JPS644976B2 - - Google Patents

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JPS644976B2
JPS644976B2 JP20921083A JP20921083A JPS644976B2 JP S644976 B2 JPS644976 B2 JP S644976B2 JP 20921083 A JP20921083 A JP 20921083A JP 20921083 A JP20921083 A JP 20921083A JP S644976 B2 JPS644976 B2 JP S644976B2
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JP
Japan
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syrup
weight
methyl methacrylate
aluminum hydroxide
curing
Prior art date
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Application number
JP20921083A
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English (en)
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JPS60103065A (ja
Inventor
Masao Niki
Shigehiro Yamamoto
Terukuni Hashimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Shokubai Co Ltd
Original Assignee
Nippon Shokubai Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Shokubai Co Ltd filed Critical Nippon Shokubai Co Ltd
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Polymerization Catalysts (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
メチルメタアクリレート系予備重合体シロツプ
に水酸化アルミニウムを混合して該シロツプ用硬
化剤を加えて硬化せしめた大理石調物品はよく知
られている。 但しこの硬化に際しては、水酸化アルミニウム
の付着水分の除去が困難なために混合物中の水分
が多くなり、重合阻害作用を受けるのが普通であ
る。従つて、これを改善するための種々な方法が
提案されている。 その一例はマレイン酸のヘミパーエステルのよ
うな水溶性パーオキシ化合物またはその金属塩と
メルカプタン系連鎖移動剤を用いる方法であり、
他の一例は有機過酸化物と有機三級アミンの組合
せによる方法である。しかし、前者の方法で用い
られるマレイン酸のヘミパーエステル類は非常に
不安定な化合物で通常入手が困難であり、大量に
取扱うのは容易でない。後者の方法では例えば過
酸化ベンゾイルとジメチルアニリンとの組合せな
どが最も一般的であり硬化促進の効果はあるが、
着色が大であり且つ変色もするので、人工大理石
のような美しさが要求され変色を嫌うような用途
には適切な方法とは言い難い。 本発明はこれらの問題点を解消する有効な方法
を提供するものである。即ち本発明は、メチルメ
タアクリレート系予備重合体シロツプ80〜10重量
%と水酸化アルミニウム20〜90重量%とを混合し
て(但し、両者の合計は100重量%である。)、シ
ロツプ用硬化剤を加え固化せしめて人工大理石調
物品を製造する方法において、硬化剤として有機
過酸化物と一般式
【式】で示される 四級アンモニウム塩を用いるか必要により更に有
機溶媒に可溶性の有機酸金属塩を併用して、60℃
以下の温度で硬化せしめることを特徴とする人造
大理石調物品の製造に関するものである。 本発明に用い得るメチルメタアクリレート系予
備重合体シロツプは、メチルメタアクリレートモ
ノマーに必要粘度を与えるだけのポリメチルメタ
アクリレートを溶解するか、メチルメタアクリレ
ートモノマーに重合開始剤と連鎖移動剤を加えて
加熱重合を行い希望の重合率に達したならば重合
停止剤を含む冷たいメチルメタアクリレートモノ
マーを加えるなどの方法で反応系を急冷して重合
を停止するなどの通常の方法で得られたものであ
る。水酸化アルミニウムは平均粒子径が3〜50μ
mで実質的に有機物質を含まない白度の高いもの
が良い。粒子の大なるものは透明感を大にするが
沈降を起こし易くなり、小なるものはシロツプと
の混合において粘度が高くなるために混入量を多
くできないなどの障害を生ずる。 硬化剤の有機過酸化物としてはメチルエチルケ
トンパーオキサイド、メチルイソブチルケトンパ
ーオキサイド、シクロヘキサノンパーオキサイド
などがある。四級アンモニウム塩は一般式が
【式】で示される化合物である。こ こでXはCl、Br又はI;R1は炭素数6〜18の炭
化水素基;R2はメチル、エチル、ラウリル、又
はステアリル基;R3、R4はメチル基、エチル基
又はベンジル基である。具体的にはオクチルトリ
メチルアンモニウムクロライド、オクチルベンジ
ルジメチルアンモニウムクロライド、ヘキシルト
リメチルアンモニウムクロライド、ヘキシルベン
ジルジメチルアンモニウムクロライド、ラウリル
トリメチルアンモニウムクロライドなどが好適で
ある。金属石けんとしてはナフテン酸やオクチル
酸のCo、Mn、Fe、Cu、Caなどの塩の単独又は
組合せで用いるのが適当である。 本発明を実施するにはメチルメタアクリレート
系シロツプ100重量部に対して四級アンモニウム
塩0.01〜2重量部をよく混合しておき、次いで有
機過酸化物を0.5〜2.0重量部の割合で加えてよく
撹拌し、必要ならば有機酸金属塩を金属分として
0.001〜0.05重量部となる量を予じめシロツプ中
に溶解して硬化剤含有シロツプを調製する。次
に、硬化剤含有シロツプが80〜10重量%、水酸化
アルミニウムが20〜90重量%になるように配合し
てよく混練し、脱泡後、注形用型に注入して60℃
以下の温度で硬化せしめる。この段階で60℃を越
える温度で硬化させると本発明の優れた人工大理
石調物品が得られない。60℃以下の温度で硬化せ
しめたのち、若し必要ならば80゜〜100℃の温度で
後硬化をし、徐冷をして歪のないようにして硬化
を完了する。このようにすることによつて、分厚
い注形品もクラツクの発生なしにしかも経済的な
時間内で硬化を行うことが出来、好ましからざる
着色のない美麗な物品を得ることができる。以
下、実施例を用いて詳細に説明するが、これらは
本発明の全てを包含するものではない。尚、例中
の%は重量%を示すものとする。 実施例 1 メチルメタアクリレート14Kgを加熱し、30分間
で85℃まで昇温し、その間雰囲気をN2ガス置換
して脱酸素した。85℃になつた時点でチオグリコ
ール酸50gを加え、引続きアゾイソブチロニトリ
ル6gを加えて重合を開始し、内温を1℃〜1.5
℃/分で90℃まで昇温させ、そのまま保持して開
始剤添加後60分後にMMA5Kgを2分間で加えて
冷却して重合を停止させ、不揮発分30%、粘度
420センチポイズのメチルメタアクリレートのシ
ロツプを得た。このシロツプ1Kgに、イソプロパ
ノールに溶解したラウリルトリメチルアンモニウ
ムクロライド(濃度約60%)10gを加えてよく撹
拌し、次いでシクロヘキサノンパーオキサイド10
gを加えよく溶解した。次いでこの樹脂組成物に
平均粒径が6.5〜9.5ミクロンの水酸化アルミニウ
ム2Kgを加えてよく混合し、脱気後、30cm×40cm
×1.5cmの内容のあるガラス板を組立てた型に注
入し、室温(約20℃)で静置した。内容物は4.5
時間後から5.5時間位の間で発熱を終り、硬化を
完了した。固化物は白色半透明で耐炎性を有する
美麗な板であつた。 実施例 2 実施例1で得たメチルメタアクリレートの シロツプ(不揮発分30%) 1Kg ラウリルトリメチルアンモニウムクロライド (濃度約60%) 10g メチルイソブチルケトンパーオキサイド (濃度約60%) 10g 水酸化アルミニウム (粒径6.5〜9.5ミクロン) 2Kg 上記の組成で実施例1と同様にして室温で硬化
させたところ、3〜4時間で硬化が完了し、耐炎
性を有する美麗な白色半透明板が得られた。 実施例 3 実施例1で得たメチルメタアクリレートの シロツプ(不揮発分30%) 1Kg ラウリルトリメチルアンモニウムクロライド (濃度約60%) 3g オクテン酸マンガン (マンガン分約0.5%) 3g シクロヘキサノンパーオキサイド (濃度約60%) 10g 水酸化アルミニウム (粒径6.5〜9.5ミクロン) 2Kg 上記の組成で実施例1と同様にして室温で硬化
させたところ、6〜7時間で硬化が完了し、耐炎
性を示する美麗な白色半透明板が得られた。 比較例 1 実施例1において、四級アンモニウム塩である
ラウリルトリメチルアンモニウムクロライドを用
いない他は実施例1と同様にして注型し、室温下
に放置したが、3日後もゲル化していなかつた。 比較例 2 実施例2において、四級アンモニウム塩である
ラウリルトリメチルアンモニウムクロライドを用
いない他は実施例2と同様にして注型し、室温下
に放置したが、2日後もゲル化していなかつた。 比較例 3 実施例3において、四級アンモニウム塩である
ラウリルトリメチルアンモニウムクロライドを用
いない他は実施例3と同様にして注型し、室温下
に放置したが、5日後もゲル化していなかつた。 実施例 4 実施例1で得たメチルメタアクリレートの シロツプ(不揮発分30%) 1Kg ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド (濃度約60%) 10g メチルイソブチルケトンパーオキサイド (濃度約60%) 10g 水酸化アルミニウム (粒径6.5〜9.5ミクロン) 2Kg 上記の組成で実施例1と同様にして室温で硬化
させたところ、5〜6時間で硬化が完了し、耐炎
性を有する美麗な白色半透明板が得られた。 実施例 5 実施例1で得たメチルメタアクリレートの シロツプ(不揮発分30%) 1Kg ジステアリルジメチルアンモニウムクロライド (濃度約60%) 10g メチルエチルケトンパーオキサイド (濃度約55%) 10g 水酸化アルミニウム (粒径6.5〜9.5ミクロン) 2Kg 上記の組成で実施例1と同様にして室温で硬化
させたところ、6〜7時間で硬化が完了し、耐炎
性を有する美麗な白色半透明板が得られた。 比較例 4 実施例1で得たメチルメタアクリレートの シロツプ(不揮発分30%) 1Kg ジメチルアニリン 0.3g ベンゾイルパーオキサイド (50%ペースト) 10g 水酸化アルミニウム (粒径6.5〜9.5ミクロン) 2Kg 上記の組成で実施例1と同様にして室温で硬化
させたところ、4〜5時間で硬化が完了したが、
得られたものは淡黄色に着色した半透明板であつ
た。 実施例 6 実施例1で得たメチルメタアクリレートのシロツ
プ (不揮発分30%) 2100g ラウリルトリメチルアンモニウムクロライド (濃度60%) 2g シクロヘキサノンパーオキサイド (濃度約60%) 13g 水酸化アルミニウム (粒径3.5ミクロン) 700g 上記の組成で実施例1と同様にして硬化させた
ところ、8〜10時間で硬化が完了し、耐炎性のあ
る白色透明性に富んだ美麗な板が得られた。 実施例 7 実施例1で得たメチルメタアクリレートのシロツ
プ (不揮発分30%) 750g ラウリルトリメチルアンモニウムクロライド (濃度約60%) 5g シクロヘキサノンパーオキサイド (濃度約60%) 30g 水酸化アルミニウム (粒径200〜325メツシユ86%) 3000g (平均粒径16ミクロン) 1250g 上記の組成で混練押出機でよく混練し、脱泡し
て型内に押出し注入して、50℃で2〜3時間で硬
化させた。硬化物は透明感のある耐炎、白色、美
麗な板であつた。 比較例 5 実施例1で得たメチルメタアクリレートのシロツ
プ (不揮発分30%) 1Kg ベンゾイル、パーオキサイド (50%ペースト) 60g 水酸化アルミニウム (粒径6.5〜9.5ミクロン) 2Kg 上記の組成で30cm×40cm×1.5cmのセルに注入
し、80℃の空気浴中で硬化させた。硬化物は白色
で透明感が少なく、部分的に大きな気泡が入つて
いた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 メチルメタアクリレート系予備重合体シロツ
    プ80〜10重量%と水酸化アルミニウム20〜90重量
    %とを混合して(但し、両者の合計は100重量%
    である。)、シロツプ用硬化剤を加え固化せしめて
    人工大理石調物品を製造する方法において、硬化
    剤として有機過酸化物と一般式
    【式】で示される四級アンモニウム 塩を用い、60℃以下の温度で硬化せしめることを
    特徴とする方法。 2 メチルメタアクリレート系予備重合体シロツ
    プ80〜10重量%と水酸化アルミニウム20〜90重量
    %とを混合して(但し、両者の合計は100重量%
    である。)、シロツプ用硬化剤を加え固化せしめて
    人工大理石調物品を製造する方法において、硬化
    剤として有機過酸化物と一般式
    【式】で示される四級アンモニウム 塩と有機溶媒可溶性の有機酸金属塩を併用し、60
    ℃以下の温度で硬化せしめることを特徴とする方
    法。
JP20921083A 1983-11-09 1983-11-09 人工大理石調物品の製法 Granted JPS60103065A (ja)

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JPS60103065A JPS60103065A (ja) 1985-06-07
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