JPS644363Y2 - - Google Patents

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JPS644363Y2
JPS644363Y2 JP1983135655U JP13565583U JPS644363Y2 JP S644363 Y2 JPS644363 Y2 JP S644363Y2 JP 1983135655 U JP1983135655 U JP 1983135655U JP 13565583 U JP13565583 U JP 13565583U JP S644363 Y2 JPS644363 Y2 JP S644363Y2
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JP
Japan
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damper
damper blade
shaft
spring
flow path
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JP1983135655U
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JPS6043341U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は空調換気用ダクトにおいて防煙・防火
するためにダクト通路を閉鎖する防煙・防火ダン
パー、特にダンパー羽根の閉鎖時に生じる衝撃を
緩衝するための改良された防煙・防火ダンパーに
関する。
従来の防煙・防火ダンパーはスプリングによつ
てダンパー羽根を絶えず閉じる方向に付勢させて
おき、温度ヒユーズ、温度センサーの作動によつ
てダンパー羽根回転ロツク機構を解除してダンパ
ー羽根をスプリング力によつて回動させ、ダクト
を閉鎖して煙、火災の移動を遮断させるものであ
る。このダンパー羽根が閉じるのは火災という異
常時ばかりでなく、年1〜2回の定期的保守点検
の際においてもこれを作為的に閉じて作動性能検
査をせねばならない。
しかしながら、ダンパー羽根が閉じる際、ダン
パー羽根同士又はダクト壁と当接して大きな衝
撃、振動が発生する。この衝撃、振動はダクト内
通路を伝播し、ダクト壁によつて反響、共鳴し
て、より大きな音、振動となつて人を脅かすばか
りでなく、ダクト、グリルの粉塵を巻き上げて粉
塵を室内に排出し、室内を汚染し、また、室内の
電気機器の故障の原因ともなる恐れがある。特に
クリーンルーム、精密機械室、病院、食品工場、
製薬工場等、の衝撃音や粉塵を嫌う場所では大き
な問題となつていた。
本考案は上記従来の問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、ダンパー羽根閉塞時に振
動衝撃を緩衝し、ダンパー羽根の閉鎖音発生を防
止するとともに、粉塵の室内等への蔓延を防止し
て、その発生による種々の問題を解決することの
できる改良された閉鎖音防止型防煙・防火ダンパ
ーを提供することにある。
上記目的を達成する本考案は、空気流路を形成
するダクト壁に軸穴を設け、この軸穴に枢支され
た回転軸に固着されたダンパー羽根を絶えず流路
を閉じる方向にスプリングによつて付勢させた防
煙・防火ダンパーにおいて、前記回転軸の軸端近
傍にシヨツクアブソーバを設け、このシヨツクア
ブソーバは前記回転軸に連結され回転軸と同期回
転する当接片と、前記ダンパー羽根の閉鎖状態の
前記当接片位置に複数の長さと定数を異にするス
プリングとを備え、前記ダンパー羽根の流路閉塞
時に前記当接片が前記複数のスプリングに当接し
てダンパー羽根とダクト壁等との衝突衝撃を緩衝
してなる閉鎖音防止型防煙・防火ダンパーから構
成される。
以下、本考案の第1実施例について、第6図、
第7図に基づいて説明すると、空気流路を形成す
るダクト壁9には、軸穴が設けられ、この軸穴に
回転軸3が枢支されている。さらに、この回転軸
3にはダンパー羽根1が固着されている。そし
て、このダンパー羽根1は例えば第1図に示すよ
うに、スプリング2によつて、絶えず流路を閉じ
る方向に付勢されている。
また、平常時はこのダンパー羽根1は空気流路
を開いており、前記スプリング2等の付勢力を係
止して図示しない温度ヒユーズ、温度センサー等
に連動したロツク機構により所定開度を保持して
いる。
前記回転軸3の軸端近傍にはシヨツクアブソー
バ5″が設けられており、このシヨツクアブソー
バ5″には、当接片19と3個の長さとばね定数
を異にするスプリング17,17′,17″を含
む。
前記回転軸3には当接片19が連結されてお
り、回転軸3の回転と同期して回転する。すなわ
たち、回転軸3に接続して前記ダクト壁9から外
壁に略L字状のレバーを突出延設し、このレバー
折曲端部が当接片19を形成している。
一方、ダクト壁9外側には支持板が突設されて
おり、さらにこの支持板には、ダンパー羽根1の
閉鎖状態のとき、前記当接片19が当接する位置
に、3個の長さとばね定数を異にするスプリング
17,17′,17″が伸縮方向をこの当接片19
側に向けて固定されている。第7図に見られるよ
うに、スプリング17が最も長く、下方配置のス
プリング17′,17″はこれよりも次第に短く形
成されている。しかも、これらスプリングは伸縮
方向に円弧状に配設されている。
いま、火災等の異常時に温度ヒユーズが溶断し
て、ロツク機構を解除し、スプリング2の付勢力
により、ダンパー羽根1が回動して閉鎖位置に近
づいたとき、回転軸3に連結した当接片19が、
まず、最も長いスプリング17に当接する。この
スプリング17のばね定数による弾性反発力によ
りダンパー羽根1はその回転が減速される。次の
スプリング17′に当接片19が当たれば、更に
スプリング17,17′両方の弾性反発力により、
減速され、最後に当接片19は三番目のスプリン
グ17″に当たつて、3個のスプリングの弾発力
によりダンパー羽根1は極めてゆつくりと、か
つ、静かに動いて空気通路を閉鎖させる。特に、
3個の長さと定数の異なるスプリングを順番に当
接片に当接させることとしたので、ばね反発力が
2次曲線的に逓増することとなり、これによつ
て、ダンパー羽根1とダクト壁9等との衝突衝撃
を緩和し、閉鎖音の発生や、衝撃による粉塵等の
発生を極めて効果的に防止することとなる。
次に本考案に係る閉鎖音防止型防煙・防火ダン
パー第2実施例について第8図及び第9図に基づ
いて説明する。第8図に示すように、本実施例に
おいては回転軸3の軸方向に平行に支持棒を固定
し、この支持棒に、それぞれ長さと定数を異にす
る3個のコイルスプリング16,16′,16″を
回転軸3に遊挿巻着するように固着している。
また、回転軸3には前記コイルスプリングの配
設位置に対応して、当接片18,18′,18″が
固定されており、ダンパー羽根の閉鎖状態のとき
に、これら当接片18,18′,18″は前記コイ
ルスプリング16,16′,16″の各端部に当接
することとなる。これら、コイルスプリング1
6,16′,16″及び、当接片18,18′,1
8″により、シヨツクアブソーバ5″′が構成され
る。そして、前記第1実施例と同様に回転軸3の
回転とともに、当接片18,18′,18″が順次
コイルスプリング16,16′,16″に当接して
スプリングによるばね力を2次曲線的に増大させ
ることにより、ダンパー羽根1を静かに閉鎖さ
せ、閉鎖音及び衝撃振動の発生を抑制するもので
ある。
本考案に係る閉鎖音防止型防煙・防火ダンパー
は、この他にも種々の変形した態様が考えられ、
第1図ないし第5図はそのような変形例を示す。
第1図及び第2図の変形例では、シヨツクアブ
ソーバ5は、回転軸3の一端をダクト壁9外側に
突出させ、その突出部にキー13を介して回転盤
11を固着し、更にこの回転盤11との間に高粘
性シリコングリース12を封入介在させて軸端ケ
ーシング10を覆蓋して構成したものである。図
中、1はダンパー羽根、2はダンパー羽根1を常
時流路閉塞方向にばね付勢するスプリング、14
は回転軸3を回動軸支するための軸受、15は回
転盤11を軸端ケーシング10に押圧するスプリ
ングである。
この変形例では、軸端ケーシング10と回転盤
11との間に封入介在させた高粘性シコングリー
ス12が回転軸の回転の際に粘性抵抗を生じさせ
回転を阻止するトルクを生じて、ダンパー羽根の
衝突衝撃を緩和し、回転を減速させて、ゆるやか
な羽根の閉塞動作を行わせる。
次に第3図ないし第5図に示す変形例について
説明するが、前記変形例と同一部材には同一符号
を付しその説明を省略する。本変形例では、回転
軸3にアーム4を軸着し、このアーム4にさらに
ロツドを固定してこのロツド端部を筒型シヨツク
アブソーバ5′内に貫入させて、衝撃力を緩衝す
るものである。また、第7図に示す例ではエアー
シリンダー7内にロツド先端に固定した弁が移動
する構成とし、ダンパー羽根1の閉塞時に排気さ
れる空気の排気路に絞り部6を設けている。尚8
はダンパー羽根の手動操作レバーである。
以上説明したように、本考案によれば、ダンパ
ー羽根回転軸の軸端近傍にシヨツクアブソーバを
設け、このシヨツクアブソーバを回転軸に連結さ
れた当接片と、複数の長さと定数を異にするスプ
リングとから構成したので、ダンパー羽根閉塞時
に振動衝撃を確実に緩衝し、ダンパー羽根の閉鎖
音発生を防止するとともに、粉塵の室内等への蔓
延を防止して、その発生による電子機器、精密機
械等の故障を生起することがない。また、病院、
食品工場、製薬工場などにおいても良好な衛生環
境を保持することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本考案の変形例を示して
おり、第1図は、高粘性シリコングリース封入シ
ヨツクアブソーバ型ダンパー正面図、第2図は、
同要部説明図、第3図は、筒型シヨツクアブソー
バを用いたダンパーの正面図、第4図は、同概略
側面図、第5図は、排気路に絞り部を設けたエア
ーシリンダーを使用したダンパーの概略構成図、
第6図ないし第9図は本考案の実施例を示し、第
6図は、第1実施例の要部構成図、第7図は、同
側断面図、第8図は、第2実施例の要部構成図、
第9図は同側断面図、である。 1……ダンパー羽根、2……スプリング、3…
…回転軸、5,5′,5″,5″′……シヨツクアブ
ソーバ、16,16′,16″,17,17′,1
7″……スプリング、18,18′,18″,19
……当接片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 空気流路を形成するダクト壁9に軸穴を設け、
    この軸穴に枢支された回転軸3に固着されたダン
    パー羽根1を絶えず流路を閉じる方向にスプリン
    グ2によつて付勢させた防煙、防火ダンパーにお
    いて、前記回転軸3の軸端近傍にシヨツクアブソ
    ーバ5″又は5″を設け、このシヨツクアブソーバ
    5″又は5″は前記回転軸3に連結され回転軸3と
    同期回転する当接片19,18,18′,18″
    と、前記ダンパー羽根1の閉鎖状態の前記当接片
    19,18,18′,18″位置に複数の長さと定
    数を異にするスプリング17,17′,17″,1
    6,16′,16″とを備え、前記ダンパー羽根1
    の流路閉塞時に前記当接片19,18,18′,
    18″が前記複数のスプリング17,17′,1
    7″,16,16′,16″に当接してダンパー羽
    根1とダクト壁9等との衝突衝撃を緩衝してなる
    閉鎖音防止型防煙・防火ダンパー。
JP13565583U 1983-08-31 1983-08-31 閉鎖音防止型防煙・防火ダンパ− Granted JPS6043341U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13565583U JPS6043341U (ja) 1983-08-31 1983-08-31 閉鎖音防止型防煙・防火ダンパ−

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JP13565583U JPS6043341U (ja) 1983-08-31 1983-08-31 閉鎖音防止型防煙・防火ダンパ−

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Publication Number Publication Date
JPS6043341U JPS6043341U (ja) 1985-03-27
JPS644363Y2 true JPS644363Y2 (ja) 1989-02-03

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ID=30305269

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JP13565583U Granted JPS6043341U (ja) 1983-08-31 1983-08-31 閉鎖音防止型防煙・防火ダンパ−

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0642682Y2 (ja) * 1988-03-02 1994-11-09 日恵機材株式会社 ダンパ
JP5574372B2 (ja) * 2010-06-15 2014-08-20 株式会社豊和 自然換気装置
JP5638402B2 (ja) * 2011-01-26 2014-12-10 株式会社安藤・間 紙片エアシュータダクトの防火ダンパ

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5427245Y2 (ja) * 1975-08-18 1979-09-05
JPS6226896Y2 (ja) * 1979-08-27 1987-07-10

Also Published As

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JPS6043341U (ja) 1985-03-27

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