JPS644860B2 - - Google Patents
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- JPS644860B2 JPS644860B2 JP10570085A JP10570085A JPS644860B2 JP S644860 B2 JPS644860 B2 JP S644860B2 JP 10570085 A JP10570085 A JP 10570085A JP 10570085 A JP10570085 A JP 10570085A JP S644860 B2 JPS644860 B2 JP S644860B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C7/00—Patterns; Manufacture thereof so far as not provided for in other classes
- B22C7/02—Lost patterns
- B22C7/023—Patterns made from expanded plastic materials
- B22C7/026—Patterns made from expanded plastic materials by assembling preformed parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
A 発明の目的
(1) 産業上の利用分野
本発明は、自動車の車体外板をトリム加工する
ためのトリム下型をフルモールド法によつて鋳造
する際に使用すべく、発泡スチロールで形成され
る鋳型模型に関する。
ためのトリム下型をフルモールド法によつて鋳造
する際に使用すべく、発泡スチロールで形成され
る鋳型模型に関する。
(2) 従来の技術
従来では、形状複雑な上記トリム下型の鋳型模
型を発泡スチロールによつて一体成形するものが
一般的である。
型を発泡スチロールによつて一体成形するものが
一般的である。
(3) 発明が解決しようとする問題点
ところで、上記鋳型模型の設計に当たつては、
成形面形状が決定した後に補強リブ等の配置を考
えて、設計図を完成するようにしており、鋳型模
型の成形は設計図の完成まで待たねばならず、ま
た図面も複雑となつて見難いものであつた。さら
にワーク(車体外板)の形状変更によつて模型の
成形面だけが設計変更される場合でも、該模型の
設計は全部やり直し、且つその成形型を全部交換
する必要があつてコストが嵩むという問題があ
る。
成形面形状が決定した後に補強リブ等の配置を考
えて、設計図を完成するようにしており、鋳型模
型の成形は設計図の完成まで待たねばならず、ま
た図面も複雑となつて見難いものであつた。さら
にワーク(車体外板)の形状変更によつて模型の
成形面だけが設計変更される場合でも、該模型の
設計は全部やり直し、且つその成形型を全部交換
する必要があつてコストが嵩むという問題があ
る。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので
あり、複数部材を接合して鋳型模型を構成するよ
うにして、加工作業の能率向上及びコストダウン
を図つた、車体外板のトリム加工用トリム下型の
鋳型模型を提供することを目的とする。
あり、複数部材を接合して鋳型模型を構成するよ
うにして、加工作業の能率向上及びコストダウン
を図つた、車体外板のトリム加工用トリム下型の
鋳型模型を提供することを目的とする。
B 発明の構成
(1) 問題点を解決するための手段
上記目的を達成するために本発明は、自動車の
車体外板をトリム加工するためのトリム下型をフ
ルモールド法によつて鋳造すべく発泡スチロール
で形成される鋳型模型において、前記トリム下型
の基部となる部分に対応した形状の基部形成部材
と、前記基部の側部を補強する脚部を有する支持
枠部を前記トリム下型に形成するための支持枠形
成部材と、支持枠部で支持される成形部に対応し
た形状の成形面形成部材とが相互に接合されてな
り、前記基部形成部材は、上面が横断面山形に形
成された中空閉断面構造の本体を有し、前記支持
枠形成部材は、前記本体の上面を跨いで該本体の
両側面に接する二股状支持脚を有することを特徴
とする。
車体外板をトリム加工するためのトリム下型をフ
ルモールド法によつて鋳造すべく発泡スチロール
で形成される鋳型模型において、前記トリム下型
の基部となる部分に対応した形状の基部形成部材
と、前記基部の側部を補強する脚部を有する支持
枠部を前記トリム下型に形成するための支持枠形
成部材と、支持枠部で支持される成形部に対応し
た形状の成形面形成部材とが相互に接合されてな
り、前記基部形成部材は、上面が横断面山形に形
成された中空閉断面構造の本体を有し、前記支持
枠形成部材は、前記本体の上面を跨いで該本体の
両側面に接する二股状支持脚を有することを特徴
とする。
(2) 作用
鋳型模型の設計、加工に当つては、加工すべき
ワークの大きさや車種に概ね対応して基部形成部
材の設計を、また同ワークの形状に具体的に対応
して成形面形成部材の設計を、さらに基部形成部
材に成形面形成部材を具体的に整合させるべく支
持枠形成部材の設計をそれぞれ行なつて、各形成
部材をそれぞれ独立に加工した後、その相互間を
接合させるだけで、形状複雑なトリム下型用鋳型
模型を容易に加工、組立てることができるので、
各形成部材の設計図面が著しく単純化されて加工
時にも見易くなる上、複雑な形状部分の加工が少
なくなつて、加工能率の向上に大いに寄与するこ
とができる。
ワークの大きさや車種に概ね対応して基部形成部
材の設計を、また同ワークの形状に具体的に対応
して成形面形成部材の設計を、さらに基部形成部
材に成形面形成部材を具体的に整合させるべく支
持枠形成部材の設計をそれぞれ行なつて、各形成
部材をそれぞれ独立に加工した後、その相互間を
接合させるだけで、形状複雑なトリム下型用鋳型
模型を容易に加工、組立てることができるので、
各形成部材の設計図面が著しく単純化されて加工
時にも見易くなる上、複雑な形状部分の加工が少
なくなつて、加工能率の向上に大いに寄与するこ
とができる。
また基部形成部材はその本体の上記閉断面構造
によつて、該基部形成部材自身ひいては下型基部
の剛性を維持しつつその軽量化を図ることがで
き、しかも基部形成部材の、横断面山形の上面
は、そこに支持枠形成部材の二股状支持脚を跨が
らせる際にガイド面となつて、その二股状支持脚
を簡単的確に載置することができるから、前記本
体の両側面に該二股状支持脚が接することによつ
て支持枠形成部材の横移動が規制されることと相
俟つて、支持枠形成部材の基部形成部材に対する
位置決め保持が頗る容易である。さらに基部形成
部材の、横断面山形の前記上面は、これに対応し
てトリム下型の基部上面に外方下向きの一対の傾
斜面を形成できるから、この両傾斜面をスクラツ
プシユートとして利用することができる。
によつて、該基部形成部材自身ひいては下型基部
の剛性を維持しつつその軽量化を図ることがで
き、しかも基部形成部材の、横断面山形の上面
は、そこに支持枠形成部材の二股状支持脚を跨が
らせる際にガイド面となつて、その二股状支持脚
を簡単的確に載置することができるから、前記本
体の両側面に該二股状支持脚が接することによつ
て支持枠形成部材の横移動が規制されることと相
俟つて、支持枠形成部材の基部形成部材に対する
位置決め保持が頗る容易である。さらに基部形成
部材の、横断面山形の前記上面は、これに対応し
てトリム下型の基部上面に外方下向きの一対の傾
斜面を形成できるから、この両傾斜面をスクラツ
プシユートとして利用することができる。
(3) 実施例
以下、図面により本発明の実施例について説明
すると、先ず本発明の一実施例と示す第1図にお
いて、この金型1は、自動車車体の外板をトリム
加工するためのトリム下型であり、基部2と、支
持枠部3と、成形部4とが一体的に形成されて成
る。
すると、先ず本発明の一実施例と示す第1図にお
いて、この金型1は、自動車車体の外板をトリム
加工するためのトリム下型であり、基部2と、支
持枠部3と、成形部4とが一体的に形成されて成
る。
第2図において、基部2は、中空閉断面形状を
有するように形成される。たとえば、基部2の長
手方向に直角な断面形状は、底板部5と、相互に
対向して底板部5に立設された一対の側板部6,
6と、両側板部6,6の上端から上方に向かうに
つれて相互に接近するように傾斜して設けられ上
端で相互に連結される一対の上板部7,7とから
成る。また、両側板部6,6よりも外側方に向け
て張出す鍔部8,8が底板部5の両側端に連なる
ようにして設けられる。而して基部2の上面は横
断面山形に形成されるので、その一対の傾斜面
を、トリム加工時に生じるスクラツプを外側へガ
イドするためのスクラツプシユートとして機能さ
せることができる。
有するように形成される。たとえば、基部2の長
手方向に直角な断面形状は、底板部5と、相互に
対向して底板部5に立設された一対の側板部6,
6と、両側板部6,6の上端から上方に向かうに
つれて相互に接近するように傾斜して設けられ上
端で相互に連結される一対の上板部7,7とから
成る。また、両側板部6,6よりも外側方に向け
て張出す鍔部8,8が底板部5の両側端に連なる
ようにして設けられる。而して基部2の上面は横
断面山形に形成されるので、その一対の傾斜面
を、トリム加工時に生じるスクラツプを外側へガ
イドするためのスクラツプシユートとして機能さ
せることができる。
第3図において、底板部5には、複数の透孔9
が穿設される。これらの透孔9は、菱形および三
角形状に形成される。これにより、各透孔9間が
相互にX状に交差するビーム状となる。
が穿設される。これらの透孔9は、菱形および三
角形状に形成される。これにより、各透孔9間が
相互にX状に交差するビーム状となる。
基部2の長手方向両端部には、ガイドブロツク
10がそれぞれ一体的に設けられており、これら
のガイドブロツク10には一対のガイドポスト孔
11がそれぞれ設けられる。
10がそれぞれ一体的に設けられており、これら
のガイドブロツク10には一対のガイドポスト孔
11がそれぞれ設けられる。
支持枠部3は、複数たとえば3つの脚部12の
上端を成形部4に対応した形状の支持板部13で
連結して構成される。各脚部12は、基部2の長
手方向に間隔をあけた位置で該長手方向に直交す
る平面内で、基部2の両上板部7,7、両側板部
6,6および両鍔部8,8から突設される。
上端を成形部4に対応した形状の支持板部13で
連結して構成される。各脚部12は、基部2の長
手方向に間隔をあけた位置で該長手方向に直交す
る平面内で、基部2の両上板部7,7、両側板部
6,6および両鍔部8,8から突設される。
成形部4は、自動車車体の外板に対応した形状
を有するように形成されており、その外縁部と、
ドアに対応した開口部14の周縁とには刃部15
がそれぞれ設けられる。
を有するように形成されており、その外縁部と、
ドアに対応した開口部14の周縁とには刃部15
がそれぞれ設けられる。
このようなトリム下型1は、フルモールド法に
よつて鋳造成形されるものであり、下型1を鋳造
成形するための鋳型模型16は、第4図で示すよ
うに、基部形成部材17と、支持枠形成部材18
と、成形面形成部材19とを接着剤によつて相互
に接着して形成され、各形成部材17,18,1
9は発泡スチロールによつて形成される。
よつて鋳造成形されるものであり、下型1を鋳造
成形するための鋳型模型16は、第4図で示すよ
うに、基部形成部材17と、支持枠形成部材18
と、成形面形成部材19とを接着剤によつて相互
に接着して形成され、各形成部材17,18,1
9は発泡スチロールによつて形成される。
基部形成部材17は、ガイドブロツク10,1
0を有する基部2に対応した形状を有し、支持枠
形成部材18は支持枠部3に対応した形状を有
し、さらに成形面形成部材19は成形部4に対応
した形状を有するものである。而して基部形成部
材17は、下型1の基部2に対応した中空閉断面
構造の本体17aを有しており、この本体17a
の上面も基部2上面と同様に横断面山形に形成さ
れる。また支持枠形成部材18は、前記本体17
aの上面を跨いで該本体17aの両側面に接する
二股状支持脚18aを有しており、この二股状支
持脚18aを本体17a上面に跨がらせる際に
は、該本体17a上面の山形斜面がガイド面とな
る。
0を有する基部2に対応した形状を有し、支持枠
形成部材18は支持枠部3に対応した形状を有
し、さらに成形面形成部材19は成形部4に対応
した形状を有するものである。而して基部形成部
材17は、下型1の基部2に対応した中空閉断面
構造の本体17aを有しており、この本体17a
の上面も基部2上面と同様に横断面山形に形成さ
れる。また支持枠形成部材18は、前記本体17
aの上面を跨いで該本体17aの両側面に接する
二股状支持脚18aを有しており、この二股状支
持脚18aを本体17a上面に跨がらせる際に
は、該本体17a上面の山形斜面がガイド面とな
る。
このような鋳型模型16を、耐熱砂中に埋没さ
せ、金属溶湯を注入して鋳型模型16を燃焼除去
することにより、鋳型模型16に対応した形状の
トリム下型1が得られる。
せ、金属溶湯を注入して鋳型模型16を燃焼除去
することにより、鋳型模型16に対応した形状の
トリム下型1が得られる。
次にこの実施例の作用について説明すると、下
型1は、それに対応した上型(図示せず)と協働
してトリム加工を行なうが、その際、成形部4に
作用する押圧力は、支持枠部3を介して基部2に
作用する。しかるに、基部2の上板部7,7は両
側方下向きに傾斜しており、一部押圧力は支持枠
部3の脚部12,12で負担される。したがつ
て、基部2で負担する荷重は比較的小さく、基部
2内に多数の補強ビームを設けることが不要とな
る。また、成形部4には、プレス加工時にそれを
押し拡げようとする荷重が加わり、基部2の底部
には引つ張り力が作用するが、該底部がXビーム
状になつていることにより前記引つ張り力に有効
に耐えることができ、プレス加工時の押圧力のア
ンバランスによる曲げ変形を防止することができ
る。
型1は、それに対応した上型(図示せず)と協働
してトリム加工を行なうが、その際、成形部4に
作用する押圧力は、支持枠部3を介して基部2に
作用する。しかるに、基部2の上板部7,7は両
側方下向きに傾斜しており、一部押圧力は支持枠
部3の脚部12,12で負担される。したがつ
て、基部2で負担する荷重は比較的小さく、基部
2内に多数の補強ビームを設けることが不要とな
る。また、成形部4には、プレス加工時にそれを
押し拡げようとする荷重が加わり、基部2の底部
には引つ張り力が作用するが、該底部がXビーム
状になつていることにより前記引つ張り力に有効
に耐えることができ、プレス加工時の押圧力のア
ンバランスによる曲げ変形を防止することができ
る。
このような下型1において、基部2内は中空で
あり、しかも支持枠部3も枠組状に形成されてい
るので全体重量は低減され、充分な軽量化を図る
ことができる。
あり、しかも支持枠部3も枠組状に形成されてい
るので全体重量は低減され、充分な軽量化を図る
ことができる。
ところで、鋳型模型16の設計、加工にあたつ
ては、先ず、加工すべきワーク(車体外板)の大
きさ、車種に概ね対応させて基部形成部材17の
設計を行つておき、次に前記ワークの形状に具体
的に対応して成形面形成部材19の設計を行い、
さらにその成形面形成部材19を基部形成部材1
7に整合させるべく支持枠形成部材18の設計を
行つて、各形成部材17,18,19それぞれ独
立に加工形成すればよいので、加工時に設計図面
が極めて見易くなるとともに、複雑な形状の部分
の加工が少なくなつて、加工時間の短縮化も図ら
れる。さらに、成形面形成部材19の多少の形状
変更に対しても、基部形成部材17および支持枠
形成部材18の設計図面をそのまま利用すること
も可能となる。
ては、先ず、加工すべきワーク(車体外板)の大
きさ、車種に概ね対応させて基部形成部材17の
設計を行つておき、次に前記ワークの形状に具体
的に対応して成形面形成部材19の設計を行い、
さらにその成形面形成部材19を基部形成部材1
7に整合させるべく支持枠形成部材18の設計を
行つて、各形成部材17,18,19それぞれ独
立に加工形成すればよいので、加工時に設計図面
が極めて見易くなるとともに、複雑な形状の部分
の加工が少なくなつて、加工時間の短縮化も図ら
れる。さらに、成形面形成部材19の多少の形状
変更に対しても、基部形成部材17および支持枠
形成部材18の設計図面をそのまま利用すること
も可能となる。
基部2の閉断面形状としては、第5図および第
6図に示すようなものであつてもよく、また基部
2の底部すなわち底板部5に第7図に示すような
矩形状透孔9′を複数設け、基部2の底部が十字
状ビームとなるようにしてもよい。
6図に示すようなものであつてもよく、また基部
2の底部すなわち底板部5に第7図に示すような
矩形状透孔9′を複数設け、基部2の底部が十字
状ビームとなるようにしてもよい。
C 発明の効果
以上のように本発明によれば、自動車の車体外
板をトリム加工するためのトリム下型をフルモー
ルド法によつて鋳造すべく発泡スチロールで形成
される鋳型模型において、前記トリム下型の基部
となる部分に対応した形状の基部形成部材と、前
記基部の側部を補強する脚部を有する支持枠部を
前記トリム下型に形成するための支持枠形成部材
と、支持枠部で支持される成形部に対応した形状
の成形面形成部材とが相互に接合されるので、鋳
型模型の設計、加工に当つては、加工すべきワー
ク(車体外板)の大きさや車種に概ね対応して基
部形成部材の設計を、また同ワークの形状に具体
的に対応して成形面形成部材の設計を、さらに基
部形成部材に成形面形成部材を具体的に整合させ
るべく支持枠形成部材の設計をそれぞれ行なつ
て、各形成部材をそれぞれ独立に加工した後、そ
の相互間に接合させるだけで、形状複雑なトリム
下型用鋳型模型を容易に加工、組立てることがで
き、従つて各形成部材の設計図面が著しく単純化
されて加工時にも見易くなる上、複雑な形状部分
の加工が少なくなつて、加工能率の向上に大いに
寄与することができ、しかも下型模型のうち比較
的大型の基部形成部材については、その上側の成
形面形成部材の形状等が多少変更されても、設計
変更することなく以前のままの形態に加工すれば
よいから、それだけコストダウンに寄与すること
ができ、さらに加工時における厳格な精度管理は
下型模型のうち特に成形面形成部材に対してだけ
行えば足りるから、それだけ加工コストの低減に
寄与し得る。
板をトリム加工するためのトリム下型をフルモー
ルド法によつて鋳造すべく発泡スチロールで形成
される鋳型模型において、前記トリム下型の基部
となる部分に対応した形状の基部形成部材と、前
記基部の側部を補強する脚部を有する支持枠部を
前記トリム下型に形成するための支持枠形成部材
と、支持枠部で支持される成形部に対応した形状
の成形面形成部材とが相互に接合されるので、鋳
型模型の設計、加工に当つては、加工すべきワー
ク(車体外板)の大きさや車種に概ね対応して基
部形成部材の設計を、また同ワークの形状に具体
的に対応して成形面形成部材の設計を、さらに基
部形成部材に成形面形成部材を具体的に整合させ
るべく支持枠形成部材の設計をそれぞれ行なつ
て、各形成部材をそれぞれ独立に加工した後、そ
の相互間に接合させるだけで、形状複雑なトリム
下型用鋳型模型を容易に加工、組立てることがで
き、従つて各形成部材の設計図面が著しく単純化
されて加工時にも見易くなる上、複雑な形状部分
の加工が少なくなつて、加工能率の向上に大いに
寄与することができ、しかも下型模型のうち比較
的大型の基部形成部材については、その上側の成
形面形成部材の形状等が多少変更されても、設計
変更することなく以前のままの形態に加工すれば
よいから、それだけコストダウンに寄与すること
ができ、さらに加工時における厳格な精度管理は
下型模型のうち特に成形面形成部材に対してだけ
行えば足りるから、それだけ加工コストの低減に
寄与し得る。
さらに前記基部形成部材は、上面が横断面山形
に形成された中空閉断面構造の本体を有し、前記
支持枠形成部材は、前記本体の上面を跨いで該本
体の両側面に接する二股状支持脚を有するので、
基部形成部材はその本体の上記閉断面構造によつ
て、該基部形成部材自身ひいては下型基部の剛性
を維持しつつその軽量化を図ることができ、しか
も基部形成部材の、横断面山形の上面は、そこに
支持枠形成部材の二股状支持脚を跨がらせる際に
ガイド面となつて、その二股状支持脚を簡単的確
に載置することができるから、前記本体の両側面
に該二股状支持脚が接することによつて支持枠形
成部材の横移動が規制されることと相俟つて、支
持枠形成部材の基部形成部材に対する位置決め保
持が頗る容易であり、その両部材間の接合作業の
能率向上に寄与し得る。しかもまた基部形成部材
の、横断面山形の前記上面は、これに対応してト
リム下型の基部上面に外方下向きの一対の傾斜面
を形成できるから、この両傾斜面を、トリム加工
時に生ずるスクラツプを外側へガイドするための
スクラツプシユートとして利用することができて
便利である。
に形成された中空閉断面構造の本体を有し、前記
支持枠形成部材は、前記本体の上面を跨いで該本
体の両側面に接する二股状支持脚を有するので、
基部形成部材はその本体の上記閉断面構造によつ
て、該基部形成部材自身ひいては下型基部の剛性
を維持しつつその軽量化を図ることができ、しか
も基部形成部材の、横断面山形の上面は、そこに
支持枠形成部材の二股状支持脚を跨がらせる際に
ガイド面となつて、その二股状支持脚を簡単的確
に載置することができるから、前記本体の両側面
に該二股状支持脚が接することによつて支持枠形
成部材の横移動が規制されることと相俟つて、支
持枠形成部材の基部形成部材に対する位置決め保
持が頗る容易であり、その両部材間の接合作業の
能率向上に寄与し得る。しかもまた基部形成部材
の、横断面山形の前記上面は、これに対応してト
リム下型の基部上面に外方下向きの一対の傾斜面
を形成できるから、この両傾斜面を、トリム加工
時に生ずるスクラツプを外側へガイドするための
スクラツプシユートとして利用することができて
便利である。
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示すもの
で、第1図は金型の斜視図、第2図は第1図の
−線断面図、第3図は第2図の−線断面
図、第4図は鋳型模型の分解斜視図、また第5図
〜第7図は基部の変形例を示すものであり、第5
図及び第6図は第2図にそれぞれ対応した断面
図、第7図は第3図に対応した断面図である。 1……下型、2……基部、3……支持枠部、4
……成形部、16……鋳型模型、17……基部形
成部材、17a……本体、18……支持枠形成部
材、18a……二股状支持脚、19……成形面形
成部材。
で、第1図は金型の斜視図、第2図は第1図の
−線断面図、第3図は第2図の−線断面
図、第4図は鋳型模型の分解斜視図、また第5図
〜第7図は基部の変形例を示すものであり、第5
図及び第6図は第2図にそれぞれ対応した断面
図、第7図は第3図に対応した断面図である。 1……下型、2……基部、3……支持枠部、4
……成形部、16……鋳型模型、17……基部形
成部材、17a……本体、18……支持枠形成部
材、18a……二股状支持脚、19……成形面形
成部材。
Claims (1)
- 1 自動車の車体外板をトリム加工するためのト
リム下型1をフルモールド法によつて鋳造すべく
発泡スチロールで形成される鋳型模型において、
前記トリム下型1の基部2となる部分に対応した
形状の基部形成部材17と、前記基部2の側部を
補強する脚部を有する支持枠部3を前記トリム下
型1に形成するための支持枠形成部材18と、支
持枠部3で支持される成形部4に対応した形状の
成形面形成部材19とが相互に接合されてなり、
前記基部形成部材17は、上面が横断面山形に形
成された中空閉断面構造の本体17aを有し、前
記支持枠形成部材18は、前記本体17aの上面
を跨いで該本体17aの両側面に接する二股状支
持脚18aを有することを特徴とする、車体外板
のトリム加工用トリム下型の鋳型模型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10570085A JPS61266147A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 車体外板のトリム加工用トリム下型の鋳型模型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10570085A JPS61266147A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 車体外板のトリム加工用トリム下型の鋳型模型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61266147A JPS61266147A (ja) | 1986-11-25 |
| JPS644860B2 true JPS644860B2 (ja) | 1989-01-27 |
Family
ID=14414643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10570085A Granted JPS61266147A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 車体外板のトリム加工用トリム下型の鋳型模型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61266147A (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4777997A (en) * | 1988-03-24 | 1988-10-18 | Brunswick Corporation | Evaporable foam pattern for cylinder block of a two-cycle engine |
| GB9820073D0 (en) * | 1998-09-16 | 1998-11-11 | Rover Group | Casting die pattern |
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| JP5382231B2 (ja) * | 2010-12-22 | 2014-01-08 | トヨタ自動車株式会社 | 機械プレス用金型 |
| JP5429294B2 (ja) | 2011-01-28 | 2014-02-26 | トヨタ自動車株式会社 | 消失模型と、消失模型の製造方法と、消失模型を用いた金型の製造方法 |
| US8967229B2 (en) | 2011-01-28 | 2015-03-03 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing a mold for press forming employing an evaporative pattern |
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| US20130291463A1 (en) * | 2011-01-28 | 2013-11-07 | Yumi Kobayashi | Evaporative pattern for casting and casted product |
| FR2976830B1 (fr) * | 2011-06-23 | 2013-06-28 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Machine et procede d'assemblage d'un modele pour moulage a modele perdu, procede de moulage correspondant |
| CN104439082B (zh) * | 2014-11-29 | 2017-01-04 | 芜湖银星汽车零部件有限公司 | 一种调温器座模具 |
| CN107042288A (zh) * | 2017-03-29 | 2017-08-15 | 旌德县玉屏电子电器厂(普通合伙) | 一种汽车锁芯用模具 |
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| CN116348217A (zh) | 2020-10-06 | 2023-06-27 | 日本制铁株式会社 | 模具及压力成形装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6012251A (ja) * | 1983-07-04 | 1985-01-22 | Badische Yuka Co Ltd | 消失性原型を用いて鋳物を製造する方法 |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP10570085A patent/JPS61266147A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61266147A (ja) | 1986-11-25 |
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