JPS644148Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS644148Y2 JPS644148Y2 JP5835684U JP5835684U JPS644148Y2 JP S644148 Y2 JPS644148 Y2 JP S644148Y2 JP 5835684 U JP5835684 U JP 5835684U JP 5835684 U JP5835684 U JP 5835684U JP S644148 Y2 JPS644148 Y2 JP S644148Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output shaft
- connecting rod
- rotary plate
- rod member
- drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、オルゴール、より具体的には反転
出力軸を有するオルゴールに関する。
出力軸を有するオルゴールに関する。
ドラムを駆動する全舞を駆動源として出力軸を
回転させて、オルゴールの鳴動と共に、例えば人
形の手足や眼球を動かすオルゴールは既によく知
られている。そして、出力軸を往復回動、すなわ
ち回転させると、複合された動作が得られる。
回転させて、オルゴールの鳴動と共に、例えば人
形の手足や眼球を動かすオルゴールは既によく知
られている。そして、出力軸を往復回動、すなわ
ち回転させると、複合された動作が得られる。
例えば、実開昭58−172995号公報に記載された
回動機構付オルゴールは、一応所期の目的を達成
しているが、比較的質量の大きい物を反転駆動し
ようとする場合には、出力軸の曲りや折れ或いは
ビレ音の発生等の不具合が発生する。すなわち、
重量物の反転能力が低いために、陶器製の如き大
型製品への適用が難かしいという問題があつた。
回動機構付オルゴールは、一応所期の目的を達成
しているが、比較的質量の大きい物を反転駆動し
ようとする場合には、出力軸の曲りや折れ或いは
ビレ音の発生等の不具合が発生する。すなわち、
重量物の反転能力が低いために、陶器製の如き大
型製品への適用が難かしいという問題があつた。
本考案の目的は上記問題を解決して、たとえ重
量物であつてもこれを反転作動し得る出力軸をも
つオルゴールの提供にある。
量物であつてもこれを反転作動し得る出力軸をも
つオルゴールの提供にある。
以下、図示の実施例に基いて本考案を詳細に説
明する。
明する。
第1図乃至第3図において、符号1はオルゴー
ルムーブメントのフレームを示している。フレー
ム1には、全舞収納箱2が固定されている。ま
た、フレーム1には、ドラム3が回転自在に支承
されている。ドラム1は、その一端に歯車4,5
を、他端に歯車6をそれぞれ固着されている。歯
車4は全舞収納箱2に配設された歯車(図示せ
ず)に噛合している。歯車5は、増速歯車列7,
8,9,10、ウオーム軸11及び風切12とか
らなる調速機構に連結されている。
ルムーブメントのフレームを示している。フレー
ム1には、全舞収納箱2が固定されている。ま
た、フレーム1には、ドラム3が回転自在に支承
されている。ドラム1は、その一端に歯車4,5
を、他端に歯車6をそれぞれ固着されている。歯
車4は全舞収納箱2に配設された歯車(図示せ
ず)に噛合している。歯車5は、増速歯車列7,
8,9,10、ウオーム軸11及び風切12とか
らなる調速機構に連結されている。
全舞収納箱2には、支持板13が、その取付部
14をネジ15,15で締付けることによつて固
定して取り付けられている。支持板13は、実施
例の場合、ドラム3の軸方向に延在していて、そ
の中央部には、出力軸16を回転自在に支持する
一対の軸受部17,18が形成されている。出力
軸16には、第4図及び第5図にも示すように、
回転体としてのピニオン19が一体的に嵌合させ
られている。出力軸には、抜け止め用のEリング
20が嵌合されている。出力軸16の一端にはネ
ジ部16aが形成されている。軸受部17,18
間に位置する部分の出力軸16には、連結杆部材
しての連結杆21がその案内長孔22を遊嵌させ
ている。案内長孔としては、一端が開放された切
欠であつてもよい。連結杆21にはラツク23が
形成されていて、このラツク23は第5図、第6
図によく示すように、回転体としてのピニオン1
9に噛み合つている。
14をネジ15,15で締付けることによつて固
定して取り付けられている。支持板13は、実施
例の場合、ドラム3の軸方向に延在していて、そ
の中央部には、出力軸16を回転自在に支持する
一対の軸受部17,18が形成されている。出力
軸16には、第4図及び第5図にも示すように、
回転体としてのピニオン19が一体的に嵌合させ
られている。出力軸には、抜け止め用のEリング
20が嵌合されている。出力軸16の一端にはネ
ジ部16aが形成されている。軸受部17,18
間に位置する部分の出力軸16には、連結杆部材
しての連結杆21がその案内長孔22を遊嵌させ
ている。案内長孔としては、一端が開放された切
欠であつてもよい。連結杆21にはラツク23が
形成されていて、このラツク23は第5図、第6
図によく示すように、回転体としてのピニオン1
9に噛み合つている。
支持板13には、歯車支持部24が形成されて
いて、支軸25が固植されている。支軸25に
は、歯車6に噛合つた回転板としての冠歯車26
が回転自在に支持されている。冠歯車26の背面
には、その回転中心軸25に対して偏心した位置
に支点部としての嵌合孔27が形成されている。
この嵌合孔27には、連結杆21の一端に形成さ
れた短軸28が嵌合している(第4図参照)。従
つて、連結杆21は、出力軸16を中心として揺
動自在且つ往復動自在であつて、冠歯車26の回
転運動を往復運動(直線運動)に変え、ピニオン
19はこの往復運動を回転運動に変えて出力軸1
6に伝達する。支持板13の軸受部18の内面と
連結杆21の上面との間には、ばね29が弾装さ
れていて、嵌合孔27と短軸28との枢合及び出
力軸16とピニオン19との嵌合を保障してい
る。
いて、支軸25が固植されている。支軸25に
は、歯車6に噛合つた回転板としての冠歯車26
が回転自在に支持されている。冠歯車26の背面
には、その回転中心軸25に対して偏心した位置
に支点部としての嵌合孔27が形成されている。
この嵌合孔27には、連結杆21の一端に形成さ
れた短軸28が嵌合している(第4図参照)。従
つて、連結杆21は、出力軸16を中心として揺
動自在且つ往復動自在であつて、冠歯車26の回
転運動を往復運動(直線運動)に変え、ピニオン
19はこの往復運動を回転運動に変えて出力軸1
6に伝達する。支持板13の軸受部18の内面と
連結杆21の上面との間には、ばね29が弾装さ
れていて、嵌合孔27と短軸28との枢合及び出
力軸16とピニオン19との嵌合を保障してい
る。
出力軸16のネジ部16aには、図示されない
可動部を作動させるための部材が螺合される。支
持板13がフレーム1の適所に固定されてもよい
ことはいうまでもない。
可動部を作動させるための部材が螺合される。支
持板13がフレーム1の適所に固定されてもよい
ことはいうまでもない。
以上のように構成された本考案の作用を説明す
る。
る。
全舞収納箱2内の全舞によつてドラム3が回転
すると、その周面に形成されたピンが振動弁30
を弾いて曲を鳴奏する。ドラム3が回動すると
き、第3図に示すように、歯車6が矢印a方向へ
回転する。すると、これに噛合している冠歯車2
6が矢印b方向へ連動して回転する。冠歯車26
が回転すると、これに枢着されている連結杆21
が、出力軸16を中心として揺動しつつ且つ案内
長孔22に遊嵌している出力軸に沿つて往復動さ
せられる。
すると、その周面に形成されたピンが振動弁30
を弾いて曲を鳴奏する。ドラム3が回動すると
き、第3図に示すように、歯車6が矢印a方向へ
回転する。すると、これに噛合している冠歯車2
6が矢印b方向へ連動して回転する。冠歯車26
が回転すると、これに枢着されている連結杆21
が、出力軸16を中心として揺動しつつ且つ案内
長孔22に遊嵌している出力軸に沿つて往復動さ
せられる。
そして、第6図に示すように、連結杆21が矢
印c方向へ往復するときには、ラツク23がピニ
オン19を矢印d方向へ回動させる。ピニオン1
9の回転は、これと一体の出力軸16を同方向へ
回転させて、図示されない可動部を1つの方向へ
駆動する。冠歯車26の回動が進んで、第7図に
示すように、連結杆21を矢印e方向へ復動させ
ると、ラツク23がピニオン19を矢印f方向へ
回動させる。従つて、ピニオン19と一体の出力
軸16も矢印f方向へ反転駆動され、図示されな
い可動部も反転させられることになる。以下、冠
歯車26の回転に連れて出力軸16は反転回動を
繰り返えす。
印c方向へ往復するときには、ラツク23がピニ
オン19を矢印d方向へ回動させる。ピニオン1
9の回転は、これと一体の出力軸16を同方向へ
回転させて、図示されない可動部を1つの方向へ
駆動する。冠歯車26の回動が進んで、第7図に
示すように、連結杆21を矢印e方向へ復動させ
ると、ラツク23がピニオン19を矢印f方向へ
回動させる。従つて、ピニオン19と一体の出力
軸16も矢印f方向へ反転駆動され、図示されな
い可動部も反転させられることになる。以下、冠
歯車26の回転に連れて出力軸16は反転回動を
繰り返えす。
図示されない可動部の移動量、換言すると出力
軸16の回転角は、冠歯車26の嵌合孔27の偏
心量によつて定まる。そこで、この嵌合孔27
を、第1図に符号27A,27Bで示すように、
偏心量を変えて複数個設けておいて、当該ムーブ
メントを組付けるオルゴール製品の可動部の変位
量に応じて、何れかの支点部を選択すれば、ムー
ブメントの共通化が図れる。
軸16の回転角は、冠歯車26の嵌合孔27の偏
心量によつて定まる。そこで、この嵌合孔27
を、第1図に符号27A,27Bで示すように、
偏心量を変えて複数個設けておいて、当該ムーブ
メントを組付けるオルゴール製品の可動部の変位
量に応じて、何れかの支点部を選択すれば、ムー
ブメントの共通化が図れる。
以上説明した実施例は、回転板としての冠歯車
26に1つの連結杆21を枢着したが、第8図に
示すように、複数の連結杆21A,21B……を
重ねて、複数の出力軸16A,16B……を反転
駆動するようにしてもよい。この場合、冠歯車2
6には、ピン27Aが固植されていて、各連結杆
の一端が枢着されてもよいし、各連結杆の表裏面
に形成した孔と軸部を順次重ねて嵌合し枢着して
もよい。このように、連結杆を複数個設けて出力
軸を多軸化しても、冠歯車26はドラムによる大
きなトルクで回転駆動されているので、複数本の
出力軸を充分反転駆動することができる。
26に1つの連結杆21を枢着したが、第8図に
示すように、複数の連結杆21A,21B……を
重ねて、複数の出力軸16A,16B……を反転
駆動するようにしてもよい。この場合、冠歯車2
6には、ピン27Aが固植されていて、各連結杆
の一端が枢着されてもよいし、各連結杆の表裏面
に形成した孔と軸部を順次重ねて嵌合し枢着して
もよい。このように、連結杆を複数個設けて出力
軸を多軸化しても、冠歯車26はドラムによる大
きなトルクで回転駆動されているので、複数本の
出力軸を充分反転駆動することができる。
また、出力軸のみを可動部のアクシヨンに利用
するだけでなく、揺動かつ往復動する連結杆をも
アクシヨンに利用できること勿論である。この場
合、連結杆に他の出力部材やカム板等を連結す
る。
するだけでなく、揺動かつ往復動する連結杆をも
アクシヨンに利用できること勿論である。この場
合、連結杆に他の出力部材やカム板等を連結す
る。
更に、図示の実施例は、連結杆の往復移動を、
ラツクとピニオンで出力軸に伝達したが、連結杆
にゴムローラを圧接させて出力軸を回転させても
よい。この場合、ゴムローラは出力軸と実質一体
的に設けられるのであるが、出力軸すなわち可動
部に過負荷が加えられたときには、ローラと連結
杆との間がすべつて過負荷クラツチとして作用す
る。
ラツクとピニオンで出力軸に伝達したが、連結杆
にゴムローラを圧接させて出力軸を回転させても
よい。この場合、ゴムローラは出力軸と実質一体
的に設けられるのであるが、出力軸すなわち可動
部に過負荷が加えられたときには、ローラと連結
杆との間がすべつて過負荷クラツチとして作用す
る。
以上のように、本考案によれば、単純な構成で
あるにも拘わらず、各部に無理がかからないか
ら、部品の振動音(ビレ音)が発生せず、しかも
出力軸の折れや曲がりも発生しない。また、ドラ
ムから出力軸へ至る系が堅牢に構成されているか
ら、比較的質量の大きいものであつてもこれを問
題なく反転駆動できる。更に、揺動かつ往復動す
る連結部材を設けたので、出力軸のみならず、当
該部材をもアクシヨン部の駆動源として利用でき
る。
あるにも拘わらず、各部に無理がかからないか
ら、部品の振動音(ビレ音)が発生せず、しかも
出力軸の折れや曲がりも発生しない。また、ドラ
ムから出力軸へ至る系が堅牢に構成されているか
ら、比較的質量の大きいものであつてもこれを問
題なく反転駆動できる。更に、揺動かつ往復動す
る連結部材を設けたので、出力軸のみならず、当
該部材をもアクシヨン部の駆動源として利用でき
る。
第1図は本考案の一実施例を示すオルゴールの
ムーブメントの平面図、第2図は同正面図、第3
図は同右側面図、第4図は第1図中の−線断
面図、第5図は第1図中の−線断面図、第6
図及び第7図は本考案の作用を示す部分破截要部
平面図、第8図は本考案の異なる実施例を要部の
み示す平面図である。 1……フレーム、3……ドラム、16……出力
軸、19……ピニオン、21……連結杆、22…
…案内長孔、23……ラツク、26……冠歯車、
27……嵌合孔、28……短軸。
ムーブメントの平面図、第2図は同正面図、第3
図は同右側面図、第4図は第1図中の−線断
面図、第5図は第1図中の−線断面図、第6
図及び第7図は本考案の作用を示す部分破截要部
平面図、第8図は本考案の異なる実施例を要部の
み示す平面図である。 1……フレーム、3……ドラム、16……出力
軸、19……ピニオン、21……連結杆、22…
…案内長孔、23……ラツク、26……冠歯車、
27……嵌合孔、28……短軸。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ドラムに連動して回転する回転板と、 この回転板に設けられていて、該回転板の回転
中心軸と偏心して配設された支点部と、 往復回転自在に設けられた出力軸と、 この出力軸に遊嵌する案内切欠を有し、その一
端を上記支点部に枢着されて、出力軸を中心とし
て揺動自在且つ往復動自在に設けられていて、上
記回転板の回転運動を揺動往復運動に変える連結
杆部材と、 上記出力軸と実質的に一体であつて、上記連結
杆部材に係合して回転させられて該連結杆部材の
揺動往復運動を回転運動に変えて上記出力軸に伝
達する回転体 とからなる反転出力軸をもつオルゴール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5835684U JPS60169693U (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 反転出力軸をもつオルゴ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5835684U JPS60169693U (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 反転出力軸をもつオルゴ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60169693U JPS60169693U (ja) | 1985-11-11 |
| JPS644148Y2 true JPS644148Y2 (ja) | 1989-02-02 |
Family
ID=30583777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5835684U Granted JPS60169693U (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 反転出力軸をもつオルゴ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60169693U (ja) |
-
1984
- 1984-04-20 JP JP5835684U patent/JPS60169693U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60169693U (ja) | 1985-11-11 |
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