JPS645164Y2 - - Google Patents

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JPS645164Y2
JPS645164Y2 JP1985138782U JP13878285U JPS645164Y2 JP S645164 Y2 JPS645164 Y2 JP S645164Y2 JP 1985138782 U JP1985138782 U JP 1985138782U JP 13878285 U JP13878285 U JP 13878285U JP S645164 Y2 JPS645164 Y2 JP S645164Y2
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JP
Japan
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spring
retaining member
insertion hole
valve
valve seat
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JP1985138782U
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JPS6246865U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はボールバルブの弁座背面部、あるいは
弁棒等に設けたコイル状のバネが容易に脱落しな
いバネ抜け止め装置に関するものである。
従来の技術 ボールバルブにおいてはバルブの気密性を保つ
ために、弁座背面にバネを設けて弁座をバルブ側
に付勢する等の構成を用いることがある。このよ
うな構成は特公昭53−26326号公報の第2図にも
示されている。
このバネは弁座背面に設けたバネ室にバネをは
め込むことによつて装着されている。しかし、バ
ネ室にはバネの抜け止めが施されていないのでバ
ネが容易に脱落してしまい、組立工程には手間と
時間を必要とした。
これらの欠点を解消する構成として、第7図に
示すようにバネ挿入穴19にテーパー状に形成し
たバネ20の大径部をねじ込んで、摩擦によつて
固定しようとする構成もあつた。
また、実願昭60−42487号においては、バネを
内腔部に嵌合させ、開口部に抜止用の蓋が設けら
れた構成が開示されている。
考案が解決しようとする課題 第7図の構成ではバネを強い力でねじ込んでバ
ネ自身で摩擦固定しなければならないので引き抜
いたり挿入したりするたびにバネが伸びてしまう
おそれがあつた。
また、前記実願昭60−42487号ではバネの脱落
は防げるが、開口部から容易にバネを着脱するこ
とができず、取替え、清掃等に不便である。
本考案は上記従来例の欠点を解消するもので、
簡易な抜け止め部材を用い、バネを装着部に遊嵌
挿すると共に、抜け止め部材と装着部との摩擦力
によつて確実にバネを支持することができ、しか
も取外しも容易なボールバルブのバネ抜け止め装
置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本考案のボールバルブのバネ抜け止め装置は上
記目的を達成するために、コイル状のバネと、ボ
ールバルブの弁座背面側あるいは弁棒内に設けら
れ、且つ前記コイル状のバネを遊嵌挿するバネ挿
入穴と、このバネ挿入穴の内、壁面に圧接固定さ
れる抜け止め部材とからなり、この抜け止め部材
は前記コイル状のバネの一部に装着され、断面を
くの字型とし、前記コイル状のバネの径よりも大
きい直径を有して前記バネ挿入穴の内壁面に圧接
し、且つ中央部に透孔を設けた構成を用いた。
作 用 本考案の構成中、バネは弁座をバルブ側に付勢
し、ボールバルブの気密性を保ち、あるいは弁棒
のがたつきを防いでいる。コイル状のバネはバネ
挿入穴に遊嵌挿されるがコイル状のバネの一部に
装着された抜け止め部材は直径がバネよりも大き
いので、バネ挿入穴の内壁面に圧接し、摩擦力に
より固定できる。抜け止め部材が固定されること
により、コイル状のバネも固定される。抜け止め
部材は断面をくの字型とするため圧接力が適宜働
き、抜け止め作用を十分に果たすことができる。
また抜け止め部材の中央部に透孔を設けているの
で、抜け止め部材のバネ挿入穴への装填と引出し
が容易にできる。
実施例 第1図はボールバルブ全体を示す断面図で、1
は弁箱、2は球形の弁体、3は弁棒で弁体2を開
閉させるため、上部にレバー(図示せず)を有し
ている。4は弁座で、弁体2を一定の位置に安定
させる。5は弁座4の背面に設けたバネで、弁座
4を付勢して弁体2に圧着させている。弁座4と
バネ5との関係を第2図に拡大して示す。バネ5
のコイル状の一部には抜け止め部材6が挿入さ
れ、弁座4の背面に設けたバネ挿入穴7に遊嵌挿
され、抜け止め部材6がバネ挿入穴7の側壁面と
内接して圧接し、この摩擦力によつて抜け止め部
材が固定し、バネが支持されることになる。
抜け止め部材6の一実施例を第3図に示す。こ
の抜け止め部材は歯車形の弾性材料から成る薄板
で、直径はバネ挿入穴7の直径よりも若干大きめ
にしておく。これによつて、抜け止め部材6をバ
ネ5のコイル状のバネの一部に挿入してバネ挿入
穴7の側壁面と内接して圧接させ、この摩擦力に
よつて支持するようにした。抜け止め部材6は断
面をくの字型としているので、圧接が容易で、透
孔部を利用して、バネ挿入穴への着脱も確実に行
なわれ、組立工程においても容易に脱落すること
がない。8は歯車形の切欠き部で、バネ5のコイ
ル状の一部と嵌合し、抜け止め部材6を確実に挿
入することができるようにしたものである。9は
中心に形成した透孔である。
第4図はバネ4に抜け止め部材6を挿入し、バ
ネ挿入穴7に装着する場合に治具10を用いたとこ
ろを示し、抜け止め部材6の透孔9に治具10の
先端凸部11を嵌合させ、バネ挿入穴7に押し込
むものである。このようにすれば、抜け止め部材
6は中央部がバネ挿入穴7の底方向に向つて凹
み、周囲のバネ挿入穴7壁面との圧接部分の開口
部へ向う摩擦抵抗がより大きくなり、簡単に脱落
しない。また、抜け止め部材6のバネ5への挿入
位置を一定にしておけば、治具10を用いて装着
した場合、一定の深さに抜け止め部材を位置させ
ることができるので、取外し時も便利である。取
外す場合には、例えば透孔9に鈎状の治具をひつ
かけ、抜き出すだけで抜け止め部材6が反転する
と同時にバネ5を取外すことができ、簡単である
と共に便利である。
抜け止め部材は上記実施例に示したものだけで
なく、バネのコイル状の一部に挿入してバネ挿入
穴の壁面に内接して圧接できるものなら形状等は
問わない。
他実施例として数例を第5図、第6図に示す。
第5図の抜け止め部材12も中央部に透孔13
を有しており、治具による着脱を容易にしてい
る。また、バネ挿入穴の直径より若干長めの辺を
有する細幅状なのでバネのコイル状の一部にも挿
入しやすい。
抜け止め部材の材質は弾性材料を用いる。例え
ば、バネ鋼・強化プラスチツクあるいはゴム等、
抜け止め部材としてバネ挿入穴の側壁面に圧接で
きる弾性材料なら材質は問わない。
尚、第1図、第2図の実施例ではバネ挿入穴を
弁座背面に設けたものを示したが、反対にバネ挿
入穴を弁箱側に設けた場合でも、さらに第6図に
示すように弁棒内に設けた場合でも全く同様であ
る。
考案の効果 本考案はコイル状バネの一部に抜け止め部材を
装着し、ボールバルブの弁座背面部あるいは弁棒
内等に設けたバネ挿入穴に遊嵌挿し、抜け止め部
材が断面くの字型をして、中央部に透孔を有する
ので、バネ挿入穴の内壁面へ圧接する力による摩
擦力により抜け止め部材を固定し、且つバネを支
持するようにした。
従つて、組立時等にバネを下向けにした場合で
も抜け止め部材と装着部との摩擦力によつて容易
にバネが脱落せず、ボールバルブの組立工程にお
いて作業の手間を削減し、時間を短縮することが
できる。また、取外し時においても、例えば鈎状
の治具等を用いて抜け止め部材の透孔を利用する
ことによつて容易に取外すことができるので、バ
ネの取替え、清掃の場合に便利である。さらに、
抜け止め部材は構成が簡易であるので、量産にも
適している。
【図面の簡単な説明】
第1図はボールバルブ全体を示した断面図、第
2図は弁座部分の拡大断面図、第3図は抜け止め
部材の一実施例を示す平面図、第4図はバネを装
着するところを示した要部拡大断面図、第5図は
抜け止め部材の他実施例を示す平面図、第6図は
バネ挿入穴の他実施例を示す要部断面図、第7図
は従来のバネの固定手段を示した断面図である。 4……弁座、5……バネ、6,12……抜け止
め部材、7……バネ挿入穴。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コイル状のバネと、ボールバルブの弁座背面側
    あるいは弁棒内に設けられ、且つ前記コイル状の
    バネを遊嵌挿するバネ挿入穴と、このバネ挿入穴
    の内、壁面に圧接固定される抜け止め部材とから
    なり、この抜け止め部材は前記コイル状のバネの
    一部に装着され、断面をくの字型とし、前記コイ
    ル状のバネの径よりも大きい直径を有して前記バ
    ネ挿入穴の内壁面に圧接し、且つ中央部に透孔を
    設けたことを特徴とするボールバルブのバネ抜け
    止め装置。
JP1985138782U 1985-09-10 1985-09-10 Expired JPS645164Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985138782U JPS645164Y2 (ja) 1985-09-10 1985-09-10

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985138782U JPS645164Y2 (ja) 1985-09-10 1985-09-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6246865U JPS6246865U (ja) 1987-03-23
JPS645164Y2 true JPS645164Y2 (ja) 1989-02-09

Family

ID=31044071

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985138782U Expired JPS645164Y2 (ja) 1985-09-10 1985-09-10

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS645164Y2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5590832U (ja) * 1978-12-15 1980-06-23
JPS5835877U (ja) * 1981-09-03 1983-03-08 日東電工株式会社 樹幹への投薬デバイス
JPS5836905U (ja) * 1981-09-04 1983-03-10 三國工業株式会社 車輛用温気ヒ−タ−
JPS58186230U (ja) * 1981-12-29 1983-12-10 株式会社小糸製作所 コイルばね付ボルト

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6246865U (ja) 1987-03-23

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