JPS644244Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS644244Y2 JPS644244Y2 JP1981102667U JP10266781U JPS644244Y2 JP S644244 Y2 JPS644244 Y2 JP S644244Y2 JP 1981102667 U JP1981102667 U JP 1981102667U JP 10266781 U JP10266781 U JP 10266781U JP S644244 Y2 JPS644244 Y2 JP S644244Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- base
- main body
- inner circumferential
- circumferential edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Patch Boards (AREA)
Description
この考案は配電塔に関するものであり、特に内
部結露を防止する密閉型の配電塔に関するもので
ある。 従来の配電塔は地表面上に、断面コ字型の各辺
から成る四辺形枠状のベースを固定し、このベー
スの上に、前側面の開口部に扉を有し、底板を有
しない箱型の配電塔本体を載置、固定し、ケーブ
ルを地中より本体内に引き入れてからいく枚かに
分割された底板を上記ベースの上面周縁に自体の
両端を載せて並べていた。そして本体側面及び扉
に通気孔を設けていたためベース内方の地表面か
ら上記底板の合わせ目等を通つて本体内に地湿気
が入るが、通気孔を有するため、本体内部と外気
の温度差が小さく、従つて本体内部に結露が生じ
なかつた。しかしこの場合通気孔から塵やほこり
が入り、これらが内部の機器等に付着して絶縁不
良を起すおそれがあつた。そこで現在はこの防塵
対策として扉や本体側面の通気孔をなくした。こ
の現行品の場合本体内部に塵やほこりが入らなく
なつたが、通気孔がないため、底板と底板との合
わせ目等を通つて地湿気が本体内部に入つた際、
本体内部に結露を生じさせ、機器等の絶縁不良が
起き、短絡事故を起すおそれがある。 この考案はこれらの欠点を除去するもので、本
体に通気孔を設けず、特に底板を密閉構造とし、
かつベースの少なくとも一側に通気孔を設けるこ
とによつて、本体内部に地湿気が入らず、従つて
結露が生ぜず、その上塵やほこりが入らない密封
構造を有する配電塔を提供することを目的とした
ものである。 以下この考案の一実施例を図について説明する
と、1は地表面2に自体の上面を合わせて埋設し
た基礎、3はこの基礎1上面に固定された四辺形
枠状のベースで、このベース3の各辺断面はコ字
型である。4はこのベース3の上端内周縁、5は
このベース3の上端内周縁4に自体の下端内周縁
6を載置し、これらの上端内周縁4と下端内周縁
6とを貫通せしめたボルト、ナツト7によつて、
ベース3に固定された、上記上端内周縁4を残し
て底面を切欠した箱型の本体、8はこの本体5の
正面開口部を開閉自在な扉、9は上記ベース3の
一側に設けた通気孔で、この通気孔9はベース3
の一側に穿つた孔10をベース3の裏面から、多
数の小孔11を有するパンチングメタル12で被
つたものである。14は上記本体1のゴム製の底
板で、この底板14は数枚の分割された各板片1
4の両端を上記上端内周縁4に載せて並べて構成
されており、隣接する各板片14aのつき合わせ
端を重ね合わせ、この重合部を上下から挾持板2
2で挾持し、数個のボルト23でこれらを締め付
け、またこれらの挾持板22の両端を下端内周縁
6にボルト24を介して固定し、各板片14a
の、上記上端内周縁4の内方周縁4aに載せた端
縁と、下端内周縁6とに夫々自体の脚部を載せた
逆チヤネル溝型の押え片19を蝶ボルト25によ
つて上記下端内周縁6に固定し、上板が塞がれた
多段の円筒型のケーブルカバー21を各板片14
aに穿つた孔の周縁に、板片14aと一体に設け
たものである。 この実施例の場合挿入するケーブル(図外)の
径にあわせてケーブルカバー21の適宜箇所を切
り、孔を設け、地中から立ち上げたケーブル(図
外)をこの孔に通して本体5内に導入し、ケーブ
ル(図外)とケーブルカバー21とをテーピング
等で密着せしめる。そしてケーブルを通さない不
要なケーブルカバー21は底板14の板片14a
と一体に構成され、孔は開いていない。そして底
板14は数枚の板片14aを並べて構成している
が、隣接する各板片14aはつき合わせ端を重ね
合わせ、該箇所を上下から挾持板22で挾持して
いるため各板片14aは相互に密着し、かつ各板
片14の両端は押え片19で下端内周縁6に固定
されているため、数枚の各板片14aから成る底
板14周縁とベース3の上端内周縁4とは密着し
ている。従つてこの底板14によつてベース3内
方と本体5内方とは密封、しや断されている。一
方ベース3の一側には通気孔9が設けてあるの
で、ベース3の内方の地表面2から地湿気が生じ
ても、これらは通気孔9から抜け、しかも上述の
如く底板14によつてベース3内方と本体5内方
とがしや断されているため、本体5内方に地湿気
が入るおそれがない。それ故本体5内ぜ結露が生
じるおそれがない。また本体5には通気孔を有し
ておらず、密閉してあるので外部より塵やほこり
が入るおそれがない。従つて本体5内の機器等の
絶縁不良を起こす等の危険がないものである。 次にこの考案による改良品と前記現行品とを
夫々比較試験した。即ち地表面に置いた筒内にヒ
ーターを入れ、このヒーターの上に湯を入れた容
器を置き、この筒上端に夫々の配電塔のベースを
載せ、朝ヒーターをオンにし、夕方5時にオフせ
しめるようにして加熱せしめた結果、別表1、2
の如き結果が出た。別表1、2は改良品と現行品
とに夫々入れたエポキシ樹脂及び磁器を相互に入
れ代えて条件を均一にするため二回の試験を行つ
た結果である。 なお各別表のエポキシ樹脂及び磁器は塔本体内
に夫々入れたエポキシ樹脂製品及び磁器製品を示
し、これらの沿面の絶縁抵抗を調べたものであ
る。
部結露を防止する密閉型の配電塔に関するもので
ある。 従来の配電塔は地表面上に、断面コ字型の各辺
から成る四辺形枠状のベースを固定し、このベー
スの上に、前側面の開口部に扉を有し、底板を有
しない箱型の配電塔本体を載置、固定し、ケーブ
ルを地中より本体内に引き入れてからいく枚かに
分割された底板を上記ベースの上面周縁に自体の
両端を載せて並べていた。そして本体側面及び扉
に通気孔を設けていたためベース内方の地表面か
ら上記底板の合わせ目等を通つて本体内に地湿気
が入るが、通気孔を有するため、本体内部と外気
の温度差が小さく、従つて本体内部に結露が生じ
なかつた。しかしこの場合通気孔から塵やほこり
が入り、これらが内部の機器等に付着して絶縁不
良を起すおそれがあつた。そこで現在はこの防塵
対策として扉や本体側面の通気孔をなくした。こ
の現行品の場合本体内部に塵やほこりが入らなく
なつたが、通気孔がないため、底板と底板との合
わせ目等を通つて地湿気が本体内部に入つた際、
本体内部に結露を生じさせ、機器等の絶縁不良が
起き、短絡事故を起すおそれがある。 この考案はこれらの欠点を除去するもので、本
体に通気孔を設けず、特に底板を密閉構造とし、
かつベースの少なくとも一側に通気孔を設けるこ
とによつて、本体内部に地湿気が入らず、従つて
結露が生ぜず、その上塵やほこりが入らない密封
構造を有する配電塔を提供することを目的とした
ものである。 以下この考案の一実施例を図について説明する
と、1は地表面2に自体の上面を合わせて埋設し
た基礎、3はこの基礎1上面に固定された四辺形
枠状のベースで、このベース3の各辺断面はコ字
型である。4はこのベース3の上端内周縁、5は
このベース3の上端内周縁4に自体の下端内周縁
6を載置し、これらの上端内周縁4と下端内周縁
6とを貫通せしめたボルト、ナツト7によつて、
ベース3に固定された、上記上端内周縁4を残し
て底面を切欠した箱型の本体、8はこの本体5の
正面開口部を開閉自在な扉、9は上記ベース3の
一側に設けた通気孔で、この通気孔9はベース3
の一側に穿つた孔10をベース3の裏面から、多
数の小孔11を有するパンチングメタル12で被
つたものである。14は上記本体1のゴム製の底
板で、この底板14は数枚の分割された各板片1
4の両端を上記上端内周縁4に載せて並べて構成
されており、隣接する各板片14aのつき合わせ
端を重ね合わせ、この重合部を上下から挾持板2
2で挾持し、数個のボルト23でこれらを締め付
け、またこれらの挾持板22の両端を下端内周縁
6にボルト24を介して固定し、各板片14a
の、上記上端内周縁4の内方周縁4aに載せた端
縁と、下端内周縁6とに夫々自体の脚部を載せた
逆チヤネル溝型の押え片19を蝶ボルト25によ
つて上記下端内周縁6に固定し、上板が塞がれた
多段の円筒型のケーブルカバー21を各板片14
aに穿つた孔の周縁に、板片14aと一体に設け
たものである。 この実施例の場合挿入するケーブル(図外)の
径にあわせてケーブルカバー21の適宜箇所を切
り、孔を設け、地中から立ち上げたケーブル(図
外)をこの孔に通して本体5内に導入し、ケーブ
ル(図外)とケーブルカバー21とをテーピング
等で密着せしめる。そしてケーブルを通さない不
要なケーブルカバー21は底板14の板片14a
と一体に構成され、孔は開いていない。そして底
板14は数枚の板片14aを並べて構成している
が、隣接する各板片14aはつき合わせ端を重ね
合わせ、該箇所を上下から挾持板22で挾持して
いるため各板片14aは相互に密着し、かつ各板
片14の両端は押え片19で下端内周縁6に固定
されているため、数枚の各板片14aから成る底
板14周縁とベース3の上端内周縁4とは密着し
ている。従つてこの底板14によつてベース3内
方と本体5内方とは密封、しや断されている。一
方ベース3の一側には通気孔9が設けてあるの
で、ベース3の内方の地表面2から地湿気が生じ
ても、これらは通気孔9から抜け、しかも上述の
如く底板14によつてベース3内方と本体5内方
とがしや断されているため、本体5内方に地湿気
が入るおそれがない。それ故本体5内ぜ結露が生
じるおそれがない。また本体5には通気孔を有し
ておらず、密閉してあるので外部より塵やほこり
が入るおそれがない。従つて本体5内の機器等の
絶縁不良を起こす等の危険がないものである。 次にこの考案による改良品と前記現行品とを
夫々比較試験した。即ち地表面に置いた筒内にヒ
ーターを入れ、このヒーターの上に湯を入れた容
器を置き、この筒上端に夫々の配電塔のベースを
載せ、朝ヒーターをオンにし、夕方5時にオフせ
しめるようにして加熱せしめた結果、別表1、2
の如き結果が出た。別表1、2は改良品と現行品
とに夫々入れたエポキシ樹脂及び磁器を相互に入
れ代えて条件を均一にするため二回の試験を行つ
た結果である。 なお各別表のエポキシ樹脂及び磁器は塔本体内
に夫々入れたエポキシ樹脂製品及び磁器製品を示
し、これらの沿面の絶縁抵抗を調べたものであ
る。
【表】
【表】
【表】
これによつても、同一条件下において、現行品
では本体内部に結露が生じたが、改良品では結露
が生じなかつた。 以上の如くこの考案は四辺形枠状のベース3の
上に無底の配電塔本体5を載置、固定せしめ、こ
の本体5下面に着脱自在に取り付けた底板14に
より、ベース3内方と本体5内方とを密封、しや
断して本体5を密閉せしめ、かつベース3の少な
くとも一側に通気孔9を設けてベース3内方の地
表面2から生ずる地湿気をできるだけ通気孔9か
ら逃して湿度を下げ、本体5への地湿気の侵入を
防止し、あわせて塵やほこりの本体5内への侵入
を防止したものである。
では本体内部に結露が生じたが、改良品では結露
が生じなかつた。 以上の如くこの考案は四辺形枠状のベース3の
上に無底の配電塔本体5を載置、固定せしめ、こ
の本体5下面に着脱自在に取り付けた底板14に
より、ベース3内方と本体5内方とを密封、しや
断して本体5を密閉せしめ、かつベース3の少な
くとも一側に通気孔9を設けてベース3内方の地
表面2から生ずる地湿気をできるだけ通気孔9か
ら逃して湿度を下げ、本体5への地湿気の侵入を
防止し、あわせて塵やほこりの本体5内への侵入
を防止したものである。
図はこの考案の実施例を示し、第1図はこの考
案の正面図、第2図は第1図の一部省略したA−
A線断面図、第3図は第2図のD−D線断面図、
第4図は第2図のE−E線断面図である。 なお図中、2は地表面、3はベース、4は上端
内周縁、5は本体、6は下端内周縁、9は通気
孔、14は底板、14aは板片、19は押え片、
21はケーブルカバー、22は挾持板である。
案の正面図、第2図は第1図の一部省略したA−
A線断面図、第3図は第2図のD−D線断面図、
第4図は第2図のE−E線断面図である。 なお図中、2は地表面、3はベース、4は上端
内周縁、5は本体、6は下端内周縁、9は通気
孔、14は底板、14aは板片、19は押え片、
21はケーブルカバー、22は挾持板である。
Claims (1)
- 地表面に載置固定した四辺形枠状のベース上
に、側面開口部を被う扉を有する無底の箱型の本
体を載置固定し、この本体下面にゴム製の底板を
取り付け、この底板は数枚の板片を並べて成り、
これらの隣接する板片相互のつき合わせ縁は重ね
合わせて重合箇所を上下から挟持板で挟持し、各
板片の両端は上記ベースの上端内周縁又は本体の
下端内周縁に載せて押え片で押え、上記板片の
各々に穿つた孔の周縁に、上板が塞がれた円筒型
のケーブルカバーの下端周縁を一体に構成し、こ
のケーブルカバーの適宜箇所を切断して地中から
立ち上げたケーブルを本体内に導入し、ベースの
少なくとも一側に通気孔を設けたことを特徴とす
る配電塔。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10266781U JPS589007U (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | 配電塔 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10266781U JPS589007U (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | 配電塔 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS589007U JPS589007U (ja) | 1983-01-20 |
| JPS644244Y2 true JPS644244Y2 (ja) | 1989-02-03 |
Family
ID=29897307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10266781U Granted JPS589007U (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | 配電塔 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589007U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0644244Y2 (ja) * | 1988-05-18 | 1994-11-14 | エナジーサポート株式会社 | 受電設備用ケース構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5740964Y2 (ja) * | 1976-08-12 | 1982-09-08 |
-
1981
- 1981-07-10 JP JP10266781U patent/JPS589007U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS589007U (ja) | 1983-01-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS644244Y2 (ja) | ||
| US5067291A (en) | Pass-through roof seal system | |
| US4341919A (en) | Insert device | |
| CN209912756U (zh) | 一种空气有载分接开关的保护装置 | |
| JPH0420086Y2 (ja) | ||
| JPS5942528B2 (ja) | 閉鎖母線 | |
| CN208336830U (zh) | 一种新型箱式变电站 | |
| JP2568164B2 (ja) | 配管・ダクト類の屋上用防水装置 | |
| JPH0213838Y2 (ja) | ||
| JPS5911338Y2 (ja) | 太陽集熱装置 | |
| JPH0530397Y2 (ja) | ||
| JPS605549Y2 (ja) | ケ−ブルダクト付油入変圧器 | |
| JPS6116726Y2 (ja) | ||
| CN216355527U (zh) | 一种配电箱及其安装连接装置 | |
| JPH0639440Y2 (ja) | 防水カバ−兼ガス補集器 | |
| JPH0376067U (ja) | ||
| CN211701153U (zh) | 一种养殖用配电柜 | |
| JPS6211826Y2 (ja) | ||
| CN210628897U (zh) | 一种组装式散热型控制箱 | |
| JPS598390Y2 (ja) | 共同受信機器用ケ−ス | |
| JPH0138174Y2 (ja) | ||
| JPH027486Y2 (ja) | ||
| CN210376476U (zh) | 一种具有防水功能的单相计量表箱 | |
| JPS6237432Y2 (ja) | ||
| FI65346C (fi) | Anordning foer anslutning av en dosa foer infaellt montage till en spaerrfilm foer vaermeisoleringen i en byggnad |