JPS644861Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS644861Y2 JPS644861Y2 JP1987113128U JP11312887U JPS644861Y2 JP S644861 Y2 JPS644861 Y2 JP S644861Y2 JP 1987113128 U JP1987113128 U JP 1987113128U JP 11312887 U JP11312887 U JP 11312887U JP S644861 Y2 JPS644861 Y2 JP S644861Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- thread
- wheels
- wheel
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Knitting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は糸切換装置を備えるメリヤス丸編機に
おいて、糸を積極的に送る装置に関するものであ
る。
おいて、糸を積極的に送る装置に関するものであ
る。
通常丸編機に用いられている糸送り装置は複数
のフイードホイールよりなり、そのホイールにわ
たつて走行するエンドレステープが設けられその
テープは通常動作時糸と共に駆動される。その糸
はテープの駆動につれて積極的に送り出されるよ
うにテープとホイールとの間に挾まれて位置され
るよう適当なガイド手段によつて供給される。し
かし要求に従つて複数の異なつた糸を選択的に送
ることが要求される糸切換装置を備えたメリヤス
丸編機ではその丸編機の変化する要求に適合する
ことができない。
のフイードホイールよりなり、そのホイールにわ
たつて走行するエンドレステープが設けられその
テープは通常動作時糸と共に駆動される。その糸
はテープの駆動につれて積極的に送り出されるよ
うにテープとホイールとの間に挾まれて位置され
るよう適当なガイド手段によつて供給される。し
かし要求に従つて複数の異なつた糸を選択的に送
ることが要求される糸切換装置を備えたメリヤス
丸編機ではその丸編機の変化する要求に適合する
ことができない。
又他方各単独のモーターによつてドラムを駆動
させそのドラムに糸を適当数巻回することにより
常にドラムに貯えておき、機械の変化する要求に
従つて常に糸を一定かつ弱い張力で供給されるス
トレージ式給糸装置のものは丸編機の変化する要
求に適合するものであるが、装置が非常に複雑か
つ調整に熟練を要し、その上高価なものであつて
丸編機分野において余り受入れられていないのが
現状である。
させそのドラムに糸を適当数巻回することにより
常にドラムに貯えておき、機械の変化する要求に
従つて常に糸を一定かつ弱い張力で供給されるス
トレージ式給糸装置のものは丸編機の変化する要
求に適合するものであるが、装置が非常に複雑か
つ調整に熟練を要し、その上高価なものであつて
丸編機分野において余り受入れられていないのが
現状である。
本考案は上述した問題を解決するに当り従来技
術に見られるようなエンドレステープと関連して
駆動される複数の回転可能なホイールを有する
が、そのホイールとは別にその軸線方向に複数段
重なつた関係で同速的に回転可能なホイールが装
着され、これら各ホイール面には摩擦力の小なる
第1案内位置の非送り位置と、摩擦力の大なる第
2案内位置の送り位置とが形成されている。その
各ホイールに隣接して前記送り位置の領域側には
導入孔と導出孔の糸ガイドを持つた固定部材と、
前記非送り位置との間に動くことができる導入孔
と導出孔の糸ガイドを持つた揺動部材を有し、こ
の揺動部材を選択的に変位可能なるよう設けられ
ている。これら両者の糸ガイドの相対的位置によ
り特定の糸に対する丸編機の要求の有無により自
動的に応答してその糸と関連してホイール表面の
非送り位置又は送り位置にそれぞれ位置させるよ
うになつている。前記非送り位置と送り位置との
間に動くことができる導入孔と導出孔の糸ガイド
を持つた揺動部材はある制限された角度範囲内で
自由に揺動できるようにフレームに取付けられて
いる。その揺動部材の位置は揺動中心点から離れ
た位置において揺動部材に取りつけられた弾力装
置と、送り位置を通過した糸の弾力の有る、無し
としての総合的影響のもとに自動的に決定され
る。
術に見られるようなエンドレステープと関連して
駆動される複数の回転可能なホイールを有する
が、そのホイールとは別にその軸線方向に複数段
重なつた関係で同速的に回転可能なホイールが装
着され、これら各ホイール面には摩擦力の小なる
第1案内位置の非送り位置と、摩擦力の大なる第
2案内位置の送り位置とが形成されている。その
各ホイールに隣接して前記送り位置の領域側には
導入孔と導出孔の糸ガイドを持つた固定部材と、
前記非送り位置との間に動くことができる導入孔
と導出孔の糸ガイドを持つた揺動部材を有し、こ
の揺動部材を選択的に変位可能なるよう設けられ
ている。これら両者の糸ガイドの相対的位置によ
り特定の糸に対する丸編機の要求の有無により自
動的に応答してその糸と関連してホイール表面の
非送り位置又は送り位置にそれぞれ位置させるよ
うになつている。前記非送り位置と送り位置との
間に動くことができる導入孔と導出孔の糸ガイド
を持つた揺動部材はある制限された角度範囲内で
自由に揺動できるようにフレームに取付けられて
いる。その揺動部材の位置は揺動中心点から離れ
た位置において揺動部材に取りつけられた弾力装
置と、送り位置を通過した糸の弾力の有る、無し
としての総合的影響のもとに自動的に決定され
る。
以上に述べる本考案の一態様において弾力装置
は揺動中心点に関し反対方向に延びる細長い腕を
持つた揺動部材の一方に取り付けられており、他
方には導入孔と導出孔を持つた糸ガイドが前述の
フレームに揺動可能に軸支されている。本考案の
好ましい実施例においては丸編機によつて特定の
糸が要求された時にその糸に生ずる張力によつて
揺動部材の位置が調整されるように弾力装置を適
宜強くしたり弱くしたり調整できるようになつて
いる。その調整はある特定の糸が要求されない時
に弾力装置によつて揺動部材を摩擦力の小なる第
1案内位置の非送り位置へ変位させるようになつ
ている。これらの揺動部材は送り装置に特定の糸
を送り渡す機構を持つている。例えばその糸の編
機に要求された時入口側と出口側とに生ずる糸張
力が相俟つて加わる糸張力により前述の弾力装置
に打勝つた揺動部材を変位させ摩擦力の大なる第
2案内位置の送り位置に揺動部材の導入孔と導出
孔を位置させるようになつている。特定の糸が止
まると(糸切換装置により給止停止)その結果そ
の糸にもたらされている張力は弛緩し、該糸に対
しては前述の揺動部材の影響が再び支配的になり
前述の弾力装置によつて摩擦力の小なる第1案内
位置の非送り位置へ戻される。揺動部材に設けら
れた導入孔と導出孔の糸ガイドの位置は固定部材
に設けられた導入孔と導出孔の糸ガイドの位置よ
りも高くされており、この糸ガイドの相対的位置
によつて糸を非送り位置から送り位置へ送り渡す
動作が容易に出来、かつ入口側と出口側に生ずる
糸張力が相俟つて加わることにより揺動部材を動
かすのに必要な力の配分が少なくなされている。
これにより固定部材の出口側の糸張力を必要に応
じて決定することが可能であり特に弱い糸張力を
得るためには有効である。勿論固定部材の出口側
の糸張力によつて揺動部材を引く力と、他方固定
部材の入口側の糸張力によつて揺動部材を引く力
との配分により前記出口側の糸張力は充分大きな
値まで採ることができるようになつている。
は揺動中心点に関し反対方向に延びる細長い腕を
持つた揺動部材の一方に取り付けられており、他
方には導入孔と導出孔を持つた糸ガイドが前述の
フレームに揺動可能に軸支されている。本考案の
好ましい実施例においては丸編機によつて特定の
糸が要求された時にその糸に生ずる張力によつて
揺動部材の位置が調整されるように弾力装置を適
宜強くしたり弱くしたり調整できるようになつて
いる。その調整はある特定の糸が要求されない時
に弾力装置によつて揺動部材を摩擦力の小なる第
1案内位置の非送り位置へ変位させるようになつ
ている。これらの揺動部材は送り装置に特定の糸
を送り渡す機構を持つている。例えばその糸の編
機に要求された時入口側と出口側とに生ずる糸張
力が相俟つて加わる糸張力により前述の弾力装置
に打勝つた揺動部材を変位させ摩擦力の大なる第
2案内位置の送り位置に揺動部材の導入孔と導出
孔を位置させるようになつている。特定の糸が止
まると(糸切換装置により給止停止)その結果そ
の糸にもたらされている張力は弛緩し、該糸に対
しては前述の揺動部材の影響が再び支配的になり
前述の弾力装置によつて摩擦力の小なる第1案内
位置の非送り位置へ戻される。揺動部材に設けら
れた導入孔と導出孔の糸ガイドの位置は固定部材
に設けられた導入孔と導出孔の糸ガイドの位置よ
りも高くされており、この糸ガイドの相対的位置
によつて糸を非送り位置から送り位置へ送り渡す
動作が容易に出来、かつ入口側と出口側に生ずる
糸張力が相俟つて加わることにより揺動部材を動
かすのに必要な力の配分が少なくなされている。
これにより固定部材の出口側の糸張力を必要に応
じて決定することが可能であり特に弱い糸張力を
得るためには有効である。勿論固定部材の出口側
の糸張力によつて揺動部材を引く力と、他方固定
部材の入口側の糸張力によつて揺動部材を引く力
との配分により前記出口側の糸張力は充分大きな
値まで採ることができるようになつている。
本考案によれば糸送り時および糸停止時におけ
る揺動部材の反応速度を高めることが機能を決定
する上で重大な要素となる。このためにも前述の
揺動部材と固定部材との相対的位置を重視する必
要がある。つまり糸送り時非送り位置から送り位
置へ固定させるためにホイールの出口側の糸張力
に入口側の糸張力が相俟つて加わることにより出
口側の糸張力を調整する弾性装置の力を比較的大
きく採ることができる。
る揺動部材の反応速度を高めることが機能を決定
する上で重大な要素となる。このためにも前述の
揺動部材と固定部材との相対的位置を重視する必
要がある。つまり糸送り時非送り位置から送り位
置へ固定させるためにホイールの出口側の糸張力
に入口側の糸張力が相俟つて加わることにより出
口側の糸張力を調整する弾性装置の力を比較的大
きく採ることができる。
本考案の目的とするころはホイール表面に摩擦
力の異なる非送り位置と送り位置とを形成し、こ
のホイールに隣接して設けられた固定部材と弾性
装置された揺動部材との相対的位置により特定の
糸に対する丸編機の要求に自動的に応答して、そ
の糸を非送り位置から送り位置へ又は糸停止時に
は送り位置から非送り位置へ位置させる構成によ
り簡単かつ廉価で信頼性の高い糸送り装置を提供
せんとするものである。
力の異なる非送り位置と送り位置とを形成し、こ
のホイールに隣接して設けられた固定部材と弾性
装置された揺動部材との相対的位置により特定の
糸に対する丸編機の要求に自動的に応答して、そ
の糸を非送り位置から送り位置へ又は糸停止時に
は送り位置から非送り位置へ位置させる構成によ
り簡単かつ廉価で信頼性の高い糸送り装置を提供
せんとするものである。
尚一つの案内ホイールに送り位置と非送り位置
を設けたものは公知(例、特開昭55−6597号参
照)であるが、この公知のものは本願とは案内ホ
イールの構成が相違し、更に糸送り機能の相違、
切換機構の相違等によつて全体の構成が厄介、機
能が劣る等の欠点を有し、本考案の簡単且つ機能
の優れたるには到底及ばないものである。
を設けたものは公知(例、特開昭55−6597号参
照)であるが、この公知のものは本願とは案内ホ
イールの構成が相違し、更に糸送り機能の相違、
切換機構の相違等によつて全体の構成が厄介、機
能が劣る等の欠点を有し、本考案の簡単且つ機能
の優れたるには到底及ばないものである。
以下本考案を添付図面に基ずき詳記すると、第
1図、第2図に示した丸編機に積極的に糸を送る
ための装置はホルダー1を有し、支持リング2上
にネジ3によつて取り付けられている。ホルダー
1は丸編機の半径方向に延びる支持腕4をネジ5
によつて固定している。支持腕4にはブロツク6
をネジ7によつて取り付けている。そのブロツク
6の真下には通常フリツパーと称されている2個
の導入孔8と2個の導出孔9を持つた糸ガイド装
置10が装備され後述するフレーム11と共にボ
ルト12によつて取付けられている。糸ガイド装
置10には軸13が取付けられており、該軸13
には1個の駆動ホイール14と同軸一体的に2個
の案内ホイール15,16が回転可能なように装
着されている。そして軸13の下端には止めナツ
トが設けられている(図略)。エンドレステープ
17が前記駆動ホイール14の周りに、および同
様の関連装置に対応するホイールの周りに延在し
てテープ17を丸編機の動作に同期して駆動させ
る装置のものは公知である。この駆動ホイール1
4と同速的に回転する前記各案内ホイール15,
16の表面にはそれぞれ摩擦力の小なる第1案内
位置の非送り位置18と、例えばゴムバンド等を
嵌めた第2案内位置の送り位置19とが形成され
ている。その送り位置19,19の領域側におい
てホイールの片側まで延びている固定部材20,
20を有し、その遊端には導入孔21と導出孔2
2を持つた糸ガイドが備えられてあつてフレーム
11の両側面にそれぞれネジ23によつて取り付
けられている。
1図、第2図に示した丸編機に積極的に糸を送る
ための装置はホルダー1を有し、支持リング2上
にネジ3によつて取り付けられている。ホルダー
1は丸編機の半径方向に延びる支持腕4をネジ5
によつて固定している。支持腕4にはブロツク6
をネジ7によつて取り付けている。そのブロツク
6の真下には通常フリツパーと称されている2個
の導入孔8と2個の導出孔9を持つた糸ガイド装
置10が装備され後述するフレーム11と共にボ
ルト12によつて取付けられている。糸ガイド装
置10には軸13が取付けられており、該軸13
には1個の駆動ホイール14と同軸一体的に2個
の案内ホイール15,16が回転可能なように装
着されている。そして軸13の下端には止めナツ
トが設けられている(図略)。エンドレステープ
17が前記駆動ホイール14の周りに、および同
様の関連装置に対応するホイールの周りに延在し
てテープ17を丸編機の動作に同期して駆動させ
る装置のものは公知である。この駆動ホイール1
4と同速的に回転する前記各案内ホイール15,
16の表面にはそれぞれ摩擦力の小なる第1案内
位置の非送り位置18と、例えばゴムバンド等を
嵌めた第2案内位置の送り位置19とが形成され
ている。その送り位置19,19の領域側におい
てホイールの片側まで延びている固定部材20,
20を有し、その遊端には導入孔21と導出孔2
2を持つた糸ガイドが備えられてあつてフレーム
11の両側面にそれぞれネジ23によつて取り付
けられている。
これら固定部材20,20には揺動部材24,
25の動きをある角度の範囲内に制限するストツ
パー部26,26が形成されている。揺動部材2
4,25はフレーム11を貫通したピン39,3
9によつてそれぞれ揺動可能に軸支されている。
これら揺動部材24,25はピン39,39を支
点として反対方向に延びる腕を有しその一方の短
腕28,28にはバネ29,29が取り付けられ
ており、又他方にはホイールの片側まで延びてそ
の遊端に導入孔30と導出孔31の糸ガイドを持
つた長腕32,32を有している。前記バネ2
9,29は第4図に示すようにフレーム11の長
手方向に形成されたそれぞれのキー溝33,34
に収容されている。このバネ29,29の一端は
フレーム11に遊嵌しているピン35,35の適
当なる位置にナイロン糸等によつて係止されてい
る。これらのピン35,35の軸端にはバネ2
9,29の強弱を調整する目盛盤36,36が固
着され、その他端を弾性のワツシヤ37,37等
によつて軸線方向の動きを阻止するようになつて
いる。
25の動きをある角度の範囲内に制限するストツ
パー部26,26が形成されている。揺動部材2
4,25はフレーム11を貫通したピン39,3
9によつてそれぞれ揺動可能に軸支されている。
これら揺動部材24,25はピン39,39を支
点として反対方向に延びる腕を有しその一方の短
腕28,28にはバネ29,29が取り付けられ
ており、又他方にはホイールの片側まで延びてそ
の遊端に導入孔30と導出孔31の糸ガイドを持
つた長腕32,32を有している。前記バネ2
9,29は第4図に示すようにフレーム11の長
手方向に形成されたそれぞれのキー溝33,34
に収容されている。このバネ29,29の一端は
フレーム11に遊嵌しているピン35,35の適
当なる位置にナイロン糸等によつて係止されてい
る。これらのピン35,35の軸端にはバネ2
9,29の強弱を調整する目盛盤36,36が固
着され、その他端を弾性のワツシヤ37,37等
によつて軸線方向の動きを阻止するようになつて
いる。
次に上記した一つの装置の動きを説明する。
装置の糸は第3図に示すように1本又はそれ以
上の糸38が固定部材20の導入孔21と揺動部
材25の導入穴30を貫通してホイール16の表
面を巻回し、そして揺動部材25の導出孔31と
固定部材20の導出孔22を通つて丸編機に供給
される。例えば特定の糸が丸編機に要求された
時、その糸に生ずる張力はバネ29に打勝つて揺
動部材25の導入孔30と導出孔31とを摩擦力
の大なる第2案内位置である送り位置19に位置
させて糸が積極的に送られる。特定糸の要求が止
まるとその効果糸にもたらされている張力が弛緩
し前述の揺動部材25が再び支配的になりバネ2
9によつて摩擦力の小なる第1案内位置の非送り
位置18へ戻される。そして糸はホイール面をス
リツプし糸を送らないようになつている。
上の糸38が固定部材20の導入孔21と揺動部
材25の導入穴30を貫通してホイール16の表
面を巻回し、そして揺動部材25の導出孔31と
固定部材20の導出孔22を通つて丸編機に供給
される。例えば特定の糸が丸編機に要求された
時、その糸に生ずる張力はバネ29に打勝つて揺
動部材25の導入孔30と導出孔31とを摩擦力
の大なる第2案内位置である送り位置19に位置
させて糸が積極的に送られる。特定糸の要求が止
まるとその効果糸にもたらされている張力が弛緩
し前述の揺動部材25が再び支配的になりバネ2
9によつて摩擦力の小なる第1案内位置の非送り
位置18へ戻される。そして糸はホイール面をス
リツプし糸を送らないようになつている。
第5図は上記実施例における案内ホイール1
5,16の変形された本考案の他の実施例を示す
もので、第5図A,Bに示す案内ホイール15′,
16′は前記駆動ホイール14と同じ構造を持ち
駆動ホイール14と同軸一体的にかつ回転可能に
取付けられるようになつている。これらの案内ホ
イール15′,16′は等間隔に植設された複数個
のピン40によつて糸走行面を構成しその面内に
はそれぞれ摩擦力の小なる第1案内位置の非送り
位置41と、摩擦力の小なる部分42を持つた摩
擦力の大なる第2案内位置の送り位置43が形成
されている。
5,16の変形された本考案の他の実施例を示す
もので、第5図A,Bに示す案内ホイール15′,
16′は前記駆動ホイール14と同じ構造を持ち
駆動ホイール14と同軸一体的にかつ回転可能に
取付けられるようになつている。これらの案内ホ
イール15′,16′は等間隔に植設された複数個
のピン40によつて糸走行面を構成しその面内に
はそれぞれ摩擦力の小なる第1案内位置の非送り
位置41と、摩擦力の小なる部分42を持つた摩
擦力の大なる第2案内位置の送り位置43が形成
されている。
詳記すれば送り位置43内には複数個のピン4
0の間を適宜1本置き、2本置き………あるいは
ランダムにゴムバンド44等にジクザグ状に挿置
してピン40の一部を表面に出し、摩擦力の大な
る部分に摩擦力の小なる部分42を露出するよう
に設けられている。このことは離脱性の悪い糸種
のものが使用された場合に糸を送り位置43から
非送り位置41へ押しやるための揺動部材24,
25をスムーズに移動させるために非常に有効で
ある。
0の間を適宜1本置き、2本置き………あるいは
ランダムにゴムバンド44等にジクザグ状に挿置
してピン40の一部を表面に出し、摩擦力の大な
る部分に摩擦力の小なる部分42を露出するよう
に設けられている。このことは離脱性の悪い糸種
のものが使用された場合に糸を送り位置43から
非送り位置41へ押しやるための揺動部材24,
25をスムーズに移動させるために非常に有効で
ある。
以上詳記したごとく本考案はホイール表面には
摩擦力の異なる非送り位置と送り位置を形成し、
このホイールに隣接して固定部材と弾力装置され
た揺動部材とを設け、その相対的位置によつて非
送り位置と送り位置との間の糸の送り渡しをスム
ーズにすることにより従来のテープ式積極型給糸
装置でできなかつた特定の糸に対する丸編機の要
求に自動的に応答でき、又ストレージ式給糸装置
よりも簡単かつ廉価であつてしかも信頼性の高い
糸送り装置を得る効果をまたらすものである。
摩擦力の異なる非送り位置と送り位置を形成し、
このホイールに隣接して固定部材と弾力装置され
た揺動部材とを設け、その相対的位置によつて非
送り位置と送り位置との間の糸の送り渡しをスム
ーズにすることにより従来のテープ式積極型給糸
装置でできなかつた特定の糸に対する丸編機の要
求に自動的に応答でき、又ストレージ式給糸装置
よりも簡単かつ廉価であつてしかも信頼性の高い
糸送り装置を得る効果をまたらすものである。
附図は本考案の一実施態様を示したものであ
り、第1図は本考案の斜視図、第2図は本装置の
側面図、第3図は第2図におけるA−A断面を示
した水平断面図、第4図は第3図におけるB−B
断面を示した垂直断面図、第5図のAは他の実施
例を示した案内ホイールの斜視図であり、BはA
におけるC−C断面図である。 1……ホルダー、2……支持リング、10……
糸ガイド装置、11……フレーム、14……駆動
ホイール、15,16……案内ホイール、17…
…エンドレステープ、18……非送り位置、19
……送り位置、20……固定部材、21……導入
孔、22……導出孔、24,25………揺動部
材、26……ストツパー部、28……短腕、29
……バネ、30……導入孔、31……導出孔、3
2……長腕、36……目盛盤、38……糸、39
……ピン。
り、第1図は本考案の斜視図、第2図は本装置の
側面図、第3図は第2図におけるA−A断面を示
した水平断面図、第4図は第3図におけるB−B
断面を示した垂直断面図、第5図のAは他の実施
例を示した案内ホイールの斜視図であり、BはA
におけるC−C断面図である。 1……ホルダー、2……支持リング、10……
糸ガイド装置、11……フレーム、14……駆動
ホイール、15,16……案内ホイール、17…
…エンドレステープ、18……非送り位置、19
……送り位置、20……固定部材、21……導入
孔、22……導出孔、24,25………揺動部
材、26……ストツパー部、28……短腕、29
……バネ、30……導入孔、31……導出孔、3
2……長腕、36……目盛盤、38……糸、39
……ピン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 エンドレステープ17により駆動されるホイ
ール14と同軸一体的に複数のホイール15,
16を有し、これら複数のホイール15,16
の各表面には摩擦力の小なる第1案内位置の非
送り位置18,18と、摩擦力の大なる第2案
内位置の送り位置19,19とが形成されてお
り、 各ホイール15,16の左右両側外周面に対
向して対称的に設けられた揺動部材24,25
であつて、糸の導入孔30,30および導出孔
31,31を有するものと、この揺動部材2
4,25から一定の間隔を置いて設けられた固
定部材20,20であつて、糸の導入孔21,
21および導出孔22,22を有するものとか
らなる糸ガイド手段10を有しており、 各ホイールにおいて、前記揺動部材24,2
5に設けられた導入孔30,30と導出孔3
1,31の位置は固定部材20,20に設けら
れた導入孔21,21と導出孔22,22の位
置よりも高くされており、 さらに、前記揺動部材24,25にはホイー
ル表面の第1案内位置の非送り位置18,18
に揺動部材を押しやるための弾力手段29,2
9が調整可能に取り付けられていることを特徴
とするメリヤス丸編機における積極型の糸送り
装置。 2 前記ホイール15,16に形成された摩擦力
の大なる第2案内位置の送り位置19,19に
おいてこの送り位置に間隔をおいて摩擦力の小
なる部分42,42を設けたことを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第1項記載のメリヤス
丸編機における積極型の糸送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987113128U JPS644861Y2 (ja) | 1987-07-23 | 1987-07-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987113128U JPS644861Y2 (ja) | 1987-07-23 | 1987-07-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6334187U JPS6334187U (ja) | 1988-03-04 |
| JPS644861Y2 true JPS644861Y2 (ja) | 1989-02-07 |
Family
ID=30994629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987113128U Expired JPS644861Y2 (ja) | 1987-07-23 | 1987-07-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS644861Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-23 JP JP1987113128U patent/JPS644861Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6334187U (ja) | 1988-03-04 |
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