JPS64442B2 - - Google Patents
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- JPS64442B2 JPS64442B2 JP18569684A JP18569684A JPS64442B2 JP S64442 B2 JPS64442 B2 JP S64442B2 JP 18569684 A JP18569684 A JP 18569684A JP 18569684 A JP18569684 A JP 18569684A JP S64442 B2 JPS64442 B2 JP S64442B2
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 20
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 16
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 11
- 238000010791 quenching Methods 0.000 description 6
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 5
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
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- 230000000171 quenching effect Effects 0.000 description 3
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/30—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for crankshafts; for camshafts
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、エンジン等に用いられるクランクシ
ヤフトのジヤーナル部表面およびその近傍の表面
を鞍型コイルによつて高周波焼入れする焼入装置
の改良に関するものである。
ヤフトのジヤーナル部表面およびその近傍の表面
を鞍型コイルによつて高周波焼入れする焼入装置
の改良に関するものである。
(従来の技術)
近年、自動車用エンジンにおけるクランクシヤ
フトとして、その軽量化を図るために、例えば第
7図に4気筒エンジン用クランクシヤフトの例で
示すように、各ピン部31両側のクランクアーム
部32,32を第1ないし第5の各ジヤーナル部
30a〜30eに対しピン部31と反対側に延長
してなるバランスウエイト部33,33の一部を
省略して、その数を4個に半減するとともに、上
記各クランクアーム部32のジヤーナル部30a
〜30eまたはピン部31への接続部分の一部を
肉厚の薄い薄肉部32aとしたクランクシヤフト
Wが広く採用されている。
フトとして、その軽量化を図るために、例えば第
7図に4気筒エンジン用クランクシヤフトの例で
示すように、各ピン部31両側のクランクアーム
部32,32を第1ないし第5の各ジヤーナル部
30a〜30eに対しピン部31と反対側に延長
してなるバランスウエイト部33,33の一部を
省略して、その数を4個に半減するとともに、上
記各クランクアーム部32のジヤーナル部30a
〜30eまたはピン部31への接続部分の一部を
肉厚の薄い薄肉部32aとしたクランクシヤフト
Wが広く採用されている。
ところが、このようなクランクシヤフトWの各
ジヤーナル部30a〜30eおよびピン部31の
各表面、ならびに各クランクアーム部32の各ジ
ヤーナル部30a〜30e側およびピン部31側
の各表面、すなわちエンジンの軸受部やコネクチ
ングロツドに摺接する部分を高周波焼入れする場
合、通常、上記各ジヤーナル部30a〜30e上
またはピン部31上に軸方向に移動不能に跨座す
る鞍型コイル(跨座形コイル)を備えた焼入装置
を用い、そのコイルを各ジヤーナル部上30a〜
30e上またはピン部31上に跨座させた状態
で、該コイルに所定の高周波電流を流すとともに
クランクシヤフトWを回動させることにより、ク
ランクシヤフトWの焼入部を加熱するようになさ
れている。
ジヤーナル部30a〜30eおよびピン部31の
各表面、ならびに各クランクアーム部32の各ジ
ヤーナル部30a〜30e側およびピン部31側
の各表面、すなわちエンジンの軸受部やコネクチ
ングロツドに摺接する部分を高周波焼入れする場
合、通常、上記各ジヤーナル部30a〜30e上
またはピン部31上に軸方向に移動不能に跨座す
る鞍型コイル(跨座形コイル)を備えた焼入装置
を用い、そのコイルを各ジヤーナル部上30a〜
30e上またはピン部31上に跨座させた状態
で、該コイルに所定の高周波電流を流すとともに
クランクシヤフトWを回動させることにより、ク
ランクシヤフトWの焼入部を加熱するようになさ
れている。
しかし、上記の如く、クランクシヤフトWは各
クランクアーム部32のジヤーナル部30a〜3
0eまたはピン部31への接続部分の一部に薄肉
部32aが形成されており、該薄肉部32aのヒ
ートマスが他の部分と異なるために均一な焼入れ
を行うことが困難であつた。
クランクアーム部32のジヤーナル部30a〜3
0eまたはピン部31への接続部分の一部に薄肉
部32aが形成されており、該薄肉部32aのヒ
ートマスが他の部分と異なるために均一な焼入れ
を行うことが困難であつた。
そこで、従来、例えば特開昭58−181824号公報
に開示されているように、各ピン部でジヤーナル
部中心からみた半径方向のヒートマスが異なるク
ランクシヤフトに対して、ピン部のクランク運動
に追従するコイルの昇降運動に伴つてコイルへの
電流値を可変制御することにより、ピン部および
その近傍に対する焼入れを均一に行い得るように
した焼入装置が提案されている。
に開示されているように、各ピン部でジヤーナル
部中心からみた半径方向のヒートマスが異なるク
ランクシヤフトに対して、ピン部のクランク運動
に追従するコイルの昇降運動に伴つてコイルへの
電流値を可変制御することにより、ピン部および
その近傍に対する焼入れを均一に行い得るように
した焼入装置が提案されている。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、上記のクランクシヤフトWは、第2
および第4ジヤーナル部30b,30dエンジン
の第1、第2気筒間および第3、第4気筒間にそ
れぞれ位置するジヤーナル部の各両側のクランク
アーム部32,32における薄肉部32a,32
aが互いにジヤーナル部30b,30d円周方向
に180゜の位相角を持つているため、上記従来のよ
うにコイルへの電流値を可変制御したとしても、
ジヤーナル部30b,30dの一側に位置する厚
肉部32bに比べて他側の薄肉部32aが過熱さ
れてしまい、その結果、加熱後の急冷時に薄肉部
32aに焼割れが生じるという問題があつた。
および第4ジヤーナル部30b,30dエンジン
の第1、第2気筒間および第3、第4気筒間にそ
れぞれ位置するジヤーナル部の各両側のクランク
アーム部32,32における薄肉部32a,32
aが互いにジヤーナル部30b,30d円周方向
に180゜の位相角を持つているため、上記従来のよ
うにコイルへの電流値を可変制御したとしても、
ジヤーナル部30b,30dの一側に位置する厚
肉部32bに比べて他側の薄肉部32aが過熱さ
れてしまい、その結果、加熱後の急冷時に薄肉部
32aに焼割れが生じるという問題があつた。
さりとて、コイルへの電流値を上記薄肉部32
aに合せて減少させたときには、厚肉部32bに
対する加熱量が不足して厚肉部32bを良好に焼
入れすることが困難になる。
aに合せて減少させたときには、厚肉部32bに
対する加熱量が不足して厚肉部32bを良好に焼
入れすることが困難になる。
本発明は以上の諸点に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、上記した鞍型コイルで
クランクシヤフトのジヤーナル部表面およびクラ
ンクアーム部のジヤーナル部側表面を高周波焼入
れするに当り、クランクシヤフトのジヤーナル部
周りの回動に伴つて上記鞍型コイルをもクランク
シヤフト軸方向に移動させて、クランクアーム部
の薄肉部からコイルを遠ざけるようにすることに
より、薄肉部に対する過熱を抑制するようにし、
よつてクランクシヤフトのクランクアーム部にお
ける厚肉部を良好に焼入れしつつその薄肉部の焼
割れを防止し得るようにすることにある。
その目的とするところは、上記した鞍型コイルで
クランクシヤフトのジヤーナル部表面およびクラ
ンクアーム部のジヤーナル部側表面を高周波焼入
れするに当り、クランクシヤフトのジヤーナル部
周りの回動に伴つて上記鞍型コイルをもクランク
シヤフト軸方向に移動させて、クランクアーム部
の薄肉部からコイルを遠ざけるようにすることに
より、薄肉部に対する過熱を抑制するようにし、
よつてクランクシヤフトのクランクアーム部にお
ける厚肉部を良好に焼入れしつつその薄肉部の焼
割れを防止し得るようにすることにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明の解決手段
は、ジヤーナル部両側のクランクアーム部におけ
る薄肉部が互いにジヤーナル部円周方向に一定の
位相角を持つて形成されてなるクランクシヤフト
に対し、上記ジヤーナル部表面およびクランクア
ーム部のジヤーナル部側表面を高周波焼入れする
鞍型コイルは、上記ジヤーナル部の長さよりも短
い幅を有していて、該ジヤーナル部表面でクラン
クシヤフト幅方向に移動可能とする。
は、ジヤーナル部両側のクランクアーム部におけ
る薄肉部が互いにジヤーナル部円周方向に一定の
位相角を持つて形成されてなるクランクシヤフト
に対し、上記ジヤーナル部表面およびクランクア
ーム部のジヤーナル部側表面を高周波焼入れする
鞍型コイルは、上記ジヤーナル部の長さよりも短
い幅を有していて、該ジヤーナル部表面でクラン
クシヤフト幅方向に移動可能とする。
また、上記クランクシヤフトをジヤーナル部周
りに回動させるクランクシヤフト駆動装置を設け
る。
りに回動させるクランクシヤフト駆動装置を設け
る。
さらに、上記コイルを、上記駆動装置によるク
ランクシヤフトの回動に連動しかつジヤーナル部
円周方向における薄肉部の配設位置と連係して、
コイルが各クランクアーム部の薄肉部に対応する
ときに該薄肉部から離して薄肉部に対向する各ク
ランクアーム部の厚肉部に接近する位置に移動さ
せる制御装置を設ける。
ランクシヤフトの回動に連動しかつジヤーナル部
円周方向における薄肉部の配設位置と連係して、
コイルが各クランクアーム部の薄肉部に対応する
ときに該薄肉部から離して薄肉部に対向する各ク
ランクアーム部の厚肉部に接近する位置に移動さ
せる制御装置を設ける。
(作用)
上記構成により、本発明では、クランクシヤフ
ト駆動装置に駆動されてクランクシヤフトがその
ジヤーナル部周りに回動すると、それに伴い制御
装置が作動し、この制御装置の作動により、上記
ジヤーナル部上に跨座状態に配置されている鞍型
コイルは、上記駆動装置により駆動されるクラン
クシヤフトの回動に連動しかつジヤーナル部円周
方向における薄肉部の配設位置と連係して、コイ
ルが各クランクアーム部の薄肉部に対応するとき
に該薄肉部から離れて薄肉部と対向する各クラン
クアーム厚肉部に接近するように軸方向にスライ
ド移動される。そのため、上記薄肉部はそのヒー
トマスの小さい分だけコイルから離れて加熱され
ることとなり、よつてコイルへの電流値を一定に
したままで薄肉部の過熱が抑制される。
ト駆動装置に駆動されてクランクシヤフトがその
ジヤーナル部周りに回動すると、それに伴い制御
装置が作動し、この制御装置の作動により、上記
ジヤーナル部上に跨座状態に配置されている鞍型
コイルは、上記駆動装置により駆動されるクラン
クシヤフトの回動に連動しかつジヤーナル部円周
方向における薄肉部の配設位置と連係して、コイ
ルが各クランクアーム部の薄肉部に対応するとき
に該薄肉部から離れて薄肉部と対向する各クラン
クアーム厚肉部に接近するように軸方向にスライ
ド移動される。そのため、上記薄肉部はそのヒー
トマスの小さい分だけコイルから離れて加熱され
ることとなり、よつてコイルへの電流値を一定に
したままで薄肉部の過熱が抑制される。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図および第2図は本発明の実施例に係るク
ランクシヤフト焼入装置Aを示し、該焼入装置A
は、第7図に示すように、ジヤーナル部30b,
30d両側のクランクアーム部32,32におけ
る薄肉部32a,32aが互いに円周方向に180゜
の位相角を持つて形成されてなる4気筒エンジン
用クランクシヤフトWの所定部分の表面を高周波
焼入れするものである。該焼入装置Aはクランク
シヤフトWを加熱後に急冷するための冷却水が収
容された冷却水槽1を備え、該冷却水槽1内には
水平方向の回転軸2aを持つ円筒状のセンタ台2
が回転自在に支持され、該センタ台2の外周には
その4等分位置に4本のクランクシヤフトW,
W,……が、各々心押し軸3およびクランプ部4
によつてセンタ台2の回転軸2aと平行にかつ回
転自在にセンタ支持されている。そして、これら
4本のクランクシヤフトW,W,……のうちの1
本は、センタ台2の回動によつてその回転軸2a
の真上位置たる加熱位置に位置付けられていて、
冷却水槽1内の冷却水から出た位置にあり、かつ
該加熱位置にあるクランクシヤフトWをクランプ
するクランプ部4は冷却水槽外面に取り付けたロ
ータリエンコーダ5を介して駆動モータ6に駆動
連結されるようになされている。而して、モータ
6の回転により加熱位置にあるクランクシヤフト
Wをそのジヤーナル部30a〜30e周りに回動
させるようにしたクランクシヤフト駆動装置7が
構成されている。
ランクシヤフト焼入装置Aを示し、該焼入装置A
は、第7図に示すように、ジヤーナル部30b,
30d両側のクランクアーム部32,32におけ
る薄肉部32a,32aが互いに円周方向に180゜
の位相角を持つて形成されてなる4気筒エンジン
用クランクシヤフトWの所定部分の表面を高周波
焼入れするものである。該焼入装置Aはクランク
シヤフトWを加熱後に急冷するための冷却水が収
容された冷却水槽1を備え、該冷却水槽1内には
水平方向の回転軸2aを持つ円筒状のセンタ台2
が回転自在に支持され、該センタ台2の外周には
その4等分位置に4本のクランクシヤフトW,
W,……が、各々心押し軸3およびクランプ部4
によつてセンタ台2の回転軸2aと平行にかつ回
転自在にセンタ支持されている。そして、これら
4本のクランクシヤフトW,W,……のうちの1
本は、センタ台2の回動によつてその回転軸2a
の真上位置たる加熱位置に位置付けられていて、
冷却水槽1内の冷却水から出た位置にあり、かつ
該加熱位置にあるクランクシヤフトWをクランプ
するクランプ部4は冷却水槽外面に取り付けたロ
ータリエンコーダ5を介して駆動モータ6に駆動
連結されるようになされている。而して、モータ
6の回転により加熱位置にあるクランクシヤフト
Wをそのジヤーナル部30a〜30e周りに回動
させるようにしたクランクシヤフト駆動装置7が
構成されている。
上記冷却水槽1の上面開口部の側部には上記セ
ンタ台2の回転軸2aと平行に延びる1対のガイ
ドレール8,8が取り付けられ、該ガイドレール
8,8にはカレントトランス懸架台9が移動自在
に乗架されている。該懸架台9は昇降用モータ1
0の駆動によつて上記センタ台2の上方位置を昇
降移動するリフタ11を備え、該リフタ11に
は、高周波電流を出力するカレントトランス12
と、該カレントトランス12の直下方に垂下さ
れ、カレントトランス12からの高周波電流を受
けて上記加熱位置にあるクランクシヤフトWを各
ジヤーナル部30a〜30e、各ピン部31等を
誘導加熱する加熱コイル13とが取り付けられて
いる。そして、上記加熱コイル13は、第4図に
拡大詳示するように、クランクシヤフトWのジヤ
ーナル部30a〜30eまたはピン部31に跨座
可能な鞍型コイルで構成され、その幅aはクラン
クシヤフトWの第2および第4ジヤーナル部30
b,30dの長さlよりも所定寸法だけ短く(a
<l)設定されており、ガイドレール8,8上で
のカレントトランス懸架台9の移動に応じて、コ
イル13を上記加熱位置にあるクランクシヤフト
Wのジヤーナル部30b,30d表面でクランク
シヤフトW軸方向に移動可能なように構成されて
いる。
ンタ台2の回転軸2aと平行に延びる1対のガイ
ドレール8,8が取り付けられ、該ガイドレール
8,8にはカレントトランス懸架台9が移動自在
に乗架されている。該懸架台9は昇降用モータ1
0の駆動によつて上記センタ台2の上方位置を昇
降移動するリフタ11を備え、該リフタ11に
は、高周波電流を出力するカレントトランス12
と、該カレントトランス12の直下方に垂下さ
れ、カレントトランス12からの高周波電流を受
けて上記加熱位置にあるクランクシヤフトWを各
ジヤーナル部30a〜30e、各ピン部31等を
誘導加熱する加熱コイル13とが取り付けられて
いる。そして、上記加熱コイル13は、第4図に
拡大詳示するように、クランクシヤフトWのジヤ
ーナル部30a〜30eまたはピン部31に跨座
可能な鞍型コイルで構成され、その幅aはクラン
クシヤフトWの第2および第4ジヤーナル部30
b,30dの長さlよりも所定寸法だけ短く(a
<l)設定されており、ガイドレール8,8上で
のカレントトランス懸架台9の移動に応じて、コ
イル13を上記加熱位置にあるクランクシヤフト
Wのジヤーナル部30b,30d表面でクランク
シヤフトW軸方向に移動可能なように構成されて
いる。
さらに、上記冷却水槽1の上面には両ガイドレ
ール8,8間をそれと平行に延びるねじ棒14が
回転自在に支承され、該ねじ棒14には上記カレ
ントトランス懸架台9に一体形成した雌ねじ部材
15が螺合されており、ねじ棒14の回転によつ
て雌ねじ部材15およびカレントトランス懸架台
9を図で左右方向に移動させるようになされてい
る。
ール8,8間をそれと平行に延びるねじ棒14が
回転自在に支承され、該ねじ棒14には上記カレ
ントトランス懸架台9に一体形成した雌ねじ部材
15が螺合されており、ねじ棒14の回転によつ
て雌ねじ部材15およびカレントトランス懸架台
9を図で左右方向に移動させるようになされてい
る。
また、上記ねじ棒14の両端は冷却水槽1の外
側に延出され、上記駆動モータ6と反対側に延出
された一端部14aには手動ハンドル16が連結
されている一方、モータ6側に延出された他端部
14bには電磁クラツチ17を介してレバー部材
18の支点部が一体に結合されている。そして、
第3図に拡大詳示するように、該レバー部材18
の揺動端部には、該揺動端部をレバー部材18長
手方向に切り欠いてなる係合部19が形成され、
該係合部19には、冷却水槽1の外側面にセンタ
台2の回転軸2aと平行な軸をもつて回転自在に
支持された従動歯車20側面の偏心ピン21が係
合され、上記従動歯車20は上記駆動モータ6の
出力軸6aに取り付けた、従動歯車20と同歯数
を有する駆動歯車22に噛合されている。而し
て、電磁クラツチ17を作動させた状態で、駆動
モータ6によりセンタ台2上の加熱位置にあるク
ランクシヤフトWを回動させたときに、このクラ
ンクシヤフトWの回動に連動して駆動歯車22お
よび従動歯車20を回動させて該従動歯車20の
偏心ピン21の偏心運動によりレバー部材18を
揺動させ、このレバー部材18の揺動に伴つてね
じ棒14を所定角度だけ正逆方向に回動させてカ
レントトランス懸架台9を図で左右方向に移動さ
せることにより、クランクシヤフトWのジヤーナ
ル部30b,30d上にある鞍型コイル13を各
クランクアーム部32の薄肉部32aから離れて
それに対向する厚肉部32bへ接近する位置にス
ライド移動させるようにした制御装置23が構成
されている。
側に延出され、上記駆動モータ6と反対側に延出
された一端部14aには手動ハンドル16が連結
されている一方、モータ6側に延出された他端部
14bには電磁クラツチ17を介してレバー部材
18の支点部が一体に結合されている。そして、
第3図に拡大詳示するように、該レバー部材18
の揺動端部には、該揺動端部をレバー部材18長
手方向に切り欠いてなる係合部19が形成され、
該係合部19には、冷却水槽1の外側面にセンタ
台2の回転軸2aと平行な軸をもつて回転自在に
支持された従動歯車20側面の偏心ピン21が係
合され、上記従動歯車20は上記駆動モータ6の
出力軸6aに取り付けた、従動歯車20と同歯数
を有する駆動歯車22に噛合されている。而し
て、電磁クラツチ17を作動させた状態で、駆動
モータ6によりセンタ台2上の加熱位置にあるク
ランクシヤフトWを回動させたときに、このクラ
ンクシヤフトWの回動に連動して駆動歯車22お
よび従動歯車20を回動させて該従動歯車20の
偏心ピン21の偏心運動によりレバー部材18を
揺動させ、このレバー部材18の揺動に伴つてね
じ棒14を所定角度だけ正逆方向に回動させてカ
レントトランス懸架台9を図で左右方向に移動さ
せることにより、クランクシヤフトWのジヤーナ
ル部30b,30d上にある鞍型コイル13を各
クランクアーム部32の薄肉部32aから離れて
それに対向する厚肉部32bへ接近する位置にス
ライド移動させるようにした制御装置23が構成
されている。
尚、第1図中、24は加熱位置にあるクランク
シヤフトWの各ジヤーナル部30a〜30eおよ
び各ピン部31にコイル13が対応するようにカ
レントトランス懸架台9の停止位置を選択するリ
ミツトスイツチユニツト、25はねじ棒14の回
転をロツク停止させる電磁ストツパである。
シヤフトWの各ジヤーナル部30a〜30eおよ
び各ピン部31にコイル13が対応するようにカ
レントトランス懸架台9の停止位置を選択するリ
ミツトスイツチユニツト、25はねじ棒14の回
転をロツク停止させる電磁ストツパである。
次に、上記実施例の作動について説明するに、
作動開始時、カレントトランス懸架台9のリフタ
11は上昇位置にあり、該リフタ11に支持され
ている鞍型コイル13は冷却水槽1の上方に停止
している。また、電磁クラツチ17は不作動状態
にあつてねじ棒14はハンドル16により回転自
在な状態にある。
作動開始時、カレントトランス懸架台9のリフタ
11は上昇位置にあり、該リフタ11に支持され
ている鞍型コイル13は冷却水槽1の上方に停止
している。また、電磁クラツチ17は不作動状態
にあつてねじ棒14はハンドル16により回転自
在な状態にある。
この状態で、センタ台2が回動して、該センタ
台2の外周にセンタ支持されている4本のクラン
クシヤフトW,W,……のうちの1本が冷却水槽
1の冷却水から出た加熱位置に位置付けられ、か
つロータリエンコーダ5を介して駆動モータ6に
駆動連結される。その後、この加熱位置にあるク
ランクシヤフトWは上記ロータリエンコーダ5の
作動によつて所定の回動角度位置に位置付けられ
る。
台2の外周にセンタ支持されている4本のクラン
クシヤフトW,W,……のうちの1本が冷却水槽
1の冷却水から出た加熱位置に位置付けられ、か
つロータリエンコーダ5を介して駆動モータ6に
駆動連結される。その後、この加熱位置にあるク
ランクシヤフトWは上記ロータリエンコーダ5の
作動によつて所定の回動角度位置に位置付けられ
る。
次いで、ハンドル16の操作によりねじ棒14
を回転させてカレントトランス懸架台9およびそ
のリフタ11に支持されている鞍型コイル13を
移動させる。そして、コイル13が上記加熱位置
のクランクシヤフトWにおける焼入部、すなわち
各ジヤーナル部30a〜30eまたは各ピン部3
1のうちの所定の1箇所の上方位置に達すると、
そのことをリミツトスイツチユニツト24が検出
して電磁ストツパ25が作動し、この電磁ストツ
パ25の作動によつて上記コイル13が上記クラ
ンクシヤフトWの焼入部上方位置に停止保持され
る。
を回転させてカレントトランス懸架台9およびそ
のリフタ11に支持されている鞍型コイル13を
移動させる。そして、コイル13が上記加熱位置
のクランクシヤフトWにおける焼入部、すなわち
各ジヤーナル部30a〜30eまたは各ピン部3
1のうちの所定の1箇所の上方位置に達すると、
そのことをリミツトスイツチユニツト24が検出
して電磁ストツパ25が作動し、この電磁ストツ
パ25の作動によつて上記コイル13が上記クラ
ンクシヤフトWの焼入部上方位置に停止保持され
る。
この後、昇降用モータ10の作動によりコイル
13が下降移動して上記加熱位置にあるクランク
シヤフトWの焼入部上に跨座状態に停止し、その
のち、該コイル13にカレントトランス12から
高周波電流が出力されるとともに、上記駆動モー
タ6が作動してクランクシヤフトWが回動し、こ
のことによりクランクシヤフトWの焼入部表面が
高周波誘導電流によつて加熱される。
13が下降移動して上記加熱位置にあるクランク
シヤフトWの焼入部上に跨座状態に停止し、その
のち、該コイル13にカレントトランス12から
高周波電流が出力されるとともに、上記駆動モー
タ6が作動してクランクシヤフトWが回動し、こ
のことによりクランクシヤフトWの焼入部表面が
高周波誘導電流によつて加熱される。
そして、この場合、上記クランクシヤフトWの
焼入部が第1、第3、第5ジヤーナル部30a,
30c,30eまたはピン部31であるときに
は、上記電磁ストツパ25は作動状態に、電磁ク
ラツチ17は不作動状態にそれぞれ保たれたまま
となる。そのため、クランクシヤフトWを回動さ
せるモータ6の作動により駆動歯車22およびそ
れに噛み合う従動歯車20が回転し、この従動歯
車20の回転によりその偏心ピン21に係合され
たレバー部材18が揺動するが、その動きは電磁
クラツチ17で遮断されてねじ棒14には伝わら
ず、よつてカレントトランス懸架台9のコイル1
3はクランクシヤフトWの軸方向に移動すること
なく停止保持され、このことにより各ジヤーナル
部30a,30c,30eまたはピン部31およ
びその両側に対向するクランクアーム部32,3
2が均等に加熱される。
焼入部が第1、第3、第5ジヤーナル部30a,
30c,30eまたはピン部31であるときに
は、上記電磁ストツパ25は作動状態に、電磁ク
ラツチ17は不作動状態にそれぞれ保たれたまま
となる。そのため、クランクシヤフトWを回動さ
せるモータ6の作動により駆動歯車22およびそ
れに噛み合う従動歯車20が回転し、この従動歯
車20の回転によりその偏心ピン21に係合され
たレバー部材18が揺動するが、その動きは電磁
クラツチ17で遮断されてねじ棒14には伝わら
ず、よつてカレントトランス懸架台9のコイル1
3はクランクシヤフトWの軸方向に移動すること
なく停止保持され、このことにより各ジヤーナル
部30a,30c,30eまたはピン部31およ
びその両側に対向するクランクアーム部32,3
2が均等に加熱される。
これに対して、クランクシヤフトWの焼入部が
第2または第4ジヤーナル部30b,30dであ
るとき、すなわち焼入れするジヤーナル部30
b,30d両側のクランクアーム部32,32に
おける薄肉部32a,32aが互いにジヤーナル
部円周方向に180゜の位相角を持つているときに
は、上記電磁クラツチ17が作動してねじ棒14
がレバー部材18に一体的に連結されるととも
に、この電磁クラツチ17の作動によつて上記電
磁ストツパ25の作動が解除される。そのため、
上記モータ6の作動に伴つて揺動するレバー部材
18の動きはねじ棒14に伝達されて該ねじ棒1
4が所定角度だけ正逆方向に回動する。このねじ
棒14の回動によりカレントトランス懸架台9が
ガイドレール8,8上を往復移動し、そのコイル
13は、第5図aおよびbに示すようにクランク
シヤフトWのジヤーナル部30b,30dをその
両側のクランクアーム部32,32の薄肉部32
a,32aから離れて該薄肉部32a,32aと
対向する厚肉部32b,32bに接近するように
スライド移動し、このコイル13の移動により上
記クランクアーム部32の薄肉部32aは厚肉部
32bと同等の加熱されてその過熱が抑制され
る。
第2または第4ジヤーナル部30b,30dであ
るとき、すなわち焼入れするジヤーナル部30
b,30d両側のクランクアーム部32,32に
おける薄肉部32a,32aが互いにジヤーナル
部円周方向に180゜の位相角を持つているときに
は、上記電磁クラツチ17が作動してねじ棒14
がレバー部材18に一体的に連結されるととも
に、この電磁クラツチ17の作動によつて上記電
磁ストツパ25の作動が解除される。そのため、
上記モータ6の作動に伴つて揺動するレバー部材
18の動きはねじ棒14に伝達されて該ねじ棒1
4が所定角度だけ正逆方向に回動する。このねじ
棒14の回動によりカレントトランス懸架台9が
ガイドレール8,8上を往復移動し、そのコイル
13は、第5図aおよびbに示すようにクランク
シヤフトWのジヤーナル部30b,30dをその
両側のクランクアーム部32,32の薄肉部32
a,32aから離れて該薄肉部32a,32aと
対向する厚肉部32b,32bに接近するように
スライド移動し、このコイル13の移動により上
記クランクアーム部32の薄肉部32aは厚肉部
32bと同等の加熱されてその過熱が抑制され
る。
このような加熱後、直ちに上記昇降用モータ1
0の作動によりコイル13が上昇してクランクシ
ヤフトWから離れるとともに、駆動モータ6の作
動停止によりクランクシヤフトWの回転が停止さ
れ、それと同時にセンタ台2が90゜だけ回動して
上記加熱位置にあるクランクシヤフトWが冷却水
槽1の冷却水中に浸漬され、このことにより上記
クランクシヤフトWの焼入部が冷却水で急冷され
て焼入れされる。
0の作動によりコイル13が上昇してクランクシ
ヤフトWから離れるとともに、駆動モータ6の作
動停止によりクランクシヤフトWの回転が停止さ
れ、それと同時にセンタ台2が90゜だけ回動して
上記加熱位置にあるクランクシヤフトWが冷却水
槽1の冷却水中に浸漬され、このことにより上記
クランクシヤフトWの焼入部が冷却水で急冷され
て焼入れされる。
その際、クランクシヤフトWの上記第2または
第4ジヤーナル部30b,30d両側のクランク
アーム部32,32における薄肉部32a,32
aは過熱されていないので、冷却水による急冷時
に該薄肉部32a,32aに焼割れが生じること
はなく、第6図に示すようにジヤーナル部30
b,30d表面およびクランクアーム部32,3
2のジヤーナル部30b,30d側表面に略均一
な厚さの焼入層34が形成され、よつてクランク
シヤフトWの品質を向上させることができる。
第4ジヤーナル部30b,30d両側のクランク
アーム部32,32における薄肉部32a,32
aは過熱されていないので、冷却水による急冷時
に該薄肉部32a,32aに焼割れが生じること
はなく、第6図に示すようにジヤーナル部30
b,30d表面およびクランクアーム部32,3
2のジヤーナル部30b,30d側表面に略均一
な厚さの焼入層34が形成され、よつてクランク
シヤフトWの品質を向上させることができる。
以上により、1本のクランクシヤフトWの所定
の焼入部に対する焼入れが終了し、続いて上記加
熱位置に新しく位置付けられたクランクシヤフト
Wに対し始めのクランクシヤフトWと同じ部分が
上記と同様にして焼入れされる。そして、このよ
うな焼入れの繰返しにより4本のクランクシヤフ
トW,W,……の同じ焼入部に対する焼入れが終
了すると、ハンドル16の操作によりコイル13
を各クランクシヤフトWの他の焼入部に対応する
位置に移動させることより、その焼入部が順次焼
入れされる。以上の作動によつて各クランクシヤ
フトWの全ての焼入部に対する焼入れが終了する
と、その焼入れされた4本のクランクシヤフト
W,W,……が次のものと交換され、今度はその
新しいクランクシヤフトW,W,……に対し上記
と同様の焼入れが行われる。
の焼入部に対する焼入れが終了し、続いて上記加
熱位置に新しく位置付けられたクランクシヤフト
Wに対し始めのクランクシヤフトWと同じ部分が
上記と同様にして焼入れされる。そして、このよ
うな焼入れの繰返しにより4本のクランクシヤフ
トW,W,……の同じ焼入部に対する焼入れが終
了すると、ハンドル16の操作によりコイル13
を各クランクシヤフトWの他の焼入部に対応する
位置に移動させることより、その焼入部が順次焼
入れされる。以上の作動によつて各クランクシヤ
フトWの全ての焼入部に対する焼入れが終了する
と、その焼入れされた4本のクランクシヤフト
W,W,……が次のものと交換され、今度はその
新しいクランクシヤフトW,W,……に対し上記
と同様の焼入れが行われる。
尚、上記実施例では、4気筒エンジン用のクラ
ンクシヤフトWを焼入れする場合を説明したが、
本発明は、ジヤーナル部両側のクランクアーム部
における薄肉部が互いにジヤーナル部円周方向に
一定の位相角を持つて形成されてなるその他各種
のクランクシヤフトを焼入れする場合に適用する
ことができるのは言うまでもない。
ンクシヤフトWを焼入れする場合を説明したが、
本発明は、ジヤーナル部両側のクランクアーム部
における薄肉部が互いにジヤーナル部円周方向に
一定の位相角を持つて形成されてなるその他各種
のクランクシヤフトを焼入れする場合に適用する
ことができるのは言うまでもない。
また、上記実施例では、クランクシヤフトWの
回動に連動してコイル13を所定方向に移動させ
る制御装置として、モータ6に駆動される歯車2
2,20、レバー部材18、ねじ棒14を備えた
ものを用いたが、他の各種の連係機構を採用する
ことができ、さらにはクランクシヤフトの回動角
度を電気的に検出してその電気信号によりコイル
を移動制御するようにしてもよい。
回動に連動してコイル13を所定方向に移動させ
る制御装置として、モータ6に駆動される歯車2
2,20、レバー部材18、ねじ棒14を備えた
ものを用いたが、他の各種の連係機構を採用する
ことができ、さらにはクランクシヤフトの回動角
度を電気的に検出してその電気信号によりコイル
を移動制御するようにしてもよい。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、ジヤー
ナル部両側のクランクアーム部における薄肉部が
互いにジヤーナル部円周方向に一定の位相角を持
つて形成されてなるクランクシヤフトの上記ジヤ
ーナル部表面およびクランクアーム部のジヤーナ
ル部側表面を高周波焼入れする場合に、クランク
シヤフトをそのジヤーナル部周りに回動させると
同時に、このクランクシヤフトの回動に連係し
て、上記ジヤーナル部に跨座している鞍型コイル
を上記各クランクアーム部の薄肉部から離して厚
肉部に接近する位置に移動制御するようにしたこ
とにより、クランクアーム部の薄肉部に対向する
厚肉部を良好に焼入れしつつ、クランクシヤフト
に対する駆動動力を利用して薄肉部の過熱による
焼割れを防止することができ、よつてクランクシ
ヤフトの品質を向上させることができるものであ
る。
ナル部両側のクランクアーム部における薄肉部が
互いにジヤーナル部円周方向に一定の位相角を持
つて形成されてなるクランクシヤフトの上記ジヤ
ーナル部表面およびクランクアーム部のジヤーナ
ル部側表面を高周波焼入れする場合に、クランク
シヤフトをそのジヤーナル部周りに回動させると
同時に、このクランクシヤフトの回動に連係し
て、上記ジヤーナル部に跨座している鞍型コイル
を上記各クランクアーム部の薄肉部から離して厚
肉部に接近する位置に移動制御するようにしたこ
とにより、クランクアーム部の薄肉部に対向する
厚肉部を良好に焼入れしつつ、クランクシヤフト
に対する駆動動力を利用して薄肉部の過熱による
焼割れを防止することができ、よつてクランクシ
ヤフトの品質を向上させることができるものであ
る。
第1図ないし第6図は本発明の実施例を示し、
第1図は全体平面図、第2図は第1図の−線
断面図、第3図は制御装置の要部拡大側面図、第
4図は鞍型コイルの拡大斜視図、第5図aおよび
bはクランクシヤフトの回動に伴うコイルの移動
状態を示す正面図、第6図は焼入れ後のクランク
シヤフトの要部断面図である。第7図はクランク
シヤフトの全体正面図である。 A……焼入装置、1……冷却水槽、2……セン
タ台、6……駆動モータ、7……クランクシヤフ
ト駆動装置、9……カレントトランス懸架台、1
2……カレントトランス、13……コイル、14
……ねじ棒、15……雌ねじ部材、17……電磁
クラツチ、18……レバー部材、19……係合
部、20……従動歯車、21……偏心ピン、22
……駆動歯車、23……制御装置、W……クラン
クシヤフト、30a〜30e……ジヤーナル部、
32……クランクアーム部、32a……薄肉部、
34……焼入層。
第1図は全体平面図、第2図は第1図の−線
断面図、第3図は制御装置の要部拡大側面図、第
4図は鞍型コイルの拡大斜視図、第5図aおよび
bはクランクシヤフトの回動に伴うコイルの移動
状態を示す正面図、第6図は焼入れ後のクランク
シヤフトの要部断面図である。第7図はクランク
シヤフトの全体正面図である。 A……焼入装置、1……冷却水槽、2……セン
タ台、6……駆動モータ、7……クランクシヤフ
ト駆動装置、9……カレントトランス懸架台、1
2……カレントトランス、13……コイル、14
……ねじ棒、15……雌ねじ部材、17……電磁
クラツチ、18……レバー部材、19……係合
部、20……従動歯車、21……偏心ピン、22
……駆動歯車、23……制御装置、W……クラン
クシヤフト、30a〜30e……ジヤーナル部、
32……クランクアーム部、32a……薄肉部、
34……焼入層。
1 一側にワークを、他側にこのワークのマスタ
ーを互いに逆の位相に配置して回転させながらレ
ーザービームによる表面処理をおこなう熱処理装
置において、前記ワークと前記マスターとを揺動
するフレームの両側にそれぞれ配設してなる揺動
倣い機構と、前記マスターの回転にともなう変位
量を検知するセンサーと、該センサーの検知信号
によつて前記ワークの周速度を制御する制御手段
とを備えたことを特徴とする熱処理装置。
ーを互いに逆の位相に配置して回転させながらレ
ーザービームによる表面処理をおこなう熱処理装
置において、前記ワークと前記マスターとを揺動
するフレームの両側にそれぞれ配設してなる揺動
倣い機構と、前記マスターの回転にともなう変位
量を検知するセンサーと、該センサーの検知信号
によつて前記ワークの周速度を制御する制御手段
とを備えたことを特徴とする熱処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18569684A JPS6164819A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | クランクシヤフト焼入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18569684A JPS6164819A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | クランクシヤフト焼入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6164819A JPS6164819A (ja) | 1986-04-03 |
| JPS64442B2 true JPS64442B2 (ja) | 1989-01-06 |
Family
ID=16175263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18569684A Granted JPS6164819A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | クランクシヤフト焼入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6164819A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0234725A (ja) * | 1988-07-21 | 1990-02-05 | Fuji Denshi Kogyo Kk | クランクシャフトの高周波表面焼入方法および装置 |
| JPH11350041A (ja) * | 1998-06-15 | 1999-12-21 | Kubota Corp | 管挿し口突部成形方法 |
| JP2003049224A (ja) * | 2001-08-06 | 2003-02-21 | Denki Kogyo Co Ltd | 軸状部材の高周波焼入方法とその装置 |
-
1984
- 1984-09-04 JP JP18569684A patent/JPS6164819A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6164819A (ja) | 1986-04-03 |
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