JPS644075Y2 - - Google Patents

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JPS644075Y2
JPS644075Y2 JP86383U JP86383U JPS644075Y2 JP S644075 Y2 JPS644075 Y2 JP S644075Y2 JP 86383 U JP86383 U JP 86383U JP 86383 U JP86383 U JP 86383U JP S644075 Y2 JPS644075 Y2 JP S644075Y2
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JP
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graphite crucible
antenna
contact
bent
furnace
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JP86383U
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JPS59108198U (ja
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  • Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)
  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
  • Furnace Details (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 一般に銅やアルミニウムなどぬれ性の良い金属
材料を低周波、あるいは高周波誘導炉で溶解する
場合、溶解室となるるつぼは黒鉛るつぼが多く用
いられる。
このような黒鉛るつぼ形誘導炉は、従来第1図
に示すように構成されている。
溶解室1を形成する黒鉛るつぼ2はバツクサン
ド3に囲まれ、この外周にコイルセメント4を介
して誘導コイル5が螺旋状に巻回されている。6
は誘導コイル5の外側に、その軸方向に沿つて設
けられた帰磁路鉄心で、これらは炉枠7に囲まれ
ている。
前記黒鉛るつぼ2の底面2aには、これと接触
する第1のアンテナ8が取付けられ、この第1の
アンテナ8はバツクサンド3と炉底耐火材9を貫
通して下部炉枠7aに接続されている。第1のア
ンテナ8は第2図に示すようにニクロム線10を
渦巻状に巻回して接触部11を形成し、その中心
部を下方に延出したものである。
12はコイルセメント4の内周に巻回された湯
洩検出網で、この下部に第2のアンテナ13が取
付けられ、更に前記第1のアンテナ8と第2のア
ンテナ13とは図示しない検出器に接続され湯洩
検出機構を構成している。
上記構成の黒鉛るつぼ形誘導炉は、溶解室1内
に金属材料を投入し、電源より誘導コイル5に電
力を供給して交番磁束を発生させ、この交番磁束
を黒鉛るつぼ2および溶解室1内の金属材料に作
用させて渦電流を誘起させ、発生するジユール熱
により加熱溶解するものである。また黒鉛るつぼ
2に亀裂を生じ湯洩れが発生し、これが湯洩検出
網12に到達すると、第1のアンテナ8と第2の
アンテナ13が導通状態となつて検出器が動作
し、湯洩れの発生を検知して通電を停止するよう
になつている。
しかしながら上記従来構造では溶解時の黒鉛る
つぼ2の膨張収縮に伴つて、第1のアンテナ8が
次第に黒鉛るつぼ2の底面2aから離れて湯洩検
出が不能になつてしまうことがある。
これは第1のアンテナ8の接触部11がニクロ
ム線10を渦巻状に巻回した構成をなし、バツク
サンド3の上面に支持させてあるので、黒鉛るつ
ぼ2の膨張収縮作用により、巻回したニクロム線
10の隙間からバツクサンド3が侵入し次第にバ
ツクサンド3中に埋め込まれて行き電気的な接触
が得られなくなるからである。また第1のアンテ
ナ8は細いニクロム線10を渦巻状に巻回してあ
るため、表面積が広く、熱酸化により脆化し易く
信頼性に乏しい欠点があつた。
本考案は上記欠点を除去し、第1のアンテナの
黒鉛るつぼへの接触を確実にすると共に、熱酸化
による脆化を少なくして湯洩検出の信頼性を向上
させた黒鉛るつぼ形誘導炉を得ることを目的とす
るものである。
以下本考案の一実施例を第3図および第4図を
参照して詳細に説明する。
溶解室1を形成する黒鉛るつぼ2はバツクサン
ド3に囲まれ、この外周にコイルセメント4を介
して誘導コイル5が螺旋状に巻回されている。前
記黒鉛るつぼ2の底面2aには、これと接触する
第1のアンテナ8が取付けられている。
第1のアンテナ8は第4図に拡大して示すよう
に、ステンレス、ニツケルクロム合金など、非磁
性で耐熱性を有する金属で形成された2枚の板材
14,14と支点軸15、連結部材となるボルト
16およびニクロム線10とを組合わせて構成さ
れている。
前記板材14,14は接触片14aと14bと
からなる逆L字形状をなし、更に折曲片14bの
端部に係止片14cが設けられ、前記両折曲片1
4b,14bが内側に対向し、この間に間隔を設
けるように配置されている。両折曲片14b,1
4bの間には丸棒状の支点軸15が介在され、そ
の下部を係止片14c,14cにより両側から係
止され落下しないように保持されている。支点軸
15の上方に位置する板材14,14の折曲部1
4d,14dにはボルト16が取付けられ、両折
曲部14d,14dの間隔を保持しながら両板材
14,14を締付けて連結し、接触片14a,1
4aが内側に向つて付勢されるようになつてい
る。上記第1のアンテナ8を接触片14a,14
aを広げて、その上面を平面状にして黒鉛るつぼ
2の底面2aに密着するようにバツクサンド3の
上面に支持させて第3図に示すようにセツトす
る。前記第1のアンテナ8のボルト16にはニク
ロム線10が接続され、その下部はバツクサンド
3と炉底耐火材9を貫通して下部炉枠7aに接続
されている。
従つて本考案による黒鉛るつぼ形誘導炉は、第
1のアンテナ8が、逆L字形をなす2枚の板材1
4,14を支点軸15を介して連結し、接触片1
4a,14aを前記支点軸15を回動支点として
内側に向つて常時付勢された構成をなしているの
で、黒鉛るつぼ2の膨張収縮によつても、その底
面2aに接触片14a,14aが確実に接触した
状態に保持される。また接触片14a,14aは
平板状であり、従来の渦巻状の如く隙間からのバ
ツクサンド3の侵入がなく、埋め込まれないので
確実な導通状態を維持することができる。
更に逆L字形をなす板材14,14は従来の渦
巻状の構造に比べ、質量に対する表面積が少ない
ので、熱酸化による脆化の進行が少なく、信頼然
性に優れている。
なお上記実施例では両板材14,14の連結手
段としてボルト16を用いた場合について示した
が、本考案はこれに限らず、ニクロム線10を巻
回して連結しても良く、また支点軸15の支持を
係止片14c,14cにより両側から係止する構
造に限らず、支点軸15の両側にニクロム線10
を巻付け、これをボルト16に接続した構造でも
良い。
以上説明した如く、本考案によれば、第1のア
ンテナの黒鉛るつぼへの接触を確実にすると共
に、熱酸化による脆化を少なくして湯洩検出の信
頼性を向上させた黒鉛るつぼ形誘導炉を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の黒鉛るつぼ形誘導炉を示す縦断
正面図、第2図は第1図の第1のアンテナを示す
斜視図、第3図は本考案の一実施例による黒鉛る
つぼ形誘導炉を示す縦断正面図、第4図は第3図
の第1のアンテナを示す正面図である。 1……溶解室、2……黒鉛るつぼ、3……バツ
クサンド、5……誘導コイル、7……炉枠、8…
…第1のアンテナ、10……ニクロム線、11…
…接触部、12……湯洩検出網、13……第2の
アンテナ、14……板材、14a……接触片、1
4b……折曲片、14c……係止片、14d……
折曲部、15……支点軸、16……ボルト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 溶解室を形成する黒鉛るつぼと、この黒鉛るつ
    ぼの外周に巻回された誘導コイルと、これらを収
    納する炉枠と、前記黒鉛るつぼの炉底に接触して
    取付けられた第1のアンテナと、黒鉛るつぼバツ
    クサンドの外周に巻回された湯洩検出網に接続す
    る第2のアンテナとからなる黒鉛るつぼ形誘導炉
    において、前記第1のアンテナが、上面を黒鉛る
    つぼの底面に接触し、折曲片を内側に対向して間
    隔をおいて配置した逆L字形をなす2枚の板材
    と、両折曲片との間に介在させた支点軸と、両折
    曲部を連結する連結部材とから構成されているこ
    とを特徴とする黒鉛るつぼ形誘導炉。
JP86383U 1983-01-08 1983-01-08 黒鉛るつぼ形誘導炉 Granted JPS59108198U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP86383U JPS59108198U (ja) 1983-01-08 1983-01-08 黒鉛るつぼ形誘導炉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP86383U JPS59108198U (ja) 1983-01-08 1983-01-08 黒鉛るつぼ形誘導炉

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59108198U JPS59108198U (ja) 1984-07-20
JPS644075Y2 true JPS644075Y2 (ja) 1989-02-02

Family

ID=30132598

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP86383U Granted JPS59108198U (ja) 1983-01-08 1983-01-08 黒鉛るつぼ形誘導炉

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JP (1) JPS59108198U (ja)

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Publication number Publication date
JPS59108198U (ja) 1984-07-20

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