JPS643967Y2 - - Google Patents

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JPS643967Y2
JPS643967Y2 JP11934481U JP11934481U JPS643967Y2 JP S643967 Y2 JPS643967 Y2 JP S643967Y2 JP 11934481 U JP11934481 U JP 11934481U JP 11934481 U JP11934481 U JP 11934481U JP S643967 Y2 JPS643967 Y2 JP S643967Y2
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  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は燃焼装置のバーナ間空燃比制御装置
に関し、特に設備費上有利な空燃比制御装置に関
する。
従来、ボイラ等の多数のバーナを有する燃焼装
置における空燃比制御は一般に第1図あるいは第
2図に示す方法により行なわれている。すなわ
ち、第1図の方法は各バーナ4に投入される燃料
の燃焼用空気量を通風機1とウインドボツクス3
間に設けた制御ダンパ2の操作により一括制御す
る構成であり、また第2図の方法はバーナ4の段
ごとに分割されたウインドボツクスのそれぞれに
おいて、第1図の制御ダンパ2の代りに制御ダン
パ21を設け、これらの各操作によりバーナ段ご
とに一括制御する構成である。
上記従来方法においては、単一燃料を燃焼する
限り特に問題はないが、異種燃料の混焼時には投
入する燃料の種類に応じたバーナ間に負荷変動を
生ずる結果、空燃比バランスが崩れるという不利
がある。その理由として以下が考えられる。ま
ず、混焼方式としては、例えば全バーナ本数のう
ちの特定本数にA種の燃料を供給するとともに残
部のバーナにB種の燃料を供給する方法(以下、
異軸燃焼と称すことがある)、または上記残部の
バーナにA種とB種の燃料を混合下に供給する方
法(以下、同軸燃焼と称することがある)等が一
般的に試みられている。しかしこの場合、A種燃
料はB種、またはA種とB種の混合燃料とは粘度
を含む諸性能が異なること、および別途燃焼計画
上の要請等が原因して、対応するバーナ間に負荷
の差を生じ、その結果、バーナ間の空燃比バラン
スが崩れることとなる。
このように空燃比バランスが崩れると、バーナ
(群)ごとに燃料過剰あるいは空気過剰下での燃
焼が行なわれることとなり、前者では末燃カーボ
ンの発生、後者ではNOxの発生が顕著となり、
運転上または環境保全上好ましくない結果とな
る。
上記の不利を克服するため、例えばバーナ毎の
空燃比制御化や燃料の種類に対応してバーナをグ
ループ化したり、または空気ラインを分割する等
の方法が考えられるが、これらの方法は何れも設
備費の増大を伴うという欠点がある。
この考案の目的は、前記従来技術の欠点をなく
し、異種燃料の混焼に際して格別設備の増大を伴
うことなく、バーナ間の空燃比を最適に制御する
ことができる空燃比制御装置を提供するにある。
上記目的を達成するため、この考案は、多数バ
ーナのそれぞれに対して種類ごとに分割された燃
料の供給系統と、バーナごとの空気供給量調節手
段と、種類ごとの燃料の供給量および種類ごとの
燃焼中のバーナ本数からバーナごとの燃料量を推
算する手段と、多数バーナのそれぞれに対して種
類ごとに分割された燃料の供給系統と、バーナご
との空気供給量調節手段と、種類ごとの燃料の供
給量および種類ごとの燃焼中のバーナ本数からバ
ーナごとの燃料量を推算し、この推算結果から、
必要空気量を演算する手段と、前記種類ごとのバ
ーナの必要空気量を加算する加算器と、前記加算
器で得られた合計必要空気量と前記種類ごとのバ
ーナの必要空気量の比率を求める比率計算器と、
該比率計算結果に応じ各バーナに対する空気供給
量を決定する関数発生器と、該関数発生器の信号
を前記バーナごとの空気供給調節手段に伝達する
手段とを備えたことを特徴とする燃焼装置のバー
ナ間空燃比制御装置を備えたことを特徴とする。
上記燃料の供給系統には種類ごとの燃料供給量
を把握するための流量計測器を配設する必要があ
る。バーナごとの空気供給量調節手段としては、
この考案の目的が達成される限り公知の任意手段
でよいが、例えばエアレジスタまたはスリーブを
示すことができる。
以下、図面に示す実施例により考案の内容をさ
らに詳しく説明する。
第3図は、この考案に用いるバーナ燃料供給系
統図を示すものである。すなわち、この装置系統
は、A種燃料とB種燃料の各供給ラインA、B別
に分割され、かつそれぞれ流量計測器10、流量
制御弁9およびバーナ元弁5を順次設けた燃料給
系統と、該燃料供給系統から供給される燃料を燃
焼するための複数個(図では6個)のバーナ6と
から主として構成されている。上記バーナ装置6
の一例を第4図に示すが、これは、図示省略の駆
動装置により操作される開度調整用エアレジスタ
7および同バーナスリーブ8を空気20の取入口
部に備える以外は、第1図および第2図に示す従
来装置において用いられるものと同じである。な
お、図中5はバーナ元弁、6はバーナ(ガン)を
示す。
上記構成の装置を第1図または第2図の装置に
適用し、かつ各バーナ6ではバーナ元弁5の操作
により何れかの種類の燃料のみが燃焼するように
した場合では、各バーナの負荷すなわち燃焼量は
式(1)で推算され、また各バーナに必要な空気量は
式(2)により算出される。
QA=QAT/NAF QB=QBT/NBF ……(1) QFA=KA・QA QFB=KB・QB ……(2) ただし、式中の記号は下記を意味する。
QA:バーナ1本当りのA種燃料量 QB:バーナ1本当りのB種燃料量 QAT:A種燃料の全燃焼量または供給量 QBT:B種燃料の全燃焼量または供給量 NAF:A種燃料で燃焼中のバーナ本数 NBF:B種燃料で燃焼中のバーナ本数 QFA:A種燃料バーナ1本当りの必要空気
量 QFB:B種燃料バーナ1本当りの必要空気
量 KA:A種燃料単位量当りの必要空気量 KB:B種燃料単位量当りの必要空気量 NAF(AC燃料で燃焼中のバーナ本数)、NBF
(BC燃料で燃焼中のバーナ本数)は、例えば第3
図のバーナ弁5のどれが開になつているかで検出
することができる。
前述の従来技術で説明したように、QFAと
QFBは一般に等しくならないので、、最適空燃比
を得るためには、QFAとQFBの比に応じてエア
レジスタ7またはバーナスリーブ8を操作し、こ
れらの開度を調整する必要がある。
第5図は上記開度調整に好適なこの考案の制御
装置の一実施例を示すものである。この装置はバ
ーナごとに設けられる。図において、この装置
は、QFA信号発生器11およびQFB信号発生器
12からの各信号の加算器13と、QFAとQFB
の信号のうちより小さな信号へ回路を切替えるた
めの切替リレー15と、QFAとQFBの比率を計
算するとともにこれを加算器13の信号と比較し
て開度指示情報を出力する比率計算器14と、
QFAとQFBが同一かあるいは異なるかにより回
路切替を行なう切替リレー16と、QFAとQFB
が等しい場合には通常運転開度の指示情報を出力
する通常運転指示器17と、切替リレー16を経
て送られる情報を基に関数を発生する関数発生器
18と、関数発生器18の出力を基にエアレジス
タまたはバーナスリーブを操作する駆動装置19
とから主として構成される。加算器13は、A種
燃料のみ、B種燃料のみ、およびA、B両種燃料
混合の場合に、それぞれQFA,QFBおよびQFA
+QFBの信号を生ずる。
前記構成の制御装置において、QFAとQFBが
等しい場合には切替リレー16が通常運転指示器
17につながれる。これにより該指示器17の信
号が関数発生器18を経て駆動装置19に伝えら
れ、該駆動装置の駆動によりエアレジスタ7は通
常運転状態の開度に設定される。
一方、QFAとQFBが等しくない場合には、切
替リレー16が比率計算器14につながれるとと
もに、QFA>QFBであれば切替リレー15が
QFB信号発生器12につながり、またQFA<
QFBであればQFA信号発生器11につながる。
切替リレー15がQFB信号発生器12につなが
ることにより、QFB信号は比率計算器14に伝
えられ、ここで加算器13の信号と比較された
後、B種燃料、A種燃料、AおよびB両種燃料混
合のバーナについてそれぞれQFB/QFB、
QFA/QFB、(QFA+QFB)/QFBの各エアレ
ジスタ7の制御信号(例えばQFB=1.0、QFA=
0.7であれば、それぞれ1、0.7および1.7の制御信
号)が関数発生器18を経て駆動装置19に伝え
られ、これにより該駆動装置が駆動し、B種燃料
が燃焼しているバーナに対応するエアレジスタ7
が最適空燃比を保つように操作される。切替リレ
ー15がQFA信号発生器11とつながる場合も
上記と同様にしてA種燃料のQFAを基準として
エアレジスタ7が最適空燃比になるように操作さ
れる。加算器13、比率計算器14によりバーナ
の必要空気量の比率をとつて制御することのの効
果は、もしこれら空気量の絶対量により直接制御
すると、該絶対量が減少すると個々のダンパ20
が絞られるのに対し、前記比率により制御すれ
ば、相対的割合が変わらなけらばダンパ20が
個々に絞られることなく、通風抵抗を低減できる
のみならず、制御装置および動作を簡略化できる
ことである。
以上はこの考案の典型的な実施例について説明
したものであるが、その他この考案に種々の変形
を施すことができる。例えば、同軸燃焼時の開度
調整は、1つには比率の基準をQFA+QFBとす
ることによつてA、B、A+Bの各燃料のバーナ
に対し比率計算器でそれぞれQFA/(QFA+
QFB)、QFB/(QFA+QFB)、(QFA+
QFB)/(QFA+QFB)なる比率を計算し、前
記と同様に制御することも可能であるが、他の方
法として当該混焼バーナについては切替リレー1
6を通常運転指示器17とつなぐことによつて行
ない、他の(A種燃料のみ、B種燃料のみのバー
ナ)について前記QFAとQFBが等しくない場合
の制御方法に従つて行なうこともできる。また、
エアレジスタ開度を燃焼特性上から判断して一定
としたい場合には、バーナスリーブ8の開口面積
を増減させて空気流量を変化させ、もつてエアレ
ジスタを操作する場合と同様な効果を得ることも
できる。さらに燃料の種類についても、2種類に
限らず3それ以上の場合にも同様に実施可能であ
る。
以上説明した通り、この考案によれば、従来の
バーナのそれぞれに空気供給調整手段を設けると
いう簡単な改造と、該空気供給手段を容易に算出
可能なバーナ1本当りの必要空気量という情報を
基に制御する制御系統とを備えることにより、格
別設備の増大をまねくことなく、異種燃料の混焼
時におけるバーナ間空燃比の最適制御を容易に行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ従来の空燃比制
御例を説明する空気系統図、第3図はこの考案の
実施例に適用するバーナ燃料供給系統図、第4図
はこの考案の実施例に適用するバーナ部の側断面
説明図、第5図はこの考案の実施例であるバーナ
間空燃比制御ブロツク図である。 6……バーナ(ガン)、7……エアレジスタ、
8……バーナスリーブ、10……流量計測器、1
1……QFA信号発生器、12……QFB信号発生
器、13……加算器、14……比率計算器、1
5,16……切替リレー、18……関数発生器、
19……駆動装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 多数バーナのそれぞれに対して種類ごとに分割
    された燃料の供給系統と、バーナごとの空気供給
    量調節手段と、種類ごとの燃料の供給量および種
    類ごとの燃焼中のバーナ本数からバーナごとの燃
    料量を推算し、この推算結果から、必要空気量を
    演算する手段と、前記種類ごとのバーナの必要空
    気量を加算する加算器と、前記加算器で得られた
    合計必要空気量と前記種類ごとのバーナの必要空
    気量の比率を求める比率計算器と、該比率計算結
    果に応じ各バーナに対する空気供給量を決定する
    関数発生器と、該関数発生器の信号を前記バーナ
    ごとの空気供給調節手段に伝達する手段とを備え
    たことを特徴とする燃焼装置のバーナ間空燃比制
    御装置。
JP11934481U 1981-08-13 1981-08-13 燃焼装置のバ−ナ間空燃比制御装置 Granted JPS5827648U (ja)

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JPS5827648U JPS5827648U (ja) 1983-02-22
JPS643967Y2 true JPS643967Y2 (ja) 1989-02-02

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6078527A (ja) * 1983-10-05 1985-05-04 タキロン株式会社 長茎植物の駆除方法及び同駆除用ネツト
JPH0220570U (ja) * 1988-07-25 1990-02-09

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JPS5827648U (ja) 1983-02-22

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