JPH0158203B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0158203B2 JPH0158203B2 JP59069067A JP6906784A JPH0158203B2 JP H0158203 B2 JPH0158203 B2 JP H0158203B2 JP 59069067 A JP59069067 A JP 59069067A JP 6906784 A JP6906784 A JP 6906784A JP H0158203 B2 JPH0158203 B2 JP H0158203B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- methyl methacrylate
- weight
- syrup
- appearance
- onyx
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、難燃性で且つ重厚感のあるオニツク
ス調外観の物品を与える樹脂組成物に関するもの
である。
ス調外観の物品を与える樹脂組成物に関するもの
である。
重合性のメチルメタアクリレート系予備重合体
シロツプにアルミナ三水和物(水酸化アルミニウ
ム)と硬化剤を加えて固化せしめた物品は、透明
感はあるものの、その外観は大理石調に止まつて
おり、更に透明性に富み且つ重厚感、難燃性など
の特性を失わないオニツクス調の外観を持つたメ
チルメタアクリレート系の複合材の出現が望まれ
ている。
シロツプにアルミナ三水和物(水酸化アルミニウ
ム)と硬化剤を加えて固化せしめた物品は、透明
感はあるものの、その外観は大理石調に止まつて
おり、更に透明性に富み且つ重厚感、難燃性など
の特性を失わないオニツクス調の外観を持つたメ
チルメタアクリレート系の複合材の出現が望まれ
ている。
本発明者らは種々研究を加えた結果、重合性の
メチルメタアクリレート系予備重合体シロツプに
アルミナホワイトを特定量配合することにより前
記願望の達成されることを見出し、本発明を完成
したものである。
メチルメタアクリレート系予備重合体シロツプに
アルミナホワイトを特定量配合することにより前
記願望の達成されることを見出し、本発明を完成
したものである。
即ち本発明は、メチルメタアクリレート系予備
重合体シロツプ80〜15重量%と一般式〔Al2SO4
(OH)4・XH2O・2Al(OH)3〕oで示されるアルミ
ナホワイト20〜85重量%とからなるオニツクス調
外観を与える樹脂組成物を提供するものである。
重合体シロツプ80〜15重量%と一般式〔Al2SO4
(OH)4・XH2O・2Al(OH)3〕oで示されるアルミ
ナホワイト20〜85重量%とからなるオニツクス調
外観を与える樹脂組成物を提供するものである。
本発明に用い得るメチルメタアクリレート系予
備重合体シロツプは、メチルメタアクリレートモ
ノマーに必要な粘度を与えるだけのポリメチルメ
タアクリレートを溶解するか、メチルメタアクリ
レートモノマーに重合開始剤と連鎖移動剤を加え
て加熱重合を行い、希望の重合率に達したならば
重合停止剤を含む冷メチルメタアクリレートモノ
マーを加えるなどの方法で反応系を急冷して重合
を停止するなどの通常の方法で得られるものであ
る。但し、メチルメタアクリレートの重合体の物
性を低下させないでむしろ向上させるための他の
モノマーの部分的併用や、架橋用モノマー若干の
使用は、当然本発明に用いられる重合性のメチル
メタアクリレート系予備重合体シロツプに包含さ
れる。このようなモノマーには、スチレン、イソ
ブチルメタアクリレート、シクロヘキシルメタア
クリレート、2―エチルヘキシルメタアクリレー
ト、トリメチロールプロパントリメタアクリレー
ト、水素添加ビスフエノールのジメタアクリレー
トなど公知のモノマー類、特にアクリレート、メ
タアクリレートなどが挙げられる。
備重合体シロツプは、メチルメタアクリレートモ
ノマーに必要な粘度を与えるだけのポリメチルメ
タアクリレートを溶解するか、メチルメタアクリ
レートモノマーに重合開始剤と連鎖移動剤を加え
て加熱重合を行い、希望の重合率に達したならば
重合停止剤を含む冷メチルメタアクリレートモノ
マーを加えるなどの方法で反応系を急冷して重合
を停止するなどの通常の方法で得られるものであ
る。但し、メチルメタアクリレートの重合体の物
性を低下させないでむしろ向上させるための他の
モノマーの部分的併用や、架橋用モノマー若干の
使用は、当然本発明に用いられる重合性のメチル
メタアクリレート系予備重合体シロツプに包含さ
れる。このようなモノマーには、スチレン、イソ
ブチルメタアクリレート、シクロヘキシルメタア
クリレート、2―エチルヘキシルメタアクリレー
ト、トリメチロールプロパントリメタアクリレー
ト、水素添加ビスフエノールのジメタアクリレー
トなど公知のモノマー類、特にアクリレート、メ
タアクリレートなどが挙げられる。
アルミナホワイトは上記の一般式で示されるも
ので、屈折率が1.47〜1.56ぐらいのものである
が、中でも、屈折率が1.47〜1.54の範囲のものが
本発明では特に好ましい。この範囲のものを用い
ると、得られる硬化物の外観が特に優れたオニツ
クス調となる。最も好ましいのは屈折率が1.50±
0.02の範囲のものである。
ので、屈折率が1.47〜1.56ぐらいのものである
が、中でも、屈折率が1.47〜1.54の範囲のものが
本発明では特に好ましい。この範囲のものを用い
ると、得られる硬化物の外観が特に優れたオニツ
クス調となる。最も好ましいのは屈折率が1.50±
0.02の範囲のものである。
メチルメタアクリレート系予備重合体シロツプ
とアルミナホワイトとは前者80〜15重量%に対し
て後者20〜85重量%の比率で用いられる。アルミ
ナホワイトが20重量部未満では耐炎性が小にな
り、85重量部を超えると粘度が大になり過ぎて成
形が困難になつたり、機械的な強さなども不足し
勝ちになつてしまうためである。
とアルミナホワイトとは前者80〜15重量%に対し
て後者20〜85重量%の比率で用いられる。アルミ
ナホワイトが20重量部未満では耐炎性が小にな
り、85重量部を超えると粘度が大になり過ぎて成
形が困難になつたり、機械的な強さなども不足し
勝ちになつてしまうためである。
硬化剤には、重合開始剤の有機過酸化物と低温
硬化時に有機過酸化物と組合せて使用する促進剤
とがある。有機過酸化物としては、メチルエチル
ケトンパーオキサイド、メチルイソブチルケトン
パーオキサイド、シクロヘキサノンパーオキサイ
ドなどがあり、促進剤としては三級アミンや四級
アンモニウム塩類やコバルト、マンガン、鉄、
銅、カルシウムなどの可溶性金属石けん類があ
り、単独又は組合せて使用することが出来る。
硬化時に有機過酸化物と組合せて使用する促進剤
とがある。有機過酸化物としては、メチルエチル
ケトンパーオキサイド、メチルイソブチルケトン
パーオキサイド、シクロヘキサノンパーオキサイ
ドなどがあり、促進剤としては三級アミンや四級
アンモニウム塩類やコバルト、マンガン、鉄、
銅、カルシウムなどの可溶性金属石けん類があ
り、単独又は組合せて使用することが出来る。
本発明を実施するには、メチルメタアクリレー
ト系予備重合体シロツプ100重量部に対して有機
過酸化物を0.5〜2.0重量部の割合で加えてよく撹
拌し、必要ならば促進剤として有機の三級アミン
や四級アンモニウム塩を0.01〜2重量部、更に要
すれば可溶性金属石けんを金属分として0.001〜
0.05重量部となる量を予めシロツプに溶解して硬
化剤含有シロツプを調製する。続いてメチルメタ
アクリレート系予備重合体シロツプが80〜15重量
%、アルミナホワイトが20〜85重量%になるよう
によく混練して脱泡後、注形用型に注入して適当
な温度に加温するか、又は室温で硬化を進める。
若し必要ならば80℃〜100℃の温度で後硬化を行
い、徐冷をして歪のないように硬化を完了する。
このようにして分厚い注型品もクラツクの発生な
しに、しかも経済的な時間内で製ることができ
る。このようにして出来た製品は白色ないし淡い
アイボリー色の半透明オニツクス調の重量感のあ
る耐汚染性に優れた難燃性の物品となる。若し着
色を施す場合は、二種以上の色に着色しておいて
色が互いに混合し合わないように注型すれば、模
様のある物品となる。着色剤は一般市販の顔料が
用いられるが、酸化鉄系の顔料は好ましいもので
ある。
ト系予備重合体シロツプ100重量部に対して有機
過酸化物を0.5〜2.0重量部の割合で加えてよく撹
拌し、必要ならば促進剤として有機の三級アミン
や四級アンモニウム塩を0.01〜2重量部、更に要
すれば可溶性金属石けんを金属分として0.001〜
0.05重量部となる量を予めシロツプに溶解して硬
化剤含有シロツプを調製する。続いてメチルメタ
アクリレート系予備重合体シロツプが80〜15重量
%、アルミナホワイトが20〜85重量%になるよう
によく混練して脱泡後、注形用型に注入して適当
な温度に加温するか、又は室温で硬化を進める。
若し必要ならば80℃〜100℃の温度で後硬化を行
い、徐冷をして歪のないように硬化を完了する。
このようにして分厚い注型品もクラツクの発生な
しに、しかも経済的な時間内で製ることができ
る。このようにして出来た製品は白色ないし淡い
アイボリー色の半透明オニツクス調の重量感のあ
る耐汚染性に優れた難燃性の物品となる。若し着
色を施す場合は、二種以上の色に着色しておいて
色が互いに混合し合わないように注型すれば、模
様のある物品となる。着色剤は一般市販の顔料が
用いられるが、酸化鉄系の顔料は好ましいもので
ある。
以下、実施例について具体的に説明するが、こ
れらは本発明の全てを包含するもではない。
れらは本発明の全てを包含するもではない。
実施例 1
メチルメタアクリレート14Kgを加熱し、30分間
で85℃まで昇温し、その間に雰囲気をN2ガス置
換して脱酸素した。85℃になつた時点でチオグリ
コール酸50gを加え、引続きアゾイソブチロニト
リル6gを加えて重合を開始し、内温を1℃〜
1.5℃/分で90℃まで昇温させ、そのまま保持し
て開始剤添加後60分経過してからメチルメタアク
リレート5Kgを2分間で加えて冷却して重合を停
止させ、不揮発分29%、粘度510センチポイズの
メチルメタアクリレート系予備重合体シロツプを
得た。
で85℃まで昇温し、その間に雰囲気をN2ガス置
換して脱酸素した。85℃になつた時点でチオグリ
コール酸50gを加え、引続きアゾイソブチロニト
リル6gを加えて重合を開始し、内温を1℃〜
1.5℃/分で90℃まで昇温させ、そのまま保持し
て開始剤添加後60分経過してからメチルメタアク
リレート5Kgを2分間で加えて冷却して重合を停
止させ、不揮発分29%、粘度510センチポイズの
メチルメタアクリレート系予備重合体シロツプを
得た。
このシロツプ1Kgにイソプロパノールに溶解し
たラウリルトリメチルアンモニウムクロライド
(濃度約60%)10gを加えてよく撹拌し、次いで
クミルハイドロパーオキサイド(濃度約80%)10
gを加えてよく溶解した。この硬化剤含有シロツ
プにアルミナホワイト(大明化工業社製)800g
を加えてよく混合し、脱泡後30cm×40cm×1cmの
内容のあるガラス板を組立てた型に注入し、室温
で静置した。内容物は6〜7時間で発熱を終り固
化した。このものを80℃で2時間加熱し、徐冷後
脱型した。硬化物は乳白色透明で美しく光を散乱
するオニツクス調の外観を呈し、耐汚染性で且つ
耐炎性もある板状物品であつた。
たラウリルトリメチルアンモニウムクロライド
(濃度約60%)10gを加えてよく撹拌し、次いで
クミルハイドロパーオキサイド(濃度約80%)10
gを加えてよく溶解した。この硬化剤含有シロツ
プにアルミナホワイト(大明化工業社製)800g
を加えてよく混合し、脱泡後30cm×40cm×1cmの
内容のあるガラス板を組立てた型に注入し、室温
で静置した。内容物は6〜7時間で発熱を終り固
化した。このものを80℃で2時間加熱し、徐冷後
脱型した。硬化物は乳白色透明で美しく光を散乱
するオニツクス調の外観を呈し、耐汚染性で且つ
耐炎性もある板状物品であつた。
実施例 2
実施例1で得たと同じメチルメタアクリレート
系予備重合体シロツプ 1000g ベンゾイルパーオキサイド 5g ジメチルアニリン 0.1g アルミナホワイト(大明化学工業社製) 500g 上記組成物を脱泡後に30cm×40cm×1cmのガラ
ス板組立型に注入して室温で固化し、その後80℃
で3時間加熱して徐冷後脱型した。硬化物は淡黄
色透明で美しく光を散乱するオニツクス調の外観
を呈し、耐汚染性で且つ耐炎性もある板状物品で
あつた。
系予備重合体シロツプ 1000g ベンゾイルパーオキサイド 5g ジメチルアニリン 0.1g アルミナホワイト(大明化学工業社製) 500g 上記組成物を脱泡後に30cm×40cm×1cmのガラ
ス板組立型に注入して室温で固化し、その後80℃
で3時間加熱して徐冷後脱型した。硬化物は淡黄
色透明で美しく光を散乱するオニツクス調の外観
を呈し、耐汚染性で且つ耐炎性もある板状物品で
あつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 メチルメタアクリレート系予備重合体シロツ
プ80〜15重量%と一般式〔Al2SO4(OH)4・
XH2O・2Al(OH)3〕oで示されるアルミナホワイ
ト20〜85重量%とからなるオニツクス調外観を与
える樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6906784A JPS60212402A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | オニツクス調外観を与える樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6906784A JPS60212402A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | オニツクス調外観を与える樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60212402A JPS60212402A (ja) | 1985-10-24 |
| JPH0158203B2 true JPH0158203B2 (ja) | 1989-12-11 |
Family
ID=13391855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6906784A Granted JPS60212402A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | オニツクス調外観を与える樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60212402A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5022586A (ja) * | 1973-06-27 | 1975-03-11 | ||
| JPS546010A (en) * | 1977-06-17 | 1979-01-17 | Nippon Musical Instruments Mfg | Artificial stone |
-
1984
- 1984-04-09 JP JP6906784A patent/JPS60212402A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60212402A (ja) | 1985-10-24 |
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