JPS64433Y2 - - Google Patents

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JPS64433Y2
JPS64433Y2 JP1984030278U JP3027884U JPS64433Y2 JP S64433 Y2 JPS64433 Y2 JP S64433Y2 JP 1984030278 U JP1984030278 U JP 1984030278U JP 3027884 U JP3027884 U JP 3027884U JP S64433 Y2 JPS64433 Y2 JP S64433Y2
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JP
Japan
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pile
piles
elastic member
gas
concrete
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JP1984030278U
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English (en)
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JPS60144644U (ja
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Publication of JPS64433Y2 publication Critical patent/JPS64433Y2/ja
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  • Piles And Underground Anchors (AREA)
  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、コンクリートパイルの連結構造、特
に、既成パイルの建て込み時において、その地盤
からガスが発生していても、安全に上下両パイル
を溶接によつて結合することができるコンクリー
トパイルの連結構造に関するものである。
〔従来の技術〕
コンクリートパイルを地中に建て込む時に、地
盤によつてはガスが発生することがある。
しかし、従来のパイルの連結構造においては、
このガスに対する対策は何ら施されていなかつた
ため、パイルをその継手部において溶接して連結
する場合に、溶接時の火花が、パイルの中空部を
上昇し連結部から漏れたガスに引火して爆発する
ことがあつた。
このような事故の発生を防止するため、ガスが
発生する虞れのある地盤では、既製のパイルを建
て込むことができず、縦穴を先ず掘削し、該掘削
穴内に鉄筋篭の枠組みをした後、この中にコンク
リートを流し込む工法、すなわち現場造成杭工法
が採られていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、この工法では不経済であるばかりでな
く、施工も長期にわたるため、従来と同様に既製
のパイルを使用し、しかも連結部を安全に溶接し
うるものが強く望まれていた。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、上記の如き要望に答えるべく、コン
クリートパイルを建て込む時に、例え地盤からガ
スが発生していても、安全にパイルの継手部の溶
接を行うことができるものを提供せんとして案出
されたものであり、その要旨は、上下両パイルの
接合部端面間にゴム等の弾性部材を介在させ、連
結時に該弾性部材を変形させて連結部の気密性を
確保するとゝもに、上下両パイルの接合部を溶接
によつて結合することを特徴とするコンクリート
パイルの連結構造にある。
〔実施例〕
以下、本考案を第1図乃至第5図に示す実施例
に基づいて詳細に説明する。なお、以下の説明で
は、コンクリートパイルを杭と略称する。
図において1は下杭で、その上端の端板2の内
周側にはリング状の周溝2aが穿設されている。
この周溝2aは、下記の弾性部材3の位置決め
を行い、このズレを防止するためのものであり、
接着剤等により弾性部材3が定位置に固定されれ
ば必ずしも必要ではない。
弾性部材3は、上記周溝2a内にその頭部を端
板2の表面から突出させて嵌入されており、パイ
ルの接合端面、すなわち、上記下杭1の端板2の
表面と、後述する上杭6の端板7の下面との間に
介在させ、上下両杭1,6を接合する場合にこれ
を弾性変形させて端板2,7間を気密的に形成す
るためのものであり、変形を容易にするため、第
5図に示すように、中空部3aが形成されてい
る。
なお、図中4は下杭1の補強バンド、5は同じ
くPC鋼棒である。
6は上杭で、通常のいわゆるPCコンクリート
パイルであり、その下端には端板7及び補強バン
ド8が取付けられ、内部にはPC鋼棒9が張設さ
れており、10は溶接金属である。
なお、上記下杭1および上杭6は、ともにPC
パイルを使用しているが、PRCパイル等、他の
パイルを使用し得ることは勿論である。
而して、本考案を、いわゆる中掘工法における
パイルとして使用する場合を例にとつて説明する
に、例え建て込む地盤からガスが発生しても、こ
のガスは下杭1の中空部1A内を上昇する。
そして、下杭1の上端に上杭6を接続すること
になるが、上杭6の下端を下杭1の上端に合致さ
せて載せると、両者の接合端面、即ち下杭1の端
板2の上面と、上杭6の端板7の下面との間に介
装した弾性部材3が上杭6の自重により弾性変形
し、両端板2と7との間隙がこの弾性部材3によ
つて内側と外側に完全に仕切られる。
その結果、杭1,6の内部空間1A,6Aと、
外部とは気密的に区画されることになり、杭1,
6の内部空間1A,6Aを上昇したガスがこの接
合部分から外部に漏れるおそれはない。
しかして、この状態において、両端板2,7の
外周部を溶接10し、上下両杭1,6を一体に結
合する。
〔考案の効果〕
本考案に係るパイルの連結構造は、上記のよう
に、上下両パイルの接合部端面間にゴム等の弾性
部材を介在させ、連結時に該弾性部材に変形させ
て連結部の気密性を確保するとゝもに、上下両パ
イルの接合部を溶接によつて結合する構造である
ので、ガスが発生する地盤においても、このガス
はパイルの中空部を上昇し、連結部から外部に漏
れることはない。
従つて、パイル同志をその連結部において溶接
する場合でも、その火花がガスに引火するといつ
たことなく、安全に溶接作業を行うことができる
とゝもに、既製パイルを使用した溶接による施工
が可能になるといつた顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は右半
分を断面で示す正面図、第2図は連結前の下杭の
要部拡大断面図、第3図は連結後の要部拡大断面
図。第4図は下杭の平面図、第5図は弾性部材の
拡大端面図である。 1……下杭、2……端板、2a……同周溝、3
……弾性部材、6……上杭、7……端板、10…
…溶接部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上下両パイルの接合部端面間にゴム等の弾性部
    材を介在させ、連結時に該弾性部材に変形させて
    連結部の気密性を確保するとゝもに、上下両パイ
    ルの接合部を溶接によつて結合することを特徴と
    するコンクリートパイルの連結構造。
JP3027884U 1984-03-02 1984-03-02 コンクリ−トパイルの連結構造 Granted JPS60144644U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3027884U JPS60144644U (ja) 1984-03-02 1984-03-02 コンクリ−トパイルの連結構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3027884U JPS60144644U (ja) 1984-03-02 1984-03-02 コンクリ−トパイルの連結構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60144644U JPS60144644U (ja) 1985-09-25
JPS64433Y2 true JPS64433Y2 (ja) 1989-01-06

Family

ID=30529834

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3027884U Granted JPS60144644U (ja) 1984-03-02 1984-03-02 コンクリ−トパイルの連結構造

Country Status (1)

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JP (1) JPS60144644U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4941711U (ja) * 1972-07-12 1974-04-12

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60144644U (ja) 1985-09-25

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