる。長孔1
9は、やや曲がつた方向に延びているが、基本的
には短連結部材12の長手方向に延びている。短
連結部材12の一方側部12aであつて長孔19
が設けられた端部には、わずかに突出する突合い
部20が形成される。この突合い部20の機能
は、後述する。
るように、その一方端に円形の透孔18が設けら
れ、その他方端に長孔19が設けられる。長孔1
9は、やや曲がつた方向に延びているが、基本的
には短連結部材12の長手方向に延びている。短
連結部材12の一方側部12aであつて長孔19
が設けられた端部には、わずかに突出する突合い
部20が形成される。この突合い部20の機能
は、後述する。
第1図ないし第3図および第8図ないし第11
図に示されるように、短連結部材12の一方端部
は、透孔18に挿通される第1枢着ピン21によ
つて背もたれ保持部材9の中間部に回動可能に連
結される。短連結部材12の他方端部は、長連結
部材13の一方端部に形成された補強片17と長
連結部材13の本体部分との間に挾まれた状態に
配置される。その状態で、長孔19と透孔15と
が位置合わせされて一連の孔を形成した状態で第
2枢着ピン22が挿通される。これによつて、短
連結部材12の他方端部は、長連結部材13の一
方端部と回動可能に連結される。なお、第2枢着
ピン22は、長連結部材13の外面側において操
作つまみ23をも保持する。長連結部材13の他
方端部は、透孔14に挿通される第3枢着ピン2
4によつて、固定部材としての手押し杆4におけ
る第1枢着ピン21と対向する位置に回動可能に
連結される。
図に示されるように、短連結部材12の一方端部
は、透孔18に挿通される第1枢着ピン21によ
つて背もたれ保持部材9の中間部に回動可能に連
結される。短連結部材12の他方端部は、長連結
部材13の一方端部に形成された補強片17と長
連結部材13の本体部分との間に挾まれた状態に
配置される。その状態で、長孔19と透孔15と
が位置合わせされて一連の孔を形成した状態で第
2枢着ピン22が挿通される。これによつて、短
連結部材12の他方端部は、長連結部材13の一
方端部と回動可能に連結される。なお、第2枢着
ピン22は、長連結部材13の外面側において操
作つまみ23をも保持する。長連結部材13の他
方端部は、透孔14に挿通される第3枢着ピン2
4によつて、固定部材としての手押し杆4におけ
る第1枢着ピン21と対向する位置に回動可能に
連結される。
なお、上述のような短連結部材12と長連結部
材13との連結状態において、第1枢着ピン21
および第2枢着ピン22が位置する間の長さは、
第2枢着ピン22および第3枢着ピン24が位置
する間の長さよい短く選ばれている。以下、以上
述べたリクライニング調整機構の操作および動作
について説明する。
材13との連結状態において、第1枢着ピン21
および第2枢着ピン22が位置する間の長さは、
第2枢着ピン22および第3枢着ピン24が位置
する間の長さよい短く選ばれている。以下、以上
述べたリクライニング調整機構の操作および動作
について説明する。
第1図に想像線で示す状態ならびに第2図およ
び第3図に示す状態は、背もたれ保持部材9が最
も立ち上がつた状態である。この状態において、
短連結部材12は、長連結部材13の終端規定片
16の側部16b(第3図)に当接していて、短
連結部材12の第2枢着ピン22を中心とした一
方方向すなわち図による時計方向への回動の終端
が規定されている。すなわち、第1枢着ピン21
と第3枢着ピン24との間の距離を最も短い状態
に保ちながら、長連結部材13が第3枢着ピン2
4から下方へ延びた姿勢をとつている。したがつ
て、背もたれ保持部材9に負荷がかかつたとして
も、第1枢着ピン21と第3枢着ピン24との間
の距離は一定に保たれ、応じて背もたれ保持部材
9は最も立ち上がつた傾斜状態に維持される。背
もたれ保持部材9は、この最も立ち上がつた傾斜
状態と、より倒れた中間的な傾斜状態と、最も倒
れた傾斜状態とに調整することが可能なように構
成されている。そして、そのような傾斜状態の調
整は、操作つまみ23を介して行なわれる。
び第3図に示す状態は、背もたれ保持部材9が最
も立ち上がつた状態である。この状態において、
短連結部材12は、長連結部材13の終端規定片
16の側部16b(第3図)に当接していて、短
連結部材12の第2枢着ピン22を中心とした一
方方向すなわち図による時計方向への回動の終端
が規定されている。すなわち、第1枢着ピン21
と第3枢着ピン24との間の距離を最も短い状態
に保ちながら、長連結部材13が第3枢着ピン2
4から下方へ延びた姿勢をとつている。したがつ
て、背もたれ保持部材9に負荷がかかつたとして
も、第1枢着ピン21と第3枢着ピン24との間
の距離は一定に保たれ、応じて背もたれ保持部材
9は最も立ち上がつた傾斜状態に維持される。背
もたれ保持部材9は、この最も立ち上がつた傾斜
状態と、より倒れた中間的な傾斜状態と、最も倒
れた傾斜状態とに調整することが可能なように構
成されている。そして、そのような傾斜状態の調
整は、操作つまみ23を介して行なわれる。
中間的な傾斜状態を実現するために、操作つま
み23を介して、第2図または第3図の状態の短
連結部材12および長連結部材13に対して反時
計方向の力が加えられる。これに応じて、第8図
に示すような状態が得られる。この状態は、短連
結部材12が長連結部材13と重なり合つた状態
である。この状態では、第1ないし第3枢着ピン
21,22,24の位置関係から、背もたれ保持
部材9は背もたれ枢着ピン11を中心にわずかに
反時計方向に回動されている。第8図の状態か
ら、操作つまみ23(第2枢着ピン22)を介し
てさらに反時計方向の力を加えれば、第9図の状
態が実現される。すなわち、短連結部材12は、
第8図に示す長連結部材13と重なり合う状態を
越える。短連結部材12は、この動作過程におい
て、第2枢着ピン22を中心として反時計方向に
回動していることになる。
み23を介して、第2図または第3図の状態の短
連結部材12および長連結部材13に対して反時
計方向の力が加えられる。これに応じて、第8図
に示すような状態が得られる。この状態は、短連
結部材12が長連結部材13と重なり合つた状態
である。この状態では、第1ないし第3枢着ピン
21,22,24の位置関係から、背もたれ保持
部材9は背もたれ枢着ピン11を中心にわずかに
反時計方向に回動されている。第8図の状態か
ら、操作つまみ23(第2枢着ピン22)を介し
てさらに反時計方向の力を加えれば、第9図の状
態が実現される。すなわち、短連結部材12は、
第8図に示す長連結部材13と重なり合う状態を
越える。短連結部材12は、この動作過程におい
て、第2枢着ピン22を中心として反時計方向に
回動していることになる。
第9図の状態において、短連結部材12の一部
としての突合い部20が長連結部材13の一部と
しての終端規定片16の第2枢着ピン22が位置
する側の端部16aと突合い状態になつているの
が示されている。このとき、第2枢着ピン22は
長孔19の一方端すなわち図による下方端に位置
している。長孔19は、この状態において、長連
結部材13の延びる方向と相互に直交する方向に
延びている。この状態では、上述の突合い状態の
ために、短連結部材12は第2枢着ピン22を中
心として反時計方向にそれ以上回動しない状態で
ある。したがつて、短連結部材12と長連結部材
13との角度が固定され、応じて第1枢着ピン2
1と第3枢着ピン24との間の距離が中間的な長
さに保たれ、背もたれ保持部材9が中間的な傾斜
状態に維持される。このとき、長連結部材13
は、第3枢着ピン24から後方へ延びた姿勢をと
つている。
としての突合い部20が長連結部材13の一部と
しての終端規定片16の第2枢着ピン22が位置
する側の端部16aと突合い状態になつているの
が示されている。このとき、第2枢着ピン22は
長孔19の一方端すなわち図による下方端に位置
している。長孔19は、この状態において、長連
結部材13の延びる方向と相互に直交する方向に
延びている。この状態では、上述の突合い状態の
ために、短連結部材12は第2枢着ピン22を中
心として反時計方向にそれ以上回動しない状態で
ある。したがつて、短連結部材12と長連結部材
13との角度が固定され、応じて第1枢着ピン2
1と第3枢着ピン24との間の距離が中間的な長
さに保たれ、背もたれ保持部材9が中間的な傾斜
状態に維持される。このとき、長連結部材13
は、第3枢着ピン24から後方へ延びた姿勢をと
つている。
なお、この実施例では、突合い部20が短連結
部材12の側部から突出して設けられたが、この
ような構成は必ずしも必要ではない。たとえば、
終端規定片16の端部16aをさらに延ばせば、
同様の機能を果たすことができる。
部材12の側部から突出して設けられたが、この
ような構成は必ずしも必要ではない。たとえば、
終端規定片16の端部16aをさらに延ばせば、
同様の機能を果たすことができる。
上述の第9図の状態から、最も傾斜した状態に
するには、操作つまみ23(第2枢着ピン22)
を重力等に抗して持ち上げ、まず第2枢着ピン2
2を長孔19の他方端すなわち図による上方端に
位置させることが行なわれる。この状態が第10
図に示される。第10図の状態において、突合い
部20は、終端規定片16の端部16aと突合わ
ない状態となつている。したがつて、短連結部材
12は第2枢着ピン22を中心としてさらに反時
計方向に回動され得る状態となる。この状態にお
いて、操作つまみ23および補助的に背もたれ保
持部材9に力を加えて、短連結部材12を反時計
方向に回動させれば、短連結部材12は長連結部
材13と一直線上に並ぶ状態が実現される。この
状態が第11図に示されており、第1枢着ピン2
1と第3枢着ピン24との間の距離が最も長い状
態に保たれ、かつ長連結部材13が第3枢着ピン
24から後下方へ延びた姿勢をとつている。第1
1図の状態は、背もたれ保持部材9が最も倒れた
状態である。
するには、操作つまみ23(第2枢着ピン22)
を重力等に抗して持ち上げ、まず第2枢着ピン2
2を長孔19の他方端すなわち図による上方端に
位置させることが行なわれる。この状態が第10
図に示される。第10図の状態において、突合い
部20は、終端規定片16の端部16aと突合わ
ない状態となつている。したがつて、短連結部材
12は第2枢着ピン22を中心としてさらに反時
計方向に回動され得る状態となる。この状態にお
いて、操作つまみ23および補助的に背もたれ保
持部材9に力を加えて、短連結部材12を反時計
方向に回動させれば、短連結部材12は長連結部
材13と一直線上に並ぶ状態が実現される。この
状態が第11図に示されており、第1枢着ピン2
1と第3枢着ピン24との間の距離が最も長い状
態に保たれ、かつ長連結部材13が第3枢着ピン
24から後下方へ延びた姿勢をとつている。第1
1図の状態は、背もたれ保持部材9が最も倒れた
状態である。
このようにして、背もたれ保持部材9が3段階
に傾斜状態が変更されかつ各状態で固定されるこ
とができる。なお、第11図の状態から逆に第9
図の状態および第2図の状態に戻すには、上述し
た操作の逆を行なえばよく、それに応じて逆の動
作が進行し、可逆的に任意に背もたれ保持部材9
の傾斜状態を調整することができる。
に傾斜状態が変更されかつ各状態で固定されるこ
とができる。なお、第11図の状態から逆に第9
図の状態および第2図の状態に戻すには、上述し
た操作の逆を行なえばよく、それに応じて逆の動
作が進行し、可逆的に任意に背もたれ保持部材9
の傾斜状態を調整することができる。
上述した構成に対して、さらに、この発明の実
施例では、ヘツドガード保持部材の角度を調整す
るための機構が付加される。すなわち、上述した
動作において、長連結部材13に着目すれば、背
もたれ保持部材9が最も立ち上がつた状態から中
間的な傾斜状態を経て最も倒れた状態になるまで
の間、この長連結部材13は、第3枢着ピン24
から下方へ延びた姿勢からまず後方へ回動して後
方へ延びた姿勢を経て、その後、前方へ回動して
後下方へ延びた姿勢をとることになる。この動き
が、以下に述べる構成において利用される。
施例では、ヘツドガード保持部材の角度を調整す
るための機構が付加される。すなわち、上述した
動作において、長連結部材13に着目すれば、背
もたれ保持部材9が最も立ち上がつた状態から中
間的な傾斜状態を経て最も倒れた状態になるまで
の間、この長連結部材13は、第3枢着ピン24
から下方へ延びた姿勢からまず後方へ回動して後
方へ延びた姿勢を経て、その後、前方へ回動して
後下方へ延びた姿勢をとることになる。この動き
が、以下に述べる構成において利用される。
第12図ないし第14図は、この発明の一実施
例を示し、第12図は背もたれ部最大立ち上がり
状態、第13図は背もたれ部中間傾斜状態、第1
4図は背もたれ部最大倒れ状態をそれぞれ示す。
第12図を、第13図および第14図と対照した
とき、第12図には、1つの部材の図示が省略さ
れていることがわかる。これは、乳母車本体側の
固定部材としての手押し杆4である。なお、第1
3図および第14図に示される手押し杆4は、第
1図等に示した手押し杆4とわずかにその形状等
が異なつているが、相当の部材であるので、同様
の参照番号を用いたものである。なお、以下の説
明においても、前述した説明中に出てきた要素に
相当の部分は同様の参照番号を用いることにす
る。
例を示し、第12図は背もたれ部最大立ち上がり
状態、第13図は背もたれ部中間傾斜状態、第1
4図は背もたれ部最大倒れ状態をそれぞれ示す。
第12図を、第13図および第14図と対照した
とき、第12図には、1つの部材の図示が省略さ
れていることがわかる。これは、乳母車本体側の
固定部材としての手押し杆4である。なお、第1
3図および第14図に示される手押し杆4は、第
1図等に示した手押し杆4とわずかにその形状等
が異なつているが、相当の部材であるので、同様
の参照番号を用いたものである。なお、以下の説
明においても、前述した説明中に出てきた要素に
相当の部分は同様の参照番号を用いることにす
る。
背もたれ保持部材9は、背もたれ枢着ピン11
を介して手押し杆4に直接取付けられているの
で、背もたれ保持部材9は、第12図に示す最も
立ち上がつた状態では、手押し杆4と重なり合つ
た状態となる。また、この実施例においては、前
述した第2図ないし第11図で詳述したような短
連結部材12と長連結部材13とを含む傾斜角度
固定手段が用いられている。しかし、この実施例
における傾斜角度固定手段の相違は、短連結部材
12の背もたれ保持部材9に対する取付状態のみ
である。すなわち、短連結部材12を背もたれ保
持部材9に対して連結するための第1枢着ピン2
1は、背もたれ保持部材9から張出しで設けられ
たブラケツト41上に位置される。これは、前述
したように、背もたれ保持部材9が最も立ち上が
つた状態となり、手押し杆4と横方向に整列した
場合であつても、第12図に示すような短連結部
材12と長連結部材13との相対的位置関係をと
ることができ、したがつて前述の第2図および第
3図に示す状態に相当の状態とすることができる
ようにするためのものである。さらに、短連結部
材12と長連結部材13との間でわずかに相違す
るところは、前述した突合い部20が突出状態で
は形成されておらず、その代わりに長連結部材1
3の終端規定片16の端部16aがより長く延ば
されていることである。もちろん、この実施例に
おいても、短連結部材12に突合い部20が突出
状態で形成されていてもよい。その他の構成およ
び動作は、第2図ないし第11図を参照して述べ
たのと同様であるので、それ以上の説明は省略す
る。
を介して手押し杆4に直接取付けられているの
で、背もたれ保持部材9は、第12図に示す最も
立ち上がつた状態では、手押し杆4と重なり合つ
た状態となる。また、この実施例においては、前
述した第2図ないし第11図で詳述したような短
連結部材12と長連結部材13とを含む傾斜角度
固定手段が用いられている。しかし、この実施例
における傾斜角度固定手段の相違は、短連結部材
12の背もたれ保持部材9に対する取付状態のみ
である。すなわち、短連結部材12を背もたれ保
持部材9に対して連結するための第1枢着ピン2
1は、背もたれ保持部材9から張出しで設けられ
たブラケツト41上に位置される。これは、前述
したように、背もたれ保持部材9が最も立ち上が
つた状態となり、手押し杆4と横方向に整列した
場合であつても、第12図に示すような短連結部
材12と長連結部材13との相対的位置関係をと
ることができ、したがつて前述の第2図および第
3図に示す状態に相当の状態とすることができる
ようにするためのものである。さらに、短連結部
材12と長連結部材13との間でわずかに相違す
るところは、前述した突合い部20が突出状態で
は形成されておらず、その代わりに長連結部材1
3の終端規定片16の端部16aがより長く延ば
されていることである。もちろん、この実施例に
おいても、短連結部材12に突合い部20が突出
状態で形成されていてもよい。その他の構成およ
び動作は、第2図ないし第11図を参照して述べ
たのと同様であるので、それ以上の説明は省略す
る。
この実施例において、第14図に概略的に示さ
れるように、背もたれ部29は、背もたれ保持部
材9に保持され、ヘツドガード30はヘツドガー
ド保持部材31に保持される。ヘツドガード保持
部材31は、枢着ピン42を介して背もたれ保持
部材9の上端に回動可能に連結される。ヘツドガ
ード保持部材31の上端部近傍には、たとえばロ
ツドのような剛性の連結リンク36の一方端が動
作可能に連結される。連結リンク36の他方端に
は、たとえば、屈曲されてピン43を形成し、ピ
ン43は、長連結部材13の第2枢着ピン22と
第3枢着ピン24との間の位置に円弧状に延びて
形成された長孔44内に受入れられる。
れるように、背もたれ部29は、背もたれ保持部
材9に保持され、ヘツドガード30はヘツドガー
ド保持部材31に保持される。ヘツドガード保持
部材31は、枢着ピン42を介して背もたれ保持
部材9の上端に回動可能に連結される。ヘツドガ
ード保持部材31の上端部近傍には、たとえばロ
ツドのような剛性の連結リンク36の一方端が動
作可能に連結される。連結リンク36の他方端に
は、たとえば、屈曲されてピン43を形成し、ピ
ン43は、長連結部材13の第2枢着ピン22と
第3枢着ピン24との間の位置に円弧状に延びて
形成された長孔44内に受入れられる。
次に、第12図ないし第14図を順次参照し
て、ヘツドガード保持部材31の背もたれ保持部
材9に関連する動作を説明する。第12図の状態
では、ピン43は長孔44の一方端側に位置した
状態である。この状態から、短連結部材12およ
び長連結部材13に関しては、前述した第8図に
相当の状態を経て、次の第13図の状態となる。
前述した第8図に相当する状態においては、ピン
43は長孔44の他方端部に至り、第13図の状
態では、ピン43は再び長孔44の一方端部に戻
つている。このように連結リンク36と長連結部
材13との連結部分に長孔44を用いたのは、第
8図に相当する状態における連結リンク36に加
わる無理を解消するためである。この第13図の
状態では、背もたれ保持部材9は、第12図に示
した最も立ち上がつた状態から中間的な傾斜状態
に至るが、このとき長連結部材13が第12図の
状態に比べて後方へ回動され、応じて連結リンク
36が後方へ変位されることによつて、ヘツドガ
ード保持部材31の後方への変位が相殺され、そ
の結果、ヘツドガード保持部材31の背もたれ保
持部材9に対する相対的位置関係は変更されな
い。
て、ヘツドガード保持部材31の背もたれ保持部
材9に関連する動作を説明する。第12図の状態
では、ピン43は長孔44の一方端側に位置した
状態である。この状態から、短連結部材12およ
び長連結部材13に関しては、前述した第8図に
相当の状態を経て、次の第13図の状態となる。
前述した第8図に相当する状態においては、ピン
43は長孔44の他方端部に至り、第13図の状
態では、ピン43は再び長孔44の一方端部に戻
つている。このように連結リンク36と長連結部
材13との連結部分に長孔44を用いたのは、第
8図に相当する状態における連結リンク36に加
わる無理を解消するためである。この第13図の
状態では、背もたれ保持部材9は、第12図に示
した最も立ち上がつた状態から中間的な傾斜状態
に至るが、このとき長連結部材13が第12図の
状態に比べて後方へ回動され、応じて連結リンク
36が後方へ変位されることによつて、ヘツドガ
ード保持部材31の後方への変位が相殺され、そ
の結果、ヘツドガード保持部材31の背もたれ保
持部材9に対する相対的位置関係は変更されな
い。
このように、第12図の背もたれ部最大立ち上
がり状態から第13図の背もたれ部中間傾斜状態
に至る間は、背もたれ保持部材9とヘツドガード
保持部材31とは一直線上に並んだ状態のままで
あり、応じて背もたれ部29とヘツドガード30
とは一平面上に並んだ状態のままで背もたれ部2
9の傾斜角度が変更される。
がり状態から第13図の背もたれ部中間傾斜状態
に至る間は、背もたれ保持部材9とヘツドガード
保持部材31とは一直線上に並んだ状態のままで
あり、応じて背もたれ部29とヘツドガード30
とは一平面上に並んだ状態のままで背もたれ部2
9の傾斜角度が変更される。
第14図の背もたれ部最大倒れ状態に至ると
き、ピン43が長孔44の一方端部に位置したま
ま、長連結部材13が前方へ回動されることによ
つて連結リンク36が前方へ変位するとともに、
背もたれ保持部材9が下方へ回動されるので、ヘ
ツドガード保持部材31が後方へ変位する。した
がつて、連結リンク36がヘツドガード保持部材
31に引く力を与える。これに応じて、ヘツドガ
ード保持部材31は、背もたれ保持部材9の端部
から上方へ屈曲した状態となり、応じてヘツドガ
ード30が背もたれ部29に対して屈曲した状態
とされる。この第14図の状態となつたとき、背
もたれ部29を含む座席はベツド状にされてい
て、ヘツドガード30はヘツドガード本来の機能
を果たし得る状態となる。
き、ピン43が長孔44の一方端部に位置したま
ま、長連結部材13が前方へ回動されることによ
つて連結リンク36が前方へ変位するとともに、
背もたれ保持部材9が下方へ回動されるので、ヘ
ツドガード保持部材31が後方へ変位する。した
がつて、連結リンク36がヘツドガード保持部材
31に引く力を与える。これに応じて、ヘツドガ
ード保持部材31は、背もたれ保持部材9の端部
から上方へ屈曲した状態となり、応じてヘツドガ
ード30が背もたれ部29に対して屈曲した状態
とされる。この第14図の状態となつたとき、背
もたれ部29を含む座席はベツド状にされてい
て、ヘツドガード30はヘツドガード本来の機能
を果たし得る状態となる。
以上のように、この発明によれば、ヘツドガー
ド保持部材が、連結リンクの引く力および押す力
によつて、背もたれ保持部材9に対して回動させ
られ、この連結リンクの一方端は、背もたれ保持
部材の傾斜角度変更動作に応じて動作する長連結
部材に連結されているので、ヘツドガード保持部
材に対して微妙な動作の調整を行なうことがで
き、それゆえに、前述したような、ヘツドガード
に対する好ましい動作を与えることができる。ま
た、連結リンクを連結する長連結部材は、背もた
れ保持部材が傾斜されて最終的にベツド状にする
ために、本来的に備えている傾斜角度固定手段の
一部であるので、部品点数をそれほど増加させる
ことなく、この発明の効果を期待することができ
る。
ド保持部材が、連結リンクの引く力および押す力
によつて、背もたれ保持部材9に対して回動させ
られ、この連結リンクの一方端は、背もたれ保持
部材の傾斜角度変更動作に応じて動作する長連結
部材に連結されているので、ヘツドガード保持部
材に対して微妙な動作の調整を行なうことがで
き、それゆえに、前述したような、ヘツドガード
に対する好ましい動作を与えることができる。ま
た、連結リンクを連結する長連結部材は、背もた
れ保持部材が傾斜されて最終的にベツド状にする
ために、本来的に備えている傾斜角度固定手段の
一部であるので、部品点数をそれほど増加させる
ことなく、この発明の効果を期待することができ
る。
第1図はこの発明にとつて興味ある背もたれ部
の傾斜角度変更機構を備える乳母車の骨組構造を
示す側面図である。第2図は第1図の背もたれ部
傾斜角度変更機構の傾斜角度固定手段の外観を示
す側面図である。第3図は第2図の機構の操作つ
まみを除去して示す側面図である。第4図ないし
第6図は第3図の長連結部材を示すそれぞれ正面
図、左側面図、背面図である。第7図は第3図の
短連結部材を示す正面図である。第8図ないし第
11図は第3図の状態から変化して得られる典型
的な動作状態をそれぞれ示す側面図である。第1
2図ないし第14図はこの発明の一実施例を示
し、第12図は背もたれ部最大立ち上がり状態、
第13図は背もたれ部中間傾斜状態、第14図は
背もたれ部最大倒れ状態をそれぞれ示す。 図において、1は乳母車本体、4は手押し杆、
9は背もたれ保持部材、11は背もたれ枢着ピ
ン、12は短連結部材、12aは短連結部材12
の一方側部、13は長連結部材、16は終端規定
片、16aは終端規定片16の端部、16bは終
端規定片16の側部、19は長孔、20は突合い
部、21は第1枢着ピン、22は第2枢着ピン、
24は第3枢着ピン、29は背もたれ部、30は
ヘツドガード、31はヘツドガード保持部材、3
6は連結リンク、42は枢着ピンである。
の傾斜角度変更機構を備える乳母車の骨組構造を
示す側面図である。第2図は第1図の背もたれ部
傾斜角度変更機構の傾斜角度固定手段の外観を示
す側面図である。第3図は第2図の機構の操作つ
まみを除去して示す側面図である。第4図ないし
第6図は第3図の長連結部材を示すそれぞれ正面
図、左側面図、背面図である。第7図は第3図の
短連結部材を示す正面図である。第8図ないし第
11図は第3図の状態から変化して得られる典型
的な動作状態をそれぞれ示す側面図である。第1
2図ないし第14図はこの発明の一実施例を示
し、第12図は背もたれ部最大立ち上がり状態、
第13図は背もたれ部中間傾斜状態、第14図は
背もたれ部最大倒れ状態をそれぞれ示す。 図において、1は乳母車本体、4は手押し杆、
9は背もたれ保持部材、11は背もたれ枢着ピ
ン、12は短連結部材、12aは短連結部材12
の一方側部、13は長連結部材、16は終端規定
片、16aは終端規定片16の端部、16bは終
端規定片16の側部、19は長孔、20は突合い
部、21は第1枢着ピン、22は第2枢着ピン、
24は第3枢着ピン、29は背もたれ部、30は
ヘツドガード、31はヘツドガード保持部材、3
6は連結リンク、42は枢着ピンである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 座部と、座部の後方から立ち上がつて形成さ
れる背もたれ部29と、背もたれ部29の上方に
配置されるヘツドガード30とを備え、前記背も
たれ部29は、乳母車本体側の固定部材4に対し
て傾斜角度変更可能に設けられた背もたれ保持部
材9によつて保持され、前記ヘツドガード30
は、前記背もたれ保持部材9の上端部に回動可能
に設けられたヘツドガード保持部材31によつて
保持された乳母車の座席において、 前記背もたれ保持部材9の変更された傾斜角度
を複数個の調整された位置で固定するための傾斜
角度固定手段として、 前記背もたれ保持部材9の中間部に第1枢着ピ
ン21によつて一方端部が回動可能に連結される
短連結部材12と、 前記短連結部材12の他方端部に形成されかつ
短連結部材12の長手方向に延びる長孔19内に
受入れられる第2枢着ピン22によつて一方端部
が回動可能に連結され、他方端部が第3枢着ピン
24によつて乳母車本体側の固定部材4における
前記第1枢着ピン21に対向する位置に回動可能
に連結される長連結部材13とを備え、 前記第1枢着ピン21と前記第2枢着ピン22
との間の長さは、前記第2枢着ピン22と前記第
3枢着ピン24との間の長さより短く選ばれ、 前記長連結部材13の後側部には、前記短連結
部材12の前記第2枢着ピン22を中心とした前
記長連結部材13に対する回動の過程で当接する
位置に終端規定片16が形成され、 前記背もたれ保持部材9が最も立ち上がつた状
態においては、前記短連結部材12の一方側部1
2aを前記終端規定片16の側部16bに当接さ
せることによつて前記第1枢着ピン21と前記第
3枢着ピン24との間の距離を最も短い状態に保
ちながら、前記長連結部材13が前記第3枢着ピ
ン24から下方へ延びた姿勢をとり、 前記背もたれ保持部材9の中間的な傾斜状態に
おいては、前記短連結部材12の前記一方側部1
2aの前記他方端部側に形成された突合い部20
を前記終端規定片16の前記第2枢着ピン22が
位置する側の端部16aに当接させることによつ
て前記第1枢着ピン21と前記第3枢着ピン24
との間の距離を中間的な長さに保ちながら、前記
長連結部材13が前記第3枢着ピン24から後方
へ延びた姿勢をとり、 前記背もたれ保持部材9が最も倒れた状態にお
いては、前記第2枢着ピン22を前記長孔19内
で移動させて前記突合い部20が前記終端規定片
16の前記端部16aに当接する状態が解除され
た後、前記短連結部材12と前記長連結部材13
とが一直線上に並ぶことによつて前記第1枢着ピ
ン21と前記第3枢着ピン24との間の距離を最
も長い状態に保ちながら、前記長連結部材13が
前記第3枢着ピン24から後下方へ延びた姿勢を
とり、 さらに、前記ヘツドガード保持部材31の角度
を調整するための機構として、 前記ヘツドガード保持部材31と前記長連結部
材13との間に連結され、ヘツドガード保持部材
31に対して引く力と押す力との双方を与えるこ
とができる、ヘツドガード保持部材31を回動さ
せるための剛性の連結リンク36をさらに備え、 前記連結リンク36は、その一方端が前記ヘツ
ドガード保持部材31の上端部近傍に連結され、
かつ、その他方端が前記長連結部材31の前記第
2枢着ピン22と前記第3枢着ピン24との間の
位置に連結されたことを特徴とする、乳母車の座
席。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4097383A JPS58177770A (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 乳母車の座席 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4097383A JPS58177770A (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 乳母車の座席 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58177770A JPS58177770A (ja) | 1983-10-18 |
| JPS643704B2 true JPS643704B2 (ja) | 1989-01-23 |
Family
ID=12595389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4097383A Granted JPS58177770A (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 乳母車の座席 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58177770A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007302331A (ja) * | 2006-05-15 | 2007-11-22 | Matsumoto Gosei Kk | 手提げ袋及びその製造方法 |
-
1983
- 1983-03-11 JP JP4097383A patent/JPS58177770A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58177770A (ja) | 1983-10-18 |
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