JPS64437Y2 - - Google Patents

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JPS64437Y2
JPS64437Y2 JP2579284U JP2579284U JPS64437Y2 JP S64437 Y2 JPS64437 Y2 JP S64437Y2 JP 2579284 U JP2579284 U JP 2579284U JP 2579284 U JP2579284 U JP 2579284U JP S64437 Y2 JPS64437 Y2 JP S64437Y2
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tip
bottom plate
tip shoe
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JP2579284U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案はコンクリートパイルを地中に打設する
とき該コンクリートパイルの先端を保護するため
に冠着する先端金具(以下、先端シユーと言う)
に関するものである。
〔考案の背景〕
第1図は従来の先端シユー1を冠着したコンク
リートパイル2の1例を示す断面図である。2a
はコンクリートパイルの接手金具、2bはPC鋼
線である。
第2図は上記の先端シユー1の拡大断面を示
す。この先端シユー1は円形の底板1aと円筒状
のリング1aとを別体に構成し、溶接して連結し
てある。1cは溶接のビードである。
上記の底板1aの中央部には球面状の凹部1a
1を設け、リング1bには2条の円周溝状の凹
部1b−1,1b−2を設けてある。
上記の球面状凹部1a−1を設けておくとコン
クリートパイルを打ち込む際に土質の硬軟不均一
があつても打込方向線が狂いにくいことが多くの
施工実績で確認されている。また、前記の円周溝
状凹部1b−1,1b−2を設けておくと、この凹
部の内周面に突条が形成されてコンクリートパイ
ルに対する結合が強固になる。
上記の従来形先端シユーの底板1aは、所望の
強度を得るため比較的厚く(4.5〜6mm)構成さ
れ、リング1bは重量軽減、コスト低減のため比
較的薄く(1.6〜3.2mm)構成される。
上記のような構造の従来形先端シユー(第2
図)は、溶接作業を必要とするため製造工程が複
雑で所要工数が大きくコスト高になる。特に、前
述の如く厚さ寸法の異なる底板1aとリング1b
とを溶接するため溶接が難かしく、溶接部の品質
の均一性を保持して歩留りを良くしようとすると
多大の管理コストが掛かる。
〔考案の目的〕
本考案は上述の事情に鑑みて為され、製造工程
が簡単で品質管理が容易で、量産に適する低コス
トのコンクリートパイル用先端シユーを提供しよ
うとするものである。
〔考案の概要〕
上記の目的を達成するため、本考案の先端シユ
ーは、中央付近に球面状の凹部を設けた厚さ4.5
〜9mmの円形の底板部と、周方向に2条の溝状凹
部を設けた厚さ2〜3.2mmの円筒状側板部とを鋼
板によつて一体成形し、前記の側板部を加工硬化
せしめた構造であることを特徴とする。ただし、
上記の凹部とは外周面に対して凹状をなす意であ
つて、これに対応する内周面は凸状をなしてい
る。
〔考案の実施例〕
次に、本考案の1実施例を第3図について説明
する。本図は本考案の先端シユーの1例の断面図
で、従来のシユーにおける第2図に対応する図で
ある。
本実施例の先端シユー3は厚さ6mmの鋼板を素
材として冷間加工成形したものである。本考案を
実施する際は厚さ4.5〜9mmの鋼板を素材として
用いる。
その理由は、4.5mm未満の鋼板では所要の強度
が得られないこと、並びに9mmを越える鋼板を用
いると材料費が割高となる上に加工困難でコスト
高となり、結果的に過剰品質となつて不経済だか
らである。
上記6mm鋼板の中央部に球面状の凹部3a−1
をプレス成形するとともに、その周辺部にプレス
絞り加工を施して厚さ2.5mmの円筒状側板部3b
を成形し、かつ、上記側板部3bに円周溝状の2
本の凹部3b−1,3b−2をプレス成形する。
素材周辺のプレス絞り加工を施した部分を除く
中央部は素材の厚さ(本例において6mm)と等寸
の底板部3aとなる。当初の素材の厚さ寸法は前
述の理由で4.5〜9mmであるから、本考案の先端
シユーにおける底板部3aの厚さ寸法t1は4.5〜
9mmとなる。
本考案を実施する際、前記の円筒状側板部3b
の厚さ寸法t2は2〜3.2mmとする。その理由は、
2mm未満の厚さとすることは成形加工の技術面で
著しく困難であり、この部分を薄くすることによ
る材料費節減よりも加工費用の方が高価となつて
不経済であること、並びに、3.2mmを越える厚さ
にすることは材料費その他の関係でコスト高とな
つて不経済だからである。
上に述べた加工、即ち(イ)球面状凹部3a−1
成形、(ロ)円筒状側板部3bの成形、及び(ハ)円周溝
状の凹部3b−1,3b−2の成形は、どのような
順序で行つてもよく、又、一挙に1工程で成形し
てもよい。またプレス加工のみでなく他の加工方
法(例えばロール)などを併用することを妨げな
い。即ち本考案の先端シユーは、これを製作する
手段及びその時間的経過を構成要件とするもので
はなく、中央付近に球面状の凹部を設けた厚さ
4.5〜9mmの円形の底板部と、周方向の2条の溝
状凹部を設けた厚さ2〜3.2mmの円筒状側板部と
を鋼板によつて一体連設成形した構造を必須の構
成要件とするものである。
本実施例におけるが如くプレス絞り加工を行つ
た場合でも、これにロール加工を併用した場合で
も、これを冷間で行うと、円筒状側板部3bは大
きい圧延率で塑性変形を受け、加工硬化を生じ
る。このためコンクリートパイルを打ち込む際、
これに冠着した先端シユーが土砂、礫、軟岩など
と激しく衝突したり摩擦したりしても亀裂や変形
を生じる虞れが無い。
前記の実施例において円周溝状の凹部3b−1
3b−2の設置個数を2個とした理由は、これを
1個だけにするとコンクリートパイルとの結合が
不完全となる虞れが有ること、並びに、3本若し
くはそれ以上設けても2本の場合に比して実用上
のメリツトが無いにも拘らず製造コストが増加す
ることによる。
以上に説明した実施例の先端シユー(第3図)
は、溶接作業を含まないので製造工程が簡単で、
溶接に関する面倒な工程管理、品質管理、安全対
策を必要とせず、常温加工で成形することができ
るので量産に適している。その上、底板部の厚さ
及び側板部の厚さが技術的条件と経済性とのバラ
ンスを保つていて、所要の強度を備え、しかも低
コストで生産し得る。
〔考案の効果〕
以上詳述したように、本考案は、中央付近に球
面状の凹部を設けた厚さ4.5〜9mmの円形の底板
部と、2条の円周溝状凹部を設けた厚さ2〜3.2
mmの円筒状側板部とを鋼板によつて一体に連設し
て成形することにより、製造工程が簡単で品質管
理が容易で量産に適したコンクリートパイル用先
端シユーを低コストで構成し得るという優れた実
用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の先端シユーを設けたコンクリー
トパイルの部分的断面図、第2図は上記従来の先
端シユーの断面図である。第3図は本考案の先端
シユーの断面図である。 1……従来の先端シユー、1a……底板、1a
1……球面状凹部、1b……リング、1b−1
1b−2……円周溝状凹部、1c……溶接ビード、
2……コンクリートパイル、2a……接手金具、
2b……PC鋼線、3……本考案の先端シユー、
3a……底板部、3a−1……球面状凹部、3b
……側板部、3b−1,3b−2……円周溝状の凹
部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 鋼板を素材として一体成形されたコンクリート
    パイルの先端シユーにおいて、中央付近に球面状
    の凹部を設けた厚さ4.5mm乃至9mmの円形の底板
    部と、周方向に2条の溝状凹部を設けた厚さ2乃
    至3.2mmの円筒状側板部とを有し、かつ、上記側
    板部は加工硬化されたものであることを特徴とす
    る、コンクリートパイル用の先端シユー。
JP2579284U 1984-02-27 1984-02-27 コンクリ−トパイルの先端シユ− Granted JPS60139833U (ja)

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JP2579284U JPS60139833U (ja) 1984-02-27 1984-02-27 コンクリ−トパイルの先端シユ−

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JP2579284U JPS60139833U (ja) 1984-02-27 1984-02-27 コンクリ−トパイルの先端シユ−

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Publication Number Publication Date
JPS60139833U JPS60139833U (ja) 1985-09-17
JPS64437Y2 true JPS64437Y2 (ja) 1989-01-06

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ID=30521191

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JP2579284U Granted JPS60139833U (ja) 1984-02-27 1984-02-27 コンクリ−トパイルの先端シユ−

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